JP2007093315A - X線集束装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 マルチキャピラリX線レンズの集束端における焦点ボケを改善して試料上の微小領域に高い強度のX線を照射できるようにする。
【解決手段】 マルチキャピラリX線レンズ(MCX)2の出口側の集束端2aの外側に切頭円錐形状の内面が鏡面仕上げされた絞り部材3を配置し、MCX2によりX線源から出たX線を効率良く収集して或る程度径を絞って絞り部材3に導入し、絞り部材3の内面でX線を全反射させつつ集束径をさらに絞る。これにより、狭い領域4にX線を集中させることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子線プローブ微小分析装置(EPMA)や走査電子顕微鏡(SEM)、透過電子顕微鏡、蛍光X線分析装置など、X線を利用して分析を行うX線分析装置、XRD、X線CT、レントゲン装置等においてX線を集束するために利用されるX線集束装置に関する。
電子線プローブ微小分析装置(EPMA)では、高エネルギーを有する微小径の電子線を励起線として試料に照射し、それによって試料の含有成分の内側電子が励起された際に外部に放出される固有X線(特性X線)を分析することにより、元素の同定や定量を行ったり、元素の分布を調べたりする。また、走査電子顕微鏡(SEM)では一般的には電子線の照射位置から発生した二次電子や反射電子を検出するが、最近は、エネルギー分散型X線検出部を併設することでX線分析を可能とした装置も開発されている。
この種のX線分析装置においてX線を集光したり平行化したりするために、従来より、マルチキャピラリ(ポリキャピラリと呼ばれることもある)X線レンズと呼ばれる一種のX線集束装置が知られている(特許文献1、2など参照)。図6はマルチキャピラリX線レンズの形態例を示す図、図7はマルチキャピラリX線レンズにおけるX線の伝達の原理図である。
マルチキャピラリX線レンズは例えば内径が2〜十数μm程度の微小径の硼珪酸ガラスから成る細管(キャピラリ)を多数(数百〜100万本程度)束ねた基本構造を有しており、図7に示すように、1本のキャピラリ22の内側に入射されたX線がそのガラス壁の内周面を臨界角以下の角度で以て全反射しながら進行してゆく原理を利用して、X線を効率良く案内するものである。図7(a)に示すようにキャピラリ22が直線状でも、図7(b)に示すようにキャピラリ22が湾曲状であっても、同じようにしてX線を案内することができる。
マルチキャピラリX線レンズには種々の形態があり、例えば図6(a)に示すマルチキャピラリX線レンズ20は、殆ど点とみなし得るX線源から出たX線を入射側端面で大きな立体角で以て取り込み、反対側の出射側端面から出たX線を一点に集束させる点/点型のものである。また図6(b)に示すマルチキャピラリX線レンズ21は、同様に入射側端面の略一点から出たX線を大きな立体角で以て取り込んだ後、出射側端面から平行ビームを出射する、或いはその逆の経路とする点/平行型のものである。こうしたマルチキャピラリX線レンズを用いれば、例えばシンクロトロン放射光(SR光)のような強力なX線源を用いなくても、X線源により発生した励起用のX線を効率的に収集してその照射面積を絞って試料に照射することができる。
上述したようにマルチキャピラリX線レンズはX線を高い効率で収集し案内することができるものの、こうして集めたX線を照射する面積を小さく絞るという点では必ずしも十分な性能が得られない。その大きな理由は、マルチキャピラリX線レンズでは原理的な焦点ボケが生じることによる。即ち、図8に示すように、X線は1本のキャピラリ22の内壁面を全反射しながら進行するが、その反射角の最大は臨界角である。そのため、キャピラリ22からX線が出射する際に、光軸(キャピラリ22の中心線)Sに対し臨界角θの開き角度を有してX線が拡がる可能性がある。その結果、図9に示すように、点/平行型マルチキャピラリX線レンズ21の点焦点側の端面から出射したX線の照射領域は、理想的な点とはならず、或る程度のサイズを持つ領域23となってしまう。
また、上記のようなキャピラリを出た後の光の拡がりがないものとして各キャピラリの光軸のみを考えた場合でも、マルチキャピラリX線レンズの製造上の限界により、膨大な数のキャピラリの全ての光軸を1点に収束させることは実際に不可能であるから、そうした要因による焦点ボケも存在する。このように理論上回避できない要因と製造の限界による要因との両方によって、従来のマルチキャピラリX線レンズでの最小焦点サイズはせいぜい20〜30μm程度が限界であり、これより焦点サイズを小さくすることは困難であった。
特公平7−11600号公報 特公平7−40080号公報
本発明は上記課題を解決するために成されたものであり、その目的とするところは、X線を効率良く収集するのみならず、X線強度を大きく減衰させることなく照射領域のサイズを小さくすることができるX線集束装置を提供することである。
上記課題を解決するために成された本発明に係るX線集束装置は、
多数の束ねられたX線案内用の細管から成り、少なくとも一方の端面がその外方において微小領域にX線を集中的に照射する集束端となっている細管集合体と、
該細管集合体の集束端の外側に配置され、その集束端の端面から出射したX線のうち、各細管の中心線より外方に拡がるX線の一部を内方に折り返す又は遮蔽する絞り手段と、
を備えることを特徴としている。
本発明に係るX線集束装置では、例えばX線源から出射されたX線は上記細管集合体の上記集束端とは反対側の端面から各細管内に導入され、各細管内部を全反射しながら集束端に向かって進行して、X線密度が高められた状態で集束端から出射する。上述したように細管集合体の理論上の限界や製造上のばらつき等により一部のX線は各細管の中心線より外方に拡がるが、こうしたX線は絞り手段により内方に折り返されるか、或いは遮蔽(例えば吸収)される。したがって、いずれの場合でも、こうした絞り手段を設けない場合に比べてX線の照射領域のサイズを小さくし、そこにX線を集中的に照射することができる。それによって、例えばその微小領域に存在する物質とX線との相互作用(透過、反射、吸収等)による情報を得る際の空間分解能を向上させることができる。
また本発明の好ましい一態様として、前記絞り手段は切頭円錐形状の内面を有する絞り部材であり、該部材の底面側開口端面が前記細管集合体の集束端の端面に面して配置されてなる構成とするとよい。さらに、前記絞り部材の内面を鏡面仕上げされたものとすれば一層好ましい。
この構成によれば、絞り部材に入射したX線の一部は鏡面仕上げされた内面に当たって反射しながら進み、内面に当たらずに進行したX線とともに絞り部材の先端側開口端面か出射する。これにより、絞り部材を通過する際にX線の強度があまり低下せずに済むので、X線照射領域における単位面積当たりのX線強度を大きくすることができる。それによって、その微小領域に存在する物質とX線との相互作用(透過、反射、吸収等)による情報を高い感度及び精度で検出することができるようになる。或いは、その分だけX線源のX線強度を下げることができ、小型で低価格のX線源の利用が可能となる。
以下、本発明に係るX線集束装置の一実施例について、図1〜図5を参照しながら説明する。
図1は本実施例のX線集束装置の要部の構成図、図2は図1中の絞り部材の斜視図、図3は図1中の集束端付近の光路構成図、図4は本実施例のX線集束装置の応用例であるX線検査装置の概略構成図、図5は本実施例のX線集束装置の効果を説明するための図である。
図4に示すように、本実施例のX線集束装置1を用いたX線検査装置では、X線源12と製造ライン10上を移動する検査対象物11との間にX線集束装置1が設置され、X線源12から出射した一次X線はこのX線集束装置1により検査対象物11に効率良く且つごく小径に絞って照射される。これに応じて検査対象物11から放出された二次X線はX線検出器13により検出され、その検出信号に応じて検査対象物11上のX線照射部位の情報(例えば画像)が得られる。もちろん、検出側にも点/点型マルチキャピラリX線レンズなどを設けてもよい。
図1に示すように、この実施例によるX線集束装置1は、少なくとも一方の端部が各キャピラリから出射した後の光の拡がりを考慮しない場合に1点とみなし得る点焦点を有する集束端2aとなっているマルチキャピラリX線レンズ(本発明における細管集合体)2のその集束端2aの外側に、内面が切頭円錐形状である絞り部材(本発明における絞り手段に相当)3が近接して配置された構成を有している。この絞り部材3の内面は重金属を含む金属(例えば重金属としてクロム、ニッケル等を含むステンレスなど)から成り、その表面は鏡面仕上げされている。また、その絞り部材3の内面の円錐の角度は、マルチキャピラリX線レンズ2の集束端2a先端の外周側のキャピラリの延伸方向とほぼ平行になるように決められており、マルチキャピラリX線レンズ2の集束端2aの光軸(多数のキャピラリの束の中心部に位置するキャピラリの光軸と考えることができる)と絞り部材3の中心軸3とが一致するように両者は配置されている。
本実施例のX線集束装置1の構成では、例えば図4に示すように、X線源12から出射したX線はマルチキャピラリX線レンズ2の端部2bから各キャピラリに効率良く取り込まれ、各キャピラリの内部を全反射しながら集束端2aに案内される。そして集束端2aにおいて各キャピラリから出射されたX線はそのほぼ全てが絞り部材3の底面側開口端面を通してその内側に入射する。この際、詳細に見れば、理論的に、各キャピラリから出射するX線は図8に示したように光軸Sを中心として臨界角θが成す角度を示す線を回転させたような立体角の範囲に拡がる可能性がある。しかしながら、図3に示すように、外方に拡がろうとするX線は絞り部材3の鏡面仕上げされた内面に当たり反射される。
このときの全反射臨界角はX線の波長や鏡面の物質の種類などに依存するが、鏡面が重金属であると全反射臨界角が大きくなる。すると、鏡面に対し入射する各種X線のうち、全反射されるものが多くなる(逆に透過・吸収されるものは少なくなる)ので、それだけ絞り部材3の先端側開口端面に到達するX線の量が多くなり、X線の伝達効率が向上する。
上記のように絞り部材3の内面に当たったX線はその多くが全反射されながら、内面に当たらないX線とともに絞り部材3の先端側開口端面に向かって進み、先端側開口端面から出射する。絞り部材3の先端側開口端面から出射して来たX線は完全には1点には収束しないが、マルチキャピラリX線レンズ2の集束端の端面から出たX線のうち外方に拡がるX線は内方に折り返されるため、全体としてX線の照射領域4は絞り部材3がない場合(図9参照)に比べてかなり小さくなる。そして、絞り部材3内部でのX線の減衰は少ないので、狭い照射領域4に集中的にX線が当たることになり、単位面積当たりのX線強度が高くなる。もちろん、既述のように、理論的な焦点ボケだけでなくマルチキャピラリX線レンズの製造上の限界による焦点ボケの要因もあるが、その影響も同様に軽減されることになる。
上記のような作用・効果は図5により容易に理解できる。図5は横軸に照射X線の横への拡がり、縦軸にX線光量子数(つまりX線強度)をとったグラフであり、図中に示すようなカーブで囲まれる領域の面積が照射全X線光量子数を表す。即ち、マルチキャピラリX線レンズ2の集束端2aの外側に絞り部材3を配置しない、つまり従来の構成では、図中のAに示すようになり、既述の理由により照射X線をあまり絞ることができず照射X線の拡がりは相対的に大きい(最小でも20〜30μm程度)が、集束端2aを出たX線は殆ど損失しないので多量のX線を照射することができる。
これに対し、上述したような絞り部材3の形状でその内面を鏡面にしていない部材をマルチキャピラリX線レンズ2の集束端2aの外側に配置した場合には、図中のBに示すようになり、従来に比べて照射X線を小さく絞ることができることが分かる。この場合には、絞り部材の内面に当たったX線が吸収或いは散乱して減じるので、照射全X線光量子数は少なくなるが、もともとのX線強度が大きい場合や高い感度を必要としない場合などの用途で、照射X線を絞ることが特に重要である用途には、十分に利用することができる。
さらに、上述したような絞り部材3の内面を鏡面にした場合には、その内面に当たったX線の多くも照射X線として利用することができるので、図中のCに示すようになる。即ち、従来に比べて照射X線を小さく絞ることができるとともに照射全X線光量子数も多くなるので、高い空間分解能と高い感度とを両立させることができる。
即ち、本実施例のX線集束装置によれば、マルチキャピラリX線レンズ2によりX線を効率よく収集してその集光径を或る程度絞って絞り部材3に無駄なく導入し、絞り部材3によりX線をさらに絞って例えば検査対象物11上のごく微小な照射領域4に照射することができる。このようにして、本実施例によるX線集束装置によれば、X線源で発生するX線の強度がそれほど大きくなくても、ごく微小な領域に高い強度のX線を照射することができる。
なお、上記実施例では、マルチキャピラリX線レンズ2の集束端2aから出たX線の全てが絞り部材3に入射するように構成されていたが、実際には、マルチキャピラリX線レンズ2の外周側のキャピラリは内周側のキャピラリよりもX線の通過効率が悪くなる傾向にあるため、外周側のキャピラリから出射するX線の全て又は一部が絞り部材3に入射しない構成としても、全体としてX線強度の低下はそれほど問題とならない。
また、上記実施例では、切頭円錐形状の絞り部材3の内面でX線を反射させるようにしていたが、X線の照射領域のサイズを小さくするという点に着目すれば、絞り部材3の内面でX線を吸収してしまってもよい。その場合、上述したようにX線の強度は低下するもののX線の照射領域のサイズは小さくできる。また、絞り部材3の形状や材料などは上記記載のものに限らない。
なお、上記実施例は本発明の一例であるから、本発明の趣旨の範囲で適宜変形、修正又は追加を行っても本願特許請求の範囲に包含されることは当然である。
本発明の一実施例であるX線集束装置の要部の構成図。 図1中の絞り部材の斜視図。 図1中の集束端付近の光路構成図。 本実施例のX線集束装置の応用例であるX線検査装置の概略構成図。 本実施例のX線集束装置の効果を説明するための図。 従来知られているマルチキャピラリX線レンズの形態例を示す図。 マルチキャピラリX線レンズにおけるX線の伝達の原理図。 従来のマルチキャピラリX線レンズの問題点を説明するための図。 従来のマルチキャピラリX線レンズの問題点を説明するための図。
符号の説明
1…X線集束装置
2…マルチキャピラリX線レンズ
2a…集束端
2b…端部
3…絞り部材

Claims (3)

  1. 多数の束ねられたX線案内用の細管から成り、少なくとも一方の端面がその外方において微小領域にX線を集中的に照射する集束端となっている細管集合体と、
    該細管集合体の集束端の外側に配置され、その集束端の端面から出射したX線のうち、各細管の中心線より外方に拡がるX線の一部を内方に折り返す又は遮蔽する絞り手段と、
    を備えることを特徴とするX線集束装置。
  2. 前記絞り手段は切頭円錐形状の内面を有する絞り部材であり、該部材の底面側開口端面が前記細管集合体の集束端の端面に面して配置されてなることを特徴とする請求項1に記載のX線集束装置。
  3. 前記絞り部材の内面は鏡面仕上げされたものであることを特徴とする請求項2に記載のX線集束装置。

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