JP2005216699A - プラズマ表示装置及びその製造方法、並びにプラズマディスプレイパネルの製造方法 - Google Patents

プラズマ表示装置及びその製造方法、並びにプラズマディスプレイパネルの製造方法 Download PDF

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Abstract


【課題】 前面基板と背面基板にそれぞれ形成したアライメントマーカーを用いて両基板を重ね合わせ接着する際に、アライメントの位置合わせ精度が低下するのを防止する。
【解決手段】 開示されるプラズマ表示装置の主要部を構成するPDP10は、前面基板1上に形成するアライメントマーカー17を、バス電極5B、6Bの形成時に同時に形成されてそれと同一材料から成る水平方向Hに向かう直線状の第1のマーカーパターン17Aと、遮光層9の形成時に同時に形成されてそれと同一材料から成るHと直交する方向Lに向かう直線状の第2のマーカーパターン17Bとが一部で重なるように構成される。
【選択図】図7

Description

この発明は、プラズマ表示装置及びその製造方法、並びにプラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel:以下、PDPとも称する)の製造方法に係り、詳しくは、PDPを構成する一対の基板の互いに対向する位置にそれぞれアライメントマーカーが形成されるプラズマ表示装置及びその製造方法、並びにプラズマディスプレイパネルの製造方法に関する。
一般に、PDPを主要部として構成されているプラズマ表示装置は、従来から広く用いられているCRT(Cathode Ray Tube:陰極線管)、あるいはLCD(Liquid Crystal Device:液晶表示装置)等の表示装置と比較して、ちらつきが少なく表示コントラスト比が大きいこと、薄型で大画面が可能であること、応答速度が速いこと等の多くの利点を有しているので、近年コンピュータのような情報処理機器の表示装置として利用されてる。
このプラズマ表示装置は、動作方式により、電極が誘電体層で被覆されて間接的に交流放電の状態で動作させるAC型のものと、電極が放電空間に露出されて直流放電の状態で動作させるDC型のものとに略大別されるが、特に前者は比較的簡単な構造で上述したような大画面化が容易に実現できるので広く用いられている。そのようなAC型プラズマ表示装置の主要部を構成するPDPは、ガラス等の透明材料から成る前面基板と背面基板とが対向するように配置されて、両基板間にプラズマを発生させる放電ガス空間が形成される基本的な構成を有している。
また、AC型プラズマ表示装置の中でも、PDPの放電セル(以下、単にセルとも称する)を形成する上述したような一対の基板の内の一方の基板である前面基板の内面に、水平方向(行方向)に沿って互いに平行に走査電極と維持電極(共通電極)とから成る対の行電極(表示電極)を配置すると共に、他方の基板である背面基板の内面に、上記行電極と交差(直交)するように垂直方向(列方向)に沿ってデータ電極(アドレス電極)から成る列電極を配置した3電極面放電型の構成のものは、前面基板における面放電時に発生する高エネルギのイオンによる影響を抑えることができるので、長寿命化が図れるため最も広く採用されている。
上述の3電極面放電型のAC型プラズマ表示装置(以下、プラズマ表示装置とも称する)は、背面基板のデータ電極と前面基板の走査電極との間で表示(発光)すべきセルを選択する書き込み放電を行い、続いて前面基板の走査電極と維持電極との間で選択したセルの面放電による維持放電(表示放電)を行うように構成されている。また、そのようなPDPにおいて、例えば背面基板の内面に赤色、緑色及び青色の各蛍光体層を配置するように構成して多色発光を可能にしたカラープラズマ表示装置が提供されている。
