JP2005190877A - X線管およびこれを備えた全反射蛍光x線分析装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 大型化することなく、X線出射窓の窓材の厚さを薄くして、軽元素の分析が可能な軟X線を取り出すことができるX線管およびこれを備えた全反射蛍光X線分析装置を提供する。
【解決手段】 X線出射窓5を突き出させて窓材7の位置をターゲット3から離間させることにより、窓材7に当たる反跳電子eの影響が小さくなるので、窓材7の厚さを薄くできる。その結果、窓材7の通過によるX線Bの強度の減衰が抑止されて、軽元素を分析するのに十分な強度をもつ軟X線を取り出すことができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 X線出射窓5を突き出させて窓材7の位置をターゲット3から離間させることにより、窓材7に当たる反跳電子eの影響が小さくなるので、窓材7の厚さを薄くできる。その結果、窓材7の通過によるX線Bの強度の減衰が抑止されて、軽元素を分析するのに十分な強度をもつ軟X線を取り出すことができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、X線出射窓の窓材の厚さを薄くして、軟X線の取り出しを可能としたX線管およびこれを備えた全反射蛍光X線分析装置に関するものである。
一般に、X線管は、フィラメント(陰極)から放出された電子ビームをタングステン(W)のようなターゲット(陽極)に衝突させ、その衝撃でX線を発生させてX線出射窓からX線を出射させるものであり、X線管内部は真空に保持される。
例えば全反射蛍光X線分析装置に用いられるX線管は、図4に示すように、管軸方向Yにフィラメント2からの電子eをターゲット3に衝突させて発生させたX線Bを、周壁に設けられたX線出射窓15から前記管軸方向Yと直交する方向Xへ出射させるものであり(Side Window Type:横型)、そのX線出射窓15の窓材7には、例えばベリリウム(Be)を使用することが知られている(例えば、非特許文献1)。
従来、X線出射窓15の窓材7の厚さを薄くすると、ターゲット3からの反跳電子eが薄い窓材7に当たって窓材7が横型X線管の真空不良につながるダメージを受けやすいことから、その厚さを所定以上に厚くしている。例えば横型X線管の管径が市販品の約60mmφの場合、ターゲット3の軸中心と窓材7間の距離が約30mmで、窓材7の厚さが300μm程度のものが使用される。
菊田惺志著「X線回折・散乱技術 上」(財団法人 東京大学出版会、1992年発行、160〜161ページ)
菊田惺志著「X線回折・散乱技術 上」(財団法人 東京大学出版会、1992年発行、160〜161ページ)
しかし、従来では、ターゲット3から発生したX線Bが窓材7を通過するとその厚さによってX線強度が減衰してしまい、試料に含まれるAl、Mg、Naなどの軽元素の蛍光X線の励起に十分な強度をもつ軟X線(例えばW−Mα線)を取り出すことができないという問題があった。
その一方、X線管の管径を大きくすれば、窓材7の厚さを薄くできて軽元素の分析が可能な軟X線を取り出せるが、X線管が大型化する。この場合、市販のX線管を使用できず、低コスト化が図れない。
また、縦型(End Window Type)X線管、つまり、フィラメントからの電子をターゲットに衝突させて発生させたX線を、先端部に設けられたX線出射窓から管軸方向へ出射させるものについても、横型と同様に窓材を厚くせざるを得ず、軽元素の蛍光X線の励起に十分な強度をもつ軟X線を取り出すことができないという問題があった。この場合、X線管の長さを長くすれば、窓材の厚さを薄くできて軟X線を取り出せるが、X線管が大型化し、市販のX線管を使用できないため、低コスト化が図れない。
本発明は、前記の問題点を解決して、大型化することなく、X線出射窓の窓材の厚さを薄くして、軽元素の分析が可能な軟X線を取り出すことができるX線管およびこれを備えた全反射蛍光X線分析装置を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明に係るX線管は、フィラメントからの電子をターゲットに衝突させて発生させたX線を、X線出射窓から出射させるものであって、X線出射窓の窓材に対してターゲットからの反跳電子の影響が小さくなるように、X線出射窓にこの窓を外方へ突き出させる突出部を設けた構成とし、X線出射窓を突き出させて窓材をターゲットから離間させたうえでその厚さを薄く設けてなるものである。
