JP2007178542A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者に事前操作を要求することなく、少ない消費電力で確実に合焦動作を実行できる撮像装置を提供する。
【解決手段】顔検出手段7が、光学系2を介して取得した画像信号から人間の顔に相当する顔領域を検出する。次に、投光方向制御手段8が、撮影領域中における顔領域の位置に基づいて、AF補助光が顔領域に相当する人間の顔に照射されるように、補助光発光手段6の投光方向を制御する。一方、発光量調節手段9が補助光発光手段6の発光量を調節し、顔領域のサイズが大きいほど発光量を減らし、サイズが小さいほど発光量を増やすようにする。そして、補助光発光手段6が、投光方向制御手段8により制御された方向に、発光量調節手段9により調節された発光量で、AF補助光を発光する。これと同時に、合焦手段5が顔領域について合焦動作を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置に関し、特に、撮像した画像を画像信号として記憶する撮像装置に関する。
デジタルスチルカメラにおいては、そのオートフォーカス動作(以下、「AF」ともいう)を、焦点レンズを少しずつ移動させながら画像データを解析して合焦点を探索することにより行っている。このため、AF時には、撮影環境がある程度明るいことが必要である。そこで、デジタルスチルカメラには、暗い環境でAFを行う際に補助光(以下、「AF補助光」という)を発光する補助光発光装置が設けられている。一方、近年、AFの対象領域を、撮影領域の中央部だけでなく撮影領域内の任意の部分に設定できるようなデジタルスチルカメラが開発されている。
しかしながら、従来のカメラにおいては、一般に、主要被写体が撮影領域の中央部に位置していることを期待して、AF補助光の投光方向は撮影領域の中央部に向かうように固定されている。このため、主要被写体が撮影領域の中央部に位置していない場合は、AF補助光が被写体に照射されず、AF不能となってしまうことがある。また、撮影領域の全領域に対してAF補助光を照射することも考えられるが、そうすると、AF補助光の照射に伴う消費電力が増大してしまう。
そこで、例えば、特許文献1には、デジタルスチルカメラに複数個の補助光発光装置を設け、使用者がAFエリアを選択することにより発光させる補助光発光装置を選択し、投光パターンを変化させる技術が開示されている。
特開平7−191260号公報 特開2001−16573号公報(段落0064〜0069)
しかしながら、従来の技術には以下に示すような問題点がある。すなわち、特許文献1に記載の技術においては、使用者が事前にAFエリアを選択しなくてはならず、使用者に負担がかかってしまう。このため、使用者にとっては、撮影操作が煩わしくなると共に、撮影チャンスを逃してしまう可能性もある。
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、その目的は、使用者に事前操作を要求することなく、少ない消費電力で確実に合焦動作を実行できる撮像装置を提供することである。
本発明に係る撮像装置は、撮像素子を含む光学系と、合焦補助光を発光する補助光発光手段と、前記撮像素子から出力された画像信号から人間の顔に相当する顔領域を検出する顔検出手段と、前記顔領域の検出結果に基づいて、前記合焦補助光が前記人間の顔に向かうように前記補助光発光手段の投光方向を制御する投光方向制御手段と、前記顔領域の少なくとも一部を含む領域について前記光学系の合焦動作を行う合焦手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明においては、顔検出手段が顔領域を検出し、この検出結果に基づいて、投光方向制御手段が補助光発光手段の投光方向を制御して合焦補助光が人間の顔に向かうようにする。そして、撮影環境が暗い場合には、補助光発光手段が合焦補助光を発光させながら、合焦手段が光学系の合焦動作を行う。これにより、使用者に事前操作を要求することなく、主要被写体である人間を確実に照明し、合焦動作を確実に行うことができる。また、撮影領域の全域に対して補助光を発光する必要がないため、消費電力を抑制することができる。
