JP2005205903A - 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル - Google Patents
透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005205903A JP2005205903A JP2004369392A JP2004369392A JP2005205903A JP 2005205903 A JP2005205903 A JP 2005205903A JP 2004369392 A JP2004369392 A JP 2004369392A JP 2004369392 A JP2004369392 A JP 2004369392A JP 2005205903 A JP2005205903 A JP 2005205903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent conductive
- film
- thin film
- conductive thin
- transparent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
【解決手段】透明プラスチックフィルム基材上に、透明導電性薄膜を積層した透明導電性フィルムであって、前記透明導電性フィルムは透明導電性薄膜を設けた後、加熱処理することにより透明導電性薄膜面に形成された針状突起を有し、前記の針状突起は、突起径が10nm以上1μm以下で、かつ突起高さが(T−20)nm以上Tnm以下(Tは透明導電性薄膜の膜厚)であり、透明導電性薄膜面に1個/μm2以上100個/μm2以下の頻度で形成されていることを特徴とする透明導電性フィルム。
【選択図】なし
Description
本発明の透明導電性フィルムは、透明プラスチックフィルム基材上に、透明導電性薄膜を積層した構成を有し、前記透明導電性フィルムをタッチパネルなどの電極作製工程などの工程における加熱処理により、特定の径及び高さを有する針状突起が透明導電性薄膜面に特定の頻度で形成されるため、タッチパネルの電極として用いた際にペン摺動耐久性に優れる。
本発明で用いる透明プラスチックフィルム基材とは、有機高分子を溶融押出し又は溶液押出しをして、必要に応じ、長手方向及び/又は幅方向に延伸、冷却、熱固定を施したフィルムであり、有機高分子としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン−2,6−ナフタレート、ポリプロピレンテレフタレート、ナイロン6、ナイロン4、ナイロン66、ナイロン12、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリエーテルサルファン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリカーボネート、ポリアリレート、セルロースプロピオネート、ポリ塩化ビニール、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、ポリエーテルイミド、ポリフェニレンスルフィド、ポリフェニレンオキサイド、ポリスチレン、シンジオタクチックポリスチレン、ノルボルネン系ポリマーなどが挙げられる。
また、本発明で用いる透明プラスチックフィルム基材は透明導電性薄膜との密着性を向上させるために、透明プラスチックフィルム基材の透明導電性薄膜を設ける面に、(1)硬化型樹脂、または(2)イオン性基を含有する樹脂、からなる下地層を設けることが好ましい。
硬化型樹脂は、加熱、紫外線照射、電子線照射などのエネルギー印加により硬化する樹脂であれば特に制限はなく、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂などが挙げられる。生産性の観点からは、紫外線硬化型樹脂を主成分とすることが好ましい。
また、イオン性基を有する樹脂は、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、メラミン樹脂、メタクリル樹脂、ウレタンアクリル樹脂、シリコーンアクリル樹脂、メラミン樹脂、ポリシロキサン樹脂などが好ましい。これらのうち、その生産性の観点から、ポリエステル樹脂が好ましい。
(1)前処理雰囲気中の水分や有機物などの不純物の除去
(2)投入電力:0.01〜1W/cm2
樹脂0.2gを20mlのクロロホルムに溶解し、0.1NのKOHエタノール溶液で滴定し、樹脂106g(1ton)当りの当量(eq/ton)を求めた。
インジウム−スズ複合酸化物薄膜中の酸化スズの重量%とは、薄膜中のインジウムとスズの組成を原子吸光分析で求め、インジウムとスズが薄膜中で完全酸化物であると仮定して、In2O3、SnO2の比重(In2O3は7.18、SnO2は6.95)を用いて算出した値である。
JIS−K7105に準拠し、ヘイズメーター(日本電色工業製、NDH−1001DP)を用いて、全光線透過率及びヘイズを測定した。
JIS−K7105に準拠し、色差計(日本電色工業製、ZE−2000)を用いて、標準の光C/2でカラーa、b値を測定した。なお、カラーa値は赤味を示す尺度であり、数値が高いほど赤色が強くなり、マイナスに数値が高くなるほど緑色が強くなることを意味する。また、b値は黄味を示す尺度であり、数値が高いほど黄色が強くなり、マイナスに数値が高くなるほど青色が強くなることを意味する。
JIS−K7194に準拠し、表面抵抗計(三菱油化製、Lotest AMCP-T400)を用いて、4端子法にて測定した。
