JP2005050787A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】 電極端部における電極間のピッチを小さく形成しなくてもよい構成とし,電極の端子に接続部材が正確及び容易に連結されるようにする。
【解決手段】 所定の距離を離間させて対向配置される第1基板2及び第2基板4と,第1基板2に同一方向に配列される複数のアドレス電極と,第1基板2と第2基板4との間の空間に配置され,第1基板2と第2基板4との間の空間のうち画像の表示領域26となる空間を区画して複数の放電セルを形成する隔壁と,放電セル内に形成される蛍光層と,第2基板4に対をなして同一方向に交互に配列される複数の走査電極16及び複数の表示電極18とを含み,走査電極16及び表示電極18は,表示領域26における電極のピッチと,表示領域の外側に備えられた端子領域28a,28bにおける電極のピッチとが同一に形成される構成とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は,プラズマディスプレイパネルにかかり,さらに詳しくは電極構造に特徴のあるプラズマディスプレイパネルに関する。
一般に,プラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel:以下‘PDP'とする)は,セル内に封入された気体に電極から電流を流すことにより気体を放電させ,放電により電離した気体が励起状態から基底状態になる際に放出される真空紫外線が,当該セルの壁面に塗布された蛍光体を励起させ,この蛍光体が基底状態に戻る際に可視光が放出(発光する)されることにより画像が表示される表示装置である。PDPは,画像の高解像度化及び画面の大型化が可能であるため,次世代薄型表示装置として脚光を浴びている。このようなPDPの駆動方式は,交流電圧を使う交流型,直流電圧を使う直流型,及び直流と交流の両方を使う混合型とに分けられる。この中でも,交流型による3電極面放電構造が広く普及している。
上に述べた交流型の3電極面放電構造のPDPは,各放電セルに対応して,前面基板(表示面側の基板)には走査電極と表示電極とからなる放電維持電極が形成され,後面基板にはアドレス電極と隔壁と蛍光層とが形成される。そして,隔壁によって区画される放電セル内には放電ガス(主に,Ne−Xe混合ガス)が満たされる。
そして,このような構成において,アドレス電極と走査電極との間にアドレス電圧を印加して発光のための放電セルを選択し,走査電極と表示電極との間に150〜200Vの維持電圧を印加すれば,選択された放電セルでは,放電ガスがプラズマ放電を起こしてプラズマ放電時に作られるXeの励起原子から真空紫外線が放出され,この真空紫外線が当該セルの隔壁に塗布された蛍光体を励起させて可視光に変換させることによって,カラー表示が可能となる。
このような構成のPDPにおいて,前述した電極は,表示領域の外側に形成される端子領域にその一端が延び,この端子領域でフレキシブル印刷回路(Flexible Printed Circuit:FPC)やチップオンフィルム(Chip On Film:COF)のような接続部材と連結され,これによってプラズマ放電に必要な駆動電圧の印加を受ける。
図4は従来の技術によるPDPの前面基板の概略図であって,前面基板に走査電極と表示電極とが形成された状態を示した。
図面を参照すれば,走査電極1と表示電極3とは,前面基板4上に,この前面基板4に設定される表示領域5の長軸方向(図面のX方向)に沿ってストライプパターンに形成され,表示領域5の短軸方向(図面のY方向)に沿って一つの走査電極1と一つの表示電極3とが交互に配置される。これらの電極のうち,表示電極3は共通電極(コモン電極)であるので,この表示電極3の各々に接続部材(例えばFPC)を連結する必要はない。これに対し,走査電極1は接続部材(例えばFPC)の端子と一対一で接続されて,個別に駆動信号の印加を受けなければならない。
走査電極1は,例えば接続部材の端子の数などに応じて複数の走査電極群に分割され,同一走査電極群内の各走査電極1はそれぞれその一端1aが表示領域5の外側に形成される端子領域7に延びて,その中心を基準に(図面のX方向を基準に)左右対称の斜線を描きながら電極間の間隔が表示領域5から離れるにつれて狭くなっている。つまり,端子領域7における走査電極1のピッチ(A)は,表示領域5における走査電極1のピッチ(B)より小さく形成される。
