JP2005216257A - ガス警報器 - Google Patents

ガス警報器 Download PDF

Info

Publication number
JP2005216257A
JP2005216257A JP2004025995A JP2004025995A JP2005216257A JP 2005216257 A JP2005216257 A JP 2005216257A JP 2004025995 A JP2004025995 A JP 2004025995A JP 2004025995 A JP2004025995 A JP 2004025995A JP 2005216257 A JP2005216257 A JP 2005216257A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
circuit
gas detection
base body
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004025995A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4428071B2 (ja
Inventor
Naoyuki Nishikawa
尚之 西川
Yasuyuki Kawano
泰幸 川野
Shigeki Shimomura
茂樹 下村
Taketsugu Wada
剛嗣 和田
Katsuhiro Uchisawa
克裕 内沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2004025995A priority Critical patent/JP4428071B2/ja
Publication of JP2005216257A publication Critical patent/JP2005216257A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4428071B2 publication Critical patent/JP4428071B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Abstract

【課題】室内に露出する部分が少なく、小型化が図れ、しかもガス検出素子の交換も容易に行えるガス警報器を提供することにある。
【解決手段】ガス警報器Xはガス検出素子を少なくとも備えた円柱状のセンサ本体1と、電源回路の一部を少なくとも備え、天井パネルや壁パネルなどの造営体に埋設される円柱状のベース本体2とで構成され、ベース本体2には、前記造営体方向に対してセンサ本体1を着脱自在に装着し、係合突起18を用いてセンサ本体1を機械的に保持するとともに、センサ本体1側のピン状端子12を円弧状孔22を介して仕切壁201側の受け端子に電気的に接続する孔部からなる装着部17を具備している。
【選択図】図1

