JP2005162463A - エレベータの呼び登録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 目の不自由な場合でも容易に乗場呼びを登録できるようにし、視覚障害者の利用に対して便利なエレベータの呼び登録装置を得る。
【解決手段】 乗場出入口の一側に設けられた上方向乗場釦1と、乗場出入口の他側に設けられた下方向乗場釦2と、上方向乗場釦の近傍に設けられ、近づいた利用客を検出すると上方向を報知する上方向報知装置13と、下方向乗場釦の近傍に設けられ、近づいた利用客を検出すると下方向を報知する下方向報知装置14とを備え、上方向報知装置が上方向を報知した後、更に利用客が近づいたことを検出すると、上方向乗場呼びを登録すると共に、上方向乗場呼びを登録したことを報知し、一方、下方向報知装置が下方向を報知した後、更に利用客が近づいたことを検出すると、下方向乗場呼びを登録すると共に、下方向乗場呼びを登録したことを報知する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、エレベータの呼びを登録する装置に関するものである。
従来のエレベータの呼び登録装置においては、人体検出センサーの検出結果を用いて、上りまたは下りの乗場呼びを登録するものがある。また、乗場呼びの登録状況を報知するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−167128号公報
従来のエレベータの呼び登録装置では、利用客が健常者なのか、車椅子利用者・視覚障害者・高齢者などの弱者なのかを識別出来ない為に、不特定多数が利用する駅などのエレベータについては、弱者のための専用運転を実施することが出来ず、弱者の利用には難点があり、問題であった。また、視覚障害者には、非常に分かり難く利用がしにくいものであった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、目の不自由な場合でも容易に乗場呼びを登録できるようにし、特に、視覚障害者の利用に対して便利なエレベータの呼び登録装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータの呼び登録装置においては、乗場出入口の一側に設けられた上方向乗場釦と、乗場出入口の他側に設けられた下方向乗場釦と、上方向乗場釦の近傍に設けられ、近づいた利用客を検出すると上方向を報知する上方向報知装置と、下方向乗場釦の近傍に設けられ、近づいた利用客を検出すると下方向を報知する下方向報知装置とを備え、上方向報知装置が上方向を報知した後、更に利用客が近づいたことを検出すると、上方向乗場呼びを登録すると共に、上方向乗場呼びを登録したことを報知し、一方、下方向報知装置が下方向を報知した後、更に利用客が近づいたことを検出すると、下方向乗場呼びを登録すると共に、下方向乗場呼びを登録したことを報知するものである。
また、乗場出入口の一側に設けられた一般乗場釦と、乗場出入口の他側に設けられた専用乗場釦と、一般乗場釦の近傍に設けられ、近づいた利用客を検出すると一般用を報知する一般報知装置と、専用乗場釦の近傍に設けられ、近づいた利用客を検出すると専用を報知する専用報知装置とを備え、一般報知装置が一般用を報知した後、更に利用客が近づいたことを検出すると、一般乗場呼びを登録すると共に、一般乗場呼びを登録したことを報知し、一方、専用報知装置が専用を報知した後、更に利用客が近づいたことを検出すると、専用乗場呼びを登録すると共に、専用乗場呼びを登録したことを報知するものである。
この発明は、上方向と下方向の乗場釦を別々に設置し、近づくと方向を報知して認識を容易にし、更に近づくとその方向の呼びを自動登録して、登録したことを報知するので、特に、視覚障害者の利用に対して便利なエレベータの呼び登録装置を提供できる。また、2停止のエレベータにおいて、一般用と専用の乗場釦を別々に設置し、近づくと一般用・専用を報知して認識を容易にし、更に近づくと一般用・専用の呼びを自動登録して、登録したことを報知するので、特に、視覚障害者の利用に対して便利なエレベータの呼び登録装置を提供できる。
実施の形態1.
