JP2005197415A - 半導体装置およびリーク制御回路 - Google Patents

半導体装置およびリーク制御回路 Download PDF

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Abstract

【課題】 オン抵抗の小さいリークカットオフスイッチを小さなサイズで実現することができる半導体装置およびリーク制御回路を得る。
【解決手段】 回路ブロック2の駆動電源または接地間にスイッチ手段3を設け、スタンバイ状態でスイッチ手段3をオフ状態として不要なリーク電流を遮断するようになした半導体装置において、スイッチ手段3を回路ブロック2と同一チップ上に存在する導電性電極からなる可動部8の機械的な動作による接触、非接触の切り換えによって行うようにした半導体装置またはリーク制御回路を得る。
【選択図】 図1


Description

本発明は、半導体装置およびリーク制御回路に係わり、特に、相補型MOSトランジスタ(以下「CMOS」という。)を用いた、マルチスレショルドCMOS(Multi−ThresholdCMOS、以下「MTCMOS」という。)用半導体装置およびリーク制御回路の改良に関する。
従来からCMOSブロック等の設計は低消費電力であることが要求されている。消費電力は電源電圧の2乗に比例するため、電源電圧を下げることは低消費電力化に有効となるが、電源電圧を下げた場合、CMOSブロックを構成するトランジスタの動作速度が遅くなるので、トランジスタの閾値電圧を低下させて高速化を図ろうとすると、スタンバイ時(待機時)におけるサブスレショルドリーク電流の増加が消費電力の増加につながるという問題がある。
このような問題点を解決するため、アクティブ時には低電源電圧(例えば、1V程度)での動作が可能であり、かつ、スタンバイ時にはリーク電流による消費電力が少ないMTCMOSが用いられている。このMTCMOS技術の構成例が特許文献1に開示されている。
図4は、特許文献1に記載された従来のMTCMOS技術をSRAMに適用させた構成例を示す概略図である。このSRAMでは、メモリセルアレイ10を高閾値電圧のMOSトランジスタで構成し、周辺回路20を低閾値電圧のMOSトランジスタで構成している。
メモリセルアレイ10は、複数のワード線WLと、これと直交する方向に配置された正相ビット線BL及び逆相ビット線BLIからなる複数のビット線対とを有し、これらの複数の交差場所に、データ記憶用のメモリセル11がそれぞれ接続されている。
周辺回路20は、複数のワード線WLに接続されたロウ(行)アドレスデコーダ21及び複数のビット線BL,BLI対に接続された入出力回路22等を有している。ロウアドレスデコーダ21は、外部から与えられる複数ビットのアドレスADをデコードし、ワード線WLを選択する回路である。入出力回路22は、外部から与えられる複数ビットのアドレスADをデコードしてビット線選択信号であるカラムセレクト信号を出力するカラム(列)アドレスデコーダ等を有し、読み出し制御信号であるリードイネーブル信号により読み出しモードになり、あるいは書き込み制御信号であるライトイネーブル信号により書き込みモードになり、カラムセレクト信号で選択されたビット線BL,BLI対に接続されたメモリセル11に対し、複数ビットのデータDAの読み出し、あるいは書き込みを行う回路である。
このような構成のSRAMにおいて、例えば、あるメモリセル11にデータDAを書き込む場合、このメモリセル11に接続されたワード線WLをロウアドレスデコーダ21で選択すると共に、メモリセル11に接続されたビット線BL,BLI対を入出力回路22で選択し、外部から与えられるデータDAをメモリセル11に書き込む。
メモリセル11の記憶データを読み出す場合、このメモリセル11に接続されたワード線WLをロウアドレスデコーダ21で選択すると共に、メモリセル11に接続されたビット線BL,BLI対を入出力回路22で選択し、メモリセル11からデータを読み出して入出力回路22から出力する。
周辺回路20は、高閾値電圧のMOSトランジスタによるスイッチ23を介して、電源電圧VDD(例えば、1V程度)のノードに接続されている。スタンバイ時は、スリープ信号φSを用いてスイッチ23をオフ状態に制御し、サブスレショルドリーク電流によるバッテリー(例えば、1.2V)の消耗を抑えている。複数のメモリセル11については、記憶内容を保持する必要から、スタンバイ中も電源をカットオフできないので、低閾値電圧のMOSトランジスタの適用は難しい。また、メモリセルアレイ10の規模が大きくなると、サブスレショルドリーク電流による動作時のメモリセル部の消費電力も問題になるがこの問題は本発明とは別の問題であるので詳述しない。
特開2003−151277号公報
上述の、MTCMOSの課題は電源用のスイッチ23のオン抵抗によって生ずる電圧降下のため、CMOS回路で構成される周辺回路20の動作速度に低下を来すことで有る。しかも、電源用のスイッチ23で用いられるトランジスタは回路ブロックを構成する周辺回路20のトランジスタに比べて十分小さいリークレベルが要求され、ゲート絶縁膜が厚く、閾値電圧(Vth)が高く、ゲート長が長いトランジスタが必要になる。このため電源用のスイッチ23のオン抵抗を低下させる為には、動作する周辺回路20のサイズに対して無視できない大きさの電源用のスイッチ23を用いる必要があり、面積ロスが非常に大きくなる課題を有していた。
仮に10000ゲートの回路ブロック(周辺回路)20が動作状態にあり、その10%が動作状態にあると考えたとき電源用のスイッチ23による電位効果を電源電圧(例えば1.0V)の2%以下(例えば20mV以下)に抑えるためには電源スイッチ23のトランジスタの規模は、回路ブロック20の1/4程度のサイズになる。
もし面積の増加を最小限に抑えオン抵抗の低減を両立させる事を考えると、現実的には必ずしも理想的なリークのカットオフが出来ず、ある程度リークを許容しながら回路の高速性を確保するというトレードオフの設計が必要となる。
本発明は叙上の課題を除去するためになされたもので、発明が解決しようとする課題は、マイクロエレクトロ・メカニカル・システム・スイッチ(以下MEMSスイッチと記す)を用いることによりCMOSトランジスタに比べてオン抵抗が小さく、オンチップの電源スイッチを小面積で実現し、低コストでパワーマネジメントを可能にすると共にメカニカルなスイッチ動作により遮断状態におけるリークが殆ど存在しないスイッチを有する半導体装置およびリーク制御回路を得ることを目的とするものである。
第1の本発明はMTCMOSのリークカットオフスイッチ(電源スイッチ)にMEMSスイッチを用いることにより極めてオン抵抗の小さいリークカットオフスイッチを小さなサイズで実現する様にしたものである。
第2の本発明は、低閾値電圧トランジスタで構成した回路ブロックの駆動電源または接地間にスイッチ手段を設け、スタンバイ状態でスイッチ手段をオフ状態として不要なリーク電流を遮断するようになした半導体装置において、スイッチ手段を回路ブロックと同一チップ上に存在する導電性電極の可動部からなる機械的な動作による接触、非接触の切り換えによって行うようになしたことを特徴とする半導体装置としたものである。
第3の本発明は、低閾値電圧トランジスタで構成した回路ブロックの駆動電源または接地間にスイッチ手段を設け、スタンバイ状態で該スイッチ手段をオフ状態として不要なリーク電流を遮断するようになしたリーク制御回路において、スイッチ手段を回路ブロックと同一チップ上に存在する導電性電極の機械的な動作による接触、非接触の切り替えによって行うようになしたことを特徴とするリーク制御回路としたものである。
本発明の半導体装置およびリーク制御回路によれば、MEMSスイッチを用いることによりCMOSのスイッチングトランジスタに比べてオン抵抗が小さく、オンチップの電源スイッチが小面積で実現でき、低コストでパワーマネジメントが可能になると共にメカニカルなスイッチ動作を行うため、遮断状態におけるリークが殆ど存在しないスイッチが得られる。
以下、本発明の1形態例を図1乃至図3を用いて詳記する。図1は本発明の半導体装置を示す回路図、図2は本発明に使用するMEMSスイッチの平面図および側断面図、図3は本発明に使用する他の構成を示すMEMSスイッチの平面図である。
図1において、1は全体として、本発明の1形態例の回路構成を示すもので、破線内は各種トランジスタで構成された、例えば、MTCMOS回路からなるIC、LSI等であり、回路ブロック2のCMOSの閾値電圧(Vth)は低く、ゲート絶縁膜は薄く、ゲート長は短い従来と同様のCMOSが用いられている。ここで、VDDは駆動電源電圧であり、回路ブロック2のCMOSのバーチャル電圧VSSと接地間あるいは駆動電源電圧VDDと接地間にリークカットオフ用の電源スイッチとしてMEMSスイッチ3が接続されている。
従来の図4で説明した高閾値電圧のMOSトランジスタによる電源スイッチ23では、高速性と低スタンバイリークを両立させるために周辺回路20に対応する図1に示すブロック回路2で考えると、このブロック回路2のCMOSは低い閾値Vthで作り、ブロック回路2の電源または接地との間にリーク電流をカットオフする高い閾値Vthのスイッチ手段(電源スイッチ)23を設け、スタンバイ状態にこれをオフ状態にする事により、不要なリーク電流を遮断するMTCMOS1とされているが、本発明によれば、電源スイッチとしてMEMSスイッチ3を用いることで極めてオン抵抗の小さいリークカットオフスイッチを小さなサイズで実現することができる様になる。
LSIやICの作成工程で90nm世代では通常1mm当たり10万ゲート程度の20万ゲートのロジックを搭載できる集積度を持っている(配線領域などを考えない理想的なケースでは1mm当たり20万〜30万ゲートに達する)が ロジックブロックが10Kゲートの規模を考えた場合には、面積は330μm角程度となる。
このロジックブロックの10%(例えばNMOS1000個)がオン状態になるとき、平均的なNMOSサイズが1ゲート当たり0.5μmとすると、合計のオン抵抗は2〜3Ω(NMOSのチャネル幅500μm相当)となる。電源電圧1Vとすると、電源スイッチ23を介して300〜500mA程度の瞬時電流が流れることになる。ブロック回路2の高速性を維持するためには電位降下を30〜50mV以下に抑える必要があり、電源スイッチ23のオン抵抗を0.1Ω程度にする必要が有る。このときの電源スイッチ23をNMOSで作るとチャネル幅25mm程度のサイズの高い閾値VthのNMOSトランジスタが必要となり、スイッチブロックの大きさは200μm角程度になる。
つぎに、図2A、Bを用いて本発明のCMOSに接続するMEMSスイッチ3の1形態例を説明する。図2AはMTCMOS1の基板上の平面図、図2Bは図2AのA−A断面矢視図であり、図2A、Bにおいて、4はシリコン等の回路用の基板でスイッチブロックの大きさは100μm角程度になる。勿論、この基板1に図2Aに示す様に例えば、低い閾値VthのCMOS2からなるIC回路を一体に形成してもよい。基板1上にはS
