JP2005194670A - スリングの編み込み端部の処理構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】
切断された端部が露出する編み込み部分を保護線条で被うとともに、この保護線条の耐久性を大幅に向上できるようにする。
【解決手段】
複数のストランドを撚り合わせて形成されたワイヤロープの端寄り部を曲成してその端部をワイヤロープの撚り部分に編み込み、ワイヤロープから突出するストランド部分を切断してループを形成したスリングにおいて、切断されたストランドの端面が露出する編み込み部分の外周部分を保護線条で被うとともに、当該保護線条を合成樹脂で固定する。
【選択図】図1
切断された端部が露出する編み込み部分を保護線条で被うとともに、この保護線条の耐久性を大幅に向上できるようにする。
【解決手段】
複数のストランドを撚り合わせて形成されたワイヤロープの端寄り部を曲成してその端部をワイヤロープの撚り部分に編み込み、ワイヤロープから突出するストランド部分を切断してループを形成したスリングにおいて、切断されたストランドの端面が露出する編み込み部分の外周部分を保護線条で被うとともに、当該保護線条を合成樹脂で固定する。
【選択図】図1
Description
本発明は、クレーンやリフト等のフックに掛止して重量物を吊り上げる時に使用するスリングに関し、特にフックに掛止用のループが形成された部分のスリングの編み込み端部の処理構造に関するものである。
一般にこの種のスリングは、ワイヤロープの両端部にアイスプライスと呼ばれるフック掛止用のループが形成されており、このアイスプライスを形成する場合、ワイヤロープの端寄り部を曲成し、端部をワイヤロープ部分と平行に引きそろえた状態にし、当該部分を圧着用スリーブで圧着して固定するようにしたものがある。
ところが、こうしたものでは比較的大型の圧着用工具を必要とするだけでなく、圧着された部分が硬く、曲がらないことから、この部分から破断しやすいという問題があるうえ、端部が引き揃えられた状態であることから、スリーブの圧着強度によっては抜け外れ易く、強度や耐久性に欠けるという問題があった。
また、圧着用スリーブで圧着して固定されたスリーブの部分が段違い状に大きくなっており、他物に引っかかったり、絡んだりし易く、スリングの出し入れや玉掛け操作にも手間を要してしまうという問題もあった。
また、圧着用スリーブで圧着して固定されたスリーブの部分が段違い状に大きくなっており、他物に引っかかったり、絡んだりし易く、スリングの出し入れや玉掛け操作にも手間を要してしまうという問題もあった。
そこで、複数のストランドを撚り合わせて形成されたワイヤロープの端寄り部を曲成してその端部をワイヤロープの撚り部分に編み込み、撚り部分からはみ出したワイヤロープの端部をペンチやニッパー等の切断用工具で切断するようにしたものがある。
ところがこうしたものでは、切断された端部が露出しており、玉掛け等の操作や使用するワイヤロープの等級などの選択時に手がこの端部に触れると傷ついてしまうので、これを防止するために厚手の皮手袋を使用するようにしている。
このように厚手の皮手袋を使用する場合、細かい作業が行なえないだけでなく、滑りやすく安全性にも問題があった。
ところがこうしたものでは、切断された端部が露出しており、玉掛け等の操作や使用するワイヤロープの等級などの選択時に手がこの端部に触れると傷ついてしまうので、これを防止するために厚手の皮手袋を使用するようにしている。
このように厚手の皮手袋を使用する場合、細かい作業が行なえないだけでなく、滑りやすく安全性にも問題があった。
こうした問題に対処するために、切断された端部が露出する編み込み部分に熱収縮スリーブを収縮させて固定するようにしたものや、鋼線(保護線条)を巻つけて切断された端部が露出する編み込み部分を被うようにしたものがある。
特開平5−132881号公報
社団法人日本機械学会発行 機械工学便覧 改定第5版第16編物上げおよび運搬
ところが上記の切断された端部が露出する編み込み部分に熱収縮スリーブを収縮させて被うようにしたものでは熱収縮スリーブの厚みが薄く耐磨耗性も低いことから早期に磨耗したり、傷ついたりして破損し易く耐久性にかけるという問題があった。
