JP2017004080A - ガス検知器及びガス警報器 - Google Patents

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健 熊谷
明久 寺田
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【課題】ガス警報器において次回の交換時期をユーザ等に報知する。【解決手段】警報を発するベース本体100と、ガス検知センサ210を有する着脱可能なカートリッジ200を備えるガス警報器において、カートリッジ200は、ガス検知センサ210の交換推奨期間を示す情報が格納されている不揮発性メモリ220を備える。ベース本体100は、計時手段110と、着脱を特定する特定手段120と、着脱が特定された場合に不揮発性メモリ220の情報を読み出す読出手段130と、読み出された情報と計時手段110による実時間とに基づく次回のカートリッジ200の交換時期が格納される不揮発性メモリ140と、計時手段110による実時間が交換時期に到達するか否かを判別する判別手段150と、判別手段150によって計時手段110によって計時される実時間が当該交換時期に到達したと判別された場合にその旨を報知する報知手段160を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、ガス検知器及びガス警報器に関し、特に、ベース本体に対して着脱可能なガス検知センサのカートリッジを備えるガス検知器及びガス警報器に関する。
特許文献1には、ガス検出素子を少なくとも備えた円柱状のセンサ本体と、電源回路の一部を少なくとも備え、天井パネルや壁パネルなどの造営体に埋設される円柱状のベース本体とで構成され、ベース本体には、前記造営体方向に対してセンサ本体を着脱自在に装着し、係合突起を用いてセンサ本体を機械的に保持するとともに、センサ本体側のピン状端子を円弧状孔を介して仕切壁側の受け端子に電気的に接続する孔部からなる装着部を具備している、ガス警報器について開示されている。このガス警報器によれば、センサ本体の交換が容易に行える、とされている。
特開2005−216257号公報
しかし、特許文献1に開示されているガス警報器は、センサ本体(カートリッジ)を交換してから、次回のカートリッジの交換時期を報知する点については検討がされていない。これでは、せっかくセンサ本体の交換が容易に行えたとしても、そもそも、センサ本体を適切な時期に交換することができない場合がある。
これを防止するために、ガス警報器のユーザ等が、次回のカートリッジの交換時期をメモなどによって控えておくことも考えられるが、このような対応は面倒であるし、忘却などによりカートリッジの交換がなされたかった場合には、ガス警報器が所望の警告をすることができない。
そこで、本発明は、ガス警報器のユーザ等が面倒な対応をすることなく、次回の交換時期をユーザ等に報知することができるようにすることを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、
警報を発するベース本体と、前記ベース本体に対して着脱可能なガス検知センサを有するカートリッジを備えるガス警報器において、
前記ガス検知センサの交換推奨期間を示す情報が格納されている第1の格納媒体と、
実時間を計時する計時手段と、
前記ベース本体の電源の起動時における前記カートリッジの装着の有無又は当該ベース本体の起動中における当該カートリッジの着脱を特定する特定手段と、
前記特定手段によって前記カートリッジが装着されていること又は着脱が特定された場合に前記第1の格納媒体に格納されている情報を読み出す読出手段と、
前記読出手段によって読み出された情報と前記計時手段によって計時される実時間とに基づく次回のカートリッジの交換時期が格納される第2の格納媒体と、
前記計時手段によって計時される実時間が前記第2の格納媒体に格納される交換時期に到達するか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段によって前記計時手段によって計時される実時間が当該交換時期に到達したと判別された場合にその旨を報知する報知手段と、を備える。
本発明のガス警報器によれば、次回のカートリッジの交換時期の到来の有無を管理しており、かつ、実際にその時期が到来した場合に、そのことを報知することが可能となるため、ガス警報器のユーザ等が面倒な対応をすることなく、次回の交換時期を把握することができる。
なお、本明細書では、主として、ガス警報器を例に説明するが、例えば、ガス濃度を継続的に検知するガス検知器においても適用することができる。つまり、ガス警報器は、ガス検知器と、所定濃度以上のガスが検知された場合に警報を発する警報手段とを備えることにより構成される。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態の定置型ガス検知器の模式的な外観図である。図1(a)には、本実施形態のガス検知器の平面図を示している。図1(b)には、本実施形態のガス検知器の右側面図を示している。
図1に示す本実施形態のガス検知器は、ベース本体100と、カートリッジ200とに大別される。カートリッジ200は、ベース本体100の例えば左上側に着脱可能な構成としているが、レイアウトはこれに限定されるものではない。カートリッジ200は、検知対象のガスに対応しているガス検知センサ210と、ガス検知センサ210への外気を取り込むための開口部202とを有するカートリッジ200とを備える。
