JP2005210177A - 記録再生装置及びダビング方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 テープ状記録媒体からディスク状記録媒体へ、操作性が高く、効率よくダビングを実行する。
【解決手段】 磁気テープに記録された画像信号から、その再生時間軸における一定の時間間隔で、参照画像を表示させるための参照画像信号を抽出する信号抽出手段と、該抽出された参照画像信号を蓄積するためのメモリと、メモリに蓄積された参照画像信号を参照画像の表示用に読出し可能な読出手段と、参照画像が表示された後に、テープ状記録媒体からディスク状記録媒体へのダビング動作に関する動作指示を外部入力することが可能な入力手段とを備える。
【選択図】 図8
【解決手段】 磁気テープに記録された画像信号から、その再生時間軸における一定の時間間隔で、参照画像を表示させるための参照画像信号を抽出する信号抽出手段と、該抽出された参照画像信号を蓄積するためのメモリと、メモリに蓄積された参照画像信号を参照画像の表示用に読出し可能な読出手段と、参照画像が表示された後に、テープ状記録媒体からディスク状記録媒体へのダビング動作に関する動作指示を外部入力することが可能な入力手段とを備える。
【選択図】 図8
Description
本発明は、磁気テープ等のテープ状記録媒体に記録された情報をDVD、CD(Compact Disk)等のディスク状記録媒体へダビングする際のダビング方法、及び、該ダビング方法を実行する記録再生装置の技術分野に関する。
この種の記録再生装置は、磁気テープに記録された情報の再生及びディスク状記録媒体への情報記録が可能である。DVDドライブとビデオデッキの両方を搭載した装置では、ビデオテープの内容を再生したり、DVDへダビングしたりすることができる。
このような装置は、今までビデオテープに録り溜めたデータを、保管の目的でDVDに移し変えるのに利用されることがある。その際には、データを整理して必要なコンテンツだけをダビングしようとするのが普通であり、一枚のDVDにどの内容をダビングするかは、DVDの容量も考慮して決めなければならない。そのためには、先ずビデオテープに録画された内容や録画時間を把握する必要がある。これは、ビデオデッキに付加された操作支援機能を利用して解決することができる。
例えば、特許文献1では、複数の番組が録画済みのビデオテープに対し、各番組の録画開始時に記録されたインデックス信号を頼りに録画内容の区切りを認識し、録画内容毎のインデックス画像を作成し、これらインデックス画像を一覧表示してビデオテープの録画内容を確認する技術や、更に、一覧表示させたインデックス画像に基づき所望の録画番組を選択すると、ビデオテープ上の当該録画番組のインデックス信号位置をサーチして頭出し再生する技術について記載されている。また、特許文献2には、静止画や文字情報などの、コンテンツ毎のコンテンツ情報をリスト表示する技術について記載されている。
しかしながら、上記の各技術はどちらかというとテープ内容の再生を前提としており、ダビング時の操作性という観点からみれば改良の余地がある。
特許文献1の技術は、一旦ビデオテープ全体をサーチしてインデックス画像を作成するようになっているため、ビデオテープの後半部分だけ内容を確認したい場合などには対応していない。このような場合には、ビデオテープ前半の内容に係るインデックス画像はむしろ不要であり、その分だけ画像作成時間も長くなってしまう。また、インデックス画像作成に際しては、上述したように、既にビデオテープに記録されているインデックス信号を利用する。ところが、カメラ一体型VTR等からビデオテープにダビングされた内容は途中に区切りがないことが多く、この場合には装置が適正に動作しないおそれがある。そのうえ、1つのビデオテープ内の複数のコンテンツをDVD等にダビングする場合、一覧表示をもとに目的とするコンテンツごとに頭出しを行い、1つ1つダビングしてゆかねばならないため、操作の手間も時間もがかかる。また、ダビングに関しては手動操作によるところが大きいために、うっかり頭出しを忘れ、途中からしかダビングできなかった等の失敗もあり得る。
また特許文献2の技術は、記録内容を提示するに過ぎず、前述したようなダビングにかかる手間と時間を十分軽減することは難しい。
本発明は、例えば上記問題点に鑑みなされたものであり、操作性よく、効率のよいダビング動作が実行可能な記録再生装置及びダビング方法を提供することを課題とする。
請求項1に記載の記録再生装置は上記課題を解決するために、テープ状記録媒体に記録された画像信号を含むコンテンツ信号を再生可能なテープ再生部と、ディスク状記録媒体に前記コンテンツ信号を記録可能なディスク記録部と、前記テープ状記録媒体に記録された画像信号から、コンテンツに関する参照画像を表示させるための参照画像信号を抽出する信号抽出手段と、該抽出された参照画像信号を蓄積するためのメモリと、前記メモリに蓄積された参照画像信号を前記参照画像の表示用に読出し可能な読出手段と、前記読出手段により前記メモリから前記参照画像信号が読み出された後に、前記テープ状記録媒体から前記ディスク状記録媒体へのダビング動作に関する動作指示を外部入力することが可能な入力手段と、該入力手段に入力された前記ダビング動作に関する動作指示に応じて前記テープ再生部及び前記ディスク記録部を制御する制御手段とを備えている。
請求項8に記載のダビング方法は上記課題を解決するために、テープ状記録媒体に記録された画像信号を含むコンテンツ信号を再生可能なテープ再生部と、ディスク状記録媒体に前記コンテンツ信号を記録可能なディスク記録部と、メモリと、前記コンテンツ信号の前記テープ状記録媒体から前記ディスク状記録媒体へのダビング動作に関する動作指示が外部入力される入力手段とを備えた記録再生装置におけるダビング方法であって、前記テープ状記録媒体に記録された画像信号から、コンテンツに関する参照画像を表示させるための参照画像信号を抽出する工程と、該抽出された参照画像信号を前記メモリに蓄積する工程と、該メモリに蓄積された参照画像信号を参照画像の表示用に読み出す工程と、該読み出された参照画像信号に基づき表示される前記参照画像をもとに、前記ダビング動作に関する動作指示を前記入力手段から外部入力する工程と、該外部入力された動作指示に応じた動作を実行する工程とを含む。