等の酸化膜5を形成し、この酸化膜5上にポリシリコン(PS)等の静電電極6を略正方形状にパターニングする。つぎに、CVD等でS等の熱酸化膜11(図3A参照)を形成した後にPSを熱酸化膜上に形成し、マスクを介して左右の固定用電極7L、7Rを略多角形状にパターンエッチングする。
さらに、静電電極6および左右の固定用電極7L、7R上にS等の犠牲層12を形成し(図3A参照)、片もち梁の可動部8の形成用マスクにより、可動部8の形状にパターンエッチングする。つぎに、この可動部形状になされた犠牲層12上に例えば、あるミニウム(AI)等のけ金属からなる略帯状の可動部8が形成される。なお、図2Bで9はS等の絶縁膜である。
この様に構成させた静電電極6を接地電位に落とし左電極7Lにプラス電圧を供給すれば可動部8は静電力によってき吸着されて、可動部8に形成したコンタックトは出力電極となる右電極に接してオン状態となり左電極7Lの入力端子Tを接地電位にすれば、オフ状態とすることが出来る。
この様なMEMSスイッチ3を用いると、電源リークカットオフスイッチとしてのスイッチブロックの大きさは従来の1/4程度のサイズで0.1Ω程度までオン抵抗を下げることが出来る。電源電圧は現在6V程度で有るがI/Otr(3.3V/V2.5V)程度になれば、高耐圧のトランジスタ無しでもの実現が可能となる。この場合の追加マスクは5−6枚だが面積削減と特性向上でメリットは生ずる。但し、スイッチング時間は数マイクロ秒となることが制約となり、MEMSスイッチがMOSスイッチに比べて相当大きいため、中規模以上(数1000ゲート以上)の回路規模でのパワーマネジメントに適する。
上述の説明では可動部8として、AIを用いたば場合を説明したがAIと窒化シリコン(SN)を用いて可動部8を強化する場合の作成方法を図3Aによって説明する。左電極7Lには可動部8の金属部分である上側可動部8Bとのコンタクトをとるためのコンタクト突部14が形成されている。また、左右電極7L,7R、静電電極6上の熱酸化膜11上にポリマー犠牲層12を形成する。この犠牲層12には片もち梁の可動部8のコンタクトとなる部分には図示しない突部が形成されている。この犠牲層12上に可動部8の下側可動部8AとなるSNを略帯状にマスクを用いてパターニングし、片もち梁の可動部8のコンタクト部の突部をエッチングして犠牲層12にコンタクト孔13を形成する。次に、SNの下側可動部8A上に可動部8の上側可動部8BとなるAIを略帯状にマスクを用いてパターニングすることで基板4上に2重構造の可動部8を形成可能となる。
図3Bは、基板4上に形成した、MTCMOSなどのICあるいはLSI上に絶縁層を介してMEMSスイッチをパターニングした場合の平面図であり、本例では、基板4の略中央位置に静電電極を設け、左右電極7L、7Rに夫々固定された略帯状の可動部8は中央部分にコンタクト部15が設けられたもので、オフ状態では、静電電極6とコンタクト間は犠牲層により3μm程度のギャプが形成されている。この構成では静電電極6に供給した静電力によって可動部8の中央部が下側に曲がりコンタクト部15が右電極(出力電極)7Rに接し、左電極(入力電極)7Lからの電圧をオン状態となし、静電力を付与しなければオフ状態となされる。上述のMEMSスイッチでは可動部8を静電力で吸引あるいは反撥させる場合を説明したが、上述の図3Aに示すコンタクト13の近傍に抵抗器を形成し、この抵抗器に所定の電力を供給すれば、熱膨張係数の異なる上側可動部8Bと下側可動部8Aの材料の熱膨張係数の差によって、コンタクト13は右電極7R側に曲げることが可能となり熱によって可動部8を可動させることが出来る。勿論、この様な熱と静電力を組み合わせても良い。さらに、静電電極6上あるいはこの静電電極6に代えてに磁力を生ずるコイル等をパターニングして磁力により可動部8をオン、オフ制御させるようにしても良い。従って、本発明に用いるMEMSスイッチを定義すると、1つまたは複数の支持部、可動部、この可動部に位置する電気的接点を有し、静電力、熱、磁力あるいはこれらを組み合わせることによって可動部を動かす機構を有する機械的動作によるスイッチ手段とすることが出来る。
上述の各々の半導体装置およびリーク制御回路によればMEMSスイッチを用いることによってCMOSトランジスタに比べて、オン抵抗の小さいオンチップ電源スイッチを小面積で構成することができるので低コストでパワーマネジメントが可能となる。またメカニカルなスイッチ動作を行うため、オフ状態におけるリークが殆ど無いスイッチを得ることができる。
本発明は、図面に示した前述した半導体装置およびリーク制御回路の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、半導体装置の製造方法およびリーク制御方法とすることもできる。
本発明の半導体装置およびリーク制御回路を示す回路図である。 本発明の半導体装置およびリーク制御回路に使用するMEMSスイッチの平面図および側断面図である。 本発明の半導体装置およびリーク制御回路に使用する他の構成を示すMEMSスイッチの側断面図および平面図である。 従来の半導体装置およびリーク制御回路を示す回路図である。
符号の説明
1…MTCMOS、2…CMOS、3…MEMSスイッチ、4…基板、5…酸化膜、
6…静電電極、7L、7R…左右電極、8(8A)(8B)…可動部(下側可動部)(上側可動部)、9…絶縁膜