図1及び図2はこの発明を実施するための実施の形態1におけるエレベータの呼び登録装置のシステム構成を示すブロック図、図3は従来の乗場釦の配置を示す乗場の概略構成図、図4はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの呼び登録装置の乗場の概略構成図、図5はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの呼び登録装置の動作を説明するためのフローチャートである。
図1〜図4において、1は乗場出入口の一側に設けられた一般利用者用の一般上方向乗場釦、2は乗場出入口の他側に設けられた一般利用者用の一般下方向乗場釦、3は身体障害者用の専用上方向乗場釦で、この釦が登録された呼びにサービスする場合は、戸開放時間を例えば通常の5秒を10秒に延長し、戸閉速度を例えば70%程度に低下する。4は身体障害者用の専用下方向乗場釦で、この釦が登録された呼びにサービスする場合は、戸開放時間を例えば通常の5秒を10秒に延長し、戸閉速度を例えば70%程度に低下する。5は赤外線センサー、超音波センサーなどを用いて、上方向乗場釦1の近傍に設けられ、これに近づいてくる利用客を2段階に検出する上方向乗客検出装置で、例えば、1m以内と50cm以内の2段階を検出する。6は赤外線センサー、超音波センサーなどを用いて、下方向乗場釦2の近傍に設けられ、これに近づいてくる利用客を2段階に検出する下方向乗客検出装置で、例えば、1m以内と50cm以内の2段階を検出する。7は赤外線センサー、超音波センサーなどを用いて、一般乗場釦1に近づいてくる利用客を2段階に検出する一般乗客検出装置で、例えば、1m以内と50cm以内の2段階を検出する。8は赤外線センサー、超音波センサー、金属探知器などを用いて、専用乗場釦3に近づいてくる利用客を2段階に検出する専用乗客検出装置で、例えば、1m以内と50cm以内の2段階を検出する。9は一般上方向乗場呼びが登録されるとランプを点灯する一般上方向乗場釦灯、10は一般下方向乗場呼びが登録されるとランプを点灯する一般下方向乗場釦灯、11は専用上方向乗場呼びが登録されるとランプを点灯する専用上方向乗場釦灯、12は専用下方向乗場呼びが登録されるとランプを点灯する専用下方向乗場釦灯、13は乗客を検出すると、例えば、『上方向です』、『上方向の登録をしました』、『左に移動してください』などと乗場にアナウンスする上方向報知装置で、例えば指向性スピーカーを用いると良い。14は乗客を検出すると、例えば、『下方向です』、『下方向の登録をしました』、『右に移動してください』などと乗場にアナウンスする下方向報知装置で、指向性スピーカーを用いると良い。15は乗客を検出すると、例えば、『一般用です』、『一般用の登録をしました』、『左に移動してください』などと乗場にアナウンスする一般報知装置で、指向性スピーカーを用いると良い。16は乗客を検出すると、例えば、『専用です』、『専用の登録をしました』、『右に移動してください』などと乗場にアナウンスする専用報知装置で、指向性スピーカーを用いると良い。17は巻上機(図示せず)を駆動してかごを走行させたり、ドアモータを駆動してドアを開閉させる駆動制御装置、18は制御手段で、主としてマイクロコンピューター19で構成されており、このマイクロコンピューター19は、入力回路19a、CPU19b、メモリ19c、出力回路19dから構成されている。20は乗場三方枠、21は乗場扉、22〜24は乗場床面に設けられた点字ブロックにマットスイッチ等を組込んだ上方向乗客検出装置の他の例であり、点字の形状で上方向が分かるように棒状の点字を配列して、点字を踏むと乗客を検出する。