JP2005209501A - フローティング型コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 相手方コネクタとの嵌合時に許容し得るハウジング同士の位置ずれを従来よりも増大させる。
【解決手段】 基板40に対して固定され、内部空間12を有した固定側ハウジング10と、この内部空間12内に位置し、プラグコネクタ1と嵌合する受容凹部23が基板40とは反対の側に開口するように設けられた可動側ハウジング20と、これら両ハウジング10,20に保持された複数のコンタクト30とを有する。ここで、各コンタクト30における固定側ハウジング10により保持された部分31と可動側ハウジング20により保持された部分32との間に形成されたU字状の可撓部35は、可動側ハウジング20と固定側ハウジング10との間を基板40とは反対の側に向けて凸となるように延び、可動側ハウジング20に設けられたコンタクト保護壁25の内方に形成されたコンタクト保護空間26内に位置している。
【選択図】 図4

Description

本発明は、基板に対して固定された固定側ハウジングと相手方コネクタと嵌合する嵌合部を有した可動側ハウジングとを有し、可動側ハウジングが固定側ハウジングに対して移動自在な構成とすることにより、相手方コネクタとの嵌合結合時にハウジング同士の位置ずれがあった場合でもこれを吸収してコネクタ同士を確実に結合させることができるようにしたフローティング型コネクタに関する。
フローティング型コネクタと称されるコネクタは、基板に対して固定された固定側ハウジングと相手方コネクタと嵌合する嵌合部を有した可動側ハウジングとを有し、コンタクトが固定側ハウジングと可動側ハウジングとの双方に保持された構成となっている。可動側ハウジングはコンタクトの弾性力により固定側ハウジングに対して移動自在であり、相手方コネクタとの嵌合結合時にハウジング同士の位置ずれがあった場合でもこれが吸収されるため、ハウジングを傷付けたりコンタクトを塑性変形させたりすることなく、相手方コネクタと確実に結合させることができる(下の特許文献参照)。
図8は従来のフローティング型コネクタの一例としてのレセプタクルコネクタを示しており、基板140に対して固定された固定側ハウジング110と、相手方となるプラグコネクタの突起部(図示せず)を受容し得る受容凹部123を有した可動側ハウジング120と、これら両ハウジング110,120により保持された複数のコンタクト130から構成される。各コンタクト130は固定側ハウジング110に保持された部分(第1被保持部131)から延びたリード部133が基板140上の配線パターン141に接続されるとともに、可動側ハウジング120に保持された部分(第2被保持部132)から延びた接触部134が受容凹部123の表面に露出して設けられる。第1被保持部131と第2被保持部132との間に形成されたU字状の可撓部135は図8の紙面面内方向に弾性変形可能であり、これにより可動側ハウジング120が固定側ハウジング110に対して移動できるようになっている。各コンタクト130の可撓部135は可動側ハウジング120と固定側ハウジング110との間を基板140とは反対の側(図8では紙面上方)に向けて凸となるように延びており、可動側ハウジング120の固定側ハウジング110に対する相対移動を許容しつつも、上下方向の寸法を極力小さくすることができるようになっている。このような構成のコネクタは、近年における電子機器の小型軽量化に伴って要求されている、上下方向寸法の小さいいわゆる低背型のフローティング型コネクタとして知られている。
特開平4−370677号公報 特開平6−310197号公報 特開平6−260242号公報 特開平10−55856号公報 実公平7−33408号公報 実開平5−23429号公報
しかしながら、上記従来の低背型のフローティング型コネクタでは、コンタクト130の可撓部135の外方に位置してこれを外部の異物等から保護するコンタクト保護壁は固定側ハウジング110からなっていたため、可動側ハウジング120の固定側ハウジング110に対する相対移動に伴って可撓部35が横方向外方(図8では紙面左方)に大きく倒れ変形した場合には、この可撓部35が固定側ハウジング110と接触してしまっていた(図8中において示す破線の円内参照)。このため可動側ハウジング120の移動は可撓部35が固定側ハウジング110に接触するまでの範囲に制限されてしまい、相手方コネクタとの嵌合時に許容し得る位置ずれは極小さい範囲に限られるものとなっていた。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、相手方コネクタとの嵌合時に許容し得るハウジング同士の位置ずれを従来よりも増大させることが可能な構成のフローティング型コネクタを提供することを目的としている。