本発明に係る他の撮像装置は、撮像素子を含む光学系と、合焦補助光を発光する補助光発光手段と、前記撮像素子から出力された画像信号から人間の顔に相当する顔領域を検出する顔検出手段と、前記顔領域のサイズに基づいて前記補助光発光手段の発光量を調節する発光量調節手段と、前記顔領域の少なくとも一部を含む領域について前記光学系の合焦動作を行う合焦手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明においては、顔検出手段が顔領域を検出し、この顔領域のサイズに基づいて、発光量調節手段が補助光発光手段の発光量を調節する。そして、撮影環境が暗い場合には、補助光発光手段が合焦補助光を発光させながら、合焦手段が光学系の合焦動作を行う。これにより、主要被写体である人間までの距離に応じて発光量を調節することができ、消費電力を抑制することができる。
本発明によれば、使用者に事前操作を要求することなく、少ない消費電力で確実に合焦動作を実行できる撮像装置を実現することができる。
以下、本発明の実施形態について、添付の図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る撮像装置を示すブロック図である。
本実施形態に係る撮像装置1においては、外部から光を取り込む光学系2が設けられており、この光学系2には撮像ブロック3が設けられており、撮像ブロック3は、入射された光を電気信号に変換する複数個の撮像素子4により構成されている。撮像ブロック3は、各撮像素子4が出力する電気信号を統合して取り込み画像とし、画像信号として出力するものである。
また、撮像装置1には、光学系2の合焦動作(AF)を行う合焦手段5が設けられており、更に、合焦動作時に周辺環境が暗い場合にAF補助光を発光する補助光発光手段6が設けられている。更にまた、撮像装置1には、撮像ブロック3により作成された取り込み画像が入力され、この取り込み画像から人間の顔に相当する領域(顔領域)を検出し、この顔領域の位置及びサイズを示す信号を出力する顔検出手段7が設けられている。
そして、撮像装置1には、顔検出手段7から顔領域の位置が指示され、取り込み画像における顔領域の位置に基づいて、AF補助光がこの顔領域に相当する人間の顔に向かうように、補助光発光手段6の投光方向を制御する投光方向制御手段8が設けられている。また、撮像装置1には、顔検出手段7から顔領域の位置が指示され、この顔領域のサイズ、例えば画素数を計測し、このサイズに基づいて補助光発光手段6の発光量を調節する発光量調節手段9が設けられている。発光量調節手段9は、顔領域のサイズが大きいほど発光量を減らし、サイズが小さいほど発光量を増やすように、補助光発光手段6を制御するものである。
次に、本実施形態の動作について説明する。
撮像装置1の外部から、光学系2に光が入射されると、この光が撮像ブロック3に集光される。すると、撮像素子4が集光された光を電気信号に変換する。これにより、撮像ブロック3が各撮像素子4から出力された電気信号を統合して取り込み画像を表す画像信号を作成し、顔検出手段7及び合焦手段5に対して出力する。
この状態で、シャッタ(図示せず)が押されると、顔検出手段7が、この画像信号から人間の顔に相当する顔領域を検出し、この顔領域の位置を投光方向制御手段8に対して出力し、顔領域のサイズを発光量調節手段9に対して出力し、顔領域の位置及びサイズを合焦手段5に対して出力する。
これにより、投光方向制御手段8が、撮影領域中における顔領域の位置に基づいて、AF補助光が顔領域に相当する人間の顔に照射されるように、補助光発光手段6の投光方向を制御する。一方、発光量調節手段9が、顔領域のサイズに基づいて、補助光発光手段6の発光量を調節する。具体的には、顔領域のサイズが大きいほど発光量を減らし、サイズが小さいほど発光量を増やすようにする。また、合焦手段5が、顔検出手段7から入力された顔領域の位置及びサイズに基づいて、顔領域の少なくとも一部を含む領域を、合焦動作の対象となるAFエリアとして設定する。
そして、補助光発光手段6が、投光方向制御手段8により制御された方向に、発光量調節手段9により調節された発光量で、AF補助光を発光する。また、これと同時に、合焦手段5が、撮像ブロック3から入力された画像信号に基づいて、AFエリアについて光学系の合焦動作を行う。これにより、補助光発光手段6から出射されたAF補助光が、主要被写体である人間の顔を照明し、合焦手段がこの照明された人間の顔に対して合焦動作を行うことができる。
次に、本実施形態の効果について説明する。