25〜27は乗場床面に設けられた点字ブロックにマットスイッチ等を組込んだ下方向乗客検出装置の他の例であり、点字の形状で下方向が分かるようにドット状の点字を配列して、点字を踏むと乗客を検出する。28〜30は乗場床面に設けられた点字ブロックにマットスイッチ等を組込んだ一般乗客検出装置の他の例であり、点字の形状で一般用が分かるように棒状の点字を配列して、点字を踏むと乗客を検出する。31〜33は乗場床面に設けられた点字ブロックにマットスイッチ等を組込んだ専用乗客検出装置の他の例であり、点字の形状で専用が分かるようにドット状の点字を配列して、点字を踏むと乗客を検出する。
次に、この発明の実施の形態1におけるエレベータの呼び登録装置の動作について、図5により説明する。図5は1階〜3階の3停止の場合の例を示し、2階の乗場の動作について説明するフローチャートである。
今、かごが1階に位置する時に、2階の上方向乗客検出装置5が乗客を1m以内に検出すると、ステップS1からステップS2に進み、上方向報知装置13により、例えば、『上方向です』とアナウンスする。乗客が更に50cm以内に近づき2秒以上検出すると、ステップS3からステップS4に進み、上方向乗場呼びを登録し、上方向乗場釦灯を点灯し、上方向報知装置13により、例えば、『上方向の登録をしました』とアナウンスする。次にステップS5により、かごを2階にサービスさせるとともに、上方向報知装置13により、例えば、『左に移動してください』とアナウンスする。
もしも、ステップS3で、乗客が50cm以内に近づかない、または、近づいてもエレベータの前を横切っただけのように、一瞬の間(例えば、2秒未満)では、ステップS6に進み、ここで所定時間の10秒間が経過すると終了する。
また、2階の下方向乗客検出装置6が乗客を1m以内に検出すると、ステップS7からステップS8に進み、下方向報知装置14により、例えば、『下方向です』とアナウンスする。乗客が更に50cm以内に近づき2秒以上検出すると、ステップS9からステップS10に進み、下方向乗場呼びを登録し、下方向乗場釦灯を点灯し、下方向報知装置14により、例えば、『下方向の登録をしました』とアナウンスする。次にステップS11により、かごを2階にサービスさせるとともに、下方向報知装置14により、例えば、『右に移動してください』とアナウンスする。
もしも、ステップS9で、乗客が50cm以内に近づかない、または、近づいてもエレベータの前を横切っただけのように、一瞬の間(例えば、2秒未満)では、ステップS12に進み、ここで所定時間の10秒間が経過すると終了する。
このように、乗場釦を押さなくても、乗場呼びを自動登録するので、乗場釦を無くして、登録灯のみとしてもよい。
上記の説明では、乗客を検出した時に、上方向報知装置13又は下方向報知装置14により、アナウンスするようにしたが、常時、アナウンスするようにしてもよく、上方向と下方向が同時に聞こえて混乱するようであれば、上記のように指向性スピーカーを用いると良い。
また、乗客検出装置22〜33を乗場床面に設けられた点字ブロックとしてもよく、上方向と下方向で点字の形状を変え、識別を可能とすると共に、点字ブロックにマットスイッチなどの乗客検出器を組込み、点字ブロックを踏むと、乗客として検出するようにしてもよい。なお、点字ブロックを複数設置して、乗客が1.5m、1m、50cmというように乗客の位置を検出するようにすることも可能である。
なお、図4では、上方向、下方向をそれぞれ右側、左側としたが、逆にしてもよい。
また、2方向ドアのエレベータの場合で、例えば、一方のドアは1、2階をサービスし、他方のドアは1、3階をサービスする場合でも同様に実施出来るものである。
実施の形態2.
