JP2010120584A - 揺動装置 - Google Patents
揺動装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010120584A JP2010120584A JP2008298083A JP2008298083A JP2010120584A JP 2010120584 A JP2010120584 A JP 2010120584A JP 2008298083 A JP2008298083 A JP 2008298083A JP 2008298083 A JP2008298083 A JP 2008298083A JP 2010120584 A JP2010120584 A JP 2010120584A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- use position
- handle
- support shaft
- elastic locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
【解決手段】 組付け対象となるフロアボード100に固定される基体10と、該基体10に支持されて基体10に沿う不使用位置と基体10から立ち上がる使用位置との間を揺動自在なハンドル20とを含む。基体10には、側面からの外方に突き出すとともに内外方向へ弾力的に撓み自在な弾性係止爪15が側壁を切り抜いて形成してあり、当該弾性係止爪15をフロアボード100に設けられた係止部に係止させて基体10を固定する。ハンドル20は、使用位置にあるとき、弾性係止爪15の内方への撓みを阻止する手段を構成している。一方、ハンドル20は、不使用位置にあるときは、弾性係止爪15の内方への撓みを許容する。
【選択図】 図10
Description
また、ハンドルは、金属丸棒からなる支軸を介して基体へ揺動自在に組み込まれる構成となっていた。
また、本発明は、基体への揺動部材の組み付け作業を容易化することを第二の目的とする。
前記基体には、側面からの外方に突き出すとともに内外方向へ弾力的に撓み自在な弾性係止爪が側壁を切り抜いて形成してあり、当該弾性係止爪を組付け対象に設けられた係止部に係止させて前記基体を組付け対象に固定する構成となっており、
且つ、前記揺動部材は、前記使用位置にあるとき、前記弾性係止爪の基体側壁から内側への撓みを阻止して当該弾性係止爪と前記組付け対象側の係止部との間の係止状態を保持し、一方、前記不使用位置にあるときは、前記弾性係止爪の基体側壁から内側への撓みを許容する手段を構成していることを特徴とする。
前記揺動部材は、前記使用位置にあるとき前記弾性係止爪の内側近接位置に配置され、前記不使用位置にあるとき前記弾性係止爪の内側近接位置から離れる脱落防止壁部を備えていることを特徴とする。
前記揺動部材は、両側部が前記基体に軸支されるとともに、両側壁の一部が前記脱落防止壁部を形成していることを特徴とする。
前記揺動部材は、両側壁の一部から外側へ支軸が突出形成してあり、前記基体には、前記支軸を揺動自在に支持する軸受部が形成してあることを特徴とする。
前記基体は、側壁を形成する枠部と、この枠部で囲まれた前記揺動部材を収容する凹所と、この凹所の底面を塞ぐ底部とを含み、
前記基体の底部は切欠口を有し、当該切欠口を透して基体底部側から前記揺動部材を嵌め込み、前記軸受部へ前記支軸を係合させる構成とし、
前記基体の枠部内面には、前記軸受部よりも底部側の領域に、弾力的に撓んで前記支軸の通過を許容する薄肉部を形成したことを特徴とする。
前記薄肉部は、前記基体の底部側から前記軸受部へ向かって前記支軸を案内する案内溝を形成していることを特徴とする。
前記揺動部材には、両側部の中間部位にリブが起立して形成してあり、且つ当該リブには、前記支軸と同軸上の支持凹部が形成してあり、
前記支持凹部に所定の治具を引っ掛け、当該治具で前記揺動部材を下方から支えながら、前記基体を押し下げていくことにより、前記基体の底部側から前記軸受部へ向かって前記支軸が案内される構成であることを特徴とする。
前記揺動部材が前記不使用位置へ向かって揺動する方向へ当該揺動部材を付勢するスプリングを有し、
前記揺動部材には、前記スプリングをあらかじめ組み付けるための、スプリング組付け部が設けてあることを特徴とする。
しかも、請求項1の発明によれば、揺動部材が使用位置にあるとき、当該揺動部材によって弾性係止爪の基体側壁から内側への撓みが阻止されるので、組付け対象からの装置の脱落を防止することができる。
一方、揺動部材が不使用位置にあるときは、弾性係止爪の基体側壁から内側への撓みが許容されるので、この状態で組付け対象への固定作業を円滑に実施することができる。
本実施形態では、自動車のラゲージルーム内に設置されるフロアボードなどに組み付けられるハンドル装置に本発明を適用した構成を示すが、本発明の用途はハンドル装置に限定されるものではないことは勿論である。
本実施形態の揺動装置は、基体10と、揺動部材としてのハンドル20と、プッシュボタン30とを含んでいる。
ハンドル20とプッシュボタン30は、基体10に対して、それぞれ別の中心軸回りに揺動自在に装着されている。基体10は、自動車のラゲージルーム内に設置されるフロアボードなどに組み付けられる。
