JP2005340131A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】プラズマディスプレイ装置において、維持電極と維持電極側の駆動回路を接続する複数のFPCの数を削減し、低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】パネル本体11の有効表示領域外の一辺に前記維持電極の駆動回路に接続するための端子取出し部43を配設するとともに、その端子取出し部43に複数の配線板31を電気的に接続したプラズマディスプレイ装置において、前記維持電極の端子取出し部43は、前記複数の維持電極をパネル本体11の有効表示領域外で共通に接続する共通接続パターン44と、この共通接続パターン44に接続されかつ前記複数の配線板31それぞれが接続される複数の接続ブロック45とで構成し、かつ前記複数の接続ブロック45のうち、少なくとも両端部の端部接続ブロック45aを間引いた状態で、複数の配線板31をほぼ上下対象となるように配置して接続した。
【選択図】図4

Description

本発明は、大画面で、薄型、軽量のディスプレイ装置として知られているプラズマディスプレイ装置に関するものである。
プラズマディスプレイ装置は、液晶パネルに比べて高速の表示が可能であり視野角が広いこと、大型化が容易であること、自発光型であるため表示品質が高いことなどの理由から、フラットパネルディスプレイ技術の中で最近特に注目を集めている。
一般に、このプラズマディスプレイ装置では、ガス放電により紫外線を発生させ、この紫外線で蛍光体を励起して発光させカラー表示を行っている。そして、基板上に隔壁によって区画された表示セルが設けられており、これに蛍光体層が形成されている構成を有する。
このプラズマディスプレイ装置には、大別して、駆動的にはAC型とDC型があり、放電形式では面放電型と対向放電型の2種類があるが、高精細化、大画面化及び製造の簡便性から、現状では、プラズマディスプレイ装置の主流は、3電極構造の面放電型のもので、その構造は、一方の基板上に平行に隣接した走査電極、維持電極という表示電極対を有し、もう一方の基板上に表示電極と交差する方向に配列されたアドレス電極と、隔壁、蛍光体層を有するもので、比較的蛍光体層を厚くすることができ、蛍光体によるカラー表示に適している。
プラズマディスプレイ装置におけるパネル本体の構造について図10を用いて説明する。図10に示すように、ガラス基板などの透明な前面側の基板1上には、走査電極と維持電極とで対をなすストライプ状の表示電極2が複数列形成され、そしてその電極群を覆うように誘電体層3が形成され、その誘電体層3上には保護膜4が形成されている。
また、前記前面側の基板1に対向配置される背面側の基板5上には、走査電極及び維持電極の表示電極2と交差するように、オーバーコート層6で覆われた複数列のストライプ状のアドレス電極7が形成されている。このアドレス電極7間のオーバーコート層6上には、アドレス電極7と平行に複数の隔壁8が配置され、この隔壁8間の側面及びオーバーコート層6の表面に蛍光体層9が設けられている。
これらの基板1と基板5とは、走査電極及び維持電極の表示電極2とアドレス電極7とがほぼ直交するように、微小な放電空間を挟んで対向配置されるとともに、周囲が封止され、そして前記放電空間には、ヘリウム、ネオン、アルゴン、キセノンのうちの一種または混合ガスが放電ガスとして封入されている。また、放電空間は、隔壁8によって複数の区画に仕切ることにより、表示電極2とアドレス電極7との交点が位置する複数の放電セルが設けられ、その各放電セルには、赤色、緑色及び青色となるように蛍光体層9が一色ずつ順次配置されている。
図11にこのパネル本体の電極配列を示している。図11に示すように走査電極及び維持電極とアドレス電極とは、M行×N列のマトリックス構成であり、行方向にはM行の走査電極SCN1〜SCNM及び維持電極SUS1〜SUSMが配列され、列方向にはN列のアドレス電極D1〜DNが配列されている(特許文献1参照)。
このような電極構成のパネル本体においては、アドレス電極と走査電極の間に書き込みパルスを印加することにより、アドレス電極と走査電極の間でアドレス放電を行い、放電セルを選択した後、走査電極と維持電極との間に、交互に反転する周期的な維持パルスを印加することにより、走査電極と維持電極との間で維持放電を行い、所定の表示を行うものである。
特開2000−47636号公報
このようなプラズマディスプレイ装置においては、維持電極の端子取出し部は、1枚のフレキシブル配線板(以下、FPCという)の端子数の単位で複数の接続ブロックに分けられており、その接続ブロックそれぞれにFPCが接続されている。
本発明はこのようなプラズマディスプレイ装置において、維持電極と維持電極側の駆動回路を接続する複数のFPCの数を削減し、低コスト化を図ることを目的とするものである。
