JP2005189225A - 位置識別子コードの構造とこれを用いた位置情報の獲得方法及びその位置基盤サービスシステム - Google Patents

位置識別子コードの構造とこれを用いた位置情報の獲得方法及びその位置基盤サービスシステム Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は建物及び商店、道路表示板、歩道、道路などの各種の場所に附着した RFID タグ等の ULID コードを通じて位置情報を獲得し、これを用いて各種の位置基盤サービスを提供する LBS システムに関するものであって、従来の GPS 及び無線ネットワークを使う時、発生し得る問題点を解決し、タグを通じて即刻な位置情報の獲得が容易で、個人の位置情報に対する保安性を強化することができる。
【解決手段】 本発明の位置基盤サービスシステムは、各種の場所に多数分布されてその位置に対する ULID コードを無線で提供する RFID タグ等と、隣接の RFID タグからその ULID コードを無線で受信する RFID リーダと、無線で受信された ULID コードを通じて現在の位置情報を抽出するローカル ULID 処理機と、前記抽出された位置情報を基盤として使用者に LBS サービスを提供するローカル LBS アプリケーション部とで構成される。
【選択図】 図9

Description

本発明は位置情報の獲得及び位置基盤サービスシステム(LBS)に関するものであって、より詳しくは各種の建物及び商店、道路表示板などに附着した RFID タグ等と、これらから受信される ULID を利用して使用者の位置情報を確認し、このような位置情報を基盤として各種の位置基盤サービスを提供する 位置識別子コードの構造と、これを用いた位置情報の獲得方法及びその位置基盤サービスシステムに関するものである。
最近、移動通信などの無線通信技術の発達とともに今後の位置基盤サービス(LBS)が無線インターネットサービスで大きな市場を形成することと予想されている。このような位置基盤サービス(LBS)とは、移動中の使用者や車などの位置情報を多様な他の情報とリアルタイムで結合して使用者が必要とする付加的なアプリケーションサービスを提供することで、位置情報の獲得は LBS サービスを提供することにおいて重要な要素の一つである。
位置情報とは、地球表面上の実際の地形及び事物の位置に関する内容を、一連の方法を利用して表示することで、一般に衛星測位システム(Global Positioning System: 以下 GPSと称する)を利用する。GPSは人工衛星を用いて地表面上の正確な 3次元位置、速度、時刻を測定する電波航法システムで、幾何学的三角法によって位置が正確に分かる衛星から発せられた衛星信号を受信して電波が到達される時間を測定することによって使用者の位置を計算する。最近、CDMAや GSM のような通信システムでは、無線中継機(または基地局)の正確な位置を利用して移動端末機の位置情報を提供するネットワーク方式が使われている。これは建物の内部の使用者に位置情報を伝達することができる利点を提供する。
図1はこのような従来の移動通信を用いて携帯電話の位置情報を獲得し、位置基盤サービスを提供する典型的な例を示している。
図1を参照すると、移動通信社の携帯電話11は通話などのために基地局15と接続を維持している。各基地局15に接続された携帯電話等の位置は、移動通信社によって管理され、この情報を使って Cell-ID 水準の位置基盤サービスを提供することができる。より正確な位置情報を獲得するためには三つ以上の基地局15から送信される信号を使って測位演算装置(PDE)12を通じて三角測量を遂行することにより、より正確な位置情報を把握することもできる。GPS モジュールが内蔵された携帯電話の場合には、基地局信号だけではなく GPS衛星16から受信された信号を使って位置を把握することができるし、場合によっては基地局信号との混合型方法によって位置情報を計算することもできる。このように獲得された位置情報は、移動通信社の位置情報のゲートウェー13を通じて内部または外部の CPの位置基盤サービスサーバー14に伝達され、位置基盤サービスサーバー14は、このように獲得された位置情報を使って地図及びディレクトリ情報と結合して無線インターネットと有線インターネットを介してサービスを実施することになる。
しかし、GPSを用いた位置情報は、保安上の理由で民間使用の時に故意的に誤差が追加されて提供されることがあるだけでなく、信号を送る人工衛星の地理的変化によって正確度が下がるとか電波インターフェース問題によって誤った位置情報を与える場合もある。ネットワーク方式で提供される位置情報の場合、中継機との時間及び電波信号の差によって正確度が低いだけでなく使用者の位置によって正確度の変化がひどく発生することがある。また、このような技術は Assisted GPSなどのように携帯端末などのコンピューティングパワーが不足でサーバーを通じて位置計算などを遂行する位置情報処理を支援する場合に個人の位置情報がサーバーを通じて流出される危険性もある。
したがって、個人の位置情報の流出の危険がなく、なお且つ都心及び室内でも正確な位置情報を抽出してサービスを提供することのできる技術が要求されている。
本発明は、RFID を使って位置基盤サービスを提供することによって上記のような従来の問題点を解決しようとするものであって、RFIDの基本構造などに対して簡単に説明する。
最近、無線周波数を利用した識別(RFID ; Radio Frequency IDentification) 技術が電子、衣類、食品などの多様な産業分野に適用されている。このような分野等でマイクロ ICチップとアンテナで構成された RFID は、直接的な接触がなくても商品に対する情報が得られる無線タグの役割を果たすことができる。このような理由で、接触を通じて情報を得る既存の光学式バーコードに取って代わることと予想される。
図2はこのような RFID を用いたシステムの基本構造と RFID リーダのブロック図を示している。
RFID システムは、判読及び解読機能を有する RFID リーダ20と該当の情報を提供する RFID トランスポンダ30とで構成される無線通信システムである。RFID トランスポンダ30は RFID タグとも呼ばれる。
広く知られたように、 RFID は相互通信接続方式に従って相互誘導(inductively coupled)方式と電磁波(electromagnetic wave)方式で分かれており、 RFID タグが動作するためにバッテリーまたは外部電源のような付加的なエネルギー源を使うのか否かによって能動(active) RFID と受動(passive) RFID とで分類する。
相互誘導方式の RFID タグはほとんどいつも受動 RFID として使われる。すなわち、受動 RFID タグ内の ICチップが動作するのに必要なすべてのエネルギーは、読取り機によって供給され別途の電源は必要としない。このような目的でリーダ20のアンテナコイル25は、周辺地域に強くて高い周波数の電磁界を発生させ、この放出された磁界の一部がリーダと少し離れたタグのコイルアンテナに誘導電圧を発生させてタグのエネルギーとして供給される。このような理由で受動 RFID は半永久的に使うことが可能で、大きさが小さいという長所もあれば、送信範囲が小さいという短所もある。能動タグは付加的なエネルギー源を使うのでリーダの送信周波数が弱い領域でも強い回答信号を生成して送信させることによってより広い範囲で RFID が感知される長所がある。しかし、バッテリーなどの寿命が比較的短いため、上記タグの有効寿命が制限されるしかなく、受動タグに比べて大きさ及び費用の大きい短所がある。
図3はこのような受動 RFID タグの一般的な構造を示している。受動 RFID タグ30は、通常 IC31とコイルアンテナ32で構成され、キャパシタ33は、タグの動作周波数を特定値で同調させるために選択的に使われる。上記 IC31は、タグ識別子及びその他の有用な情報を永久的に保存し、リーダ20から受信された命令を解読及び処理し、リーダ20に回答し、ハードウェアを補助して多数のタグが同時に問い合わせに回答することによって発生する衝突の解決のためのソフトウェア及び回路を含む。上記アンテナ32の位置と特徴等は、タグの RFID 部分について要求される動作周波数によって異なる。例えば、2.4 GHz またはこれと類似の周波数の RFID タグは、扇形ダイポールアンテナまたはフォールデッドダイポールアンテナを含み、13.56 MHz またはこれと類似の周波数帯はスパイラルアンテナまたはコイルアンテナを使う。