本実施形態においては、投光方向制御手段8が、顔領域の位置に基づいて、補助光発光手段6の投光方向を主要被写体である人間の顔に向ける。これにより、人間の顔が撮影領域の中央部以外の部分に位置している場合においても、人間の顔を照明することができ、この顔に対して合焦動作を確実に行うことができる。また、このとき、使用者に事前の操作を要求することがない。更に、撮影領域の全体にAF補助光を照射する必要がないため、消費電力を抑えることができる。
また、発光量調節手段9が、顔領域のサイズに基づいて、補助光発光手段6の発光量を調節する。このとき、顔領域のサイズが小さいほど、この顔領域に相当する人間が遠くにいることが推定されるため、発光量を強くする。逆に、顔領域のサイズが大きければ、人間が近くにいることが推定されるため、発光量を弱くする。これにより、被写体までの距離に応じて発光量を調節でき、被写体が近くにいる場合に、過大な発光量で発光することがない。この結果、発光に要する電力を節約することができる。
以下、本実施形態の具体例について説明する。本具体例は、撮像装置としてデジタルスチルカメラを例に挙げて本実施形態を具体的に説明するものである。
図2は、本具体例に係るデジタルスチルカメラを示すブロック図であり、
図3は、図2に示す補助光発光装置を詳細に示す断面図である。
本具体例に係るデジタルスチルカメラ11(以下、単に「カメラ11」ともいう)においては、光学系12が設けられており、この光学系12には、対物レンズ(図示せず)、焦点レンズ13、焦点レンズ13の位置を光軸に沿って一定範囲内で移動させるモータ14、及び撮像素子としてのCCD(Charge-Coupled Device:電荷結合素子)15が設けられている。対物レンズ及び焦点レンズ13は、デジタルスチルカメラ11の外部から入射した光をCCD15に向けて集光するものである。CCD15は、集光された光をアナログの電気信号に変換するものである。
また、カメラ11においては、CCD15から入力された電気信号をサンプリングし、波形を整え、一定のゲインをかけて増幅するCDSAMP16が設けられている。更に、この増幅されたアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路17が設けられており、このデジタル信号に変換された電気信号(画像信号)が入力される画像入力コントローラ18が設けられている。画像入力コントローラ18は、バス配線19に接続されている。
バス配線19には、画像入力コントローラ18の他に、RGB形式の画像信号をYC形式の画像信号に変換する信号処理回路20、YC形式の画像信号をJPEG形式で圧縮する圧縮処理回路21、画像表示用の信号処理を行うビデオエンコーダ22、カメラ11内の各種装置の制御部となるCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)23、画像信号から合焦点を検出するAF検出回路24、画像信号から人間の顔に相当する顔領域を検出する顔抽出回路25、画像信号を一時的に保持するSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory:同期ダイナミックランダムアクセスメモリ)26、画像入力コントローラ18から出力された画像信号を一時的に記憶するVRAM(Video Random Access Memory)27、画像データを外部の記録メディア50に記録する際、及び記録メディア50に記録されている画像信号を読み出す際のインターフェースとなるメディアコントローラ28が接続されている。
顔抽出回路25は、画像信号からの顔領域の抽出を、顔の特徴点を検出するプログラムによって行い、例えば、特許文献2(特開2001−16573号公報、段落0064〜段落0069)に記載されている方法によって行うものである。また、VRAM27は、A面27a及びB面27bの2つの記憶領域を持ち、各領域が1フレーム分の画像データを保持するものである。
また、カメラ11には、ビデオエンコーダ22から出力された画像信号に基づいて画像を表示する画像表示装置29、CPU23からの指令に基づいてCCD15の動作タイミングを制御するタイミングジェネレータ30、CPU23からの指令に基づいてモータ14を作動させるモータドライバ31が設けられている。更に、CPU23には、シャッタ32が接続されている。CPU23、AF検出回路24及びモータドライバ31により、合焦手段が構成されている。