本実施形態では、ベース本体100とカートリッジ200との一方に凹部を設け、他方に凸部を設けるなどして、これらを物理的に相互に接続できるようにしている。もっとも、必要に応じて、ネジ止めなどして、カートリッジ200が意図せずにベース本体100から脱落することを防止してもよい。
ベース本体100は、後述する報知手段又は警報手段として聴覚による報知をするためのブザー警報穴101と、各種情報を表示する表示LED部102と、後述する報知手段又は警報手段として視覚による報知をするための警報表示LED部103と、各種設定を行うための入力部104と、図示しないガス検知器の管理会社などに警報状態をブザー警報を出力又は警報表示などによって知らせるための警報手段としての外部警報出力端子105と、ガス検知センサ210での検知結果をディジタル信号又はアナログ信号で出力する出力端子106と、本実施形態のガス検知器を遠隔操作又は監視などするための通信手段との接続或いはバックアップバッテリに接続される接続端子107と、本実施形態のガス検知器に電源を供給するためのACアダプター用端子108とを備える。
図2は、図1に示すガス検知器の模式的な構成図である。図2に示すように、ベース本体100は、以下説明する、計時手段110と、特定手段120と、読出手段130と、不揮発性メモリ140と、判別手段150と、報知手段160とを備え、カートリッジ200は、ガス検知センサ210と、不揮発性メモリ220とを備える。
計時手段110は、実時刻を計時するものである。計時手段110は、例えば、リアルタイムクロックを採用することができる。本実施形態では、計時手段110の電源は、ボタン電池としている。もっとも、ACアダプター用端子108を介してAC電源とするのではなく、例えば、接続端子107を使用して電池などを用いるのであれば、ボタン電池に限られるものではない。ボタン電池などを計時手段110の電源として用いると、数年間の計時が可能となるし、停電などによりACアダプター用端子108からガス検知器への電源供給がたたれた場合であっても、実時刻の情報が消失しないことから、後述するように、次回のカートリッジ200の交換時期の報知には、支障をきたすことがない。
特定手段120は、ベース本体100の起動時におけるカートリッジ200の装着の有無、又は、ベース本体100の起動中におけるカートリッジ200の着脱を特定するためのものである。具体的には、特定手段120としては、不揮発性メモリ220からデータの読み出したことをもって当該着脱があった特定することもできるし、カートリッジ200の着脱に応じてオン/オフが切り替わる物理的又は電気的なスイッチなどを設けることができる。そして、当該スイッチ等がオフからオンに切り替わることを用いて、カートリッジ200の着脱を特定すればよい。
或いは、ベース本体100とカートリッジ200とには、通常時に接触している接続端子があるので、これらの接触が解除された後に再接触されたことをもって、カートリッジ200が着脱されたことを特定すればよい。通常であれば、この着脱が特定されると、カートリッジ200が交換されたことになろう。
読出手段130は、特定手段120によってカートリッジ200が着脱されたことが特定された場合に、カートリッジ200の不揮発性メモリ220にカートリッジ200の使用開始時に格納される使用開始日時情報と、その交換推奨期間を示す情報とを読み出すものである。これらの情報は、既述のように、計時手段110によって計時される実時刻とともに、次回のカートリッジ200の交換時期を割り出すために用いられる。もっとも、交換推奨期間を示す情報は、不揮発性メモリ220に格納しておくのではなく、不揮発性メモリ140に格納しておき、読出手段130は、使用開始日時情報のみ読み出すようにしてもよい。
不揮発性メモリ140は、カートリッジ200に搭載されている不揮発性メモリ220に書き込まれている使用開始日時情報、及び、不揮発性メモリ220又は不揮発性メモリ140に格納されている交換推奨期間と計時手段120で計時される実時刻とに基づいて割り出される、次回のカートリッジ200の交換時期を示す情報が格納されるものである。
判別手段150は、次回のカートリッジ200の交換時期に到達するか否かを判別するものである。具体的には、判別手段150は、例えば、1週間ごとなど定期的に或いは後述するように割出手段からコールされることを条件に不揮発性メモリ140を参照して、新たに装着したばかりのカートリッジ200の交換推奨期間が1年であり、かつ、実時刻が2015年6月1日であるならば、例えば、2016年5月15日頃になると、次回のカートリッジ200の交換時期に到達したと判別するようにしている。そして、判別手段150は、次回のカートリッジ200の交換時期に到達したと判別した場合には、報知手段160に対して、その旨の信号を出力するようにしている。
報知手段160は、判別手段150によって計時手段120によって計時される実時間が次回のカートリッジ200の交換時期に到達したと判別された場合に、その旨を報知するものである。報知手段160は、具体的には、図1を参照して説明したブザー警報穴101からブザー音を出力する、又は、警報表示LED部103を点滅又は点灯させるなどすることで、上記の報知を行えばよい。