RFID は ICチップ内のメモリー34に識別子として使うことのできる情報を含んでいる。図4aはアメリカの AutoID センターで提案している96ビット EPC(Electronic Product Code)の基本構造と実施例を示している。すなわち、EPCはバージョンを表示するヘッダー部分と、EPC を割り当てることのできる生産者(manufacturer)の識別子である EPC マネージャー、そして生産者が生産する商品などの範疇を規定するために使うオブジェクトクラス(Object Class)、各商品の一連番号を現わすシリアル番号の部分とで構成される。
図4bには AutoID センターで2000年に提案した位置コードの構造を示しており、本発明はこれを基盤コードとして使う。このコードはバージョンを表示するための8ビットのヘッダー部分と緯度、経度、高度を現わすためのそれぞれの32ビットの部分とで構成される。
MIT AutoID センターは図4cと同じく EPC コードの形態等を提案したことがあるが、これを利用したサービス方法などについては提示したことがない。
したがって、本発明は上述した従来の問題点を解決するためのものであって、本発明の目的は、各種の建物及び商店、道路表示板などに附着した RFID タグ等と ULID(Universal Location IDentifier)を用いて正確な位置情報を抽出することと同時に、その情報漏れの危険を最小化し、これを通じて使用者にユビキタス(Ubiquitous)環境の位置基盤サービスを提供することのできる位置識別子コードの構造と、これを用いた位置情報の獲得方法及びその位置基盤サービスシステムを提供することにある。
上記の本発明の目的を果たすための位置識別子コードの構造は、ヘッダー部に各 ULID コードのタイプを区分するバージョン情報を有し、位置の緯度、経度、高度に対するそれぞれのデータブロックを含むことを特徴とする。
また、上記ULIDコードの構造は、符号なしの定数型の正確度のデータブロックをさらに含み、その位置情報に対する正確度を表現することが望ましい。
また、本発明の目的を果たすための 位置識別子コードの構造は、ヘッダー部に各 ULID コードのタイプを区分するバージョン情報を有し、空間客体等を含んでいるデータベースを区分する DB/Mgt ID ブロックと、データベース内の客体クラスまたはテーブルを区分する Class ID ブロックと、客体クラスまたはテーブル内で一つの空間客体を区分する Object ID ブロックを含むことを特徴とする。
上記 ULIDコードは、該当の空間客体領域内の特定地点の位置を区分する Offset値のデータブロックをさらに含むことが望ましい。
上記の本発明の目的を果たすための ULID を用いた位置情報の獲得方法は、RFID タグ等を多数の場所に配置させ、各 RFID タグ内に、その位置に対する ULID コードを記憶させるステップと、RFID リーダを通じて現在の位置に隣接の RFID タグの ULID コードを無線で受信するステップと、前記受信された ULID コード等を分析して現在の位置情報を抽出するステップとで構成される。
また、上記の本発明の目的を果たすための ULID を用いた位置基盤サービスシステムは、各種の場所に多数分布されその位置に対する ULID コードを無線で提供する RFID タグ等と、隣接の RFID タグからその ULID コードを無線で受信する RFID リーダと、無線で受信された ULID コードを通じて現在の位置情報を抽出するローカル ULID 処理機と、前記抽出された位置情報を基盤として使用者に LBS サービスを提供するローカル LBS アプリケーション部とで構成される。
以上で説明したように、本発明による 位置識別子コードの構造と、これを用いた位置情報の獲得方法及びその位置基盤サービスシステムは、使用者にとってユビキタス(Ubiquitous)環境で家電、道路、建物などに内蔵した RFIDを通じて多様な位置基盤サービスを容易に受けることができるようにするし、GPS などを使わないので装置費用が安くかかるという長所がある。
また、既存の移動通信社で提供する位置基盤サービスで個人の位置情報を移動通信社サーバーで処理することによって発生する個人の情報漏出の危険が減る。
以上で説明したことは、本発明による 位置識別子コードの構造と、これを用いた位置情報の獲得方法及びその位置基盤サービスシステムを実施するための一つの実施例に過ぎないことであって、本発明は上記の実施例に限らず、以下の特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を脱することなしに当該発明が属する分野で通常の知識を持った者なら誰でも多様な変更実施が可能な範囲まで本発明の技術的思想が及ぶと言えよう。
以下、本発明による実施例を、添付した図面を参照しながら詳しく説明する。
図5は、携帯電話に搭載された RFID リーダを利用して街及び建物に附着したRFID タグ等から位置情報を獲得して位置基盤サービスを遂行する実施例を示している。
図5で、L で表記した四角形のボックスは位置コードを使って WGS84 等の座標識別子を含む位置 RFID タグ52である。
RFID タグ52の位置情報は、位置 RFID タグが附着した位置の実際の位置情報として、4S-VAN などを用いて自動的に記録されたり、測量などによって受動的に記録されたりすることができる。
このような位置 RFID タグ52は、道路のガードレールと並木、信号灯、建物の壁面、各商店の看板または門などと地下商店の室内などのように、RFID タグが固定的に付着可能なすべての場所に設置されることができる。
携帯電話及び PDA などの携帯端末機50に接続された RFID リーダ51は、RFID 認識信号を周りに送り、近接地域の位置 RFID タグ52は、これに対する回答としてそのタグ内に保存された固有位置コードを送るようになる。使用者は送信された位置情報を利用して携帯端末機内に保存されたコンテンツを検索するとか、その位置情報を位置基盤サービス提供者、すなわち LBS CP サーバーに送ることによって位置基盤サービスの提供を受けるようになる。
図6は、本発明による位置情報の獲得及び位置基盤サービス方法が適用可能な、携帯端末機の実施例を示している。
図6を参照すると、携帯端末機は、CPU601とキーパッド、ボタンなどの入力装置とディスプレイ、メモリーなどのように、コンピュータシステムが基本的に取り揃えなければならない基本構成要素を含む。
また、携帯端末機は、この外に CDMA、GSM などの移動通信機能を支援する移動通信モデム602と GPS モジュール603、RFID リーダ605、無線RAN、ブルートゥース コントローラ606などが統合システムとして構築されることができる。例えば、HPの PDAである IPaq 5450モデルの場合には無線LAN、ブルートゥース コントローラを統合しており、CDMA 移動通信モデム及び GPSを CF 及び SDIO 外部拡張インターフェースを通じて確張することができる。
また、CPU601と移動通信モデム602、GPS モジュール603を一つのチップ604に確張した形態も可能である。例えば、クォルコムの MSM 5500 モデルの場合、ARM プロセスコアと CDMA モデム、GPS 機能を一つのチップに統合している。RFID が普遍化になる場合に RFID リーダを統合した端末機も登場することと予想され、現在は外部拡張インターフェース607を使って RFID リーダを利用することができる。
図7aは、本発明で提案しているユニバーサル位置識別子(ULID; Universal Location IDentifier) コードの実施例等を示している。
ここで、ULID は多様なタイプの位置識別コードを含む、識別コード構造の集合として、各タイプは一番左側の8ビットのバージョン部分のヘッダーによって区分される。図8には、このようなバージョンヘッダーの値によって表現される各タイプ等に対する説明図である。
図7aで、ULID タイプ1の構造は、緯度、経度、高度の三つの部分で構成され、各部分は IEEE754 に正義された32ビットフロートタイプである。使われる座標系は多様な TM などで多様に選択することができるが、GPSとの互換性のために WGS84 座標系が望ましい。