更にまた、カメラ11には、AF補助光を発光するAF補助光発光装置33、CPU23からの指令に基づいてAF補助光発光装置33の投光方向を制御する投光方向調節回路34、CPU23からの指令に基づいてAF補助光発光装置33の発光量を調節する補助光ドライブ回路35が設けられている。また、AF補助光発光装置33の前方には、AF補助光の照射角度を規制するレンズ36が設けられている。CPU23から補助光ドライブ回路35へは、2つの制御信号AFAS_A及びAFAS_Bが伝達されるようになっており、制御信号AFAS_A及びAFAS_Bが両方ともハイレベル(H)であるときに、補助光ドライブ回路35はAF補助光発光装置33に明発光させ、いずれか一方がハイレベルで他方がロウレベル(L)であるときに暗発光させ、両方ともロウレベルであるときに発光させないようになっている。補助光ドライブ回路35の真理値表を表1に示す。
Figure 2007178542
図3に示すように、AF補助光発光装置33においては、一方の端部が開口した外筒41が設けられており、外筒41の内部に、一方の端部が開口した内筒42が設けられている。内筒42の開口部は外筒41の開口部と同じ側に配置されている。外筒41の内側面には、外筒41の中心軸に向けて支持部材43が立設されており、この支持部材43の先端が内筒42に接している。また、外筒41の内側面における支持部材43に対向する位置には、内筒42を支持部材43に向けて押圧する押圧部材44が取り付けられている。内筒42は、押圧部材44によって支持部材43の先端に押圧されることにより、支持部材43の先端を支点として、外筒41に対して回動可能に支持されている。
更に、外筒41の内側面における内筒42の底部に相当する位置には、ボイスコイルモータ(VCM)45が設けられており、外筒41の内側面におけるVCM45に対向する位置には、角度検出センサ46が設けられている。VCM45は、外筒41の半径方向に沿って伸縮するものである。内筒42から見て、支持部材43及びVCM45は同じ側に配置されており、その反対側に押圧部材44及び角度検出センサ46が配置されている。そして、投光方向調節回路34からの信号により、VCM45が外筒41の半径方向に沿って伸縮することにより、内筒42が支持部材43の先端を支点として回動し、この回動の角度を、角度検出センサ46が検出するようになっている。
更にまた、外筒41の内面における図3の紙面手前側の領域にも、支持部材及びVCMが設けられており、紙面奥側の領域には、押圧部材及び角度検出センサが設けられている。即ち、支持部材43、押圧部材44、VCM45及び角度検出センサ46は、外筒41内に2組設けられている。これにより、内筒42は、外筒41の中心軸に対して直交し、且つ相互に直交する2軸に関して、回動可能となっている。
更にまた、内筒42の底部には、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)47が設けられており、内筒42内の開口部付近には、レンズ48が設けられている。これにより、LED47から出射されたAF補助光49が、レンズ48によって平行化されて、内筒42の開口部から出射され、外筒41の開口部を介してAF補助光発光装置33の外部に出射されるようになっている。
次に、本具体例の動作について説明する。
先ず、待機状態の動作について説明する。
デジタルスチルカメラ11の外部から光学系12に光が入射すると、この光が対物レンズ及び焦点レンズ13によってCCD15に集光される。これにより、CCD15が受光した光をアナログの電気信号に変換し、CDSAMP16に対して出力する。CDSAMP16は、入力された電気信号の波形を整えると共に一定のゲインをかけて増幅し、A/D変換回路17に対して出力する。A/D変換回路17は、この電気信号をデジタルの画像信号に変換して画像入力コントローラ18に対して出力する。画像入力コントローラ18は、この画像信号をバス配線19を介してVRAM27に対して出力し、VRAM27のA面27a及びB面27bに交互にそれぞれ1画面分の画像信号を書き込む。そして、A面27a及びB面27bのうち、画像書込中でない面から画像信号を読み出し、ビデオエンコーダ22がこの画像信号を表示用に変換し、画像表示装置29がこの画像信号に基づいて画像を表示する。このようにして、光学系12に入射した画像が、ほぼリアルタイムの動画、即ち、スルー画像として、画像表示装置29に表示される。