上記目的を達成するために本発明のプラズマディスプレイ装置は、一方の基板上に複数列の維持電極及び走査電極を設けたパネル本体を有し、パネル本体の有効表示領域外の一辺に前記維持電極の駆動回路に接続するための端子取出し部を配設するとともに、その端子取出し部に複数の配線板を電気的に接続したプラズマディスプレイ装置において、前記維持電極の端子取出し部は、前記複数の維持電極をパネル本体の有効表示領域外で共通に接続する共通接続パターンと、この共通接続パターンに接続されかつ前記複数の配線板それぞれが接続される複数の接続ブロックとで構成し、かつ前記複数の接続ブロックのうち、少なくとも両端部の端部接続ブロックまたはその端部接続ブロックに隣接する接続ブロックを間引いた状態で、複数の配線板をほぼ上下対象となるように配置して接続したものである。
また、本発明は、複数の接続ブロックのうち、両端部の端部接続ブロックまたはその端部接続ブロックに隣接する接続ブロックと、中央部の接続ブロックとを間引いた状態で複数の配線板を接続したことを特徴とする。さらに、本発明は、複数の接続ブロックのうち、少なくとも端部接続ブロックに隣接する接続ブロックと、この接続ブロックに隣接する接続ブロックとを間引いた状態で複数の配線板を接続したことを特徴とする。
本発明のプラズマディスプレイ装置によれば、パネル本体の維持電極と駆動回路を接続するためのFPCの数を削減することができ、低コスト化を図ることができる。
以下、本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置について、図1〜図9を用いて説明するが、本発明の実施の態様はこれに限定されるものではない。
図1にプラズマディスプレイ装置の全体構成の一例を示している。図において、11は図7、図8に示す構成のパネル本体であり、このパネル本体11を収容する筐体は、前面枠12と金属製のバックカバー13とから構成され、前面枠12の開口部には光学フィルター及びパネル本体11の保護を兼ねたガラスなどからなる前面カバー14が配置されている。また、この前面カバー14には電磁波の不要輻射を抑制するために、例えば銀蒸着が施されている。さらに、バックカバー13には、パネル本体11などで発生した熱を外部に放出するための複数の通気孔13aが設けられている。
前記パネル本体11は、アルミニウムなどからなるシャーシ部材15の前面に熱伝導シート16を介して接着することにより保持され、そしてシャーシ部材15の後面側には、パネル本体11を表示駆動させるための複数の回路ブロック17が取り付けられている。前記熱伝導シート16は、パネル本体11で発生した熱をシャーシ部材15に効率よく伝え、放熱を行うためのものである。また、回路ブロック17はパネル本体11の表示駆動とその制御を行うための電気回路を備えており、パネル本体11の縁部に引き出された電極引出部に、シャーシ部材15の四辺の縁部を越えて延びる複数のFPC(図示せず)によって電気的に接続されている。
また、シャーシ部材15の後面には、回路ブロック17を取り付けたり、バックカバー13を固定するためのボス部15aがダイカストなどによる一体成型により突設されている。なお、このシャーシ部材15は、アルミニウム平板に固定ピンを固定して構成してもよい。
図2はこのような構成のプラズマディスプレイ装置において、バックカバー13を外して内部の配置構造を示す平面図であり、図2において走査電極駆動回路ブロック21はパネル本体11の走査電極に所定の信号電圧を供給し、維持電極駆動回路ブロック22はパネル本体11の維持電極に所定の信号電圧を供給し、アドレスドライバ回路ブロック23はパネル本体11のアドレス電極に所定の信号電圧を供給するもので、走査電極駆動回路ブロック21、維持電極駆動回路ブロック22はシャーシ部材15の幅方向の両端部にそれぞれ配置され、またアドレスドライバ回路ブロック23はシャーシ部材15の高さ方向の下端部に配置されている。
制御回路ブロック24は、テレビジョンチューナなどの外部機器に接続するための接続ケーブルが着脱可能に接続される入力端子部を備えた入力信号回路ブロック25から送られる映像信号に基づき、画像データをパネル本体11の画素数に応じた画像データ信号に変換してアドレスドライバ回路ブロック23に供給すると共に、放電制御タイミング信号を発生し、各々走査電極駆動回路ブロック21及び維持電極駆動回路ブロック22に供給し、階調制御などの表示駆動制御を行うもので、シャーシ部材15のほぼ中央部に配置されている。
電源ブロック26は、前記各回路ブロックに電圧を供給するもので、前記制御回路ブロック24と同様、シャーシ部材15のほぼ中央部に配置され、電源ケーブル(図示せず)が装着されるコネクタ27を有する電源入力ブロック28を通して商用電源電圧が供給される。
ブラケット29はスタンドポールに装着されるもので、シャーシ部材15の高さ方向の下端部の位置に取り付けられている。据置用のスタンドに取り付けたスタンドポールの先端部をブラケット29の孔に挿入し、ビスなどによりスタンドポールをブラケット29に固定することによりスタンドが取り付けられ、これによりパネル本体を立てた状態で保持されることとなる。
