JP2005218491A - ミシンのハンドル取付け構造及びハンドル体の取付け構造 - Google Patents
ミシンのハンドル取付け構造及びハンドル体の取付け構造 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 握り部4aと1対の脚部4b,4cとを有し各脚部4b,4cの基端部に係合ボス41,43および支持ボス42,44を形成したハンドル部材4と、リヤカバー2に形成されハンドル部材4の1対の脚部4b,4cを収納可能な1対の収納凹部21,23と、1対の収納凹部21,23の基端に対応する位置においてリヤカバー2に設けられた1対の枢支部22,24であって、フロントカバーを取付けない状態でハンドル部材4の1対の脚部4b,4cを係合ボス41,43の軸心方向へスライドさせることにより1対の脚部4b,4cの対応する2つの係合ボス41,43を係合可能な係合穴21e,23eを夫々形成した1対の枢支部22,24とを備えた。
【選択図】 図2
Description
2 リヤカバー
2B リヤカバー
2a 上面壁
3 フロントカバー
3a 上面壁
3b 規制壁部
4 ハンドル部材
4A ハンドル部材
4B ハンドル部材
4a 握り部
4b 脚部
4c 脚部
21 収納凹部
21e 係合穴
21f 当接面
23 収納凹部
23e 係合穴
23f 当接面
22 枢支部
24 枢支部
41 係合ボス
42 支持ボス
43 係合ボス
44 支持ボス
4S 取付け姿勢
4U 収納姿勢
Claims (30)
- ミシンの本体に取付けられてミシン本体を被うフロントカバー及びリヤカバーを備えたミシンのハンドル取付け構造において、
握り部と1対の脚部とを有し各脚部の基端部に1対の軸状部材を形成したハンドル部材と、
前記フロントカバー及びリヤカバーのうちの一方のカバーに設けられた1対の枢支部であって、他方のカバーを前記一方のカバーに取付けない状態でハンドル部材の1対の脚部を前記軸状部材の軸心方向へスライドさせることにより1対の脚部の対応する2つの軸状部材を係合可能な係合穴を夫々形成した1対の枢支部と、
を備えたことを特徴とするミシンのハンドル取付け構造。 - 前記1対の枢支部は、両カバーの接合面に面するように設けられたことを特徴とする請求項1に記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 前記ハンドル部材は、前記軸状部材が前記係合穴に係合された状態において軸状部材を中心に回動可能に構成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 前記ハンドル部材を、前記1対の脚部を前記一方のカバーの開口側方向へ所定角度回動させた特定姿勢においてのみ、前記軸状部材を前記1対の係合穴に対して係合離脱可能に構成されたことを特徴とする請求項3に記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 前記1対の枢支部が設けられた前記一方のカバーに形成され、前記ハンドル部材を前記一方のカバー側に回動させた状態において前記1対の脚部を収納可能な溝状の1対の収納凹部を設けたことを特徴とする請求項4に記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 前記特定姿勢は、前記1対の脚部を前記収納凹部に収納した姿勢からその収納凹部と反対側の方向へ略180度回動させた姿勢であることを特徴とする請求項5に記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 前記ハンドル部材が前記特定姿勢以外の姿勢にあるときは、前記脚部の前記軸状部材の軸心方向への移動を規制する規制部が前記一方のカバーに形成されたことを特徴とする請求項4〜6の何れかに記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 前記1対の枢支部は、前記1対の収納凹部の基端に対応する位置に設けられたことを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 前記1対の枢支部の付近において、前記他方のカバーに、前記1対の係合穴に係合されない2つの軸状部材を所定位置に規制する立壁状の規制部を設けたことを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 前記1対の脚部のうちの1対の係合穴に係合されない2つの軸状部材は、前記一方又は他方のカバーの上面壁に当接する状態に取付けられることを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 前記1対の枢支部のうち前記係合穴に対応する内周面には、前記2つの軸状部材を対応する前記係合穴に係合させる前に、前記軸状部材を当接可能な当接面が形成されていることを特徴とする請求項1〜10の何れかに記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 前記1対の脚部に形成された前記係合穴に係合される前記2つの軸状部材のうち、一方の軸状部材の方が他方の軸状部材よりも長く形成されたことを特徴とする請求項1〜11の何れかに記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 前記一方のカバーと前記他方のカバーとが組付けられた状態では、前記一方のカバーに組付けられたハンドル部材の前記他方のカバー側への回動が、前記脚部と他方のカバーとの当接により規制されることを特徴とする請求項3〜12の何れかに記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 前記枢支部が設けられる前記一方のカバーは、ミシンの針棒駆動機構、送り駆動機構及び釜駆動機構の少なくとも1つの駆動機構が組付けられるカバーであることを特徴とする請求項1〜13の何れかに記載のミシンのハンドル取付け構造。
