JP2005199903A - 乗員保護システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 車幅方向両側に配置された加速度センサのみから乗員保護装置の駆動/非駆動が判定可能で、かつ動作信頼性の高い乗員保護システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 乗員保護システム1は、車幅方向両側に少なくとも一つずつ配置された加速度センサ2a、2bと、加速度センサ2a、2bからの信号により衝突を判定し乗員保護装置8a、8bを駆動する乗員保護ECU3と、を備える。乗員保護ECU3は、側方衝突の際、車幅方向両側のうち、衝突側に配置された加速度センサ2a(2b)からの信号と、非衝突側に配置された加速度センサ2b(2a)からの信号と、をアンド処理することにより、乗員保護装置8a(8b)を駆動する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、例えばエアバッグ装置やシートベルトプリテンショナー装置などの乗員保護装置を車両衝突時に作動させ、乗員を保護する乗員保護システムに関する。
エアバッグシステムには、エアバッグECU(電子制御ユニット)と側突(側方衝突)用の側方Gセンサとが配置されている。エアバッグECUは、車両のフロア中央部に配置されている。エアバッグECUには、側突用フロアGセンサが内蔵されている。側方Gセンサは、車両の車幅方向両側のBピラーに、合計二つ配置されている。
側方衝突の場合、衝突側の側方Gセンサからの信号と、側突用フロアGセンサからの信号とが、アンド処理される。すなわち、各々のセンサからの加速度波形の区間積分の移動平均値が、共に、各々のしきい値を超えた場合、衝突側のカーテンシールドエアバッグ装置あるいはサイドエアバッグ装置が駆動される。
しかしながら、エアバッグECUには、側突用フロアGセンサのみならず、前突(前方衝突)用フロアGセンサも内蔵されている。このため、上記エアバッグシステムの場合、エアバッグECUが大型化してしまう。
そこで、特許文献1には、衝突側の側方Gセンサのみからの信号により、サイドエアバッグ装置を駆動するエアバッグシステムが紹介されている。同文献記載のサイドエアバッグ装置によると、エアバッグECUに側突用フロアGセンサを配置する必要がない。このため、エアバッグECUを小型化できる。
特開平9−240418号公報
ところが、同文献記載のエアバッグシステムの場合、衝突側の側方Gセンサのみからの信号により、サイドエアバッグ装置の駆動/非駆動が判定される。したがって、仮に、衝突側の側方Gセンサに局所的に衝撃が加わった(ハンマリング等)場合、サイドエアバッグ装置が作動しないようにしきい値を上げる必要があり、早期に衝突判定を行うのが困難な場合がある。
本発明の乗員保護システムは、上記課題に鑑みて完成されたものである。したがって、本発明は、車幅方向両側に配置された加速度センサのみから乗員保護装置の駆動/非駆動が判定可能で、かつ動作信頼性の高い乗員保護システムを提供することを目的とする。さらに、側方衝突が左右連続して起こる際においても、二回目以降の衝突時に確実に乗員保護装置を駆動させることを目的とする。
(1)上記課題を解決するため、本発明の乗員保護システムは、車幅方向両側に少なくとも一つずつ配置された加速度センサと、該加速度センサからの信号により衝突を判定し乗員保護装置を駆動する乗員保護ECUと、を備えてなる乗員保護システムであって、前記乗員保護ECUは、側方衝突の際、車幅方向両側のうち、衝突側に配置された前記加速度センサからの信号と、非衝突側に配置された該加速度センサからの信号と、をアンド処理することにより、前記乗員保護装置を駆動することを特徴とする。