Claims (6)

  1. 低閾値電圧トランジスタで構成した回路ブロックの駆動電源または接地間にスイッチ手段を設け、スタンバイ状態で該スイッチ手段をオフ状態として不要なリーク電流を遮断するように成した半導体装置において、
    上記スイッチ手段を上記回路ブロックと同一チップ上に存在する導電性電極の可動部からなる機械的な動作による接触、非接触の切り換えによって行うように成したことを特徴とする半導体装置。
  2. 上記スイッチ手段がマイクロエレクトロ・メカニカル・システム・スイッチの片持ち梁型スイッチまたは両持ち梁型スイッチであることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 上記1つのスイッチ手段で上記駆動電源がスイッチングされる上記回路ブロックの規模を100トランジスタ以上と成したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の半導体装置。
  4. 低閾値電圧トランジスタで構成した回路ブロックの駆動電源または接地間にスイッチ手段を設け、スタンバイ状態で該スイッチ手段をオフ状態として不要なリーク電流を遮断するように成したリーク制御回路において、
    上記スイッチ手段を上記回路ブロックと同一チップ上に存在する導電性電極の可動部からなる機械的な動作による接触、非接触の切り替えによって行うように成したことを特徴とするリーク制御回路。
  5. 上記スイッチ手段がマイクロエレクトロ・メカニカル・システム・スイッチの片持ち梁型スイッチまたは両持ち梁型スイッチであることを特徴とする請求項4記載のリーク制御回路。
  6. 上記1つのスイッチ手段で上記駆動電源がスイッチングされる上記回路ブロックの規模を100トランジスタ以上と成したことを特徴とする請求項4または請求項5記載のリーク制御回路。
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