図6はこの発明の実施の形態2におけるエレベータの呼び登録装置の乗場の概略構成図、図7はこの発明の実施の形態2におけるエレベータの呼び登録装置の動作を説明するためのフローチャートである。なお、実施の形態1と同一符号は同一又は相当部分を示す。
図6において、1は乗場出入口の一側に設けられた一般利用者用の一般上方向乗場釦、3は乗場出入口の他側に設けられた身体障害者用の専用上方向乗場釦で、この釦が登録された呼びにサービスする場合は、戸開放時間を例えば通常の5秒を10秒に延長し、戸閉速度を例えば70%程度に低下する。7は赤外線センサー、超音波センサーなどを用いて、一般乗場釦1の近傍に設けられ、これに近づいてくる利用客を2段階に検出する一般乗客検出装置で、例えば、1m以内と50cm以内の2段階を検出する。8は赤外線センサー、超音波センサー、金属探知器などを用いて、専用乗場釦3の近傍に設けられ、これに近づいてくる利用客を2段階に検出する専用乗客検出装置で、例えば、1m以内と50cm以内の2段階を検出する。15は乗客を検出すると、例えば、『一般用です』、『一般用の登録をしました』、『左に移動してください』などと乗場にアナウンスする一般報知装置で、指向性スピーカーを用いると良い。16は乗客を検出すると、例えば、『専用です』、『専用の登録をしました』、『右に移動してください』などと乗場にアナウンスする専用報知装置で、指向性スピーカーを用いると良い。28〜30は乗場床面に設けられた点字ブロックにマットスイッチ等を組込んだ一般乗客検出装置の他の例であり、点字の形状で一般用が分かるように棒状の点字を配列して、点字を踏むと乗客を検出する。31〜33は乗場床面に設けられた点字ブロックにマットスイッチ等を組込んだ専用乗客検出装置の他の例であり、点字の形状で専用が分かるようにドット状の点字を配列して、点字を踏むと乗客を検出する。
次に、この発明の実施の形態2におけるエレベータの呼び登録装置の動作について、図7により説明する。図7は1階と2階の2停止の場合の例を示す。以下、1階と2階の2停止の場合について動作を説明する。
今、かごが2階に位置する時に、1階の専用乗客検出装置8が乗客を1m以内に検出すると、ステップS21からステップS22に進み、専用報知装置16により、『専用です』とアナウンスする。乗客が更に50cm以内に近づき2秒以上検出すると、ステップS23からステップS24に進み、専用乗場呼びを登録し、専用乗場釦灯を点灯し、専用報知装置16により、『専用の登録をしました』とアナウンスする。次にステップS25により、かごを1階にサービスさせ、専用報知装置16により、『右に移動してください』とアナウンスする。
次にステップS26により専用運転モードになり、戸開放時間を通常の5秒から10秒に延長し、戸閉速度を70%程度に低下する。ステップS23で、乗客が50cm以内に近づかない、または、近づいてもエレベータの前を横切っただけのように、一瞬の間(例えば、2秒未満)では、ステップS27に進み、ここで10秒間が経過すると終了する。
また、1階の一般乗客検出装置7が乗客を1m以内に検出すると、ステップS28からステップS29に進み、一般報知装置15により、『一般用です』とアナウンスする。乗客が更に50cm以内に近づき2秒以上検出すると、ステップS30からステップS31に進み、一般乗場呼びを登録し、一般乗場釦灯を点灯し、一般報知装置15により、『一般用の登録をしました』とアナウンスする。次にステップS32により、かごを1階にサービスさせ、一般報知装置15により、『左に移動してください』とアナウンスする。
もしも、ステップS30で、乗客が50cm以内に近づかない、または、近づいてもエレベータの前を横切っただけのように、一瞬の間(例えば、2秒未満)では、ステップS33に進み、ここで10秒間が経過すると終了する。
このように、乗場釦を押さなくても、乗場呼びを自動登録するので、乗場釦を無くして、登録灯のみとしてもよい。
上記の説明では、乗客を検出した時に、専用報知装置16又は一般報知装置15により、アナウンスするようにしたが、常時、アナウンスするようにしてもよく、専用と一般が同時に聞こえて混乱するようであれば、上記のように指向性スピーカーを用いると良い。
また、乗客検出装置22〜33を乗場床面に設けられた点字ブロックとしてもよく、専用と一般で点字の形状を変え、識別を可能とすると共に、点字ブロックにマットスイッチなどの乗客検出器を組込み、点字ブロックを踏むと、乗客として検出するようにしてもよい。なお、点字ブロックを複数設置して、乗客が1.5m、1m、50cmというように乗客の位置を検出するようにすることも可能である。
なお、図4、図5では、一般、専用をそれぞれ右側、左側としたが、逆にしてもよい。