この構成によれば、X線出射窓を突き出させて窓材の位置をターゲットから離間させることにより、窓材に当たる反跳電子の影響が小さくなるので、窓材の厚さを薄くできる。その結果、窓材の通過によるX線強度の減衰が抑止されて、軽元素を分析するのに十分な強度をもつ軟X線を取り出すことができる。
好ましくは、前記ターゲットがタングステンからなり、前記X線出射窓の窓材がベリリウムからなる。
好ましくは、前記X線出射窓の突出部内にX線のビームサイズに応じて当該X線を通す孔径をもつ絞り孔を設けている。したがって、絞り孔によってX線を通すとともに、ターゲットからの反跳電子の通過を制限して、不要な反跳電子が可及的に窓材に当たらないようにするので、窓材へのダメージをより小さくできる。
好ましくは、前記X線管は、管軸方向にフィラメントからの電子をターゲットに衝突させて発生させたX線を、周壁に設けられたX線出射窓から前記管軸方向と直交する方向へ出射させる横型のX線管であり、前記X線出射窓の窓材に対してターゲットからの反跳電子の影響が小さくなるように、X線出射窓にこの窓をX線管の周壁から外方へ突き出させる突出部を設けた構成とし、X線出射窓を突き出させて窓材をターゲットから離間させたうえでその厚さを薄く設けてなるものである。
好ましくは、前記X線出射窓の突出部の長さが10mm以上100mm以下の範囲内である。より好ましくは、10mm以上80mm以下の範囲内である。また、好ましくは、前記X線出射窓の窓材の厚さが100μm以下である。より好ましくは、70μm以下、さらに好ましくは40μm以下である。
本発明に係る横型のX線管を備えた全反射蛍光X線分析装置は、前記横型のX線管、分光素子および検出器を備え、前記横型X線管からのX線を分光素子で単色化して試料表面に対して微小の入射角で照射させて、試料から発生する蛍光X線の強度を検出器で測定して、試料に含まれるAl、Mg、Naの軽元素の分析を可能としたものである。
この構成によれば、前記窓材の厚さを薄くしたX線管出射窓からX線を出射させることにより、窓材の通過によるX線強度の減衰が抑止されて、Al、Mg、Naの蛍光X線を励起するのに十分な強度をもつ軟X線を取り出すことができるので、この軟X線により試料に含まれるAl、Mg、Naの軽元素の分析が可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る横型のX線管を示す概略構成図である。この横型(Side Window Type)のX線管1は、例えばターゲット(陽極)3が接地でフィラメント(陰極)2に負の高圧が印加されており、管軸方向Yにフィラメント2からの電子をターゲット3に衝突させて発生させたX線Bを、周壁1aに設けられたX線出射窓5から前記管軸方向Yと直交する方向Xへ出射させるものである。ターゲット3は図示しない冷却水で冷却され、X線管1内部は真空に保持される。
このX線管1のターゲット3は、例えばタングステン(W)からなるが、ロジウム(Rh)やパラジウム(Pd)などを用いてもよい。フィラメント2からの電子eが衝突するターゲット3の衝突面は、管軸方向Yと直交する方向Xに平行な面をもつ平面形状(フラット)になっている。このX線管1を後述する全反射蛍光X線分析装置に用いる場合、試料に1次X線を微小角度で入射させることからX線Bのビームサイズを細くする必要があるが、ターゲット3の衝突面をフラットにすることにより、ターゲット3から発生するX線Bの出射角度を衝突面から例えば6〜10°と小さくでき、X線Bのビームサイズを例えば0.05mmのように十分に細くすることができる。
本発明のX線出射窓5は、窓材7と、この窓をX線管1の周壁1aから外方(X方向)へ突き出させる突出部8とを有し、いわゆる出窓構造になっている。突出部8の長さは、窓材7に対してターゲット3からの反跳電子eの影響が小さくなるように、X線管1の管径が例えば市販品の約60mmφの場合に、10mm以上100mm以下の範囲内である。すなわち、ターゲット3の軸中心とX線出射窓5の窓材7との離間距離が40mm以上130mm以下の範囲内である。
窓材7は例えばベリリウム(Be)からなり、その厚さは100μm以下に設定される。本発明では、窓材7に対してターゲット3からの反跳電子eの影響を小さくするために、管径を大きくすることなく、X線出射窓5を出窓構造としているので、窓材7の厚さを、従来のX線出射窓の窓材の厚さが300μmであるのと比べて十分に薄くすることができる。このX線出射窓5内部もX線管内部と同様に真空に保持される。