つまり、本発明の乗員保護システムは、車幅方向両側に配置された加速度センサからの信号をアンド処理することにより、乗員保護装置を駆動するものである。本発明の乗員保護システムによると、複数の加速度センサの信号から乗員保護装置の駆動/非駆動が判定される。このため、動作信頼性が高い。また、本発明の乗員保護システムによると、車幅方向両側に配置された加速度センサのみから乗員保護装置の駆動/非駆動が判定される。このため、側方衝突の判定に、例えば乗員保護ECU内蔵の加速度センサなど他の加速度センサは不要である。
(2)好ましくは、前記乗員保護ECUは、側方衝突が左右連続して起こる際、n−1回目(n≧2)の側方衝突において、衝突側に配置されていた前記加速度センサからの信号をラッチ処理し、n回目の側方衝突において、該ラッチ処理された信号をセーフィング信号として使用し、衝突側に配置された該加速度センサからの信号をメインG信号として使用する構成とする方がよい。
側方衝突が左右連続して起こる場合、上記アンド処理が行えないことも考えられる。すなわち、車幅方向両側の加速度センサは、例えばBピラーなど、車両ボディの外殻に近接して配置されている。このため、例えば、一回目に左、二回目に右と、連続して衝突が発生する場合、一回目の左衝突の衝撃により、左側に配置された加速度センサに不具合が生じるおそれがある。そして、二回目の右衝突時に、左側の加速度センサから乗員保護ECUに、信号が正常に送信されないおそれがある。
そこで、本構成では、n−1回目(上記例では一回目に相当)の側方衝突において衝突側(上記例では左側)に配置されていた加速度センサからの信号を、一時的に蓄積しておく。そして、n回目(上記例では二回目に相当)の側方衝突において、この蓄積されていた信号をセーフィング信号として、並びに衝突側(上記例では右側)に配置されていた加速度センサからの信号をメインG信号として、アンド処理するものである。本構成によると、n−1回目の衝突により仮に加速度センサに不具合が発生しても、n回目の衝突時において乗員保護装置を駆動することができる。
本発明によると、車幅方向両側に配置された加速度センサのみから乗員保護装置の駆動/非駆動が判定可能で、かつ動作信頼性の高い乗員保護システムを提供することができる。
以下、本発明の乗員保護システムを、エアバッグシステムとして具現化した実施形態について説明する。
<第一実施形態>
まず、本実施形態のエアバッグシステムの構成について説明する。図1に、本実施形態のエアバッグシステムの配置図を示す。図に示すように、本実施形態のエアバッグシステム1は、左側方Gセンサ2aと、右側方Gセンサ2bと、エアバッグECU3と、を備えている。左側方Gセンサ2a、右側方Gセンサ2bは、それぞれ本発明の加速度センサに含まれる。エアバッグECU3は、本発明の乗員保護ECUに含まれる。左側方Gセンサ2aは、車両ボディ9の左側方Bピラー90aに配置されている。一方、右側方Gセンサ2bは、車両ボディ9の右側方Bピラー90bに配置されている。エアバッグECU3は、センタークラスタ91下方、フロアトンネル上に配置されている。
また、車両ボディ9の天井左縁には、左側方カーテンシールドエアバッグ装置8aが配置されている。一方、車両ボディ9の天井右縁には、右側方カーテンシールドエアバッグ装置8bが配置されている。左側方カーテンシールドエアバッグ装置8a、右側方カーテンシールドエアバッグ装置8bは、いずれも本発明の乗員保護装置に含まれる。また、助手席92aの左肩部分には、左側方サイドエアバッグ装置7aが配置されている。一方、運転席92bの右肩部分には、右側方サイドエアバッグ装置7bが配置されている。
図2に、本実施形態のエアバッグシステムのブロック図を示す。図に示すように、エアバッグECU3は、積分値演算回路30a、30bと、衝突判定回路31と、駆動回路32a、32bと、を備えている。積分値演算回路30aは、左側方Gセンサ2aから入力された加速度波形を所定時間区間で区間積分し、移動平均値を演算する。同様に、積分値演算回路30bは、右側方Gセンサ2bから入力された加速度波形を所定時間区間で区間積分し、移動平均値を演算する。衝突判定回路31は、算出された各々の移動平均値と所定しきい値とを比較し、衝突/非衝突を判定する。駆動回路32aは、衝突判定回路31からの駆動信号により、左側方カーテンシールドエアバッグ装置8aを駆動する。同様に、駆動回路32bは、衝突判定回路31からの信号により、右側方カーテンシールドエアバッグ装置8bを駆動する。
次に、本実施形態のエアバッグシステムにおける、側方衝突が左右連続して起こった場合の動きについて説明する。図3に、左右連続側方衝突の模式図を示す。(a)は一回目の左側方衝突を、(b)は二回目の右側方衝突を、それぞれ示す。また、図4に、左右連続側方衝突時における信号の流れを示す。
最初に、一回目の左側方衝突について説明する。図3(a)に示すように、対象車両が車両ボディ9の左側方から衝突する場合は、左側方Gセンサ2aがメインGセンサとして機能する。また、右側方Gセンサ2bがセーフィングセンサとして機能する。対象車両が衝突すると、図4(a)に示すように、左側方Gセンサ2aから積分値演算回路30aに、信号線s1aを介して、加速度波形が伝送される。積分値演算回路30aは、加速度波形の区間積分の移動平均値を算出する。算出された移動平均値は、信号線s2aを介して、衝突判定回路31に伝送される。衝突判定回路31は、予め記憶されているメインGしきい値と、この移動平均値とを比較する。同様に、右側方Gセンサ2bから積分値演算回路30bには、信号線s1bを介して、加速度波形が伝送される。積分値演算回路30bは、加速度波形の区間積分の移動平均値を算出する。算出された移動平均値は、信号線s2bを介して、衝突判定回路31に伝送される。衝突判定回路31は、予め記憶されているセーフィングしきい値と、この移動平均値とを比較する。左側方Gセンサ2aの加速度波形から得られた移動平均値がメインGしきい値を超え、かつ右側方Gセンサ2bの加速度波形から得られた移動平均値がセーフィングしきい値を超える場合、衝突判定回路31は、信号線s3aを介して、駆動回路32aに駆動信号を伝送する。そして、駆動回路32aは、信号線s4aを介して、左側方カーテンシールドエアバッグ装置8aを駆動する。すなわち、左側方カーテンシールドエアバッグ装置8aの袋体が展開される。
次いで、二回目の右側方衝突について説明する。図3(b)に示すように、対象車両が車両ボディ9の右側方から衝突する場合は、右側方Gセンサ2bがメインGセンサとして機能する。また、左側方Gセンサ2aがセーフィングセンサとして機能する。対象車両が衝突すると、図4(b)に示すように、右側方Gセンサ2bから積分値演算回路30bに、信号線s1bを介して、加速度波形が伝送される。積分値演算回路30bは、加速度波形の区間積分の移動平均値を算出する。算出された移動平均値は、信号線s2bを介して、衝突判定回路31に伝送される。衝突判定回路31は、前記メインGしきい値と、この移動平均値とを比較する。比較の結果、移動平均値がメインGしきい値を超える場合、衝突判定回路31は、信号線s3bを介して、駆動回路32bに駆動信号を伝送する。ところで、衝突判定回路31には、一回目の左側方衝突の際、二回目の右側方衝突用のセーフィング信号がラッチ処理され、蓄積されている。このセーフィング信号は、信号線s5aを介して、衝突判定回路31から駆動回路32bに伝送される。駆動回路32bに、信号線s3bからの駆動信号と、信号線s5aからのセーフィング信号とが、共に伝送された場合、信号線s4bを介して、駆動回路32bは右側方カーテンシールドエアバッグ装置8bを駆動する。すなわち、右側方カーテンシールドエアバッグ装置8bの袋体が展開される。