ガス検知センサ210は、例えば、水素、メタン、プロパン、エチレンなどの可燃性ガスであったり、一酸化炭素、硫化水素、二酸化硫黄、シアン化水素、塩素、アンモニアなどの毒性ガスであったりという、所望の検知対象のガスに応じて選択されるセンサである。ガス検知センサ210は、そのメーカ或いは種別などによって、交換推奨期間は異なっている。
不揮発性メモリ220は、ガス検知センサ210の使用開始日時情報及び交換推奨期間を示す情報が格納されるものである。使用開始日時情報は、入力部104を通じてユーザ等によって入力される情報とすることができ、この情報を格納するとよい。或いは、ベース本体100の特定手段120によってカートリッジ200の着脱が特定された際に、当該情報が読み出せなかった場合には未使用のカートリッジ200に交換されたと判断して、計時手段110によって計時される実時刻を書き込むことで格納される。不揮発性メモリ220に格納されている情報は、既述のように、特定手段120によってカートリッジ200が交換されたことが特定された場合に、読出手段130によって読み出される。
つぎに、本実施形態のガス検知器の動作について説明する。
可燃性ガス或いは毒性ガスなどを取り扱う室内などに、本実施形態のガス検知器が取り付けられる。取り付け場所は、当該室内の壁、天井或いは床などが考えられるが、開口部202が塞がれないような環境下とすることが望ましい。
その後、ACアダプター用端子108に図示しないACアダプターを接続し、ガス検知器の電源がオンする。ガス検知器には、その電源ボタンを設けてもよいし、これを設けることなく、ACアダプターを通じてACアダプター用端子108と商用電源とが接続されることをもって電源がオンするようにしてもよい。
なお、初めてガス検知器を使用する際には、ガス検知器の電源をオフした状態で、ベース本体100に対してカートリッジ200を装着して、ガス検知器の電源をオンすることが通常であろう。また、カートリッジ200の交換の際にも、それに先立ってガス検知器の電源をオフし、交換後にガス検知器の電源をオンすることが通常であろう。もっとも、必ずしもそうではなく、例えば、ガス検知器の電源をオフすることなく、カートリッジ200を装着したり、交換したりする場合もあろう。
したがって、本明細書では、後述する特定手段120によってカートリッジ200の着脱が特定された場合に、読出手段130が不揮発性メモリ220に格納されている情報を読み出すことには、これがユーザ等による明示の操作によりオンしたものであれ、停電復旧後に電源がオンしたものであれ、ガス検知器の電源がオンした場合に、読出手段130が不揮発性メモリ220に格納されている情報を読み出すことも含むものとする。
ガス検知器の電源がオンすると、ベース本体100が起動して初期状態に移行する。一例としては、初期状態では、表示LED部102にオン表示をしたり、ベース本体100に内蔵されているファームウェアのバージョンを表示したりといった動作が実施される。
その後、入力部104を通じて、選択的に、ガス警報音の種別であったり、カートリッジ200の交換時期の到来を告げる音の種別であったり、ガス濃度が正常な濃度に戻った場合に警報音の出力を停止するか否かなどの各種設定を行う。また、必要に応じて、外部警報出力端子105、出力端子106、及び、接続端子107のいずれかに、所望の出力線を選択的に接続してもよい。
つぎに、特定手段120によってカートリッジ200が装着されていることが特定されると、読出手段130は、カートリッジ200の不揮発性メモリ220に格納されているカートリッジ200の使用開始日時情報、及び、不揮発性メモリ220又は不揮発性メモリ140に格納されている交換推奨期間を示す情報を読み出す。
この情報は、図示しない割出手段に入力される。また、割出手段には、計時手段110によって計時される実時刻も入力される。そして、割出手段は、これらの入力情報に基づいて、カートリッジ200の交換時期を割り出す。それから、割出手段は、不揮発性メモリ140を参照して、既に交換時期が格納されているか否かを確認する。この例では、初めてガス検知器を使用するので、交換時期は格納されていない。係る場合には、割出手段は、割り出した結果を不揮発性メモリ140に格納する。こうして、ガス検知器の初期状態は完了する。
既述の例で言えば、2016年5月15日など、交換推奨期間の到来前の1.5か月前〜2週間くらいを、交換時期とすればよい。こうすると、判別手段150による判別処理の実行タイミングにより、交換推奨期間の到来前に、新しいカートリッジ200に交換することができるであろう。
その後、判別手段150は、例えば毎日或いは1週間ごとのように、定期的に不揮発性メモリ140を参照して、カートリッジ200の交換時期と計時手段110によって計時される実時刻とを比較して、不揮発性メモリ140に格納されているカートリッジ200の交換時期が到来したか否かを判別する。
判別の結果、カートリッジ200の交換時期が到来していない場合には、判別手段150から報知手段160に対して信号が出力されないので、報知手段160によって、次回のカートリッジ200の交換時期に到達したことは報知されない。