次に、合焦動作について説明する。
図4は、本具体例における合焦動作を示すフローチャート図である。
図5(a)及び(b)は、AF補助光の照射領域を示す図であり、(a)は顔領域が検出されなかった場合を示し、(b)は顔領域が検出された場合を示す。
図6(a)及び(b)は、撮影領域におけるオートフォーカスエリアの位置を示す図であり、(a)は顔領域が検出されなかった場合を示し、(b)は顔領域が検出された場合を示す。
図7は、図4に示す「AF search」の動作を詳細に示すフローチャート図である。
図8は、横軸に焦点レンズの位置をとり、縦軸にAF評価値をとって、合焦点の検出方法を示すグラフ図である。
上述の待機状態において、シャッタ32が半押しされると、図4のステップS1に示すように、顔抽出回路25が、VRAM27に保持されている画像信号のうち直前に表示された画像から人間の顔の特徴点を検出し、顔に相当する顔領域を抽出する。そして、この顔領域の位置に関する情報をSDRAM26に書き込む。
次に、ステップS2に示すように、CPU23が、SDRAM26に書き込まれた顔領域の位置情報を読み込み、撮影領域中の顔領域の位置に基づいて、投光方向調節回路34に対して指令を出す。これにより、投光方向調節回路34がAF補助光発光装置33のVCM45を制御し、内筒42を所定の角度に回動させる。このとき、図5(a)に示すように、撮影領域62中に顔領域が検出されなかった場合は、AF補助光の照射領域61を撮影領域62の中央部に設定する。一方、図5(b)に示すように、撮影領域62中に顔領域が検出された場合は、AF補助光の照射領域61を、検出された顔領域に相当する人間の顔63を含む領域、例えば、に設定する。
また、CPU23は、顔領域のサイズ、即ち、顔領域が占有する画素数を計測し、検出された顔領域に相当する人間の顔までの距離を算出する。具体的には、予め記憶されている標準的な顔領域のサイズをA(pixel)とし、CPU23が計測した顔領域のサイズをB(pixel)とし、顔領域の被写体となっている人間の顔までの距離をX(m)とし、標準的な顔領域のサイズAを決定したときの撮影距離をD(m)とし、調整係数をKとするとき、距離Xを下記数式(1)によって算出する。調整係数Kは、レンズの画角が、標準的な顔領域のサイズAを決定したときの画角と異なる場合に、画角の違いに起因する顔領域のサイズの違いを補償する係数である。本具体例においては、例えば、距離Dは1.5mとし、調整係数Kは1とする。

X=K×D×√(A/B) (1)
そして、顔領域のサイズBが基準値未満である場合、即ち、算出された距離Xが所定の距離よりも大きい場合には、CPU23は補助光ドライブ回路35に対して出力する制御信号AFAS_A及びAFAS_Bをいずれもハイレベルとする。これにより、AF補助光発光装置33の発光量を第1の量に設定し、発光モードを明発光とする。一方、顔領域のサイズBが基準値以上である場合、即ち、算出された距離Xが所定の距離以下である場合には、CPU23は補助光ドライブ回路35に対して出力する制御信号AFAS_A及びAFAS_Bのうち一方をハイレベルとし、他方をロウレベルとする。これにより、AF補助光発光装置33の発光量を前述の第1の量よりも小さい第2の量に設定し、発光モードを暗発光とする。
このように、投光方向調節回路34により投光方向を制御し、補助光ドライブ回路35により発光モードを選択した上で、AF補助光発光装置33を発光させる。
次に、ステップS3に示すように、CPU23がモータドライバ31に指令を与え、この指令に基づいてモータドライバ31がモータ14を駆動させて、焦点レンズ13を走査範囲71(図8参照)の端部、即ちスタート位置まで移動させる。
次に、ステップS4に示すように、オートフォーカスエリア(AFエリア)を設定する。このとき、図6(a)に示すように、撮影領域62中に顔領域が検出されなかった場合には、オートフォーカスエリア64を撮影領域62の中央部に設定する。一方、図6(b)に示すように、撮影領域62中に顔領域が検出された場合には、オートフォーカスエリア64を、検出された顔領域の少なくとも一部を含む領域、例えば、顔領域と同一の領域、顔領域の内部の領域、又は顔領域を含む領域に設定する。