上述のようなPDPを組み立てるには、前面基板と背面基板との対向する位置にそれぞれ予めアライメントマーカーを形成しておいて、アライメントマーカー同士を位置合わせすることにより、両基板を重ね合わせ接着することが行われる。例えば、特許文献1には、上述のようにアライメントマーカーを形成してPDPを製造する方法が開示されている。同PDPの製造方法は、図9に示すように、前面基板101上に表示電極104のうち透明電極102a、103aの形成時に同時に第1のアライメントマーカー131を形成し、一方背面基板108上に隔壁111及び隔壁114の形成時に同時に第2のアライメントマーカー132を形成した後、第1のアライメントマーカー131と第2のアライメントマーカー132を用いて相対的位置合わせを行って、両基板101、108を重ね合わせ接着している。なお、符号102は走査電極、103は維持電極、102b、103bはバス電極(トレース電極)、105は遮光層(ブラックストライプ層)、107は保護層、110はデータ電極である。
あるいは、前面基板101に対しては図10(a)に示すように遮光層105の形成時に同時に円形状の第1のアライメントマーカー131Aを形成し、一方背面基板108に対しては、図10(b)に示すように隔壁111、114の形成時に同時にリング状の第2のアライメントマーカー132Aを形成することも行われる。この場合は、図11に示すように、第1のアライメントマーカー131Aと第2のアライメントマーカー132Aを用いて相対的位置合わせを行って、両基板101、108を重ね合わせ接着する。上述したような第1及び第2のアライメントマーカーの相対的位置合わせは、カメラにより一視野内で画像認識することにより行われる。
特開2003−288842号公報
ところで、従来のプラズマ表示装置では、PDPを組み立てるために前面基板及び背面基板にそれぞれ形成するアライメントマーカーが、ともに各基板に順次に形成する複数の構成層のうち一つの構成層だけで形成されているので、両基板を重ね合わせ接着する際にアライメントの位置合わせ精度が低下する、という問題がある。
すなわち、従来では例えば上述した特許文献1に記載されているように、前面基板101の第1のアライメントマーカー131は透明電極102a、103aから成る一つの構成層で形成されており、一方、前面基板108の第2のアライメントマーカー132は隔壁111及び隔壁114(両隔壁は同時に形成される)から成る一つの構成層で形成されている。
このように各基板101、108のそれぞれのアライメントマーカー131、132が一つの構成層により形成されていると、PDPの組立て時に、前面基板101の表示電極104と背面基板108の隔壁111、114の組立て精度は、透明電極102a、103aに対する表示電極104の形成位置ずれがアライメントずれに加算されるようになるので、両基板101、108を重ね合わせ接着する際にアライメントの位置合わせ精度が低下することになる。
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、前面基板と背面基板にそれぞれ形成したアライメントマーカーを用いて両基板を重ね合わせ接着する際に、アライメントの位置合わせ精度が低下するのを防止することができるようにしたプラズマ表示装置及びその製造方法、並びにプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、一対の前面基板と背面基板とを両基板間に放電空間が形成されるように対向配置し、上記放電空間で放電が発生するように上記前面基板に表示電極を配置する一方、上記背面基板に上記表示電極と交差する方向にデータ電極を配置して成るプラズマ表示装置に係り、上記前面基板と上記背面基板の互いに対向する位置にアライメントマーカーを形成し、かつ上記前面基板又は上記背面基板の上記アライメントマーカーは異なる複数の層により構成されていることを特徴としている。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載のプラズマ表示装置に係り、上記前面基板の上記アライメントマーカーは、上記表示電極の形成時に同時に形成された上記表示電極と同一材料から成る第1のマーカーパターンと、上記表示電極と別な位置に形成される遮光層の形成時に同時に形成された上記遮光層と同一材料から成る第2のマーカーパターンとの異なる複数の層により構成されていることを特徴としている。