次に、本実施形態のエアバッグシステムのラッチ処理の条件について説明する。図5に、本実施形態のエアバッグシステムの一回目の側方衝突時におけるフローチャートを示す。一回目の側方衝突が左側方衝突の場合、(a)に示すように、衝突判定回路31は、左側方G出力A(左側方Gセンサ2aによる加速度波形の区間積分の移動平均値)を読み込む(st1a、st2a)。そして、左側方G出力AとメインGしきい値Athとを比較する(st3a)。比較の結果、A>Athであり、かつ右側方Gセンサ2bによる加速度波形の区間積分の移動平均値がセーフィングしきい値を超える場合、左側方カーテンシールドエアバッグ装置8a用の駆動信号が出力される(st4a)。そして、右側方衝突に備え、セーフィング信号がラッチ処理される(st5a、st6a)。一方、左側方G出力AとメインGしきい値Athとの比較の結果A≦Athの場合は(st3a)、異常診断が行われる(st7a)。診断の結果、正常と診断された場合は、左側方G出力読み込み(st2a)前の状態にループ処理される。診断の結果、異常と診断された場合は、右側方衝突に備え、セーフィング信号がラッチ処理される(st5a、st6a)。
一回目の側方衝突が右側方衝突の場合、(b)に示すように、衝突判定回路31は、右側方G出力B(右側方Gセンサ2bによる加速度波形の区間積分の移動平均値)を読み込む(st1b、st2b)。そして、右側方G出力BとメインGしきい値Bthとを比較する(st3b)。比較の結果、B>Bthであり、かつ左側方Gセンサ2aによる加速度波形の区間積分の移動平均値がセーフィングしきい値を超える場合、右側方カーテンシールドエアバッグ装置8b用の駆動信号が出力される(st4b)。そして、左側方衝突に備え、セーフィング信号がラッチ処理される(st5b、st6b)。一方、右側方G出力BとメインGしきい値Bthとの比較の結果B≦Bthの場合は(st3b)、異常診断が行われる(st7b)。診断の結果、正常と診断された場合は、右側方G出力読み込み(st2b)前の状態にループ処理される。診断の結果、異常と診断された場合は、左側方衝突に備え、セーフィング信号がラッチ処理される(st5b、st6b)。
二回目の側方衝突が右側方衝突の場合(つまり一回目の側方衝突が左側方衝突の場合)、右側方カーテンシールドエアバッグ装置8b用の駆動信号(st4b)と、セーフィング信号(st5a)とが、共に駆動回路32bに伝送されることにより、右側方カーテンシールドエアバッグ装置8bが駆動される。
同様に、二回目の側方衝突が左側方衝突の場合(つまり一回目の側方衝突が右側方衝突の場合)、左側方カーテンシールドエアバッグ装置8a用の駆動信号(st4a)と、セーフィング信号(st5b)とが、共に駆動回路32aに伝送されることにより、左側方カーテンシールドエアバッグ装置8aが駆動される。
次に、本実施形態のエアバッグシステムの作用効果について説明する。本実施形態のエアバッグシステム1は、車幅方向両側に配置された左側方Gセンサ2a、右側方Gセンサ2bからの信号のアンド論理により、左側方カーテンシールドエアバッグ装置8a、右側方カーテンシールドエアバッグ装置8bを駆動している。このため、動作信頼性が高い。
また、本実施形態のエアバッグシステム1によると、左側方Gセンサ2a、右側方Gセンサ2bのみから左側方カーテンシールドエアバッグ装置8a、右側方カーテンシールドエアバッグ装置8bの駆動/非駆動が判定される。このため、側方衝突の判定に、例えばエアバッグECU3内蔵の加速度センサなど他の加速度センサは不要である。
また、本実施形態のエアバッグシステム1によると、一回目の左側方衝突における左側方Gセンサ2aからの信号が、ラッチ処理により一時的に蓄積される。この蓄積されていた信号は、二回目の右側方衝突において、セーフィング信号として使用される。このため、一回目の左側方衝突により、左側方Gセンサ2aや信号線s1aなどに不具合が発生しても、二回目の右側方衝突において確実に右側方カーテンシールドエアバッグ装置8bを駆動することができる。
