JP2005212964A - ホームエレベータの段差補正装置 - Google Patents

ホームエレベータの段差補正装置 Download PDF

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秀夫 内野
Masaharu Sone
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Abstract

【課題】 着床の基準となる中心レベルに対し、段差補正(リレベル)の中心レベルを下方側に下げることにより、乗降時の安全を確保するようにしたホームエレベータの段差補正装置を得る。
【解決手段】 着床時に、乗客5の乗り降りに伴うかご4内負荷の変動により巻上ロープ2が伸縮し、この際に生ずるかご床と乗場床との段差をリレベル動作により段差補正するようにしたものにおいて、着床の基準となる着床中心レベルOに対して、段差補正のためのリレベル中心レベルOを下方側に下げる。
【選択図】 図5




Description

この発明は、一般住宅用に用いられるホームエレベータの段差補正装置に関するものである。
一般住宅用に用いられるホームエレベータの駆動方式の主流は、巻上機が昇降路ピットに設置される巻胴式であり、定員も2〜3名であるため、かご室も軽く、一般的にロープ径8Φのロープが2本使用されている。従って、かごが最下階に着床している場合を考えると、巻上機の巻胴から繰り出されているロープ長は、「昇降行程+オーバーヘッド」の約2倍となり、乗客の乗降によりロープの伸縮量がかなり大きくなる。例えば、昇降行程が10mで3人乗りの場合、ロープ長の変動量は15mm程度にもなるケースがあった。このため、かごが正規着床した後の乗場床とかご床との段差が大きくなり、車椅子使用者や老人の乗降時に支障がでてくるという問題があった。
従来も段差補正装置はあったが、その着床精度は、一般的に±10mm程度になっており、このような装置を設けても、車椅子利用者や老人の乗降時の問題に対してはまだ不充分であった。
従来のホームエレベータの段差補正装置について、説明する。
図1はホームエレベータの概略構成図である。図中、1は昇降路ピットに設置された巻胴式の巻上機、2は巻上ロープで、一般的にロープ径8Φのロープが2本使用される。3は昇降路上部に設置された返し車、4はホームエレベータのかご、5は乗客、6は3階乗場、7は2階乗場、8は1階乗場である。
上記のように構成されたホームエレベータでは、巻胴式で、かご4に乗客5が乗り降りすると、巻上ロープ2が伸び縮みして、かご床と乗場床に段差が生ずることになる。図2(イ)(ロ)は段差の生ずる2通りの場合をそれぞれ示している。かごが定格負荷で正規に着床した場合は、図2(イ)に示すように、かご床と乗場床の段差はほぼ0であるが、その後かごから乗客が降車した時は、ロープが縮み、乗場床よりもかご床の方が高くなる。一方、かごが無負荷で正規に着床した場合は、図2(ロ)に示すように、かご床と乗場床の段差はほぼ0であるが、その後かご内に乗客が乗車した時は、ロープが伸び、乗場床よりもかご床の方が低くなる。
こような段差を補正するための装置を図3に示す。図中、9は昇降路に固定されたドアゾーンプレート、10は昇降路に固定されたリレベルプレート、11はかご4に取り付けられたドアゾーン(DZ)検出スイッチ、12はかご4に取り付けられたリレベルゾーン上限検出スイッチ(RLD)、13はかご4に取り付けられたリレベルゾーン下限検出スイッチ(RLU)である。図3に示すように、各プレート9、10上に各検出スイッチ11、12、13がある状態が正規着床状態である。しかし、人の乗り降りでかご4が上下にずれることにより、リレベルゾーン検出スイッチ12または13がリレベルプレート10から外れるので、再度リレベルプレート10上に来るまでエレベータを動作させ、かご4を正規レベル近くまで戻す仕組みになっている。
図4は段差補正動作の条件を示す回路図である。図中、DはDOWN方向低速指令、UはUP方向低速指令、OKは正規着床レベル検出で、段差補正をしない。ドアゾーン(DZ)検出スイッチ11、リレベルゾーン(RLU)検出スイッチ12、リレベルゾーン(RLD)検出スイッチ13がいずれもONの状態が正規着床時であり、段差補正は行わない。ドアゾーン(DZ)検出スイッチ11およびリレベルゾーン(RLU)検出スイッチ13がONで、リレベルゾーン(RLD)スイッチ12がOFFの状態、もしくはドアゾーン(DZ)検出スイッチ11およびリレベルゾーン(RLD)検出スイッチ12がONで、リレベルゾーン(RLU)スイッチ13がOFFの状態の時は段差補正を行う。
図6は従来の段差補正の動作範囲を示すものである。図中の斜線部分が動作範囲となる。図中、aは着床中心レベルOからドアゾーンDZの上下端まで距離であり、2×a=DZとなる。bはリレベル中心レベルOからそれぞれリレベルゾーンRLD上端およびリレベルゾーンRLU下端までの距離であり、2×bの範囲がリレベルによる段差補正を行わない範囲である。着床精度は、制御系、制御性等の問題から、一般的に2×b≒20mm程度、すなわち着床中心レベルOに対し±10mm程度である。
従来のホームエレベータの段差補正装置では、例えば、かご床が乗場床より9mm高い位置にあっても段差補正は行わず、乗場から車椅子使用者や老人が乗り込む際、車椅子では上りにくく、またはつまづく恐れがある。
また、段差補正を向上させようとして、例えば、b=3mmに設定したとしても、かご内負荷の大小、運転方向の違いにより着床精度±3mm以内に収めることは、巻上機の制御性から極めて困難である。従って、b=3mmのように設定すると、狭小ゾーンに停止しきれず、オーバーランを何度も繰り返し、所謂ハンチング動作となってしまう恐れがあった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、着床の基準となる中心レベルに対し、段差補正(リレベル)の中心レベルを下方側に下げ、乗降時の安全を確保するようにしたホームエレベータの段差補正装置を提供するものである。
この発明に係るホームエレベータの段差補正装置は、着床時に、乗客の乗り降りに伴うかご内負荷の変動により巻上ロープが伸縮し、この際に生ずるかご床と乗場床との段差をリレベル動作により段差補正するようにしたものにおいて、着床の基準となる着床中心レベルに対して、段差補正のためのリレベル中心レベルを下方側に下げたものである。
また、段差補正のためのリレベル動作を行う範囲を、着床中心レベルの上方側が厚く、下方側が薄くなるようにしたものである。
また、巻上ロープによりかごを巻き上げる巻上機として、昇降路ピットに設置される巻胴式の巻上機を用いたものである。
この発明は、着床時に、乗客の乗り降りに伴うかご内負荷の変動により巻上ロープが伸縮し、この際に生ずるかご床と乗場床との段差をリレベル動作により段差補正するようにしたものにおいて、着床の基準となる着床中心レベルに対して、段差補正のためのリレベル中心レベルを下方側に下げたので、かごへの乗降の際、相手側の床面が必ず同一レベルもしくは若干下に位置させることが可能となり、乗降時の安全を確保することができる。
また、段差補正のためのリレベル動作を行う範囲を、着床中心レベルの上方側が厚く、下方側が薄くなるようにしたので、無駄な電力や時間を費やすこともない。また、リレベル時の着床ゾーンは、狭小化することなく、従来と同一の寸法にできる。
更にまた、巻上ロープによりかごを巻き上げる巻上機として、昇降路ピットに設置される巻胴式の巻上機を用いる場合には、ロープの伸縮量がかなり大きくなるので、特に有効である。
実施の形態1.
図1はホームエレベータの概略構成図、図2はホームエレベータの巻上ロープが伸縮してかご床と乗場床に段差が生ずることを示す説明図、図3はホームエレベータの段差を補正するための装置を示す概略構成図、図4はこの発明の実施の形態1におけるホームエレベータの段差補正装置の動作の条件を示す回路図、図5はこの発明の実施の形態1におけるホームエレベータの段差補正装置による段差補正の動作範囲を示す説明図である。
以下、この発明の実施の形態1におけるホームエレベータの段差補正装置について説明する。図1〜図4の構成および動作説明については、上記従来のものと同様であるので、説明を省略する。