本発明の作用及び利得は次に説明する実施の形態から明らかにされる。
(記録再生装置の実施形態)
本発明の記録再生装置に係る実施形態は、テープ状記録媒体に記録された画像信号を含むコンテンツ信号を再生可能なテープ再生部と、ディスク状記録媒体に前記コンテンツ信号を記録可能なディスク記録部と、前記テープ状記録媒体に記録された画像信号から、コンテンツに関する参照画像を表示させるための参照画像信号を抽出する信号抽出手段と、該抽出された参照画像信号を蓄積するためのメモリと、前記メモリに蓄積された参照画像信号を前記参照画像の表示用に読出し可能な読出手段と、前記読出手段により前記メモリから前記参照画像信号が読み出された後に、前記テープ状記録媒体から前記ディスク状記録媒体へのダビング動作に関する動作指示を外部入力することが可能な入力手段と、該入力手段に入力された前記ダビング動作に関する動作指示に応じて前記テープ再生部及び前記ディスク記録部を制御する制御手段とを備えている。
本発明の記録再生装置に係る実施形態は、テープ状記録媒体に記録された画像信号を含むコンテンツ信号を再生可能なテープ再生部と、ディスク状記録媒体に前記コンテンツ信号を記録可能なディスク記録部と、前記テープ状記録媒体に記録された画像信号から、コンテンツに関する参照画像を表示させるための参照画像信号を抽出する信号抽出手段と、該抽出された参照画像信号を蓄積するためのメモリと、前記メモリに蓄積された参照画像信号を前記参照画像の表示用に読出し可能な読出手段と、前記読出手段により前記メモリから前記参照画像信号が読み出された後に、前記テープ状記録媒体から前記ディスク状記録媒体へのダビング動作に関する動作指示を外部入力することが可能な入力手段と、該入力手段に入力された前記ダビング動作に関する動作指示に応じて前記テープ再生部及び前記ディスク記録部を制御する制御手段とを備えている。
本発明の記録再生装置に係る実施形態によれば、テープ状記録媒体からディスク状記録媒体へのダビングに際し、先ず、テープ状記録媒体に記録された画像信号をサンプリングして参照画像信号を抽出し、メモリに蓄積してゆく。メモリに蓄積された参照画像信号は、逐次又は一括して読み出され、これらに基づく参照画像が表示される。使用者は、表示された参照画像によってテープ状記録媒体の記録内容を確認し、その上で、ダビング動作に関する最終的な指示を行う。
ここでいう「ダビング動作に関する動作指示」とは、ダビングに関連する動作の指示である。具体的には、ダビング動作を行うか否かの指示、ダビング範囲指定を行うか否かの指示、そしてダビング実行範囲の設定等の動作条件の指定がこれにあたる。ちなみに、ダビング実行範囲は、参照画像をもとに設定するようにしてもよい。
この記録再生装置では、先ずダビング対象となり得る画像を表示することで、使用者の意思決定に関する情報を提供する。使用者は、これに応じて次の動作を決め、その旨の指示を入力手段から入力する。このように、テープ状記録媒体の内容の確認とダビングに関する動作指示とを連携させて行うことで、使用者の意図に沿った操作が可能であり、使用者の使い勝手を向上させることができる。
本発明の記録再生装置に係る実施形態の一の態様では、前記入力手段は、前記メモリから読み出される参照画像信号に基づく前記参照画像の表示の要否を、更に外部入力により指定可能であり、前記入力手段にて前記参照画像の表示を要すると指定された場合には、前記信号抽出手段は、前記参照画像信号を抽出すると共に、前記制御手段は、前記入力手段において入力された前記ダビング動作に関する動作指示に応じて前記テープ再生部及び前記ディスク記録部の動作を制御し、前記入力手段にて前記参照画像の表示を要しないと指定された場合には、前記信号抽出手段は、前記参照画像信号を抽出しないと共に、前記制御手段は、前記参照画像とは無関係に前記ダビング動作を実行するように前記テープ再生部及び前記ディスク記録部を制御する。
この態様によれば、参照画像は使用者の要否判断に応じて表示される。参照画像の表示を要すると指定された場合には、上述の一連の動作によって参照画像を表示する。そして、参照画像をもとにして、使用者の判断によりダビング動作に関する動作指示がなされ、更にこの指示に応じた動作制御が行われる。他方、参照画像の表示を要しないと指定された場合には、参照画像表示に係る動作は行われず、ダビング実行範囲も参照画像とは無関係に決定される。このように使用者の判断を仰ぎつつ条件設定を進めることで、使用者の意図に沿ってダビングを実行することができる。
本発明の記録再生装置に係る実施形態の他の態様では、前記入力手段は、前記参照画像の表示を(i) 前記テープ再生部における現在の再生位置にある画像信号の部分以降について行うか、(ii) 前記画像信号の冒頭以降について行うかを外部入力により指定可能であり、前記入力手段にて前記参照画像の表示を前記画像信号の部分以降について行うと指定された場合には、前記信号抽出手段は、前記画像信号の部分以降について前記参照画像信号を抽出し、前記入力手段にて前記参照画像の表示を前記画像信号の冒頭以降について行うと指定された場合には、前記信号抽出手段は、前記画像信号の冒頭以降について前記参照画像信号を抽出する。
テープ再生部における現在の再生位置は、テープ状記録媒体の先頭のほか、テープ状記録媒体の途中である場合がある。そのいずれであってもよいが、特に後者の場合に、入力手段にて(i) 参照画像の表示を現在の再生位置にある画像信号の部分以降について行うと指定することで、現在の再生位置以降の内容だけ確認することができる。即ち、例えばテープ状記録媒体が前半に録画されたままの状態である等、使用者が現在の再生位置以前の記録内容を事前に知っており、その部分の内容確認が不要な場合に、まさに使用者の希望に合った範囲で参照画像を表示することができる。また、表示範囲を限定することで、参照画像の生成にかかる時間が短縮されることや、表示される参照画像の数が少なくなることで、より快適な使用環境を提供することが可能となる。