<第二実施形態>
本実施形態と第一実施形態との相違点は、左側方Gセンサの代わりに、左側方メインGセンサおよび左側方セーフィングセンサが配置されている点である。並びに、右側方Gセンサの代わりに、右側方メインGセンサおよび右側方セーフィングセンサが配置されている点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。
図6に、本実施形態のエアバッグシステムの配置図を示す。なお、図1と対応する部位については同じ符号で示す。図に示すように、左側方Bピラー90aには、左側方メインGセンサ20aおよび左側方セーフィングセンサ21aが並置されている。左側方メインGセンサ20a、左側方セーフィングセンサ21aは、本発明の加速度センサに含まれる。
同様に、右側方Bピラー90bには、右側方メインGセンサ20bおよび右側方セーフィングセンサ21bが並置されている。右側方メインGセンサ20b、右側方セーフィングセンサ21bは、本発明の加速度センサに含まれる。
図7に、本実施形態のエアバッグシステムのブロック図を示す。なお、図2と対応する部位については同じ符号で示す。図に示すように、左側方メインGセンサ20aは、積分値演算回路33aに接続されている。また、左側方セーフィングセンサ21aは、積分値演算回路34aに接続されている。同様に、右側方メインGセンサ20bは、積分値演算回路33bに接続されている。また、右側方セーフィングセンサ21bは、積分値演算回路34bに接続されている。
図8に、左右連続側方衝突時における信号の流れを示す。なお、図4と対応する部位については同じ符号で示す。最初に、一回目の左側方衝突について説明する。左側方衝突の場合は、図8(a)に示すように、左側方メインGセンサ20aから積分値演算回路33aに、信号線s6aを介して、加速度波形が伝送される。積分値演算回路33aは、加速度波形の区間積分の移動平均値を算出する。算出された移動平均値は、信号線s8aを介して、衝突判定回路31に伝送される。衝突判定回路31は、予め記憶されているメインGしきい値と、この移動平均値とを比較する。同様に、右側方せーフィングセンサ21bから積分値演算回路34bには、信号線s7bを介して、加速度波形が伝送される。積分値演算回路34bは、加速度波形の区間積分の移動平均値を算出する。算出された移動平均値は、信号線s9bを介して、衝突判定回路31に伝送される。衝突判定回路31は、予め記憶されているセーフィングしきい値と、この移動平均値とを比較する。左側方メインGセンサ20aの加速度波形から得られた移動平均値がメインGしきい値を超え、かつ右側方セーフィングセンサ21bの加速度波形から得られた移動平均値がセーフィングしきい値を超える場合、衝突判定回路31は、信号線s3aを介して、駆動回路32aに駆動信号を伝送する。そして、駆動回路32aは、信号線s4aを介して、左側方カーテンシールドエアバッグ装置8aを駆動する。すなわち、左側方カーテンシールドエアバッグ装置8aの袋体が展開される。
次いで、二回目の右側方衝突について説明する。右側方衝突の場合は、図8(b)に示すように、右側方メインGセンサ20bから積分値演算回路33bに、信号線s6bを介して、加速度波形が伝送される。積分値演算回路33bは、加速度波形の区間積分の移動平均値を算出する。算出された移動平均値は、信号線s8bを介して、衝突判定回路31に伝送される。衝突判定回路31は、前記メインGしきい値と、この移動平均値とを比較する。比較の結果、移動平均値がメインGしきい値を超える場合、衝突判定回路31は、信号線s3bを介して、駆動回路32bに駆動信号を伝送する。ところで、衝突判定回路31には、一回目の左側方衝突の際、二回目の右側方衝突用のセーフィング信号がラッチ処理され、蓄積されている。このセーフィング信号は、信号線s5aを介して、衝突判定回路31から駆動回路32bに伝送される。駆動回路32bに、信号線s3bからの駆動信号と、信号線s5aからのセーフィング信号とが、共に伝送された場合、信号線s4bを介して、駆動回路32bは右側方カーテンシールドエアバッグ装置8bを駆動する。すなわち、右側方カーテンシールドエアバッグ装置8bの袋体が展開される。
