JP2002228481A - 位置関連情報取得方法及び装置 - Google Patents
位置関連情報取得方法及び装置Info
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- JP2002228481A JP2002228481A JP2001060933A JP2001060933A JP2002228481A JP 2002228481 A JP2002228481 A JP 2002228481A JP 2001060933 A JP2001060933 A JP 2001060933A JP 2001060933 A JP2001060933 A JP 2001060933A JP 2002228481 A JP2002228481 A JP 2002228481A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、ＧＰＳからの電波の届かない場所等
においても、地球上の位置をユニークに定めることがで
きる高精度な緯度・経度・標高あるいは建物の階数など
の位置情報そのもの、およびその位置に存在するものと
関連する情報を容易に取得することが可能な位置関連情
報取得方法及び装置を提供するものである． 【解決手段】人の目に付く場所に配置された、位置ＩＤ
を表示または記憶した手段と、該手段から該位置ＩＤを
取り込む装置とを備え、該取り込んだ位置ＩＤをアップ
リンク通信によりサーバに送る機能を有する携帯端末が
あり、前記サーバは、送られて来た位置ＩＤを用いて、
データベースの中から、位置関連情報を検索し、該検索
された位置関連情報をダウンリンク通信により、前記携
帯端末が受信・表示するシステムにより、位置関連情報
が取得できる．
においても、地球上の位置をユニークに定めることがで
きる高精度な緯度・経度・標高あるいは建物の階数など
の位置情報そのもの、およびその位置に存在するものと
関連する情報を容易に取得することが可能な位置関連情
報取得方法及び装置を提供するものである． 【解決手段】人の目に付く場所に配置された、位置ＩＤ
を表示または記憶した手段と、該手段から該位置ＩＤを
取り込む装置とを備え、該取り込んだ位置ＩＤをアップ
リンク通信によりサーバに送る機能を有する携帯端末が
あり、前記サーバは、送られて来た位置ＩＤを用いて、
データベースの中から、位置関連情報を検索し、該検索
された位置関連情報をダウンリンク通信により、前記携
帯端末が受信・表示するシステムにより、位置関連情報
が取得できる．
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、位置と関連する情
報の取得方法及び装置に関し、特に、ＧＰＳからの電波
が届かない場所等においても、現在位置の情報を容易に
取得することのできる融通性に富んだ位置関連情報取得
方法及び装置に関する．
報の取得方法及び装置に関し、特に、ＧＰＳからの電波
が届かない場所等においても、現在位置の情報を容易に
取得することのできる融通性に富んだ位置関連情報取得
方法及び装置に関する．
【０００２】
【従来の技術】最近のナビゲーションシステムの普及に
は目覚しいものがある．ナビゲーションシステムの基礎
を成すのは位置情報である．近時、ＧＰＳ（Ｇｌｏｂａ
ｌ Ｐｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ）を用いて
現在位置の緯度・経度情報が得られるようになった．し
かし、ビルの谷間や地下街等、人工衛星等からの電波が
届かない場所においては、機能しないだけでなく、その
位置分解能は、ＤＧＰＳを用いたとしても１０メートル
程度の誤差は免れない．また、ＰＨＳ（Ｐｅｒｓｏｎａ
ｌ Ｈａｎｄｙ−ｐｈｏｎｅ Ｓｙｓｔｅｍ）によって
も位置情報の取得が可能であるが、その位置分解能はＧ
ＰＳより更に悪く、アンテナ位置から半径１００（ｍ）
位であり、精度の面で問題がある．そのほか利用できる
位置情報として、電柱とか、個人の家の門柱に記された
○丁目○番○号と言った住居表示がある．「号」は、原
則として同じ「番」を一つのブロックとし、時計回りに
一定間隔で付与されている．従って、目指す場所の
「番」まで来れば、「号」を探すのはわりと楽である．
しかし、「丁目」、「番」の付け方は、地図を見ないと
その規則性は分からない．
は目覚しいものがある．ナビゲーションシステムの基礎
を成すのは位置情報である．近時、ＧＰＳ（Ｇｌｏｂａ
ｌ Ｐｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ）を用いて
現在位置の緯度・経度情報が得られるようになった．し
かし、ビルの谷間や地下街等、人工衛星等からの電波が
届かない場所においては、機能しないだけでなく、その
位置分解能は、ＤＧＰＳを用いたとしても１０メートル
程度の誤差は免れない．また、ＰＨＳ（Ｐｅｒｓｏｎａ
ｌ Ｈａｎｄｙ−ｐｈｏｎｅ Ｓｙｓｔｅｍ）によって
も位置情報の取得が可能であるが、その位置分解能はＧ
ＰＳより更に悪く、アンテナ位置から半径１００（ｍ）
位であり、精度の面で問題がある．そのほか利用できる
位置情報として、電柱とか、個人の家の門柱に記された
○丁目○番○号と言った住居表示がある．「号」は、原
則として同じ「番」を一つのブロックとし、時計回りに
一定間隔で付与されている．従って、目指す場所の