一方、入力手段にて(ii) 参照画像の表示を画像信号の冒頭以降について行うと指定すると、テープ再生部における現在の再生位置が、テープ状記録媒体の先頭であろうが途中であろうが、テープ状記録媒体の先頭以降の内容確認が可能である。このように、使用者が内容を確認したい範囲を自ら設定することができるので、優れたユーザインターフェイスを実現することが可能である。
本発明の記録再生装置に係る実施形態の他の態様では、前記信号抽出手段は、前記参照画像がサムネイル画像となるように前記参照画像信号を抽出する。
この態様によれば、参照画像がサムネイル画像として表示され、使用者は、テープ状記録媒体の内容を概観することができる。
本発明の記録再生装置に係る実施形態の他の態様では、前記信号抽出手段は、前記参照画像が前記コンテンツ信号の論理的なまとまり毎に表示されるように前記参照画像信号を抽出する。
この態様によれば、参照画像は、コンテンツ等の論理的なまとまり毎に表示される。そのため、使用者がより内容を把握しやすくなる。
本発明の記録再生装置に係る実施形態の他の態様では、前記入力手段は、前記ダビングに関する動作指示として前記ダビング動作の要否を外部入力することが可能である。
この態様によれば、使用者は、テープ状記録媒体の内容を確認し、その内容をダビングするか否かを検討することができ、そのうえでダビング動作の要否を指示する。よって、使用者の意図に沿ってダビングを実行することが可能である。
本発明の記録再生装置に係る実施形態の他の態様では、前記入力手段は、前記ダビングに関する動作指示として、前記ダビング動作の実行範囲を前記参照画像の表示に基づく外部入力により指定可能である。
この態様によれば、使用者は、テープ状記録媒体の内容を確認した上で、ダビング実行範囲を設定することができる。即ち、一回のダビング操作で、テープ状記録媒体に収められた複数のコンテンツを、取捨選択のうえでディスク状記録媒体に移し変えることができることから、ダビング時にディスク状記録媒体上における編集作業をも行うことが可能であり、非常に便利である。また、ダビング実行範囲は、参照画像に基づき指定することで、容易かつ確実に設定することが可能である。
(ダビング方法の実施形態)
本発明のダビング方法に係る実施形態は、テープ状記録媒体に記録された画像信号を含むコンテンツ信号を再生可能なテープ再生部と、ディスク状記録媒体に前記コンテンツ信号を記録可能なディスク記録部と、メモリと、前記コンテンツ信号の前記テープ状記録媒体から前記ディスク状記録媒体へのダビング動作に関する動作指示が外部入力される入力手段とを備えた記録再生装置におけるダビング方法であって、前記テープ状記録媒体に記録された画像信号から、コンテンツに関する参照画像を表示させるための参照画像信号を抽出する工程と、該抽出された参照画像信号を前記メモリに蓄積する工程と、該メモリに蓄積された参照画像信号を参照画像の表示用に読み出す工程と、該読み出された参照画像信号に基づき表示される前記参照画像をもとに、前記ダビング動作に関する動作指示を前記入力手段から外部入力する工程と、該外部入力された動作指示に応じた動作を実行する工程とを含む。
本発明のダビング方法に係る実施形態は、テープ状記録媒体に記録された画像信号を含むコンテンツ信号を再生可能なテープ再生部と、ディスク状記録媒体に前記コンテンツ信号を記録可能なディスク記録部と、メモリと、前記コンテンツ信号の前記テープ状記録媒体から前記ディスク状記録媒体へのダビング動作に関する動作指示が外部入力される入力手段とを備えた記録再生装置におけるダビング方法であって、前記テープ状記録媒体に記録された画像信号から、コンテンツに関する参照画像を表示させるための参照画像信号を抽出する工程と、該抽出された参照画像信号を前記メモリに蓄積する工程と、該メモリに蓄積された参照画像信号を参照画像の表示用に読み出す工程と、該読み出された参照画像信号に基づき表示される前記参照画像をもとに、前記ダビング動作に関する動作指示を前記入力手段から外部入力する工程と、該外部入力された動作指示に応じた動作を実行する工程とを含む。
本発明のダビング方法に係る実施形態は、上述した本発明の記録再生装置と同様の作用及び効果を奏する。
以上説明したように、本発明の記録再生装置に係る実施形態によれば、信号抽出手段、メモリ、読出手段、入力手段及び制御手段を備えるので、操作性よく、効率のよいダビング動作が実行可能である。
また、本発明のダビング方法に係る実施形態によれば、参照画像信号を抽出する工程、これをメモリに蓄積する工程、これを参照画像の表示用に読み出す工程、表示される参照画像をもとにダビング動作に関する動作指示を入力する工程及びダビングに関する動作を実行する工程を含むので、操作性よく、効率よくダビング動作が実行可能である。
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明する。
<記録再生装置の構成>
図1は、本実施例に係る記録再生装置の主要部の構成を表している。この記録再生装置100は、テープ再生部10、ディスク記録部20、画像サンプリング部30、参照画像生成部40及び制御部50を備え、ビデオテープ10A及び光ディスク20Aを外部より挿入し、ビデオテープ10Aの記録内容を光ディスク20Aへダビング可能に構成されている。尚、図1において、制御部50と各構成要素とをつなぐ細線は、制御信号の送受を行うための制御線を表し、各構成要素間の太線は、データのやりとりを行うためのデータ線を表している。また、記録再生装置100は、表示装置200とケーブル等により接続されている。
図1は、本実施例に係る記録再生装置の主要部の構成を表している。この記録再生装置100は、テープ再生部10、ディスク記録部20、画像サンプリング部30、参照画像生成部40及び制御部50を備え、ビデオテープ10A及び光ディスク20Aを外部より挿入し、ビデオテープ10Aの記録内容を光ディスク20Aへダビング可能に構成されている。尚、図1において、制御部50と各構成要素とをつなぐ細線は、制御信号の送受を行うための制御線を表し、各構成要素間の太線は、データのやりとりを行うためのデータ線を表している。また、記録再生装置100は、表示装置200とケーブル等により接続されている。