このように端子領域7における走査電極1のピッチを小さくする理由は,走査電極1に連結されるFPC又はCOFなどの接続部材(連結部材)が前面基板4の短辺に沿って多数配置される際にこれらが互いに干渉するのを防止するためと,接続部材を走査電極1の端子に実際に連結する際に正確に位置決めを行えるように設けられる基準マークであるアライメントマーク(整列マーク:alignment mark)を形成するための空間を,端子領域7の走査電極1の群間に確保する必要があるからである。
上述したように,従来のPDPでは,端子領域7における走査電極1間のピッチを狭く形成するために電極形成工程が複雑になり,このため製造時の不良発生率が高くなるという問題があった。このような問題は,特に,高精細(fine pitch)なPDPで発生する可能性が大きかった。
そこで,本発明は,このような問題に鑑みてなされたもので,その目的とするところは,接続部材が接続される電極端部における電極間のピッチを小さく形成する必要のないプラズマディスプレイパネルを提供することにある。
上記課題を解決するために,本発明のある観点によれば,所定の距離を離間させて対向配置される第1基板及び第2基板と,前記第1基板に同一方向に配列される複数のアドレス電極と,前記第1基板と第2基板との間の空間に配置され,前記第1基板と第2基板との間の空間のうち画像の表示領域となる空間を区画して複数の放電セルを形成する隔壁と,前記放電セル内に形成される蛍光層と,前記第2基板に前記アドレス電極と直交する方向に対をなして同一方向に交互に配列される複数の走査電極及び複数の表示電極とを含み,前記走査電極及び表示電極は,前記表示領域における電極のピッチと,前記表示領域の外側に備えられた端子領域における電極のピッチとが同一に形成されること,を特徴とするプラズマディスプレイパネルが提供される。
このような本発明にかかるプラズマディスプレイパネルによれば,走査電極の端子領域における電極ピッチと表示領域における電極ピッチとを同一にして端子領域における電極ピッチを従来よりも広くすることにより,電極の製造工程が単純化されるので,電極不良が減少し,電極の欠陥の検出が容易になると同時に,走査電極に接続部材を実装する作業が容易になる。
このとき,上記複数の走査電極及び表示電極は複数の走査電極群及び表示電極群に分割され,上記端子領域のうち上記走査電極及び表示電極の両端部が位置する対向する2辺に沿った領域には,上記走査電極及び表示電極が複数配列される方向に沿って,上記表示電極群の各表示電極の端部を連結する共通端子と,上記走査電極群の各走査電極の端部に接続される接続部材とが交互に反復配置される如く構成すれば,上記共通端子はその大きさが上記接続部材よりも小さく形成されるので,共通端子と接続部材とが同一辺上の端子領域に交互に配置されるとき,上記共通端子の両側すなわち隣接する接続部材との間には空間が確保され,ここに接続部材を走査電極に接続する際の位置決め用のアライメントマークを設けることができるので,従来のようにアライメントマークを設ける空間を確保するために上記走査電極の端部における電極ピッチを小さくする必要がなくなり,上記走査電極の電極ピッチを端子領域においても表示領域の電極ピッチと同幅になるように形成することが可能となる。
また,上記表示領域の外側には,上記走査電極及び表示電極の両端部が位置する対向する2辺のうちの一辺に第1端子領域,他辺に第2端子領域が備えられ,上記複数の走査電極及び表示電極は複数の走査電極群及び表示電極群に分割され,上記各走査電極群の端部に接続される接続部材は,上記走査電極と表示電極とが交互に配列される方向に沿って第1端子領域と第2端子領域とに交互に反復配置される如く構成すれば,上記走査電極に接続される接続部材は基板の相対向する辺に設けられた端子領域に交互に配置されるので,同一辺上の端子領域に配置される接続部材間の間隔は広くなる。
ここに更に,上記表示電極群の各表示電極の端部を連結する共通端子は,上記走査電極と表示電極とが交互に配列される方向に沿って上記第2端子領域と第1端子領域とに交互に反復配置されるようにすれば,上記表示電極の端部を連結する共通端子は基板の相対向する辺に設けられた端子領域に交互に配置されるので,同一辺上の端子領域には上記走査電極に接続される接続部材と上記共通端子との両方が配置されることになる。このとき,上記共通端子はその大きさが上記接続部材よりも小さく形成されるので,共通端子と接続部材とが同一辺上の端子領域に配置されるとき,上記共通端子の両側には空間が確保され,ここに接続部材を走査電極に接続する際の位置決め用のアライメントマークを設けることができるので,従来のようにアライメントマークを設ける空間を確保するために上記走査電極の端部における電極ピッチを小さくする必要がなくなり,上記走査電極の電極ピッチを端子領域においても表示領域の電極ピッチと同幅になるように形成することが可能となる。