走査型プローブ顕微鏡(エスアイアイ・ナノテクノロジー製、SPI3800Nシステム/SPA300)を使用し、原子間力顕微鏡AFMにより評価した。スキャナーはFS−20Aを使用した。カンチレバーはシリコーン製のSI−DF20を使用した。ともに、エスアイアイ・ナノテクノロジー社から購入することができる。観察モードはダイナミックフォースモード(DFM)で行った。観察に用いるカンチレバーは探針汚染による分解能低下がないように常に新品を使用した。また、観察時における探針の磨耗劣化を防ぐために、分解能を犠牲にしない範囲で、できる限り探針にかかる負荷が小さい条件で行った。
ポリアセタール製のペン(先端の形状:0.8mmR)に5.0Nの荷重をかけ、20万回(往復10万回)の直線摺動試験をタッチパネルに行った。この時の摺動距離は30mm、摺動速度は60mm/秒とした。この摺動耐久性試験後に、まず、摺動部が白化しているかを目視によって観察した。さらに、ペン荷重0.5Nで上記の摺動部にかかるように20mmφの記号○印を筆記し、タッチパネルがこれを正確に読みとれるかを評価した。さらに、ペン荷重0.5Nで摺動部を押さえた際の、ON抵抗(可動電極(フィルム電極)と固定電極とが接触した時の抵抗値)を測定した。
厚み40μmのアイオノマーフィルムをポリエステル系接着剤により、厚さ75μmのポリエチレンテレフタレートフィルムにラミネートし、付着力測定用積層体を作製した。この付着力測定用積層体のアイオノマー面と透明導電性フィルムの透明導電性薄膜面を対向させ、130℃でヒートシールした。この積層体を付着力測定用積層体と透明導電性フィルムとを180度剥離法で剥離し、この剥離力を付着力とした。この時の剥離速度は1000mm/分とした。
透明導電性フィルム3gを3cm×0.5cmに短冊状に切断し、固体パージ・アンド・トラップ装置(日本分析工業製、JHS−100)により、He中100℃で15分間加熱脱離させる。脱離成分を吸着材(石英ウール)に液体窒素でコールドトラップし、急速加熱によりGC−MS装置(ヒュレットパッカード製、HP6890およびHP5973)に導入し、透明導電性フィルム中の揮発成分量を定量した。
作製した透明導電性フィルムをパーソナルコンピューター(NEC製、VALUESTAR NX VC26/3XC)の電源を入れて液晶モニター(14.1インチ)の画面を白くした状態で、該液晶モニターのLCD前面に本透明導電性フィルムを置き、LCD前面から目視観察し、下記の基準で評価する。なお、目視観察は透明導電性フィルムを変えて5回行う。
◎:白色表示が極めてよい
○:白色表示が少し黄色味を帯びている
×:白色表示が黄色味を帯びている
光重合開始剤含有アクリル系樹脂(大日精化工業製、セイカビームEXF−01J)100質量部を、溶剤としてトルエン/MEK(8/2:質量比)の混合溶媒を用いて、固形分濃度が50質量%になるように加え、撹拌して均一に溶解し塗布液を調製した。
上記透明導電性フィルムを、タッチパネル製造工程での銀ペースト印刷時の加熱処理を想定して、130℃で20分間熱処理をした。
この透明導電性フィルムを一方のパネル板として用い、他方のパネル板として、ガラス基板上にプラズマCVD法を用いて厚み20nmのインジウム−スズ複合酸化物薄膜(酸化スズ含有量:10質量%)を形成させた透明導電性ガラス(日本曹達製、S500)を用いた。この2枚のパネル板を透明導電性薄膜が対向するように、直径30μmのエポキシビーズを介して配置し、タッチパネルを作製した。
ポリエステル樹脂(東洋紡績製、バイロンRV280;イオン性基量120eq/ton)2.5質量部、イソシアネート系架橋剤(日本ポリウレタン工業製、コロネートL)2.0質量部、溶剤として、メチルエチルケトン67質量部、トルエン28.5質量部、及びアントラキノン系染料(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ製、ORACET VIOLET TR、Color Index Solvent Violet 13)0.25質量部、を混合し塗布液を得た。次に、上記で調整した塗布液を、両面に易接着層を有する厚さ188μmの二軸配向透明PETフィルム(東洋紡績製、コスモシャインA4350)の片面に、バーコート法(ワイヤーバー:No.3)を用いてコーティングし、180℃で1分間熱処理を施した。アントラキノン系染料を含有する塗布層の厚みは、乾燥後で0.3μmであった。
実施例1において、表面改質を行う際に用いるターゲットを、SUS310S(Fe−Cr(20.9%)−Ni(21.1%))に変更する以外は実施例1と同様にして、導電性フィルムを作製した。さらに、この導電性フィルムを用いて、実施例1と同様にしてタッチパネルを製作した。
実施例1において、二軸配向透明PETフィルム基材/硬化物層からなる積層体の、硬化物層面とは反対面にハードコート層樹脂としてポリエステルアクリレートとポリウレタンアクリレートとの混合物からなる紫外線硬化型樹脂(大日精化工業製、EXG)を、乾燥後の膜厚が5μmになるようにグラビアリバース法により塗布し、溶剤を乾燥させた。この後、160Wの紫外線照射装置の下を10m/分の速度で通過させ、紫外線硬化型樹脂を硬化させ、ハードコート層を形成させた。次いで、180℃で1分間の加熱処理をおこない、揮発成分の低減を行った。
実施例1と同様にして、二軸配向透明PETフィルム基材/硬化物層からなる積層体を作製した。この積層体の硬化物層面とは反対面に、ハードコート層樹脂としてポリエステルアクリレートとポリウレタンアクリレートとの混合物からなる紫外線硬化型樹脂(大日精化工業製、EXG)を、乾燥後の膜厚が5μmになるようにグラビアリバース法により塗布し、溶剤を乾燥した。その後、表面に微細な凸形状が形成されたPETフィルムのマット賦形フィルム(東レ製、X)をマット面が紫外線硬化型樹脂と接するようにラミネートした。このマット賦形フィルムの表面形状は、平均表面粗さ0.40μm、山の平均間隔160μm、最大表面粗さ25μmである。
