JP2005192092A - 通信端末装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】件名と本文との必要最小限であるそれぞれのヘッダ部分のみを同じ画面に同時に表示させて、そのうち所望の項目のみを選択して全文表示させることのできる通信端末装置を提供する。
【解決手段】電子メールの件名項目、本文項目、内容表示項目をいっしょに表示する共通選択画面を設け、その共通選択画面で電子メールの件名項目、本文項目のいずれかを選択し、更に内容表示項目を選択したときには、表示部8に、電子メールの件名あるいは電子メールの本文を全画面表示させる表示操作制御手段1を備えている。
【選択図】図1
【解決手段】電子メールの件名項目、本文項目、内容表示項目をいっしょに表示する共通選択画面を設け、その共通選択画面で電子メールの件名項目、本文項目のいずれかを選択し、更に内容表示項目を選択したときには、表示部8に、電子メールの件名あるいは電子メールの本文を全画面表示させる表示操作制御手段1を備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、電子メール表示画面を表示部に表示させて、保存した電子メールの内容を所定の操作によって確認する機能を備えた通信端末装置の改良に関する。
従来、電子メールの送受機能を有する通信端末装置が広く普及しており、例えば、下記特許文献1に示す携帯電話機では、電子メール一覧から特定のメールを選択すると、少なくとも、当該電子メールの件名全文と本文のヘッダ部分とが表示され、続けて操作すると、当該電子メールの本文全文のみが表示されるようになっている。
特開2001−245025号公報
しかしながら、上記特許文献1は、電子メール一覧の中から特定のメールを選択して内容確認する際、まず、件名全文と本文の最初部分とが表示され、それから、本文全文のみが表示されるので、件名と本文の必要最小限である最初部分のみを同時に見て、件名全文または本文全文のいずれかのみを選択的に表示させて確認することができず、不便であった。
本発明は、このような問題を考慮してなされたものであり、件名と本文との必要最小限である最初部分のみを同じ画面に同時に表示させて、そのうち所望の項目のみを選択して全文表示させることのできる通信端末装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために提案される請求項1では、電子メールの件名項目、本文項目、内容表示項目をいっしょに表示する共通選択画面を設け、その共通選択画面で電子メールの件名項目、本文項目のいずれかを選択し、更に内容表示項目を選択したときには、上記表示部に、電子メールの件名あるいは電子メールの本文を全画面表示させる表示操作制御手段を備えている。
ここに、共通選択画面に各項目を表示すべき電子メールとは、複数の受信済み電子メール、複数の送信済み電子メールがある。このうち所望の電子メールを選択して共通選択画面を表示させる。
なお、共通選択画面を選択させる前に、装置に格納された全ての電子メールにつき、送信済み、受信した開封済み、未開封、いまだ送信していない下書きの電子メールを区分して表示する電子メール一覧を表示すれば、ユーザにとって、共通選択画面で件名、本文を確認したい電子メールの選択が楽にできる。
請求項2では、表示操作手段は、共通選択画面で選択された電子メールの件名、電子メールの本文を、表示部に全画面表示する際に、それらの全体が表示部に表示できないときには、続きありの情報を表示させるようにしている。
請求項3では、表示操作手段は、操作手段によって表示画面に表示された、電子メールの件名、電子メールの本文をスクロール表示できるようにしている。
請求項1に記載の発明によれば、ユーザにとって認識させるべき必要最小限の件名の最初部分、本文の最初部分とを共通選択画面に表示するので、小さな表示部を使って、電子メールの件名、本文を効果的に表示することができる。
また、共通選択画面で、件名項目、本文項目のいずれかを選択して、各々の全文を選択的に表示できるので、件名、本文いずれか参照したい項目の全文を表示させやすく、全文表示させれば他の項目の文字が存在しなくなり、読みやすくできる。
請求項2に記載の発明によれば、電子メールの件名、本文を全文表示する際に、全体が表示部に表示しきれない場合には、続きありの情報を表示するので、件名や本文に、表示部には表示しきれない続きがあることが明確に確認できる。
請求項3に記載の発明によれば、件名、本文をスクロール表示するので、表示部に表示しきれない情報をスクロール操作によって容易に確認することができる。
以下に、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の通信端末装置の基本構成の一例を示すブロック図である。なお、ここでは、通信端末装置の一例として、インターネット通信機能を備えるファクシミリ装置Fの構成を示しているが、この例には限られず、電子メール送受信をし、送受した電子メール内容を確認できる表示部を備えているものであればよい。
このファクシミリ装置Fは、CPUなどで構成され、表示操作制御手段を構成する制御部1と、電話回線L1の接続制御をするNCU2と、ファクシミリ通信に必要な各種信号の変復調をするモデム3と、短縮ダイヤルなどを記憶するRAM4と、このファクシミリ装置Fが動作するのに必要なプログラムなどを記憶するROM5と、セットされた原稿を読み取り、画像データを生成するスキャナ6と、画像データを一時格納する画像メモリ7と、表示部8と、操作部9と、セットされた記録紙に画像データを記録するプリンタ10と、LANを通じてファクシミリ装置Fをインターネットなどの通信ネットワークに接続するためのインタフェース11と、送信済みメール、未送信メールを分類して格納する送信メールトレイ12Aと、受信済みメールを格納し、既読メールと未読メールとに分類して格納する受信メールトレイ12Bとを備える。
このような送信メールトレイ12Aと、受信メールトレイ12Bとは、外付けの記憶装置に、その領域を確保してもよいし、RAM4にその領域を確保してもよい。
このファクシミリ装置Fでは、LANインタフェース11を通じてLANに接続され、LANを通じて電子メールを送受できる。所定操作により、電子メール通信機能を実行させて、電子メールを作成できる。こうして作成した電子メールは一旦未送信メールとして送信メールトレイ12Aに格納させておきその後送信もできるが、作成した電子メールをLANを通じて送信すれば、そのコピーが送信済みメールとして送信メールトレイ12Aに格納される。
