JP2005200155A - エレベーターの制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 マンション等に設置されたエレベーターにおいて、かご操作盤の高い位置に設けられたかご呼釦に手が届かないような、身長の低い子供等が簡単な操作でエレベーターを利用可能とするエレベーターの制御装置を提供する。
【解決手段】 かご内に配設されて乗客9が行先階を登録するかご呼釦5と、かご呼釦5より下方部に配設された停止釦6とを備えて、乗場呼びに応答して所定時間内にかご呼釦5を操作せず行先階が登録されていない場合に、予め定められた終端階等の所定階を行先階のかご呼びとして登録する。そして、エレベーターの走行中に停止釦6が操作されると停止可能な最寄りの階床にエレベーターを停止させる。
【選択図】図3

Description

この発明は、マンション等に設置されたエレベーターにおいて、かご操作盤の高い位置に設けられたかご呼釦に手が届かないような、身長の低い子供等が簡単な操作でエレベーターを利用可能とするためのエレベーターの制御装置に関するものである。
従来のエレベーターにおいて、小学校低学年や幼稚園児等の身長の低い子供がエレベータに乗車して、エレベータのかご室内に設けられたかご操作盤のかご呼釦を操作しようとする場合に、かご操作盤の低い位置に設けられたかご呼釦には手が届くが、高い位置に設けられたかご呼釦には手が届かない。従って、自分の押したいかご呼釦が高い位置にある場合は押すことができず、他の人を待つか、家族に電話をして迎えに来てもらうことが必要となる。そこで、停止階数の多いマンション等において身長の低い子供が、一人でエレベータに乗りかご操作盤内の希望する行先階のかご呼釦を登録可能とするものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。これは、かご操作盤内のかご呼釦より下部位置に設けられて点滅または点灯可能な登録釦と、この登録釦の押圧時に該登録釦を点滅させると共にその押圧回数に応じた行先階のかご呼釦を点滅させ、かつ該登録釦の押圧から所定時間経過したときには上記登録釦を消灯させると共に、該当かご呼釦を点滅から点灯状態に制御してかご呼び登録する制御手段とを備えたものである。
これにより、停止階数の多いマンション等において、身長の低い子供が一人でエレベータに乗り、かご操作盤内の希望する行先階のかご呼釦を登録することができる。
特開平10−87239号公報(第4頁、図3)
しかしながら、上記従来技術においては登録釦の押圧回数に応じた行先階のかご呼釦を点滅させ、かつ該登録釦の押圧から所定時間経過してから該当かご呼釦を点滅から点灯状態に制御してかご呼び登録するため、かご呼びを登録するために操作が煩雑であり行先階のかご呼登録に時間がかかるなどの問題があった。
この発明は、マンション等に設置されたエレベーターにおいて、かご操作盤の高い位置に設けられたかご呼釦に手が届かないような、身長の低い子供等が簡単な操作でエレベーターを利用可能とするエレベーターの制御装置を提供することを目的とする。
この発明に係るエレベーターの制御装置は、乗場呼びに応答して乗客の行先階へ昇降運転するエレベーターにおいて、かご内に配設されて乗客が行先階を登録するかご呼釦と、かご呼釦より下方部に配設された停止釦と、かご呼釦の操作状態を検出して運転モードを判定する運転モード判定手段と、停止釦が操作されたことを検出する停止釦操作検出手段と、乗場呼びに応答したときに予め定められた時間内にかご呼釦が操作されない場合に、予め定められた行先階をかご呼びとして登録するとともに、走行中に停止釦が操作されると停止可能な最寄りの階床にエレベーターを停止させる制御手段を備えたことを特徴とする。
この発明は、乗場呼びに応答して乗客の行先階へ昇降運転するエレベーターにおいて、かご内に配設されて乗客が行先階を登録するかご呼釦と、かご呼釦より下方部に配設された停止釦と、かご呼釦の操作状態を検出して運転モードを判定する運転モード判定手段と、停止釦が操作されたことを検出する停止釦操作検出手段と、乗場呼びに応答したときに予め定められた時間内にかご呼釦が操作されない場合に、予め定められた行先階をかご呼びとして登録するとともに、走行中に停止釦が操作されると停止可能な最寄りの階床にエレベーターを停止させる制御手段を備えたことにより、マンション等に設置されたエレベーターにおいて、かご操作盤の高い位置に設けられたかご呼釦に手が届かないような、身長の低い子供等が簡単な操作でエレベーターを利用可能とするエレベーターの制御装置を提供することができる。
図1はこの発明の実施の形態に係るエレベーターのかご内正面図である。図1に示すように1はエレベータのかごであり、2はかご内の乗客9が行先階等を登録操作するために設けられたかご操作盤である。また、3はかご内の乗客にエレベーターの動作状態などを表示する案内表示器であり、4は音声等で報知するためのアナウンス装置である。さらに、5はかご内の乗客が行先階を登録するかご呼釦であり、6は、身長の低い子供等が操作できるようにかご呼釦より下方部に設けられて、乗客が停止要求を登録する停止釦である。そして、7はかご内の乗客にかごの位置を表示する階床表示器であり、8はかご1の出入口に設けられたかごの戸である。
図2は、この発明の実施の形態に係るエレベーターの制御装置のブロック構成図である。図2に示すように、20はエレベーターの運転を制御するエレベーター制御装置であり、22はかご内の乗客9が行先階を登録するかご呼釦5の操作状態を検出して運転モードを判定する運転モード判定手段である。また、23はかご呼釦5より下方部に設けられた、乗客が停止要求を登録する停止釦6が操作されたことを検出する停止釦操作検出手段であり、25は運転モード判定手段22が判定した運転モード信号、および、停止釦操作検出手段23が出力する停止釦操作検出信号を入力して、図示しない駆動装置にかご1を昇降駆動制御する指令を出力し、図示しないドア制御装置にかごの戸8を開閉動作させる指令を出力する等、エレベータの動作を制御するエレベータ制御手段である。
実施の形態1.
図3はこの発明の実施の形態1.に係るエレベーターの制御装置の制御内容を説明するフローチャートである。このフローチャートで示す制御プログラムはエレベーター制御装置20に実装される。図3に示すフローチャートを参照して動作を説明する。まず、ステップS102で、乗場呼びに応答したか否か、すなわち乗場呼びが登録された階床に到着して戸開したか否かを判定する。そして、乗場呼びに応答していない場合はステップS114へ進み通常運転モードとして運転し動作を終了する(ステップS114→EXIT)。
次に、乗場呼びに応答した場合はステップS104へ進み、かご内の乗客が所定時間内に行先階を登録するかご呼釦5の登録操作したか否かを判定する。そして、かご呼釦5を操作して行先階を登録した場合はステップS114へ進み通常運転モードとして運転し動作を終了する(ステップS114→EXIT)。
ここで、所定時間内にかご呼釦5を操作せず行先階が登録されていない場合はステップS105へ進み、予め定められた(例えばかごが走行する方向の)終端階等の所定階を行先階のかご呼びとして登録する。そして、ステップS106へ進む。
ステップS106では、エレベーターの運転モードを停止釦運転モードとして運転する。停止釦運転モードは、エレベーターの走行中に停止釦6が操作されると停止可能な最寄りの階床にエレベーターを停止させるものである。以下にその動作を説明する。
まず、ステップS108で、乗客が停止要求を登録する停止釦6を操作して停止要求を登録したか否かを判定する。そして、停止釦6を操作していない場合はステップS113へ進む。
ここで、停止釦6が操作された場合はステップS109へ進み、戸閉中か否かを判定する。そして、戸開している場合はステップS113へ進む。すなわち、かごの戸8が開いているときには停止釦6の操作を無効とする。また、かごの戸8が閉じているときはステップS110へ進む。
さらに、ステップS110で、エレベーターが走行中か否かを判定する。そして、エレベーターが走行中の場合はステップS111へ進み、ステップS111で停止指令を出力して、停止可能な最寄りの階床にエレベーターを停止させる。エレベーターが停止すると通常運転と同様に戸開し、所定時間経過すると戸閉してステップS113へ進む。
また、エレベーターが走行していない(停止中の)場合はステップS112へ進み、ステップS112でかごの戸8を戸開する指令を出力する。すなわち、停止中に停止釦6を操作されるとかごの戸8を戸開する。ここで、所定時間経過すると戸閉してステップS113へ進む。
さらにまた、ステップS113では、エレベーターが行先階のかご呼びとして登録された終端階まで走行したか否かを判定する。終端階まで走行していない場合はステップS106へ戻り、停止釦運転モードを継続する。また、終端階まで走行した場合はステップS114へ進み、通常運転モードに切り替えて動作を終了する(ステップS114→EXIT)。
以上のように、身長の低い子供等の乗客は、行先階をかご呼び釦で登録することなく、エレベーターが目的の階に接近したときに、かご呼釦より下方部に設けられた停止釦6を操作することにより、任意の階床にエレベーターを停止させて降りることができる。また、車椅子利用者が座ったまま停止釦6を操作したり、一般利用者が停止釦6を操作することにより同様な効果を得られることは言うまでもない。また、上記実施の形態1.では、かご操作盤2のかご呼釦5より下方部に停止釦6を設けたが、かご呼釦5より低い位置であれば停止釦6をかご操作盤2以外の位置に設けても良い。さらに、釦以外の例えばフットスイッチ等を設けても同様な効果を得られることは言うまでもない。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2.に係るエレベーターの案内表示器の表示内容を示す説明図である。また、図5は、この発明の実施の形態2.に係るエレベーターの制御装置のブロック構成図である。図5において、図2に示す実施の形態と同一部分は同一符号を付してその説明を省略する。24は、エレベーター制御手段25からエレベーターの運転状態、例えばかごの位置、走行速度、走行方向等を入力するとともに現在の運転状態で停止可能な階床を演算検出して、停止可能階をエレベーター制御手段25へ出力する停止可能階検出手段であり、26は、停止可能階検出手段24が検出した、現在の運転状態で停止可能な階床をかご内の乗客に報知するために案内表示器3やアナウンス装置4に出力する報知制御手段である。図4はその停止可能な階床を案内表示器3に表示した例を示すものである。
図6はこの発明の実施の形態2.に係るエレベーターの制御装置の制御内容を説明するフローチャートである。図6において、図3に示す実施の形態1.と同一部分は同一符号を付してその説明を省略する。このフローチャートで示す制御プログラムはエレベーター制御装置20に実装される。図6に示すフローチャートを参照して動作を説明する。
実施の形態1.と同様に、ステップS106で、エレベーターの運転モードを停止釦運転モードとして運転する。停止釦運転モードは、エレベーターの走行中に停止釦6が操作されると停止可能な最寄りの階床にエレベーターを停止させるものである。
次に、ステップS107で、エレベーターの運転状態、例えばかごの位置、走行速度、走行方向等を入力するとともに現在の運転状態で停止可能な階床を演算し検出した停止可能階を、エレベーター走行中にかご内の乗客に報知するために、案内表示器3やアナウンス装置4に出力する。例えば、図4に示すように「次は5階です。お降りの方はボタンを押してください。」と、かご室内の案内表示器3にその時点において停止可能な階床を表示する。あるいは、アナウンス装置4で音声案内を出力しても良い。そして、ステップS108へ進み以降は実施の形態1.と同様に動作する。
以上のように、現在の運転状態でエレベーターが停止可能な階床をかご内の乗客に報知したときに、その階床が行先階と一致した乗客は停止釦6を操作することにより、行先階をかご呼び釦で登録することなく、任意の行先階にエレベーターを停止させて降りることができる。
実施の形態3.
図7は、この発明の実施の形態3.に係るエレベーターのかご内正面図である。
図7において、図1に示す実施の形態と同一部分は同一符号を付してその説明を省略する。11は、かご1の天井付近に設けた例えば赤外線感知センサー等を利用して、かご内の乗客9を検知する人感知センサーであり、12は、かご内の積載荷重を検出するために、かごの床下付近に設けた荷重検出装置である。
また、図8は、この発明の実施の形態3.に係るエレベーターの制御装置のブロック構成図である。図8において、図2に示す実施の形態及び図5に示す実施の形態2.と同一部分は同一符号を付してその説明を省略する。21は、人感知センサー11や荷重検出装置12が検出した信号を入力して、かご内の乗客9を検出しその検出信号をエレベーター制御手段25へ出力する乗車検出手段である。
図9はこの発明の実施の形態3.に係るエレベーターの制御装置の制御内容を説明するフローチャートである。図9において、図3に示す実施の形態1.及び図6に示す実施の形態2.と同一部分は同一符号を付してその説明を省略する。このフローチャートで示す制御プログラムはエレベーター制御装置20に実装される。図9に示すフローチャートを参照して動作を説明する。実施の形態1.と同様に、ステップS102で、乗場呼びに応答したか否か、すなわち乗場呼びが登録された階床に到着して戸開したか否かを判定する。そして、乗場呼びに応答していない場合はステップS114へ進み通常運転モードとして運転し動作を終了する(ステップS114→EXIT)。
次に、乗場呼びに応答した場合はステップS103へ進み、乗車検出手段21が、人感知センサー11や荷重検出装置12が検出した信号を入力して、かご内の乗客9を検出したか否かを判定する。そして、かご内の乗客9を検出していない場合はステップS114へ進み通常運転モードとして運転し動作を終了する(ステップS114→EXIT)。
ここで、かご内の乗客9を検出した場合はステップS104へ進み以降は実施の形態1.あるいは実施の形態2.と同様に動作する。
以上のように、かご内の乗客9を検出したときのみ、停止釦6の操作を有効とすることにより、エレベーターを乗客が乗車していない場合の無駄な昇降運転をさせることなく、任意の行先階にエレベーターを停止させて降りることができる。
実施の形態4.
図10は、この発明の実施の形態4.に係るエレベーターの制御装置のブロック構成図である。図10において、図2に示す実施の形態及び図5に示す実施の形態2.また、図8に示す実施の形態3.と同一部分は同一符号を付してその説明を省略する。27は、かご内の乗客9が行先階を登録するかご呼釦5の操作状態を検出するとともに、時計装置13から現在の日時を入力して、予め設定された時間帯であるか否かを判断して運転モードを判定する運転モード判定手段Bである。
図11はこの発明の実施の形態4.に係るエレベーターの制御装置の制御内容を説明するフローチャートである。図11において、図3に示す実施の形態1.、図6に示す実施の形態2.及び図9に示す実施の形態3.と同一部分は同一符号を付してその説明を省略する。このフローチャートで示す制御プログラムはエレベーター制御装置20に実装される。図9に示すフローチャートを参照して動作を説明する。まず、ステップS101で、時計装置13から現在の時刻を入力して、例えば、小学校低学年の子供が下校し帰宅する時間帯等のように、予め設定された時間帯であるか否かを判定する。そして、予め設定された時間内ではない場合はステップS114へ進み通常運転モードとして運転し動作を終了する(ステップS114→EXIT)。
ここで、予め設定された時間内であれば場合はステップS102へ進み以降は実施の形態1.あるいは実施の形態2.または実施の形態3.と同様に動作する。
以上のように、時計装置13から現在の日時を入力して、予め設定された時間帯であるか否かを判断して運転モードを判定することにより、小学校低学年の子供が下校し帰宅する時間帯等のような予め設定された時間帯のみ、停止釦6の操作を有効として任意の行先階にエレベーターを停止させて降りることができる。
マンション等に設置されたエレベーターにおいて、かご操作盤の高い位置に設けられたかご呼釦に手が届かないような、身長の低い子供等が簡単な操作でエレベーターを利用可能とするエレベーターの制御装置に適用できる。
この発明の実施の形態に係るエレベーターのかご内正面図である。 この発明の実施の形態に係るエレベーターの制御装置のブロック構成図である。 この発明の実施の形態1.に係るエレベーターの制御装置の制御内容を説明するフローチャートである。 この発明の実施の形態2.に係るエレベーターの案内表示器の表示内容を示す説明図である。 この発明の実施の形態2.に係るエレベーターの制御装置のブロック構成図である。 この発明の実施の形態2.に係るエレベーターの制御装置の制御内容を説明するフローチャートである。 この発明の実施の形態3.に係るエレベーターのかご内正面図である。 この発明の実施の形態3.に係るエレベーターの制御装置のブロック構成図である。 この発明の実施の形態3.に係るエレベーターの制御装置の制御内容を説明するフローチャートである。 この発明の実施の形態4.に係るエレベーターの制御装置のブロック構成図である。 この発明の実施の形態4.に係るエレベーターの制御装置の制御内容を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 かご、 2 かご操作盤、 3 案内表示器、 4 アナウンス装置、 5 かご呼釦、 6 停止釦、 7 階床表示器、 8 かごの戸、 9 乗客、11 人感知センサー、12 荷重検出装置、13 時計装置、20 エレベーター制御装置、21 乗車検出手段、22 運転モード判定手段、23 停止釦操作検出手段、24 停止可能階検出手段、25 エレベータ制御手段、26 報知制御手段、27 運転モード判定手段B、

Claims (8)

  1. 乗場呼びに応答して乗客の行先階へ昇降運転するエレベーターにおいて、かご内に配設されて乗客が行先階を登録するかご呼釦と、前記かご呼釦より下方部に配設された停止釦と、前記かご呼釦の操作状態を検出して運転モードを判定する運転モード判定手段と、前記停止釦が操作されたことを検出する停止釦操作検出手段と、乗場呼びに応答したときに予め定められた時間内に前記かご呼釦が操作されない場合に、予め定められた行先階をかご呼びとして登録するとともに、走行中に前記停止釦が操作されると停止可能な最寄りの階床にエレベーターを停止させる制御手段を備えたことを特徴とするエレベーターの制御装置。
  2. エレベーターの運転状態に応じて停止可能な階床を検出する停止可能階検出手段と、前記停止可能な階床をかご内の乗客に報知する報知制御手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のエレベーターの制御装置。
  3. 前記報知制御手段は前記停止可能な階床をかご内に配設された表示器に表示することを特徴とする請求項2に記載のエレベーターの制御装置。
  4. 前記報知制御手段は前記停止可能な階床をかご内に配設されたアナウンス装置に出力することを特徴とする請求項2に記載のエレベーターの制御装置。
  5. 前記かご内の乗客を検出する乗車検出手段を備え、前記かご内の乗客を検出したときに前記停止釦の操作を有効とすることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のエレベーターの制御装置。
  6. 前記乗車検出手段は前記かご内の乗客を検出する人感知センサーを備えたことを特徴とする請求項5に記載のエレベーターの制御装置。
  7. 前記乗車検出手段は前記かご内の積載荷重を検出する荷重検出装置を備えたことを特徴とする請求項5に記載のエレベーターの制御装置。
  8. 前記運転モード判定手段は予め設定された時間帯に前記停止釦の操作を有効とすることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載のエレベーターの制御装置。
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