また、請求項3記載の発明は、請求項2記載のプラズマ表示装置に係り、上記第1のマーカーパターンは、上記表示電極を構成するバス電極の形成時に同時に形成された上記バス電極と同一材料から成ることを特徴としている。
また、請求項4記載の発明は、請求項1記載のプラズマ表示装置に係り、上記背面基板の上記アライメントマーカーは、上記データ電極の形成時に同時に形成された上記データ電極と同一材料から成る第1のマーカーパターンと、上記データ電極と別な位置に形成される隔壁の形成時に同時に形成された上記隔壁と同一材料から成る第2のマーカーパターンとの異なる複数の層により構成されていることを特徴としている。
また、請求項5記載の発明は、請求項2、3又は4記載のプラズマ表示装置に係り、上記前面基板の上記アライメントマーカーの上記第1及び第2のマーカーパターン、あるいは上記背面基板の上記アライメントマーカーの上記第1及び第2のマーカーパターンは一部が重なるように構成されていることを特徴としている。
また、請求項6記載の発明は、プラズマディスプレイの製造方法に係り、請求項1乃至5のいずれか一に記載の上記前面基板あるいは上記背面基板を用いて、一視野内で上記前面基板の上記アライメントマーカーと上記背面基板の上記アライメントマーカーとを位置合わせすることにより、上記両基板を重ね合わせ接着することを製造することを特徴としている。
また、請求項7記載の発明は、プラズマ表示装置の製造方法に係り、請求項6記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法によりプラズマディスプレイパネルを製造する第1の工程と、上記プラズマディスプレイパネルを駆動する回路とともに上記プラズマディスプレイパネルを一つのモジュールとして製造する第2の工程と、画像信号のフォマット変換を行い、上記モジュールに送信するインタフェースを上記モジュールに電気的に接続する第3の工程とを備えることを特徴としている。
この発明のプラズマ表示装置及びその製造方法、並びにプラズマディスプレイパネルの製造方法によれば、前面基板と背面基板の互いに対向する位置に形成されるアライメントマーカーの少なくとも一方は異なる複数の層により構成されているので、前面基板と背面基板にそれぞれ形成したアライメントマーカーを用いて両基板を重ね合わせ接着する際に、アライメントの位置合わせ精度が低下するのを防止することができる。
一対の前面基板と背面基板とを両基板間に放電空間が形成されるように対向配置し、放電空間で放電が発生するように前面基板に表示電極を配置する一方、背面基板に表示電極と交差する方向にデータ電極を配置して成る構成において、前面基板と背面基板の互いに対向する位置にアライメントマーカーを形成し、かつ前面基板又は背面基板のアライメントマーカーは異なる複数の層により構成されている。
図1は、この発明の実施例1であるプラズマ表示装置の主要部を構成するPDPの概略構成を示す斜視図、図2は同PDPを示す断面図、図3は同PDPの製造方法において、前面基板に形成する第1のアライメントマーカーを示す平面図、図4は同PDPの製造方法において、背面基板に形成するアライメントマーカーを示す平面図、図5は同PDPの製造方法を工程順に示す工程図、図6は同PDPの製造方法において、前面基板及び背面基板に形成する各アライメントマーカーを示す平面図、図7は同PDPの製造方法において前面基板の第1及び第2のアライメントマーカーと背面基板のアライメントマーカーとを重ねた状態を示す平面図である。
この例のプラズマ表示装置の主要部を構成するPDP10は、図1及び図2に示すように、前面基板1と、背面基板2とが対向するように配置されて、両基板1、2間に放電ガス空間3が形成される基本的な構成を有している。
