JP2005206183A - 通気性包装袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、米等の穀物類を収納・包装して輸送・保管のために袋体を積み重ねた場合、袋内に封入された空気が袋の外へスムーズに排気できることにより、嵩張り、積み重ねた包装袋が不安定となり袋が滑り、荷崩れの発生や、落下などによる破袋を防止可能な、また、袋に部分的に接着する製袋工程の管理や包装機の切り替え等の製造上の問題ない、かつ、袋を構成する材料に制限されない、通気性包装袋を提供することを目的とする。
【解決手段】内容物として米等の穀物類を収納する通気性包装袋において、
前記通気性包装袋の袋長手方向のサイドシール部の所定長さの上端部および下端部は通常の直線状シール部からなり、かつ、前記上端部および下端部を除く袋長手方向のサイドシール部の所定長さの中央部は連通する通気路を形成してなる特殊形状のパターンシール部からなることを特徴とする通気性包装袋である。
【選択図】図1
【解決手段】内容物として米等の穀物類を収納する通気性包装袋において、
前記通気性包装袋の袋長手方向のサイドシール部の所定長さの上端部および下端部は通常の直線状シール部からなり、かつ、前記上端部および下端部を除く袋長手方向のサイドシール部の所定長さの中央部は連通する通気路を形成してなる特殊形状のパターンシール部からなることを特徴とする通気性包装袋である。
【選択図】図1
Description
本発明は、米等の穀物類を収納・包装する流通、販売用の袋であって、袋長手方向のサンドシール部の所定の長さの中央部に通気部を形成してなる特殊形状のパターンシール部に空気抜け部を設けた通気性包装袋に関するものである。
流通、販売に使用される米等の穀物類を収納・包装する包装袋は、穀物が5kgや10kg等所定量づつ袋体に分別包装した上で供給されており、この袋体としては各種合成樹脂シートを用いて形成されたものが使用されている。従来、この種の袋体に関しては、収容した穀物の鮮度を維持する、あるいは輸送・保管のために袋体を積み重ねた場合でも積み重ねた包装袋が不安定となり袋が滑り荷崩れが発生しないように、また破袋しないようにする等の観点から、収容された穀物等から発生するガスや、穀物の収容時に同時に封入された空気を排出するための下記のような工夫がなされている。
(1)袋の側部に小さな空気抜け穴をあける。
(2)通気性のあるフィルムを一部に使用する。
(3)袋を構成するフィルム材に通気用の平行する多数切れ目を形成する
(3)ヒートシール部の一部に空気抜き用の未シール部を設ける。といった方法が採られている。
(1)袋の側部に小さな空気抜け穴をあける。
(2)通気性のあるフィルムを一部に使用する。
(3)袋を構成するフィルム材に通気用の平行する多数切れ目を形成する
(3)ヒートシール部の一部に空気抜き用の未シール部を設ける。といった方法が採られている。
前記の方法(1)では、袋体に微細な孔(多くの場合、内径0.5〜3mm程度)を設けたものが提案されている。しかしながら、このような袋体においては、袋体内のガス・空気を排出することは可能とはなるものの、同時に外気が袋体内に容易に進入可能なものとなってしまうため不適となる。つまり、場合によっては湿気の進入をも許容せざるを得ない袋体となってしまうことから、穀物の鮮度保持上等の観点では十分なものとはなっていない。この空気抜け穴より虫等の異物が侵入したり雨等かぶった際に水が入る可能性がある。
また、前記(2)の方法では虫等の異物の侵入はないものの、雨等の水をかぶった際の水の浸入を防止することは出来ず、通気性フィルム部が含水することによりカビ等が発生する可能性がある。
また、前記(3)方法では、この袋体は、フィルム材に形成した多数の切れ目によって袋体の内外の通気が可能であるが、フィルム材に直接的に形成された切れ目によって脱気する構造であるから、切れ目部分においてフィルム材の引っ張り強度が低下してしまう。このため、運搬時に袋体を投げたり、あるいは、保管時などにおいて袋体を積み上げた際、切れ目部分に応力が加わると、切れ目が避けて内部に収容する米が抜す出す虞れがあるとともに、切れ目が設定した巾より広くなることから、切れ目から埃や細かな塵などが直接入り込み易くなるとうい問題があった。
さらに、前記(4)方法では虫等の異物の侵入、雨等の水をかぶった際の水の侵入共に防ぐことができるものの、従来のヒートシール部の形状では空気抜け速度が遅く、輸送・保管のために袋体を積み重ねた場合、嵩張り、積み重ねた袋体が不安定となり袋が滑り荷崩れが発生したり、破袋したり等の実用上問題があった。
