JP2006340237A - 画像処理装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 転送中の画像データの内容をユーザが認識可能な形でリアルタイムに表示しつつ、送信側及び受信側の装置の負担を減らし、転送に要する時間を短縮し、受信側は従来の装置を使用可能な技術を提供すること。
【解決手段】 送信側の画像処理装置が転送対象画像データの代表画像を取得し、転送対象画像データの転送中に対応する代表画像を画像処理装置の表示部に表示する。本発明の画像処理装置は、代表画像の取得、表示、及び転送対象画像データの転送処理を並行して行なうことができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、撮像装置などの画像処理装置からPCなどの外部装置にデータを転送する技術に関する。
現在、IEEE1394、USB、イーサネット(登録商標)等の通信インタフェースを備える撮像装置が普及している。そのため、撮像装置から、パーソナルコンピュータ(PC)やハードディスクレコーダ等の外部装置へ、撮像装置の備える記憶媒体が保持する画像データを転送することが容易になりつつある。画像データの転送は、撮像装置と外部装置を、前述の通信インタフェースで接続することにより、行なわれる。撮像装置のユーザは、転送された画像データを、大画面テレビで鑑賞したり、PCで編集したりすることが可能である。
従来の撮像装置には、画像データを外部装置に転送する際に、転送中の画像データを外部装置の表示部(例えば液晶ディスプレイ)に表示し、ユーザが転送中の画像データの内容を認識可能にするものがある(特許文献1参照)。
特許文献1に開示される方法によれば、撮像装置は、動画データを転送する前に、撮像装置内で表示用の静止画データを作成し、作成した表示用の静止画データを外部装置に転送する。その後、動画データの外部装置への転送を開始し、外部装置は動画データを受信しながら先に受信した表示用の静止画データを順次表示部に表示する。
特許文献1に開示される方法による処理の流れを以下に詳細に説明する。
まず、送信側の撮像装置と受信側の外部装置(ここでは、PCとする)が接続され、画像データの転送準備が整った後、ユーザは転送対象の動画データを選択し、撮像装置とPCに転送開始指示を与える。
送信側の撮像装置は、転送開始指示を受信すると、転送対象の動画データから先頭のフレーム画像を代表静止画として抽出する。続いて、撮像装置は、その動画データの所定数のフレームごとにフレーム画像を順次代表静止画として抽出する。動画データ全体から代表静止画の抽出が終わると、撮像装置は、抽出した代表静止画を圧縮する。圧縮処理が終わると撮像装置は、転送対象の動画データの総フレーム数、圧縮した代表静止画、音声ファイル、動画データを順にPCへ送信する。
受信側のPCは、転送開始指示を受信すると、転送対象の動画データの総フレーム数、代表静止画、音声ファイル、動画データを順に受信する。代表静止画を受信後、PCは動画データの受信の準備を行ない、代表静止画をディスプレイに表示する準備を行なう。動画データの受信を開始すると、PCは動画データのフレーム数をカウントし、そのフレームに対応する代表静止画が存在する場合にはその代表静止画をディスプレイに表示する。動画データの各フレームを受信するたびに対応する代表静止画を順次表示することにより、PCは転送中の動画データの内容をユーザが認識可能な形でリアルタイムに表示することができる。
特開2003−299087号公報
しかしながら、従来の画像データの転送技術には、以下に述べる問題点がある。すなわち、画像データの転送に先立って、送信側の撮像装置であらかじめ受信側のPCで表示するための画像データを作成し、送信しておく必要がある。これにより、画像データの転送準備に時間がかかり、転送するデータ量が増大するため転送時間も長くなる。
また、送信側の撮像装置では代表画像抽出・圧縮処理、受信側のPCでは画像展開処理が必要となり、そのために、受信側、送信側ともに、メモリ、CPUといった資源を多量に消費する。
さらに、受信側で前述の各処理を行なう特別なソフトウェアアプリケーション等が必要であり、これを事前にPCにインストールするなどの準備が必要となる。したがって、アプリケーションが入っていないPCでは転送中の画像データを表示することができない。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、転送中の画像データの内容をユーザが認識可能な形でリアルタイムに表示しつつ、送信側及び受信側の装置の負担を減らし、転送に要する時間を短縮し、受信側は従来の装置を使用可能な技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の画像処理装置は、表示部を備える画像処理装置であって、転送指示に従って画像データを非同期転送モードで外部装置に転送する転送手段と、前記画像データに対応する代表画像を取得する取得手段と、前記転送手段による前記画像データの転送中に、該画像データに対応する前記代表画像を前記表示部に表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の制御方法は、表示部を備える画像処理装置を制御する制御方法であって、転送指示に従って画像データを非同期転送モードで外部装置に転送する転送工程と、前記画像データに対応する代表画像を取得する取得工程と、前記転送工程による前記画像データの転送中に、該画像データに対応する前記代表画像を前記表示部に表示する表示工程と、を備えることを特徴とする。
なお、その他の本発明の特徴は、添付図面及び以下の発明を実施するための最良の形態の記載によっていっそう明らかになるものである。
以上の構成により、本発明によれば、転送中の画像データの内容をユーザが認識可能な形でリアルタイムに表示しつつ、送信側及び受信側の装置の負担を減らし、転送に要する時間を短縮し、受信側は従来の装置を使用可能な技術を提供することが可能となる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態を説明する。
[第1の実施形態]
本実施形態では、図1に示すように、デジタルビデオカメラ101とPC102をUSBケーブル103で接続し、デジタルビデオカメラ101が画像データをPC102に転送する場合を説明する。
なお、本発明は、任意の画像処理装置から任意の外部装置に画像データを転送することに適用できる。したがって、デジタルビデオカメラ101は画像処理装置の一例に過ぎず、例えばデジタルスチルカメラやPDAなどを使用してもよい。同様に、PC102は外部装置の一例に過ぎず、例えばプリンタやDVDプレイヤーなどを使用してもよい。
また、本実施形態では、PC102がデジタルビデオカメラ101を外部記憶装置として認識し、ユーザがPC102を介してデジタルビデオカメラ101に画像データの転送指示などを与える構成として説明する。しかし、その他の構成、例えばユーザが後述する操作部206(図2)を介して直接デジタルビデオカメラ101に転送指示を与える構成としてもよい。
<デジタルビデオカメラ101のハードウェア構成>
図2は、デジタルビデオカメラ101のハードウェア構成を示すブロック図である。
デジタルビデオカメラ101はシステムバス211と、システムバス211に接続される以下の要素を備える。
CPU201は、ROM202が保持する制御プログラムを実行することにより、デジタルビデオカメラ101全体を制御する。
ROM202は、上述の制御プログラムなどを保持する不揮発性メモリである。
RAM203は、CPU201が制御プログラムを実行する際に作業領域として使用される揮発性メモリである。RAM203はまた、撮像した画像データを記憶媒体209に記録する前に一時的にバッファリングする領域としても使用される。
撮像部204は、光学レンズ、CCD、A/D変換器などから構成され、光学レンズから入射した光をデジタル電気信号に変換し、RAM203に格納する。
信号処理部205は、撮像部204がRAM203に格納したデジタル電気信号に対し、JPEG符号化やMPEG符号化などの信号処理を施し、画像データを生成する。生成された画像データは、記憶媒体209に記録される。また、画像再生時には、信号処理部205は記憶媒体209に記録される画像データを再生(復号化)する。信号処理部205は、一般に専用のハードウェア回路を用いて実現されるが、CPU201がROM202の保持するソフトウェア(プログラム)を実行することにより実現してもよい。
操作部206は、電源ボタンやシャッターボタンなどから構成され、デジタルビデオカメラ101のユーザは操作部206を介してデジタルビデオカメラ101に指示を与えることができる。
ディスプレイ207は、画像データの再生時に画像を表示するためのものであり、TFT LCDなどにより構成される。ディスプレイ207はまた、撮像部204が捉えた画像を逐次表示する電子ビューファインダとしても使用可能である。
記憶媒体制御部208は、次に説明する記憶媒体209を制御する。
記憶媒体209は、画像データを記録するためのものであり、例えば、デジタルビデオカセット、DVD−R、コンパクトフラッシュ(登録商標)、ハードディスクなどを用いることができる。
通信I/F210は、外部装置と通信するためのインタフェースであり、例えばUSB、IEEE1394、イーサネット(登録商標)などである。通信I/F210はまた、デジタルビデオカメラ101が再生する画像データのアナログ信号(例えば、RGBコンポジット信号)を送信可能なアナログインタフェースを含んでもよい。
なお、本実施形態では画像処理装置の一例としてデジタルビデオカメラ101を用い、デジタルビデオカメラ101は前述のように撮像部204を備える。しかし、本発明のポイントは画像データ転送中の画像処理装置の動作にあるため、画像処理装置は必ずしも撮像部(撮像機能)を備える必要はない。
<画像データのアナログ転送とデジタル転送>
前述の通り、ユーザは操作部206を操作することにより、デジタルビデオカメラ101に様々な指示を与えることができる。
例えば、ユーザがデジタルビデオカメラ101に画像データの再生指示を与えると、CPU201は記憶媒体209から画像データを読み出し、信号処理部205は読み出された画像データを再生(復号化)する。ディスプレイ207が復号化された画像データを表示することにより、ユーザは画像データを鑑賞することができる。
また、画像データの再生時に、通信I/F210のアナログインタフェースが再生中の画像データのアナログ信号を外部装置に対して送信することもできる。外部装置は受信したアナログ信号を外部装置のディスプレイ(不図示)に表示することもできるし、そのアナログ信号を記録することもできる。このように、デジタルビデオカメラ101における画像データの再生時にアナログ信号を外部装置に対して送信し、画像データを転送することが可能である。
しかしながら、この転送方法は画像データをアナログ信号として転送しているため、画質劣化を伴い、また、転送には長い時間を要する。
これに対し、通信I/F210のデジタルインタフェース(例えばUSB)を使用し、記憶媒体209から読み出した画像データをデジタル信号として、図1のUSBケーブル103を介して外部装置に転送することも可能である。
本実施形態では、以下、画像データをデジタル信号で転送するものとして説明する。また、本実施形態では、画像データは静止画データであるものとする。
<データ転送処理の流れ>
図3は、図1のデジタルビデオカメラ101からPC102に静止画データを転送する処理の流れを示すフローチャートである。デジタルビデオカメラ101とPC102をUSBケーブル103で接続し、デジタルビデオカメラ101がPC102から転送開始指示を受信すると、本フローチャートの処理が開始する。
ここでの転送開始指示は、例えばユーザがPC102の操作部(不図示)を介して与えることができる。具体的には、前述のようにPC102がデジタルビデオカメラ101を外部記憶装置として認識し、デジタルビデオカメラ101が、記憶媒体209に記録される画像データの一覧情報をPC102に送信する。次いで、PC102はディスプレイ(不図示)に受信した画像データの一覧情報を表示する。この状態で、PC102のユーザは画像データの一覧情報から任意の画像データを任意の数だけ選択し、PC102への送信を指示することができる。ここで選択された1つ以上の画像データが転送対象のデータ(転送対象画像データ)となる。
なお、IEEE1394やUSBなどを使用するデータ転送は、同期転送モードと非同期転送モードを持つ。同期転送モードは動画データなどをリアルタイムに再生しながら転送する場合などに使用され、リアルタイム性を重視するためにいわゆるコマ落ちなどが発生しうる。一方、非同期転送モードは静止画データや動画データなどをそのままの形態で確実に転送する場合などに用いられる。この非同期転送モードは、動画データや静止画データをファイル形式のまま転送することが多いことから、ファイル転送モードなどとも呼ばれる。本実施形態では、非同期転送モードを使用して静止画データを転送する場合の処理について説明する。
ステップS301で、CPU201は記憶媒体209に記録された静止画データのうち、転送対象のデータの1つを読み出す。
ステップS302で、CPU201は読み出した静止画データがサムネイル画像を持っている場合には、代表画像としてサムネイル画像を抽出し、RAM203に格納する。代表画像とは、画像データを縮小したり解像度を減らしたりすることにより情報量を削減し、その画像データの内容を簡潔に示すものであり、ここで説明するように画像データが静止画データの場合は例えばサムネイル画像が代表画像となる。また、詳細は後述するが、画像データが動画データの場合は、動画データの所定のフレーム画像を抽出したものが代表画像となる。
ステップS302で、読み出した静止画データがサムネイル画像を持っていない場合には信号処理部205が静止画データからサムネイル画像を作成し、RAM203に格納する。ここでの抽出又は作成処理が、特許請求の範囲における取得手段である。
なお、サムネイル画像は静止画データの含む画像をディスプレイ207での表示に適した大きさに変倍(拡大又は縮小)したものである。また、画像サイズとディスプレイ207のサイズの関係によっては、画像サイズを変更する必要がないため、ここでいう「変倍」は等倍(1倍)を含むものとする。
ステップS303で、CPU201はディスプレイ207に、抽出あるいは作成されたサムネイル画像を表示する。サムネイル画像の表示例は、後に図4及び図5を参照して詳細に説明する。
ステップS304で、CPU201は静止画データのPC102への転送を開始し、ステップS305で、転送の完了を待つ。
ステップS306で、CPU201は転送対象である静止画データのうち、まだ転送していないデータが存在するかを判定する。存在する場合は、ステップS301に戻り、次の静止画データに対して上述の処理を繰り返す。すべての転送対象の静止画データを転送完了した場合は、ステップS307に進む。
ステップS307で、CPU201はディスプレイ207のサムネイル画像表示を消去し、処理を終了する。
なお、ステップS302乃至ステップS304の処理は、並行して行なうことができる。すなわち、CPU201がサムネイル画像の抽出・作成・表示等を行なうことと同時にCPU201は転送対象の静止画データの転送を開始できる。これにより、デジタルビデオカメラ101が転送開始指示を受信してから実際に転送が開始されるまでの時間が短縮される。
<サムネイル画像の表示例>
図4及び図5を参照して、図3のステップS303におけるサムネイル画像の表示例を説明する。
図4の例では、サムネイル画像は転送中の静止画データが変わるたびに(ステップS303の処理が実行されるたびに)、図2のCPU201はディスプレイ207の表示を転送中の静止画データのサムネイル画像に更新する。また、サムネイル画像と併せて、何枚目の静止画データを転送中であるかや、静止画データの撮影日時等の付加データも併せて表示することもできる。こうすることにより、ユーザは、転送中の静止画データがどういったものであるかをより容易に認識することが可能となる。
また、図5に示すように転送中の静止画データのサムネイル画像を複数並べて表示してもよい。この場合、CPU201は転送する静止画データごとに順次、ディスプレイ207にサムネイル画像を並べて表示していく。ディスプレイ207がサムネイル画像でいっぱいになった場合には、CPU201は表示済みのサムネイル画像すべてを消去し、次の静止画データに対応するサムネイル画像を、また1枚ずつ並べて表示していく。あるいは、CPU201はこれから転送する静止画データのサムネイル画像をディスプレイ207に表示できるだけ並べて表示しておき、転送中の静止画データに対応するサムネイル画像には何らかのマークをつけてもよい。これにより、ユーザはどの静止画データを現在転送中であるかを知ることができる。ディスプレイ207に表示中のサムネイル画像に対応する静止画データの転送がすべて終了すると、CPU201は再度、次に転送する静止画データに対応するサムネイル画像をディスプレイ207に表示可能なだけ表示して、同様の処理を繰り返す。
なお、図5に示すサムネイル画像の表示例は、1枚の静止画データの転送に要する時間が非常に短い場合に特に有効である。なぜなら、図4のように1枚ずつサムネイル画像を表示していたのでは1枚あたりのサムネイル画像の表示時間が短く、ユーザがサムネイル画像の中身を確認しづらいからである。
<第1の実施形態のまとめ>
以上説明したように、本実施形態によれば、デジタルビデオカメラ101からPC102に静止画データを転送する際に、転送中のデータに対応するサムネイル画像をディスプレイ207に表示する。また、CPU201がサムネイル画像の抽出・作成・表示等を行なうことと並行して、CPU201は転送対象の静止画データの転送を開始できる。
これにより、ユーザはディスプレイ207を見れば、転送中の静止画データの内容を確認することが可能となる。また、デジタルビデオカメラ101のディスプレイ207にサムネイル画像を表示するため、PC102(外部装置)に特別なアプリケーション等を導入する必要が無く、従来のPCを使用することができる。さらに、サムネイル画像の抽出・作成・表示等と静止画データの転送が並行して行なわれ、サムネイル画像をPC102に転送する必要もないため、静止画データの転送に要する時間を短縮できる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、図1のデジタルビデオカメラ101からPC102へ静止画データを転送する例を説明した。第2の実施形態では、デジタルビデオカメラ101から印刷装置であるプリンタ(不図示)へPictBridge(登録商標)規格などに則って静止画データを転送し、プリンタがそのデータを印刷する際のディスプレイ207(図2)の表示例を説明する。
なお、本実施形態において、デジタルビデオカメラ101の構成は第1の実施形態と同様でよいため、その説明を省略する。また、デジタルビデオカメラ101とプリンタは、図1のPC102をプリンタに置き換えた形態で接続される。
静止画データの印刷に先立って、ユーザはあらかじめ、図2の操作部206を操作して、記憶媒体209に記録されている静止画データのうち、印刷対象としたいデータに対し、DPOF規格に則った印刷設定情報(印刷対象であること及び印刷枚数等)を付加する。
また、デジタルビデオカメラ101とPictBridge(登録商標)対応のプリンタをUSBケーブル103で接続する。これにより、印刷準備が完了する。
図6は、図1のデジタルビデオカメラ101からプリンタ(不図示)に静止画データを転送し、印刷する処理の流れを示すフローチャートである。ユーザが操作部206を操作して、デジタルビデオカメラ101に印刷開始の指示を与えると本フローチャートの処理が開始する。
ステップS601で、CPU201は記憶媒体209に記録された静止画データのうち、印刷対象のデータの1つを読み出す。
ステップS602で、CPU201は読み出した静止画データがサムネイル画像を持っている場合には、サムネイル情報を抽出し、RAM203に格納する。サムネイル画像が無い場合には信号処理部205が静止画データからサムネイル画像を作成し、RAM203に格納する。
ステップS603で、CPU201はディスプレイ207に、抽出あるいは作成されたサムネイル画像を表示する。サムネイル画像の表示例は、第1の実施形態で図4及び図5を参照して説明したものと同様である。ただし、DPOFを使用する場合は全印刷枚数をあらかじめデジタルビデオカメラ101が把握しているため、ディスプレイ207に残り印刷枚数や残り印刷予測時間等の情報もあわせて表示することができる。
ステップS604で、CPU201は静止画データのプリンタへの転送を開始し、プリンタ(不図示)は受信した静止画データをDPOFで指定された枚数印刷する。ステップS605で、CPU201は印刷の完了を待つ。
ステップS606で、CPU201は印刷対象である静止画データをすべて転送し、印刷が完了したかを判定する。印刷が完了していない場合は、ステップS601に戻り、次の静止画データに対して上述の処理を繰り返す。すべての印刷対象の静止画データを印刷完了した場合は、ステップS607に進む。
ステップS607で、CPU201はディスプレイ207のサムネイル画像表示を消去し、処理を終了する。
なお、第1の実施形態と同様、ステップS602乃至ステップS604の処理は、並行して行なうことができる。
<第2の実施形態のまとめ>
以上説明したように、本実施形態によれば、デジタルビデオカメラ101からプリンタ(不図示)に静止画データを転送して印刷する際に、印刷中のデータに対応するサムネイル画像をディスプレイ207に表示する。また、CPU201がサムネイル画像の抽出・作成・表示等を行なうことと並行して、CPU201は印刷対象の静止画データの転送を開始できる。
これにより、ユーザはディスプレイ207を見れば、印刷中の静止画データの内容を確認することが可能となる。したがって、印刷中のデータがユーザの意図するものと異なる場合は直ちに印刷中止の指示を出すことができ、紙やインクの無駄を省くことができる。また、第1の実施形態と同様、デジタルビデオカメラ101のディスプレイ207にサムネイル画像を表示するため、プリンタ(外部装置)は従来のものを使用することができる。さらに、サムネイル画像の抽出・作成・表示等と静止画データの転送が並行して行なわれるため、デジタルビデオカメラ101が印刷指示を受信してから実際に印刷が開始されるまでの時間を短縮できる。
[第3の実施形態]
第1及び第2の実施形態では、画像データとして静止画データを転送する場合を説明した。第3の実施形態では、図1のデジタルビデオカメラ101がPC102に動画データを転送する場合を説明する。第3の実施形態は、第1の実施形態の静止画データを動画データに変更したものであり、それ以外の構成、例えばPC102がデジタルビデオカメラ101を外部記憶装置として認識する点などは同じである。
また、本実施形態において、デジタルビデオカメラ101の構成は第1の実施形態と同様でよいため、その説明を省略する。
図7は、図1のデジタルビデオカメラ101からPC102に動画データを転送する処理の流れを示すフローチャートである。第1の実施形態と同様、デジタルビデオカメラ101とPC102をUSBケーブル103で接続し、デジタルビデオカメラ101がPC102から転送開始指示を受信すると、本フローチャートの処理が開始する。転送指示の詳細は第1の実施形態と同様のため、説明を省略する。本実施形態では、非同期転送モードを使用して動画データを転送する場合の処理について説明する。
ステップS701で、CPU201は記憶媒体209に記録された動画データのうち、転送対象のデータの1つを読み出す。
ステップS702で、CPU201は読み出した動画データが代表画像を持っている場合には、代表画像を抽出し、RAM203に格納する。代表画像とは、例えば動画データからユーザが意図する場面を検索することを補助するために設けられる静止画である。ここで、この静止画は動画データを構成するフレーム群から所定数のフレーム間隔ごとに抽出した複数のフレーム画像を変倍したものである。代表画像は、動画データのサーチデータや、ダイジェストデータとしてあらかじめ作成される場合があり、このような場合に、「読み出した動画データが代表画像を持っている」と言える。
代表画像が無い場合には信号処理部205が動画データから所定数のフレーム間隔ごとにフレーム画像を抽出して変倍し、代表画像を作成する。抽出するフレーム画像は、例えば動画データがMPEG形式の場合はIPBフレームのうち、Iフレームのみを抽出してもよい。また、上述の「所定数」は、CPU201がUSBケーブル103を使用した通信の通信速度の基づいて決定してもよい。
ステップS703で、CPU201はディスプレイ207に、抽出あるいは作成された代表画像に含まれる画像を表示する(以下、単に「代表画像の表示」という)。代表画像の表示に際しては、CPU201は動画データのどのフレームを転送中であるかに基づいて、表示する代表画像を切り替える。この切り替えは例えば、抽出又は作成した代表画像をそれぞれ動画データの前述の所定数のフレームに対応付けておき、次のステップS704で転送対象となるフレームに対応する代表画像をCPU201が選択する構成とすることができる。
代表画像の表示例は、図4に示す例と同様であるが、動画データの転送が進むにつれて表示される代表画像も次々と切り替えられる。したがって、ユーザがディスプレイ207の表示を見ると、転送中の動画データを多少荒くして再生しているように見える。また、図4で「4枚目」と表示されている部分は、本実施形態では転送対象が動画データであるため、例えば「Xフレーム目」や「X秒転送」などと表示することができる。
ステップS704で、CPU201はステップS703で表示した代表画像に対応する所定数のフレームからなる動画データをPC102に転送する。
ステップS705で、CPU201はステップS704で転送した動画データよりも先のフレームからなる動画データをPC102に転送する。ステップS705が設けられるのは、次の理由による。動画データを外部装置に転送する場合には、伝送路の帯域によって転送速度が異なるため、CPU201がディスプレイ207に表示するために代表画像を復号化して、実際にディスプレイ207に表示するよりも速く動画データが転送される可能性がある。このような場合には、代表画像を部分的に間引いてディスプレイ207に表示し、表示されている代表画像に対応する動画データよりも進んだ時間の動画データを転送する。したがって、伝送路の転送速度が遅い場合にはステップS705では何も転送されない。
ステップS706で、CPU201はステップS701で読み出した動画データを転送完了したかを判定する。完了していない場合はステップS702に戻り、次の代表画像を読み出すなどして、上述の処理を繰り返す。転送が完了した場合はステップS707に進む。
ステップS707で、CPU201は転送対象である動画データのうち、まだ転送していないデータが存在するかを判定する。存在する場合は、ステップS701に戻り、次の動画データに対して上述の処理を繰り返す。すべての転送対象の動画データを転送完了した場合は、ステップS708に進む。
ステップS708で、CPU201はディスプレイ207の代表画像の表示を消去し、処理を終了する。
なお、第1の実施形態と同様、ステップS702乃至ステップS705の処理は、並行して行なうことができる。
<第3の実施形態のまとめ>
以上説明したように、本実施形態によれば、デジタルビデオカメラ101からPC102に動画データを転送する際に、転送中の動画データ(のフレーム)に対応する代表画像をディスプレイ207に表示する。前述のように、ユーザがディスプレイ207の表示を見ると、転送中の動画データを多少荒くして再生しているように見える。また、CPU201が代表画像の抽出・作成・表示等を行なうことと並行して、CPU201は転送対象の動画データの転送を開始できる。
これにより、ユーザはディスプレイ207を見れば、転送中の動画データの内容を確認することが可能となる。したがって、ユーザが意図しない動画データを誤って送信した場合に、動画データの送信が完了する前に送信を中止することができる。そのため、転送が終わってからPC102上で画像データを再生した際にはじめて不要又は間違った画像データを転送してしまったことに気付き、再度正しい画像データを転送するという無駄も減らすことができる。また、第1の実施形態と同様、デジタルビデオカメラ101のディスプレイ207に代表画像を表示するため、PC102(外部装置)に特別なアプリケーション等を導入する必要が無く、従来のPCを使用することができる。さらに、代表画像の抽出・作成・表示等と動画データの転送が並行して行なわれ、代表画像をPC102に転送する必要もないため、動画データの転送に要する時間を短縮できる。
[その他の実施形態]
上述した各実施の形態の処理は、各機能を具現化したソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或は装置に提供し、そのシステム或は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても実現することができる。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。このようなプログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピィ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行ない、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれている。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書きこまれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行ない、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含むものである。