また、X線出射窓5の突出部8内にターゲット3からのX線Bのビームサイズに応じて当該X線Bを通す孔径をもつ絞り孔9が設けられている。この絞り孔(ダイアフラム)9は、ターゲット3からのX線Bを通過させて窓材7から出射させるとともに、ターゲット3からの反跳電子eの通過を制限する。
図2は、ターゲット3にタングステン(W)、窓材7にベリリウム(Be)を用いた場合に、窓材の厚さに対するW−Mα線(軟X線)透過率を示す。横軸は窓材7の厚さ、縦軸は透過率を示す。窓材7の厚さが100μmでは透過率15%であり、30μmでは54%、25μmでは60%である。このように、窓材7の厚さが100μm以下であれば、窓材7の通過によるW−Mα線の強度の減衰が抑止されて、軽元素の蛍光X線を励起するのに十分な強度が得られ、軽元素の分析が可能なW−Mα線を有効に取り出すことができる。一方、従来の厚さ300μmでは透過率が1%以下となり、X線強度が不足して軽元素の蛍光X線を励起できない。
なお、本発明は、縦型(End Window Type)のX線管にも適用される。縦型のX線管は、横型のX線管とは逆にフィラメントが接地でターゲットに正の高圧が印加され、フィラメントからの電子をターゲットに衝突させて発生させたX線を、先端部に設けられたX線出射窓から管軸方向へ出射させるものである。本発明では、X線出射窓の窓材に対してターゲットからの反跳電子の影響が小さくなるように、X線出射窓にこの窓を外方へ突き出させる突出部を設けた構成とし、X線出射窓を突き出させて窓材をターゲットから離間させたうえでその厚さを薄く設けるようにしている。この場合、横型と比較すると反跳電子がX線出射窓に衝突する割合は少ないが、X線管の長さを長くすることなくX線出射窓を出窓構造とすることにより、窓材の厚さをより薄くできるので、同様に窓材の通過による軟X線の強度の減衰が抑止されて、軽元素の蛍光X線を励起するのに十分な強度が得られ、軽元素の分析が可能な軟X線を有効に取り出すことができる。
これにより、本発明にかかるX線管1は、X線出射窓5を突き出させて窓材7の位置をターゲット3から離間させることにより、窓材7に当たる反跳電子eの影響が小さくなるので、窓材7の厚さを薄くできる。その結果、従来のように窓材の厚さによりX線強度が減衰してしまうことがなく、またX線管を大型化することもなく、窓材7の通過によるX線Bの強度の減衰が抑止されて、軽元素を分析するのに十分な強度をもつ有効な軟X線を取り出すことができる。
また、絞り孔9によってX線Bを通すとともに、ターゲット3からの反跳電子eの通過を制限して、不要な反跳電子eが可及的に窓材7に当たらないようにするので、窓材7へのダメージをより小さくできる。
図3は、前記した横型のX線管1を備えた全反射蛍光X線分析装置の構成を示す。本装置は、横型のX線管1のほかに、試料Sを載置する試料台21、分光素子22、および検出器23を備えている。
本装置は、横型のX線管1からのX線Bを分光素子22で単色化した1次X線B1を、微小な入射角α(例えば、0.05°〜0.20°程度)で試料台21に載置された試料Sに入射させ、試料Sから発生した蛍光X線B2の強度を検出器23で検出させる。この検出値に基づいて試料Sの元素分析がなされる。
横型のX線管1により、窓材7の厚さを薄くしたX線管出射窓5からX線Bを出射させることにより、窓材7の通過によるX線Bの減衰が抑止されて、Al、Mg、Naの蛍光X線の励起に十分な強度をもつ軟X線を取り出すことができるので、この有効な軟X線により試料に含まれるAl、Mg、Naの軽元素の分析が可能となる。
なお、この実施形態では、横型のX線管1を全反射蛍光X線分析装置に用いているが、これに限定されるものではなく、その他の蛍光X線分析装置に用いてもよい。
1:横型X線管
2:フィラメント
3:ターゲット
5:X線出射窓
7:窓材
8:突出部
9:絞り孔
B:X線
S:試料
e:電子
2:フィラメント
3:ターゲット
5:X線出射窓
7:窓材
8:突出部
9:絞り孔
B:X線
S:試料
e:電子
Claims (6)
- フィラメントからの電子をターゲットに衝突させて発生させたX線を、X線出射窓から出射させるX線管であって、
X線出射窓の窓材に対してターゲットからの反跳電子の影響が小さくなるように、X線出射窓にこの窓を外方へ突き出させる突出部を設けた構成とし、X線出射窓を突き出させて窓材をターゲットから離間させたうえでその厚さを薄く設けてなるX線管。 - 請求項1において、