ここで、前面基板1は、例えばソーダライムガラス等の透明材料から成る第1の絶縁基板4と、第1の絶縁基板4の内面に行方向(水平方向)Hに沿って互い平行に配置され放電ギャップを介して対向するように形成されて一対の行電極(表示電極)を構成する、それぞれITO(Indium Tin Oxide)、酸化錫(SnO2)等から成る透明電極5A、6A及びこれら透明電極5A、6Aの一部にそれぞれ抵抗を小さくするために形成されたAl(アルミニウム)、Ag(銀)あるいはCr(クロム)/Cu(銅)/Cr多層薄膜等の金属材料から成るバス電極(トレース電極)5B、6Bから構成された走査電極5及び維持電極(共通電極)6と、走査電極5と維持電極6とから構成される行電極を被覆する低融点鉛ガラス(PbO)等から成る透明誘電体層7と、透明誘電体層7上に形成された赤色カラーフィルタ層8R、緑色カラーフィルタ層8G及び青色カラーフィルタ層8B(図1ではスペースの都合上図示せず)と、各カラーフィルタ層8R、8G、8Bの間隙に走査電極5及び維持電極6と直交するように形成された黒色顔料を添加した低融点ガラス等から成る遮光層(ブラックストライプ層)9と、各カラーフィルタ層8R、8G、8B及び遮光層9を放電から保護するMgO(酸化マグネシウム)等から成る保護層11とを備えている。
一方、背面基板2は、ソーダライムガラス等の透明材料から成る第2の絶縁基板12と、第2の絶縁基板12の内面に行方向Hと直交する列方向(垂直方向)Vに沿って形成されてAl、Ag等から成るデータ電極(アドレス電極)13と、データ電極13を被覆する鉛含有フリットガラス等から成る白色誘電体層14と、He(ヘリウム)、Ne(ネオン)、Xe(キセノン)等の放電用ガスが単独であるいは混合して充填されて上記放電ガス空間3を確保するとともに、個々の放電セルを区切るために列方向Vに沿って形成された鉛含有フリットガラス等から成る隔壁15と、隔壁15の底面及び壁面を覆う位置に形成され放電用ガスの放電により発生する紫外線を可視光に変換する赤色蛍光体層16R、緑色蛍光体層16G及び青色蛍光体層16Bに塗り分けられた蛍光体層16とを備えている。上記走査電極5、維持電極6及びデータ電極13により前述の3電極を構成し、カラープラズマ表示装置のPDPでは、各蛍光体層16R、16G、16Bを含む3つの放電セルにより画面の一画素が構成され、このような一画素はモノクロプラズマ表示装置のPDPの三画素に相当している。そして、複数の画素が行方向H及び列方向Vに沿ってマトリックス状に配置されることにより、PDP10が構成される。
ここで、この例のプラズマ表示装置の主要部を構成しているPDP10では、前面基板1の第1の絶縁基板4上の例えば四隅部には、図3に示すように、バス電極5B、6Bの形成時に同時に形成されてそれと同一材料から成る水平方向Hに向かう直線状の第1のマーカーパターン17Aと、遮光層9の形成時に同時に形成されてそれと同一材料から成るHと直交する方向Lに向かう直線状の第2のマーカーパターン17Bとが一部で重なるように構成された、十字状のアライメントマーカー17が形成されている。すなわち、前面基板1上には第1のマーカーパターン17Aと第2のマーカーパターン17Bとから成る異なる複数の層により構成されたアライメントマーカー17が形成されている。
一方、背面基板2の第2の絶縁基板12上の上記アライメントマーカー17の形成位置に対応した四隅部には、図4に示すように、隔壁15の形成時に同時に形成されてそれと同一材料から成り、かつアライメントマーカー17より大きい面積の十字状のマーカーパターンから成る十字状のアライメントマーカー18がが形成されている。すなわち、背面基板2上には単一の層により構成されたアライメントマーカー18が形成されている。
そして、アライメントマーカー17を有する前面基板1とアライメントマーカー18を有する背面基板2とを、後述するようにして重ね合わせ接着することにより、PDP10を製造する。
次に、図5を参照して、同PDP10の製造方法を工程順に説明する。
まず、工程aにおいて第1の絶縁基板4としての前面ガラス基板を用意し、次に工程bにおいて基板4の内面にスパッタ法等によりITO等を成膜した後フォトリソグラフィ法により所望の形状にパターニングして各透明電極5A、6Aを形成し、次に工程cにおいて各透明電極5A、6A上にスパッタ法等によりAl等を成膜した後フォトリソグラフィ法により所望の形状にパターニングして、各バス電極5B、6Bを形成して走査電極5及び維持電極6を完成させる。このバス電極5B、6Bの形成時に同時に基板4上の四隅部(説明では、一隅部のみを示している)に、図6(a)に示すように、バス電極5B、6Bと同一材料から成る水平方向Hに向かう直線状の第1のマーカーパターン17Aを形成する。