FPC30、31は、パネル本体11の走査電極、維持電極の端子取出し部と走査電極駆動回路ブロック21、維持電極駆動回路ブロック22のプリント配線板とを接続するものである。また、FPC32はパネル本体11のアドレス電極の端子取出し部とアドレスドライバ回路の駆動回路を搭載したプリント配線板とを接続するものであり、それぞれパネル本体11の外周部を通して、前面側より背面側に180度湾曲させて引き回して配置している。なお、図2においては、パネル本体11の下端部側において、アドレス電極の端子取出し部とアドレスドライバ回路の駆動回路を搭載したプリント配線板とを接続する場合の例を示しているが、プラズマディスプレイ装置の構成上、例えば放電セル数の多いパネル本体においては、パネル本体11の上下端部の両側においてアドレス電極の端子取出し部とアドレスドライバ回路の駆動回路を搭載したプリント配線板とを接続する構成としている。
図3は図2の維持電極駆動回路ブロック側を拡大して示す図である。また、維持電極に印加される駆動波形は、走査電極のように各々駆動波形が異なることはなく、1種類であることが多いので、回路素子、あるいは基板上の銅箔による波形ひずみを軽減するための手段として、図3に示すように、維持電極駆動回路ブロック22の基板33上にコネクタ34を配置し、そのコネクタ34のピン端子の全てに対して回路で発生させた維持駆動波形電圧を伝達するための銅箔は、幅広で複数の素子の出力をひとつにまとめるベタパターンにして接続する方法が用いられている。そして、コネクタ34にはFPC31の一方を挿入し、もう一方を維持電極の端子取出し部に接続して駆動波形を印加する方法が用いられる。
図4に本発明の一実施の形態によるパネル本体の概略図を示している。パネル本体11は、図10に示すように、放電空間を形成して対向する一方の基板上に互いに平行な複数列の維持電極及び走査電極を設けるとともに、他方の基板に前記走査電極及び維持電極と交差するように複数列のアドレス電極とを設けることにより複数の放電セルを有する構成である。この図4に示すパネル本体11は、上下両端部においてアドレス電極の端子取出し部を設けたものである。
図4において、41はパネル本体11の前面板、42は走査電極の端子取出し部、43は維持電極の端子取出し部である。この維持電極の端子取出し部43に接続されるFPC31は、接続部分の端子は各維持電極に対応するように複数に分割されているが、フィルム内ではパターン部分は、幅広の銅箔からなる、いわゆるベタパターンで構成され、共通に接続されている。
また、維持電極の端子取出し部43は、複数の全ての維持電極をパネル本体11の有効表示領域外で共通に接続する共通接続パターン44と、この共通接続パターン44に接続されかつ前記複数のFPC31それぞれが接続される複数の接続ブロック45とで構成されている。なお、接続ブロック45は、1枚のFPC31の端子数の単位で、複数のブロックに分けることにより設けられている。また、共通接続パターン44は、インピーダンス・インダクタンス低減のため、Agの薄膜により形成されており、前面板41の有効表示領域内にある全ての維持電極がパネル本体11の短辺側の有効表示領域外にて共通に接続されている。
また、図4に示すように、前記複数の接続ブロック45のうち、両端部の端部接続ブロック45aには、FPC31が接続されていない。すなわち、パネル本体11において、複数の接続ブロック45には、上下対象となるように端部接続ブロック45aを間引いた状態で複数のFPC31がほぼ上下対象になるように配置されて接続されている。
ところで、上述したような構成のプラズマディスプレイ装置においては、表示する映像によっては、維持電極の共通接続パターン44が持つインピーダンス成分により、共通接続パターン44に流れる電流によって電圧降下が発生し、パネルの放電特性を悪化させるとともに、共通接続パターン44で発熱が生じ、周囲との温度差によりパネルが割れるという課題が発生することから、共通接続パターン44のインピーダンスを適切な値に設計することが要求され、また共通接続パターン44の特定箇所への電流の集中を防ぐとの観点から接続ブロック45それぞれにFPC31を接続する必要があると考えられていた。
この点に関し、本発明者が検討を行った結果、複数の接続ブロック45にFPC31を接続する際に、端部接続ブロック45aを間引いた状態であっても、ほぼ上下対象となるようにFPC31を配置して接続ブロック45に接続することにより、パネルの放電特性を悪化させることなく、また共通接続パターン44での発熱による周囲との温度差によりパネルが割れるということがないということを見出したものである。すなわち、本発明においては、パネル本体11において、複数の接続ブロック45に、端部接続ブロック45aを間引いた状態で複数のFPC31をほぼ上下対象に配置して接続するものであり、これによりパネルの放電特性の悪化、及びパネルの割れを生じることなく、FPC31を削減することができ、プラズマディスプレイ装置のコスト削減を実現することができる。