Description

本発明はガス警報器に関するものである。
ガス警報器としては、従来ガス漏れ検出部及び警報部と、電源部とを別の器体に収納し、電源部からケーブルによってガス漏れ検出部及び警報部に電力を供給するものがあった(特許文献1)。
一方、ガス検出素子とガス検知のための基準値データを格納したEEPROMとを内蔵したカートリッジを交換できる構造のガス警報器も提供されている(特許文献2)。
特開平5−166083号公報(図1参照) 特開平9−1800080号公報(図1参照)
前記の特許文献1に記載されているガス警報器は、ガス漏れ検出部及び警報部と、電源部とをケーブルで接続するものであるため、電源部と、ガス漏れ検出部及び警報部との間の距離が長いとケーブルの配線が長くなり、また配線引き回しのための工事費用も必要になるという問題があった。また、ガス漏れ検出部及び警報部からなるケーシングと電源部とも露出させて設置する構成であるため、室内で目立つ形となる上に電源線などの配線も見苦しくなり、全体的に大型化してデザイン性にも問題があった。
また特許文献2に記載されているガス警報器もガス検出素子を装着するセンサ本体を壁面等に露出して配設する構造であるため、室内で目立つ形となり、しかも電源線の配線なども室内側に露出する形となり、そのため特許文献1のガス警報器と同様な問題があった。
本発明は、上述の点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは、室内に露出する部分が少なく、小型化が図れ、しかもガス検出素子の交換が容易に行えるガス警報器を提供することにある。
前記目的を達成するために、請求項1の発明では、ガス検出素子と、ガス検出素子の検出出力から所定濃度の検知対象ガスの存在の有無を判断してガス検知出力を発生させるガス検知回路と、これらガス検出素子及びガス検知回路の動作電圧を供給する電源回路と、ガス検知時に警報を発する手段とを有するガス警報器において、前記ガス検出素子を少なくとも備えたセンサ本体と、前記電源回路の一部を少なくとも有し造営体に埋設されるベース本体とを具備し、該ベース本体には、室内側から前記センサ本体を着脱自在に機械的に保持する保持手段と前記センサ本体側回路部とベース側回路部とを電気的に接続する接続手段を備えていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ベース本体が造営体に埋設されるため、ベース本体が室内側へ露出する部分が少なく、結果室内側へ露出するセンサ本体を含めてガス警報器全体の露出部分が少なくなり、従来のように全体を露設するものに比べて室内側の露出部位の存在が目立たない程度に小型化することができ、しかも造営体の裏などに先行配線されている電源線や信号線をベース本体側に接続することが可能であるため、配線も室内に露出することがなく、室内の美観を損なわず、更にガス検出素子を備えたセンサ本体を室内側から簡単に取り外すこともでき、そのため交換も容易に行える。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、前記センサ本体及びベース本体の外形を円柱状に形成し、前記ベース本体には、前記センサ本体の中心軸と同心の断面円形の穴を設け、該装着部内には室内側の開口から挿入される前記センサ本体の一端部を着脱自在に保持する前記保持手段と、前記センサ本体の一端部に設けてある電気接続手段を接続する前記接続手段とを設け、前記センサ本体の他端側に形成したガス流入口を室内側に臨ませるように前記センサ本体を前記装着部内に装着して成ることを特徴とする。
請求項2の発明によれば、センサ本体を取り付ける造営体の埋め込み孔を円形の孔とすることができるので、ホールソー等を用いて簡単に穿つことができ、結果施工性が向上し、しかも造営体への設置面積を小さくすることができ、更に室内側に露出するセンサ本体部分が円柱状であるため何れの方向からのガスの拡散に対しても同一の流入性特性が得られ、またセンサ本体とベース本体の中心軸を同じとすることで、ベース本体の装着部の開口部面一杯にセンサ本体の形状を作ることができるため、全体として小型に設計することが可能となり、また室内側から見るセンサ本体とベース本体の露出部分が円形に見えるため美観的にも優れる。
請求項3の発明では、請求項1又は2の発明において、前記ベース本体側には交流電源を所定電圧に変圧する変圧要素と変圧要素により変圧された交流電圧を整流平滑する整流平滑回路とを電源回路の一部として備え、前記センサ本体側には前記ガス検出素子と、該ガス検出素子の電気的特性のばらつきを補正する補正素子と、前記ガス検知回路を構成するマイクロコンピュータと、前記ベース本体側の前記整流平滑回路からの出力電圧から、前記ガス検出素子及び前記マイクロコンピュータの動作電圧を得るための所定精度の定電圧要素とを備えていることを特徴とする。
請求項3の発明によれば、センサ本体側に交換対象となる素子を設けることでベース本体側の交換を必要とせず、しかもガス検知回路を構成するマイクロコンピュータでガス検出素子固有の誤差を補正することが可能となるため、ガス検出素子の交換とともに予め誤差補正をプログラムしたマイクロコンピュータを交換することで、交換時の調整工程が必要なくなり、その上定電圧要素をセンサ本体側に設けるため、ベース本体側からセンサ本体へ供給する電源電圧の精度を低くすることが可能となり、そのためベース本体側の製造の簡略化やコスト削減が図れる。
請求項4の発明では、請求項1又は2の発明において、前記ベース本体側に交流電源を所定電圧に変圧する変圧要素を含む電源回路の一部を備え、前記センサ本体側には前記変圧要素によって変圧された交流電圧を整流平滑する整流平滑回路の内の少なくとも平滑回路と、前記ガス検出素子と、該ガス検出素子の電気的特性のばらつきを補正する補正素子と、前記ガス検知回路を構成するマイクロコンピュータと、前記平滑回路で平滑された電圧から前記ガス検出素子及び前記マイクロコンピュータの動作電圧を得るための所定精度の定電圧要素とを備えていることを特徴とする。