本実施形態のエアバッグシステム1は、第一実施形態のエアバッグシステムと同様の効果を有する。
また、本実施形態のエアバッグシステム1によると、加速度検出精度が向上する。すなわち、第一実施形態においては、単一の左側方Gセンサが、左側方衝突用のメインGセンサおよび右側方衝突用のセーフィングセンサを、兼用している。同様に、単一の右側方Gセンサが、右側方衝突用のメインGセンサおよび左側方衝突用のセーフィングセンサを、兼用している。例えば、左側方衝突の場合、左側方Gセンサには、大きな加速度が入力される。一方、右側方Gセンサには、小さな加速度が入力される。同様に、右側方衝突の場合、右側方Gセンサには、大きな加速度が入力される。一方、左側方Gセンサには、小さな加速度が入力される。このため、左側方Gセンサおよび右側方Gセンサのセンシングレンジを、比較的広く確保する必要がある。
これに対し、本実施形態のエアバッグシステム1によると、左側方Bピラー90aに左側方メインGセンサ20aと左側方セーフィングセンサ21aが配置されている。左側方メインGセンサ20aは、左側方衝突の際にだけ用いられる。すなわち、左側方メインGセンサ20aは、左側方衝突の際、メインGセンサとして機能する。したがって、左側方メインGセンサ20aのセンシングレンジは、比較的大きい加速度域にのみ確保すればよい。これに対し、左側方セーフィングセンサ21aは、右側方衝突の際にだけ用いられる。すなわち、左側方セーフィングセンサ21aは、右側方衝突の際、セーフィングセンサとして機能する。したがって、左側方セーフィングセンサ21aのセンシングレンジは、比較的小さい加速度域にのみ確保すればよい。右側方Bピラー90bに配置された右側方メインGセンサ20bと右側方セーフィングセンサ21bについても、同様に、各々加速度域を違えてセンシングレンジを確保すればよい。このため、本実施形態のエアバッグシステム1によると、各々のセンサのセンシングレンジを狭めることができる。したがって、加速度検出精度が向上する。
<その他>
以上、本発明の乗員保護装置の実施の形態について説明した。しかしながら、実施の形態は上記形態に特に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
例えば、上記実施形態においては、駆動回路32b入力側にて、信号線s3bを介して伝送される駆動信号と、信号線s5aを介して伝送されるラッチ処理後のセーフィング信号と、をアンド処理した(図4、図8参照)。しかしながら、例えば、衝突判定回路31入力側にて、アンド処理を行ってもよい。
また、上記実施形態においては、左側方G出力AとメインGしきい値Athとの比較の結果、A>Athの場合、ラッチ処理を行った(図5参照)。つまり、メインGセンサ(第一実施形態においては左側方Gセンサ2a、第二実施形態においては左側方メインGセンサ20a)からの信号が、メインGしきい値を超えたことをトリガーとして、ラッチ処理を行った。しかしながら、例えば、セーフィングセンサ(第一実施形態においては右側方Gセンサ2b、第二実施形態においては右側方セーフィングセンサ21b)からの信号が、セーフィングしきい値を超えたことをトリガーとして、ラッチ処理を行ってもよい。あるいは、メインGセンサからの信号がメインGしきい値を超えたこと、およびセーフィングセンサからの信号がセーフィングしきい値を超えたことをトリガーとして、ラッチ処理を行ってもよい。さらに、ラッチ処理用のしきい値を別途設定し、信号がしきい値を超えたことをトリガーとして、ラッチ処理を行ってもよい。
