JP2005210084A - エピタキシャル基板、半導体積層構造、転位低減方法およびエピタキシャル形成用基板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】図1は、第1実施形態に係るエピタキシャル基板1Aの積層構造を示す断面模式図である。エピタキシャル基板1Aは、下地層102、中間層103および目的とするIII族窒化物層104を基材101の上にMOCVD法等を用いて順次にエピタキシャル成長させることにより得られる。エピタキシャル基板1Aでは、下地層102および中間層103もIII族窒化物からなり、中間層103にBを含有させることにより、目的とするIII族窒化物層104の転位密度を下地層の転位密度以下に低下させている。
【選択図】図1
Description
図1は、第1実施形態に係るエピタキシャル基板1Aの積層構造を示す断面模式図である。エピタキシャル基板1Aは、下地層102、中間層103および目的とするIII族窒化物層104を基材101の上に各種薄膜形成法を用いて順次にエピタキシャル成長させることにより得られる。たとえば、MOCVD法、HVPE法(ハイドライド気相エピタキシャル成長法;Hydride Vapor Phase Epitaxy)、などのCVD法(化学気相成長法;Chemical Vapor Deposition)、MBE法(分子線エピタキシ法;Molecular Beam Epitaxy)を用いることができる。CVD法としては、PALE法(パルス原子層エピタキシ法;Pulsed Atomic Layer Epitaxy)、プラズマアシスト法やレーザーアシスト法などを適用することもできるし、MBE法に関しても、同様な技術を併用することが可能である。エピタキシャル基板1Aでは、下地層102および中間層103もIII族窒化物からなり、中間層103にBを含有させることにより、目的とするIII族窒化物層104の転位密度を下地層102の転位密度以下に低下させている。換言すれば、基材101、下地層102および中間層103は、目的とする低転位密度のIII族窒化物層104のエピタキシャル形成に供するエピタキシャル形成用基板となっている。
図2は、第2実施形態に係るエピタキシャル基板1Bの積層構造を示す断面模式図である。エピタキシャル基板1Bは、下地層112および目的とするIII族窒化物層113を基材111の上にMOCVD法を用いて順次にエピタキシャル成長させることにより得られる。エピタキシャル基板1Bでは、下地層112もIII族窒化物からなり、下地層112にBを含有させることにより、III族窒化物層113の転位密度を下地層112の転位密度以下に低下させている。換言すれば、基材111および下地層112は、目的とする低転位密度のIII族窒化物層113のエピタキシャル形成に供するエピタキシャル基板となっている。
図3は、エピタキシャル基板1Aおよび1Bの製造装置2の断面模式図である。製造装置2は、III族有機金属ガスを原料ガスとして用い、化学気相成長法によってIII族窒化物膜を形成する、いわゆる「MOCVD装置」である。製造装置2は、エピタキシャル基板1Aおよび1Bを作製するための原料ガスを、基材11の主面上に流すことができるように構成されている。
図4は、実施例1に係るエピタキシャル基板1Aの製造の工程フローを示す図である。
図5は、実施例2に係るエピタキシャル基板1Aの積層構造を示す図である。
実施例3に係るエピタキシャル基板1Aは、中間層103におけるB含有量が、界面106から界面107に向かって連続的に増加するように傾斜している点が実施例1と異なり、基材101、下地層102およびIII族窒化物層104は実施例1と同等である。具体的には、実施例3では、中間層103の組成がAl0.98B0.02NからAl0.96B0.04Nへと連続的に変化している。このようなエピタキシャル基板1Aは、図4に示す工程フローのステップS6において、反応性ガスの混合比を連続的に変化させることにより得られた。このようにして得られたエピタキシャル基板1AについてIII族窒化物層104の転位密度を測定したところ8×108/cm2であり、実施例1よりも低転位密度のIII族窒化物層104を得られていることを確認できた。
比較例1に係るエピタキシャル基板1Aは、中間層を形成しない点のみが実施例1と異なり、基材101、下地層102およびIII族窒化物層104は実施例1と同等である。このようにして得られたエピタキシャル基板1AについてIII族窒化物層104の転位密度を測定したところ、3×109/cm2であり、実施例1よりも転位が顕著に増加していることを確認できた。
図6は、実施例4に係るエピタキシャル基板1Bの製造の工程フローを示す図である。
図7は、実施例5に係る半導体積層構造3を示す断面模式図である。
実施例1〜5においては、目的とするIII族窒化物層104または113の組成はGaNまたはAlNであったが、一般式BwAlxGayInzN(w+x+y+z=1)で表現される組成であっても同様の転位低減効果が得られる。また、BwAlxGayInzN(w+x+y+z=1)で表現される組成を有するIII族窒化物に、Mg,Be,Zn,Si,GeおよびP等のドナーおよびアクセプタを含有させた場合も同等の転位低減効果が得られる。また、転位低減の効果をより高めるために、Bを含む中間層を複数層挿入することもできる。
11 基材
28 基材台
30 ヒータ
31 反応性ガス導入管
Claims (20)
- エピタキシャル基板であって、
基材と、
前記基材上にエピタキシャル形成された複数の層と、
を備え、
前記複数の層が、
B含有III族窒化物層と、
前記B含有III族窒化物層の上に隣接してエピタキシャル形成された、前記B含有III族窒化物層よりも面内格子定数が大きい、目的とするIII族窒化物層と、