請求項4の発明によれば、センサ本体側に交換対象となる素子を設けることでベース本体側の交換を必要とせず、しかもガス検知回路を構成するマイクロコンピュータでガス検出素子固有の誤差を補正することが可能となるため、ガス検出素子の交換とともに予め誤差補正をプログラムしたマイクロコンピュータを交換することで、交換時の調整工程が必要なくなろ、更に電源回路の構成素子の内、経年変化により交換が必要となる平滑回路もガス検出素子の交換と同時に交換することができ、その上定電圧要素をセンサ本体側に設けるため、ベース本体側からセンサ本体へ供給する電源電圧の精度が低い電源トランスの二次出力やこの二次出力を整流した出力とするが可能となり、そのためベース本体側の製造の簡略化やコスト削減が図れ、特にベース本体側には大型で殆ど交換の必要のない電源トランスを設けることで、センサ本体が大型化することなく、また長期間埋め込み設置されるベース本体の交換も殆ど必要なくなり、ベース本体の長寿命化も図れる。
本発明は、ベース本体が造営体に埋設されるため、ベース本体が室内側へ露出する部分が少なく、結果室内側へ露出するセンサ本体を含めてガス警報器全体の露出部分が少なくなり、従来のように全体を露設するものに比べて室内側の露出部位の存在が目立たない程度に小型化することができ、しかも造営体に裏などに先行配線されている電源線や信号線をベース本体側に接続することが可能であるため、配線も室内に露出することがなく、室内の美観を損なわず、更にガス検出素子を備えたセンサ本体を室内側から簡単に取り外すこともでき、そのため交換も容易に行えるという効果がある。
以下本発明を実施形態により説明する。
(実施形態1)
本実施形態のガス警報器Xは、図1に示すように外形が円柱状のセンサ本体1と、このセンサ本体1を着脱自在に装着する外形が円柱状のベース本体2とからなる。ここで図2に示すようにセンサ本体1側には半導体型のガス検出素子3と、使用する個々のガス検出素子3毎の電気的特性のばらつきを補正したガス検知用基準値データを書き込んである補正素子たるEEPROM4とを備えている。またベース本体2側にはガス検出素子3内蔵のヒータの通電を制御を行って高温期間と、低温期間とを交互に作り出すとももに、ガス検出素子3の感ガス体の抵抗変化を電圧変化信号として高温期間及び低温期間の所定のタイミングで取り込み、取り込んだ電圧値とEEPROM4に書き込んだ基準値データとを比較するとことで、高温期間に対応する検知対象ガス(例えばCH)及び低温期間に対応する検知対象ガス(CO)が所定濃度で存在するか否かを判断する検知処理を行うガス検知回路たるマイクロコンピュータ(以下CPU部と略す)5と、交流電源ACを電源端子7a,7aを介して一次側に接続し、所定電圧に変圧(降圧)する電源トランス60と、電源トランス60で変圧された交流を整流平滑する整流平滑回路61と、整流平滑回路61で整流平滑された直流電圧から一定電圧の直流電圧を得る高精度の定電圧発生回路62からなる電源回路6と、CPU部5からガス検知信号が出力されると前記整流平滑回路61の直流電圧を有電圧の検知信号として一対の信号出力端子7b、7bより外部へ出力させる有電圧出力部8と、CPU部5のガス検知に呼応してCPU部5の制御の下で圧電ブザーや圧電スピーカなどの報知器9を駆動して警報報知を行わせる警報信号回路10及び表示をLED素子により行うLED表示回路11とを備えている。尚警報信号回路10として音声合成回路を設け、圧電スピーカ等のスピーカからなる報知器9から警報メッセージを音声により報知させるようにしても良い。また警報信号回路10及び報知器9を省いても良い。
さてセンサ本体1は図3に示すように円筒状の第1のハウジング100aと、このハウジング100aの開口部側に開口側を合わせて被着する同様な有底の円筒状の第2のハウジング100bとからなり、ハウジング100aは外部より孔13を介して貫挿される4本のピン状の端子12…の端部に半田付けされる円形状の回路基板14を内蔵する。尚4本の端子12はハウジング100aの底壁(天井壁)の中心と同心の円周上に等間隔に配置される。また端子12の中間位置に形成した鍔部12aは孔13の開口縁に当たり、端子12の貫挿量を規制するものである。更に回路基板14に設けられた孔15は端子12の端部を挿入して回路パターンに半田付けを行うためのものである。
この回路基板14には前記ガス検出素子3及びEEPROM4が実装されており、前記端子12…の内の2本は図2において、ガス検出素子3の検出電極が接続された回路パターンと、ヒータの一端が接続された回路パターンとに接続され、残りの2本の内の一方はEEPROM4のデータ端子が接続された回路パターンに、また他方は共通のグランドパターンに接続される。
ハウジング100aは、外周面の位置に図4に示すように、図において上端と側面とが開口した略L字状の係止溝16を設けてある。尚図では見えないが係止溝16の形成位置と中心を挟んで対称な外周面の位置にも同様な係合溝16を設けているものとする。これらの係合溝16は後述するベース本体2側の装着部17に対応するように設けた2つの係合突起18と着脱自在にそれぞれ係合して装着部17にセンサ本体1を機械的に保持させるための被保持手段を構成する。一方ハウジング100bの底部には、ハウジング100aに被着した際に回路基板14に実装しているガス検出素子3のガス流入口3aに対向するガス流入口19を設けている。
而してハウジング100aとハウジング100bとを開口部を対向させる形で互いに被着すると、外形が円柱状のセンサ本体1が完成されることなる。尚係止固定は一方のハウジングの開口部の外径を他方の開口部内に入る径に形成するとともに、一方の開口部の外周面に係止爪(図示せず)を、他方の開口部に前記係止爪を内側から係止する係止孔(図示せず)を設ける等によって行う。
