JP2005211177A - 絵柄付使いすておしぼり - Google Patents

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Abstract

【課題】 不織布表面への印刷方法によっては得ることができない複雑な絵柄模様を視認可能な状態で有している高級感のある使いすておしぼりを提供する。
【解決手段】 少なくとも片面に絵柄印刷を施した熱可塑性合成樹脂フィルムの両面に、セルロース系繊維及び熱融着型合成繊維を含有する不繊布層が加熱エンボス加工によって型付と同時に接着して積層されている積層体に湿し水を含有させてなる絵柄付使いすておしぼり。不織布層は、セルロース系繊維と熱融着型合成樹脂繊維の配合比率が質量比率で95:5〜50:50で、坪量が40〜80g/m2、密度が0.03〜0.1g/cm3である不繊布からなる層であることが好ましい。
【選択図】 なし

Description

本発明は、かさ高で柔軟な従来の不織布おしぼりの利点を維持し、かつ絵柄形成によって高級感が付与されており、意匠的にも優れた効果を奏するセルロース系繊維含有不織布を基布とする使いすておしぼりに関する。
不織布を基布とするおしぼりは、エアレイド、カーティング、スパンレースなどの製法でシート化したロール伏の不織布からなる基布を繰り出しながら一定の長さにカットし、薬剤を溶かした湿し水を散布後、折り畳みやロール状にして、フィルムで個包装する方法で製造されており、手指や他の肌部分を清潔に保つための拭き機能を満たす使いすてのおしぼりとして使用されている。
特に、木材パルプ等のセルロース系繊維を含有する不織布は、低価格でかつ衛生的であるため、使いすておしぼり用の基布として大量に利用されている。そして、このような不織布を利用してボリューム感を持たせた使いすておしぼりとしては、2枚のコットン製の不織布の間に熱溶融性の中芯材を介在させてヒートプレスした積層体を原反としたもの(特許文献1)や、2枚の不織布間に熱可塑性フィルム中間層を配置し、熱エンボス加工により凹凸を形成したもの(特許文献2、特許文献3)等が提案されている。
しかし、このような積層体の場合、不織布がかさ高なマット体であるためにインクの転着性が悪くて印刷の風合いがよくないことや、印刷生産性が劣るなどの欠点があり、文字や柄を印刷によって形成したものとすることが極めて困難である。
他方、樹脂フィルム表面に所定の印刷模様を形成し、その面に不織布を積層することにより、水又は薬液でぬらした場合に不織布層を通して印刷表示を見ることができるものも提案されている(特許文献4)。しかし、このおしぼりの場合、樹脂フィルム層を通して印刷表示全体を見ることができるようにするためには、不織布層の厚さや坪量等の数値を大きくすることができず、厚さがあって高級感のあるおしぼりを形成することは困難である。
特開平7−255631号公報 実開昭62−282691号公報 実開昭62−282692号公報 実開平1−108186号公報
本発明は、これらの欠点を解決し、湿し水を充分に含有せしめた状態とすることにより裏面側の模様等を表面側から透かして見ることが可能であるという不織布の性質を利用することにより、不織布表面への印刷方法によっては得ることができない複雑な絵柄模様を視認可能な状態で有していて、かつ厚みがあって高級感のある、意匠的にも優れた使いすておしぼりを提供することを目的とするものである。
本発明は、以下の各発明を包含する。
(1)少なくとも片面に絵柄印刷を施した熱可塑性合成樹脂フィルムの両面に、セルロース系繊維及び熱融着型合成樹脂繊維を含有する不繊布層が加熱エンボス加工によって型付と同時に接着して積層されている積層体に湿し水を含有させてなる絵柄付使いすておしぼり。
(2)前記不織布層は、セルロース系繊維と熱融着型合成樹脂繊維の配合比率が質量比率で95:5〜50:50で、坪量が40〜80g/m2、密度が0.3〜0.1g/cm3である不繊布からなる層である(1)項記載の絵柄付使いすておしぼり。
(3)前記セルロース系繊維は木材パルプを主体とする繊維長1.5mm〜4mm、長さ平均加重で求められるコースネスが0.15〜0.3mg/mのパルプ繊維であることを特徴とする(1)項又は(2)に記載の絵柄付使いすておしぼり。
(4)前記熱融着型合成樹脂繊維は、親水性付与処理が施されていることを特徴とする(1)項〜(3)項のいずれか1項に記載の絵柄付使いすておしぼり。
(5)前記不織布が着色を施したエアレイド不繊布からなる(1)項〜(4)のいずれか1項に記載の絵柄付使いすておしぼり。
(6)前記絵柄印刷を施した熱可塑性合成樹脂フィルムは、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリフルオロカーボン系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリオキシメチレン系樹脂等から選択される、加熱加圧によって不織布層と接着することができる樹脂によって製造されている合成樹脂フィルムの片面又は両面に絵柄印刷が施されているものである(1)項〜(5)項のいずれか1項に記載の絵柄付使いすておしぼり。
本発明の絵柄付使いすておしぼりは、合成樹脂フィルム面に印刷によって形成した絵柄模様が、該フィルムの両面に不織布を重ね合わせ、加熱エンボス加工による型付と接着を同時に行うことによって積層されている不織布層を透して見ることができる。すなわち、エンボス加工による加圧パターン部と非加圧パターン部とで構成される凹凸部のうち、密度が高くなっている加圧パターン部(凹部)では、毛細管現象により湿し水が充分に浸透して濡れた状態となることによって透明性が増し、合成樹脂フィルム面の絵柄模様の色が濃く、鮮明に見えるのに対して、密度が低い非加圧パターン部(凸部)では、透明性が低く、湿し水が浸透しにくくいために合成樹脂フィルム面の絵柄模様が薄く見えることとなる。このような湿し水を浸透させた際の加圧パターン部と非加圧パターン部における色の濃度の差が生じることには、エンボス凹凸部を鮮明に発現させて凹凸模様を浮き出させる効果があり、不織布層の厚みを使用者に感じさせ、さらに高級感を与えるという効果を奏するものである。
本発明の使いすておしぼりは、セルロース系繊維や合成樹脂繊維からなる原料繊維をエアレイド法、カーディング法、スパンレース法等によってマット状に形成した不織布層を絵柄印刷が施されている合成樹脂フィルムの両面は重ね合わせ、該不織布上からの加熱エンボス加工により、不織布層に型付をすると同時に、絵柄印刷を有する合成樹脂フィルムと不織布層とを溶融接着して積層することによって製造された積層体からなる基布に湿し水を含有せしめて形成されているものである。
前記基布の製造に使用される不織布層は、セルロース系繊維や、熱可塑性合成樹脂繊維を使用して製造されたものであることができる。使用できるセルロース系繊維としては、木材パルプ繊維を主体とするパルプ繊維が好適に使用される。パルプ繊維としては、通常の紙の製造に使用される木材パルプ等が使用できるが、低密度の不織布とするため、及び熱可塑性合成樹脂繊維との混綿のし易さのため等から、長さ平均加重で求められるコースネス(KAJAANI FS200試験機による測定値)が0.15mg/mから0.3mg/m、好ましくは0.2mg/m〜0.25mg/mで、繊維長1.5mm〜4mm、好ましくは2mm〜3mmの長さに切断されているものが好適に使用される。
本発明の使いすておしぼり用の不織布に合成樹脂繊維を使用する場合は、セルロース系繊維との均一混綿が容易であり、かつ、乾式不織布形成の際に混綿繊維材料の二次フロック化が生起する原因となることがなく、また、湿し水に対する充分なぬれ性を有するものであることが好ましい。また、セルロース系繊維と混綿して使用するためには、形成した繊維集合体を加熱処理することによってセルロース系繊維と強力に接着することができる熱融着性を有するものであることが好ましい。また、不織布における繊維相互感の接着強度を高めるために合成樹脂エマルジョンなどのバインダーを添加することも可能である。この場合のバインダー添加量は不織布の柔軟性を損なわない範囲であり、通常、不織布あたり、20質量%以下であることが好ましい。
使用することができる熱可塑性合成樹脂繊維としては、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリフルオロカーボン系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリオキシメチレン系樹脂等から選択される紡糸可能な樹脂によって製造されている合成樹脂繊維が挙げられる。
これらの熱可塑性合成樹脂繊維は、単一種の合成樹脂繊維であってもよいし、2種以上の合成樹脂を組み合わせて形成されている複合繊維であってもよい。このような複合繊維としては、鞘芯型、並列型、3層以上の多層型、中空多層型、異形多層型等の複合形態のものが挙げられる。また、これらの合成樹脂繊維は、任意の繊維処理剤によって処理することにより、親水性が付与されているものであることが好ましい。
不織布に使用される繊維原料としてセルロース系繊維と熱可塑性合成樹脂繊維を混綿して使用する場合の両繊維の配合割合は、セルロース系繊維/熱可塑性合成樹脂繊維=95/5〜50/50(質量比)である。この混綿割合の範囲を越えて、セルロース系繊維の配合割合が多くなると、セルロース系繊維と合成樹脂繊維との接着強度が不足し、不織布からセルロース系繊維の脱落が生起する原因となる。また、逆に熱可塑性合成樹脂繊維の配合割合が多くなると、湿し水に対する濡れをよくするために、親水性を付与するための繊維処理剤による処理等が必要となり、コスト上昇原因となる。
また、不織布の坪量は、片面当たり40g/m2〜80g/m2、両面では80g/m2〜160g/m2であることが必要であり、特に片面当たり40g/m2〜50g/m2、両面では80g/m2〜100g/m2であることが好ましい。片面当たりの坪量が40g/m2未満ではエンボス加工によって形成される凹凸模様が呈する立体感が不足し、厚みを感じさせることによって付与される充分な高級感が得られない。逆に、80g/m2を越えて坪量が増えた場合には、湿し水を添加した状態で合成樹脂フィルム面に形成されている印刷絵柄模様が不織布層を通して見え難くなるため、本発明の目的を充分に達成できなくなる。
本発明の使いすておしぼりにおいて、2枚の不織布間に積層配置される絵柄印刷を施した熱可塑性合成樹脂フィルムは、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリフルオロカーボン系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリオキシメチレン系樹脂等から選択される、加熱加圧によって不織布層と接着することができる樹脂によって製造されている合成樹脂フィルムの片面又は両面に絵柄印刷が施されているものである。
本発明の使いすておしぼりを製造する場合に、印刷絵柄を有する合成樹脂フィルムの両面に不織布を重ね合わせた状態で不織布面に対して行われる加熱エンボス加工は、立体パターンを彫刻している加熱エンボスロールを用いて行われる。このエンボス加工によって、不織布層は強固に合成樹脂フィルム層と接着されるが、さらに、加熱エンボス加工された不織布層における加圧パターン部と非加圧パターン部との密度に大きな差が生じる結果、製造される不織布に湿し水を含有せしめた場合に、局部密度の高い加圧パターン部では湿し水が毛細管現象で充分に浸透・保持されて透明性が増すため、合成樹脂フィルム面に形成されている印刷絵柄模様の色が鮮明に濃く見え、一方、非加圧パターン部では密度が低く、また、湿し水の浸透が不充分となるために透明度が低くて色が薄く見えることとなる。その結果、不織布層を通して見られる合成樹脂フィルム面の印刷絵柄に濃淡が生じ、エンボスパターンが浮き上がって見え、不織布表面への直接印刷加工では決して得ることができない絵柄を有し、かつボリューム感及び高級感を使用者に与える使いすておしぼりを提供することができる。
以下、実施例に基いて本発明の使いすておしぼりの奏する作用効果と、具体的な製造方法を説明するが、本発明はこの実施例によってその技術的範囲が限定ものではない。
実施例
繊維長1.5mm〜4mmに調整されている、長さ平均加重で求められるコースネス(KAJAANI FS200試験機による測定値)が0.25mg/mの針葉樹晒しクラフトパルプ(王子製紙社製)と、2.2dtex×5mmの芯鞘型熱融着繊維(商品名「ESC」チッソ社製)とを90対10の質量比で混綿した原料繊維混合物から、エアレイド法によって不織マット形成し、さらに、該不織マットに対して、スチレンブタジエン共重合体エマルジョンバインダーを固形分として15質量%添加して、坪量60g/m2、密度0.04g/cm3にシート化したエアレイド不織マットを製造した。