本発明に係るフローティング型コネクタ(例えば、実施形態におけるレセプタクルコネクタ1)は、基板に対して固定され、内部空間を有した固定側ハウジングと、固定側ハウジングの上記内部空間内に位置し、相手方コネクタ(例えば、実施形態におけるプラグコネクタ70)と嵌合する嵌合部(例えば、実施形態における受容凹部23)が基板とは反対の側に設けられた可動側ハウジングと、固定側ハウジング及び可動側ハウジングの双方に保持され、相手方コネクタとの結合時に相手方コンタクト(例えば、実施形態におけるプラグコネクタ70のコンタクト73)と接触する接触部が嵌合部の表面に露出して設けられた複数のコンタクトとを有し、各コンタクトにおける固定側ハウジングにより保持された第1被保持部と可動側ハウジングにより保持された第2被保持部との間に形成されたU字状の可撓部が弾性変形することにより可動側ハウジングが固定側ハウジングに対して移動自在となっているフローティング型コネクタにおいて、各コンタクトの可撓部は可動側ハウジングと固定側ハウジングとの間を基板とは反対の側に向けて凸となるように延び、可動側ハウジングに設けられたコンタクト保護壁の内方に形成されたコンタクト保護空間内に位置している。
本発明に係るフローティング型コネクタでは、コンタクトのU字状の可撓部は可動側ハウジングと固定側ハウジングとの間を基板とは反対の側に向けて凸となるように延びており、いわゆる低背型のフローティング型コネクタの構成となっているが、この可撓部は可動側ハウジングに設けられたコンタクト保護壁の内方に形成されたコンタクト保護空間内に位置しているため、可動側ハウジングが固定側ハウジングに対して大きく移動して可撓部が倒れ変形した場合であっても、この可撓部がコンタクト保護壁と接触することはない。このため、相手方コネクタとの嵌合時に許容し得るハウジング同士の位置ずれを従来よりも増大させることができ、相手方コネクタとの嵌合結合時にハウジング同士の大きな位置ずれがあった場合でもこれを十分に吸収することが可能である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施形態について説明する。図1〜図7は本発明の一実施形態に係るフローティング型コネクタであるレセプタクルコネクタ1を示している。本実施形態では説明の便宜上、各図中に示すように前後、左右、上下方向を定義する。このレセプタクルコネクタ1は、基板40に対して固定された固定側ハウジング10と、基板40とは反対の側(図1では紙面上方)に開口した受容凹部23を有した可動側ハウジング20と、これら固定側ハウジング10及び可動側ハウジング20の双方に保持された複数のコンタクト30とを有して構成されている。
固定側ハウジング10及び可動側ハウジング20は図1及び図2に示すように前後方向に延びた矩形形状を有しており、ともに樹脂等の電気絶縁性材料から構成される。固定側ハウジング10は上下方向に貫通した内部空間12を有した枠形状の部材であり、前後方向に延びた左右の内壁11,11にはコンタクト30を保持するためのコンタクト取り付け溝13が多数上下方向に延びて設けられている。可動側ハウジング20は平板状の基部21と、この基部21の中央から下方に突出して延び、固定側ハウジング10の上記内部空間12内に上方から入り込むことができる前後方向に長い鉢形状の窪み壁22とを有している。この窪み壁22の内壁は上記受容凹部23を形成しており、窪み壁22の内表面には上記コンタクト30を保持するためのコンタクト取り付け溝24が多数上下方向に延びて設けられている。各コンタクト30は例えば板金(弾性体からなる導電性材料)を打ち抜き加工した後、図2に示すように所定の形状に曲げ成形されて構成されている。各コンタクト30は固定側ハウジング10の上記コンタクト取り付け溝13と可動側ハウジング20の上記コンタクト取り付け溝24との双方に保持される。なお、コンタクト30は可動側ハウジング20の左右両側に、前後方向に一定のピッチで設けられる(図1参照)。
図2に示すように、各コンタクト30の中間部には他の部分よりやや広幅の第1被保持部31及び第2被保持部32が形成されており、第1被保持部31が固定側ハウジング10により保持され、第2被保持部32が可動側ハウジング20により保持される。そして、第1被保持部31から延びたリード部33は基板40上の配線パターン41に半田付け等により接続され、第2被保持部32から延びた接触部34は可動側ハウジング20に形成された上記受容凹部23の表面に露出して設けられる。また、各コンタクト30における第1被保持部31と第2被保持部32との間にはU字状の可撓部35が形成される。この可撓部35は、可動側ハウジング20における窪み壁22と固定側ハウジング10の内壁11との間を基板40とは反対の側(図4では紙面上方)に向けて凸となるように延びており、両ハウジング10,20の左右方向(図4では紙面左右方向)に弾性変形自在となっている。