ベース本体2は、図5に示すように円筒状に形成されたハウジング200aと、このハウジング200aの一方の開口(図では上側)に被着されるカバー200bとで構成され、ハウジング200a内は仕切壁201で2分されている。そして図において上側の空間部がベース本体2側の電源トランス60等の回路構成要素を実装した回路基板20を収納する収納部25を構成し、下側の空間部たる穴部がセンサ本体1のハウジング100a部分を嵌合装着する装着部17を構成する。そしてこの装着部17の開口部付近の外周部には全周に亘る円環状の取付用フランジ21を一体に設けてある。
ここで装着部17の内径はハウジング100aを嵌合できるようにハウジング100aの外径よりやや大きさに形成され内周面には上述した係合突起18を設けてある。また装着部17の天井面となる仕切壁201にはハウジング100aより突出している端子12を収納部2側へ貫挿させ且つ円周方向に移動可能とするための円弧状孔22を装着部17の中心と同心の円周上に各端子12…に対応するように等間隔に設けてある。
取付用フランジ21にはハウジング100aの中心と同心の円弧状のだるま孔23を点対称的に2カ所設け、また通常型のだるま孔24をだるま孔23,23間のほぼ中間位置にそれぞれ設けてあり、これらだるま孔23,24は取付ねじ(図示せず)を挿通させるための取付孔を構成するもので、ベース本体2を図6(a)に示すように天井パネル30に設けた埋め込み孔30aや図6(b)に示すように壁パネル31に設けた埋め込み孔31aに室内側から嵌め込んで埋設する際に、埋め込み孔30aや埋め込み孔31aの開口縁の周辺に取付用フランジ21を当接した状態で取付ねじをだるま孔23或いは24を介して天井パネル30や壁パネル31にねじ込むことでベース本体2を造営体である天井パネル30や壁パネル31に固定できるようなっている。
さて前記収納部25側に収納される回路基板20は、仕切壁201側に対向する面に、各円弧状孔22を介して収納部25側に挿入されるセンサ本体1側からの端子12の先端を挟み込んで電気的に接続する板ばねからなる受け端子26をそれぞれ実装し、仕切壁201近傍位置でスペーサ(図示せず)を介して取り付けられる。受け端子26は円弧状孔22を介して挿入される端子12を挟み込むとともに端子12の移動時には摺接するような刃受け構造を備えている。また端子12と対向して最短で電気的に接続される構成をとることで、センサ本体1側回路とベース本体2側回路との接続回路を短くでき、そのため外乱ノイズの影響が少なくなり、電気的に安定した動作が得られるようになっている。
カバー200bは、外面側に上述の電源端子7a,7a及び信号出力端子7b、7bを備えた端子台27を取り付け、内面側から各端子7a,7a、7b,7bと回路基板20側の回路パターンとをそれぞれ配線ケーブル28で接続しているもので、収納部25の内周壁に沿って仕切壁201から開口部付近へ立ち上げた2つの取付リブ29の端面間に載置した状態で、各取付リブ29の端面に開口した取付孔29aに対してカバー200b側の挿通孔32からタッピングねじ33を螺入締結することで収納部25の開口部に被着固定されるようなっている。
而して本実施形態のガス警報器Xの取付施工を行う場合には、図6(a),(b)に示すように天井パネル30や壁パネル31のような造営体にホールソー等により円形の埋め込み孔30aや31aを穿ち、これら埋め込み孔30aや31aに室内側からにベース本体2を嵌め込み、取付用フランジ21のだるま孔23や24を用いてベース本体2を固定する。
そして天井裏や壁裏側に配置された端子台27の電源端子7a,7aには電源線L1を、また信号出力端子7b、7bには信号線L2を接続する。
このようにしてベース本体2の施工工事が終了した後、センサ本体1をベース本体2の装着部17に室内側から装着すれば、天井や壁に取り付けた状態のガス警報器Xが得られることになる。
つまり本実施形態のガス警報器Xは、ベース本体2を造営体に埋め込む形とすることで、ベース本体を露出させる構造のものに比べて室内側に露出する部分の小型化が可能となり、また埋め込み孔30a,31bをホールソーで開口できるため、施工が効率良く行え、しかも天井裏や壁裏の配線が利用できるため住人からも見えず、見栄えが良いという利点がある。
ここでセンサ本体1をベース本体2に装着する場合、センサ本体1のハウジング100aをベース本体2の装着部17の開口部側に向けて装着部17内に押し込む。この際前記の係合溝16の開口16aから係合溝16の縦溝部16bに装着部17内の係合突起18を入れて縦溝部16bの奥端に係合突起18が当たる位置、つまり端子12…が仕切壁201の円弧状孔22を介して収納部25内の受け端子26に挟み込まれる位置に至るまでベース本体2を装着部17内に押し込む。そして前記位置に至ると、センサ本体1を横溝部16c方向に回動させて、係合突起18を縦溝部16bから横溝部16c内に移動させ係合突起18と係合溝16とを係合させる。この際端子12…は円弧状孔22…を移動することになるが、前記受け端子26に挟み込まれた状態で摺動することになるため電気的接続状態は維持される。尚前記横溝部16cにテーパーを持たせて内周壁と係合突起18との機械的結合力を強くするようにしても良い。
このようにしてセンサ本体1は、室内側にセンサ本体1のハウジング100bを突出せせた形で、ベース本体2の装着部17に機械的に且つ電気的に接続・保持された状態で装着される。ここで室内側に突出するハウジング100bが円柱状であるため、何れの方向からのガスの拡散に対してもガス流入口19へのガス流入特性がほぼ同一となり、ガス検知が確実なものとなる。
次に本実施形態のガス警報器Xの動作を簡単に説明すると、通常時には電源回路6からマイクロコンピュータ5、有電圧出力部8、更に警報信号回路10及びLED絵表示回路11に電源が供給される。またマイクロコンピュータ5によって制御される形で半導体ガス検出素子3では感ガス体に所定の電圧が負荷抵抗(図示せず)印加されるとともに、内蔵ヒータの通電が制御されて高温期間と抵抗期間とが交互に作られる。これらの駆動電圧はガス検知を精度良く行うために、定電圧発生回路62に高精度な定電圧素子を用いて得る高精度な電圧からなる。