- ミシンの本体に取付けられてミシン本体を被うフロントカバー及びリヤカバーを備えたミシンのハンドル取付け構造において、
握り部とその握り部より延設された1対の脚部とを有し、各脚部の基端部に係合穴が形成されたハンドル部材と、
前記フロントカバー及びリヤカバーのうちの一方のカバーに設けられた1対の軸状部材とを備え、
前記他方のカバーを前記一方のカバーに取付けない状態において、前記ハンドル部材の1対の脚部を前記軸状部材の軸心方向へスライドさせることにより、1対の脚部の係合穴を前記軸状部材に係合させることにより、前記ハンドル部材を一方のカバーに取付けることを特徴とするミシンのハンドル取付け構造。 - 前記ハンドル部材は、前記係合穴が前記軸状部材に係合された状態において軸状部材を中心に回動可能に構成されたことを特徴とする請求項15に記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 前記ハンドル部材を、前記1対の脚部を前記一方のカバーの開口側方向へ所定角度回動させた特定姿勢においてのみ、前記係合穴を前記1対の軸状部材に対して係合離脱可能に構成されたことを特徴とする請求項16に記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 前記1対の軸状部材が設けられた前記一方のカバーに形成され、前記ハンドル部材を前記一方のカバー側に回動させた状態において前記1対の脚部を収納可能な溝状の1対の収納凹部を設けたことを特徴とする請求項17に記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 前記特定姿勢は、前記1対の脚部を前記収納凹部に収納した姿勢からその収納凹部と反対側の方向へ略180度回動させた姿勢であることを特徴とする請求項18に記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 前記ハンドル部材が前記特定姿勢以外の姿勢にあるときは、前記脚部の前記軸状部材の軸心方向への移動を規制する規制部が前記一方のカバーに形成されたことを特徴とする請求項17〜19の何れかに記載のミシンのハンドル取付け構造。
- ミシンの本体に取付けられてミシン本体を被うフロントカバー及びリヤカバーを備えたミシンのハンドル取付け構造において、
握り部と1対の脚部とを有し各脚部の基端部に1対の軸状部材を形成したハンドル部材と、
前記フロントカバー及びリヤカバーのうちの一方のカバーに設けられた弾性変形可能な1対の係合片部材であって、他方のカバーを前記一方のカバーに取付けない状態でハンドル部材の1対の脚部を係合片部材に押し込むことにより1対の脚部の対応する2つの軸状部材を係合可能な1対の係合片部材と、
を備えたことを特徴とするミシンのハンドル取付け構造。 - 前記1対の係合片部材が設けられた前記一方のカバーに形成され、前記ハンドル部材を前記一方のカバー側に回動させた状態において前記1対の脚部を収納可能な溝状の1対の収納凹部を設けたことを特徴とする請求項21に記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 前記一方のカバーと前記他方のカバーとが組付けられた状態では、前記一方のカバーに組付けられたハンドル部材の前記他方のカバー側への回動が、前記脚部と他方のカバーとの当接により規制されることを特徴とする請求項21又は22の何れかに記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 前記係合片部材が設けられる前記一方のカバーは、ミシンの針棒駆動機構、送り駆動機構及び釜駆動機構の少なくとも1つの駆動機構が組付けられるカバーであることを特徴とする請求項21〜23の何れかに記載のミシンのハンドル取付け構造。
- 2つのカバー体が連結されることにより構成されるケーシングに取付けられるハンドル体の取付け構造において、
握り部とその握り部より延設された1対の脚部とを有し、各脚部の基端部に1対の軸状部材が形成されたハンドル部材と、
前記2つのカバー体のうちの一方のカバー体に設けられた1対の枢支部であって、他方のカバー体を一方のカバー体に取付けない状態で前記ハンドル部材の1対の脚部を前記軸状部材の軸心方向へスライドさせることにより前記1対の脚部の対応する2つの軸状部材を係合可能な係合穴を夫々形成した1対の枢支部と、
を備えたことを特徴とするハンドル体の取付け構造。 - 前記ハンドル部材は、前記軸状部材が前記係合穴に係合された状態において軸状部材を中心に回動可能に構成されたことを特徴とする請求項25に記載のハンドル体の取付け構造。
- 前記ハンドル部材を、前記1対の脚部を前記一方のカバー体の開口側方向へ所定角度回動させた特定姿勢においてのみ、前記軸状部材を前記1対の係合穴に対して係合離脱可能に構成されたことを特徴とする請求項26に記載のハンドル体の取付け構造。
- 前記1対の枢支部が設けられた前記一方のカバー体に形成され、前記ハンドル部材を前記一方のカバー体側に回動させた状態において前記1対の脚部を収納可能な溝状の1対の収納凹部を設けたことを特徴とする請求項27に記載のハンドル体の取付け構造。
- 前記特定姿勢は、前記1対の脚部を前記収納凹部に収納した姿勢からその収納凹部と反対側の方向へ略180度回動させた姿勢であることを特徴とする請求項28に記載のハンドル体の取付け構造。
- 前記ハンドル部材が前記特定姿勢以外の姿勢にあるときは、前記軸状部材の軸心方向への前記脚部の移動を規制する規制部が前記一方のカバー体に形成されたことを特徴とする請求項27〜29の何れかに記載のハンドル体の取付け構造。
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