このとき,上記各々の走査電極と表示電極とは透明電極と透明電極上に形成される金属のバス電極とからなるようにするのが望ましい。
上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,所定の距離を離間させて対向配置される第1基板及び第2基板と,上記第1基板に同一方向に配列される複数のアドレス電極と,上記第1基板と第2基板との間の空間に配置され,上記第1基板と第2基板との間の空間のうち画像の表示領域となる空間を区画して複数の放電セルを形成する隔壁と,上記放電セル内に形成される蛍光層と,上記第2基板に前記アドレス電極と直交する方向に対をなして同一方向に交互に配列される複数の走査電極及び複数の表示電極とを含み,上記アドレス電極,上記走査電極,及び上記表示電極は,上記表示領域における電極のピッチと,上記表示領域の外側に備えられた端子領域における電極のピッチとが同一に形成され,上記アドレス電極の一側の端部に接続される接続部材は,上記表示領域の外側の上記アドレス電極の両端部が位置する対向する2辺に設けられる2つの端子領域に,上記アドレス電極が複数配列される方向に沿って交互に反復配置されることを特徴とするプラズマディスプレイパネルが提供される。
このような本発明にかかるプラズマディスプレイパネルによれば,走査電極の端子領域における電極ピッチと表示領域における電極ピッチとを同一にして端子領域における電極ピッチを従来よりも広くすることにより,電極の製造工程が単純化されるので,電極不良が減少し,電極の欠陥の検出が容易になると同時に,走査電極に接続部材を実装する作業が容易になる。また同様に,アドレス電極の端子領域における電極ピッチと表示領域における電極ピッチとを同一にして端子領域における電極ピッチを従来よりも広くすることにより,電極の製造工程が単純化されるので,電極不良が減少し,電極の欠陥の検出が容易になり,更に,上記アドレス電極に接続される接続部材は基板の相対向する辺に設けられた端子領域に交互に配置されるので,同一辺上の端子領域に配置される接続部材間の間隔は広くなり,アドレス電極に接続部材を実装する作業が容易になる。
ここで,上記複数の走査電極及び表示電極は複数の走査電極群及び表示電極群に分割され,上記端子領域のうち上記走査電極及び表示電極の両端部が位置する対向する2辺に沿った領域には,上記走査電極及び表示電極が複数配列される方向に沿って,上記表示電極群の各表示電極の端部を連結する共通端子と,上記走査電極群の各走査電極の端部に接続される接続部材とが交互に反復配置される如く構成すれば,上記共通端子はその大きさが上記接続部材よりも小さく形成されるので,共通端子と接続部材とが同一辺上の端子領域に交互に配置されるとき,上記共通端子の両側すなわち隣接する接続部材との間には空間が確保され,ここに接続部材を走査電極に接続する際の位置決め用のアライメントマークを設けることができるので,従来のようにアライメントマークを設ける空間を確保するために上記走査電極の端部における電極ピッチを小さくする必要がなくなり,上記走査電極の電極ピッチを端子領域においても表示領域の電極ピッチと同幅になるように形成することが可能となる。
また,上記表示領域の外側には,上記走査電極及び表示電極の両端部が位置する対向する2辺のうちの一辺に第1端子領域,他辺に第2端子領域が備えられ,上記複数の走査電極及び表示電極は複数の走査電極群及び表示電極群に分割され,上記各走査電極群の端部に接続される接続部材は,上記走査電極と表示電極とが交互に配列される方向に沿って第1端子領域と第2端子領域とに交互に反復配置される如く構成すれば,上記走査電極に接続される接続部材は基板の相対向する辺に設けられた端子領域に交互に配置されるので,同一辺上の端子領域に配置される接続部材間の間隔は広くなる。