得られた不織マット2枚の間に、青色の唐草模様を片面に印刷したポリプロピレンフィルムを配置した積層体を、一辺が1mmの正方形状頂部を有する凸部を4mm間隔で縦−横に規則的に配置した立体パターンの彫刻を施している加熱エンボスロールを有している、150℃に加熱したジグザグパターンの加熱加圧ロール間を通過させることにより、不織マット面に凹凸パターンを形成すると同時に、不織布層と絵柄印刷ポリプロピレンフィルム層との接着を行った。この際、エンボスロールの圧力を調節し、不織布層における加圧パターン部と非加圧部との局部密度比が3/2で、かつ、加圧パターン部の局部密度が0.08g/cm3となるようにエンボス加工を施した。最後に、このマットに、安定化二酸化塩素を250ppm含む溶液を湿り水としてマット質量の2.5倍量スプレー散布して折り畳み、ポリエチレン製の袋に個包装しておしぼり製品とした。
得られたおしぼり製品は、湿り水が加えられたことによって合成樹脂フィルム面の印刷絵柄模様の全体像が不織布層を透して明確に視認できるものとなっているのみならず、絵柄模様における色がエンボスの加圧パターン部では特に濃く、非加圧パターン部では薄く見えるため、全体に凹凸模様が浮き出て見えて厚み感、高級感のある風合いが実現されているものであった。
比較例1
上記実施例において、印刷絵柄模様を形成している合成樹脂フィルムに変えて、印刷絵柄模様を形成していない合成樹脂フィルムを2枚の不織布間に配置した積層体について、実施例のものと同様のエンボス加工を施した積層体を製造し、実施例と同様に湿し水を含有せしめて使いすておしぼりを製造した。製造された使いすておしぼりは、凹部が暗く見えるために光の角度でエンボスによって形成された凹凸部を区別することができ、厚みが感じられて、ある程度の高級感が得られるものであるが、実施例の使いすておしぼりに比べて、全体的に単調でボリューム感が充分でなく、高級感において劣るものであった。
比較例2
上記実施例において、不織マット2枚の間に青色の唐草模様を片面に印刷したポリプロピレンフィルムを配置した積層体に対して、前記立体パターンの彫刻を施している加熱エンボスロールを有していない加熱加圧ロール間を通過させることにより、不織布層と絵柄印刷ポリプロピレンフィルム層との接着を行って、不織布層の密度が0.07g/cm3の積層体を製造し、実施例と同様に湿し水を含有せしめて使いすておしぼりを製造した。製造された使いすておしぼりは、不織布層を通してフィルム層の青色唐草模様を不明確ながら視認でき、また、全体に厚みのあることも感じられるが、実施例のもののようなエンボスによって形成された凹凸部の存在によって感じられる厚みのような明確なものではなく、また、凹凸部に密度差が生じてフィルム層の青色唐草模様の色調が変化すること等によってもたらされる高級感は感じられないものであった。

Claims (5)

  1. 少なくとも片面に絵柄印刷を施した熱可塑性合成樹脂フィルムの両面に、セルロース系繊維及び熱融着型合成樹脂繊維を含有する不繊布層が加熱エンボス加工によって型付と同時に接着して積層されている積層体に湿し水を含有させてなる絵柄付使いすておしぼり。
  2. 前記不織布層は、セルロース系繊維と熱融着型合成樹脂繊維の配合比率が質量比率で95:5〜50:50で、坪量が40〜80g/m2、密度が0.03〜0.1g/cm3である不繊布からなる層である請求項1記載の絵柄付使いすておしぼり。
  3. 前記セルロース系繊維は木材パルプを主体とする繊維長1.5mm〜4mm、長さ平均加重で求められるコースネスが0.15〜0.3mg/mのパルプ繊維であることを特徴とする請求項2又は3に記載の絵柄付使いすておしぼり。
  4. 前記熱融着型合成樹脂繊維は、親水性付与処理が施されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の絵柄付使いすておしぼり。
  5. 前記絵柄印刷を施した熱可塑性合成樹脂フィルムは、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリフルオロカーボン系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリオキシメチレン系樹脂等から選択される、加熱加圧によって不織布層と接着することができる熱可塑性合成樹脂フィルムの片面又は両面に絵柄印刷が施されているものである請求項1〜4のいずれか1項に記載の絵柄付使いすておしぼり。
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