ところで、地震などを含む何らかの理由により、カートリッジ200の交換時期がまだ到来していない状態で、ベース本体100に対する電源供給が遮断されることもある。実際に、このような状態になると、ベース本体100は停止状態となるが、計時手段110はボタン電池などによって電源が確保できているため停止状態とはならない。また、不揮発性メモリ140,220は、いずれも、情報の格納を保持するためには電源供給は不要であるので、ベース本体100に対する電源供給が遮断されても、格納されている情報は失われない。
その後、ベース本体100に対する電源供給が再開されたとすると、初期状態の場合と同様に、特定手段120によってカートリッジ200が装着されていることが特定され、読出手段130によってカートリッジ200の交換推奨期間を示す情報が不揮発性メモリ220又は不揮発性メモリ140から読み出され、割出手段によってカートリッジ200の交換時期が割り出される。
そして、割出手段によって既に交換時期が格納されているか否かが確認されるが、この例では、既に交換時期が格納されているので、係る場合には、割出手段は、判別手段150をコールすることになる。判別手段150は、当該コールにより、不揮発性メモリ140に格納されているカートリッジ200の交換時期と計時手段110によって計時される実時刻とを参照することによって、カートリッジ200の交換時期が到来したか否かを判別する。
この例では、ユーザ等がカートリッジ200を交換したことに起因して判別手段150による判別がなされたわけではないので、偶然の一致がない限り、カートリッジ200の交換時期が到来していないと判別される。したがって、判別手段150から報知手段160に対して信号が出力されないので、報知手段160は、次回のカートリッジ200の交換時期に到達したとことを報知しない。
一方、実際にカートリッジ200の交換時期が到来したとすると、その直後に判別手段110によってなされる判別処理では、次回のカートリッジ200の交換時期に到達したという判別結果が得られる。このため、判別手段150から報知手段160に対して信号が出力される。
報知手段160は、判別手段150からから出力された信号を入力すると、ブザー警報穴101からブザー音を出力する、又は、警報表示LED部103を点滅又は点灯させるなどすることで、カートリッジ200の交換時期が到来したことを報知する。
なお、仮に、本実施形態のガス検知器がガス漏れなどを検知すると、既知のように、ブザー警報穴101からブザー警報音を出力したり、外部警報出力端子105を通じて管理会社などに警報状態を知らせたりすればよい。
以上説明したように、本実施形態のガス検知器は、ユーザ等が面倒な対応をすることなく、次回の交換時期をユーザ等に報知することができ、また、停電後などに電源が再投入された場合であっても、誤った交換時期をユーザ等に報知してしまうこともない。
本発明の実施形態の定置型ガス検知器の模式的な外観図である。 図1に示すガス検知器の模式的な構成図である。
100 ベース本体
101 ブザー警報穴
102 表示LED部
103 警報表示LED部
104 入力部
105 外部警報出力端子
106 出力端子
107 接続端子
108 ACアダプター用端子
200 カートリッジ
202 開口部
210 ガス検知センサ
220 不揮発性メモリ

Claims (5)

  1. ベース本体と、前記ベース本体に対して着脱可能なガス検知センサを有するカートリッジを備えるガス検知器において、
    前記ガス検知センサの交換推奨期間を示す情報が格納されている第1の格納媒体と、
    実時間を計時する計時手段と、
    前記ベース本体の電源の起動時における前記カートリッジの装着の有無又は当該ベース本体の起動中における当該カートリッジの着脱を特定する特定手段と、
    前記特定手段によって前記カートリッジが装着されていること又は着脱が特定された場合に前記第1の格納媒体に格納されている情報を読み出す読出手段と、
    前記読出手段によって読み出された情報と前記計時手段によって計時される実時間とに基づく次回のカートリッジの交換時期が格納される第2の格納媒体と、
    前記計時手段によって計時される実時間が前記第2の格納媒体に格納される交換時期に到達するか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段によって前記計時手段によって計時される実時間が当該交換時期に到達したと判別された場合にその旨を報知する報知手段と、を有するガス検知器。
  2. 前記特定手段によって前記カートリッジが装着されていること又は着脱が特定された場合であっても、前記判別手段によって交換時期に到達したと判別されない場合には、前記報知手段による報知を行わない、
    請求項1記載のガス検知器。
  3. 前記計時手段は、電池が電源とされていて、
    前記第1及び第2の格納場板は、不揮発性メモリである、
    請求項1記載のガス検知器。
  4. 請求項1記載のガス検知器と、
    前記ガス検知器によって所定濃度以上のガスが検知された場合に警報を発する警報手段とを備える、
    ガス警報器。
  5. さらに、前記警報手段は、ブザー警報を出力、又は、警報表示によって警報を行う、
    請求項4記載のガス警報器。
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