ここに更に,上記表示電極群の各表示電極の端部を連結する共通端子は,上記走査電極と表示電極とが交互に配列される方向に沿って上記第2端子領域と第1端子領域とに交互に反復配置されるようにすれば,上記表示電極の端部を連結する共通端子は基板の相対向する辺に設けられた端子領域に交互に配置されるので,同一辺上の端子領域には上記走査電極に接続される接続部材と上記共通端子との両方が配置されることになる。このとき,上記共通端子はその大きさが上記接続部材よりも小さく形成されるので,共通端子と接続部材とが同一辺上の端子領域に配置されるとき,上記共通端子の両側には空間が確保され,ここに接続部材を走査電極に接続する際の位置決め用のアライメントマークを設けることができるので,従来のようにアライメントマークを設ける空間を確保するために上記走査電極の端部における電極ピッチを小さくする必要がなくなり,上記走査電極の電極ピッチを端子領域においても表示領域の電極ピッチと同幅になるように形成することが可能となる。
本発明によれば,走査電極の端子領域における電極ピッチと表示領域における電極ピッチとを同一にして端子領域における電極ピッチを従来よりも広くすることにより,電極の製造工程が単純化されると同時に走査電極に接続部材を実装する作業が容易になるプラズマディスプレイパネルを提供できるものである。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は本発明の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの第2基板の概略構成を示す図であり,図2は本発明の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの部分分解斜視図である。
本発明の実施形態によるプラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel:以下‘PDP'とする)は,第1基板(又は表示面側とは反対側の面となる後面基板)2と第2基板(又は表示面側となる前面基板)4とが任意の間隔をおいて対向配置される。両基板の間の空間には複数の放電セル6が形成される。複数の放電セル6には,RGB3原色の放電セル,すなわち赤色の放電セル6Rと,緑色の放電セル6Gと,青色の放電セル6Bとが存在する。PDPでは,各放電セル6を放電させる放電メカニズムにより,各放電セル6(6R,6G,6B)がそれぞれ独立して可視光を放出することにより任意のカラー映像を実現することができる。
プラズマディスプレイパネルの構成を具体的に見てみると,まず,第1基板2の内面には一方向(図面のY方向)に沿ってアドレス電極8が形成され,アドレス電極8を覆いながら,第1基板2の内面全体に誘電層10が形成される。アドレス電極8は,例えばストライプパターンからなって,隣接したアドレス電極8と所定の間隔をおいて並んで形成される。
誘電層10上には,放電空間を区画する隔壁12が形成される。本実施形態においては,特に格子型の隔壁12の場合について図示した。隔壁12の四つの側面及び誘電層10の上面には赤,緑,または青色の蛍光体が塗布された蛍光層14R,14G,または14Bが設けられる。隔壁12で囲まれた放電空間は,放電ガス(主に,Ne−Xe混合ガス)で満たされて,放電セル6を形成する。ここで,隔壁12の形状は,前述した格子型に限定されず,アドレス電極8と並んだストライプパターンなど様々なパターンに変形可能である。
そして,第1基板2に対向する第2基板4の一面には,アドレス電極8と直交する方向(図面のX方向)に沿って走査電極16と表示電極18とからなる放電維持電極20が形成され,放電維持電極20を覆いながら,第2基板4の内面全体に透明誘電層22とMgO(酸化マグネシウム)保護膜24とが形成される。本実施形態においては,走査電極16と表示電極18とは,各々,第2基板4上に形成される例えばITO(インジウムスズ酸化物)のような透明電極16a,18aと,透明電極16a,18a上に形成される例えば銀(Ag)のような金属のバス電極16b,18bとから形成されることができる。
このような構成を有するPDPにおいて,上述した走査電極16及び表示電極18は,表示領域26上に形成されるだけでなく,表示領域26の両側端にそれぞれ設けられた第1端子領域28aまたは第2端子領域28bにその一端が延びて形成される。そして,走査電極16は,例えば,フレキシブル印刷回路(Flexible Printed Circuit:FPC)又はチップオンフィルム(Chip On Film:COF)のような接続部材と連結される。このとき,複数の走査電極16は,例えば接続部材の端子の数などに応じて複数の走査電極群に分割される。そして,表示電極3も,例えば上記走査電極群と同じ数の複数の表示電極群に分割され,同一表示電極群内の表示電極3はその端部において共通電極(コモン電極)により連結される。そして,本実施形態では,特に,接続部材の端子と一対一で接続される走査電極16の電極のピッチが,第1端子領域28a及び第2端子領域28bにおける部分と,表示領域26における部分とで同一幅に形成されることを特徴とする。