なお、図4に示す例では、複数の接続ブロック45のうち、両端部の端部接続ブロック45aにFPC31を接続しない構成としたが、この構成例以外に、図5に示すように、複数の接続ブロック45のうち、両端部の端部接続ブロック45aに隣接する接続ブロック45のFPC31を間引く構成や、図6に示すように、その端部接続ブロック45aに隣接する接続ブロック45と中央部の接続ブロック45とを間引く構成でもよい。また、図7に示すように、端部接続ブロック45aと、その端部接続ブロック45aから1個飛ばしで間引く構成や、図8のように2個飛ばしで間引く構成でもよい。さらには、図9に示すように、両端部の端部接続ブロック45aと、中央部の接続ブロック45のみを残して間引く構成でもよい。すなわち、本発明においては、複数の接続ブロック45のうち、少なくとも両端部の端部接続ブロック45aまたはその端部接続ブロック45aに隣接する接続ブロック45を間引いた状態で、複数のFPC31をほぼ上下対象となるように配置して接続すればよい。
以上説明したように、本発明によれば、複数の接続ブロックにFPCを接続する際に、複数の接続ブロックのうち、少なくとも両端部の端部接続ブロックまたはその端部接続ブロックに隣接する接続ブロックを間引いた状態で、複数のFPCをほぼ上下対象となるように配置して接続することにより、パネルの放電特性を悪化させることなく、また共通接続パターンでの発熱によるパネルの割れを生じることなく、FPCを削減することができ、プラズマディスプレイ装置のコスト削減を実現することができる。
また、従来であれば、FPCと接続する維持回路ブロックのプリント配線板を設計するにあたってはアドレス電極側のプリント配線板と干渉しないように考慮しなければならなかったのに対し、本発明のように両端部の端部接続ブロックを間引いてFPCを接続することにより、パネル本体のアドレス電極側に近い上下端にFPCを配置する必要がないため、アドレス電極側とのプリント配線板との干渉を気にすることなく設計を行うことができる。
以上のように本発明によれば、プラズマディスプレイ装置のコスト低減を実現する上で有用な発明である。
本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の全体構成を示す分解斜視図 同プラズマディスプレイ装置の内部の配置構造の一例を示す平面図 同プラズマディスプレイ装置の要部構成を示す斜視図 同プラズマディスプレイ装置のパネル本体の概略構成を示す平面図 他の実施形態によるパネル本体の概略構成を示す平面図 他の実施形態によるパネル本体の概略構成を示す平面図 他の実施形態によるパネル本体の概略構成を示す平面図 他の実施形態によるパネル本体の概略構成を示す平面図 他の実施形態によるパネル本体の概略構成を示す平面図 プラズマディスプレイ装置のパネルの概略構成を示す平面図 同プラズマディスプレイ装置のパネルの電極配列を示す説明図
符号の説明
1、5 基板
2 表示電極
7 アドレス電極
11 パネル本体
30、31、32 フレキシブル配線板(FPC)
42、43 端子取出し部
44 共通接続パターン
45 接続ブロック
45a 端部接続ブロック

Claims (3)

  1. 一方の基板上に複数列の維持電極及び走査電極を設けたパネル本体を有し、パネル本体の有効表示領域外の一辺に前記維持電極の駆動回路に接続するための端子取出し部を配設するとともに、その端子取出し部に複数の配線板を電気的に接続したプラズマディスプレイ装置において、前記維持電極の端子取出し部は、前記複数の維持電極をパネル本体の有効表示領域外で共通に接続する共通接続パターンと、この共通接続パターンに接続されかつ前記複数の配線板それぞれが接続される複数の接続ブロックとで構成し、かつ前記複数の接続ブロックのうち、少なくとも両端部の端部接続ブロックまたはその端部接続ブロックに隣接する接続ブロックを間引いた状態で、複数の配線板をほぼ上下対象となるように配置して接続したことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  2. 複数の接続ブロックのうち、両端部の端部接続ブロックまたはその端部接続ブロックに隣接する接続ブロックと、中央部の接続ブロックとを間引いた状態で複数の配線板を接続したことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  3. 複数の接続ブロックのうち、少なくとも端部接続ブロックに隣接する接続ブロックと、この接続ブロックに隣接する接続ブロックとを間引いた状態で複数の配線板を接続したことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007232828A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd プラズマディスプレイ装置
JP2010055913A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Panasonic Corp プラズマディスプレイパネルおよびプラズマディスプレイ装置

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