次に、ステップS5に示すように、オートフォーカス走査(AF Search)を開始する。オートフォーカス走査は、具体的に以下のようにして行う。即ち、図7のステップS51に示すように、モータドライバ31がモータ14をステップ状に作動させて、フォーカスレンズ13をスタート位置から微小距離だけ移動させる。そして、ステップS52に示すように、AF検出回路24がオートフォーカスエリア64に相当する画像信号から、空間に関する高周波成分を抽出し、この高周波成分の強度を周波数に関して積分してAF評価値を取得する。次に、ステップS53に進み、走査範囲71全体の走査が終了していなければステップS51及びS22を繰り返し、終了していればオートフォーカス走査を終了する。このオートフォーカス走査により、フォーカスレンズ13の位置毎にAF評価値をプロットし、図8に示すような焦点レンズの位置とAF評価値との相関関係を求める。なお、このとき、AF評価値の極大値が確認されたら、その時点で走査を終了してもよい。
次に、図4のステップS6に示すように、AF評価値が最大となる焦点レンズの位置を決定し、この位置を合焦位置とする。この理由は、AF評価値が最大となる位置は、高周波成分の強度が最大となる位置であり、エッジが立ったシャープな画像が得られる位置だからである。
そして、ステップS7に示すように、モータドライバ31によりモータ14を駆動させて、フォーカスレンズ13を合焦位置に移動させる。これにより、合焦動作が終了する。このとき、AF補助光発光装置33の発光も停止する。
なお、本具体例において、周辺環境が十分に明るいときは、CPU23は制御信号AFAS_A及びAFAS_Bをいずれもロウレベルとし、AF補助光発光装置33にAF補助光を発光させない。また、ステップS1において、撮影領域内に複数の顔領域を検出したときは、AF補助光の投光方向をその面積が最大の顔領域に相当する顔に向け、この最大の顔領域のサイズに基づいて発光量を調節し、この最大の顔領域について合焦動作を行う。更に、本具体例においては、デジタルスチルカメラ11にいくつかの撮影モードを設定しておき、上述の顔領域に基づいて投光方向及び発光量を制御する合焦動作は「フルオートモード」のみで実施し、例えば、「風景モード」等では実施しないようにする。これにより、使用者の意図を反映した適切な合焦動作を行うことができる。
次に、撮像動作について説明する。
合焦動作が終了した後、シャッタ32が全押しされると、画像入力コントローラ18が画像信号をSDRAM26に記憶させ、信号処理回路20がこの画像信号をRGB形式からYC形式に変換し、圧縮処理回路21がこの画像信号をJPEG形式で圧縮する。そして、メディアコントローラ28がこの圧縮された画像信号を記録メディア50に書き込む。これにより、撮像動作が完了する。
次に、本具体例の効果について説明する。
本具体例においては、顔抽出回路25が画像信号から顔領域を抽出し、CPU23が撮影領域におけるこの顔領域の位置に基づいてAF補助光の投光方向を制御することにより、主要被写体である人間の顔を、AF補助光により確実に照明することができる。そして、この顔領域について合焦動作を行うことにより、人間の顔に確実に焦点を合わせることができる。また、この動作に際して、使用者による操作を必要としないため、使用者は煩わしい事前操作を要求されることなく、所望の撮影チャンスに撮影を行うことができる。更に、撮影領域中の限定された領域のみにAF補助光を照射しているため、撮影領域の全領域に対してAF補助光を照射する場合と比較して、AF補助光の発光に伴う消費電力を抑制することができる。
また、本具体例においては、CPU23が顔領域のサイズから被写体までの距離Xを算出し、この距離Xに基づいて発光モードを明発光とするか暗発光とするかを決定し、被写体が近い場合には暗発光としているため、被写体が近い場合に過剰な光量のAF補助光を発光することがなく、AF補助光の発光に伴う消費電力をより一層低減することができる。
更に、本具体例においては、図6(b)に示すように、合焦点の探索を行うオートフォーカスエリア64を顔領域の少なくとも一部を含む領域に設定しているため、人間の顔に確実に焦点を合わせることができる。
本発明の実施形態に係る撮像装置を示すブロック図である。 本実施形態の具体例に係るデジタルスチルカメラを示すブロック図である。 図2に示す補助光発光装置を詳細に示す断面図である。 本具体例における合焦動作を示すフローチャート図である。 (a)及び(b)は、AF補助光の照射領域を示す図であり、(a)は顔領域が検出されなかった場合を示し、(b)は顔領域が検出された場合を示す。 (a)及び(b)は、撮影領域におけるオートフォーカスエリアの位置を示す図であり、(a)は顔領域が検出されなかった場合を示し、(b)は顔領域が検出された場合を示す。 図4に示す「AF search」の動作を詳細に示すフローチャート図である。 横軸に焦点レンズの位置をとり、縦軸にAF評価値をとって、合焦点の検出方法を示すグラフ図である。