さてガス検出素子3はガス流入口19からハウジング100b内に流入したガスがガス流入口3aを介して感ガス体に接触すると、その濃度に応じて感ガス体の抵抗値が変化することでガス検出を行うものであり、マイクロコンピュータ5は前記低温期間、高温期間の所定のタイミングで感ガス体の抵抗変化に応じた電圧信号をA/D変換ポートより取り込み、該電圧信号のレベルとEEPROM4に予め格納している基準値(閾値)データとを比較して、検知対象ガスが所定濃度以上存在するのか否かの判断を行う。
そして所定濃度以上の検知対象ガスが存在していると判断された場合、マイクロコンピュータ5は有電圧出力部8を通じて外部へ有電圧の検知信号を出力するとともに。警報信号回路10を動作させ、報知器9より警報を発する。またLED表示回路11を動作させLED素子による発光表示を行うのである。
ところでガス検出素子3は一定期間(半導体ガス検出素子の場合には約5年)を越えると検出能力が低下するため、ガス検出素子3を交換する必要があるが、本実施形態では、センサ本体1を上述の装着手順とは逆の手順でベース本体2の装着部17から取り外すことでセンサ本体1のみを交換するようになっている。つまりガス警報器X全体を交換する場合に比べてコストが安くなる。またガス検出素子3は検出ガス濃度と感ガス体の抵抗変化との関係を示す電気的特性の個体間のばらつきが大きいため、ガス検知のための基準値データも個体の特性に応じて補正されたものが必要となるため、検出ガス濃度と電圧換算の感ガス体の抵抗値との関係を示す基準値データを格納しているEEPROM4も交換することで、交換後の補正操作が不要としている。
尚有電圧信号の電圧レベルとしては0V,6V,12V,18V等があり、前記ガス検知の他に故障時発生時などを示す信号として用いることもできる。
(実施形態2)
前記実施形態1はセンサ本体1側にガス検出素子3と補正素子をも構成するEEPROM4とを設け、その電源回路6を含むその他の回路構成要素をベース本体2側に設けたものであったが、本実施形態では、図7に示すように電源回路6を構成する回路構成要素の内の電源トランス60及び整流平滑回路61と、有電圧出力部8のみをベース本体2側に設け、電源回路6の一部である定電圧発生回路62と、CPU部5と、報知器9と、警報信号回路10と、LED表示回路11とをガス検出素子3及びEEPROM4とともにセンサ本体1側に設けた点に特徴がある。
つまり、本実施形態では、CPU部5をセンサ本体1側に設けているため、上記ガス検出素子3のばらつきの補正処理の一部をCPU部5のプログラムにより行う場合、予めセンサ本体1側で予め調整することができ、ベース本体2にセンサ本体1を装着した後の調整を不要としている。またベース本体2側からのセンサ本体1へ供給される電源電圧を整流平滑回路61のような高い精度が要求されない出力電圧とすることで、ベース本体2側の電源回路構成の製造を容易とするとともに、コストを削減を図っている。
尚端子12の数、端子台27の端子数は実施形態1と変わらないため端子構造は変わらないが、報知器9の音出し孔やLED表示回路11の表示窓をベース本体2側に設ける必要がある。また回路基板14,20の実装素子数は変わる。
勿論報知器9、警報信号回路10をベース本体2側に設けても良い。また有電圧出力部8をセンサ本体1側に設けても良い。これらの場合センサ本体1からベース本体2側へ受け渡す信号のための信号路の数に応じて端子12の数と、受け端子26の数とを設定する必要がある。
(実施形態3)
本実施形態では、図8に示すようにベース本体2側に電源回路6の電源トランス及び整流平滑回路61を構成する回路構成要素の内、整流回路61aを設け、また整流平滑回路61の平滑コンデンサからなる平滑回路61bとその他の回路構成要素をセンサ本体1側に設けた点に特徴がある。
つまり電源トランス60は寿命が長いため交換が殆ど必要がないが、整流平滑回路の平滑回路61bは寿命を持つため所定期間使用後には交換を必要とする。
これに対して本実施形態では、ガス検出素子3の交換の際に、寿命のある平滑回路61bも一緒に交換することができるという利点がある。一方ベース本体2側は長寿命の電源トランス60や整流回路61aのみを設けるだけで良いため、べ一ス本体2を交換する必要が殆どなくなり、造営体に埋設する形でベース本体2が取り付けられる本発明のガス警報器Xにとってベース本体2の取り替えコストを低減できるという利点がある。
また、ベース本体2からセンサ本体1に供給する電源電圧は整流回路61aで整流して得られる脈流電圧で良いため、ベース本体2側の回路構成も非常に簡略化できる。この場合も、最も大きな回路構成要素である電源トランス60がべ一ス本体2側にあるため、センサ本体1の小型化は維持することができる。勿論整流平滑回路61の整流回路61aをセンサ本体1側に設け、電源トランス60の二次電圧をベース本体2からセンサ本体1側に供給するようにしても同様な利点がある。
尚報知器9,警報信号回路10はベース本体2側に設けてあっても良い。また有電圧出力部8もべ一ス本体2側に設けても良い。これら回路の設ける位置でベース本体2とセンサ本体1との接続する端子12及び受け端子26の数を変える必要があるが、端子台27の端子数は実施形態1とは変わらない。
ところで、前記実施形態1乃至3ではセンサ本体1とベース本体2とを電気的に接続する構成は端子12とこれに対応する受け端子26によるものを前提として説明したが、コネクタを利用して接続する構成としても良い。次にこのコネクタ仕様の実施形態4を説明する。
(実施形態4)
本実施形態では図9〜図11に示すようにセンサ本体1は、有底で扁平な合成樹脂成形品の円筒体からなり外観が円柱状のハウジング100aと、このハウジング100aの開口部に被着される略円板状のカバー100cとで構成され、カバー100cの裏面(下面)には円板状の回路基板14がカバー100cの裏面に突出形成してある突台40をスペーサとして取り付けられる。