ULID タイプ2は、位置情報に対する正確度の情報を表現するためにタイプ1に比べて24ビットの符号なしの定数型タイプ(uint24)である正確度の部分をさらに含んでいる。このような正確度は位置を測定するために使われた方法の誤差率を表現するために使われる部分であり、cm単位で表現され、2−シグマ(95%)の正確度が使われる。例えば、2−シグマ(95%) 30m 正確度を有する GPSによって位置が求められた時、正確度の部分は 3000(=30×100cm)の値(正確度の距離)を有する。
ULID タイプ3は、直接的な位置情報を表現しないで、データベース内に保存された空間客体に対する IDを使った間接位置情報の表現方法で32ビットユニット型の DB/Mgt ID、Class ID、Object IDで構成される。
ここで、DB/Mgt IDは、空間客体等を含んでいるデータベースを区分するために使われ、各データベースを管理する機関などに割り当てされることができる。例えば、ソウル市の官公署の空間情報データベースは、3FFFFFFDで、新しい住所の空間データベースは、3FFFFFFFに割り当てされ、海洋水産省を管理する海洋空間DBは、4FFFFFFF0 等に割り当てされることができる。また、Class IDは、データベース内の客体クラスまたはテーブルを区分するために使われる。例えば、ソウル市警察署のデータベースの客体クラスは、1000AAAAに割り当てされることができる。また、客体 IDは、客体クラスまたはテーブル内の一空間客体を区分するために使われる。例えば、上記ソウル市江南区のある警察署Xは、33330001の形態で表現可能であり、総合的に表記すれば次のようである。
03- 3FFFFFFD- 1000AAAA- 33330001
また、ULID タイプ4は、上記 ULID タイプ3を空間客体の Offset値によってより正確な位置情報を表現するために拡張された。例えば、上記警察署の客体によって表現される位置情報は、ポリゴン(Polygon)タイプと仮定すると、タイプ3によって表現される位置情報は、警察署領域の全体を含むようになる問題がある。したがって、タイプ4の offset部分は、ポリゴンを構成する空間客体値において offsetが特定点を指すようにすることによって、より正確な位置情報を提供する。例えば、上記警察署 Xのポリゴン座標が WKB によってポリゴン(ポイント(100,100)、ポイント(100, 200)、ポイント(200, 200)、ポイント(200, 100)、ポイント(100, 100))で構成されて Offset IDが3であれば、ULIDは 04- 3FFFFFFD- 1000AAAA- 33330001- 00000003に表現され、この値の指す位置はポイント(200, 100)の単一点になる。
また、上記 ULID タイプ3及びタイプ4の DB/Mgt IDは、タイプ3及びタイプ4の ULIDを実際の位置情報に変換するために ULID ネームサービスシステム908を通じて ULID 位置情報の変換サーバーをリゾルブ(resolve)することに使われる。上記の ULIDが RFID リーダ902を通じて入力された時、ULID 位置情報の変換サーバーが一つ存在したら、そのサーバーに ULID変換を要請すれば良い。しかし、ULID 位置情報の変換サーバー907が機関別、会社別で多様なデータベースによって構築されることができるので、実際この ULIDを変換するための該当の変換サーバーを探すために ULID ネームサービス908に DB/Mgt IDを送り、この ULIDに対する変換サーバーの IPアドレスを返還受けてこの IPアドレスの変換サーバーに変換を要請するようになる。例えば、上記ソウル市の官公署の空間情報データベースを通じてタイプ3及びタイプ4の ULID を有する RFID を設置したら、この ULID を変換するための変換サーバー907を運営し、ULID を獲得した人が DB/Mgt IDを通じてこのサーバーにアクセスするように ULID ネームサービスシステムに登録しなければならない。
また、図7bと図7cは、上記図7aの ULID コード等を基盤として拡張及び修正可能な実施例等を示している。
図7bは、各 ULID タイプ等に32ビットの認証コード721、722、723をさらに付けることで ULID の値を記録した機関や人に対する認証を遂行するための拡張例を示している。この時、公開キー基盤の認証コードを使うことによって ULID に記録された情報の信頼性を確保することができる。
図7cは、図7aの ULID タイプ3と4で使っている DB/Mgt ID を ULID 位置情報の変換サーバーまたは ULID を管理するサーバーの IPアドレス731に取り替えることを示している。このようにすることで自体の ULID DB を持たない端末の ULID 処理機は ULID ネームサービス908に対する接続をしないで直ちに ULID 位置情報の変換サーバー907に接続して変換作業を遂行することができる。
また、図7dは、56ビットの ULID を MIT の EPC-256 コードのタイプ1とタイプ2に含ませて使う方法を示している。このようにすることで EPC-256コードの長所をそのまま収容しながら ULIDを使うことができる長所があり、EPC-256コードで表現しているドメイン、Object Class などを使った標準コードを使うことができる長所がある。本発明の ULID は、これのために192ビットを支援する EPC-256 タイプ1だけでなく、タイプ2でも使用可能にさせるために128ビット以内の大きさを有するように設計された。
図9は、本発明による位置 RFID に基盤した位置基盤サービスシステムに対する基本的な実施例を示しているブロック構成図である。
図9を参照すると、本発明の位置基盤サービスシステムは、メモリーに図7の ULID コードが入っている位置 RFID(L-RFID; Location RFID) タグ901と RF RFIDで ULID を貰って来る RFID リーダ902と、RFID リーダから入って来た ELC(Electronic Location Code)等を使って最適の位置情報を抽出するULID 処理機903と、前記 ULID 処理機から計算された位置情報を実際に利用する LBS アプリケーション部または位置送信クライアント905と、位置基盤サービスを提供するための自体のローカルコンテンツ及び ULID DB906と、そして RFID によって獲得された位置情報を使って無線インターネットなどを介して外部でサービスを提供してくれる外部の位置基盤サービスサーバー904と、前記 ULID タイプ3とタイプ4の識別子をネットワークを介して送信受け、位置情報に変換して返還する ULID 位置情報の変換サーバー907とで構成される。
上記図9のブロック図を構成する要素等の中で一部は、ネットワークの構成及び DBの有無によってサービスを提供する時に略して作動可能である。
例えば、ローカル LBS アプリケーション部及び位置送信クライアント905の間の接続910において外部の LBS サービスに接続するとか ULID 変換のためにネットワークに必ず繋がる必要性はない。すなわち、ネットワークによって外部の位置基盤サービスサーバー904と ULID 位置情報の変換サーバー907に繋がなくても ULID タイプ1とタイプ2は位置情報を自体の ULIDから獲得することができるし、タイプ3とタイプ4の場合にはローカルに保存されたコンテンツや ULID DB を通じて位置を獲得することができる。ULID ネームサービス908は、ULID タイプ3と4の DB/Mgt ID を使って位置情報をリゾルブ(resolve)する ULID 位置情報の変換サーバーの IPアドレスを獲得するために使われる。ULID ネームサービスは、まず自体の端末内に保存されている DB/Mgt ID-IPアドレスマッピングテーブルを検索した後、マッピングする IPアドレスを見つければ、この IPアドレスを使い、もし見つけることができなかったら ULID ネームサービスサーバーを通じて IPアドレスに変換する。
図10は、外部ネットワークに繋がれない状態で携帯端末がローカルの RFID リーダを使って位置情報を獲得し、これを用いて位置情報を提供する一番単純な ULID基盤の LBS サービスを提供するシーケンスダイヤグラムの実施例である。
図10で、携帯電話などの処理能力及びメモリーの不在などの理由でローカルコンテンツや ULID DB1010を持たなくても良い。この場合 ULID タイプ3及びタイプ4の ULID 処理のためのプロセス等1011、1012等は省略される。図10で、このように省略可能な部分は点線で表した。
