JP3054489B2 - プラズマディスプレイパネルの製造方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネルの製造方法

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伝 篠田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同一基板上に厚膜電極
と隔壁とを有した構造のプラズマディスプレイパネル
(PDP)の製造方法に関する。
【0002】PDPにおいては、表示画面の高精細化及
び大型化を進める上で、各構成要素を高精度に位置合わ
せすることのできる製造方法が望まれている。
【0003】
【従来の技術】マトリクス表示方式のPDPは、縦横に
並ぶ単位発光領域を選択的に発光させることによって任
意の文字や図形を表示する。
【0004】この種のPDPの内、カラー表示に適した
面放電型のPDP、又は対向放電型のPDPなどでは、
放電の拡がりを単位発光領域内に制限するための隔壁が
設けられている。
【0005】図3は面放電型PDPの1つの画素EGに
対応する部分の断面構造の一例を示す分解斜視図、図4
は図3のPDP1の外観を示す斜視図である。図3に例
示したPDP1は、3電極構造のAC駆動形式のPDP
であり、表示面H側のガラス基板11、横方向に互いに
平行に隣接して延びた一対の表示電極X,Y、AC駆動
のための誘電体層17とその保護膜18、背面側のガラ
ス基板21、表示電極X,Yと直交するアドレス電極2
2、アドレス電極22と平行な隔壁29、及びカラー表
示のための3色の蛍光体28R,28G,28Bなどか
ら構成されている。
【0006】内部の放電空間30には、蛍光体28R,
28G,28Bに対する紫外線励起のための放電ガスが
封入されている。このような放電空間30は、隔壁29
によって表示電極X,Yの延長方向に単位発光領域EU
毎に区画され、且つその間隙寸法が規定されている。隔
壁29は厚さ(高さ)hが100〜130μm程度の低
融点ガラス層からなり、後述のように厚膜法によって形
成されている。
【0007】面放電のための表示電極X,Yは、蛍光体
28R,28G,28Bに対して表示面H側に配置され
ることから、帯状の透明導電体(ネサ膜など)41と、
その導電性を補うための金属層(Cr−Cu−Crな
ど)42とからなり、薄膜法により形成されている。
【0008】一方、単位発光領域EUを選択的に発光さ
せるためのアドレス電極22は、製造工程上の制約(隔
壁29を形成するための熱処理での酸化を避ける必要が
あること)により、例えば銀ペーストの印刷及び焼成に
よる20μm程度の厚さの厚膜電極とされている。
【0009】このような表示電極X,Y及びアドレス電
極22は、図4に示すように、それぞれ表示領域(放電
を生じさせる領域)EHからガラス基板11,21の端
部まで導出されており(図ではアドレス電極22のみが
示されている)、これによって、PDP1と図示しない
外部の駆動回路とがフレキシブルプリント配線板などに
よって電気的に接続される。そして、その接続(外部接
続)を容易且つ確実とするため、各電極の端部は膨大化
され、また、各ガラス基板11,21は、それぞれの両
端縁が他方のガラス基板の端縁より外側に張り出すよう
に、大きさ及び対向配置の位置が選定されている。
【0010】さて、以上の構造を有したPDP1は、各
ガラス基板11,21について別個に所定の構成要素を
設けた後、ガラス基板11,21を対向配置して間隙の
周囲を封止し、内部の排気と放電ガスの充填を行う一連
の工程によって製造される。
【0011】その際、ガラス基板21側の製造におい
て、通常は、ガラス基板21上に、まずアドレス電極2
2及び隔壁29が設けられ、その後に蛍光体28R,2
8G,28Bが設けられる。
【0012】図5(a)及び(b)は従来の製造方法に
係る各段階の状態を模式的に示す平面図である。従来で
は、まず、多数のアドレス電極22に対応するマスクパ
ターン(つまり一端に膨大部をもつ互いに平行な多数の
帯状開口パターンからなるマスクパターン)を有した印
刷マスクを用いて、ガラス基板21上に銀ペースト22
aを印刷する〔図5(a)〕。
【0013】このとき、特に高精細の場合には、マスク
パターンは、図のようにアドレス電極22(銀ペースト
22a)に対して互い違いに導出部(接続端子となる膨
大部及びその近傍の部分)を設ける形となるように選定