次に工程dにおいて走査電極5及び維持電極6を覆うようにスクリーン印刷法等によりPbO等の透明誘電体層7を形成し、次にカラープラズマ表示装置のPDPの場合は、各カラーフィルタ層8R、8G、8Bを形成する。次に工程eにおいて遮光層(ブラックストライプ層)9を形成する。この遮光層9の形成時に同時に、図6(b)に示すように、遮光層9と同一材料から成るHと直交する方向Lに向かう直線状の第2のマーカーパターン17Bを第1のマーカーパターン17Aと一部で重なるように形成して、十字状のアライメントマーカー17を形成する。次に工程fにおいて蒸着法等によりMgO膜から成る保護層11を形成して前面基板1を完成させる。
一方、工程gにおいて第2の絶縁基板12としての背面ガラス基板を用意し、次に工程hにおいて基板12の内面にスパッタ法等によりAl等を成膜した後フォトリソグラフィ法により所望の形状にパターニングしてデータ電極13を形成し、次に工程iにおいてデータ電極13を覆うようにスクリーン印刷法等により白色誘電体層14を形成する。次に工程jにおいて白色誘電体層14上にスクリーン印刷法等により隔壁15を形成する。この隔壁15の形成時に同時に基板12上の四隅部に、図6(c)に示すように、隔壁15と同一材料から成り、かつアライメントマーカー17より大きい面積の十字状のマーカーパターンから成る十字状のアライメントマーカー18を形成する。
次に工程kにおいて白色誘電体層14及び隔壁15を覆うように蛍光体層16を形成し、次に工程lにおいてスクリーン印刷法等によりシールフリット(図1及び図2には図示していない)を形成して背面基板2を完成させる。
次に工程mにおいて、アライメントマーカー17とアライメントマーカー18とを用いて、図7に示すように、カメラを用いて一視野内で画像認識しながらアライメントマーカー18内にアライメントマーカー17が収まるように位置合わせを行って、前面基板1と背面基板2とを100μm程度のギャップを隔てて対向した状態で重ね合わせ接着する。次に工程nにおいて、両基板1、2の周辺部をシールフリット(封着材)により機密封止する。次に工程oにおいて、両基板1、2間の空間を排気して放電用ガスの封入を行う。背面基板2を構成している第2の絶縁基板12には適当な個所に通気孔が形成されており、この基板12の外側表面には、図1及び図2では省略しているが、通気孔に位置合わせした状態で、通気管が密封状態の下で取り付けられている。背面基板2に取り付けられている端部とは反対側の通気管の端部は、当初の状態においては開口されており、この端部を介して通気管が排気・ガス充填装置に接続される。
まず、排気・ガス充填装置によって、放電ガス空間が真空に排気された後、放電ガス空間に放電用ガスが充填される。放電用ガスの充填が終了した後、通気管は過熱によりチップオンされ、開口端部が閉塞される。このようにして、放電ガス空間には放電ガスが充填され、PDP10が完成する。
上述したように前面基板1と背面基板2とを重ね合わせ接着するために、各アライメントマーカー17、18を用いて位置合わせを行うには、次に示すような3つの要素を用いて、PDP10の中央部のずれ量が最小となるようにアライメントを行う。
(1)前面基板1のアライメントマーカー17と背面基板2のアライメントマーカー18の水平方向Hのピッチの差
(2)前面基板1のアライメントマーカー17と背面基板2のアライメントマーカー18のHと直交する方向Lのピッチの差
(3)(1)、(2)と各基板1、2の四隅部の四マーカーの対角線の交点より得られる重心位置