また、所定操作により、電子メール通信機能を実行させて電子メールを受信できる。こうして受信した電子メールは受信メールトレイ12Bに格納される。格納された電子メールは、既読メール、未読メールに分類される。
このような基本構成のファクシミリ装置Fでは、以下に示す特徴的な処理ができる。これについて、図2、3とともに説明する。図2は、送信メールトレイ12Aまたは受信メールトレイ12Bに格納されている電子メールの表示処理態様を示すフローチャートであり、図3は、この処理による表示部8の表示内容遷移の一例を示す図である。
このファクシミリ装置Fは、図2のフローに示すように、この装置Fに格納されている電子メールの表示指示があると、電子メール一覧画面(不図示)を表示部8に表示する(100)。電子メール一覧画面の表示態様は、受信済みメールのみ、送信済みメール、未送信メールのみ、受信済みメールから既読と未読とを分類して各々のみ表示するといった態様がある。そして、ユーザの選択操作により、1の電子メールが選択されると(101)、図3(a)に示すような共通選択画面8Aが表示される(102)。
この共通選択画面8Aでは、電子メールの件名項目80、本文項目81、内容表示項目82とがいっしょに表示されている。件名項目80と本文項目81は、それぞれのヘッダ部分のみが表示されている。
ユーザが、この画面8Aの反転表示を操作部9のカーソルキー操作やタッチパネル操作によって選択し、内容表示項目82をキー操作やタッチパネル操作によって選択すると、反転表示された項目80,81の全文表示に切り替わる。
すなわち、共通選択画面8Aで、件名項目80を選択して内容表示項目82を選択すると(103)、表示部8の表示が切り替わって、件名全文表示8Bとなる(104)。一方、本文項目81を選択して内容表示項目82を選択すると(105)、表示部8の表示が切り替わって、本文全文表示8Cとなる(106)。
なお、件名全文表示8Bまたは本文全文表示8Cに切り換えた際、その全文が表示部8に表示しきれない場合には、表示しきれる限度まで本文を表示した上で、続きのある旨を示す情報84、図3では「▼」記号を付している。この場合は、操作部9のスクロール操作で続きを表示させることができる。
そして、表示終了項目83を選択すると、元の共通選択画面8Aに戻る。つまり、このファクシミリ装置Fでは、共通選択画面8Aにおいて、件名項目80、本文項目81のいずれかを選択すると、件名あるいは本文が全画面表示されることになる。したがって、件名あるいは本文を選択的に全画面表示できることになる。なお、図3において、「表示終了」の文字は先述した表示終了項目83を意味しており、この表示は件名あるいは本文の内容の一部を意味するものではないことはいうまでもない。
このように、まず、共通選択項目8Aに、選択された電子メールの件名項目80と本文項目81において、それぞれ、件名、本文の最初部分のみを表示し、いずれかが選択され内容表示項目82が選択されてはじめて各々の本分を表示するので、小さなスペースの表示部8を有効利用して、電子メールの内容確認、編集して転送する作業などができる。
また、表示しきれない箇所がある場合には、続きがある旨の情報84を付加するため、その旨を容易に確認でき、スクロール操作により全文スクロールされるので、容易にその全文を確認できる。
F ファクシミリ装置
1 制御部
8A 共通選択画面
80 件名項目
81 本文項目
82 内容表示項目
84 続きありの情報
1 制御部
8A 共通選択画面
80 件名項目
81 本文項目
82 内容表示項目
84 続きありの情報
Claims (3)
- 電子メール表示画面を表示部に表示させて、保存した電子メールの内容を所定の操作によって確認する機能を備えた通信端末装置において、
電子メールの件名項目、本文項目、内容表示項目をいっしょに表示する共通選択画面を設け、その共通選択画面で電子メールの件名項目、本文項目のいずれかを選択し、更に内容表示項目を選択したときには、上記表示部に、電子メールの件名あるいは電子メールの本文を全画面表示させる表示操作制御手段を備えている、通信端末装置。 - 請求項1において、
上記表示操作手段は、上記共通選択画面で選択された電子メールの件名、電子メールの本文を、上記表示部に全画面表示する際に、それらの全体が表示部に表示できないときには、続きありの情報を表示させるようにしている、通信端末装置。 - 請求項2において、
上記表示操作手段は、操作手段によって上記表示画面に表示された、電子メールの件名、電子メールの本文をスクロール表示できるようにしている、通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003433393A JP2005192092A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003433393A JP2005192092A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 通信端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005192092A true JP2005192092A (ja) | 2005-07-14 |
Family
ID=34790790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003433393A Withdrawn JP2005192092A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 通信端末装置 |
Country Status (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009246542A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Brother Ind Ltd | ファクシミリ装置 |
JP2013544410A (ja) * | 2010-11-17 | 2013-12-12 | ゼット124 | マルチスクリーン電子メールクライアント |
-
2003
- 2003-12-26 JP JP2003433393A patent/JP2005192092A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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