図4に示すように、可動側ハウジング20の左右両端部からはコンタクト保護壁25が基板40側(図4では紙面下方)に向けて延びて設けられている。このコンタクト保護壁25と窪み壁22との間には基板40側(紙面下方)に開口するコンタクト保護空間26が形成されており、各コンタクト30の可撓部35はこのコンタクト保護空間26内に位置している。なお、上記コンタクト保護壁25は、外部の異物等からコンタクト30の可撓部35を保護するために設けられるものである。
図1及び図2に示すように、固定側ハウジング10の前後両端部には固定金具50が取り付けられる。これら固定金具50はその両端部にハウジング結合部51,51を有するとともに、下方へ屈曲して延びた基板結合部52とを有しており、ハウジング結合部51,51を固定ハウジング10の前後両端部に設けられた金具取り付け溝14内に固定される。
レセプタクルコネクタ1の基板40への取り付けは、固定側ハウジング10の下面から下方に突出して設けられた位置決め突起15,16(図1参照)を基板40に設けられた図示しない位置決め穴に挿入して基板40上への位置決めをしたうえで、固定金具50の基板結合部52を基板40上の所定箇所に接続するとともに、コンタクト30のリード部33を基板40上の配線パターンの端子に接続して行われる(例えば、リフロー半田付け)。
図6は上記レセプタクルコネクタ1に相手方コネクタであるプラグコネクタ70を結合させている様子を示す。プラグコネクタ70は図6に示すようにレセプタクルコネクタ1の受容凹部23と嵌合し得る形状の突起部72を有した電気絶縁性材料からなるプラグハウジング71と、このプラグハウジング71に保持された弾性体かつ導電性材料からなる複数のコンタクト73とを有する。これらコンタクト73はレセプタクルコネクタ1の各コンタクト30と対応するよう、突起部72の左右両側に、前後方向に一定のピッチで設けられている。各コンタクト73は図6の紙面下方に片持ち状に延びた接触部73aが図6の紙面面内方向に弾性変形自在となっており、図示しないリード部がこの相手方コネクタ70が取り付けられる基板(図示せず)上の所定の配線パターンに接続されている。
プラグコネクタ70の突起部72をレセプタクルコネクタ1の受容凹部23内に図6の紙面上方から挿入すると、プラグコネクタ70の突起部72はレセプタクルコネクタ1の受容凹部23内に嵌入する。このときプラグコネクタ70のコンタクト73はレセプタクルコネクタ1のコンタクト30と接触しつつ図6の紙面面内方向に弾性変形させられるので、両コンタクト30,73は適切な接触力をもって接触し、両コネクタ1,70間での信号伝送が可能となる。
ここで、図6に示すように、レセプタクルコネクタ1における受容凹部23の中心軸面S1(この中心軸面S1は図6の紙面に垂直な方向に延びている)とプラグコネクタ70における突起部72の中心軸面S2(この中心軸面S2も図6の紙面に垂直な方向に延びている)とが一致している場合には、両コネクタ1,70の結合操作において、プラグコネクタ70の突起部72とレセプタクルコネクタ1の受容凹部23とはそのまま嵌合するが(図6(B)に示す状態)、両中心軸面S1,S2が一致していなかった(ずれていた)場合には、突起部72と受容凹部23とはそのまま嵌合せずに、プラグコネクタ70の突起部72の下端に形成された斜面72aがレセプタクルコネクタ1の受容凹部23の上端に形成された斜面23aに上方から当接してしまう。しかし、可動ハウジング20は弾性体からなるコンタクト30を介して固定ハウジング10に対して移動自在であるため、上記両斜面72a,23aの当接により生じた可動ハウジング20を横方向に移動させる力によって可動ハウジング20はその方向(横方向)へ移動し、そのうえで両嵌合部72,23は嵌合する。図7はこのようにレセプタクルコネクタ1の受容凹部23の中心軸面S1とプラグコネクタ70の突起部72の中心軸面S2とが一致していなかった場合において、可動ハウジング20が図6の紙面左方に移動した状態を示している。この場合、紙面左方に位置するコンタクト30の可撓部35はU字状部下方の間隔が狭まるように変形し、紙面右方に位置するコンタクト30の可撓部35はU字状部下方の間隔が拡がるように変形した状態となる。