この回路基板14は下面(図9において)の例えば中央にエッジコネクタの被挿入部(雌部)41aを実装し、その周辺にガス検出素子3、EEROM4、LED表示回路11及びそのLED素子11a,電源回路6の定電圧発生回路62、整流平滑回路61の平滑回路61bを構成する2個の平滑コンデンサを実装したもので、ガス検出素子3のガス流入口3aをハウジング100aの底部に開口してあるガス流入口19の上方に位置させるようにカバー100cに取り付けられる。
尚本実施形態ではセンサ本体1に内蔵される回路基板14に実装する回路構成要素は有電圧出力部8をベース本体2側の回路基板20に実装して以外は図8の実装構成に準ずる。
ここで回路基板14は図11に示すように下面側のエッジコネクタの被挿入部41aの差し込み口を臨ませる窓孔43を開口してある。また窓孔43に対向するカバー100cの位置には矩形状の窓孔44を開口し、これら窓孔43,44を介してベース本体2側のエッジコネクタの挿入部41bが挿脱自在に被挿入部41aに差し込むことができるようなっている。
またハウジング100aの底部中央には複数の音出し孔45があけられ、これら音出し孔45を囲むようにハウジング100aの内側底面には環状のリブ46が一体形成され、このリブ46で囲まれる空所の開口に圧電スピーカからなる報知器9を配置するようなっている。尚55はLED素子11aの光出射孔である。
一方ベース本体2は、図9において下向き開口の有底の円筒体からなり外観が円柱状のハウジング200aと、このハウジング200aの開口部に被着されるカバー200cとで構成される。ハウジング200aには電源回路6の電源トランス60と、整流平滑回路61の整流回路61aと、有電圧出力部8と、前記エッジコネクタの挿入部41bとを実装した回路基板20を収納するようなっている。またハウジング200aの上面(図において)には電源端子7a,7a及び信号出力端子7b,7bを設けた端子台27を配設する段部47を形成し、また下面開口付近の外周面には、天井パネル30の埋め込み孔30a(或いは壁パネル31の埋め込み孔31a)にハウジング200aを室内側から嵌め込み際に室内側の面に当接するための取付用フランジ21を形成している。
回路基板20は基板面が垂直となるようにハウジング200a内に収納されるもので、下端中央部に実装したエッジコネクタの挿入部41bの差し込みエッジ41cを下端から下方に突出させ、また配線ケーブル(図示せず)により端子台27の電源端子7a,7aに電源トランス60の一次側の配線パターンを、また信号出力端子7b,7bに有電圧出力部8の信号出力端子が接続されている配線パターンを接続するようになっている。
カバー200cは中央にエッジコネクタの挿入部41bの差し込みエッジ41cを下方に突出させる窓孔48を開口しており、この窓孔48の外側の開口縁にはセンサ本体1のカバー100cの窓孔46に嵌合する周壁42を形成している。
而して前記のように構成されたセンサ本体1とベース本体2とからなる本実施形態のガス警報器Xを造営体に取り付ける場合には、例えば天井パネル30(或いは壁パネル31)の裏側に予め先行配線している電源線L1や信号線L2をスイッチボックスB0とボックスカバーB1と予めあけてある埋め込み孔30a(或いは31a)を介して室内側に引き出し、ベース本体2の端子台27の端子7a,7a及び7b,7bに接続する。
ここでスイッチボックスB0は、開口側をボックスカバーB1上に載せてボックスカバーB1の4隅に設けただるま孔49に挿通される固定ねじによりボックスカバーB1に固定されるものであり、スイッチボックスB0は天井パネル30(或いは壁パネル31)の裏面に対して取付孔50を挿通させたねじにより固定されるものである。
さて上述のように電源線L1及び信号線L2を接続した後、ベース本体2を端子台27側から埋め込み孔30a(或いは31a)内へ挿入して、取付用フランジ21を埋め込み孔30a(或いは31a)の開口面に当接する。この当接後取付用フランジ21に形成している取付孔51を介して取付ねじ54を天井パネル30(或いは壁パネル30b)に締結してベース本体2を天井パネル30(或いは壁パネル31)に固定する。
このようにして天井パネル30(或いは壁パネル31)に埋設されたベース本体2に対してセンサ本体1を装着するに当たっては、カバー100cの窓孔46より露出しているエッジコネクタの被挿入部41aに、ベース本体2のカバー200cの窓孔48から室内側に露出しているエッジコネクタの挿入部41bの差し込みエッジ41cを押し込むように天井パネル30(或いは壁パネル31)側に向けてセンサ本体1を移動させる。移動により窓孔46内に窓孔48の周壁48aが嵌り込んだ位置で被挿入部41aと挿入部41bとの電気的な接続が完了することなる。一方センサ本体1のハウジング100aの開口周縁に形成した一対の係止片52、52に設けてある係止孔52bにベース本体2の取付用フランジ21の周縁に対応するように突出形成している係止爪53が係止片52を撓ませながら係入し、センサ本体1はベース本体2に対して機械的に保持されることになる。
尚交換時には係止片52を撓ませて係止孔52bと係止爪53との係止状態を解除し、この状態でセンサ本体1を引っ張れば、エッジコネクタの被挿入部41aから挿入部41bの差し込みエッジ41cが抜け出てセンサ本体1を機械的・電気的にベース本体2から取り外すことができる。
実施形態1の分解斜視図である。 同上の回路構成図である。 同上のセンサ本体の分解斜視図である。 同上の分解状態の側面図である。 同上のベース本体の分解斜視図である。 同上の取付状態説明図である。 実施形態2の回路構成図である。 実施形態3の回路構成図である。 実施形態4の分解斜視図である。 同上の拡大断面図である。 ベース本体側の回路基板を示し、(a)は下面図、(b)は側面図、(c)は上面図である。
符号の説明
X ガス警報器
1 センサ本体
100a,100b ハウジング
2 ベース本体
200a ハウジング
200b カバー
201 仕切壁
12 端子
17 装着部
18 係合突起
19 ガス流入口
22 円弧状孔
23,24 だるま孔