を含むことを特徴とするエピタキシャル基板。 - 請求項1に記載のエピタキシャル基板において、
前記複数の層が、
前記基材と中間層である前記B含有III族窒化物層との間に、前記中間層に隣接してエピタキシャル形成された、下地層であるIII族窒化物層をさらに備え、
前記下地層は、転位密度が1×1011/cm2以下であり、含有する全III族元素に対するAlのモル分率が50%以上であり、前記中間層よりも面内格子定数が大きいことを特徴とするエピタキシャル基板。 - 請求項1に記載のエピタキシャル基板において、
下地層である前記B含有III族窒化物層は、転位密度が1×1011/cm2以下であり、含有する全III族元素に対するAlのモル分率が50%以上であることを特徴とするエピタキシャル基板。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のエピタキシャル基板において、
前記B含有III族窒化物層における、含有する全III族元素に対するBのモル分率が、前記基材に近い側の界面から前記基材から遠い側の界面に向かって増加するように傾斜が与えられることを特徴とするエピタキシャル基板。 - 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のエピタキシャル基板において、
前記B含有III族窒化物層が複数層からなることを特徴とするエピタキシャル基板。 - 請求項2または請求項3に記載のエピタキシャル基板において、
前記下地層における、含有する全III族元素に対するAlのモル分率が80%以上であることを特徴とするエピタキシャル基板。 - 請求項2に記載のエピタキシャル基板において、
前記下地層に係るIII族窒化物がAlNであることを特徴とするエピタキシャル基板。 - 請求項2または請求項3に記載のエピタキシャル基板において、
前記下地層の(102)面のX線ロッキングカーブ半値幅が1500秒以下であることを特徴とするエピタキシャル基板。 - 請求項2または請求項3に記載のエピタキシャル基板において、
前記下地層の(002)面のX線ロッキングカーブ半値幅が200秒以下であることを特徴とするエピタキシャル基板。 - 請求項2に記載のエピタキシャル基板において、
前記中間層の層厚が100nm以下であることを特徴とするエピタキシャル基板。 - 請求項2に記載のエピタキシャル基板において、
前記中間層の層厚が、隣接層との界面において発生した応力の緩和を実質的に発生させないように決定されることを特徴とするエピタキシャル基板。 - 請求項2に記載のエピタキシャル基板において、
前記中間層の組成が、隣接層との界面において発生した応力の緩和を実質的に発生させないように決定されることを特徴とするエピタキシャル基板。 - 請求項1ないし請求項12のいずれかに記載のエピタキシャル基板において、
前記基材のエピタキシャル成長面が窒化処理されていることを特徴とするエピタキシャル基板。 - エピタキシャル基板上にエピタキシャル形成された目的とするIII族窒化物層の転位低減方法であって、
前記目的とするIII族窒化物層の形成に先立って、ひとつ以上の層を基材上にエピタキシャル形成するエピタキシャル工程を実行するとともに、
前記エピタキシャル工程が、
前記目的とするIII族窒化物層よりも面内格子定数が小さいB含有III族窒化物層を前記目的とするIII族窒化物層に隣接するように形成する第1形成工程を含むことを特徴とする転位低減方法。 - 請求項14に記載の転位低減方法において、
前記エピタキシャル工程が、
中間層である前記B含有III族窒化物層よりも面内格子定数が大きいIII族窒化物層を前記B含有III族窒化物層に隣接するように下地層として形成する第2形成工程をさらに備え、
前記第2形成工程が前記第1形成工程に先だって行われ、
前記下地層は、転位密度が1×1011/cm2以下であり、含有する全III族元素に対するAlのモル分率が50%以上であることを特徴とする転位低減方法。 - 請求項14に記載の転位低減方法において、
下地層である前記B含有III族窒化物層は、転位密度が1×1011/cm2以下であり、含有する全III族元素に対するAlのモル分率が50%以上であることを特徴とする転位低減方法。 - 半導体積層構造であって、
請求項1ないし請求項13のいずれかに記載にエピタキシャル基板と、
前記エピタキシャル基板上に形成されたIII族窒化物半導体層群と、
を備えることを特徴とする半導体積層構造。 - 目的とするIII族窒化物層のエピタキシャル形成用に供されるエピタキシャル形成用基板であって、
基材と、
前記基材上にエピタキシャル形成されたひとつ以上の層と、
を備え、
前記ひとつ以上の層が、目的とするIII族窒化物層よりも面内格子定数が小さいB含有III族窒化物層を含むことを特徴とするエピタキシャル形成用基板。 - 請求項18に記載のエピタキシャル形成用基板において、
前記ひとつ以上の層が、
前記基材と中間層である前記B含有III族窒化物層との間に、前記中間層に隣接してエピタキシャル形成された、下地層であるIII族窒化物層をさらに備え、
前記下地層は、転位密度が1×1011/cm2以下であり、含有する全III族元素に対するAlのモル分率が50%以上であり、前記中間層よりも面内格子定数が大きいことを特徴とするエピタキシャル形成用基板。 - 請求項18に記載のエピタキシャル形成用基板において、
下地層である前記B含有III族窒化物層は、転位密度が1×1011/cm2以下であり、含有する全III族元素に対するAlのモル分率が50%以上であることを特徴とするエピタキシャル形成用基板。
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