符号の説明
1 撮像装置
2 光学系
3 撮像ブロック
4 撮像素子
5 合焦手段
6 補助光発光手段
7 顔検出手段
8 投光方向制御手段
9 発光量調節手段
11 デジタルスチルカメラ
12 光学系
13 焦点レンズ
14 モータ
15 CCD
16 CDSAMP
17 A/D変換回路
18 画像入力コントローラ
19 バス配線
20 信号処理回路
21 圧縮処理回路
22 ビデオエンコーダ
23 CPU
24 AF検出回路
25 顔抽出回路
26 SDRAM
27 VRAM
27a A面
27b B面
28 メディアコントローラ
29 画像表示装置
30 タイミングジェネレータ
31 モータドライバ
32 シャッタ
33 AF補助光発光装置
34 投光方向調節回路
35 補助光ドライブ回路
36 レンズ
41 外筒
42 内筒
43 支持部材
44 押圧部材
45 ボイスコイルモータ(VCM)
46 角度検出センサ
47 LED
48 レンズ
49 AF補助光
50 記録メディア
61 照射領域
62 撮影領域
63 人間の顔
64 オートフォーカスエリア
71 走査範囲
AFAS_A、AFAS_B 制御信号

Claims (7)

  1. 撮像素子を含む光学系と、
    合焦補助光を発光する補助光発光手段と、
    前記撮像素子から出力された画像信号から人間の顔に相当する顔領域を検出する顔検出手段と、
    前記顔領域の検出結果に基づいて、前記合焦補助光が前記人間の顔に向かうように前記補助光発光手段の投光方向を制御する投光方向制御手段と、
    前記顔領域の少なくとも一部を含む領域について前記光学系の合焦動作を行う合焦手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記画像信号から前記顔領域が検出されなかったときは、
    前記投光方向制御手段は、前記投光方向を撮影領域の中央部に向け、
    前記合焦手段は、前記中央部について合焦動作を行うことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記画像信号から複数の前記顔領域が検出されたときは、
    前記投光方向制御手段は、前記投光方向をその面積が最も大きい前記顔領域に相当する顔に向け、
    前記合焦手段は、前記その面積が最も大きい顔領域について合焦動作を行うことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  4. 前記顔領域のサイズに基づいて前記補助光発光手段の発光量を調節する発光量調節手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の撮像装置。
  5. 前記発光量調節手段は、前記顔領域のサイズが基準値未満であるときに前記発光量を第1の量とし、前記顔領域のサイズが前記基準値以上であるときに前記発光量を前記第1の量よりも小さい第2の量とすることを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
  6. 撮像素子を含む光学系と、
    合焦補助光を発光する補助光発光手段と、
    前記撮像素子から出力された画像信号から人間の顔に相当する顔領域を検出する顔検出手段と、
    前記顔領域のサイズに基づいて前記補助光発光手段の発光量を調節する発光量調節手段と、
    前記顔領域の少なくとも一部を含む領域について前記光学系の合焦動作を行う合焦手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  7. 前記発光量調節手段は、前記顔領域のサイズが基準値未満であるときに前記発光量を第1の量とし、前記顔領域のサイズが前記基準値以上であるときに前記発光量を前記第1の量よりも小さい第2の量とすることを特徴とする請求項6記載の撮像装置。
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