Claims (4)

  1. ガス検出素子と、ガス検出素子の検出出力から所定濃度の検知対象ガスの存在の有無を判断してガス検知出力を発生させるガス検知回路と、これらガス検出素子及びガス検知回路の動作電圧を供給する電源回路と、ガス検知時に警報を発する手段とを有するガス警報器において、前記ガス検出素子を少なくとも備えたセンサ本体と、前記電源回路の一部を少なくとも有し造営体に埋設されるベース本体とを具備し、該ベース本体には、室内側から前記センサ本体を着脱自在に機械的に保持する保持手段と前記センサ本体側回路部とベース側回路部とを電気的に接続する接続手段を備えていることを特徴とするガス警報器。
  2. 前記センサ本体及びベース本体の外形を円柱状に形成し、前記ベース本体には、前記センサ本体の中心軸と同心の断面円形の穴からなる装着部を設け、該装着部内には室内側の開口から挿入される前記センサ本体の一端部を着脱自在に保持する前記保持手段と、前記センサ本体の一端部に設けてある電気接続手段を接続する前記接続手段とを設け、前記センサ本体の他端側に形成したガス流入口を室内側に臨ませるように前記センサ本体を前記装着部内に装着して成ることを特徴とする請求項1記載のガス警報器。
  3. 前記ベース本体側には交流電源を所定電圧に変圧する変圧要素と変圧要素により変圧された交流電圧を整流平滑する整流平滑回路とを電源回路の一部として備え、前記センサ本体側には前記ガス検出素子と、該ガス検出素子の電気的特性のばらつきを補正する補正素子と、前記ガス検知回路を構成するマイクロコンピュータと、前記ベース本体側の前記整流平滑回路からの出力電圧から、前記ガス検出素子及び前記マイクロコンピュータの動作電圧を得るための所定精度の定電圧要素とを備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のガス警報器。
  4. 前記ベース本体側に交流電源を所定電圧に変圧する変圧要素を含む電源回路の一部を備え、前記センサ本体側には前記変圧要素によって変圧された交流電圧を整流平滑する整流平滑回路の内の少なくとも平滑回路と、前記ガス検出素子と、該ガス検出素子の電気的特性のばらつきを補正する補正素子と、前記ガス検知回路を構成するマイクロコンピュータと、前記平滑回路で平滑された電圧から前記ガス検出素子及び前記マイクロコンピュータの動作電圧を得るための所定精度の定電圧要素とを備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のガス警報器。
JP2004025995A 2004-02-02 2004-02-02 ガス警報器 Expired - Fee Related JP4428071B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004025995A JP4428071B2 (ja) 2004-02-02 2004-02-02 ガス警報器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004025995A JP4428071B2 (ja) 2004-02-02 2004-02-02 ガス警報器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005216257A true JP2005216257A (ja) 2005-08-11
JP4428071B2 JP4428071B2 (ja) 2010-03-10