実施例1と同様にして二軸配向透明PETフィルム基材/硬化物層からなる積層体を作製し、次いで、この硬化物層上に順次TiO2薄膜層(屈折率:2.30、膜厚20nm)、SiO2薄膜層(屈折率:1.46、膜厚60nm)を形成した。TiO2薄膜層を形成するには、チタンをターゲットに用いて、直流マグネトロンスパッタリング法で、真空度を0.27Paとし、ガスとしてArガスを500sccm、O2ガスを80sccmの流速で流した。また、基板の背面には表面温度が0℃の冷却ロールを設けて、透明プラスチックフィルムを冷却した。このときのターゲットには7.8W/cm2の電力を供給し、ダイナミックレートは23nm・m/分であった。
実施例1と同様にして作製した透明導電性フィルムを、アクリル系粘着剤を介して、厚み1.0mmのポリカーボネート製シートに貼り付けて、透明導電性積層シートを作製した。この透明導電性積層シートを固定電極として用い、実施例4の透明導電性フィルムを可動電極に用いて、実施例1と同様にしてタッチパネルを作製した。
表面改質を行う際の電力を0.8W/cm2とする以外は、実施例1と同様にして導電性フィルムを作製した。さらに、この導電性フィルムを用いて、実施例1と同様にしてタッチパネルを製作した。
表面改質処理を行う時の圧力を0.0007Paとした以外は、実施例1と同様にして導電性フィルムを作製した。さらに、この導電性フィルムを用いて、実施例1と同様にしてタッチパネルを製作した。
表面改質を行う際に用いるターゲットをチタンにする以外は、実施例1と同様にして導電性フィルムを作製した。さらに、この導電性フィルムを用いて、実施例1と同様にしてタッチパネルを製作した。
表面改質を行わなかったこと以外は実施例1と同様にして導電性フィルムを作製した。さらに、この導電性フィルムを用いて、実施例1と同様にしてタッチパネルを製作した。
表面改質を行なう際の圧力を0.005Paにしたこと以外は実施例1と同様にして導電性フィルムを作製した。さらにこの導電性フィルムを用いて、実施例1と同様にしてタッチパネルを製作した。
表面改質を行う際の電力を2W/cm2とした以外は実施例1と同様にして導電性フィルムを作製した。さらにこの導電性フィルムを用いて、実施例1と同様にしてタッチパネルを製作した。
180℃、1分の熱処理および10分間の真空暴露をしないさらに透明導電性薄膜の膜厚を30nmにする以外は実施例1と同様にして導電性フィルムを作製した。さらにこの導電性フィルムを用いて、実施例1と同様にしてタッチパネルを製作した。
11 透明プラスチックフィルム基材
12 硬化物層
13 透明導電性薄膜
14 ハードコート層
20 ビーズ
30 ガラス板
40 透明導電性シート
41 粘着剤
42 透明樹脂シート
Claims (7)
- 透明プラスチックフィルム基材上に、透明導電性薄膜を積層した透明導電性フィルムであって、前記透明導電性フィルムは透明導電性薄膜を設けた後、加熱処理することにより透明導電性薄膜面に形成された針状突起を有し、前記の針状突起は、突起径が10nm以上1μm以下で、かつ突起高さが(T−20)nm以上Tnm以下(Tは透明導電性薄膜の膜厚)であり、透明導電性薄膜面に1個/μm2以上100個/μm2以下の頻度で形成されていることを特徴とする透明導電性フィルム。
- 前記透明導電性薄膜が、インジウム−スズ複合酸化物またはスズ−アンチモン複合酸化物からなることを特徴とする請求項1記載の透明導電性フィルム。
- 前記透明導電性フィルムの全光線透過率が80%以上、CIE表色系でのa値が−1〜1、b値が−1〜4.5であることを特徴とする請求項1または2記載の透明導電性フィルム。
- 前記透明導電性フィルムの透明導電性薄膜面とは反対面に、ハードコート層が積層されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の透明導電性フィルム。
- 前記ハードコート層が防眩性を有することを特徴とする請求項4記載の透明導電性フィルム。
- 請求項1記載の透明導電性フィルムの透明導電性薄膜面とは反対面に、粘着剤を介して透明樹脂シートを貼り合わせることを特徴とする透明導電性シート。
- 前記透明導電性薄膜を有する一対のパネル板を透明導電性薄膜が対向するようにスペーサーを介して配置してなるタッチパネルにおいて、少なくとも一方のパネル板が請求項1乃至6のいずれかに記載の透明導電性フィルムもしくは透明導電性シートからなることを特徴とするタッチパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004369392A JP4986100B2 (ja) | 2003-12-25 | 2004-12-21 | 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003428737 | 2003-12-25 | ||
JP2003428737 | 2003-12-25 | ||
JP2004369392A JP4986100B2 (ja) | 2003-12-25 | 2004-12-21 | 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005205903A true JP2005205903A (ja) | 2005-08-04 |
JP4986100B2 JP4986100B2 (ja) | 2012-07-25 |
Family
ID=34914059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004369392A Active JP4986100B2 (ja) | 2003-12-25 | 2004-12-21 | 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4986100B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009271662A (ja) * | 2008-05-02 | 2009-11-19 | Fujitsu Component Ltd | タッチパネル用基板及びそれを有するタッチパネル |
WO2011108494A1 (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-09 | Jsr株式会社 | 導電性積層フィルムおよびそれを用いたタッチパネル |
JP5195909B2 (ja) * | 2009-10-20 | 2013-05-15 | 東洋紡株式会社 | 透明導電性フィルムロール及びその製造方法 |
CN104822522A (zh) * | 2012-11-27 | 2015-08-05 | 东丽薄膜先端加工股份有限公司 | 硬涂膜及透明导电性膜 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02194943A (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-01 | Teijin Ltd | 透明導電性積層体 |
JPH0864034A (ja) * | 1994-08-26 | 1996-03-08 | Teijin Ltd | 透明導電性積層体 |
JP2000238169A (ja) * | 1999-02-24 | 2000-09-05 | Mitsui Chemicals Inc | 透明導電性フィルムの製造方法 |
JP2001273817A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-05 | Toyobo Co Ltd | 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル |
JP2002150842A (ja) * | 2000-11-15 | 2002-05-24 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 透明導電膜付き高分子フィルム |
JP2002343136A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-29 | Toyobo Co Ltd | 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル |
-
2004
- 2004-12-21 JP JP2004369392A patent/JP4986100B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02194943A (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-01 | Teijin Ltd | 透明導電性積層体 |
JPH0864034A (ja) * | 1994-08-26 | 1996-03-08 | Teijin Ltd | 透明導電性積層体 |
JP2000238169A (ja) * | 1999-02-24 | 2000-09-05 | Mitsui Chemicals Inc | 透明導電性フィルムの製造方法 |
JP2001273817A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-05 | Toyobo Co Ltd | 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル |
JP2002150842A (ja) * | 2000-11-15 | 2002-05-24 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 透明導電膜付き高分子フィルム |
JP2002343136A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-29 | Toyobo Co Ltd | 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009271662A (ja) * | 2008-05-02 | 2009-11-19 | Fujitsu Component Ltd | タッチパネル用基板及びそれを有するタッチパネル |
JP5195909B2 (ja) * | 2009-10-20 | 2013-05-15 | 東洋紡株式会社 | 透明導電性フィルムロール及びその製造方法 |
WO2011108494A1 (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-09 | Jsr株式会社 | 導電性積層フィルムおよびそれを用いたタッチパネル |
JPWO2011108494A1 (ja) * | 2010-03-01 | 2013-06-27 | Jsr株式会社 | 導電性積層フィルムおよびそれを用いたタッチパネル |