される。これにより、膨大部の幅及びピッチを広くする
ことができ、信頼性の高い外部接続が可能になる。
【0014】次に、銀ペースト22aを乾燥させた後、
隔壁用の印刷マスクによって、低融点ガラスペースト2
9aを数回重ねて印刷する〔図5(b)〕。このときの
マスクパターンは、隔壁29がガラス基板21の外部接
続領域(配線板を重ねる領域)へ突出しないように選定
される。
【0015】その後、このように別個の印刷マスクを用
いて印刷した銀ペースト22a及び低融点ガラスペース
ト29aを一括に焼成し、アドレス電極22及び隔壁2
9を形成する。なお、低融点ガラスペースト29aの印
刷以前に銀ペースト22aを焼成することもできる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の製造方法におい
ては、印刷マスクの寸法誤差に起因して、アドレス電極
22と隔壁29との位置合わせが困難であるとともに、
高精細且つ大型のPDP1を製造することができないと
いう問題があった。
【0017】つまり、印刷マスクには、いわゆるマスク
製版の精度に依存するマスクパターンの寸法誤差があ
る。例えば、ガラス基板21のアドレス電極22の配列
方向の長さLが40cm程度の場合において、対応する
印刷マスクのマスクパターンの寸法誤差(帯状パターン
の配列方向の両端間距離の誤差)は±50μm程度であ
り、この場合には、アドレス電極22及び隔壁29を形
成するための2つの印刷マスク間の寸法誤差は最大で1
00μmとなる。そして、このような寸法誤差は印刷マ
スクが大きくなるほど大となる。
【0018】したがって、例えばガラス基板21の一端
側を基準として、隔壁用の印刷マスクの位置合わせを行
うと、ガラス基板21の他端では、既にガラス基板21
上に形成された銀ペーストパターンのピッチ(印刷マス
クの寸法精度に依存する)と隔壁用の印刷マスクのパタ
ーンのピッチとの差が累積されることから、アドレス電
極22(銀ペーストパターン)と隔壁29(印刷マスク
のパターン)との間に大きな位置ズレが生じる。
【0019】そこで、位置ズレをガラス基板21の各部
で均等化するために隔壁用の印刷マスクの配置の微調整
を行うが、全ての隔壁29をアドレス電極22に重なら
ないように調整するのは困難である。
【0020】また、位置ズレが過大であれば調整は不可
能になる。すなわち位置合わせの可否により高精細化及
び大型化が制限されてしまう。本発明は、上述の問題に
鑑み、電極と隔壁との位置合わせの容易化を図り、高精
細且つ大型のプラズマディスプレイパネルの製造を可能
にすることを目的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る製
造方法は、上述の課題を解決するため、図1〜図3に示
すように、基板21上に、複数の厚膜電極22とこれら
に平行な隔壁29とを有したプラズマディスプレイパネ
ル1の製造方法であって、前記厚膜電極22に対応する
導電材の印刷を、表示のための主部22Aの印刷と外部
接続のための導出部22Bの印刷とに分けて行い、その
後に、前記隔壁29に対応する隔壁材を、前記主部22
Aの印刷に用いた印刷マスク60を用いて印刷する。
【0022】請求項2の発明に係る製造方法は、前記導
出部22Bの印刷を行った後に、前記基板21上の当該
導出部22Bに対応する導電材パターンと位置合わせし
て、前記主部22Aの印刷を行う。
【0023】請求項3の発明に係る製造方法は、前記導
出部22Bの印刷のマスクパターンを、前記各厚膜電極
22を1本ずつ互い違いに前記基板21の一端側又は他
端側に導出する形となるように選定するとともに、前記
主部22Aの印刷のマスクパターンを、前記各厚膜電極
22の主部22Aの前記導出部22B側の端縁が、隣接
する他の厚膜電極22の主部22Aに対して突出する形
となるように選定する。
【0024】請求項4の発明に係る製造方法は、前記主
部22A及び導出部22Bのそれぞれの印刷のマスクパ
ターンを、前記導出部22Bの内端の幅w2が前記主部
22Aの幅wより広くなるように選定する。
【0025】
【作用】厚膜電極22の内の主部22A、すなわち表示
領域EH及びその近傍に対応する部分と、これに平行に
配置すべき隔壁29とが、同一の印刷マスク60により
形成される。これにより、印刷マスク60のマスクパタ
ーンの寸法誤差に係わらず、主部22Aと隔壁29との
間にピッチずれが生じないので、隔壁29のための印刷
に際して、主部22Aの配列方向に印刷マスク60を一
定距離だけ平行移動することにより、容易に主部22A
と隔壁29とを位置合わせすることができる。
【0026】また、各厚膜電極22は1本ずつ互い違い
に基板21の端部に導出され、つまり各厚膜電極22の
導出部22Bが主部22Aの一端側又は他端側に交互に
設けられ、これにより、導出部22Bの配列のピッチが
厚膜電極22のピッチの2倍になる。さらに、各主部2
2Aの導出部22B側の端縁が隣接する主部22Aに対
して突出し、且つ導出部22Bの内端の幅w2が主部2
2Aの幅wより広いことから、導出部22Bと主部22
Aのそれぞれの印刷マスクの間にピッチずれが生じたと
しても、導出部22Bと主部22Aとを容易に位置合わ
せすることができる。
【0027】
【実施例】以下、上述のPDP1に適用した本発明の製
造方法について説明する。図1及び図2は本発明の製造
方法に係る各段階の状態を模式的に示す平面図である。
これらの図において、図3〜図5と同一の機能を有する
構成要素には、形状の差異に係わらず同一の符号を付し
てある。
【0028】まず、図示しない印刷マスクを用いて、ア
ドレス電極22の内の導出部22Bに対応する銀ペース
トパターン22Baをガラス基板21上に印刷する〔図
1(a)〕。
【0029】ここで、導出部22Bは、外部接続のため
に表示領域EHの外側に設けられる部分であり、例えば
図のように接続端子となる膨大部51とこれを後述の主
部22Aと接続するための接続部52とから構成され
る。
【0030】本実施例では、このような導出部22B
を、各アドレス電極22を1本ずつ互い違いに表示領域
EHの外側に導出するように配置する。つまり、ガラス
基板21の両端部にそれぞれ電極ピッチの2倍のピッチ
で導出部22Bが並ぶように、印刷マスクのマスクパタ
ーンを選定する。
【0031】また、主部22A〔図1(c)参照〕との
位置合わせを容易とするため、導出部22Bの内端(接
続部52の先端)の幅w2を主部22Aの幅wよりも広
くしておく。なお、導出部22Bの接続部52の長さ
は、主部22Aと部分的に重ねることができるように適
当に選定しておく。
【0032】次に、銀ペーストパターン22Baを乾燥
させた後、図1(b)に示す印刷マスク60を用いて、
銀ペーストパターン22Baに部分的に重なるように、
アドレス電極22の内の主部22Aに対応する銀ペース
トパターン22Aaを印刷する〔図1(c)〕。
【0033】ここで、主部22Aは、表示領域EH内で
放電セルを画定する放電部とその外側の若干の延長部と
を合わせた部分であり、アドレス電極22の全長の大部
分を占める。
【0034】印刷マスク60は、各アドレス電極22の
主部22Aに対応する多数の帯状の開口部パターン61
からなるマスクパターンを有する。各開口部パターン6
1の幅wは例えば60μmとされ、その配列のピッチp
は例えば220μm(この値は設計値であり、マスク製
版精度により若干の誤差がある)とされている。
【0035】また、導出部22B(銀ペーストパターン
22Ba)との位置合わせを容易とするため、各開口部
パターン61は、導出部22B側の端縁が隣接する他の
開口部パターン61に対して長さdだけ突出するよう
に、全長が選定されている。
【0036】続いて、印刷マスク60に付着している銀
ペーストを溶剤などを用いて拭き取る。そして、再び印
刷マスク60を用いて、隔壁29に対応する低融点ガラ
スペーストパターン29aを数回重ねて印刷する〔図2
(a)〕。
【0037】このとき、主部22Aの印刷時のガラス基
板21との相対位置に対して、ピッチpの2分の1だけ
平行移動した位置に印刷マスク60を配置すればよく、
実質的には位置合わせが不要である。
【0038】その後は、銀ペーストパターン22Aa,
22Ba、及び低融点ガラスペーストパターン29aを
焼成し、アドレス電極22及び隔壁29を形成する〔図
2(b)〕。図2(b)は図2(a)の鎖線で囲んだB
B部に対応する。
【0039】なお、上述のように開口部パターン61の
幅wを60μmとした場合、実際には、アドレス電極2
2の幅は60〜70μm程度になり、また、隔壁29の
底部の幅は80μm程度になる。
【0040】上述の実施例において、導出部22B上に
隔壁29が重なっても表示に支障はないので、導出部2
2Bの接続部52の幅を十分に広くし(例えば膨大部5
1と同程度とし)、導出部22Bと主部22Aとの位置
合わせをより容易とすることができる。
【0041】上述の実施例において、アドレス電極22
の材料は銀ペーストに限られず、他の導電材を用いても
よい。上述の実施例においては、3電極構造の面放電型
のPDP1を例示したが、ストライプ状の厚膜電極及び
隔壁を同一基板21上に有したマトリクス表示方式の対
向放電型のPDPについて本発明を適用することができ
る。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、電極と隔壁との位置合
わせが容易となり、高精細且つ大型のプラズマディスプ
レイパネルの製造が可能になる。
【0043】請求項3及び請求項4の発明によれば、電
極の形成に際して、表示のための主部と外部接続のため
の導出部との位置合わせを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法に係る各段階の状態を模式的
に示す平面図である。
【図2】本発明の製造方法に係る各段階の状態を模式的
に示す平面図である。
【図3】面放電型PDPの1つの画素に対応する部分の
断面構造の一例を示す分解斜視図である。
【図4】図3のPDPの外観を示す斜視図である。
【図5】従来の製造方法に係る各段階の状態を模式的に
示す平面図である。
【符号の説明】
1 PDP 21 ガラス基板(基板) 22 アドレス電極(厚膜電極) 22A 主部 w 主部の幅 22B 導出部 w2 導出部の内端の幅 29 隔壁 60 印刷マスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金江 達利 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 宮原 衛 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 篠田 伝 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−54534(JP,A) 特開 昭57−141681(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 9/02 H01J 11/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板(21)上に、複数の厚膜電極(2
    2)とこれらに平行な隔壁(29)とを有したプラズマ
    ディスプレイパネル(1)の製造方法であって、 前記厚膜電極(22)に対応する導電材の印刷を、表示
    のための主部(22A)の印刷と外部接続のための導出
    部(22B)の印刷とに分けて行い、 その後に、前記隔壁(29)に対応する隔壁材を、前記
    主部(22A)の印刷に用いた印刷マスク(60)を用
    いて印刷することを特徴とするプラズマディスプレイパ
    ネルの製造方法。
  2. 【請求項2】前記導出部(22B)の印刷を行った後
    に、前記基板(21)上の当該導出部(22B)に対応
    する導電材パターンと位置合わせして、前記主部(22
    A)の印刷を行うことを特徴とする請求項1記載のプラ
    ズマディスプレイパネルの製造方法。
  3. 【請求項3】前記導出部(22B)の印刷のマスクパタ
    ーンを、前記各厚膜電極(22)を1本ずつ互い違いに
    前記基板(21)の一端側又は他端側に導出する形とな
    るように選定するとともに、 前記主部(22A)の印刷のマスクパターンを、前記各
    厚膜電極(22)の主部(22A)の前記導出部(22
    B)側の端縁が、隣接する他の厚膜電極(22)の主部
    (22A)に対して突出する形となるように選定するこ
    とを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイパ
    ネルの製造方法。
  4. 【請求項4】前記主部(22A)及び導出部(22B)
    のそれぞれの印刷のマスクパターンを、前記導出部(2
    2B)の内端の幅(w2)が前記主部(22A)の幅
    (w)より広くなるように選定することを特徴とする請
    求項1乃至請求項3のいずれかに記載のプラズマディス
    プレイパネルの製造方法。
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