このように、この例のプラズマ表示装置の主要部を構成するPDP10によれば、前面基板1上に形成するアライメントマーカー17を、バス電極5B、6Bの形成時に同時に形成されてそれと同一材料から成る水平方向Hに向かう直線状の第1のマーカーパターン17Aと、遮光層9の形成時に同時に形成されてそれと同一材料から成るHと直交する方向Lに向かう直線状の第2のマーカーパターン17Bとが一部で重なるように構成したので、バス電極5B、6Bと遮光層9との二つの構成層によりアライメントマーカー17を形成できるため、二つの構成層の直交成分を同時にアライメントすることができる。
したがって、前面基板と背面基板にそれぞれ形成したアライメントマーカーを用いて両基板を重ね合わせ接着する際に、アライメントの位置合わせ精度が低下するのを防止することができる。
図8は、この発明の実施例2であるプラズマ表示装置の製造方法により製造されたプラズマ表示装置の構成を示すブロック図である。この例のプラズマ表示装置の製造方法は、実施例1により製造されたPDPを用いて構成した点に特徴を有している。
この例のプラズマ表示装置60は、図8に示すように、モジュール構造を有するものとして設計されており、具体的には、アナログインタフェース(以下、IF)20とPDPモジュール30とにより構成されている。
アナログIF20は、図8に示すように、クロマ・デコータを備えるY/C分離回路21と、A/D変換回路22と、PLL回路を備える同期信号制御回路23と、画像フォーマット変換回路24と、逆γ(ガンマ)変換回路25と、システム・コントロール回路26と、PLE制御回路27とから構成されている。
概略的には、アナログIF20は、受信したアナログ映像信号をディジタル映像信号に変換した後、そのディジタル映像信号をPDPモジュール30に供給する。例えばテレビチューナーから発信されたアナログ映像信号はY/C分離回路21においてRGBの各色の輝度信号に分解された後、A/D変換回路22においてディジタル信号に変換される。その後、PDPモジュール30の画素構成と映像信号の画素構成が異なる場合には、画像フォーマット変換回路24において必要な画像フォーマットの変換が行われる。PDPの入力信号に対する表示輝度の特性は線形的に比例するが、通常の映像信号はCRTの特性に合わせて、予め補正(γ変換)されている。このため、A/D変換回路22において映像信号のA/D変換を行った後、逆γ変換回路25において、映像信号に対して逆γ変換を施し、線形特性に復元されたディジタル映像信号を生成する。このディジタル映像信号はRGB映像信号としてPDPモジュール30に出力される。
アナログ映像信号には、A/D変換用のサンプリングクロック及びデータクロック信号が含まれていないため、同期信号制御回路23に内蔵されているPLL回路が、アナログ映像信号と同時に供給される水平同期信号を基準として、サンプリングクロック及びデータクロック信号を生成し、PDPモジュール30に出力する。アナログIF20のPLE制御回路27は輝度制御を行う。具体的には、平均輝度レベルが所定値以下である場合には表示輝度を上昇させ、平均輝度レベルが所定値を越える場合には表示輝度を低下させる。
システム・コントロール回路26は、各種制御信号をPDPモジュール30に対して出力する。PDPモジュール30は、さらに、ディジタル信号処理・制御回路31と、パネル部32と、DC/DCコンバータを内蔵するモジュール内電源回路33と、から構成されている。ディジタル信号処理・制御回路31は、入力IF信号処理回路34と、フレームメモリ35と、メモリ制御回路36と、ドライバ制御回路37とから構成されている。
例えば、入力IF信号処理回路34に入力された映像信号の平均輝度レベルは入力IF信号処理回路34内の入力信号平均輝度レベル演算回路(図示せず)により計算され、例えば、5ビットデータとして出力される。また、PLE制御回路27は、平均輝度レベルに応じてPLE制御データを設定し、入力IF信号処理回路34内の輝度レベル制御回路(図示せず)に入力する。
ディジタル信号処理・制御回路31は、入力IF信号処理回路34において、これらの各種信号を処理した後、制御回路をパネル部32に送信する。同時に、メモリ制御回路36及びドライバ制御回路37はメモリ制御回路及びドライバ制御信号をパネル部32に送信する。