CN104822522A (zh) * | 2012-11-27 | 2015-08-05 | 东丽薄膜先端加工股份有限公司 | 硬涂膜及透明导电性膜 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4986100B2 (ja) | 2012-07-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4961697B2 (ja) | 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル | |
KR100544562B1 (ko) | 투명도전성 필름 및 터치판넬 | |
KR100619547B1 (ko) | 투명 도전성 필름, 투명 도전성 시트 및 터치패널 | |
US9860981B2 (en) | Transparent conductive film and method for producing same | |
JP5556436B2 (ja) | 透明導電性積層フィルム及び透明導電性積層シート並びにタッチパネル | |
JP4640535B1 (ja) | 透明導電性フィルム及びこれを用いたタッチパネル | |
JP4697450B2 (ja) | 透明導電性フィルムまたは透明導電性シート、及びこれを用いたタッチパネル | |
JP4975897B2 (ja) | 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル | |
JP2004127820A (ja) | 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル | |
TWI397926B (zh) | 透明導電性薄膜及使用它之觸控面板 | |
JP4986100B2 (ja) | 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル | |
JP3526048B2 (ja) | 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル | |
JP4517255B2 (ja) | タッチパネル用透明導電性フィルム、タッチパネル用透明導電性シートおよびタッチパネル | |
JP4491697B2 (ja) | 透明導電性フィルムおよびタッチパネル | |
JP2011129527A (ja) | 透明導電性フィルムの製造方法 | |
JP4296462B2 (ja) | 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル | |
JP4135079B2 (ja) | 透明導電性フィルム及び透明導電性シートの製造方法、及びタッチパネル | |
JP2002313141A (ja) | 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル | |
JP2009283348A (ja) | 透明導電性フィルム及びこれを用いたタッチパネル | |
JP2002163933A (ja) | 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル | |
JP3627864B2 (ja) | 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル | |
JP2004213990A (ja) | 透明導電性フィルムおよびタッチパネル | |
JP4543292B2 (ja) | 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル | |
JP3627865B2 (ja) | 透明導電性フィルム、透明導電性シートおよびタッチパネル | |
JP4765251B2 (ja) | 電磁波シールドフィルム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071108 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100524 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101116 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110107 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110426 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20110603 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20110603 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110607 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110909 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111102 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120406 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120419 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4986100 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |