JP2005211581A - 顔撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 顔撮影装置を小型化する。
【解決手段】 ベース部12は、被撮影者の顔を支持する顔支持手段を備える。可動撮影照明ユニット14は、ベース部に対して移動可能に設けられ、顔支持手段に支持された顔を撮影するカメラ26と共に撮影用の照明装置28を備える。可動撮影照明ユニット14は、ユニット移動手段によって、顔の周りを回るようにベース部12に対して動かされる。照明装置28は、拡散板とLED素子で構成され、拡散板は顔に向かって拡大する錐状部分を有し、錐状部分がLED素子で取り囲まれる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、被撮影者の顔を撮影する顔撮影装置に関し、特に、顔撮影装置の小型化に関する。
従来、皮膚科、形成外科、化粧カウンセリングなどの分野へ適用可能な各種の肌解析システムが提案されている。肌解析システムは、顔の画像を撮影する撮影装置と、撮影画像を解析する処理装置とを備えている。この種のシステムは、例えば、皮膚科のインフォームドコンセントに使用可能である(特許文献1、2、3、4、5、非特許文献1)。
しかし、従来の一般的な肌解析システムは、顔等の局部を撮影するカメラを備えていることが多い。この場合、治療等の前後で異なる場所が撮影されてしまい、その結果、治療等の効果を正確に判断できない可能性がある。
そこで、最近は、顔全体を撮影する肌解析用の撮影装置が提案されている。同装置では、複数方向から顔全体を撮影できるように、カメラが顔の周りを移動可能に設けられている。また、照明装置は、複数方向からの撮影を想定して、どの方向から撮影したときも均一な照明条件下で影のない画像が得られるように、顔の周りの広い範囲を照明するように構成されている。
なお、顔全体を撮影する装置としては、背景の明るさに基づいて画像全体の明るさを補正する補正機能を持ったIDカード作成システム用の撮影装置が提案されている(特許文献6)。しかし、この撮影装置は、肌の表面を解析するために高いレベルで影のない画像を得るといった観点では能力的に不十分である。
特開平7−55447号公報(第3ページ、図4) 特開平7−19839号公報(第3、4ページ、図4) 特開平7−231883号公報(第3、4ページ、図2) 特開平7−289524号公報(第3−5ページ、図2) 特開2001−419号公報(第6ページ、図1) 特開2002−57940号公報(第4、5ページ、図3) 村瀬曜子、田中敏幸、岡輝明、「画像処理による皮膚腫瘍の分類の検討」、電気学会論文誌C、電子・情報・システム論文誌、2002年、Vol.122−C、No.10、1713〜1720ページ(Y. Murase, T. Tanaka,&T. Oka, "Classification of Skin Tumor using Image Processing", A Publication of Electronics, Information and Systems Society, 2002, Vol. 122-C, No.10, pp.1713 - 1720)
しかし、上記の顔全体を撮影する肌解析用の装置は、複数の撮影方向から良質な画像を得られるようにするために大型な照明装置を備えており、これにより装置全体も大型化している。皮膚科病院等の設置スペースを考慮すると、同程度の能力をもち、よりコンパクトな撮影装置の提供が望まれる。
コンパクト化のニーズに応える装置としては、顔の向きを変えるようにした装置が提案されている。しかし、顔の向きを変えるときに顔が前後に移動してしまい、顔の移動に起因して画像の大きさが変わってしまう。
本発明は上記背景の下でなされたものであり、その目的は、肌解析用の顔全体の画像を得るのに適したコンパクトな顔撮影装置を提供することにある。
本発明の顔撮影装置は、被撮影者の顔を支持する顔支持手段を備えたベース部と、前記ベース部に対して移動可能に設けられ、前記顔支持手段に支持された顔を撮影するカメラと共に撮影用の照明装置を備えた可動撮影照明ユニットと、前記可動撮影照明ユニットを、前記顔支持手段に支持された顔の周りを回るように前記ベース部に対して移動させるユニット移動手段と、を含む。
このように、カメラと照明装置を備えた可動撮影照明ユニットが顔の周りを回るので、照明装置の照明範囲を縮小できる。すなわち、カメラだけが移動する従来構成と比べると、本発明の照明装置は、カメラの撮影範囲内に均一で極力影のできない照明を提供すればよいので、照明範囲が小さくてよい。これにより、照明装置を大幅に小型化でき、撮影装置全体も小型化できる。
本発明において、照明装置は、フラッシュと異なり、連続的に顔を照明する。フラッシュを使うと影が生じるので、肌解析に適した高品質な画像を得るのが容易でない。一方、連続的な照明は、より影の少ない画像が得られるものの、比較的大きな照明装置を必要とする。しかしながら、本発明は、このような連続的な照明装置を備える顔撮影装置において、照明装置の小型化を可能とし、これにより装置全体の小型化にも大きく寄与できる。
また、好ましくは、前記照明装置は、複数のLED素子と、前記複数のLED素子が発する光を拡散する拡散板とを有する。LED素子を使うことで、さらなる小型化が可能である。
また、好ましくは、前記拡散板は、前記カメラから顔に向かって拡大する錐状部分を有し、前記錐状部分の外側を取り囲むようにLED素子が配列されている。このような錐型の拡散板を使うことで、照明装置のさらなる小型化が可能である。
また、本発明は、下記のように、照明装置の小型化に伴って照度を下げるときに有利である。すなわち、照明装置が蛍光灯を使っていると、照度の低下に伴ってちらつきが発生し、このちらつきが画質低下を招く。しかし、本発明は、拡散板にLED素子を組み合わせており、LED素子はちらつきを生じることなく照度を制御でき、これにより高品質な画像が得られる。
また、好ましくは、前記ベース部は、前記可動撮影照明ユニットを下方から支持するように設けられており、前記可動撮影照明ユニットの回動経路の外側にて前記ベース部にフレーム支柱が立設されており、前記フレーム支柱が前記可動撮影照明ユニットの上側に上フレーム部を支持しており、前記顔支持手段は、前記ベース部から上向きに突出し、被撮影者の顎が載せられる顎載せ台であり、さらに、前記上フレーム部からは、被撮影者の額が押しつけられる額押えが垂れ下がっている。これにより、被撮影者の顔を確実に適切な場所に位置させることができる。
また、好ましくは、本発明の顔撮像装置は、前記可動撮影照明ユニットを回転移動させる駆動装置と前記駆動装置を制御する制御コンピュータを備える。駆動装置は前記ユニット移動手段を構成する。制御コンピュータは例えばベース部内に内蔵され、また例えばベース部に接続される。駆動装置と制御コンピュータを設けることで、可動撮影照明ユニットの移動を好適に制御できる。
また、本発明の別の態様は、上述の顔撮影装置と、前記顔撮影装置で撮影された顔画像を取り込んで肌解析処理を行うコンピュータとを備える肌解析システムである。
さらに、本発明は上記の顔画像撮影装置および肌解析システムに限定されない。本発明の別の態様は、例えば、上記の顔画像撮影装置による顔画像の撮影方法であり、また、顔画像撮影用のコンピュータ処理プログラムまたはその記憶媒体であり、肌解析方法であり、肌解析プログラムまたはその記録媒体である。
上述のように、本発明によれば、照明装置を小型化でき、撮影装置全体も小型化できる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1、図2は、本実施の形態の顔撮影装置の正面図および側面図である。図示のように、顔撮影装置10は、ベース部12と、ベース部12に対して移動可能に設けられた可動撮影照明ユニット14と、可動撮影照明ユニット14のさらに上側に配置された上フレーム部16とを備える。
ベース部12と上フレーム部16は2本のフレーム支柱20で連結されており、これらが顔撮影装置10のフレームを構成している。ベース部12の中央部には上向きに突出するように顎載せ台22が備えられている。また、上フレーム部16の中央からは下向きに額押え24が垂れ下がっている。額押え24は顎載せ台22の上方に位置する。被撮影者の顔は、顎載せ台22に顎を載せ、額押え24に向かって前方に額を押しつけた状態で保持される。
可動撮影照明ユニット14は、顎載せ台22に支持された顔を撮影するカメラ26と共に撮影用の照明装置28を備えている。可動撮影照明ユニット14は、顎載せ台22に支持された顔の周りを回るように設けられている。この移動は、後述するモータと歯車機構からなるユニット移動機構によって実現される。また、上フレーム部16を支持するフレーム支柱20は、可動撮影照明ユニット14の回動経路の外側に位置している。
次に、図3は、顔撮影装置10を縦方向に切断した断面図であり、図4は、可動撮影照明ユニット14を横方向に切断した断面図である。これらの図を参照し、可動撮影照明ユニット14について説明する。両図において、部品の配線は省略されている。
可動撮影照明ユニット14は、板金製のハウジング40を有し、ハウジング40の中に鋼板製のユニットシャーシ42が備えられている。そして、ユニットシャーシ42には、カメラ26および照明装置28が取り付けられている。なお、図4ではユニットシャーシ42は他の構成を見やすくするために省略されている。
カメラ26は、可動撮影照明ユニット14の後方に、すなわち、被撮影者の顔から遠い位置に配置されている。また、カメラ26は、被撮影者の顔のほぼ中心と対向するように配置されている。カメラ26はデジタルカメラであり、画素数は例えば500万個である。
照明装置28は拡散板44およびLED装置46で構成されている。拡散板44は、アクリル等の樹脂製であり、乳白色である。拡散板44は、概略的には、カメラ26の光軸が通るように設けられた筒であり、カメラ26から顔に向かって拡大する錐型形状を有する。
より詳細には、拡散板44は、奥側の円筒部48と手前側の錐状部分50を有し、円筒部48の後端と錐状部分50の前端とでユニットシャーシ42に取り付けられている。円筒部48の奥には壁52があり、壁52の中央に撮影用の窓54が設けられており、窓54を通して前方からカメラ26のレンズが見える。錐状部分50は、カメラ26から顔に向かって拡大している。錐状部分50の後端は円形であり、後方の円筒部分48に続いている。また、錐状部分50の前端は略四角形であり、図4に示すように、上方から見ると中央部が後方に凹むように湾曲している。このように錐状部分50は、奥側で円形であり、手前側で略四角形であり、円形と四角形を滑らかにつなぐ形状を有する。
LED装置46は、8枚のLEDパネル56を有する。各LEDパネル56には多数のLED素子が配列されている。そして、8枚のLEDパネル56は、拡散板44の錐状部分50の外側で、光軸の周りを囲むリングを形成するように配置されている。各LEDパネル56は、錐状部分50の傾斜に沿うように傾けて配置されている。このような構成により、多数のLED素子は錐状部分50の外側を取り囲むように配列されている。
その他、ユニットシャーシ42にはACアダプタ58が取り付けられている。また、ユニットシャーシ42の前方には、色見本60が備えられている。色見本60は、顎載せ台22の背後であって、顔の撮影の障害にならない下方の位置に設けられている。色見本60は、ユニットシャーシ42に立設されたステイ部材に設けられており、基準の色で構成される。色見本60は、カメラ26によって撮影され、画像処理において色調整に使用される。また、可動撮影照明ユニット14の前方の下方には、被撮影者の肩を逃げるための逃げ部62が設けられている。
次に、図5は、ベース部12を横方向に切断した断面図である。図5および前出の図3を参照し、可動撮影照明ユニット14を移動するユニット移動機構を説明する。このユニット移動機構はベース部12に内蔵されている。図3、図4と同様、図5においても部品の配線は省略されている。
ベース部12では、底板70の上に、扇形のテーブル72が回動可能に設けられている。テーブル72の中心角は約90度である。そして、テーブル72にユニット支柱74が立てられており、ユニット支柱74の上に可動撮影照明ユニット14が支持されている。
テーブル72の回動中心76は、顎載せ台22の支柱78より少し手前側に位置している。回動中心76は、標準的な大きさの顔が顎載せ台22に支持されたときの頭部の中心に一致するように配置されている。テーブル72には図示のように支柱78をよけるための円弧形状の開口80が設けられている。
また、テーブル72の下面には、3個の円形の足82、84、86が取り付けられている。足82、84、86は、テーブル72の下面の適当に離れた場所に配置されている。テーブル72を回動すると、足82、84、86が底板70の上を滑って移動する。
テーブル72の縁の近傍には、テーブル72を駆動するためのモータ90が設けられている。モータ90はモータ取付台92の上に取り付けられており、モータ取付台92が底板70に取り付けられている。モータ90の回転が歯車機構によって伝達され、テーブル72が回動する。歯車機構は、モータ90に取り付けられた駆動ギア94(平歯車)と、テーブル72に取り付けられた被駆動ギア96で構成される。駆動ギア94は、モータ90から下方に突出した回転軸に取り付けられている。被駆動ギア96は、テーブル72の縁に沿う円弧形状の部材である。この円弧形状の部材の外周面に歯が設けられている。
また、ベース部12の底板70には、テーブル72の回転方向の角度位置を検出するために、4つの位置センサ100、102、104、106が取り付けられている。位置センサ100〜106はフォトセンサであり、テーブル72の外周の近傍に設けられている。位置センサ102、104はモータ90の両側に設けられ、位置センサ100、106は左右に45度方向に設けられている。本実施の形態では、左方向および右方向は、図1の中央を基準に表現される。一方、テーブル72には、フォトセンサの隙間を通るように板片108、110、112が取り付けられている。フォトセンサは、板片が光を遮ったことを示す信号を出力する。
図6は、位置センサ102の構成を示すようにベース部12を切断した断面図である。図示のように、鋼板製のセンサ取付台114が、テーブル72の外周縁の近傍で底板70に取り付けられている。そして、センサ取付台114に位置センサ102が取り付けられている。位置センサ102は、テーブル72の上方を向いた横方向の隙間116を有する。そして、図6の状態では、隙間116の中に、板片108が位置している。したがって、位置センサ102の隙間116で板片108により光が遮られ、位置センサ102は板片108の検出を示す信号を出力する。板片108は、鋼板を折り曲げることにより形成されており、図示のように被駆動ギア96の上に取り付けられている。他の位置センサおよび板片の構成も同様である。
図5に戻り、位置検出についてさらに説明すると、本実施の形態では、撮影方向が、中央、右45度(上方から見て時計方向に45度)および左45度(反時計方向に45度)に設定されている。位置センサ100〜106は、テーブル72が上記の3つの撮影方向に対応する位置に到達したことを検出する。すなわち、図5の状態では、テーブル72の板片108、112が位置センサ102、104の場所に位置する。また、テーブル72が右に45度回動したときは、中央の板片110が位置センサ106の所に位置する。逆にテーブル72が左方向に45度回動したときは、中央の板片110が位置センサ100の所に位置する。
したがって、4つの位置センサ100〜106の検出信号から、テーブル72が3つの撮影方向に対応する位置へ到達したことが分かる。位置センサ100〜106の検出信号は、制御コンピュータに相当するコンピュータ基板118に入力され、駆動装置であるモータ90の制御に用いられる。コンピュータ基板118は端子台120と共に底板70に取り付けられている。コンピュータ基板118の制御コンピュータは、モータ90と共にLED装置46等を制御する。
その他、ベース部12の底板70には、モータ電源130およびLED電源132が取り付けられている。LED電源132のコードは、テーブル72の円弧形状の開口134を通って上方のLED装置46へ導かれる。カメラ26のケーブルも開口134を通る。さらに、ベース部12の外面には、スイッチ140、電源コネクタ142、有線リモコン端子143、USB端子144、ビデオ端子145、ファン146といった各種構成が設けられている。
また、図3に示されるように、上フレーム部16は中空形状を有する。そして、上フレーム部16は、中空部分を補強するための補強材150、152を備えている。また、上フレーム部16は前側にドーム部154を有する。ドーム部154は、乳白色のアクリル板であり、拡散板44に滑らかに続く曲面を有する。額押え24の支持棒156はドーム部154を貫通して上フレーム部16の内部に延びている。そして、上フレーム部16の内部には、額押え24の高さを調整するための調整機構158が備えられている。また、上フレーム部16を支持するフレーム支柱20は、略三角形の断面形状を有し、可動撮影照明ユニット14に干渉しない外側の位置に配置されている。
次に、図7を参照し、上記の顔撮影装置10の動作を説明する。
図7は、3つの撮影方向から顔を撮影するときの顔撮影装置10を示している。撮影開始時は、顔撮影装置10は、図7の中段の状態にある。すなわち、カメラ26が顎載せ台22の正面に位置するように、可動撮影照明ユニット14がベース部12に対して位置決めされている。そして、顎載せ台22に被撮影者の顎が載せられ、同時に額押え24に被撮影者の額が前向きに押しつけられ、これにより被撮影者の顔が保持される。
この状態で、図示されない有線リモコンのボタンがオペレータにより操作されると、コンピュータ基板118の制御コンピュータ(以下、コンピュータという)の制御に従い、LED装置46が点灯する。LED装置46のLED素子が発した光は、拡散板44で拡散され、被撮影者の顔を均一に照らす。そして、コンピュータの制御に従い、カメラ26が顔を撮影する。撮影画像はカメラ26から出力され、コンピュータに送られ、また、USB端子144およびビデオ端子145から出力される(本実施の形態では、カメラ26がデジタルカメラであり、ビデオ端子145が動画を出力し、USB端子144が解析等に適した静止画を出力する)。拡散板44を使った照明により、肌の表面の微細な状態を表す画像が常に同一条件で得られる。
次に、図7の下段に示されるように、コンピュータの制御に従い、可動撮影照明ユニット14が右方向に45度回動する。ここでは、モータ90が駆動ギア94と共に回転し、駆動ギア94の回転が被駆動ギア96に伝えられる。これにより、被駆動ギア96と共にテーブル72が回動し、テーブル72に取り付けられた可動撮影照明ユニット14も回動する。
コンピュータは、位置センサの出力信号に基づいてモータ90を制御し、テーブル72が右方向に45度回動した時点でモータ90を停止させる。これにより、可動撮影照明ユニット14は、右45度の撮影角度位置に位置決めされる。この状態で、コンピュータの制御に従い、カメラ26が再度、顔を撮影する。この顔画像もカメラ26から出力される。
次に、図7の上段に示されるように、コンピュータの制御に従い、可動撮影照明ユニット14は逆方向に回動して、左方向の45度の位置まで移動する。ここでは、コンピュータはモータ90を逆方向に回転させる。これにより、テーブル72も可動撮影照明ユニット14と共に逆方向に、すなわち反時計方向に回動する。コンピュータは、位置センサの出力信号に基づいて、テーブル72が左方向に45度の角度位置に達したときにモータ90を停止させる。これにより、可動撮影照明ユニット14は左45度の撮影角度位置に位置決めされる。この状態で、コンピュータの制御に従い、カメラ26が再度、顔を撮影する。この顔画像もカメラ26から出力される。
次に、コンピュータの制御に従い、可動撮影照明ユニット14は再度、逆方向に回動し、図7の中段に示される元の位置へ戻る。ここでも、モータ90が回転し、回転力がテーブル72に伝達され、テーブル72が可動撮影照明ユニット14と共に回動する。コンピュータは、位置検出信号に基づき、テーブル72が元の位置に戻ったときにモータ90を停止させる。以上により、3方向からの撮影が終了する。
上記の説明では、3方向からの撮影を行う場合を説明した。しかし、3方向の撮影が常に行われなくてもよい。そして、適当に移動と撮影が繰り返され、必要な画像が得られればよい。また、動作終了時も、可動撮影照明ユニット14が中央の位置に戻されなくてもよい。
次に、図8は、本実施の形態の顔撮影装置10が適用される肌解析システムの構成例を示している。
図8において、肌解析システム170は、顔撮影装置10とコンピュータ172で構成される。顔撮影装置10は上述した構成を有する。コンピュータ172は顔撮影装置10と接続されており、顔撮影装置10から顔画像が入力される。コンピュータ172は、例えばパーソナルコンピュータで構成されており、肌解析用のプログラムが組み込まれており、顔画像を用いて肌解析処理を行う。コンピュータ172は顔撮影装置10と一体に設けられ、そして顔撮影装置10に内蔵されてもよい。
図示のように、コンピュータ172は、ユニット移動制御部174、画像取得部176、画像記憶部178および画像解析部180を含む。ユニット移動制御部174は、顔撮影装置10に制御信号を出し、可動撮影照明ユニット14を3つの撮影位置へと回動させる。画像取得部176は、撮影条件の設定および撮影指示の処理を行い、顔撮影装置10が撮影した顔画像を取り込む。そして、画像記憶部178は、画像取得部176が取得した顔画像を撮影対象と関連づけて記憶する。画像解析部180は、画像記憶部178が記憶している顔画像を読み出して、肌解析処理を実行する。
肌解析処理は、例えば、顔全体または特定部位の画像を2値画像に変換し、2値画像から皮膚の色が濃い部分を抽出する。皮膚の色が濃い部分は、シミ、ソバカスなどに対応している。したがって、2値化画像から、シミ、ソバカスなどの数および面積の解析データが得られる。この解析データが、皮膚解析データベース182に蓄積される。また、データ提示処理部184は、皮膚解析データベース182から解析データを読み出し、解析データから表およびグラフ等の出力情報を生成する。出力情報には肌の状態が表される。出力情報はコンピュータ172のディスプレイおよびプリンタ等の出力装置から出力される。
肌解析処理は、上記のシミ、ソバカスの解析に限定されず、他の生体情報を求めてもよい。また、特開平7−55447号公報、特開平7ー19839号公報、特開平7−231883号公報、特開平7−289524号公報、「村瀬曜子、田中敏幸、岡輝明、「画像処理による皮膚腫瘍の分類の検討」、電気学会論文誌C、電子・情報・システム論文誌、2002年、Vol.122−C、No.10、1713〜1720ページ」に開示される肌解析処理も、本実施の形態の顔解析システムに好適に応用されてよい。
以上、本発明の好適な実施の形態を説明した。上記のように、本発明によれば、顔撮影用のカメラと照明装置で可動撮影照明ユニットを構成し、このユニットに顔の周りを回動させており、これにより、照明装置の照明範囲を縮小できる。
この点に関し、カメラだけが移動する従来構成では、カメラがどの方向に位置するときも十分な照明条件を得るために、相当に大型の照明装置が必要である。これに対して、本発明の照明装置は、カメラの撮影範囲内に均一で極力影のできない照明を提供すればよいので、照明範囲が小さくてよい。したがって、照明装置を大幅に小型化でき、撮影装置全体も小型化できる。
また、カメラを固定して、顔を動かす構成と比べると、本発明の顔撮影装置によれば、顔を動かさないので、顔の移動による画像の大きさの変化を低減できるという利点が得られる。このことは、例えば、複数の方向から撮影した画像から肌解析用の3D画像を生成する場合に有利である。
本発明において、照明装置は、フラッシュと異なり、連続的に顔を照明するタイプである。フラッシュを使うと影が生じるので、肌解析に適した高品質な画像を得る上では不利である。一方、連続的な照明は、より影の少ない画像が得られるものの、比較的大きな照明装置を必要とする。しかしながら、本発明は、このような連続的な照明装置を備える顔撮影装置において、照明装置の小型化を可能とし、これにより装置全体の小型化にも大きく寄与できる。
また、本発明によれば、照明装置はLED素子と拡散板で構成されており、LED素子を使うことでさらなる小型化が可能である。
また、本発明によれば、拡散板の錐状部分がLED素子により囲まれており、このような錐型の拡散板を使うことで照明装置のさらなる小型化が可能である。
また、本発明は、下記のように、照明装置の小型化に伴って照度を下げるときに有利である。すなわち、照明装置が蛍光灯を使っていると、照度の低下に伴ってちらつきが発生し、このちらつきが画質低下を招く。しかし、本発明は、拡散板にLED素子を組み合わせている。LED素子はちらつきを生じることなく照度を制御可能であり、これにより高品質な画像が得られる。
また、本発明によれば、ベース部と上フレーム部に顎載せ台と額押えが備えられており、これにより、被撮影者の顔を確実に適切な場所に位置させることができる。
また、本発明によれば、可動撮影照明ユニットを回転移動させる駆動装置とその制御コンピュータが設けられており、これにより、可動撮影照明ユニットの移動を好適に制御できる。
また、本発明の肌解析システムによれば、上記の顔撮影装置の撮影した顔画像を解析することで、好適な解析結果が得られる。
以上に本発明の好適な実施の形態を説明した。しかし、本発明は上述の実施の形態に限定されず、当業者が本発明の範囲内で上述の実施の形態を変形可能なことはもちろんである。
以上の説明から明らかなように、本発明は、皮膚科等で利用できる顔撮影装置を提供する。
本実施の形態の顔撮影装置の正面図である。 本実施の形態の顔撮影装置の側面図である。 本実施の形態の顔撮影装置を側方から見たときの縦方向の断面図である。 本実施の形態の顔撮影装置における可動撮影照明ユニットの横方向の断面図である。 本実施の形態の顔撮影装置におけるベース部の横方向の断面図である。 位置センサの構成を示す図である。 顔撮影装置の動作を示す図である。 肌解析システムの機能ブロック図である。
符号の説明
10 顔撮影装置
12 ベース部
14 可動撮影照明ユニット
16 上フレーム部
20 フレーム支柱
22 顎載せ台
24 額押え
26 カメラ
28 照明装置
44 拡散板
46 LED装置
50 錐状部分
58 LEDパネル
60 色見本
72 テーブル
76 回動中心
90 モータ
96 駆動ギア
96 被駆動ギア
100、102、104、106 位置センサ
118 コンピュータ基板

Claims (6)

  1. 被撮影者の顔を支持する顔支持手段を備えたベース部と、
    前記ベース部に対して移動可能に設けられ、前記顔支持手段に支持された顔を撮影するカメラと共に撮影用の照明装置を備えた可動撮影照明ユニットと、
    前記可動撮影照明ユニットを、前記顔支持手段に支持された顔の周りを回るように前記ベース部に対して移動させるユニット移動手段と、
    を含むことを特徴とする顔撮影装置。
  2. 前記照明装置は、複数のLED素子と、前記複数のLED素子が発する光を拡散する拡散板とを有することを特徴とする請求項1に記載の顔撮影装置。
  3. 前記拡散板は、前記カメラから顔に向かって拡大する錐状部分を有し、前記錐状部分の外側を取り囲むようにLED素子が配列されていることを特徴とする請求項2に記載の顔撮影装置。
  4. 前記ベース部は、前記可動撮影照明ユニットを下方から支持するように設けられており、前記可動撮影照明ユニットの回動経路の外側にて前記ベース部にフレーム支柱が立設されており、前記フレーム支柱が前記可動撮影照明ユニットの上側に上フレーム部を支持しており、前記顔支持手段は、前記ベース部から上向きに突出し、被撮影者の顎が載せられる顎載せ台であり、さらに、前記上フレーム部からは、被撮影者の額が押しつけられる額押えが垂れ下がっていることを有することを特徴とする請求項1に記載の顔撮影装置。
  5. 前記可動撮影照明ユニットを回転移動させる駆動装置と前記駆動装置を制御する制御コンピュータを備えることを特徴とする請求項1に記載の顔撮像装置。
  6. 請求項1に記載の顔撮影装置と、前記顔撮影装置で撮影された顔画像を取り込んで肌解析処理を行うコンピュータとを備える肌解析システム。
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