図10を参照すると、ローカル LBS アプリケーションは、位置情報獲得のためにローカル ULID 処理機を呼び出す。この時、アプリケーションの必要性によって位置正確度などの閾値をパラメーターとして送ることができる。
これによって、ローカル ULID 処理機は RFID リーダに RFIDの スキャンを要請するようになり1022、RFID リーダの結果値は ULID と信号の大きさなどの補助データ等1021で構成される。ULID とともに返還される補助データ等は一度のスキャンによって獲得される ULID が一つ以上の場合に ULIDに対するフィルターリング1023及び最適の位置抽出1024のステップで使われる。
図12は、上記 ULIDの フィルターリングステップ1023に対するアルゴリズムを示している。
このような ULIDの フィルターリングステップ1023は、LBS アプリケーション部から伝達される閾値と受信された(ULID、信号の強さ)を使って適正の ULID値を選択するステップである。ここで LBS アプリケーション部によって伝達される閾値は、特定水準の位置正確度の距離またはこれらの集合であることができる。本実施例では単純性のために2−シグマ(95%)水準の正確度の距離に限定して記述する。
正確度の半径 Rは、RFID リーダのハードウェア的な特性によって決まる。すなわち、図11aに示したように、一般的な RFID リーダによって RFID 信号を抽出する場合に、RFID リーダ1110は、一般的に無指向性を持ち、電波特性のため有限な距離1113のみで有効な動作を遂行する。したがって、この有効信号の到達距離は ULID によって獲得される位置情報の最小位置正確度の距離を形成する。前記 RFID リーダの信号によって有効電波の到達距離の半径(R)内にある RFID タグ等1111は、自分の IC メモリー内にある ULIDを送信するようになり、この時 RFID リーダ1110は、各 RFID タグから入って来る信号の大きさを補助データとして一緒に獲得することができる。この時、信号の大きさのデータはすべての RFID リーダによって支援されるものではないので信号の大きさを使うことができない場合にはすべての信号の大きさが等しい値を有するように設定される。
図11bには指向性のある RFID リーダか、または使用環境によって一定角度以内のみで ULID が獲得される場合を示している。
例えば、車の一方面に附着した RFID リーダ、または壁面固定のリーダ、または携帯電話のように人などの障害物によって信号が遮られる場合には一定角度1122以内のみで信号が送受信されることができることと仮定される。このような場合には RFID の信号到達距離だけではなく角度によって決まる最大信号の到達距離1121 Rを決めることができる。すなわち、図11bで最大の外郭点1122、1123を含む円の直径を Rと決める。
一方、図13は、前記最適の位置情報の検出ステップ1024に対するフローチャートである。
一つ以上の ULID が取得された時、本発明で提案する一番単純な最適の位置情報の決定方法は、一番小さな位置正確度の距離を有する ULID を選択1304とこの正確度の距離 m に電波の信号到達距離 r を合わせた距離を位置正確度の距離と設定1305,1306,1307,1308することである。このように m+r を遂行する理由は、図14で、ある RFID Lが選択された時に実際の RFID リーダの位置は L が有する正確度の距離 m と RFID リーダの信号受信範囲 r の合計くらいの正確度の距離を有するためである。
図13から1304ステップで1305、1307、1308ステップに続くアルゴリズムは、自主的に動作可能で単純アルゴリズムとして独立に使うことができる。
図13で、(1309,1310)、(1301,1302,1303)のステップは、それぞれ信号の大きさ s と ULID タイプ3のデータによって抽出された ラインストリング(LineString)、ポリゴン(Polygon)の空間客体に対する処理ができるように確張したものである。
ここで、1301、1302,1303のステップは、ULID タイプと、より正確な位置を抽出するためにやや複雑なアルゴリズムを有する。獲得された ULID の位置正確度の距離があまりにも大きいとか、より正確な計算をするために、各点及び空間客体等に対して m+r 距離位のバッファー演算を遂行して R1 に保存する1301。その次に R1 内のすべてのバッファーの結果領域データに対して全部インターセクションする領域を計算して R2 に保存する1302。そして R2 にある、すべての空間領域を含むことのできる円を生成して中間点を位置ポイントとし、この円の半径を位置正確度の距離で設定した値を Y に保存して返還する1303。
図14bは、図13の1301、1302、1303のステップを適用した一番簡単な例として、三つのタイプ1、2のデータと一つのタイプ4のデータが入って来た時に、位置を推定する実施例を示している。図13の1301ステップによって各 ULID データは、m+rによるバッファー演算を遂行した結果として1425、1426,1427,1428の領域を形成する。そして図13の1302ステップの結果としてバッファー領域のインターセクションを遂行した結果1420を得るようになる。その次に、図13の1303ステップの結果として、この中心位置1422と位置正確度の距離1421で構成される位置情報を得るようになる。図14cは、ULID タイプ3値がある時の結果を例示しており、この場合にも同一の過程によって1431の領域を得ることができる。
一方、図15は、図13の1301、1302、1303ステップの処理時間を最適化するアルゴリズムを示している。
上記1301、1302、1303ステップを遂行するためにはインターセクション演算をするようになるが、この演算は非常に大きい CPU 処理時間を要する。このような問題点を解決するために、上記図13の1301ステップは、図14dのように MBR(Minimum Boundary Rectangle) を使うことによって相当な効率性を得ることができる。この時 MBR が虚数領域を含むので位置正確度の距離は、既存の1301、1302、1303ステップに比べて増えるようになる。
図15のアルゴリズムをより詳しく説明すると、まず ULID タイプ1、2、4によって抽出された L1 にある、すべての位置情報等に対して MBRを生成して R1に保存する1501。 すなわち、図14dの ULID タイプ1(3,1)に対して m+r を遂行し1442の円を得る。この円に対して MBR 演算を遂行すると、1443の四角形を得るようになり、この四角形を R1 に保存するようになる。
このアルゴリズムの二番目のステップは、L2 にあるすべての位置情報等に対しても MBR を生成して R1 に追加的に保存することである1502。すなわち、図14dのポリゴン1445に対して MBR 演算を遂行し1446を得る。そして、この MBR に対して m+r位に拡張を遂行することによって1447を得るようになり、この四角形を R2 に保存する。
1501と1502を除いた1503、1504は、図13のアルゴリズム1302、1303と等しい。すなわち、図14dのインターセクション演算結果で得るようになる重複領域を含む円1441を計算した後、この円の中心点を位置としてその半径を位置正確度の距離と設定する。
図16は、ULID 処理機のアルゴリズムを記述している。
ULID 処理機は、LBS アプリケーション部が位置情報を要請した時に RFID リーダを通じて ULID を獲得した後、位置情報を計算するためのプロセスである。ULID 処理機は、LBS アプリケーション部の要請によって、RFID リーダを通じて受信された ULID 等を ULID タイプ1、2とタイプ3、4をローカル DB906にそれぞれの臨時ストリッジ L1 と B1 に保存する1601。
その次にロカール DB906に ULID DB が存在し、この DB が使用可能だったら1602、これを用いてタイプ3、4の ULID を実際の位置データに転換(resolve)する1603。この時、転換されたタイプ4の ULID は、点データ形態なので L1 に保存し、既存の B1 で削除するようになり、転換されたタイプ3の ULID の中でラインストリング(LineString) データとポリゴン(Polygon) データは L2 に保存し、既存の B1 で削除するようになる。