また、上記実施形態においては、左側方カーテンシールドエアバッグ装置8a、右側方カーテンシールドエアバッグ装置8bを駆動したが、左側方サイドエアバッグ装置7a、右側方サイドエアバッグ装置7bを駆動してもよい(図1、図6参照)。
また、上記実施形態においては、積分値演算回路30a、30b、33a、33b、34a、34bにて、区間積分値を用いたが積分値、あるいは各種フィルタ処理後の値を用いてもよい。また、上記実施形態においては、加速度センサ(第一実施形態においては左側方Gセンサ2a、右側方Gセンサ2b、第二実施形態においては左側方メインGセンサ20a、左側方セーフィングセンサ21a、右側方メインGセンサ20b、右側方セーフィングセンサ21b)をBピラーに配置したが、例えばAピラー、Cピラー、前席用ドア、後席用ドアなどに配置してもよい。また、加速度センサの配置数も特に限定しない。
なお、上記実施形態においては、側方衝突の回数を左右二回としたが、本発明の乗員保護システムは左右二回のみを衝突を想定したものではない。つまり、衝突回数は特に限定しない。また、本発明の乗員保護システムは、エアバッグ装置のみならず、シートベルトプリテンショナーなど他の乗員保護装置にも使用することができる。また、ラッチ信号は不要展開を防止するために、ある一定期間後にラッチを止めるタイマーを有してもよい。
第一実施形態のエアバッグシステムの配置図である。 同エアバッグシステムのブロック図である。 左右連続側方衝突の模式図である。 左右連続側方衝突時における信号の流れを示すブロック図である。 同エアバッグシステムの一回目の側方衝突時におけるフローチャートである。 第二実施形態のエアバッグシステムの配置図である。 同実施形態のエアバッグシステムのブロック図である。 左右連続側方衝突時における信号の流れを示すブロック図である。
符号の説明
1:エアバッグシステム(乗員保護システム)、2a:左側方Gセンサ(加速度センサ)、2b:右側方Gセンサ(加速度センサ)、20a:左側方メインGセンサ(加速度センサ)、21a:左側方セーフィングセンサ(加速度センサ)、20b:右側方メインGセンサ(加速度センサ)、21b:右側方セーフィングセンサ(加速度センサ)、3:エアバッグECU(乗員保護ECU)、30a:積分値演算回路、30b:積分値演算回路、31:衝突判定回路、32a:駆動回路、32b:駆動回路、33a:積分値演算回路、34a:積分値演算回路、33b:積分値演算回路、34b:積分値演算回路、7a:左側方サイドエアバッグ装置、7b:右側方サイドエアバッグ装置、8a:左側方カーテンシールドエアバッグ装置(乗員保護装置)、8b:右側方カーテンシールドエアバッグ装置(乗員保護装置)、9:車両ボディ、90a:左側方Bピラー、90b:右側方Bピラー、91:センタークラスタ、92a:助手席、92b:運転席。

Claims (2)

  1. 車幅方向両側に少なくとも一つずつ配置された加速度センサと、該加速度センサからの信号により衝突を判定し乗員保護装置を駆動する乗員保護ECUと、を備えてなる乗員保護システムであって、
    前記乗員保護ECUは、側方衝突の際、車幅方向両側のうち、衝突側に配置された前記加速度センサからの信号と、非衝突側に配置された該加速度センサからの信号と、をアンド処理することにより、前記乗員保護装置を駆動することを特徴とする乗員保護システム。
  2. 前記乗員保護ECUは、側方衝突が左右連続して起こる際、n−1回目(n≧2)の側方衝突において、衝突側に配置されていた前記加速度センサからの信号をラッチ処理し、
    n回目の側方衝突において、該ラッチ処理された信号をセーフィング信号として使用し、衝突側に配置された該加速度センサからの信号をメインG信号として使用する請求項1に記載の乗員保護システム。
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