また、鋼線を巻つけて切断された端部が露出する編み込み部分を被うようにしたものでは、編み込み部分に巻きつけられた鋼線の一部が切断してしまうと、バラけてしまうことから、耐久性にも問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み提案されたもので、切断された端部が露出する編み込み部分を保護線条で被うとともに、この保護線条の耐久性を大幅に向上できるようにすることを目的とするものである。
また、鋼線を巻つけて切断された端部が露出する編み込み部分を被うようにしたものでは、編み込み部分に巻きつけられた鋼線の一部が切断してしまうと、バラけてしまうことから、耐久性にも問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み提案されたもので、切断された端部が露出する編み込み部分を保護線条で被うとともに、この保護線条の耐久性を大幅に向上できるようにすることを目的とするものである。
上記問題点を解決するために、本発明にかかるスリングの編み込み端部の処理構造は、複数のストランドを撚り合わせて形成されたワイヤロープの端寄り部を曲成してその端部をワイヤロープの撚り部分に編み込み、ワイヤロープから突出するストランド部分を切断してループを形成したスリングにおいて、切断されたストランドの端面が露出する編み込み部分の外周部分を保護線条で被うとともに、当該保護線条が合成樹脂で固定されていることを最も主要な特徴とするものである。
また、本発明にかかるスリングの編み込み端部の処理構造においては、合成樹脂が品種を表示する着色された合成樹脂にしたり、番線を単線巻きし、その巻いたことも特徴とするものである。
本発明では、切断されたストランドの端面が露出する編み込み部分の外周部分を保護線条で被うとともに、当該保護線条が合成樹脂で固定するようにしてあるので、保護線条の一部が破断しても保護線条は合成樹脂で確りと固定された状態が保持されることから、鋼線を巻き付けただけのもののようにバラけることがない。これにより、スリングの耐久性を格段に向上させることができる。
また、切断されたストランドの端面が露出する編み込み部分の外周部分に巻き付けられた保護線条を固定する合成樹脂部分は、スリーブで圧着固定したものに比べて嵩が低いことから、この合成樹脂部分が、従来の圧着用スリーブを用いて固定するものに比べて極めて薄く、従来のように他物に引っかかったり、絡んだりすることがないので、スリングの出し入れや玉掛け操作の手間を大幅に減少させることができるという利点もある。
さらに、保護線条の部分を固定する合成樹脂部分の可撓性により、当該部分のワイヤロープも可撓性を有することから、スリングの出し入れや玉掛け操作を一層楽に簡単に行うことができるという利点もある。
以下、本発明にかかるスリングの編み込み端部の処理構造にかかる好ましい実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はスリングの斜視図であって、図中符号1はスリングを全体的に示す。
このスリング1は、ワイヤロープ2の両端部分にクレーンやリフト等のフック(ともに図示せず)が掛止されるアイスプライス3・3部分が形成されている。
上記ワイヤロープ2は詳細な図示は省略したが、複数の鋼線を撚ってストランド21を形成し、ストランド21の複数をさらに撚り合わせて形成された周知構造のワイヤロープである。
図1はスリングの斜視図であって、図中符号1はスリングを全体的に示す。
このスリング1は、ワイヤロープ2の両端部分にクレーンやリフト等のフック(ともに図示せず)が掛止されるアイスプライス3・3部分が形成されている。
上記ワイヤロープ2は詳細な図示は省略したが、複数の鋼線を撚ってストランド21を形成し、ストランド21の複数をさらに撚り合わせて形成された周知構造のワイヤロープである。
上記アイスプライス3・3は、ワイヤロープ2の先端側部分2aを曲成しその端部をワイヤロープ2の撚りの中に編み込むとともに、当該編み込まれた部分4の外周に捲回した保護線条5の外周部分に固定用の合成樹脂Rを塗着して構成されている。
アイスプライス3・3を製作する手順を次に詳述する。
先ず、図2の(a)に示すようにワイヤロープ2の先端側部分2aをU字状に曲げ、その端部のストランド21を所定長さワイヤロープ2の撚り部分に添わせながら編みこんで行く。
こうして編み込まれてワイヤロープ2の外面から突出するストランド21の先端部分は従来と同様、ペンチやニッパー等の切断用具で切り取る。
すると、当該部分はループ側で大径となるテーパー状になる(図2の(b)参照)。
アイスプライス3・3を製作する手順を次に詳述する。