テープ再生部10は、ビデオテープ10Aからアナログの画像音声信号を再生し、ディジタル信号に変換する機能を有し、不連続位置検出手段11、時間カウンタ12及び巻量検出手段13を含んでいる。このうち、不連続位置検出手段11は、再生信号における不連続部分を検出するように構成され、時間カウンタ12は、ビデオテープ10Aの再生時に、その巻き取り動作と連動して計時するように構成され、巻量検出手段13は、ビデオテープの巻き取り量を検出し、現在のテープ再生位置を特定するように構成されている。
ディスク記録部20は、入力される画像音声信号を、光ディスク20Aに書き込む機能を有している。
画像サンプリング部30は、テープ再生部10で再生された画像信号から、その再生時間軸における一定の時間間隔で、静止画に対応する参照画像信号を抽出するように構成されている。具体的には、時間カウンタ12におけるカウント時間を基準として、一定時間経過毎に1フレームの画像信号がサンプリングされ、参照画像生成部40へ送出される。これにより、通常録画モード、長時間(低画質)録画モード、高画質モードなどの、ビデオテープ10Aの録画密度或いは再生スピードによらずに、再生時間軸における一定間隔で参照画像信号が抽出される。
参照画像生成部40は、画像サンプリング部30から入力される参照画像信号をもとにサムネイル画像40A(図8を参照)を生成し、メモリ41に蓄積するように機能する。尚、サムネイル画像40Aは夫々、一般に低画質の静止画であるが、短い再生時間に係る動画であってもよい。
制御部50は、テープ再生部10、ディスク記録部20、画像サンプリング部30及び参照画像生成部40の各動作を制御するために設けられている。そのため、制御部50は、前述のように、これら各要素と制御線で接続されている。
また、制御部50は、テープ再生部10より、ビデオテープ10Aに関する各種情報をデータとして受け取り、メモリ51に蓄積するように構成される。ここで受け取る情報としては、ビデオテープ10Aのダビング開始位置や不連続位置、サムネイル画像に対応する再生時間及び録画モードなどがあり、ビデオテープ10Aにおける信号の位置や再生時間は、時間カウンタ12のカウント時間に基づいて表現される。
また、制御部50は、参照画像生成部40のメモリ41より、サムネイル画像40Aのデータを受け取り、メモリ51に蓄積した再生時間データと併せ、画面上の所定位置に表示するように表示装置200へと出力するように構成される。即ち、サムネイル画像40Aはビデオテープ10Aの概要を表し、その表示を概観することにより、使用者はビデオテープ10Aの記録内容を把握することができる。
入力装置60a及び60bは、記録再生装置100に対して各種設定等を外部入力するために設けられている。入力装置60aは、例えば、記録再生装置100と一体的に付設された表示パネルやボタンである。入力装置60bは、記録装置100とは別体の、使用者が手に持って操作できる遠隔操作機器であり、入力装置60bが発信した無線信号は、入力装置60aの図示しない受信部が受信するように構成されている。
表示装置200は、画像信号が外部入力可能に構成され、図示しない制御部及び駆動回路と、入力画像信号に基づき表示を行う表示画面201とを備える。そして、各種設定を外部入力するために、例えばGUI(Graphical User Interface)を有するタッチパネル220が表示画面201上に設けられる(図8を参照)。表示装置200のGUIにおける設定入力は、制御信号として、制御部より記録再生装置100の制御部50に送出される。制御部50は、表示装置200から受け取った制御信号に基づき、以下に説明するようなダビング動作に関する制御を行う。
<記録再生装置のダビング動作>
次に、この記録再生装置100における、ビデオテープ10Aから光ディスク20Aへのダビング時の動作について、図1から図9を参照して説明する。尚、図2から図4は、当該ダビング動作を示す一連のフローチャートである。図5から図9は、ダビング動作の前処理にあたる動作を説明するための図である。
次に、この記録再生装置100における、ビデオテープ10Aから光ディスク20Aへのダビング時の動作について、図1から図9を参照して説明する。尚、図2から図4は、当該ダビング動作を示す一連のフローチャートである。図5から図9は、ダビング動作の前処理にあたる動作を説明するための図である。
ビデオテープ10Aがテープ再生部10に、光ディスク20Aがディスク記録部20にセットされ、ダビングモードが選択されると、以下のようなビデオテープ10Aにおけるダビング実行範囲の設定が、制御部50の制御下で実行される。
図2から図4のフローチャートにおいて先ず、使用者によって、ビデオテープ10Aの記録内容を確認するか否かが選択される(ステップS101)。こうした選択は、入力装置60a又は60b、或いはタッチパネル220上のGUI等の手段の操作により実行される。
そして、既に使用者がビデオテープ10Aの内容を知っているなど、記録内容の確認が不要な場合(ステップS101:N)には、その旨の制御信号がGUI等から制御部50に入力され、制御部50はダビング動作を開始する(ステップS305)。
一方、記録内容の確認を行う場合には(ステップS101:Y)、以下のように制御部50の制御下で記録内容を表すサムネイル画像40A(図8参照)を生成し、表示する。
始めに、テープ再生部10にてビデオテープ10Aを再生し、巻量検出手段13にその巻き量を検出させる。検出された巻き量からは、ビデオテープ10Aの現在の再生位置が判明する(ステップS102)。
このとき、ビデオテープ10Aは巻き取られておらず、ほぼ先頭から再生できる状態であれば(ステップS103:N)、制御部50は、時間カウンタ12をゼロに初期化し(ステップS105)、そのままビデオテープ10Aの先頭以降の画像信号を対象にして、サムネイル画像40Aの作成に取りかかる。
しかし、ビデオテープ10Aが途中まで巻き取られた状態であれば(ステップS103:Y)、ここで確認する記録内容は、現在の再生位置以降の内容でよいかを使用者に問い合わせる(ステップS104)。これも、入力装置60a又は60b、或いはタッチパネル220上のGUI等の操作により実行される。ビデオテープ10Aが途中まで巻き取られた状態には、予めダビングしようとする内容に合わせて頭出しがされている場合もあれば、たまたまこの状態で保管されていた場合もあり得る。前者のように、使用者が、ビデオテープ10Aの内容を十分な程度に把握したうえで設定したものであれば、この状態での再生位置をダビング開始点としてよい。しかし、後者の場合は、使用者にそのような意図がなく、ビデオテープ10Aが巻き取られた状態であることに気づかずにダビングを始めようとしていると考えられる。実際に、このような場合に、途中からしかダビングされていないことに後で気づき、ダビングをまた最初からやり直す事態はかなり多い。
そこで、本実施例では、上記のようにビデオテープ10Aが途中まで巻き取られていることを使用者に知らせ、記録内容を表示させる範囲を問い合わせるのである。内容確認の範囲が、現在の再生位置以降でよければ、使用者はGUI等からその旨の指示を入力する(ステップS104:Y)。制御部50は、この指示入力をきっかけに時間カウンタ12をゼロに初期化し(ステップS105)、ビデオテープ10Aの現在の再生位置以降の画像信号を対象に、サムネイル画像40Aの作成に取りかかる。
このようにビデオテープ10Aの現在の再生位置以降において内容確認とダビング実行範囲の選択を行う場合を、ここではケース1と呼ぶことにする。
一方、この問い合わせに使用者が否と応ずれば(ステップS104:N)、制御部50は時間カウンタ12をゼロに仮固定化して(ステップS106)、ビデオテープ10Aの先頭以降の画像信号を対象に、サムネイル画像40Aの作成に取りかかる。尚、このように現在の再生位置とは無関係に、ビデオテープ10Aの全体を対象に内容確認とダビング実行範囲の選択を行う場合をケース2と呼ぶことにする。
次に、図5及び図6に示したように、ケース1及びケース2いずれの場合も、現在の再生位置から終端までの範囲において、サムネイル画像40Aを作成する。
図5は、ケース1及びケース2の各動作を模式的に表している。また、図6は、サムネイル画像40Aを作成するのに必要な、参照画像信号のサンプリング動作の詳細を示している。ここでは、ビデオテープ10Aには、カメラ一体型VTRで録画された3種類のコンテンツA、B及びCが、それぞれのマスターテープからダビングされている。即ち、a0、b0、そしてc0は各コンテンツの境界であり、RF信号が不連続となっている。a1、b1及びb2は、各マスターテープにおいてはRF信号が不連続であった箇所であり、このテープには連続してダビングされたことを示している。d0以降はブランクデータであり、何も録画されていないことを示す。そして、ビデオテープ10Aは、途中まで巻き取られた状態でテープ再生部10にセットされており、現在の再生位置、即ち開始点はb0であるものとする。
尚、ケース1は開始点がテープ先頭である場合も含むが、その場合の動作は、開始点がテープ途中にある場合の動作を、開始点を置き換えてみればよい。そのため、以下では、図5のように開始点がテープ途中にある場合について主に説明する。
先ず、開始点b0において、一画面分の参照画像信号を画像サンプリング部30に取り込む(ステップS201)。これは、図6に示したように、コンテンツBに対応するRF信号のうち、最初のサンプリングポイントpb1である。
参照画像信号は、例えば参照画像生成部40においてサムネイル画像40Aのデータに加工され、メモリ41に蓄積される。また、制御部50は、このときの時間カウンタ12のカウントデータを入手し、生成されたサムネイル画像40Aと関連付けてメモリ51に格納する。以上の動作は、例えば参照画像信号をサンプリングする都度行われる。
次に、ビデオテープ10Aを早送りサーチする(ステップS202)。この早送り動作は、同期信号や音声信号が連続しており(ステップS203:Y、ステップS204:Y)、巻き戻すなどして開始点に戻っていない(ステップS205:N)限りにおいては、再生時間軸における一定時間、ここでは時間カウンタ12のカウント時間で5分間が経過するまで行う(ステップS206:N)。
そして、時間カウンタ12のカウント時間が5分経過すると(ステップS206:Y)、そのときのビデオテープ10Aの巻き位置を巻量検出手段13により検出し(ステップS207)、再生する。ここで、再生されるRF信号がまだあれば(ステップS208:N)、この再生位置をサンプリングポイントpb2として、参照画像信号をサンプリングする(ステップS201)。上述したように、画像サンプリング部30に取り込んだ参照画像信号は、参照画像生成部40でサムネイル画像40Aに加工され、メモリ41に蓄積される。また、サンプリングポイントpb2における時間カウンタ12のカウント時間は、このとき生成されたサムネイル画像40Aと対応づけられてメモリ51に蓄積される。このようにして、参照画像信号のサンプリング、サーチ、再生を、サンプリングポイントpb2、pb3、…pb7と繰り返す。その結果、コンテンツBの殆どを対象にした、5分おきのサムネイル画像40Aが生成される。
次に、サンプリングポイントpb7からサーチを開始する。そして、時間カウンタ12で5分間経過するまでの間に、不連続位置検出手段11により同期信号が不連続なc0点が検出されると(ステップS203:N)、ビデオテープ10Aを少し戻してコンテンツBの最後の部分をサンプリングポイントpb8とし、c0点の直前にて参照画像信号をサンプリングする(ステップS201)。これをもとに、コンテンツBの最後のサムネイル画像40Aが生成される。
c0点に達すると、同期信号が不連続であるため(ステップS203:N)、この再生位置をサンプリングポイントpc1とし、引き続き参照画像信号のサンプリングを行う。続いて、参照画像信号のサンプリング、サーチ、再生を、サンプリングポイントpc2、pc3、…pc5と繰り返す。その後、d0点が検出されると、ビデオテープ10Aを少し戻してコンテンツCの最後の部分をサンプリングポイントpc6とし、参照画像信号をサンプリングする。その結果、コンテンツCについても、最後の部分以外では5分おきのサムネイル画像40Aが生成される。