パネル部32は、実施例1により製造されたPDP70と、走査電極を駆動する走査ドライバ38と、データ電極を駆動するデータドライバ39と、PDP70及び走査ドライバ38にパルス電圧を供給する高圧パルス回路40と、高圧パルス回路40からの余剰電力を回収する電力回収回路41とから構成されている。
PDP70は、例えば1365個×768個に配列された画素を有するものとして構成されている。PDP70においては、走査ドライバ38が走査電極を制御し、データドライバ39がデータ電極を制御することにより、これらの画素のうちの所定の画素の点灯又は非点灯が制御され、所望の表示が行われる。
なお、ロジック用電源がディジタル信号処理・制御回路31及びパネル部32にロジック用電力を供給している。さらに、モジュール内電源回路33は、表示用電源から直流電力を供給され、この直流電力の電圧を所定の電圧に変換した後、パネル部32に供給している。
以下、この例のプラズマ表示装置60の製造方法を概略的に説明する。
まず、実施例1により製造したPDP70と、走査ドライバ38と、データドライバ39と、高圧パルス回路40と、電力回収回路41とを一基板上に配置し、パネル部32を形成する。さらに、パネル部32とは別個にディジタル信号処理・ディジタル回路31を形成する。
このようにして形成されたパネル部32及びディジタル信号処理・制御回路31とモジュール内電源回路33とを一つのモジュールとして組み立て、PDPモジュール30を形成する。さらに、PDPモジュール30とは別個にアナログIF20を形成する。
このように、PDPモジュール30をアナログIF20とをそれぞれ別個に形成した後、双方を電気的に接続することにより、図8に示したプラズマ表示装置60が完成する。
このように、プラズマ表示装置60をモジュール化することにより、プラズマ表示装置を構成する他の構成部品とは別個に独立にプラズマ表示装置60を製造することが可能となり、例えば、プラズマ表示装置60が故障した場合には、PDPモジュール30毎交換することにより、補修の簡素化及び短時間化を図ることができる。
このように、この例のプラズマ表示装置の製造方法によれば、プラズマ表示装置60をモジュール化することにより、故障したような場合に、PDPモジュール30毎交換することができ、補修の簡素化及び短時間化を図ることができる。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。例えば、実施例1では前面基板に形成するアライメントマーカーを、水平方向に向かう直線状の第1のマーカーパターンと、水平方向と直交する方向に向かう直線状の第2のマーカーパターンとの複数の層により構成する例で説明したが、背面基板に形成するアライメントマーカーについても同様に複数の層により構成することができる。例えば、背面基板のアライメントマーカーは、データ電極の形成時に同時に形成されてデータ電極と同一材料から成る第1のマーカーパターンと、隔壁の形成時に同時に形成されて隔壁と同一材料から成る第2のマーカーパターンとの複数の層により構成することができる。また、前面基板及び背面基板に形成する各アライメントマーカーの数は、四個の例で説明したが、これに限らず少なくとも各アライメントマーカーは二個以上形成されていればよい。
この発明の実施例1であるプラズマ表示装置の主要部を構成するPDPの概略構成を示す斜視図である。 同PDPを示す断面図である。 同PDPの製造方法において、前面基板に形成する第1のアライメントマーカーを示す平面図である。 同PDPの製造方法において、背面基板に形成するアライメントマーカーを示す平面図である。 同PDPの製造方法を工程順に示す工程図である。 同PDPの製造方法において、前面基板及び背面基板に形成する各アライメントマーカーを示す平面図である。 同PDPの製造方法において、前面基板の第1及び第2のアライメントマーカーと背面基板のアライメントマーカーとを重ねた状態を示す平面図である。 この発明の実施例2であるプラズマ表示装置の製造方法により製造されたプラズマ表示装置の構成を示すブロック図である。 従来のプラズマ表示装置の主要部を構成するPDPを示す断面図である。 同PDPの製造方法において、背面基板及び背面基板に形成するアライメントマーカーを示す平面図である。 同PDPの製造方法において、前面基板のアライメントマーカーと背面基板のアライメントマーカーとを重ねた状態を示す平面図である。