先ず、図2の(a)に示すようにワイヤロープ2の先端側部分2aをU字状に曲げ、その端部のストランド21を所定長さワイヤロープ2の撚り部分に添わせながら編みこんで行く。
こうして編み込まれてワイヤロープ2の外面から突出するストランド21の先端部分は従来と同様、ペンチやニッパー等の切断用具で切り取る。
すると、当該部分はループ側で大径となるテーパー状になる(図2の(b)参照)。
次に、図3の(a)に示すように、ストランド21の切り端21aがワイヤロープ2の外面から露出するテーパー状部分に、その一方から他方に向けて番線51からなる保護線条5を密に捲回してゆく。
ここで、番線51の巻き始め及び巻き終わりの各端部はワイヤロープ2に編み込まれた状態に挿入して一体化することが望ましい。
ここで、番線51の巻き始め及び巻き終わりの各端部はワイヤロープ2に編み込まれた状態に挿入して一体化することが望ましい。
然る後、図3の(b)に示すように、保護線条部分5に合成樹脂Rを塗布して固定する。
この合成樹脂Rは、例えばスチレン化合成ゴムとアクリル樹脂と添加剤及び混合溶剤を含んだものを使用するようにしているが、液状で含浸性が良く、硬化したときにある程度(ワイヤ2のたわみや弾性に追従できる程度)の可撓性を有するものであればこれに限定されない。
また、合成樹脂Rを塗布する厚みは約1mmにしてあるが、0.5mmから1.5mmの範囲が望ましい。
即ち、合成樹脂Rの厚みが0.5mm未満の時には被覆力が弱く、1.5mmを越えると当該塗布部分の可撓性が損なわれ、硬くなるとともに、樹脂の浪費となるためである。
この合成樹脂Rは、例えばスチレン化合成ゴムとアクリル樹脂と添加剤及び混合溶剤を含んだものを使用するようにしているが、液状で含浸性が良く、硬化したときにある程度(ワイヤ2のたわみや弾性に追従できる程度)の可撓性を有するものであればこれに限定されない。
また、合成樹脂Rを塗布する厚みは約1mmにしてあるが、0.5mmから1.5mmの範囲が望ましい。
即ち、合成樹脂Rの厚みが0.5mm未満の時には被覆力が弱く、1.5mmを越えると当該塗布部分の可撓性が損なわれ、硬くなるとともに、樹脂の浪費となるためである。
尚、の保護線条部分5に塗布する合成樹脂Rを例えば、スリング1の等級などを表示するような着色したものを使用すると、現場において所望するスリング1を簡単に識別することができ一層至便なものにすることができる。
因みに、保護線条部分5に塗布する合成樹脂Rの保護線条部分5及びワイヤロープ2に対する含浸性に関しては、ワイヤロープ2のストランド21が鋼線で形成されていることから、オイル等の防錆処理が施されており、こうしたオイルに馴染む親油性を有する例えば有機溶剤を含むものであれば浸透性並びに付着性がよくなる。
因みに、保護線条部分5に塗布する合成樹脂Rの保護線条部分5及びワイヤロープ2に対する含浸性に関しては、ワイヤロープ2のストランド21が鋼線で形成されていることから、オイル等の防錆処理が施されており、こうしたオイルに馴染む親油性を有する例えば有機溶剤を含むものであれば浸透性並びに付着性がよくなる。
また、上記実施の形態では、保護線条5の番線51の両端部をワイヤロープ2に編み込んで端部処理するようにしてあるが、こうしたものに限られず、保護線条5の番線51の両端部同士を捻って連結して端部処理することもできるのは言うまでもないことである。
1・・・スリング
2・・・ワイヤロープ
3・・・ループ
5・・・保護線条
51・・・番線
21・・・ストランド
R・・・合成樹脂
2・・・ワイヤロープ
3・・・ループ
5・・・保護線条
51・・・番線
21・・・ストランド
R・・・合成樹脂
Claims (3)
- 複数のストランドを撚り合わせて形成されたワイヤロープの端寄り部を曲成してその端部をワイヤロープの撚り部分に編み込み、ワイヤロープから突出するストランド部分を切断してアイスプライスを形成したスリングにおいて、切断されたストランドの端面が露出する編み込み部分の外周部分に保護線条が捲回され、当該保護線条が合成樹脂で固定されていることを特徴とするスリングの編み込み端部の処理構造。
- 合成樹脂が品種を表示する着色された合成樹脂である請求項1に記載のスリングの編み込み端部の処理構造。
- 番線を単線巻きにし、その巻いた番線の両端をワイヤーに編み込んでワイヤロープと一体化したことを特徴とする請求項1に記載のスリングの編み込み端部の処理構造。
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