そして、「不使用位置」にあっては、図1(a)(b)に示すように、ハンドル20とプッシュボタン30がこの凹所12に収容され、基体10に沿った状態となっている。換言すれば、不使用位置のとき、ハンドル20とプッシュボタン30の表面が、基体10の表面とほぼ同一平面上に配置されている。ハンドル20は、後述するスプリング40により常時、不使用位置へ戻る方向に付勢されており、この付勢力がハンドル20を介してプッシュボタン30にも伝わり、プッシュボタン30も不使用位置へ戻る方向に付勢されている。
一方、「使用位置」にあっては、図2(a)〜(c)に示すように、ハンドル20が基体10から立ち上がって、ユーザがハンドル20を把持できるようになる。
同図に示すように、基体10は、側壁を形成する枠部11と、この枠部11で囲まれた凹所12と、この凹所12の底面を塞ぐ底部13とを含む形状に樹脂成形されている。凹所12には、既述したように、不使用位置のときハンドル20とプッシュボタン30が収容される。
上述した軸受部14、切欠口13a、および弾性係止爪15の構成および機能については、後で更に詳細に説明する。
同図に示すように、揺動部材としてのハンドル20は、基部22の両側から対称な腕部23がそれぞれ平行に延出し、これら各腕部23の先端が把持部24で繋がれた構成をした樹脂成形品である。基部22、各腕部23および把持部24に囲まれた中間部分は、ユーザの手を差し込むための中空部となっている。
これら支軸21と支持凹部25aの構成および機能については、後で更に詳細に説明する。
これらの図に示すように、軸受部14は基体10の枠部11に穿設した透孔で構成してある。そして、基体10の枠部11の内面には、基体10の底部13側から軸受部14へ向かって支軸21を案内する案内溝17が形成してあり、この案内溝17の内側に位置する側壁は薄肉部17aとなっている。薄肉部17aは、枠部11の他所よりも薄肉となっており、弾力的に撓んで支軸21の通過を許容する。さらに、薄肉部17aには、案内溝17に沿って軸受部14から底部13方向へスリット17bが切り込まれており、このスリット17bの形成によって薄肉部17aはいっそう弾力的に撓み易くなっている。
治具50は、コ字状に屈曲形成した一対の金属棒51を台座52の上面に起立して設置した構成となっており、各金属棒51の上部で平行に配置された部分が支持杆51aとして機能し、これら支持杆51aをハンドル20の支持凹部25aに引っ掛けてハンドル20を支持する。治具50は作業台の上に載置される。
まず、図7(a)〜(c)に示すように、ハンドル20の支持凹部25aに治具50の支持杆51aを引っ掛け、治具50でハンドル20を下方から支えながら、基体10を押し下げていく。治具50でハンドル20を支えているので、作業員は基体10を押し下げるために両手を使うことができ、作業性が良い。
組付け対象となるフロアボード100には揺動装置を組み付ける装着孔が形成してあり、その装着孔の周縁には揺動装置を固定するための係止部101、102が設けてある。
本実施形態の揺動装置は、図1に示すように、基体10を構成する枠部11の正面に引掛部18が形成してあり、さらに、枠部11の両側に弾性係止爪15が形成してある。
そこで、本実施形態の揺動装置は、枠部11の内側に装着されたハンドル20が、使用位置にあるとき、弾性係止爪15の内方への撓みを阻止して、当該弾性係止爪15とフロアボード100側の係止部102との間の係止状態を保持するように構成してある。具体的には、図10(c)(d)に示すように、ハンドル20の腕部23の側壁が、使用位置において弾性係止爪15の内側近接位置に配置され、弾性係止爪15の内方への撓みを阻止する脱落防止壁部を構成している。これにより、使用位置において、ハンドル20に大きな引張力が作用しても、弾性係止爪15とフロアボード100側の係止部102との間の係止状態は強固に保持される。
20:ハンドル、21:支軸、22:基部、23:腕部、24:把持部、25:リブ、25a:支持凹部、26:スプリング組付け部、26a:支持壁、26b:軸部、26c:ノッチ、
30:プッシュボタン、
40:スプリング、40a:コイル部、40b:一端部、40c:他端部、
50:治具、51:金属棒、51a:支持杆、52:台座、
100:フロアボード、101、102:係止部
Claims (8)
- 組付け対象に固定される基体と、該基体に支持されて基体に沿う不使用位置と基体から立ち上がる使用位置との間を揺動自在な揺動部材と、を含む揺動装置であって、
前記基体には、側面からの外方に突き出すとともに内外方向へ弾力的に撓み自在な弾性係止爪が側壁を切り抜いて形成してあり、当該弾性係止爪を組付け対象に設けられた係止部に係止させて前記基体を組付け対象に固定する構成となっており、
且つ、前記揺動部材は、前記使用位置にあるとき、前記弾性係止爪の基体側壁から内側への撓みを阻止して当該弾性係止爪と前記組付け対象側の係止部との間の係止状態を保持し、一方、前記不使用位置にあるときは、前記弾性係止爪の基体側壁から内側への撓みを許容する手段を構成していることを特徴とする揺動装置。 - 前記揺動部材は、前記使用位置にあるとき前記弾性係止爪の内側近接位置に配置され、前記不使用位置にあるとき前記弾性係止爪の内側近接位置から離れる脱落防止壁部を備えていることを特徴とする請求項1の揺動装置。
- 前記揺動部材は、両側部が前記基体に軸支されるとともに、両側壁の一部が前記脱落防止壁部を形成していることを特徴とする請求項2の揺動装置。
- 前記揺動部材は、両側壁の一部から外方へ支軸が突出形成してあり、前記基体には、前記支軸を揺動自在に支持する軸受部が形成してあることを特徴とする請求項3の揺動装置。