図5はこの発明のホームエレベータの段差補正装置による段差補正の動作範囲を示すものである。図中の斜線部分が動作範囲となる。図中、aは着床中心レベルOからドアゾーンDZの上下端まで距離であり、2×a=DZとなる。cは着床中心レベルOからリレベルゾーンRLD上端までの距離、dは着床中心レベルOからリレベルゾーンRLU下端までの距離である。bはリレベル中心レベルOからそれぞれリレベルゾーンRLD上端およびリレベルゾーンRLU下端までの距離であり、2×bの範囲がリレベルによる段差補正を行わない範囲である。ここで、c+d=2×bの関係を保持したまま、着床の基準となる着床中心レベルOに対し、段差補正(リレベル)のためのリレベル中心レベルOを下方側に下げたものである。
すなわち、仮に、c=3mm、d=17mmとなるように、正規着床レベルOを基準に上下不均等にゾーン設定する。例えば、今、かご内に定員3名が乗り込み、3階から目的階である1階に向けて運転中で、1階では車椅子使用者が乗場で待機している状況を想定する。1階に正規着床した後、乗客3名が降りたとすると、負荷変動により、ロープの伸びが戻るので、かご床が乗場床に対して上昇し、図2(イ)の状態となる。正規着床レベルより、例えば15mm上まで上昇したとすると、15mm>c=3mmであるから、リレベル動作に移行し、リレベルDOWN補正により、c=3mmまで低速下降して停止動作に入る。その結果として、例えば、乗場床行き過ぎ5〜10mm程度の位置に停止する。従って、かご床は乗場床よりも下となり、車椅子使用者は乗車がし易くなる。
一方、図2(ロ)のかご内無負荷状態の時は、正規着床時の着床精度はほぼ0mmであるから、かご内に順次乗客が乗り込む場合には、乗客数に応じてかご床は下降するが、かご床の方が乗場床よりも低いので、つまづき等も無く乗車は問題なく行われる。また、c+d=2×bの関係にあるため、リレベル動作に移行しないので、無駄な電力や時間を費やすこともない。なお、リレベル時の着床ゾーンは、狭小化することなく、従来と同一の寸法にできる。これは、段差補正のためのリレベル動作を行う範囲を、着床中心レベルの上方側が厚く、下方側が薄くなるようにしたものでもある。
以上のように、この実施の形態1によれば、着床中心レベルよりもリレベル中心レベルを下げ、段差補正範囲を上下不均等に設定したことにより、かごへの乗降の際、相手側の床面が必ず同一レベルもしくは若干下に位置させることが可能となり、乗降時の安全を確保することができる。また、巻上ロープによりかごを巻き上げる巻上機として、昇降路ピットに設置される巻胴式の巻上機を用いる場合には、ロープの伸縮量がかなり大きくなるので、特に有効である。
ホームエレベータの概略構成図である。 ホームエレベータの巻上ロープが伸縮してかご床と乗場床に段差が生ずることを示す説明図である。 ホームエレベータの段差を補正するための装置を示す概略構成図である。 この発明の実施の形態1におけるホームエレベータの段差補正装置の動作の条件を示す回路図である。 この発明の実施の形態1におけるホームエレベータの段差補正装置による段差補正の動作範囲を示す説明図である。 従来のホームエレベータの段差補正装置による段差補正の動作範囲を示す説明図である。
符号の説明
1 巻胴式の巻上機
2 巻上ロープ
3 返し車
4 ホームエレベータのかご
5 乗客
6 3階乗場
7 2階乗場
8 1階乗場
9 ドアゾーンプレート
10 リレベルプレート
11 ドアゾーン(DZ)検出スイッチ
12 リレベルゾーン(RLD)検出スイッチ
13 リレベルゾーン(RLU)検出スイッチ
着床中心レベル
リレベル中心レベル

Claims (3)

  1. 着床時に、乗客の乗り降りに伴うかご内負荷の変動により巻上ロープが伸縮し、この際に生ずるかご床と乗場床との段差をリレベル動作により段差補正するようにしたホームエレベータの段差補正装置において、
    着床の基準となる着床中心レベルに対して、段差補正のためのリレベル中心レベルを下方側に下げたことを特徴とするホームエレベータの段差補正装置。
  2. 段差補正のためのリレベル動作を行う範囲を、着床中心レベルの上方側が厚く、下方側が薄くなるようにしたことを特徴とする請求項1記載のホームエレベータの段差補正装置。
  3. 巻上ロープによりかごを巻き上げる巻上機として、昇降路ピットに設置される巻胴式の巻上機を用いたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のホームエレベータの段差補正装置。
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