その後、d0点以降のブランクデータを再生すると(ステップS208:Y)、ビデオテープ10Aの終端を検出するまで(ステップS209:N)、サーチと再生は繰り返す(ステップS210)が、参照画像信号のサンプリングは行わない。以上の動作により、制御部50のメモリ51には、図7のように、各サンプリングポイントに対応させた時間カウンタ12のカウント時間、及び、その累積時間がテーブルとして記録されている。
次に、巻量検出手段13がビデオテープ10Aの終端を検出すると(ステップS209:Y)、ケース1とケース2とで異なる動作をする。
即ち、ケース1の場合(ステップS211:N)は、図5のように、ビデオテープ10Aを開始点b0まで巻き戻す(ステップS212)。そして、制御部50は、メモリ41に蓄積した一連のサムネイル画像40Aと、これに対応するメモリ51の時間データとをもとにした参照画面50Aを生成し、表示装置200へ送出する。表示装置200では、参照画面50Aが表示画面201に表示される(ステップS301)。
参照画面50Aは、例えば図8のように、コンテンツごとに分けられ、それぞれ、サムネイル画像40Aとカウント時間とが時系列で並べられている。ここでは、5分毎の映像をサムネイルとして表示することで、使用者がコンテンツの内容を大まかに把握できるようにしている。また、その他の情報としては、標準モード、3倍モード等の録画モードの別を表示している。更に、この参照画面50Aは、コンテンツのダビング要否の問い合わせを表示し、当該要否の指示をGUI22a、22bにより外部入力可能としている。また、コンテンツの中でも、ダビング実行範囲が指定できるように、表示部23a、23bが設けられている。表示部23a、23bには、サムネイル画像40Aに対応する再生範囲が入力可能となっている。そのための手段としては、例えば、各サムネイル画像40Aの一部にGUIを設けたり、表示装置200本体、或いはその遠隔操作機器のボタン操作により各サムネイル画像40Aに対応する番号を選択入力できるようにしたりするとよい。
図8には、コンテンツB、コンテンツCの両方に対し、GUI22aにより「ダビングする」旨の指示を選択した場合(ステップS302:Y)を示している。更にコンテンツBについては、その表示部23a、23bに示したように、サムネイル画像40Aの1番目から8番目までの範囲がダビング対象に選択されている(ステップS303:Y、S304)。つまり、コンテンツBでは、サンプリングポイントpb1からサンプリングポイントpc1の直前まで、再生時間にして32分間がダビング対象となっている。また、コンテンツCについては、サムネイル画像40Aの1番目から4番目までの範囲がダビング対象に選択されている。即ち、サンプリングポイントpc1からサンプリングポイントpc5の直前まで、再生時間にして20分間がダビング対象となっている。
ここでは、こうして選択した範囲のダビング時間、及びコンテンツ毎のダビング時間の累計を参照画面50Aに表示するようになっている。ケース1におけるダビングソースは、ビデオテープ10AにおけるコンテンツB全部とコンテンツCの始めから4番目のサムネイル画像40Aまでの範囲、即ちサンプリングポイントpb1〜pc5の範囲である。よって、ダビングが必要な時間は累計52分である。使用者は、ダビング実行以前にこれを見て、選択した範囲のデータが光ディスク20Aに収まるかを確認することができる。
このような参照画面50Aを参照することにより、使用者は、コンテンツB及びCの記録内容を概観し、その上でダビングを実行するか否かを設定する(ステップS302)。ダビングを実行する場合(ステップS302:Y)に、更にダビング実行範囲を指定するのであれば(ステップS303:Y)、表示されたサムネイル画像40Aを利用してダビング実行範囲の設定を行う(ステップS304)。 こうして表示画面201上でダビング実行範囲が設定されると、ダビング実行範囲の確定情報は、制御部50に送出される。制御部50は、図9のように、表示装置200から受け取ったダビング実行範囲の情報に基づいて、ダビング動作を実行する(ステップS305)。こうして、使用者は、ダビング前のビデオテープ10Aの内容確認に加え、サムネイル画像40Aを使ったダビング範囲の選択を行うことができる。
ちなみに、GUI22bにより「ダビングしない」旨の指示を選択した場合(ステップS302:N)には、ダビングに関する動作は終了される。即ち、使用者は、内容表示を見たうえで、ダビングに関する動作を止めることができる。また、ダビングする指示を選択した場合でも、表示部23a、23bに何も入力しないと、制御部50は、ダビング実行範囲の指定がないものと判断して(ステップS303:N)、ビデオテープ10Aの全収録内容を無差別にダビングする(ステップS305)。この場合には、使用者は、ビデオテープ10Aの内容を確認したうえで最終的なダビング開始の指示を行うことができる。
一方、ケース2の場合は(ステップS211:Y)、図5のように、ビデオテープ10Aを先頭まで巻き戻す(ステップS213)。その際、時間カウンタ12はマイナスの値を刻むが、絶対値の最大値をメモリ51蓄積しておく。次いで、ビデオテープ10Aの先頭から、前述の要領で、再生時間軸における5分毎に参照画像信号をサンプリングする(ステップS201)。そのうち、開始点b0に達すると(ステップS205:Y)、ビデオテープ10Aを少し戻してコンテンツAの最後の部分から参照画像信号をサンプリングする(ステップS215)。その結果、コンテンツAについてもサムネイル画像40Aが生成される。その後、ビデオテープ10Aを先頭まで巻き戻す(ステップS216)。
次いで、制御部50は、コンテンツA、B及びCのそれぞれについて参照画面50A、B及びCを生成し、表示装置200へ送出する。表示装置200では、これらの参照画面50A、B及びCが表示画面201に表示される(ステップS301)。従って、使用者は、コンテンツA,B及びCの記録内容を概観した上で、ダビングの要否、及びダビング実行範囲の指定(ステップS302、303)、更には表示されたサムネイル画像40Aを利用したダビング実行範囲の設定を行うことができる。
ケース2の場合は、このようにビデオテープ10Aは当初、途中まで巻き取られた状態であったのに対し、使用者が指示を行うだけで、記録再生装置100は自動的にビデオテープ10内の全てのコンテンツに対する参照画面50Aの作成と表示を行う。そのため、記録再生装置100が参照画面50Aの作成に係る一連の動作を行う間、使用者は装置の操作や監視から開放される。
尚、コンテンツB、Cが標準モードであるのに対し、コンテンツAは3倍モードで録画されている。しかしながら、ここでは、インデックス信号に頼らず、時間カウンタ12のカウント時間を基準に参照画像信号をサンプリングするようにしたので、このように録画モードが異なるコンテンツが混在していても、ビデオテープ10Aから抜き出したサムネイル画像40Aのサンプリング間隔は等しくなる。
こうして使用者によってダビング実行範囲が設定されると(ステップS304)、ダビング動作が実行される(ステップS305)。
このように本実施例の記録再生装置100では、ビデオテープ10Aの巻き位置を確認し、その後の操作を問い合わせたり、参照画面50Aにより、ビデオテープ10Aの内容確認とダビングの条件設定とを連携させて行ったりして、ダビングに関する意思決定及び装置の動作設定を支援するようにしたので、操作の煩雑さや操作ミスが軽減でき、使用者の使い勝手を向上させることができる。また、参照画面50AのGUI22a、22bや表示部23a、23bにより、複数のコンテンツを取捨選択のうえで光ディスク20Aに移し変えることができるので、効率のよいダビング動作が可能である。
また、時間カウンタ12における一定時間間隔で画像信号をサンプリングするようにしたので、録画モードが異なるコンテンツが混在していても、サムネイル画像40Aは一貫して、一定の時間間隔で表示される。そのため、使用者は、容易かつ適切に磁気テープの内容を把握することができる。
また、インデックス信号によらずに参照画像信号をサンプリングするようにしたので、インデックス信号の有無に関係なくサムネイル画像40Aを生成することが可能である。
尚、以上説明した記録再生装置100に対し、ディスク20Aの録画モードを自動的に設定する機能を付加してもよい。使用者が自動設定モードを選択している場合には、ダビングソースが1枚の光ディスク20Aに収まり、且つ、できるだけ高画質となるように、録画モードが制御部50により自動的に選択される。上記ケース1を例にとると、ダビングが必要な時間は、図9のように累計52分、60分弱である。そこで、光ディスク20Aの録画モードは、1時間モードに設定される。尚、ダビング動作に移行した後にメモリ41の記憶内容を消去するようにことで、メモリ41の容量を比較的小さくすることができる。
尚、本発明においては、参照画像を表示した上で、ダビングに関する最終的な動作を設定できればよく、参照画像を表示するか否か、或いは、画像信号のどの範囲について参照画像を表示するか、最終的な動作設定時にダビング動作自体やダビング範囲指定を行うか否か等の問い合わせのタイミングや内容、問い合わせ方法については、種々の変形実施が可能である。例えば、記録内容の確認が不要な場合(ステップS101:N)においても、ビデオテープ10Aの巻き位置を検出するようにし、巻き位置が途中である場合に、ビデオテープ10Aの先頭以降をダビングするか、そのまま途中からダビングするかを、使用者に問い合わせて選択したり、予め装置に設定しておいたりするように構成してもよい。
また、上記実施例では、ビデオテープ10Aの巻き位置が判明した時点で、ケース1とケース2とに動作を分岐するようにしたが、ビデオテープ10Aの巻き位置が途中である場合は、先ず、その再生位置以降のサムネイル画像40Aを表示し、その後でビデオテープ10Aの冒頭以降についてサムネイル画像40Aを表示するか否かを問い合わせる構成としてもよい。
或いは、ビデオテープ10Aの巻き位置が途中である場合に、その後の選択肢として、ケース1(即ち、現在の再生位置以降でダビング実行範囲を選択)、ケース2(即ち、ビデオテープ10Aの先頭以降でダビング実行範囲を選択)に加え、ビデオテープ10Aの先頭から現在の再生位置までの範囲でダビング実行範囲を選択する場合を加えてもよい。例えば、録画したまま放置されたビデオテープは、巻き取られた部分は録画されている一方、後半部分はブランクであったりする。そのような場合を考慮すると、現在の再生位置以前の録画内容だけ確認すれば足りることもある。
また、実施例においては、ビデオテープ10Aに記録されたコンテンツ信号の区切り目を、RF信号が不連続であるか否かにより検出するようにしたが、その他に、例えばモノラルモード、ステレオモード、2ヶ国語放送等の音声信号の切り換わりや、記録したビデオ信号に含まれるVISS(VHS Index Search System)信号等を利用して検出するようにしてもよい。
また、実施例においては、図8のようにサムネイル画像40A及びコンテンツに関する情報の表示を、ダビング要否等の設定を行う操作画面と同一画面上に表示するようにしたが、サムネイル画像を表示する表示用画面をとダビングに関する設定を行う操作画面とを別にしてもよい。例えば、先ず表示用画面を表示し、その後、使用者側の操作によって操作画面に切り換えるようにしてもよい。
また、記録再生装置100は、参照画像信号として静止画を取り込み、サムネイル画像41Aを静止画として表示するようにしたが、例えば再生時間で10秒間など、一定時間分の画像を参照画像信号として取り込んで、各サムネイル画像を動画や静止画のコマ送り等によって表してもよい。また、参照画像信号と共に音声信号を取り込み、サムネイル画像41Aと連動させて音声を出力するようにしてもよい。更に、実施例では、サムネイル画像41A及び再生時間の他に録画モードを表示するようにしたが、使用者のコンテンツ内容の把握に役立つように、それ以外の情報を表示してもよい。例えば、ビデオテープのコンテンツ信号に、そのコンテンツのタイトルやその他の情報が含まれている場合には、それらの情報を参照画面50Aに表示してもよい。
更に、実施例では、参照画像信号のサンプリング時に、ビデオテープ10Aのブランク部分ではテープ終端までサーチを行うようにしたが、例えば、一定時間以上RF信号がない状態が持続した場合、その時点でサーチを終了し、ビデオテープを巻き戻すようにしてもよい。
尚、記録再生装置100と表示装置200との間は、ケーブル接続以外に、無線LAN等により信号の送受可能な状態としてもよく、記録再生装置100と表示装置200とが一体的に構成されていてもよい。
本発明は、上述した実施形態及び実施例に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う記録再生装置及びダビング方法もまた本発明の技術的範囲に含まれる。
10A…ビデオテープ、20A…光ディスク、10…テープ再生部、11…不連続位置検出手段、12…時間カウンタ、13…巻量検出手段、20…ディスク記録部、30…画像サンプリング部、40…参照画像生成部、41…メモリ、50…制御部、51…メモリ、60a、60b…入力装置、22a、22b…GUI、23a、23b…表示部、40A…サムネイル画像、50A…参照画面、100…記録再生装置、200…表示装置、201…表示画面、220…タッチパネル。
Claims (8)
- テープ状記録媒体に記録された画像信号を含むコンテンツ信号を再生可能なテープ再生部と、
ディスク状記録媒体に前記コンテンツ信号を記録可能なディスク記録部と、
前記テープ状記録媒体に記録された画像信号から、コンテンツに関する参照画像を表示させるための参照画像信号を抽出する信号抽出手段と、
該抽出された参照画像信号を蓄積するためのメモリと、
前記メモリに蓄積された参照画像信号を前記参照画像の表示用に読出し可能な読出手段と、
前記読出手段により前記メモリから前記参照画像信号が読み出された後に、前記テープ状記録媒体から前記ディスク状記録媒体へのダビング動作に関する動作指示を外部入力することが可能な入力手段と、
該入力手段に入力された前記ダビング動作に関する動作指示に応じて前記テープ再生部及び前記ディスク記録部を制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする記録再生装置。 - 前記入力手段は、前記メモリから読み出される参照画像信号に基づく前記参照画像の表示の要否を、更に外部入力により指定可能であり、
前記入力手段にて前記参照画像の表示を要すると指定された場合には、前記信号抽出手段は、前記参照画像信号を抽出すると共に、前記制御手段は、前記入力手段において入力された前記ダビング動作に関する動作指示に応じて前記テープ再生部及び前記ディスク記録部の動作を制御し、
前記入力手段にて前記参照画像の表示を要しないと指定された場合には、前記信号抽出手段は、前記参照画像信号を抽出しないと共に、前記制御手段は、前記参照画像とは無関係に前記ダビング動作を実行するように前記テープ再生部及び前記ディスク記録部を制御することを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。 - 前記入力手段は、前記参照画像の表示を(i) 前記テープ再生部における現在の再生位置にある画像信号の部分以降について行うか、(ii) 前記画像信号の冒頭以降について行うかを外部入力により指定可能であり、
前記入力手段にて前記参照画像の表示を前記画像信号の部分以降について行うと指定された場合には、前記信号抽出手段は、前記画像信号の部分以降について前記参照画像信号を抽出し、
前記入力手段にて前記参照画像の表示を前記画像信号の冒頭以降について行うと指定された場合には、前記信号抽出手段は、前記画像信号の冒頭以降について前記参照画像信号を抽出する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の記録再生装置。 - 前記信号抽出手段は、前記参照画像がサムネイル画像となるように前記参照画像信号を抽出することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の記録再生装置。
- 前記信号抽出手段は、前記参照画像が前記コンテンツ信号の論理的なまとまり毎に表示されるように前記参照画像信号を抽出することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の記録再生装置。
- 前記入力手段は、前記ダビングに関する動作指示として前記ダビング動作の要否を外部入力することが可能であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の記録再生装置。
- 前記入力手段は、前記ダビングに関する動作指示として、前記ダビング動作の実行範囲を前記参照画像の表示に基づく外部入力により指定可能であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の記録再生装置。
- テープ状記録媒体に記録された画像信号を含むコンテンツ信号を再生可能なテープ再生部と、ディスク状記録媒体に前記コンテンツ信号を記録可能なディスク記録部と、メモリと、前記コンテンツ信号の前記テープ状記録媒体から前記ディスク状記録媒体へのダビング動作に関する動作指示が外部入力される入力手段とを備えた記録再生装置におけるダビング方法であって、
前記テープ状記録媒体に記録された画像信号から、コンテンツに関する参照画像を表示させるための参照画像信号を抽出する工程と、
該抽出された参照画像信号を前記メモリに蓄積する工程と、
該メモリに蓄積された参照画像信号を参照画像の表示用に読み出す工程と、
該読み出された参照画像信号に基づき表示される前記参照画像をもとに、前記ダビング動作に関する動作指示を前記入力手段から外部入力する工程と、
該外部入力された動作指示に応じた動作を実行する工程と
を含むことを特徴とするダビング方法。
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