これを,図1を参照しながらより具体的に説明すると,走査電極16と表示電極18とが交互に配置される一群の電極パターンにおいて,同一群内の走査電極16と表示電極18とはそれぞれ表示領域26の異なる側端へその一端が延長されるように配置され,隣接する群間においては走査電極16及び表示電極18はそれぞれ互いに反対の方向にその一端が延長されるように配置される。
すなわち,図1の一番上に位置する一群の電極パターンでは,走査電極16と表示電極18とが交互に配置される一群の電極パターンにおいて,走査電極16は,表示領域26の左側に備えられた第1端子領域28aに一端が延び,延びた走査電極16の端部に接続部材の接続端子30が実装される。そして,表示電極18は,表示領域26の右側に備えられた第2端子領域28bに一端が延び,延びた表示電極18の端部が互いに連結されて共通端子32を形成する。
そして,表示領域26の短軸方向(図面のY方向)に沿ってその次に位置する一群の電極パターンでは,走査電極16と表示電極18とが交互に配置される一群の電極パターンにおいて,走査電極16は,表示領域26の右側に備えられた第2端子領域28bに一端が延び,延びた走査電極16の端部に接続部材の接続端子30が実装される。また,表示電極18は,表示領域26の左側に備えられた第1端子領域28aに一端が延び,延びた表示電極18の端部が互いに連結されて共通端子32を形成する。
このように走査電極16及び表示電極18を配置することにより,第1端子領域28aでは,表示領域26の短軸方向(図面のY方向)に沿って走査電極16に接続される接続部材の接続端子30と表示電極18の共通端子32とが交互に反復配置され,第2端子領域28bでもまた,表示領域26の短軸方向に沿って表示電極18の共通端子32と走査電極16に接続される接続部材の接続端子30とが交互に反復配置される。
言い換えれば,本実施形態によるPDPにおいて,走査電極16に接続される接続部材の接続端子30は,表示領域26の短軸方向に沿って第1端子領域28aと第2端子領域28bとに交互に反復配置され,表示電極18の共通端子32は,走査電極16に接続される接続部材の接続端子30とは反対に,表示領域26の短軸方向に沿って第2端子領域28bと第1端子領域28aとに交互に反復配置される。
この時,第1端子領域28aまたは第2端子領域28bに配置される表示電極18の共通端子32は,走査電極16に接続される接続部材の接続端子30より小さく形成されるので,共通端子32の表示領域26の長軸方向(図面のX方向)を中心とした両側には十分な空間が備えられる。すなわち,従来のように,走査電極16のピッチを第1端子領域28aまたは第2端子領域28bにおいて小さく形成しなくても,隣接する表示電極18の共通端子32との間に走査電極16の端部に接続部材を正確に位置決めして圧着するためのアライメントマーク(整列マーク)36を形成する領域が確保される。また,隣接する表示電極18の共通端子32との間に空間が備えられるため,走査電極16に接続される接続部材及び表示電極18の共通端子32が互いに接触または干渉するのを防止することができるので,走査電極16の端部に接続部材を容易に実装することができる。
したがって,本実施形態にかかるPDPにおいては,走査電極16の端部のピッチが従来よりも大きくなっているため,電極の製造工程が単純化され,電極不良が減少し,電極の欠陥の検出が容易になると同時に,走査電極16に対する接続部材の実装作業が容易になるという長所がある。
次に,上述した本実施形態を第1基板2に形成されるアドレス電極8に適用した場合の応用例について説明する。前述した走査電極16と走査電極16に接続される接続部材との構成は,第1基板2に形成されるアドレス電極8にも同一に適用することができる。図3は,本発明の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの第1基板の概略構成を示す図である。
アドレス電極8は,表示領域26の短軸方向(図面のY方向)に沿ってストライプパターンに形成され,上述した走査電極16と同様に,接続部材の端子と一対一で接続される。このとき,表示領域26における電極のピッチと,表示領域26の上側及び下側端部に備えられた第3端子領域28c及び第3端子領域28dにおける電極のピッチとは,第1基板2全体にかけて同一幅に形成される。