前記ターゲットがタングステンからなり、前記X線出射窓の窓材がベリリウムからなるX線管。 - 請求項1または2において、
前記X線出射窓の突出部内にX線のビームサイズに応じて当該X線を通す孔径をもつ絞り孔を設けたX線管。 - 請求項1から3のいずれか1項において、
前記X線管は、管軸方向にフィラメントからの電子をターゲットに衝突させて発生させたX線を、周壁に設けられたX線出射窓から前記管軸方向と直交する方向へ出射させる横型のX線管であり、
前記X線出射窓の窓材に対してターゲットからの反跳電子の影響が小さくなるように、前記X線出射窓にこの窓をX線管の周壁から外方へ突き出させる突出部を設けた構成とし、X線出射窓を突き出させて窓材をターゲットから離間させたうえでその厚さを薄く設けてなる横型のX線管。 - 請求項4において、
前記X線出射窓の突出部の長さが10mm以上100mm以下の範囲内であり、その窓材の厚さが100μm以下である横型のX線管。 - 請求項4または5に記載の横型のX線管、分光素子および検出器を備え、前記横型のX線管からのX線を分光素子で単色化して試料表面に対して微小の入射角で照射させて、試料から発生する蛍光X線の強度を検出器で測定して、試料に含まれるAl、Mg、Naの軽元素の分析を可能とした横型のX線管を備えた全反射蛍光X線分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003432193A JP2005190877A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | X線管およびこれを備えた全反射蛍光x線分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003432193A JP2005190877A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | X線管およびこれを備えた全反射蛍光x線分析装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005190877A true JP2005190877A (ja) | 2005-07-14 |
Family
ID=34789968
Family Applications (1)
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JP2003432193A Pending JP2005190877A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | X線管およびこれを備えた全反射蛍光x線分析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005190877A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016033862A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | 株式会社東芝 | 固定陽極型x線管 |
JP2021034382A (ja) * | 2019-08-22 | 2021-03-01 | ヴァレックス イメージング コーポレイション | 陽極シールド |
-
2003
- 2003-12-26 JP JP2003432193A patent/JP2005190877A/ja active Pending
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JP2021034382A (ja) * | 2019-08-22 | 2021-03-01 | ヴァレックス イメージング コーポレイション | 陽極シールド |
JP7069470B2 (ja) | 2019-08-22 | 2022-05-18 | ヴァレックス イメージング コーポレイション | 陽極シールド |
US11545332B1 (en) | 2019-08-22 | 2023-01-03 | Varex Imaging Corporation | Anode shield |
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