そこで、輸送・保管のために袋体を積み重ねた場合、嵩張り、積み重ねた包装袋が不安定となり袋が滑り荷崩れの発生や、落下などによる破袋を防止可能な、さらに小虫の埃などの進入を阻止できる米等の穀物類を収納・包装する袋に要求される通気性機能を有する
包装袋の開発が望まれている。
包装袋の開発が望まれている。
以下に特許文献を記す。
特開2000−25790号公報
特開2000−211042号公報
実用新案登録第3068340号公報 上記の機能を有する袋体として、例えば、図8に示すように、ヒートシールによりなる側縁シール帯8(8−1,8−2)が内外に離間した2列に形成されている。そして、この2列の内シール帯8−1、外シール帯8−2間を通気路7として規定するとともに、この通気路7に連通する脱気口9,10をシール帯の部分的な未シール部として、シール帯間での非整列の段差位置で、各シール帯にそれぞれ設けている包装用袋体Bが提案されている(特許文献1)。
また、図9(a)、(b)に示すように、シート状部材の縁部同士を帯状に貼り合わせるシート体の貼着方法において、その貼り合わせ部は、貼り合わせ部の延伸方向に沿って断続的に貼着された複数の貼着条12a,12bと、その貼着条同士間に設けられた未着の空洞部11とにより構成され、各貼着条は未着の通気孔13a,13bを有し、その通気孔13a,13bは前記空洞部11に連通させた上で貼着されていることを特徴とするシート体の貼着方法とし、これを袋体のシール方法に利用して通気性袋体Eが提案されている(特許文献2)。
さらに、図10に示すように、包装袋の袋口を封止する第1、第2の熱溶着部15,16を設ける。この第1、第2の熱溶着部15,16を断続的に形成し、これらのシール部15(15A,15B,15C),16(16A,16B)を交互に段違い状に配列して、各シール部15(15A,15B,15C),16(16A,16B)間に非溶着部17が連通する通気路17を形成する。これにより包装袋内の空気は、通気路17から外部に抜けるとともに、通気路17の両端が熱溶着部15,16となるから包装袋の内圧が高くなっても、通気路17が裂けにくくなる包装袋Fが提案されている(特許文献3)。
上記で提案されている包装袋(袋体)のいずれも空気を抜く通気路を設ける構成の包装袋に関するものであるが、内容物の重量が5ないし10kgの内容量の重量物を収納・包装する場合、包装袋の材質が、ポリエチレン/ポリエチレンからなる2層構成の汎用基材を用いた場合、特許文献1、2で提案されている袋長手方向のシール部(サイドシール部)に空気を抜く通気路を設けた場合は、内容物を収納・包装して輸送、保管のために、特に包装袋を積み重ねた場合、落下による破袋の問題があった。
一方、特許文献3で提案されている天もしくは地シール部に特殊シール部を設けた場合は、天地のシール位置の取り違え等シール位置の管理や包装機の切り替え等の製造上の問題があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであって、水分や害虫の袋内への侵入防止し、排気通路から水が侵入して内容物を濡らす等の虞のない、米等の穀物類を収納・包装して輸送・保管のために袋体を積み重ねた場合、袋内に封入された空気が袋の外へスムーズに排気できることにより、嵩張り、積み重ねた包装袋が不安定となり袋が滑り、荷崩れの発生や、落下などによる破袋を防止可能な、また、袋に部分的に接着する製
袋工程の管理や包装機の切り替え等の製造上の問題ない、かつ、袋を構成する材料に制限されない、米等の穀物類を収納・包装する通気性包装袋を提供することを目的とする。
袋工程の管理や包装機の切り替え等の製造上の問題ない、かつ、袋を構成する材料に制限されない、米等の穀物類を収納・包装する通気性包装袋を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、すなわち、
請求項1に係る発明は、
内容物として米等の穀物類を収納する通気性包装袋において、
前記通気性包装袋の袋長手方向のサイドシール部の所定長さの上端部および下端部は通常の直線状シール部からなり、かつ、前記上端部および下端部を除く袋長手方向のサイドシール部の所定長さの中央部は連通する通気路を形成してなる特殊形状のパターンシール部からなることを特徴とする通気性包装袋である。
請求項1に係る発明は、
内容物として米等の穀物類を収納する通気性包装袋において、
前記通気性包装袋の袋長手方向のサイドシール部の所定長さの上端部および下端部は通常の直線状シール部からなり、かつ、前記上端部および下端部を除く袋長手方向のサイドシール部の所定長さの中央部は連通する通気路を形成してなる特殊形状のパターンシール部からなることを特徴とする通気性包装袋である。
請求項2に係る発明は、
前記サイドシール部の上端部および下端部に設けた通常の直線状シール部の所定長さが、袋長手方向の外寸法の15〜35%の範囲の長さで、前記サイドシール部の中央部の連通する通気路を形成してなる特殊形状のパターンシール部の所定長さが、袋長手方向外寸法の30〜70%の範囲の長さであることを特徴とする請求項1記載の通気性包装袋である。
前記サイドシール部の上端部および下端部に設けた通常の直線状シール部の所定長さが、袋長手方向の外寸法の15〜35%の範囲の長さで、前記サイドシール部の中央部の連通する通気路を形成してなる特殊形状のパターンシール部の所定長さが、袋長手方向外寸法の30〜70%の範囲の長さであることを特徴とする請求項1記載の通気性包装袋である。
請求項3に係る発明は、
前記パターンシール部が、袋長手方向のサイドシール部の内容物側に第1のシール線と、縁部側に第2のシール線とを設け、該シール線がシール部と非シール部とを交互に配列してなり、前記シール部と非シール部とを繰り返すパターンからなることを特徴とする請求項1または2記載の通気性包装袋である。
前記パターンシール部が、袋長手方向のサイドシール部の内容物側に第1のシール線と、縁部側に第2のシール線とを設け、該シール線がシール部と非シール部とを交互に配列してなり、前記シール部と非シール部とを繰り返すパターンからなることを特徴とする請求項1または2記載の通気性包装袋である。
請求項4に係る発明は、
前記第1のシール線のシール部の長さが、15〜45mmの範囲であって、一方、前記第2のシール線のシール部の長さが、5〜10mmの範囲であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の通気性包装袋である。
前記第1のシール線のシール部の長さが、15〜45mmの範囲であって、一方、前記第2のシール線のシール部の長さが、5〜10mmの範囲であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の通気性包装袋である。
請求項5に係る発明は、
前記直線状およびパターンシール部の形状が、ほぼ矩形形状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の通気性包装袋である。
前記直線状およびパターンシール部の形状が、ほぼ矩形形状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の通気性包装袋である。
請求項6に係る発明は、
前記サイドシール部の上端部および下端部に設けられた通常の直線状シール部が、3本の直線状シールからなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の通気性包装袋である。
前記サイドシール部の上端部および下端部に設けられた通常の直線状シール部が、3本の直線状シールからなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の通気性包装袋である。
本発明の通気性包装袋は、袋長手方向のサイドシール部が、所定長さの上端部および下端部は通常の直線状シール部からなり、前記上端部および下端部を除く、袋長手方向の所定長さの中央部は通気部を形成してなる特殊形状のパターンシール部からなる構成であることから下記の効果を奏するものである。
(1)米等の穀物類を収納・包装して流通、販売の過程で、パレット上に段積みする際、パレタイズ適性(重積み適性)に優れ、圧力がかかると自動的にスムーズにエアーが抜けることから、嵩張り、積み重ねた包装袋が不安定となり袋が滑り、荷崩れの発生防止、破袋防止効果が大きい。
(2)得意先での製袋包装機の設定が容易で切り替えが少ない。
(3)内容物の漏れがない。
(4)袋外部からの水分や埃の排気通路からの侵入がない。
(5)袋外部に排出されたエアーの逆戻りがない。
(1)米等の穀物類を収納・包装して流通、販売の過程で、パレット上に段積みする際、パレタイズ適性(重積み適性)に優れ、圧力がかかると自動的にスムーズにエアーが抜けることから、嵩張り、積み重ねた包装袋が不安定となり袋が滑り、荷崩れの発生防止、破袋防止効果が大きい。
(2)得意先での製袋包装機の設定が容易で切り替えが少ない。
(3)内容物の漏れがない。
(4)袋外部からの水分や埃の排気通路からの侵入がない。
(5)袋外部に排出されたエアーの逆戻りがない。
本発明の通気性包装袋の好ましい一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の通気性包装袋の一例を示す平面図である。図2は、本発明の一実施例としての通気性包装袋の平面図である。
図1に示すように、本発明の通気性包装袋A1は、両サイドシール部4,4′と地シール部5と米等の穀物類を収納して密封する開口部6とから構成されており、袋長手方向のサイドシール部4,4′の所定長さの上端部Uおよび下端部Dは、例えば、3本の直線状シール線3−1,3−2,3−3からなる通常の直線状シール部3からなり、かつ、前記上端部Uおよび下端部Dを除く袋長手方向の所定長さの中央部Cは、袋長手方向のサイドシール部の内容物側に第1のシール線L1と、縁部側に第2のシール線L2とを設け、その各々のシール線がシール部1a,2aと非シール部1b,2bとを交互に配列してなる繰り返すパターンからなり、非シール部1b,2bからなる通気部を形成してなる特殊形状のパターンシール部からなる通気性包装袋である。
上記で例示した本発明の通気性包装袋A1の場合は、袋長手方向の両サイドにシール部を設けた構成の例を示したが、袋長手方向の両サイドのいずれか一方に設けても本発明における同様の効果が得られる。
また、図2には、本発明の一実施例としての通気性包装袋を示したもので、その通気性包装袋A2は、図1に示した構成と同様の通気性包装袋であって、袋外寸法が、縦570mm、横360mmのサイズで、3本の直線状シール線3−1,3−2,3−3からなる通常の直線状シール部3を設けた上端部Uおよび下端部Dが、各々150mmであり、内容物側に第1のシール線L1と、縁部側に第2のシール線L2とを設け、そのシール線がシール部1a,2aと非シール部1b,2bとを交互に配してなる繰り返すパターンからなり、非シール部1b,2bからなる通気部を形成してなる特殊形状のパターンシール部を設けた中央部Cの長さが270mmの通気性包装袋である。
本発明者は、米等の穀物類を収納・包装して流通、販売の過程で、パレット上に段積みする際、パレタイズ適性(重積み適性)に優れ、圧力がかかると自動的にスムーズにエアーが抜けることから、嵩張り、積み重ねた包装袋が不安定となり袋が滑り、荷崩れの発生防止、破袋防止効果が大きい、得意先での製袋包装機の設定が容易で切り替えが少ない、内容物の漏れがない、袋外部からの水分や埃の排気通路からの侵入がない、袋外部に排出されたエアーの逆戻りがない等の条件に適合する穀物類を収納・包装する通気性包装袋について種々研究の結果、図3、図4および図5に示す、袋長手方向のサイドシール部の所定長さの上端部および下端部の通常の直線状シール部を除く袋長手方向のサイドシール部の所定長さの中央部は連通する通気路を形成してなる特殊形状からなるパターンシール部として、袋長手方向のサイドシール部の内容物側に第1のシール線L1と、縁部側に第2のシール線L2とを設け、そのシール線がシール部1a,2aと非シール部1b,2bとを交互に配列してなり、前記シール部と非シール部とを繰り返すパターンからなり、非シール部1b,2bからなる通気部を持つ排気構造を有するシール形とすることにより、本発明を完成するに到った。
すなわち、サイドシール部の所定の長さの中央部の特殊形状からなるパターンの好ましい具体的な一例として、図3に示すように、長さd4が15mm≦d4≦25mmの範囲、巾d5が1mm≦d5≦3mmの範囲のシール部1aと、長さd2が3mm≦d2≦7mmの範囲の非シール部1bとを繰り返す内容物側に第1のシール線L1におけるパターンシー
ル形状と、長さd3が5mm≦d3≦10mmの範囲で、巾d5が1mm≦d5≦3mmの範囲のシール部2aと、長さd2が3mm≦d2≦7mmの範囲の非シール部2bとを繰り返す縁部側に第2のシール線L2におけるパターンシール形状とを、第1のシール線L1のシール部1a―1〜3のシール部1a−3の上端と、第2のシール線L2のシール部2a―1〜3のシール部2a−3下端とでできる間隙d7が1mm≦d7≦4mmの範囲で、第1のシール線L1のシール部1aの袋外側端と第2のシール線L2のシール部2aの袋内側端との間隔d6が4mm≦d6≦13mm範囲の間隔を有するように対向させて繰り返すパターンからなる連通する通気路1b,2bを形成した排気構造を有するシール形状である。
ル形状と、長さd3が5mm≦d3≦10mmの範囲で、巾d5が1mm≦d5≦3mmの範囲のシール部2aと、長さd2が3mm≦d2≦7mmの範囲の非シール部2bとを繰り返す縁部側に第2のシール線L2におけるパターンシール形状とを、第1のシール線L1のシール部1a―1〜3のシール部1a−3の上端と、第2のシール線L2のシール部2a―1〜3のシール部2a−3下端とでできる間隙d7が1mm≦d7≦4mmの範囲で、第1のシール線L1のシール部1aの袋外側端と第2のシール線L2のシール部2aの袋内側端との間隔d6が4mm≦d6≦13mm範囲の間隔を有するように対向させて繰り返すパターンからなる連通する通気路1b,2bを形成した排気構造を有するシール形状である。
また、サイドシール部の所定の長さの中央部の特殊形状からなるパターンの具体的な他の例として、図4に示すように、長さd4が35mm≦d4≦45mmの範囲、巾d5が1mm≦d5≦3mmの範囲のシール部1aと、長さd2が3mm≦d2≦7mmの範囲の非シール部1bとを繰り返す内容物側に第1のシール線L1におけるパターンシール形状と、長さd3が5mm≦d3≦10mmの範囲で、巾d5が1mm≦d5≦3mmのシール部2aと、長さd2が3mm≦d2≦7mmの範囲の非シール部2bとを繰り返す縁部側に第2のシール線L2におけるパターンシール形状とを第1のシール線L1のシール部1a―1〜2のシール部1a―2の上端と、第2のシール線L2のシール部2a―1〜4のシール部2a−1下端とでできる間隙d7が1mm≦d7≦4mmの範囲で、第1のシール線L1のシール部1aの袋外側端と第2のシール線L2のシール部2aの袋内側端との間隔d6が4mm≦d6≦13mm範囲の間隔を有するように対向させて繰り返すパターンからなる連通する通気路1b,2bを形成した排気構造を有するシール形状である。
さらに、サイドシール部の所定の長さの中央部の特殊形状からなるパターンの具体的な別の例として、図5に示すように、長さd4が25mm<d4<35mmの範囲、巾d5が1mm≦d5≦3mmの範囲のシール部1aと、長さd2が3mm≦d2≦7mmの範囲の非シール部1bとを繰り返す内容物側に第1のシール線L1におけるパターンシール形状と、長さd3が5mm≦d3≦10mmの範囲で、巾d5が1mm≦d5≦3mmのシール部2aと、長さd2が3mm≦d2≦7mmの範囲の非シール部2bとを繰り返す縁部側に第2のシール線L2におけるパターンシール形状とを、第1のシール線L1のシール部1a―1〜2のシール部1a―2の上端と、第2のシール線L2のシール部2a―1〜4のシール部2a−1の下端とでできる間隙d7が1mm≦d7≦4mmの範囲、第1のシール線L1のシール部1aの外側端と第2のシール線L2のシール部2aの内側端との間隔d6が4mm≦d6≦13mm範囲の間隔を有するように対向させて繰り返すパターンからなる連通する通気路1b,2bを形成した排気構造を有するシール形状である。
さらに、本発明における好ましい一実施例としての通気性包装袋について図6および図7を参照して説明する。
本発明における一実施例としての通気性包装袋の一例として、図6は、通気性包装袋のサイドシール部の一部を示したもので、両サイドシール部4,4′と底縁部シール(地シール)部5と米等の穀物類を収納して密封する開口部6とから構成されており、袋外寸法が、縦570mm、横360mmのサイズで、巾d5が1mm≦d5≦3mmの範囲の3本の直線状シール線3−1,3−2,3−3からなる通常の直線状シール部3を設けた上端部Uおよび下端部Dが、各々150mm、長さd4が15mm≦d4≦25mmの範囲、巾d5が1mm≦d5≦3mmの範囲のシール部1aと、長さd2が3mm≦d2≦7mmの範囲の非シール部1bとを繰り返す内容物側に第1のシール線L1におけるパターンシール形状と、長さd3が5mm≦d3≦10mmの範囲で、巾d5が1mm≦d5≦3mmのシール部2aと、長さd2が3mm≦d2≦7mmの範囲の非シール部2bとを繰り返す縁部側に第2のシール線L2におけるパターンシール形状とを、第1のシール線L1のシール部
1a―1〜3のシール部1a−3の下端と、第2のシール線L2のシール部2a―1〜6のシール部2a−6上端とでできる間隙d7が1mm≦d7≦4mmの範囲、第1のシール線L1のシール部1aの袋外側端と第2のシール線L2のシール部2aの袋内側端との間隔d6が4mm≦d6≦13mm範囲の間隔を有するように対向させて繰り返すパターンからなる連通する通気路1b,2bを形成し、第1のシール線L1の非シール部1bが11箇所、第2のシール線L2の非シール部2bが21箇所の連通する通気路を持つ排気構造を有するシール形状である。
1a―1〜3のシール部1a−3の下端と、第2のシール線L2のシール部2a―1〜6のシール部2a−6上端とでできる間隙d7が1mm≦d7≦4mmの範囲、第1のシール線L1のシール部1aの袋外側端と第2のシール線L2のシール部2aの袋内側端との間隔d6が4mm≦d6≦13mm範囲の間隔を有するように対向させて繰り返すパターンからなる連通する通気路1b,2bを形成し、第1のシール線L1の非シール部1bが11箇所、第2のシール線L2の非シール部2bが21箇所の連通する通気路を持つ排気構造を有するシール形状である。
本発明における好ましい一実施例としての通気性包装袋の他の例として、図7は、通気性包装袋のサイドシール部の一部を示したもので、両サイドシール部4,4′と底縁部シール(地シール)部5と米等の穀物類を収納して密封する開口部6とから構成されており、袋外寸法が、縦570mm、横360mmのサイズで、巾d5が1mm≦d5≦3mmの範囲の3本の直線状シール線3−1,3−2,3−3からなる通常の直線状シール部3を設けた上端部Uおよび下端部Dが、各々150mm、長さd4が35mm≦d4≦45mmの範囲、巾d5が1mm≦d5≦3mmの範囲のシール部1aと、長さd2が3mm≦d2≦7mmの範囲の非シール部1bとを繰り返す内容物側に第1のシール線L1におけるパターンシール形状と、長さd3が5mm≦d3≦10mmの範囲で、巾d5が1mm≦d5≦3mmのシール部2aと、長さd2が3mm≦d2≦7mmの範囲の非シール部2bとを繰り返す縁部側に第2のシール線L2におけるパターンシール形状とを、第1のシール線L1のシール部1a―1〜2のシール部1a―2の下端と、第2のシール線L2のシール部2a―1〜8のシール部2a−8の上端とでできる間隙d7が1mm≦d7≦4mmの範囲、第1のシール線L1のシール部1aの袋外側端と第2のシール線L2のシール部2aの袋内側端との間隔d6が4mm≦d6≦13mm範囲の間隔を有するように対向させて繰り返すパターンからなる連通する通気路1b,2bを形成し、第1のシール線L1の非シール部1bが5箇所、第2のシール線L2の非シール部2bが21箇所の連通する通気路を持つ排気構造を有するシール形状である。
本発明の通気性包装袋は、前記第1のシール線L1のシール部1aの長さが、15〜45mmの範囲であって、一方、前記第2のシール線L2のシール部2aの長さが、5〜10mmであることを特徴とする通気性包装袋である。
本発明の通気性包装袋は、前記直線状およびパターンシール部の形状が、ほぼ矩形形状であることを特徴とする通気性包装袋である。
本発明の通気性包装袋は、前記サイドシール部の上端部および下端部に設けられた通常の直線状シール部が、3本の直線状シール3−1,3−2,3−3からなることを特徴とする通気性包装袋である。
本発明におけるサイドシール部のシール形は、各種の袋形式に適用することができるものであり、袋長手方向の両サイドに適用してもよし、いずれかの片側のみ適用しても本発明における同様の効果が得られるものである。
本発明の通気性包装袋を構成する袋の材質としては、耐水性と所定の内容物を収納して実際に輸送する際に破袋しないシール強度を有するものであればよく、その材質は単一素材からなるもの、共押出し法により同時製膜された複合化フィルムであってもよい。また、印刷した基材フィルムとシーラントフィルムとを接着剤を用いて積層したものであってもよいし、印刷した基材にアンカーコートを施して、熱接着性樹脂を押し出しコートしてシーラント層として積層したものであってもよい。
前記単一素材からなるフィルムに用いられる樹脂としては、低密度ポリエチレン、中密
度ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、直鎖状低密度ポリエチレン等の各種ポリオレフィン系樹脂が挙げられる。また、共押出し法による同時製膜する場合に用いられる樹脂としても、前記の各種ポリオレフィン系樹脂を組み合わせて製膜することができる。
度ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、直鎖状低密度ポリエチレン等の各種ポリオレフィン系樹脂が挙げられる。また、共押出し法による同時製膜する場合に用いられる樹脂としても、前記の各種ポリオレフィン系樹脂を組み合わせて製膜することができる。
前記基材フィルムとは、強度があり、印刷適性のよいフィルムであって、具体的には、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体ケン化物、エチレン−αオレフィンエラストマー、スチレンーブタジエンーアクリロニトリル共重合体、スチレンーブタジエンーアクリロニトリル共重合体、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリスルホン、ポリアセタール、ポリメチルメタクリレート、ポリフェニレンオキシド、ポリウレタン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等の樹脂を製膜してなる延伸または未延伸フィルムをあげることができる。中でも、基材フィルムとしては、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミドからなる二軸延伸フィルムを用いることが特に望ましい。前記シーラント層を構成する樹脂としては、予め製膜されたフィルムの場合、または押し出しコートする場合、前記いずれの場合にも、具体的には、低密度ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、直鎖状低密度ポリエチレン等を用いることが望ましい。
本発明の通気性包装袋を構成する素材としては、内面がヒートシール性を有し、耐圧性に富んだ材料であれば、特に限定されるものではなく、例えば、延伸ナイロンフィルム(ONy)/直鎖状低密度ポリエチレンフィルム(LLDPE)、LLDPE/LLDPEなどの積層フィルムが好ましく使用できる。
なお、基材に必要に応じて適宜印刷層を設けることができる。印刷層としては、包装袋などとして実用的に用いるために形成されるものである。例えば、ウレタン系、アクリル系、ニトロセルロース系、ゴム系等の従来から用いられているインキバインダー樹脂に各種顔料、体質顔料及び可塑剤、乾燥剤、安定剤等の添加剤などが添加されてなるインキにより構成される層である。この印刷により、文字、絵柄等が形成されている。形成方法としては、例えばオフセット印刷法、グラビア印刷法、シルクスクリーン印刷法等の周知の印刷方式や、ロールコート、ナイフエッジコート、グラビアーコート等の周知の塗布方式を用いることができる。印刷層の乾燥膜厚(固形分)は0.1〜2.0μmで良い。
内容物の充填は通常の充填・密封機を用い、前述の袋に充填していく。密封直後は残存空気で膨れているが、積重ねれば開口部から空気のみが排出され、積重ね性が改良される。あるいは、自動製袋充填機を用いて、袋体を形成するシート体として、熱可塑性樹脂等加熱融着可能なフィルムを供給しながら製袋と充填と密封を行う場合、その貼り合わせはヒートシールにより行うことができる。つまり、製袋機によりヒートシールを行う場合には、それに使用される型(即ち、シールバー)を、本発明のシール方法を実現可能な様に調整しておけば、何ら通常のシールを行うのと変わりなく容易に本発明の通気性包装袋を製造することができる。また、袋基材として複合フィルムを使用する場合、その複合フィルムは、少なくともその貼り合わせる面同士が熱可塑性樹脂の様な加熱融着可能なものであれば使用することが可能である。
なお、この発明の実施の形態においては、内容物として米等の穀物類を例示しているが、これに限定されず、たとえば、加工食品類、菓子類等の他の食品の袋体に、この発明を応用してもよい。また、食品等に限定されず、例えば、園芸用の土、肥料等や、ペット用の砂、えさ等の袋体に、この発明を応用してもよい。
米等の穀物類を収納・包装して流通、販売の過程で、パレット上に段積みする際、パレタ
イズ適性(重積み適性)に優れ、圧力がかかると自動的にスムーズにエアーが抜けることから、嵩張り、積み重ねた包装袋が不安定となり袋が滑り、荷崩れの発生防止、破袋防止効果が大きい、得意先での製袋包装機の設定が容易で切り替えが少ない、内容物の漏れがない、袋外部からの水分や埃の排気通路からの侵入がない、袋外部に排出されたエアーの逆戻りがない等の条件に適合する穀物類を収納・包装する通気性包装袋として用いられる。
イズ適性(重積み適性)に優れ、圧力がかかると自動的にスムーズにエアーが抜けることから、嵩張り、積み重ねた包装袋が不安定となり袋が滑り、荷崩れの発生防止、破袋防止効果が大きい、得意先での製袋包装機の設定が容易で切り替えが少ない、内容物の漏れがない、袋外部からの水分や埃の排気通路からの侵入がない、袋外部に排出されたエアーの逆戻りがない等の条件に適合する穀物類を収納・包装する通気性包装袋として用いられる。