- 前記基体は、側壁を形成する枠部と、この枠部で囲まれた前記揺動部材を収容する凹所と、この凹所の底面を塞ぐ底部とを含み、
前記基体の底部は切欠口を有し、当該切欠口を透して基体底部側から前記揺動部材を嵌め込み、前記軸受部へ前記支軸を係合させる構成とし、
前記基体の枠部内面には、前記軸受部よりも底部側の領域に、弾力的に撓んで前記支軸の通過を許容する薄肉部を形成したことを特徴とする請求項4の揺動装置。 - 前記薄肉部は、前記基体の底部側から前記軸受部へ向かって前記支軸を案内する案内溝を形成していることを特徴とする請求項5の揺動蔵置。
- 前記揺動部材には、両側部の中間部位にリブが起立して形成してあり、且つ当該リブには、前記支軸と同軸上の支持凹部が形成してあり、
前記支持凹部に所定の治具を引っ掛け、当該治具で前記揺動部材を下方から支えながら、前記基体を押し下げていくことにより、前記基体の底部側から前記軸受部へ向かって前記支軸が案内される構成であることを特徴とする請求項6の揺動装置。 - 前記揺動部材が前記不使用位置へ向かって揺動する方向へ当該揺動部材を付勢するスプリングを有し、
前記揺動部材には、前記スプリングをあらかじめ組み付けるための、スプリング組付け部が設けてあることを特徴とする請求項4乃至7のいずれか一項に記載の揺動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008298083A JP5161740B2 (ja) | 2008-11-21 | 2008-11-21 | 揺動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008298083A JP5161740B2 (ja) | 2008-11-21 | 2008-11-21 | 揺動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010120584A true JP2010120584A (ja) | 2010-06-03 |
JP5161740B2 JP5161740B2 (ja) | 2013-03-13 |
Family
ID=42322299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008298083A Active JP5161740B2 (ja) | 2008-11-21 | 2008-11-21 | 揺動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5161740B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014162288A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Piolax Inc | ハンドル装置 |
US8876177B2 (en) | 2010-09-17 | 2014-11-04 | Piolax Inc | Handle system |
US20180339664A1 (en) * | 2015-12-22 | 2018-11-29 | Ford Global Technologies, Llc | Handle device and a trunk carpet assembly |
JP2019202685A (ja) * | 2018-05-24 | 2019-11-28 | 株式会社パイオラックス | 開閉装置 |
JP2019214274A (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | 株式会社パイオラックス | 開閉装置 |
US11306520B2 (en) * | 2017-11-13 | 2022-04-19 | Piolax, Inc. | Handle device |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60252U (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-05 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車電話装置 |
JPH0373232U (ja) * | 1989-11-22 | 1991-07-24 | ||
JP2006175977A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Piolax Inc | 自動車用ハンドル装置 |
JP2007291799A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Piolax Inc | 取手装置 |
-
2008
- 2008-11-21 JP JP2008298083A patent/JP5161740B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60252U (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-05 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車電話装置 |