Family

ID=34908206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004025995A Expired - Fee Related JP4428071B2 (ja) 2004-02-02 2004-02-02 ガス警報器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4428071B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006085430A (ja) * 2004-09-16 2006-03-30 Osaka Gas Co Ltd 警報装置
JP2008217485A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Matsushita Electric Works Ltd 防犯システム及び防犯受信器
JP2011062388A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Hatsuta Seisakusho Co Ltd 感知素子の固定具及びアセンブリ、並びに感知素子の施工方法及び保守方法
KR101397399B1 (ko) * 2012-10-16 2014-05-21 (주)아이씨랜드 센서부의 교체가 용이한 화재 감지용 센서 장치
CN103903382A (zh) * 2014-03-07 2014-07-02 无为县金宝生态农业开发有限公司 一种建筑工地烟火监控探头
JP2015022586A (ja) * 2013-07-19 2015-02-02 新コスモス電機株式会社 警報器
CN104456857A (zh) * 2014-12-31 2015-03-25 桂林科技企业发展中心 室内有害气体监测系统
JP2017004080A (ja) * 2015-06-05 2017-01-05 株式会社イチネンジコー ガス検知器及びガス警報器

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006085430A (ja) * 2004-09-16 2006-03-30 Osaka Gas Co Ltd 警報装置
JP4721681B2 (ja) * 2004-09-16 2011-07-13 大阪瓦斯株式会社 警報装置
JP2008217485A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Matsushita Electric Works Ltd 防犯システム及び防犯受信器
JP2011062388A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Hatsuta Seisakusho Co Ltd 感知素子の固定具及びアセンブリ、並びに感知素子の施工方法及び保守方法
KR101397399B1 (ko) * 2012-10-16 2014-05-21 (주)아이씨랜드 센서부의 교체가 용이한 화재 감지용 센서 장치
JP2015022586A (ja) * 2013-07-19 2015-02-02 新コスモス電機株式会社 警報器
CN103903382A (zh) * 2014-03-07 2014-07-02 无为县金宝生态农业开发有限公司 一种建筑工地烟火监控探头
CN104456857A (zh) * 2014-12-31 2015-03-25 桂林科技企业发展中心 室内有害气体监测系统
JP2017004080A (ja) * 2015-06-05 2017-01-05 株式会社イチネンジコー ガス検知器及びガス警報器

Also Published As

Publication number Publication date
JP4428071B2 (ja) 2010-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10121343B2 (en) Adapter bracket for notification appliance
US10321541B2 (en) LED lighting device
JP4428071B2 (ja) ガス警報器
US20180352313A1 (en) Sound light and sound combination
JP2007141604A (ja) 人感スイッチ及び照明装置
JP6075647B2 (ja) 機器制御装置
AU2007208019A1 (en) Lighting device
JP2009099627A (ja) Led照明器具
JP2012069359A (ja) 照明装置及び照明器具
JP6653468B2 (ja) 制御装置
JP4173461B2 (ja) 火災警報器
JP2018156894A (ja) 照明器具
JP6745475B2 (ja) 電源装置、光源ユニット、および照明器具
KR100999385B1 (ko) 적외선 센서 스위치
CN106960739B (zh) 平面开关以及平面开关单元
JP6353959B2 (ja) Ledランプ及びその保護方法
TWI687957B (zh) 感測器設備及其安裝方法、以及用於控制電子裝置的系統及其使用方法
TWM584015U (zh) 壁上開關與無線訊號發射器之構造總成
JP2022060083A (ja) コンセント
JP2016021315A (ja) スイッチ装置
JPH07272149A (ja) 火災報知設備用機器
JP4182084B2 (ja) 電子機器
JPH07272150A (ja) 火災報知設備用機器
JP2001304961A (ja) 熱線検知式負荷制御システム
JP2019087321A (ja) 照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090217

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090623

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091207

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131225

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees