JP2009289348A - 情報記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録媒体から他の記録媒体に映像データをダビングする際に、処理進行状態を容易に把握でき、かつ、ダビング処理が動作中であることを明示する。
【解決手段】
映像データを他の記録媒体にダビングする作業中での画面表示において、現在ダビング処理されている映像データ部分の画像をサムネイル化し表示する。表示したサムネイルをシーンや一定時間ごとに切り替えることで処理進行の確認を容易にし、かつ、ダビング処理が動作していることの確認を可能とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、情報記録再生装置に関する。
特開2002−100168号公報(特許文献1)には、課題として「多数の番組を大容量記録媒体に記録した場合にどの番組がどの順番で記録されているのかを解りやすくして、簡単な操作で所望の番組を所望の順番で再生、ダビングする」ことが記載され、解決手段として、「複数の映像コンテンツをHDに記録する際に、テレビ画面に表示可能な各映像コンテンツのサムネイルを作成してHDに保存し、HDに記録された複数の映像コンテンツを再生する場合に、ユーザーがその再生する映像コンテンツ及び再生順を指定可能なようにサムネイルをテレビ画面に表示可能に出力し、指定された映像コンテンツを指定された再生順で再生する」ことが記載されている(引用文献1の要約参照)。
また、特開2005−210177号公報(特許文献2)には、課題として「テープ状記録媒体からディスク状記録媒体へ、操作性が高く、効率よくダビングを実行する」こと記載され、解決手段として、「磁気テープに記録された画像信号から、その再生時間軸における一定の時間間隔で、参照画像を表示させるための参照画像信号を抽出する信号抽出手段と、該抽出された参照画像信号を蓄積するためのメモリと、メモリに蓄積された参照画像信号を参照画像の表示用に読出し可能な読出手段と、参照画像が表示された後に、テープ状記録媒体からディスク状記録媒体へのダビング動作に関する動作指示を外部入力することが可能な入力手段とを備える」ことが記載されている(引用文献2の要約参照)。
特開2007−18599号公報(特許文献3)には、課題として「高速ダビング中の情報(例えば、録画された番組)の再生指示を受け付け、受け付けた再生指示に基づいて、前記情報を再生することにより、高速ダビング中であっても、高速ダビング中の番組を再生する」ことが記載され、解決手段として、「録画した番組をHDDからDVDへ高速ダビング中に、再生要求を受け付けた場合、CPUは、再生要求があった時点における高速ダビング中の映像音声ストリームを構成するパケットのタイムスタンプに基づいて、再生位置を特定する」ことが記載されている(引用文献3の要約参照)。
特開2002−100168号公報 特開2005−210177号公報 特開2007−18599号公報
情報記録装置の1つにビデオカメラがある。近年民生用ビデオカメラでは、上書きの心配がないことや映像検索の容易さなどの理由から、搭載する記録媒体はディスク媒体へ移行してきている。ディスク媒体としては、DVDなどの光ディスクやハードディスクが用いられている。さらにカメラの長時間記録と高画質化のため、記録媒体の大容量化と高画質記録方式が進められている。
大容量光ディスクとして、BDA(Blu−ray Disc Association)で策定された次世代光ディスクBD(Blu−ray Disc)や、DVDフォーラムで規定されているHD−DVDが登場し、これらには、従来の標準(SD:Standard Definition)モードの映像だけでなく、高精細(HD:High Definition)モードの映像をそのまま記録することができる。
一方、最近ではHDD(Hard Disc Drive)と光ディスクドライブの両方を搭載したハイブリッドビデオカメラが開発されており、HDDドライブと光ディスクドライブを搭載することで映像ケーブルの接続やパソコン等を使用しなくてもHDDに撮りためた映像を簡単に光ディスクにダビングすることができるようにしているなど、高画質な映像を持ち運び可能なリムーバブルディスクにダビングする方法も数多く検討されている。
前記特許文献1〜3のように、情報記録再生装置でのダビング開始操作では、ユーザの使い勝手向上のために様々な手段が用いられている。
しかし、実際に装置が一旦処理を開始すると、処理が終了するまでに多くの時間を必要としてしまう。特に前記のように近年は高画質の映像を扱うことが多くなり、そのためダビング時間も増加してしまう傾向にあり、その間表示画面に表示される状態として、処理の進捗を示す進行バー、パーセンテージ、残り時間、処理中の映像などが挙げられる。
例えば、HDDに記録された高精細な第1の符号化圧縮方式の映像データを、第2の符号化圧縮方式の映像にトランスコード処理して光ディスクにダビングする場合、レコーダ等のダビング機器ではダビング作業中に、映像を圧縮する符号化処理部と、圧縮した映像を元に戻す復号化処理部を同時に動作させることが可能であるため、デコードした再生映像を表示させ、それと同時に進捗バーや、進捗度のパーセンテージを表示させることによって、ユーザに作業中の情報を提供している。
しかし、ビデオカメラなどのモバイル機器を用いてのダビングでは、前記のように符号化処理部と復号化処理部を同時に動作させることは、転送レートの制限や、CPUメモリのパワー等のため制御処理部の制限上難しく、例えばデコードした再生映像を表示させることができない。そのため、ユーザに提供する情報は進捗バーや進行のパーセンテージのみの表示になってしまっている。ユーザにとってこれらの表示だけで進捗状況を把握するのは難しく、例えばダビング中断機能を備えた機器でのダビングの場合、ユーザが所望する位置でダビングを中断することは容易ではない。
また、特にトランスコード処理でのダビングでは、コピー方式でダビングを行う場合に比べて多くの時間を要する。そのため進捗バーやパーセンテージ表示になかなか変化が見られない場合もある。ユーザにとってダビング中に機器が正しく動作しているかは、画面表示で判断する方法が普通であり、その画面表示に進捗があまり見られない場合、動作に対してダビングが進んでいるかどうか不安を感じるといったことも考えられる。
また、従来のダビング中の表示画面は、一画面しか表示することができず、ダビング中にユーザが得られる情報に偏りがあった。
本発明は、前記課題に鑑み、簡易な構成でダビング中のユーザの使い勝手を向上することを目的とする。
上記課題は、その一例として情報記録再生装置において、ダビングが行なわれる複数の映像情報に対応するサムネイルを表示する第1の表示画面、及び対応する映像情報がダビングにより記録中であるサムネイルを表示する第2の表示画面と生成し、前記第1の表示画面と前記第2の表示画面とを、ダビング処理中に切り替えて表示可能とすることにより改善される。
本発明によれば、情報記録再生装置におけるダビング中のユーザの使い勝手を向上することができる。
前記以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の好適な実施例を図面を用いて説明する。
本発明の第1の実施例を図1に従って説明する。
図1は、本発明の一実施例を示す2つの記録媒体を備えたハイブリッド型ビデオカメラの本発明に関係する部分の構成を示すブロック構成図である。本実施例では、ビデオカメラを例に説明するが、本発明の構成及び効果はこれに限定されるものではなく、例えば据え置き型ビデオレコーダ等、他の情報記録再生装置にも適用可能である。
図1において、10はCPU、11は撮像部、12は映像処理部、13はシステム制御部、14は符号化/復号化処理部、15はサムネイル作成部、16は記録/再生処理部、16−1はHDD記録/再生処理部、16−2はODD記録/再生処理部、17は操作部、18は表示部、19は表示画面作成部、20はハードディスクドライブ(HDD)、21は映像データ記憶領域、22はサムネイルデータ記憶領域、19は管理データ記憶領域、24は光ディスクドライブ(ODD)である。
図1に示すこの実施形態は、HDD20とODD24のハイブリッドカメラに適用した場合を例としており、記録媒体として、HDD20のハードディスクとODD24の光ディスクとを備えており、ODD24の光ディスクとしてDVDやBDを用いており、着脱可能である。このHDD20とODD24には、MPEG(Moving Picture Expert Group)規格に準じて圧縮された動画が記録される。
次に、この実施形態の記録動作について説明する。ここでは、HDD20に映像を記録する場合を例に説明を行う。なお、本実施例では記録媒体として、HDDと光ディスクを用いて説明するが、これに何ら限定されるものでは無く、例えば半導体メモリ等の他の記録媒体の組み合わせにおいても、本発明を適用可能である。
撮像部11は被写体を撮影する光学レンズとこれを電気信号に変換するCCDセンサもしくはCMOSセンサであり、ここで変換された電気信号は映像処理部12によりデジタル映像信号に変換される。映像処理部12から供給されるデジタル映像信号は、システム制御部13内の符号化/復号化処理部14にて、MPEG規格に準じた圧縮処理がなされてMPEG動画データとなり、記録/再生処理部16内のHDD記録/再生処理部16―1に供給する。また、このデジタル映像信号はサムネイル作成部15にも供給され、一連のデジタル映像信号によって構成される映像シーンの先頭映像を用いてサムネイルデータを作成するとともに、一連のデジタル映像信号に関する管理情報を作成して、記録/再生処理部16内のHDD記録/再生処理部16―1に供給する。記録/再生処理部16内のHDD記録/再生処理部16―1においては、MPEG動画データとサムネイルデータとその管理データを組み合わせてHDD20に供給する。HDD20では、映像データ記録領域21にMPEG動画データ、サムネイルデータ記録領域22にサムネイルデータ、管理データ記憶領域23に管理データが記録される。ここで、システム制御部13や符号化/復号化処理部14の各機能は、好ましくはマイクロプロセッサでプログラムを実行することにより実現できるが、それらの一部又は全部をハードウェアで構成してもよい。
一方、映像処理部12から供給されるデジタル映像信号は、システム制御部13内の符号化/復号化処理部14を経由することなく表示画面作成部19にも供給され、表示画面作成部19にて文字情報等を付加して表示部18に送られ、撮影中の映像を確認できる。
このHDD20への記録操作の開始、終了は、ユーザが操作部17の記録ボタンを押下することにより実施され、システム制御部13が撮像部11、映像処理部12、及びサムネイル作成部15、記録/再生処理部16等を制御している。
次に、この実施形態の再生動作について説明する。ここでは、HDD20に記録された映像データを再生する場合を例に説明を行う。
操作部17の再生ボタンを押下することによって、再生処理が開始される。再生開始によって、システム制御部13にて記録/再生処理部16内のHDD記録/再生処理部16―1を制御し、ユーザが指定した映像シーンのMPEG動画データをシステム制御部13内の符号化/復号化処理部14に供給する。供給されたデータは復号化され元の映像データとなる。この復号化された映像データを表示画面作成部19に供給して、ここでシーンNOや日付やカメラの状態などを示したアイコンなどを映像データ上に配置し、表示部18にて再生映像として表示される。
次に、この実施形態のダビング動作について説明する。
本実施例では、HDD20に記録されているMPEG動画データをODD24内の光ディスクにダビングする際に、圧縮形式を変更することなく、そのままの記録形式でダビングする方法と、トランスコードダビングと称する、符号化/復号化部14によるトランスコード機能を用いることで、ダビング先の光ディスクに記録形式を変換してダビングする2つのダビング方法が可能である。トランスコードダビングの一例として、HD映像をH.264形式でHDD20に記録し、記録形式をMPEG2形式に変換するとともに解像度(レート)をSDモードに変換することで、光ディスクにダビングすることができる。
図2はダビングを実行するブロック構成図であり、図1の符号化/復号化処理部14の内部を詳細に表したものを含めた図である。
ここでは、HDD20に記録されているHDモードの映像信号をODD24内の光ディスクへトランスコードダビングする場合の動作を説明する。
HDD20の映像データ記憶領域21には、HDモードの複数の映像シーンがH.264形式で記録されている。このH.264形式の動画データを復号化処理部14−1に供給する。復号化処理部14−1により、供給された映像データは復号化され内部メモリ14−2に一時保存される。一定量のデータが内部メモリ14−2に保存されると、その保存されたデータを符号化処理部14−3に供給する。符号化処理部14−3では、供給されたデータをDVD用のSDモードのデータに符号化する。この符号化されたデータをダビング先である、ODD24内の光ディスクに書き込む。この一連の動作を繰り返し、ダビング元のHDD20からダビングするシーンの全データをDVDに書き込むことによって、ダビングが完結する。
また、このダビング動作内で処理するデータのシーンが変わるごとに、そのシーンの先頭画面画像であるサムネイルをHDD20内のサムネイルデータ記憶領域22から、記録再生処理部16を経由して、表示画面作成部19に供給しその他のダビング中の情報(進捗パーセンテージや、進捗を示したバー表示等)を付加し、表示部18に表示する。この時、表示する画面についての詳細は後述する。
また、復号化処理部14−1で復号化された映像データはサムネイル作成部15にも供給され、その供給された映像データでの先頭画面画像をサムネイルとして作成し、記録再生処理部16を経由して、HDD20のサムネイルデータ記憶領域22に保存され、前記同様にして表示部18に表示するようにしてもよい。
次に、圧縮形式を変更することなく、そのままの形式でダビングする方法を説明する。
このダビング方式の場合は、HDD20の映像データ記憶領域21のMPEG動画データをそのままODD24内の光ディスクに書き込むことによりダビングが完結する。書き込みの進捗に合わせて、上記同様にしてHDD20内のサムネイルデータ記憶領域22に記録されているサムネイルを表示するようにする。また、進捗に合わせてその映像シーンMPEG動画データを復号化処理部14−1で復号化し、復号化した映像をサムネイル作成部15で現在処理中の映像の場面としてサムネイルを作成し、前記トランスコードダビング時同様処理にて、表示部18に表示する。
この2つのダビング過程において、復号化処理部30にある所定時間(例えば5秒、10秒等)ごとに映像データを供給することによって、表示部18に表示されるサムネイルが更新され現在ダビング中の場面に近いサムネイルが表示されるようになる。
次に本実施例でのダビング開始までの操作について説明をする。
操作部17のダビングボタンを押すと、ダビングするシーンを選択する画面へと遷移する。前記シーンを選択する画面を示した図が図3である。図3はタイトルバー31、サムネイル32、カーソル33、選択済みカーソル34、ガイドバー35で構成されている。
サムネイル32は、HDD20内サムネイルデータ記憶領域22に記録されているサムネイルが記録された順に並べられている。このサムネイルは撮影時と同時に記録され保管されているデータであり、また管理データ記憶領域23に保管されているデータによって、記録された順に並べられている。
本画面では、サムネイルを囲んだ枠がカーソル33として表示され、操作部17内のカーソルキーの操作によりサムネイル上を移動する。また、ガイドバー35には本画面表示中に有効となる操作部17内のキーを示したアイコンと、そのキーを押した時の動作が説明されている。
本画面ではユーザがサムネイルを見てダビングしたいシーンを判断し、ダビングするシーンとして選択する場合は、カーソルキーを操作して所望のシーンのサムネイル上にカーソル33を移動させ、操作部17内の選択ボタンを押下する。選択ボタンが押下されると、カーソルの色が変化してユーザにシーンが選択されたことを示す選択済みカーソル34へと変化する。複数のシーンをダビングする場合は、前記同様カーソルキーを操作してサムネイルを選択し、選択ボタンによってダビングしたいシーンの選択を繰り返す。このとき、カーソル33がどのサムネイル上にあっても、選択したシーンのサムネイルには選択済みカーソル34に囲まれており、選択したシーンが分かるようになっている。シーンの選択が終了したら、操作部17内の決定ボタンを押すことによってダビングが開始される。
図4はダビング中の表示画面である。
本画面には、タイトルバー、ガイドバー、ダビング処理を行っているシーンのサムネイル36、ダビング処理を行っているシーンの詳細情報、ダビング全体の進捗を示す進行表示バー37が表示されている(以下、一画面ダビング表示と呼ぶ)。
このサムネイル36と詳細情報は、ダビングしているシーンが変わるたびに更新される。また、サムネイル36は所定時間(例えば5秒、10秒等)ごとにも更新され、現在光ディスクへの書き込みが行なわれている映像シーンに対応するサムネイル36が表示される。このため、ユーザにとってダビング処理の進捗状況がより解りやすくする。本画面では、一つのサムネイルを大画面で表示することができるため、ビデオカメラにように小さい表示画面上でダビング状況を確認しなければならない場合に、ユーザの視認性を向上させることができる。これにより、ユーザは容易にダビング処理の進捗状況を確認でき、ダビングの際の利便性を向上させることができる。
さらに、ダビングの進捗状況を示すため、例えば光ディスクの記録容量と、ダビング処理で光ディスクに既に記録した記録容量を示す進行表示バー37、ダビングが複数枚の光ディスクに渡る場合に何枚目の光ディスクにダビング中であるかを示す表示、又は光ディスクへ記録中の映像情報の撮影日時情報の表示などを画面に表示することで、さらにユーザにとってダビング処理の進捗状況が解りやすくなり、ダビングの際の使い勝手を向上させることができる。
本画面が表示されている間、操作部17内のキャンセルボタンが有効であり、キャンセルボタンを押下することによって、ダビング作業の中断を行うことが可能である。ユーザはダビング中断を決定する判断材料として、サムネイル36、進行表示バー37を参考に中断決定をする。この中断指示は、本画面下段の中止メニューを選択することにより行なうことができる。
また本画面上では、例えば、操作部17内カーソルの上下ボタン等も有効であり、ダビング中の表示を切り替えることが可能である。
図5は例えばダビング図4のダビング画面での上下キー等により、ダビング中画面が切り替わった、ダビング中画面2である。また、この画面での上下キー操作により、再び図4のダビング中画面に遷移することも可能である。
図5はタイトルバー、ガイドバー、ダビングするシーンとして図3の画面で選択されたサムネイル38、ダビング全体の進捗を示す進行表示バーで構成されている(以下、複数画面ダビング表示と呼ぶ)。
本画面ではダビング予定の全シーンがサムネイル表示される。サムネイル38も図4で表示されたサムネイル36同様、撮影時と同時に記録されたHDD20内のサムネイルデータ記憶領域21に保管されているデータを使用し表示される。ダビング予定シーン数が本画面に表示可能なサムネイル枚数を超えた場合には操作部17内カーソルの左右ボタンにより、サムネイル38を表示されていないサムネイルに切り替えることも可能である。
また、ダビング処理が終了したシーンのサムネイル38はサムネイル上に処理が終了したしるし等を付けるなどして、全体のダビング処理の中でどのシーンまで処理が終了したかを示す処理を施す。例えば、処理が終了したサムネイル上には半透明の黒いマスク39をかけることで、そのサムネイルシーンのダビング処理が終了していることを示す。
また、現在ダビング処理中であるシーンのサムネイル38はカーソルで囲まれ、現在処理されているシーンとして示す。
現在処理中のサムネイル38は、ダビング処理中に復号化処理部14−1を通してシーン途中のサムネイルが新たに生成された場合は、新たにサムネイルを更新する。本画面では、ダビング処理全体の進捗状況を確認することができるため、ユーザはダビング状況の全体像を把握することができ、ダビングの際の利便性を向上させることができる。
図6は図4または図5の画面で操作部17内のキャンセルボタンが押下された時又は中止メニュー選択時に表示される、ダビング中断確認画面である。本画面では、ダビング中断を実行するかの最終判断をユーザに問う。「はい」が選択された場合、現在ダビングが進んでいるところまででダビング操作を中止する。「いいえ」または、キャンセルボタンが押下された場合には、図4または図5の画面が再表示され、ダビング処理は継続される。
以上のように本実施例によれば、HDD20内にある映像データをODD24内の光ディスクにダビングする際に、表示部18にサムネイルを表示することができ、ユーザにとって利便性が向上する。
このように、ビデオカメラのようなシステムの制限上、ダビング中に内部の作が限られてしまう場合でも、前記実施例のように、ダビングを行いながら、サムネイルを表示、更新し、ユーザにダビング処理中であることを認識させ、また、現在のダビング部分をより詳しく伝えることができるので、使い勝手が向上する。
また、一画面ダビング表示と複数画面ダビング表示とを切り替える手段を設けることにより、ユーザは両表示のメリットを得ることができ、快適にダビングを行なうことができる。
以上の実施例では、HDDに記録した映像を、ハイブリッドカメラを用いて光ディスクにダビングする場合を説明したが、ダビング先のODDをビデオカメラに接続した場合でも可能である。また、ダビング元、ダビング先のメディアが異なる場合でも有効である。
以上の実施例では、ダビング中のサムネイル表示例として、図4または図5を説明したが、例えばダビング処理が終了したシーンのサムネイルと、現在ダビング中シーンのサムネイルを表示して、1シーンダビングが終了する度にサムネイルが表示上に追加されていくといった表示方法も可能である。また、本方法では1シーン内で表示していたサムネイルだけを終了した部分に追加していくといった表示方法も可能であり、例えば図7が表示されている場合、シーン3がダビング中であり、ダビングが終了している場面を5枚のサムネイルで表示している。この場合、ダビング指定シーンが2シーン以上ある場合は、1シーンのダビングが終了すると、現在表示されているサムネイルを消去して、次のシーンのサムネイルが表示されるといった、画面遷移となる。本例ではより細かく、ユーザにダビングの進捗を伝えることが可能である。
図8は、ダビング中のサムネイル表示例として、所定時間間隔で生成されるサムネイル及びシーン先頭のピクチャのサムネイルを順次、追加して表示していく場合の表示例である。これにより、ユーザはより細かくダビング中の映像情報を確認することができる。
本発明の第2の実施例を説明する。第2の実施例を例えばビデオカメラに適用した場合の構成は、第1の実施例と同様に図1で示される。ただし、第1の実施例と同様に、本発明はビデオカメラに限定されるものでは無く、据え置き型ビデオレコーダ等、他の情報記録装置にも適用可能である。なお、本実施例では記録媒体として、HDDと光ディスクを用いて説明するが、これに何ら限定されるものでは無く、例えば半導体メモリ等の他の記録媒体の組み合わせにおいても、本発明を適用可能である。
図9に、ビデオカメラが電源ONから電源OFFまでに実行する動作のフローチャートを示す。以下のフローチャートに示す動作は、CPU10、システム制御部13、記録/再生処理部16の制御の下で実行されるものとして説明する。
ユーザによる電源開始操作により、ビデオカメラの電源ONとなる(ステップS901)。電源ONとなると待機状態となり、ユーザからの指示を待つ(ステップS902)。ユーザよりダビングモードへ移行する指示があると、ダビングモードへ移行し(ステップS903)、ダビングシーン選択処理を行なう(ステップS904)。この際、ダビングシーンの選択は、例えば図3のようにユーザがダビングシーン選択画面より選択するようにしてもよいし、ビデオカメラ側でダビングシーンを自動で選択するようにしてもよい。ユーザからダビング実行の指示があると、ダビング処理を開始する(ステップS905)。ダビング処理が開始されると、記録/再生処理部16において、HDD20の映像データ格納領域21より映像データの読み出しが行なわれる(ステップS906)。
ダビング方法には、第2の実施例においても第1の実施例と同様にトランスコードダビングによる方法と圧縮方式を変更することなく、そのままの形式でダビングする方法とがある。このどちらの方法においても、本発明は適用可能であるが、第2の実施例においては、後者の方法の場合、すなわちダビングする映像データについて基本的に復号化/符号化処理を行なわずにダビングを行なう方法で説明する。この場合、サムネイルを生成すべき映像データについては、復号化処理が行なわれる。
前記ステップS906において読み出した映像データ(以下、ピクチャと呼ぶ。)が、シーン先頭のピクチャの場合(ステップS907)及び所定時間間隔のピクチャの場合(ステップS908)にはピクチャからサムネイルが生成され(ステップS909)、サムネイルが表示される(ステップS910)。この際のピクチャを復号化し、サムネイルを生成する際の処理は第1の実施例に示したのと同様であり、省略する。また、ステップS910でサムネイルが表示される際、表示部18に表示中の画面が一画面ダビング表示である場合には、複数画面ダビング表示の場合よりも大きいサムネイルが表示される。なお、ステップS909で生成されたサムネイルは、サムネイルデータ記憶領域22に格納されるものとする。
ここで、本実施例でダビングの際、表示されるサムネイルには2種類のサムネイルがある。ひとつは、対応する映像シーンの光ディスクへの書き込みが開始されたサムネイル(以下、書込サムネイルと呼ぶ。)であり、もうひとつは、対応する映像シーンの光ディスクへの書き込みが開始されていないサムネイル(以下、編集サムネイルと呼ぶ。)である。図10において、書込サムネイルは101で、編集サムネイルは102で示されるものである。 前記ステップS910でサムネイルが表示された場合、編集サムネイルがひとつ増えることになる(ステップS911)。
ここで、ユーザからダビング中止指示があった場合(ステップS913)、シーン区切りまではダビングを継続し(ステップS922)、シーン区切りとなったところで(ステップS923)、ダビング処理を終了する(ステップS924)。ここで、シーンの区切りとは、例えばチャプタが終了することを示すエントリポイントの打たれた場所等で判別されるものである。また、中止指示があった場合、どのシーンまでダビングするかを、編集サムネイルの中からユーザが選択するようにしても良い。
削除指示があった場合(ステップS914)、ユーザは、編集サムネイルの中から削除するシーンに対応するサムネイルを選択する。ユーザにより選択されたサムネイルは削除され、対応するシーンの光ディスクへの書き込みは行なわれずに、再びダビング処理が継続される。
表示画面に表示された編集サムネイルがN個(例えば5個等)より多い場合、映像シーンの光ディスクへの書き込みを実行し、編集サムネイルがN個以下の場合には、HDD20の映像データ格納領域21より読み出す次の映像データがあれば光ディスクへの書き込みを行なわずにステップS906に戻り、HDD20からの映像シーンのデータの読み出し処理を継続する(ステップS915)。これにより、ユーザは編集サムネイルを確認しながら、光ディスクへの書き込みを行なうかどうか判断することができ、簡易に、より細かなダビングを行なうことができる。
光ディスクへの書き込みが行なわれると、所定時間分の映像データが書き込みが行なわれたか判別し(ステップS919)、所定時間分の書き込みが行なわれると、表示画面の編集サムネイルがひとつ書込サムネイルに新たに置き換わる(ステップS920)。
HDD20の映像データ格納領域21より読み出す映像データが無くなると(ステップS921)、残りの編集サムネイルに対応するシーンを光ディスクへ記録し(ステップS924)、ダビング処理を終了する(ステップS925)。ビデオカメラに備え付けられたスイッチ等により、ユーザから電源OFFの指示があった場合(ステップS926)、ビデオカメラの電源OFFされる(ステップS927)。
このように、ダビング中に所定時間間隔でダビング中シーンのサムネイルを生成することで、ユーザがより細かくダビングされるシーンを確認できるという効果を、簡易な構成で達成することができる。
編集サムネイルは常にN個以上表示されるよう制御され、ユーザは編集サムネイルを確認後、そのシーンをダビングするかどうか判断し、いらないと判断した場合には、削除または中止指示をすることができる。このため、ユーザはダビングするシーンの中身を、より詳しく確認しながらダビングを行なうことができる。また、不必要な情報をダビングせず、光ディスクの容量を有効に利用することができる。さらには、サムネイル生成の時間間隔を短くすることで(例えば5秒、10秒等)、ユーザは自分の残したくない場面を適切に外して、光ディスクへのダビングを行なうことができる。
図10は、図9のステップS905からステップS920のダビング処理を行なう際の、ユーザ側に表示される画面表示の一例を示す図である(以下、複数画面ダビング表示と呼ぶ)。
本画面に表示されるサムネイルには101、102及び103の3種類のサムネイルが有る。サムネイルは所定時間間隔及び先頭シーンのピクチャについて順次、生成され、新たに生成されたサムネイルは表示列の最後に表示される。網掛けのサムネイル101はすでに光ディスクへの書き込みが開始されたシーンに対応するサムネイルである(書込サムネイル)。太枠で囲まれたサムネイル103はカーソルで選択されているサムネイルを示す。サムネイル102は、まだ光ディスクへの書き込みが開始されていないシーンに対応するサムネイルである(編集サムネイル)。ユーザは、下段の削除メニューを選択することで、編集サムネイルの中から選択したサムネイルを削除し、削除されたサムネイルに対応するシーンの光ディスクへの書き込みを行なわないようにすることができる。
また、下段の上下キーを操作することにより、第1の実施例における一画面ダビング表示と表示の切り替えを相互に行なうことができる。この際、一画面ダビング表示への切り替えを行なう場合には、サムネイルの拡大処理が行なわれる。一画面ダビング表示から複数画面ダビング表示への切り替えが行われる場合には、ステップS909で生成され、サムネイルデータ記憶領域22に格納されたサムネイルデータを読み出すことで、複数画面ダビング表示を行なう。
本実施例では、ダビング中に対応する映像シーンのサムネイルを表示してから、光ディスクへの書き込みを開始するまでの間にタイムラグ(時間差)を設ける。さらに、表示画面中に書込サムネイルと、編集サムネイルとを識別できるよう印を付けて表示する。これにより、簡易な構成でユーザは細かな編集を行ないながらダビングをすることができる。
なお、本発明は何ら上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない、また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。
本発明の第1及び第2の実施例におけるビデオカメラの概略示すブロック図である。 本発明の第1の実施例における符号化/複合化処理部の概略を示すブロック図である。 本発明の第1及び第2の実施例におけるダビングシーン選択時の表示画面の一例を示す図である。 ダビング中の表示画面を示す図である。 ダビング中の表示画面を示す図である。 ダビング中断を選択する時の表示画面の一例を示す図である。 ダビング中の表示画面の一例を示す図である。 ダビング中の表示画面の一例を示す図である。 本発明の第2の実施例における、電源ONからOFFまでの動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施例における、ダビング中の表示画面を示す図である。
符号の説明
11…撮像部
12…映像処理部
13…システム制御部
14…符号化/復号化処理部
14−1…復号化処理部
14−2…内部メモリ
14−3…符号化処理部
15…サムネイル作成部
16…記録/再生処理部
16−1…HDD記録/再生処理部
16−2…ODD記録/再生処理部
17…操作部
18…表示部
19…表示画面作成部
20…ハードディスクドライブ(HDD)
21…映像データ記憶領域
22…サムネイルデータ記憶領域
23…管理データ記憶領域
24…光ディスクドライブ(ODD)

Claims (16)

  1. 記録媒体に対して映像情報を記録又は再生する情報記録再生装置であって、
    第1の記録媒体に記録された映像情報を読み出し、第2の記録媒体に記録するダビング手段と、
    前記ダビング手段により前記第2の記録媒体への記録が行なわれる映像情報に対応するサムネイルを表示する第1の表示画面、及び対応する映像情報が前記ダビング手段により第2の記録媒体へ記録中であるサムネイルを表示する第2の表示画面とを作成するダビング画面作成手段と、
    前記ダビング画面作成手段により作成した、前記第1の表示画面と前記第2の表示画面とを、前記ダビング手段による処理中に、切り替えて表示させる切替手段とを有することを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 請求項1に記載の情報記録再生装置であって、
    前記ダビング手段により前記第1の記録媒体から読み出した映像情報から所定時間間隔でサムネイルを生成する生成手段を有し、
    前記ダビング画面作成手段により作成される前記第1の表示画面は、前記生成手段により生成したサムネイルを表示することを特徴とする情報記録再生装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の情報記録再生装置であって、
    前記第1の記録媒体に記録された映像情報のうち、前記ダビング手段により前記第2の記録媒体にダビングを行なう映像情報に対応するサムネイルを選択する選択手段を有し、
    前記ダビング画面作成手段により作成される前記第1の表示画面は、前記選択手段により選択したサムネイルを表示することを特徴とする情報記録再生装置。
  4. 請求項1から請求項3いずれか1項に記載の情報記録再生装置であって、
    前記ダビング画面作成手段により作成される前記第2の表示画面は、ダビング全体の進捗を示す進行表示を表示することを特徴とする情報記録再生装置。
  5. 請求項1から請求項4いずれか1項に記載の情報記録再生装置であって、
    前記ダビング画面作成手段により作成される前記第1の表示画面は、前記ダビング手段により前記第2の記録媒体への記録が開始された映像情報に対応するサムネイルと、前記第2の記録媒体への記録が開始されていない映像情報に対応するサムネイルとをユーザが判別できるよう、区別して表示することを特徴とする情報記録再生装置。
  6. 請求項5に記載の情報記録再生装置であって、
    前記ダビング手段は、前記第1の記録媒体からの映像情報の読み出しが終わっていない状態で、前記ダビング画面作成手段により作成された前記第1の表示画面に表示したサムネイルのうち、対応する映像情報の第2の記録媒体への記録が開始されていないサムネイルが所定個数より多い場合、映像情報を第2の記録媒体へ記録し、対応する映像情報の第2の記録媒体への記録が開始されていないサムネイルが所定個数以下の場合、映像情報を第2の記録媒体へ記録しないことを特徴とする情報記録再生装置。
  7. 請求項1から請求項6いずれか1項に記載の情報記録再生装置であって、
    前記第1の表示画面に表示される、前記第2の記録媒体への記録が開始されていない映像情報に対応するサムネイルを削除する削除手段を有し、
    前記ダビング手段は、前記削除手段により削除されたサムネイルに対応する映像情報の第2の記録媒体への記録を行なわないことを特徴とする情報記録再生装置。
  8. 請求項1から請求項7いずれか1項に記載の情報記録再生装置であって、
    前記ダビング手段によるダビングが行なわれている時に、ダビングを中止する中止手段と、
    前記中止手段によりダビング中止が指示された場合に、前記第1の表示画面に表示されたサムネイルの中から、どのサムネイルに対応する映像情報までを第2の記録媒体へ記録するかを選択する選択手段とを有することを特徴とする情報記録再生装置。
  9. 請求項1から請求項8いずれか1項に記載の情報記録再生装置であって、
    前記第1の記録媒体はハードディスクであり、前記第2の記録媒体は光ディスクであることを特徴とする情報記録再生装置。
  10. 映像情報に対する符号化処理と復号化処理を行なう符号化/復号化処理手段と、
    前記符号化/復号化手段にて符号化処理された映像情報符号化情報と前記映像情報を特定するサムネイルと前記映像情報管理情報を記録再生する第一の記録再生手段及び第二の記録再生手段と、
    前記映像情報と前記サムネイルと前記映像情報の管理情報の映像表示処理を行なう表示画面作成手段と、
    前記表示画面作成手段により処理された映像を表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示される複数のサムネイルから任意のサムネイルを選択する操作手段と、
    前記操作手段にて選択された前記任意のサムネイルによって特定される映像情報を前記第一の記録再生手段から前記第二の記録再生手段にダビングするダビング制御手段と、
    前記操作手段にて選択された全サムネイルに対して、ダビング済の映像情報のサムネイルと、ダビングの開始されていないの映像情報のサムネイルとを表示する第一の表示処画面と、前記ダビング中の映像情報を特定するサムネイルと前記映像情報に関する詳細情報と前記ダビング期間に対する進捗率を表示する第二の表示画面とを、前記ダビング制御手段によるダビング処理中に、作成するダビング画面作成手段と、
    前記ダビング画面作成手段により作成された前記第一の表示画面と前記第二の表示画面とを、前記ダビング制御手段によるダビング処理中に、切り替えて表示させる切替手段とを具備することを特徴とする情報記録再生装置。
  11. 請求項10に記載の情報記録再生装置であって、
    前記符号化/復号化処理手段は符号化制御あるいは復号化制御のいずれか一方のみで動作することを特徴とする情報記録再生装置。
  12. 記録媒体に対して映像情報を記録又は再生する情報記録再生装置であって、
    第1の記録媒体に記録された映像情報を読み出し、第2の記録媒体に記録するダビング手段と、
    前記ダビング手段により前記第1の記録媒体から読み出した映像情報から所定時間間隔でサムネイルを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成したサムネイルを表示する表示画面を作成するダビング画面作成手段とを有し、
    前記ダビング画面作成手段により作成される前記表示画面は、前記ダビング手段により前記第2の記録媒体への記録が開始された映像情報に対応するサムネイルと、前記第2の記録媒体への記録が開始されていない映像情報に対応するサムネイルとをユーザが判別できるよう、区別して表示することを特徴とする情報記録再生装置。
  13. 請求項12に記載の情報記録再生装置であって、
    前記ダビング手段は、前記第1の記録媒体からの映像情報の読み出しが終わっていない状態で、前記ダビング画面作成手段により作成された前記表示画面に表示したサムネイルのうち、対応する映像情報の第2の記録媒体への記録が開始されていないサムネイルが所定個数より多い場合、映像情報を第2の記録媒体へ記録し、対応する映像情報の第2の記録媒体への記録が開始されていないサムネイルが所定個数以下の場合、映像情報を第2の記録媒体へ記録しないことを特徴とする情報記録再生装置。
  14. 請求項12又は請求項13に記載の情報記録再生装置であって、
    前記表示画面に表示される、前記第2の記録媒体への記録が開始されていない映像情報に対応するサムネイルを削除する削除手段を有し、
    前記ダビング手段は、前記削除手段により削除されたサムネイルに対応する映像情報の第2の記録媒体への記録を行なわないことを特徴とする情報記録再生装置。
  15. 請求項12から請求項14いずれか1項に記載の情報記録再生装置であって、
    前記ダビング手段によるダビングが行なわれている時に、ダビングを中止する中止手段と、
    前記中止手段によりダビング中止が指示された場合に、前記表示画面に表示されたサムネイルの中から、どのサムネイルに対応する映像情報までを第2の記録媒体へ記録するかを選択する選択手段とを有することを特徴とする情報記録再生装置。
  16. 請求項12から請求項15いずれか1項に記載の情報記録再生装置であって、
    前記第1の記録媒体はハードディスクであり、前記第2の記録媒体は光ディスクであることを特徴とする情報記録再生装置。
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