JPH0373232U (ja) * | 1989-11-22 | 1991-07-24 | ||
JP2006175977A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Piolax Inc | 自動車用ハンドル装置 |
JP2007291799A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Piolax Inc | 取手装置 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8876177B2 (en) | 2010-09-17 | 2014-11-04 | Piolax Inc | Handle system |
JP2014162288A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Piolax Inc | ハンドル装置 |
US20180339664A1 (en) * | 2015-12-22 | 2018-11-29 | Ford Global Technologies, Llc | Handle device and a trunk carpet assembly |
US10793088B2 (en) * | 2015-12-22 | 2020-10-06 | Ford Global Technologies, Llc | Handle device and a trunk carpet assembly |
US11306520B2 (en) * | 2017-11-13 | 2022-04-19 | Piolax, Inc. | Handle device |
JP2019202685A (ja) * | 2018-05-24 | 2019-11-28 | 株式会社パイオラックス | 開閉装置 |
JP7118741B2 (ja) | 2018-05-24 | 2022-08-16 | 株式会社パイオラックス | 開閉装置 |
JP2019214274A (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | 株式会社パイオラックス | 開閉装置 |
JP7130327B2 (ja) | 2018-06-12 | 2022-09-05 | 株式会社パイオラックス | 開閉装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5161740B2 (ja) | 2013-03-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5161740B2 (ja) | 揺動装置 | |
WO2013187122A1 (ja) | アシストグリップ | |
JP2018144558A (ja) | 車両用収納部のドア構造 | |
WO2011004823A1 (ja) | 外装部材の取付構造及びクリップ | |
JP2016161077A (ja) | 回動機構 | |
JP2009228714A (ja) | 固定部材 | |
JP6583749B2 (ja) | フック装置 | |
JP2010023220A (ja) | トリガスイッチ | |
JP6359141B1 (ja) | ワイパーブレードとワイパーアームの結合構造及びワイパーブレード | |
WO2010053076A1 (ja) | ドアハンドル装置 | |
JP2018071225A (ja) | ケーブルユニット、及びドアロック装置 | |
JP5762173B2 (ja) | 留め具 | |
JP4827895B2 (ja) | クリップ | |
JP2013108323A (ja) | 車両の装着部品 | |
JP2007022241A (ja) | バンパ取付構造 | |
JP2018179218A (ja) | 保持装置 | |
JP2009067137A (ja) | 車両用ハーネス支持構造 | |
JPH11182103A (ja) | 車両用ドアハンドル装置の組み付け構造 | |
JP6490730B2 (ja) | ワイパーブレード用結合部材 | |
JP2007063904A (ja) | ロック機構 | |
JP4201480B2 (ja) | 壁材取付具、及びその壁材取付具を用いた壁材取付構造 | |
JP2001008759A (ja) | 取手の取付装置 | |
JP4245598B2 (ja) | 車両用収納体装置 | |
JP2007276841A (ja) | ボトル用把手および把手付きボトル | |
JP5276537B2 (ja) | 自動車用ドアグリップの取付構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121031 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121128 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121214 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5161740 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221 Year of fee payment: 3 |