1a、2a・・・パターンシール部
1b、2b・・・非シール部
3−1、3−2、3−3・・・直線シール部
4、4′・・・サイドシール部
5・・・地シール部(底縁シール部)
6・・・開口部
L1・・・第1のシール線
L2・・・第2のシール線
U・・・サイドシール部上端部
C・・・サイドシール部中央部
D・・・サイドシール部下端部
7・・・通気路
8・・・側縁シール帯
8−1・・・内シール帯
8−2・・・外シール帯
9、10・・・脱気口
11・・・空洞部
12・・・貼着条
12a・・・内貼着条
12b・・・外貼着条
13a、13b・・・通気口
14・・・フィルム材
15、16・・・熱溶着部
17・・・非熱溶着部(通気路)
A1、A2、B、E、F・・・通気性包装袋
d1〜d7・・・寸法
1b、2b・・・非シール部
3−1、3−2、3−3・・・直線シール部
4、4′・・・サイドシール部
5・・・地シール部(底縁シール部)
6・・・開口部
L1・・・第1のシール線
L2・・・第2のシール線
U・・・サイドシール部上端部
C・・・サイドシール部中央部
D・・・サイドシール部下端部
7・・・通気路
8・・・側縁シール帯
8−1・・・内シール帯
8−2・・・外シール帯
9、10・・・脱気口
11・・・空洞部
12・・・貼着条
12a・・・内貼着条
12b・・・外貼着条
13a、13b・・・通気口
14・・・フィルム材
15、16・・・熱溶着部
17・・・非熱溶着部(通気路)
A1、A2、B、E、F・・・通気性包装袋
d1〜d7・・・寸法
Claims (6)
- 内容物として米等の穀物類を収納する通気性包装袋において、
前記通気性包装袋の袋長手方向のサイドシール部が、所定長さの上端部および下端部は通常の直線状シール部からなり、かつ、前記上端部および下端部を除く袋長手方向の所定長さの中央部は通気部を形成してなる特殊形状のパターンシール部からなることを特徴とする通気性包装袋。 - 前記サイドシール部の上端部および下端部に設けた通常の直線状シール部の所定長さが、袋長手方向の外寸法の15〜35%の範囲の長さで、前記サイドシール部の中央部の通気部を形成してなる特殊形状のパターンシール部の所定長さが、袋長手方向外寸法の30〜70%の範囲の長さであることを特徴とする請求項1記載の通気性包装袋。
- 前記パターンシール部が、袋長手方向のサイドシール部の内容物側に第1のシール線と、縁部側に第2のシール線とを設け、該シール線がシール部と非シール部とを交互に配してなり、前記シール部と非シール部とを繰り返すパターンからなることを特徴とする請求項1または2記載の通気性包装袋。
- 前記第1のシール線のシール部の長さが、15〜45mmの範囲であって、一方、前記第2のシール線のシール部の長さが、5〜10mmの範囲であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項にに記載の通気性包装袋。
- 前記シール部の形状が、ほぼ矩形形状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の通気性包装袋。
- 前記サイドシール部の上端部および下端部に設けられた通常の直線状シール部が、3本の直線状シールからなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の通気性包装袋。
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---|---|---|---|
JP2004014021A JP2005206183A (ja) | 2004-01-22 | 2004-01-22 | 通気性包装袋 |
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CN111332632A (zh) * | 2020-05-18 | 2020-06-26 | 山东商务职业学院 | 用于粮食运输储存的设备 |
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-
2004
- 2004-01-22 JP JP2004014021A patent/JP2005206183A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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