以上のように、利用客が方向により乗場扉21の右側、又は左側に近づくだけで乗場呼びを自動的に登録するようにしたので、両手に荷物を持っていたり、手が不自由な場合に便利である。
また、利用者が健常者の場合、乗場扉の右側に、身体障害者の場合、左側に近づくだけで乗場呼びを自動的に登録するようにしたので、身体障害者のための専用運転により、利用し易くなり、更に、点字ブロックと報知装置により、誘導するようにしたので、視覚障害者に非常に便利となる。
この発明の実施の形態1におけるエレベータの呼び登録装置のシステム構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの呼び登録装置のシステム構成を示すブロック図である。 従来の乗場釦の配置を示す乗場の概略構成図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの呼び登録装置の乗場の概略構成図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの呼び登録装置の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態2におけるエレベータの呼び登録装置の乗場の概略構成図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータの呼び登録装置の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 一般上方向乗場釦
2 一般下方向乗場釦
3 専用上方向乗場釦
4 専用下方向乗場釦
5 上方向乗客検出装置
6 下方向乗客検出装置
7 一般乗客検出装置
8 専用乗客検出装置
9 一般上方向乗場釦灯
10 一般下方向乗場釦灯
11 専用上方向乗場釦灯
12 専用下方向乗場釦灯
13 上方向報知装置
14 下方向報知装置
15 一般報知装置
16 専用報知装置
17 駆動制御装置
18 制御手段
19 マイクロコンピューター
20 乗場三方枠
21 乗場扉
22〜24 上方向乗客検出装置
25〜27 下方向乗客検出装置
28〜30 一般乗客検出装置
31〜33 専用乗客検出装置

Claims (8)

  1. 乗場出入口の一側に設けられた上方向乗場釦と、
    乗場出入口の他側に設けられた下方向乗場釦と、
    前記上方向乗場釦の近傍に設けられ、近づいた利用客を検出すると上方向を報知する上方向報知装置と、
    前記下方向乗場釦の近傍に設けられ、近づいた利用客を検出すると下方向を報知する下方向報知装置とを備え、
    前記上方向報知装置が上方向を報知した後、更に利用客が近づいたことを検出すると、上方向乗場呼びを登録すると共に、上方向乗場呼びを登録したことを報知し、一方、前記下方向報知装置が下方向を報知した後、更に利用客が近づいたことを検出すると、下方向乗場呼びを登録すると共に、下方向乗場呼びを登録したことを報知することを特徴とするエレベータの呼び登録装置。
  2. 乗場出入口に、上方向乗場釦及び下方向乗場釦を設けないことを特徴とする請求項1記載のエレベータの呼び登録装置。
  3. 乗場出入口の一側に設けられた一般乗場釦と、
    乗場出入口の他側に設けられた専用乗場釦と、
    前記一般乗場釦の近傍に設けられ、近づいた利用客を検出すると一般用を報知する一般報知装置と、
    前記専用乗場釦の近傍に設けられ、近づいた利用客を検出すると専用を報知する専用報知装置とを備え、
    前記一般報知装置が一般用を報知した後、更に利用客が近づいたことを検出すると、一般乗場呼びを登録すると共に、一般乗場呼びを登録したことを報知し、一方、前記専用報知装置が専用を報知した後、更に利用客が近づいたことを検出すると、専用乗場呼びを登録すると共に、専用乗場呼びを登録したことを報知することを特徴とするエレベータの呼び登録装置。
  4. 乗場出入口に、一般乗場釦及び専用乗場釦を設けないことを特徴とする請求項3記載のエレベータの呼び登録装置。
  5. 2停止のエレベータに用いることを特徴とする請求項3又は請求項4記載のエレベータの呼び登録装置。
  6. 各報知装置は、利用客が近づかなくても、常時報知することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載のエレベータの呼び登録装置。
  7. 各報知装置は、指向性スピーカーであることを特徴とする請求項6記載のエレベータの呼び登録装置。
  8. 乗場床面に設置した点字ブロックに利用客の検出装置を組込んだことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載のエレベータの呼び登録装置。
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