デジタルビデオカメラ101とPC102をUSBケーブル103で接続した様子を示す図である。 デジタルビデオカメラ101のハードウェア構成を示すブロック図である。 デジタルビデオカメラ101からPC102に静止画データを転送する処理の流れを示すフローチャートである。 静止画データ転送中のサムネイル画像の表示例を示す図である。 静止画データ転送中のサムネイル画像の表示例を示す図である。 図1のデジタルビデオカメラ101からプリンタ(不図示)に静止画データを転送し、印刷する処理の流れを示すフローチャートである。 図1のデジタルビデオカメラ101からPC102に動画データを転送する処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
101 デジタルビデオカメラ
102 PC
103 USBケーブル

Claims (10)

  1. 表示部を備える画像処理装置であって、
    転送指示に従って画像データを非同期転送モードで外部装置に転送する転送手段と、
    前記画像データに対応する代表画像を取得する取得手段と、
    前記転送手段による前記画像データの転送中に、該画像データに対応する前記代表画像を前記表示部に表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記画像データは静止画データであり、
    前記代表画像は、前記静止画データに含まれる静止画の変倍画像である
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記表示手段は、前記転送手段による転送中の画像データに対応する前記代表画像に加えて、該画像データ以外の転送対象画像データに対応する前記代表画像を前記表示部に表示することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記外部装置は印刷装置であり、
    前記転送手段は該画像処理装置の記録媒体に記録されている複数の前記画像データのうち、印刷設定情報により指定された画像データを前記印刷装置に転送することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  5. 前記表示手段は、前記転送手段による転送中の画像データに対応する前記代表画像に加えて、該画像データ以外の転送対象画像データに対応する前記代表画像を前記表示部に表示することを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記画像データは動画データであり、
    前記代表画像は、前記動画データを構成するフレーム群から所定数のフレーム間隔ごとに抽出したフレーム画像の変倍画像である
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 前記表示手段は、前記動画データを構成するフレームの転送状況に基づいて、前記代表画像を切り替えて前記表示部に表示することを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 表示部を備える画像処理装置を制御する制御方法であって、
    転送指示に従って画像データを非同期転送モードで外部装置に転送する転送工程と、
    前記画像データに対応する代表画像を取得する取得工程と、
    前記転送工程による前記画像データの転送中に、該画像データに対応する前記代表画像を前記表示部に表示する表示工程と、
    を備えることを特徴とする制御方法。
  9. 表示部を備える画像処理装置を制御する制御方法をコンピュータに実行させるコンピュータプログラムであって、
    転送指示に従って画像データを非同期転送モードで外部装置に転送する転送工程を実行するプログラムコードと、
    前記画像データに対応する代表画像を取得する取得工程を実行するプログラムコードと、
    前記転送工程による前記画像データの転送中に、該画像データに対応する前記代表画像を前記表示部に表示する表示工程を実行するプログラムコードと、
    を備えることを特徴とするコンピュータプログラム。
  10. 請求項9に記載のコンピュータプログラムを記憶したコンピュータ可読記憶媒体。
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