その次のステップは、B1 にリゾルブしなければならない ULID 等が残っており、リモート ULID DB が使用可能だったら1604、ULID ネームサービス908を通じて DB/Mgt ID をリモート ULID 位置情報の変換サーバーの IP アドレスにリゾルブ1605し、リモート ULID 位置情報の変換サーバー907を通じてリモートリゾルブを遂行し、リゾルブされたデータを各データタイプによって L1 と L2 に保存する1606。
その次のステップは、ノイズデータ及び不要データを削除するフィルターリングステップ1607として、これに対するアルゴリズムは上記図12で説明されたところのようである。以後、フィルターリングステップを経ったデータに対して最適の位置情報の抽出演算を遂行1608した後、位置情報を返還して終了する1609。この最適の位置情報抽出の詳細なアルゴリズムは、上記図13に説明されたところのようである。
図16のアルゴリズムで1602、1603、1604、1605の部分は、携帯端末のメモリー不在及びネットワークの接続不在によってアルゴリズム上で選択的に略して実行されることができるし、このようなコンパクトな形態のアルゴリズムは、携帯電話などで有用に使われることができる。また上記図16のアルゴリズムで效率的な処理のために LBS アプリケーション部が閾値 T に満足する値が1601、1603、1605、1607等のステップで発見された場合、直ちにステップを中止してその位置の値を返還する部分が存在することもある。
一方、図17aは、上記図16のアルゴリズムで DB/Mgt ID をリゾルブするステップ1605で使われる ULID ネームサービスの実施例に対して記述している。
ULID ネームサービスは、大きくローカル ULID ネームサービス処理機1710とリモート ULID ネームサービスサーバー1711とで構成され、処理機とサーバーのそれぞれは ULID ネームサービスサーバーの IP アドレステーブル1712、1714と DB/Mgt ID と ULID 位置情報の変換サーバーマッピングテーブル1713、1715を持っている。
携帯端末でローカル ULID サービス処理機1710で ULID ネームサービスの要請が入って来れば、ローカル ULID サービス処理機は、まずローカルの DB/Mgt ID の変換マッピングテーブル1713を検索してローカルでマッピングが可能ではなかったら、ULID ネームサービスサーバーの IP アドレステーブル1712を検索して最上位の IP アドレスのサーバーに DB/Mgt ID のりゾルブを要請して一定時間 t くらい回答を待つ。この時、最上位の IP アドレスのサーバーが動作状態ではないとか t 時間以内に回答が来なければ、引き続き次の IP アドレスのサーバー等に要請を試みるようになる。リモート ULID ネームサービスサーバーは、リゾルブ要請を受けた時、自分のマッピングテーブル1715を検査してリゾルブを遂行し、もし自分のマッピングテーブルでリゾルブが完了しない場合には自分のサーバー IP アドレステーブル1714にある他のサーバーにリゾルブを要請する。
図17bは、上記の UNS(ULID ネームサービス) サーバーの IP アドレステーブルの例1716と DB/Mgt ID 変換サーバーの IP マッピングテーブルの例1717を示している。図17bと同じように UNS サーバーの IP アドレステーブルは、IP アドレスのリストで構成されており、IP マッピングテーブルは、DB/Mgt ID と IP アドレスの番になったマッピング情報のリストで構成される。
一方、図18は、 ULID を利用した自分の位置のお知らせサービスの実行手続きを示している。
図18で、LBS 端末利用者が端末の自分の位置のお知らせサービスを行えば、ローカル LBS アプリケーション部はローカル ULID 処理機に位置情報を要請1810し、ULID 処理機は図16のアルゴリズムによって位置情報を獲得1811してお知らせサービスアプリケーション部に返還する。そして LBSアプリケーション部は、この位置情報を外部の利用者あるいは LBS サービスサーバーに送信1812して利用者の位置を知らせることになる。
図19は、利用者が ULID タイプ1と2の ULID のみを利用して端末機内の地図コンテンツ DB を使って現在位置の近くの地図を検索するサービスに対する手続きを示している。図19で、利用者が地図サービスを要請した時に、ULID 処理機は、位置情報を自体の DB を使って位置情報を計算し1903、このように取得された位置情報を使って地図コンテンツ検索を要請し1901、DB は適切な地図コンテンツを探し返還1902する。
図20は、利用者がネットワークに繋がった端末を通じて ULID タイプ1,2,3,4のすべての情報を収集して位置情報を計算した後、外部の LBS サーバーに地図コンテンツを要請する手続き図である。
この場合、上記図19に似ているようにローカル ULID 処理機を通じて位置情報を計算する2010が、ネットワークを介して ULID ネームサービスと外部の ULID 位置情報の変換サーバーを使う2011。そしてこのように獲得された位置情報を使って外部の LBS サーバー2012を介して地図コンテンツサービスを受ける2013。
図21aと図21bは、外部の使用者が外部の LBSサーバーを通じて端末使用者の位置を要請するサービスに対する、二つの相異のモードの手続きを示している。
これに対する一番簡単なサービスとしては、既存の移動通信社の「友達探しサービス」を例にあげることができる。すなわち、インターネットを使う人が携帯端末使用者の位置を探すために外部の LBS サーバーで提供するサービスを使うことである。
図21aには、このようなサービスを処理する手続きとして、携帯端末の演算負担を最大限減らすために図22の ULID 処理機のシン(Thin) クライアントアルゴリズムを使ってスキャンされた RFID 情報のみを受け、これに対する最適位置の計算は、LBS サーバーが遂行する方法である。すなわち、図22のアルゴリズムを使うことによって、より早い位置情報処理の可能な長所がある。
図21bは、最適位置の計算を携帯端末で使う方法を例示している。この方法は、携帯端末の CPU 負担を加重させ、外部の ULID 位置情報の変換要請をするようになる場合に、追加的なインターネット費用が要求されるという短所があるが、サービスのフローが大変単純になる長所がある。
図22に提示されたアルゴリズムは、図16の ULID 処理機のアルゴリズムを単純化したものであって、ULID タイプ3と4に対するリゾルブステップ及び最適位置の計算部分を遂行しないで ULID 自体を返還する方法を使っている。
図23は、上記説明されたサービス方法を使ったサービスアーキテクチャーを簡単に示している。
従来の移動通信環境での位置情報の獲得及び LBS サービスに対する概念図である。 本発明に適用される RFID リーダ及びタグに対する概念図である。 受動方式の RFID タグに対する内部構成図である。 MIT Auto ID センターで提案した EPC(Electronics Product Code) 及び位置コードを示す図面である。 MIT Auto ID センターで提案した EPC(Electronics Product Code) 及び位置コードを示す図面である。 MIT Auto ID センターで提案した EPC(Electronics Product Code) 及び位置コードを示す図面である。 本発明による ULID 基盤の位置基盤サービスの概念図である。 本発明による ULID 基盤の位置基盤サービスのための携帯端末の概念図である。 本発明による ULID 及びその拡張構造等を示す図面である。 本発明による ULID 及びその拡張構造等を示す図面である。 本発明による ULID 及びその拡張構造等を示す図面である。 本発明による ULID 及びその拡張構造等を示す図面である。 本発明による ULID のバージョン(タイプ)による説明図である。 本発明による位置獲得及び LBS システムに対する概念図である。 本発明による ULID 基盤の位置基盤サービスの基本手続き図である。 本発明による最適位置を獲得するための RFID リーダの信号モデルを示す図面である。 本発明による最適位置を獲得するための RFID リーダの信号モデルを示す図面である。 本発明による ULID フィルターリングに対するフローチャートである。 本発明による ULID の最適位置の決定に対するフローチャートである。 本発明による最適位置の決定過程を説明するための例示図である。 本発明による最適位置の決定過程を説明するための例示図である。 本発明による最適位置の決定過程を説明するための例示図である。 本発明による最適位置の決定過程を説明するための例示図である。 本発明による ULID の最適位置の決定のファスト(fast)アルゴリズムに対するフローチャートである。 本発明による ULID 処理機での処理フローチャートである。 本発明による ULID ネームサービスの概念図である。 本発明による ULID ネームサービスの概念図である。 本発明による自分の位置のお知らせサービスに対する手続き図である。 本発明による地図コンテンツサービスのための手続き図である。 本発明によるネットワークを用いた LBS サービスの手続き図である。 本発明による ULID の最適位置の決定のためのシン(Thin)及びシック(Thick)クライアントの戦略に対する手続き図である。 本発明による ULID の最適位置の決定のためのシン(Thin)及びシック(Thick)クライアントの戦略に対する手続き図である。 本発明を利用したサービスの例を示す図面である。 サービスアーキテクチャーを簡単に示す図である。
符号の説明
901 RFID タグ
902 RFID リーダ
903 ローカル ULID 処理機
904 外部の位置基盤サービスサーバー
905 ローカル LBS アプリケーション部
906 ローカル DB
907 ULID 位置情報の変換サーバー
908 ULID ネームサービスサーバー
1710 ローカル ULID ネームサービス処理機
1711 リモート ULID ネームサービスサーバー
1712、1714 ULID ネームサービスサーバーの IP アドレステーブル
1713、1715 DB/Mgt ID と ULID 位置情報の変換サーバーの IP マッピングテーブル

Claims (49)

  1. ヘッダー部に各 ULID コード(位置識別子コード)のタイプを区分するバージョン情報を持ち、位置の緯度、経度、高度に対する各々のデータブロックを含むことを特徴とする位置識別子コードの構造。
  2. 前記 ULIDコードは、
    符号なしの定数型の正確度のデータブロックをさらに含み、その位置情報に対する正確度を表すことを特徴とする請求項1記載の位置識別子コードの構造。
  3. ヘッダー部に各 ULID コードのタイプを区分するバージョン情報を持ち、空間客体等を含んでいるデータベースを区分する DB/Mgt IDブロックと、データベース内の客体クラスまたはテーブルを区分する Class ID ブロックと、客体クラスまたはテーブル内で一つの空間客体を区分する Object ID ブロックとを含むことを特徴とするの 位置識別子コードの構造。
  4. 前記 ULIDコードは、
    該当空間客体の領域内の特定地点の位置を区分する Offset値のデータブロックをさらに含むことを特徴とする請求項3記載の 位置識別子コードの構造。
  5. 前記 ULIDコードは、
    ULID 位置情報の変換サーバーまたは ULID 管理サーバーの IP アドレスに対するデータブロックをさらに含むか、或いは前記 DB/Mgt ID ブロックの代わりに IP アドレスのデータブロックを用いることを特徴とする請求項3または請求項4記載の位置識別子コードの構造。
  6. 前記 ULIDコードは、
    ULID の値を記録した機関や人に対する認証を遂行するための認証コードのデータブロックをさらに含むことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかの一つに記載の位置識別子コードの構造。
  7. 前記ULIDコードは、
    EPC-256コードの シリアル番号のデータブロックに含まれて使用されることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかの一つに記載の 位置識別子コードの構造。
  8. RFID タグ等を多数の場所に配置させ、各 RFID タグ内に、その位置に対する ULID コードを記憶させるステップと、
    RFID リーダを通じて現在の位置に隣接した RFID タグの ULID コードを無線で受信するステップと、
    前記受信された ULID コード等を分析して現在の位置情報を抽出するステップとで構成されることを特徴とする ULID を用いた位置情報の獲得方法。
  9. 前記 ULID コードを記憶させるステップは、
    RFID タグに挿入される ULID コードとして、請求項1ないし請求項4のいずれかの ULID コードを用いることを特徴とする請求項8記載の ULID を用いた位置情報の獲得方法。
  10. 前記 ULID コードを記憶させるステップは、
    RFID タグに挿入される ULID コードとして、請求項5の ULID コードを用いることを特徴とする請求項8記載の ULID を用いた位置情報の獲得方法。
  11. 前記 ULID コードを受信するステップは、
    各 RFID タグからその ULID コードを受信しながら、その信号の大きさの情報を含んだ補助データを入手することを特徴とする請求項8記載の ULID を用いた位置情報の獲得方法。
  12. 前記位置情報を抽出するステップは、
    前記受信された各 ULID にマッチする位置情報をローカル ULID DB から入手して現在の位置情報を抽出することを特徴とする請求項8記載の ULID を用いた位置情報の獲得方法。
  13. 前記位置情報を抽出するステップは、
    請求項3または請求項4による ULID コードを受信した場合に、
    ULID ネームサービスサーバーに接続して該当の ULID 位置情報の変換サーバーまたは ULID 管理サーバーの IP アドレスを入手した後、該当の ULID 位置情報の変換サーバーまたは ULID 管理サーバーに接続して、その受信された各 ULID コードに対する位置情報を確認することを特徴とする請求項9記載の ULID を用いた位置情報の獲得方法。
  14. 前記位置情報を抽出するステップは、
    請求項5による ULID コードを受信した場合に、
    ULID コード内に含まれた IP アドレス情報で該当の ULID 位置情報の変換サーバーまたは ULID 管理サーバーに接続して、その受信された各 ULID コードに対する位置情報を確認することを特徴とする請求項10記載の ULID を用いた位置情報の獲得方法。
  15. 前記位置情報を抽出するステップは、
    受信された ULID コードが多数の場合に、
    正確度の距離に対する閾値と信号の大きさの補助データを用いて一定レベル以上の ULID のみを選択する ULID のフィルターリングステップと、
    前記フィルターリングされた ULID 等の位置情報を演算して最適の現在の位置を推定する最適の位置情報の抽出ステップとで構成されることを特徴とする請求項8ないし請求項14のいずれかの一つに記載の ULID を用いた位置情報の獲得方法。
  16. 前記 ULID のフィルターリングステップは、
    受信された ULID の中で正確度の距離に対する閾値より大きい正確度の距離を有する ULID を取り除くステップと、
    信号の大きさの補助データを通じて RFID の有効信号の到達距離(R)を決めるステップと、
    ULID のリスト内で自分自身を除いた他の ULID との距離をそれぞれ計算した後、その計算値の全てが前記有効信号の到達距離(R)より大きい場合に、該当の ULID を ULID リストから取り除くステップとを遂行し、その最終的な ULID リストをフィルターリングされた ULID リストに返還することを特徴とする請求項15記載の ULID を用いた位置情報の獲得方法。
  17. 前記 ULID のフィルターリングステップは、
    有効信号の到達距離(R)を決めるにおいて、
    その ULID 信号が指向性の場合に、信号到達距離及び送受信角度によって最大の外郭点を決め、その最大の外郭点を含む円の直径を有効信号の到達距離(R)と決定することを特徴とする請求項16記載の ULID を用いた位置情報の獲得方法。
  18. 前記最適の位置情報の抽出ステップは、
    受信された ULID の中で一番小さい正確度の距離を有する ULID を選択した後、その正確度の距離(m)と RFID の信号到達距離(r)を合わせて位置の正確度の距離と設定し、