符号の説明
1 前面基板
2 背面基板
3 放電ガス空間
4 第1の絶縁基板
5 走査電極
5A、6A 透明電極
5B、6B バス電極(トレース電極)
6 維持電極(共通電極)
7 透明誘電体層
8R、8G、8B カラーフィルタ層
9 遮光層(ブラックストライプ層)
10、70 PDP(プラズマディスプレイパネル)
11 保護層
12 第2の絶縁基板
13 データ電極(アドレス電極)
14 白色誘電体層
15 隔壁
16、16R、16G、16B 蛍光体層
17 前面基板のアライメントマーカー
17A、17B マーカーパターン
18 背面基板のアライメントマーカー
20 アナログインタフェース(IF)
30 プラズマディスプレイパネル(PDP)モジュール
31 ディジタル信号処理・制御回路
32 パネル部
60 プラズマ表示装置

Claims (7)

  1. 一対の前面基板と背面基板とを両基板間に放電空間が形成されるように対向配置し、前記放電空間で放電が発生するように前記前面基板に表示電極を配置する一方、前記背面基板に前記表示電極と交差する方向にデータ電極を配置して成るプラズマ表示装置であって、
    前記前面基板と前記背面基板の互いに対向する位置にアライメントマーカーを形成し、かつ前記前面基板又は前記背面基板の前記アライメントマーカーは異なる複数の層により構成されていることを特徴とするプラズマ表示装置。
  2. 前記前面基板の前記アライメントマーカーは、前記表示電極の形成時に同時に形成された前記表示電極と同一材料から成る第1のマーカーパターンと、前記表示電極と別な位置に形成される遮光層の形成時に同時に形成された前記遮光層と同一材料から成る第2のマーカーパターンとの異なる複数の層により構成されていることを特徴とする請求項1記載のプラズマ表示装置。
  3. 前記第1のマーカーパターンは、前記表示電極を構成するバス電極の形成時に同時に形成された前記バス電極と同一材料から成ることを特徴とする請求項2記載のプラズマ表示装置。
  4. 前記背面基板の前記アライメントマーカーは、前記データ電極の形成時に同時に形成された前記データ電極と同一材料から成る第1のマーカーパターンと、前記データ電極と別な位置に形成される隔壁の形成時に同時に形成された前記隔壁と同一材料から成る第2のマーカーパターンとの異なる複数の層により構成されていることを特徴とする請求項1記載のプラズマ表示装置。
  5. 前記前面基板の前記アライメントマーカーの前記第1及び第2のマーカーパターン、あるいは前記背面基板の前記アライメントマーカーの前記第1及び第2のマーカーパターンは一部が重なるように構成されていることを特徴とする請求項2、3又は4記載のプラズマ表示装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一に記載の前記前面基板あるいは前記背面基板を用いて、一視野内で前記前面基板の前記アライメントマーカーと前記背面基板の前記アライメントマーカーとを位置合わせすることにより、前記両基板を重ね合わせ接着することを製造することを特徴とするプラズマディスプレイの製造方法。
  7. 請求項6記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法によりプラズマディスプレイパネルを製造する第1の工程と、
    前記プラズマディスプレイパネルを駆動する回路とともに前記プラズマディスプレイパネルを一つのモジュールとして製造する第2の工程と、
    画像信号のフォマット変換を行い、前記モジュールに送信するインタフェースを前記モジュールに電気的に接続する第3の工程と、
    を備えることを特徴とするプラズマ表示装置の製造方法。
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