図3を参照すれば,図の左側に位置する一群のアドレス電極8は,その一端が表示領域26の上側に備えられた第3端子領域28cに延び,第3端子領域28cにおいてアドレス電極8の端部と接続部材の接続端子34とが接続されることにより接続部材が実装される。また,表示領域26の長軸方向(図面のX方向)に沿ってその次に位置する一群のアドレス電極は,その一端が表示領域26の下側に備えられた第4端子領域28dに延び,第4端子領域28dにおいてアドレス電極8の端部と接続部材の接続端子34とが接続されることにより接続部材が実装される。
このようにアドレス電極8を配置することにより,アドレス電極8は,表示領域26の長軸方向(図面のX方向)に沿って第3端子領域28cと第4端子領域28dとに交互に反復配置される接続部材の接続端子34にその一端が接続される。
したがって,本実施形態では,一群のアドレス電極8の表示領域26の短軸方向(図面のY方向)を中心とした両側には十分な空間が備えられるので,従来のように,アドレス電極8のピッチを第3端子領域28cまたは第4端子領域28dにおいて小さく形成しなくても,隣接する一群のアドレス電極8との間にアドレス電極8の端部に接続部材を正確に位置決めして圧着するためのアライメントマーク(整列マーク)を形成する領域が確保される。また,隣接する一群のアドレス電極8との間に空間が備えられるため,アドレス電極8に接続される接続部材が互いに接触または干渉するのを防止することができるので,アドレス電極8の端部に接続部材を容易に実装することができる。
このように,本実施形態によるPDPは,走査電極16,表示電極18,及びアドレス電極8の全てについて,端子領域28a〜28dにおけるそれぞれの電極間のピッチを表示領域26における電極間のピッチと同一間隔に形成することができる。このような構成を有するPDPは,例えば,インクジェット方式によりデジタルデータからプリント基板上に直接シンボルマークなどの印刷を行ったり,ディスペンサーにより基板へ接着剤を塗布したり,ワイヤー電極を使用したりなどと,単純化された工程により容易に製作を行なうことができるという長所がある。そして,このように単純化された構成及び製造工程により,電極不良が減少し,電極の欠陥の検出が容易になるという効果も奏する。更に,本実施形態にかかるPDPは,走査電極18及びアドレス電極8に対する,例えばFPCなどの接続部材の実装作業が容易になるという長所もある。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は,プラズマディスプレイテレビなどに設けられるプラズマディスプレイパネル(PDP)に適用可能であり,特に3電極面放電構造のプラズマディスプレイパネルに適用可能である。
本発明の実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの第2基板の概略構成を示す図である。 同実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの部分分解斜視図である。 同実施の形態によるプラズマディスプレイパネルの第1基板の概略構成を示す図である。 従来の技術によるプラズマディスプレイパネルの前面基板の概略構成を示す図である。
符号の説明
1,16 走査電極
2 第1基板(後面基板)
3,18 表示電極
4 第2基板(前面基板)
5,26 表示領域
6 放電セル
7 端子領域
28a 第1端子領域
28b 第2端子領域
28c 第3端子領域
28d 第4端子領域
8 アドレス電極
10 誘電層
12 隔壁
14 蛍光層
16a,18a 透明電極
16b,18b バス電極
20 放電維持電極
22 透明誘電層
24 MgO保護膜
30 接続部材の接続端子
32 共通端子
34 接続部材の接続端子
36 アライメントマーク

Claims (9)

  1. 所定の距離を離間させて対向配置される第1基板及び第2基板と,
    前記第1基板に同一方向に配列される複数のアドレス電極と,
    前記第1基板と第2基板との間の空間に配置され,前記第1基板と第2基板との間の空間のうち画像の表示領域となる空間を区画して複数の放電セルを形成する隔壁と,
    前記放電セル内に形成される蛍光層と,
    前記第2基板に前記アドレス電極と直交する方向に対をなして同一方向に交互に配列される複数の走査電極及び複数の表示電極とを含み,