    その位置座標と前記位置正確度の距離を現在の位置に対する位置情報として抽出することを特徴とする請求項15記載の ULID を用いた位置情報の獲得方法。
  19. 前記最適の位置情報の抽出ステップは、
    一番小さい正確度の距離を有する ULID が多数の場合に、
    信号の大きさ(s)が利用可能であれば、一番小さい正確度の距離を有する ULID の中でその信号の大きさが一番大きい ULID の位置座標と位置正確度の距離を現在の位置情報として抽出し、
    信号の大きさ(s)が利用可能ではなければ、一番小さい正確度の距離を有する ULID の平均の位置座標から一番近い ULID の位置座標と位置正確度の距離を現在の位置情報として抽出することを特徴とする請求項18記載の ULID を用いた位置情報の獲得方法。
  20. 前記最適の位置情報の抽出ステップは、
    獲得された各 ULID に対してその正確度の距離(m)と RFID の信号到達距離(r)で位置正確度の距離(m+r)を設定し、それぞれに対して位置正確度の距離位のバッファー演算を遂行するステップと、
    前記すべてのバッファー結果領域等に対するインターセクション領域を計算するステップと、
    前記インターセクション領域を含む最小の円を生成してその円の半径を位置正確度の距離として設定し、その円の中心座標と位置正確度の距離を現在の位置情報として抽出するステップとを含むことを特徴とする請求項15記載の ULID を用いた位置情報の獲得方法。
  21. 前記バッファー演算を遂行するステップは、
    獲得された各 ULID に対してその正確度の距離(m)と RFID の信号到達距離(r)で位置正確度の距離(m+r)を設定し、その位置正確度の距離を半径とする円に対して MBR 演算を遂行して四角形になった各々のバッファー領域を生成することを特徴とする請求項20記載の ULID を用いた位置情報の獲得方法。
  22. 前記バッファー演算を遂行するステップは、
    請求項3による ULID については、そのラインストリング(LineString)またはポリゴン(Polygon)領域に対して MBR 演算を遂行した後、その MBRの結果を位置正確度の距離(m+r)くらい拡張した四角形の領域をその ULID のバッファー領域とすることを特徴とする請求項20記載の ULID を用いた位置情報の獲得方法。
  23. 各種の場所に多数分布されその位置に対する ULID コードを無線で提供する RFID タグ等と、
    隣接の RFID タグからその ULID コードを無線で受信する RFID リーダと、
    無線で受信された ULID コードを通じて現在の位置情報を抽出するローカル ULID 処理機と、
    前記抽出された位置情報を基盤として使用者に LBS サービスを提供するローカル LBS アプリケーション部とで構成されることを特徴とする ULIDを用いた位置基盤サービスシステム。
  24. 前記 RFID タグは、
    その位置に対する ULID コードとして、請求項1ないし請求項4の ULID コードのいずれかの一つが記憶されていることを特徴とする請求項23記載の ULIDを用いた位置基盤サービスシステム。
  25. 前記 RFID タグは、
    その位置に対する ULID コードとして、請求項5の ULID コードが記憶されていることを特徴とする請求項23記載の ULIDを用いた位置基盤サービスシステム。
  26. 前記 RFID リーダは、
    各 RFID タグからその ULID コードを受信しながら補助データとしてその信号の大きさの情報を入手することを特徴とする請求項23記載の ULIDを用いた位置基盤サービスシステム。
  27. 地図情報 DB、LBS コンテンツ DB または ULID 位置情報変換 DB を有するローカル DB をさらに含むことを特徴とする請求項23記載の ULIDを用いた位置基盤サービスシステム。
  28. 前記ローカル ULID 処理機は、
    前記受信された各 ULID にマッチする位置情報をローカル DB から入手して現在の位置情報を抽出することを特徴とする請求項27記載の ULIDを用いた位置基盤サービスシステム。
  29. ネットワークを通じて請求項3または請求項4による ULID コードに対する位置情報を提供する ULID 位置情報の変換サーバーをさらに含むことを特徴とする請求項23記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  30. 請求項3または請求項4による ULID コードの DB/Mgt IDに対する該当の ULID 位置情報の変換サーバーの IP アドレス情報を前記ローカル ULID 処理機に提供する ULID ネームサービスサーバーをさらに含むことを特徴とする請求項29記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  31. 前記ローカル ULID 処理機は、
    請求項3または請求項4による ULID コードを受信した場合に、
    ULID ネームサービスサーバーに接続して該当の ULID 位置情報の変換サーバーの IPアドレスを入手した後、該当の ULID 位置情報の変換サーバーに接続してその受信された ULID コードに対する位置情報を確認することを特徴とする請求項30記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  32. 前記ローカル ULID 処理機は、
    請求項5による ULID コードを受信した場合に、
    ULID コード内に含まれた IPアドレス情報で該当の ULID 位置情報の変換サーバーに接続し、その受信された ULID コードに対する位置情報を確認することを特徴とする請求項29記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  33. 前記位置基盤サービスシステムは、
    各ローカル端末を通じて獲得される位置情報を基盤として外部の使用者に有無線インターネットを介して LBS サービスを提供し、
    前記ローカル LBS アプリケーション部の要請の時、無線インターネット網を介して該当の LBS コンテンツを提供する外部の位置基盤サービスサーバーをさらに含むことを特徴とする請求項23記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  34. 上記ローカル ULID 処理機は、
    受信された ULID コードが多数の場合に、
    正確度の距離に対する閾値と信号の大きさの補助データを使って、一定レベル以上の ULID のみをフィルターリングした後、
    そのフィルターリングされた ULID の位置情報を演算して現在の位置に対する最適の位置情報を抽出することを特徴とする請求項23ないし請求項33のいずれかの一つに記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  35. 上記ローカル ULID 処理機は、
    受信された ULID 等をフィルターリングするにおいて、
    受信された ULID の中で正確度の距離に対する閾値より大きい正確度の距離を有する ULID を取り除くステップと、
    信号の大きさの補助データを通じて RFID の有効信号の到達距離(R)を決めるステップと、
    ULID のリスト内で自分自身を除いた他の ULID との距離をそれぞれ計算した後、その計算値の全てが前記有効信号の到達距離(R)より大きい場合に、該当の ULID を ULID リストから取り除くステップとを遂行し、その最終的な ULID リストをフィルターリングされた ULID リストに返還することを特徴とする請求項34記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  36. 上記ローカル ULID 処理機は、
    受信された ULID 等をフィルターリングするにおいて、
    その ULID 信号が指向性の場合に、信号到達距離及び送受信角度によって最大の外郭点を決め、その最大の外郭点を含む円の直径を有効信号の到達距離(R)と決めることを特徴とする請求項35記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  37. 上記ローカル ULID 処理機は、