このように本実施形態に係るレセプタクルコネクタ1では、相手方コネクタ(プラグコネクタ70)との嵌合結合時にハウジング同士の位置ずれがある場合でもこれが吸収されるようになっており、双方のハウジング20、71を傷付けたり双方のコンタクト30,73を塑性変形させたりすることなく、確実な結合を行うことが可能である。また、コンタクト30のU字状の可撓部35は可動側ハウジング20と固定側ハウジング10との間を基板40とは反対の側に向けて凸となるように延びており、いわゆる低背型のフローティング型コネクタの構成となっているので、可動側ハウジング20の固定側ハウジング10に対する相対移動を許容しつつも、上下方向の寸法を極力小さくすることができるようになっている。
また、上記のようにレセプタクルコネクタ1の受容凹部23の中心軸面S1とプラグコネクタ70の突起部72の中心軸面S2とが一致していなかった場合には、図7に示すようにやや横方向外方(図7では紙面左方)に倒れるようにも変形するが、この可撓部35は可動側ハウジング20に設けられたコンタクト保護壁25の内方に形成形成されたコンタクト保護空間26内に位置しているため、可動側ハウジング20が固定側ハウジング10に対して大きく移動して可撓部35が倒れ変形した場合であっても、この可撓部35がコンタクト保護壁25と接触することはない。このため、相手方コネクタ(プラグコネクタ70)との嵌合結合時に許容し得るハウジング同士の位置ずれを従来よりも増大させることが可能である。
これまで本発明の好ましい実施形態について説明してきたが、本発明の範囲は上述の実施形態に示したものに限定されない。例えば、上述の実施形態においては、本発明に係るフローティング型コネクタが、相手方コネクタであるプラグコネクタの突起部と嵌合する受容凹部を嵌合部としたレセプタクルコネクタである場合を例に説明したが、相手方コネクタであるレセプタクルコネクタの受容凹部と嵌合するプラグ部を嵌合部としたプラグコネクタとして構成することも可能である。
本発明の一実施形態であるレセプタクルコネクタを示す図であり、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は底面図である。 上記レセプタクルコネクタの分解斜視図である。 図1(B)における矢視III−IIIから見た上記レセプタクルコネクタの一部の斜視図である。 図3における矢視IVから見た断面図である。 図4における矢視V−Vから見た断面図である。 上記レセプタクルコネクタにプラグタイプの相手方コネクタと結合させる様子を示す図であり、(A)は両コネクタの結合前の状態、(B)は両コネクタの結合後の状態をそれぞれ示している。 レセプタクルコネクタの受容凹部の中心軸面とプラグコネクタの突起部の中心軸面とが一致していなかった場合において、両コネクタの結合時に可動ハウジングが紙面左方に移動した状態を示す図である。 従来におけるレセプタクルコネクタの一例の断面図である。
符号の説明
1 レセプタクルコネクタ(フローティング型コネクタ)
10 固定側ハウジング
12 内部空間
20 可動側ハウジング
23 受容凹部(凹部)
25 コンタクト保護壁
26 コンタクト保護空間
30 コンタクト
31 第1被保持部
32 第2被保持部
33 リード部
34 接触部
35 可撓部
40 基板
70 プラグコネクタ(相手方コネクタ)

Claims (1)

  1. 基板に対して固定され、内部空間を有した固定側ハウジングと、前記固定側ハウジングの前記内部空間内に位置し、相手方コネクタと嵌合する嵌合部が前記基板とは反対の側に設けられた可動側ハウジングと、前記固定側ハウジング及び前記可動側ハウジングの双方に保持され、前記相手方コネクタとの結合時に相手方コンタクトと接触する接触部が前記嵌合部の表面に露出して設けられた複数のコンタクトとを有し、前記各コンタクトにおける前記固定側ハウジングにより保持された第1被保持部と前記可動側ハウジングにより保持された第2被保持部との間に形成されたU字状の可撓部が弾性変形することにより前記可動側ハウジングが前記固定側ハウジングに対して移動自在となっているフローティング型コネクタにおいて、
    前記各コンタクトの前記可撓部は前記可動側ハウジングと前記固定側ハウジングとの間を前記基板とは反対の側に向けて凸となるように延び、前記可動側ハウジングに設けられたコンタクト保護壁の内方に形成されたコンタクト保護空間内に位置していることを特徴とするフローティング型コネクタ。
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