    前記走査電極及び表示電極は,前記表示領域における電極のピッチと,前記表示領域の外側に備えられた端子領域における電極のピッチとが同一に形成されること,
    を特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 前記複数の走査電極及び表示電極は複数の走査電極群及び表示電極群に分割され,
    前記端子領域のうち前記走査電極及び表示電極の両端部が位置する対向する2辺に沿った領域には,前記走査電極及び表示電極が複数配列される方向に沿って,前記表示電極群の各表示電極の端部を連結する共通端子と,前記走査電極群の各走査電極の端部に接続される接続部材とが交互に反復配置されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記表示領域の外側には,前記走査電極及び表示電極の両端部が位置する対向する2辺のうちの一辺に第1端子領域,他辺に第2端子領域が備えられ,
    前記複数の走査電極及び表示電極は複数の走査電極群及び表示電極群に分割され,
    前記各走査電極群の端部に接続される接続部材は,前記走査電極と表示電極とが交互に配列される方向に沿って第1端子領域と第2端子領域とに交互に反復配置されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記表示電極群の各表示電極の端部を連結する共通端子は,前記走査電極と表示電極とが交互に配列される方向に沿って前記第2端子領域と第1端子領域とに交互に反復配置されることを特徴とする請求項3に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記各々の走査電極と表示電極とが透明電極と透明電極上に形成される金属のバス電極とからなることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 所定の距離を離間させて対向配置される第1基板及び第2基板と,
    前記第1基板に同一方向に配列される複数のアドレス電極と,
    前記第1基板と第2基板との間の空間に配置され,前記第1基板と第2基板との間の空間のうち画像の表示領域となる空間を区画して複数の放電セルを形成する隔壁と,
    前記放電セル内に形成される蛍光層と,
    前記第2基板に前記アドレス電極と直交する方向に対をなして同一方向に交互に配列される複数の走査電極及び複数の表示電極とを含み,
    前記アドレス電極,前記走査電極,及び前記表示電極は,前記表示領域における電極のピッチと,前記表示領域の外側に備えられた端子領域における電極のピッチとが同一に形成され,
    前記アドレス電極の一側の端部に接続される接続部材は,前記表示領域の外側の前記アドレス電極の両端部が位置する対向する2辺に設けられる2つの端子領域に,前記アドレス電極が複数配列される方向に沿って交互に反復配置されることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  7. 前記複数の走査電極及び表示電極は複数の走査電極群及び表示電極群に分割され,
    前記端子領域のうち前記走査電極及び表示電極の両端部が位置する対向する2辺に沿った領域には,前記走査電極及び表示電極が複数配列される方向に沿って,前記表示電極群の各表示電極の端部を連結する共通端子と,前記走査電極群の各走査電極の端部に接続される接続部材とが交互に反復配置されることを特徴とする請求項6に記載のプラズマディスプレイパネル。
  8. 前記表示領域の外側には,前記走査電極及び表示電極の両端部が位置する対向する2辺のうちの一辺に第1端子領域,他辺に第2端子領域が備えられ,
    前記複数の走査電極及び表示電極は複数の走査電極群及び表示電極群に分割され,
    前記各走査電極群の端部に接続される接続部材は,前記走査電極と表示電極とが交互に配列される方向に沿って第1端子領域と第2端子領域とに交互に反復配置されることを特徴とする請求項7に記載のプラズマディスプレイパネル。
  9. 前記表示電極群の各表示電極の端部を連結する共通端子は,前記走査電極と表示電極とが交互に配列される方向に沿って前記第2端子領域と第1端子領域とに交互に反復配置されることを特徴とする請求項8に記載のプラズマディスプレイパネル。
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