    最適の位置情報を抽出するにおいて、
    受信された ULID の中で一番小さい正確度の距離を有する ULID を選択した後、その正確度の距離(m)と RFID の信号到達距離(r)を合わせて位置正確度の距離で設定し、
    その位置座標と前記位置正確度の距離を現在の位置に対する位置情報として抽出することを特徴とする請求項34記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  38. 上記ローカル ULID 処理機は、
    最適の位置情報を抽出するにおいて、
    一番小さい正確度の距離を有する ULID が多数の場合に、
    信号の大きさ(s)が利用可能であれば、一番小さい正確度の距離を有する ULID の中でその信号の大きさが一番大きい ULID の位置座標と位置正確度の距離を現在の位置情報として抽出し、
    信号の大きさ(s)が利用可能ではなければ、一番小さい正確度の距離を有する ULID の平均の位置座標から一番近い ULID の位置座標と位置正確度の距離を現在の位置情報として抽出することを特徴とする請求項37記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  39. 上記ローカル ULID 処理機は、
    最適の位置情報を抽出するにおいて、
    獲得された各 ULID に対してその正確度の距離(m)と RFID の信号到達距離(r)で位置正確度の距離(m+r)を設定し、それぞれに対して位置正確度の距離位のバッファー演算を遂行するステップと、
    前記すべてのバッファー結果領域等に対するインターセクション領域を計算するステップと、
    前記インターセクション領域を含む最小の円を生成してその円の半径を位置正確度の距離として設定し、その円の中心座標と位置正確度の距離を現在の位置情報として抽出するステップとを含むことを請求項34記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  40. 前記バッファー演算を遂行するステップは、
    獲得された各 ULID に対してその正確度の距離(m)と RFID の信号到達距離(r)で位置正確度の距離(m+r)を設定し、その位置正確度の距離を半径とする円に対して MBR 演算を遂行して四角形になった各々のバッファー領域を生成することを特徴とする請求項39記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  41. 前記バッファー演算を遂行するステップは、
    請求項3による ULID については、そのラインストリング(LineString)またはポリゴン(Polygon)領域に対して MBR 演算を遂行した後、その MBRの結果を位置正確度の距離(m+r)くらい確張した四角形の領域をその ULID のバッファー領域とすることを特徴とする請求項39記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  42. 前記 ULID ネームサービスは、
    ULID ネームサービスサーバーの IP アドレステーブルと DB/Mgt IDと ULID 位置情報の変換サーバーと間のマッピングテーブルを有する、ローカル ULID ネームサービス処理機及びリモート ULID ネームサービスサーバーとで構成され、
    まず、ローカル ULID ネームサービス処理機のマッピングテーブルを検索した後、該当のマッピング情報がない場合に、リモート ULID ネームサービスサーバーに接続して該当の DB/Mgt IDに対する ULID 位置情報の変換サーバー情報を獲得することを特徴にする請求項30記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  43. 前記位置基盤サービスシステムは、
    自分の位置のお知らせサービスを提供するにおいて、
    前記ローカル LBS アプリケーション部が前記ローカル ULID 処理機を通じて獲得された現在の位置情報を前記外部の位置基盤サービスサーバーに送り、
    前記外部の位置基盤サービスサーバーはこの位置情報を基盤として有無線インターネットを介して外部の使用者に使用者の位置を知らせることを特徴とする請求項33記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  44. 前記位置基盤サービスシステムは、
    現在位置の地図検索サービスを提供するにおいて、
    前記 ULID 処理機はローカル LBS アプリケーション部の要請によって周辺の RFID タグ等の ULID をスキャンした後、ローカル DBを使って現在の位置情報を計算し、
    前記ローカル LBS アプリケーション部はローカル DBから現在の位置情報による地図コンテンツの返還を受けて使用者に地図検索サービスを提供することを特徴とする請求項27記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  45. 前記位置基盤サービスシステムは、
    現在位置の地図検索サービスを提供するにおいて、
    前記ローカル LBS アプリケーション部はローカル ULID 処理機に位置情報を要請して現在の位置情報の返還を受けた後、その位置情報を外部の位置基盤サービスサーバーに提供して該当の地図コンテンツの返還を受けて使用者に地図検索サービスを提供することを特徴とする請求項33記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  46. 前記位置基盤サービスシステムは、
    外部の使用者が端末使用者の位置情報を要請する場合に、
    前記外部の位置基盤サービスサーバーはローカル ULID 処理機で位置情報を要請し、
    ローカル ULID 処理機は シンクライアント(Thin Client) アルゴリズムを遂行し、RFID リーダを通じて収集された周辺 RFID タグ等の ULID とその補助データを前記外部の位置基盤サービスサーバーに送り、
    前記外部の位置基盤サービスサーバーはその ULIDと補助データを通じて最適の現在の位置情報を計算した後、外部の使用者に端末使用者に対する位置検索サービスを提供することを特徴とする請求項33記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  47. 上記ローカル ULID 処理機は、
    シンクライアント(Thin Client) アルゴリズムを遂行するにおいて、
    ULID フィルターリングの要請がある場合に、その収集された ULID の中で請求項1または請求項2による ULID に対して ULID フィルターリングを遂行した後、前記外部の位置基盤サービスサーバーにそのフィルターリングされた ULID と補助データを送ることを特徴とする請求項46記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  48. 前記位置基盤サービスシステムは、
    収集された ULID を通じて端末の現在の位置情報を計算するにおいて、
    請求項3または請求項4の ULID については該当の ULID 位置情報の変換サーバーに接続してその ULID に対する位置情報の返還を受けることを特徴とする請求項46記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
  49. 前記位置基盤サービスシステムは、
    外部の使用者が端末使用者の位置情報を要請する場合に、
    外部の位置基盤サービスサーバーは該当の端末のローカル ULID 処理機でその位置情報を要請し、
    ローカル ULID 処理機は RFID リーダを通じて周辺の RFID タグ等の ULID を収集した後、ULID フィルターリング及び最適の位置情報の抽出過程を通じて端末の現在の位置情報を計算し、前記外部の位置基盤サービスサーバーに送り、
    前記外部の位置基盤サービスサーバーは端末の現在の位置情報を基盤として外部の使用者に端末使用者に対する位置情報の検索サービスを提供することを請求項33記載の ULID を用いた位置基盤サービスシステム。
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