「番」まで来れば、「号」を探すのはわりと楽である．
しかし、「丁目」、「番」の付け方は、地図を見ないと
その規則性は分からない．
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】住居表示は人為的なも
のであり、使い勝手が悪い．絶対的なものは緯度・経度
である．例えば、新宿副都心にある東京都庁の緯度・経
度は東経１３９度４１分４２秒、北緯３５度４１分１１
秒であり、経度１秒は日本付近で２１〜２８（ｍ）、緯
度１秒はおよそ３１（ｍ）である．従って、もし０．１
秒単位の緯度・経度を用いれば３（ｍ）程度の誤差で地
球上の位置をユニークに同定できる．
のであり、使い勝手が悪い．絶対的なものは緯度・経度
である．例えば、新宿副都心にある東京都庁の緯度・経
度は東経１３９度４１分４２秒、北緯３５度４１分１１
秒であり、経度１秒は日本付近で２１〜２８（ｍ）、緯
度１秒はおよそ３１（ｍ）である．従って、もし０．１
秒単位の緯度・経度を用いれば３（ｍ）程度の誤差で地
球上の位置をユニークに同定できる．
【０００４】しかし、上述のＧＰＳでは、ビルの谷間や
地下街等、人工衛星からの電波が届かない場所において
は、機能しないという問題がある．また、美術館や博物
館においても、展示品の場所を知るために、経路案内が
必要なことがある．
地下街等、人工衛星からの電波が届かない場所において
は、機能しないという問題がある．また、美術館や博物
館においても、展示品の場所を知るために、経路案内が
必要なことがある．
【０００５】本発明では、このような従来の位置情報取
得方法及び装置の問題点を解決し、ＧＰＳからの電波の
届かない場所においても、地球上の位置をユニークに定
めることができる高精度な緯度・経度・標高あるいは建
物の階数などの位置情報そのもの、およびその位置に存
在するものと関連する情報を容易に取得することが可能
な位置関連情報取得方法及び装置を提供するものであ
る．
得方法及び装置の問題点を解決し、ＧＰＳからの電波の
届かない場所においても、地球上の位置をユニークに定
めることができる高精度な緯度・経度・標高あるいは建
物の階数などの位置情報そのもの、およびその位置に存
在するものと関連する情報を容易に取得することが可能
な位置関連情報取得方法及び装置を提供するものであ
る．
【０００６】
【課題を解決するための手段】人の目に付く場所に配置
された、位置ＩＤを表示または記憶した手段と、該手段
から該位置ＩＤを取り込む装置とを備え、該取り込んだ
位置ＩＤをアップリンク通信によりサーバに送る機能を
有する携帯端末を用い、前記サーバは、送られて来た前
記位置ＩＤを用いて、データベースの中から、位置関連
情報を検索し、該検索された位置関連情報をダウンリン
ク通信により、前記携帯端末が受信・表示するシステム
により、位置関連情報が取得できる．
された、位置ＩＤを表示または記憶した手段と、該手段
から該位置ＩＤを取り込む装置とを備え、該取り込んだ
位置ＩＤをアップリンク通信によりサーバに送る機能を
有する携帯端末を用い、前記サーバは、送られて来た前
記位置ＩＤを用いて、データベースの中から、位置関連
情報を検索し、該検索された位置関連情報をダウンリン
ク通信により、前記携帯端末が受信・表示するシステム
により、位置関連情報が取得できる．
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の位置関連情報取得方法お
よび装置について説明する．
よび装置について説明する．
【０００８】図１は、本発明による位置関連情報を取得
するために必要な位置関連情報取得装置の一実施例を示
す．図２は本発明に従う装置のブロック図である．本発
明の図示の実施例では、ＩＣラベル３０の情報を読み取
る機能ならびに移動体データ通信機能を有するＰＤＡあ
るいはノート型パソコン１０と、電柱２０と、ＩＣラベ
ル３０と、ＩＣラベル中に符号化して記憶された位置Ｉ
Ｄ４０とから成る．
するために必要な位置関連情報取得装置の一実施例を示
す．図２は本発明に従う装置のブロック図である．本発
明の図示の実施例では、ＩＣラベル３０の情報を読み取
る機能ならびに移動体データ通信機能を有するＰＤＡあ
るいはノート型パソコン１０と、電柱２０と、ＩＣラベ
ル３０と、ＩＣラベル中に符号化して記憶された位置Ｉ
Ｄ４０とから成る．
【０００９】ＩＣラベルはＩＣタグ、ＩＣカードと呼ば
れることもあり、鉄道用の非接触定期券、有料道路の無
停車課金システムＥＴＣなどで使用されている．動作原
理は次のとおりである．電波などのエネルギーをこのＩ
Ｃラベルに照射すると、ＩＣラベルは、受け取ったエネ
ルギーを利用してＩＣラベル内に記憶された情報を付加
して返送する．この返送された信号を受信することによ
り、ＩＣラベル内に記憶された情報を読み取ることがで
きる．ＩＣラベルの大きな特徴は、照射された電波など
のエネルギーを利用しているので、電池を内蔵する必要
がなく、そのためメンテナンスがいらないことにある．
れることもあり、鉄道用の非接触定期券、有料道路の無
停車課金システムＥＴＣなどで使用されている．動作原
理は次のとおりである．電波などのエネルギーをこのＩ
Ｃラベルに照射すると、ＩＣラベルは、受け取ったエネ
ルギーを利用してＩＣラベル内に記憶された情報を付加
して返送する．この返送された信号を受信することによ
り、ＩＣラベル内に記憶された情報を読み取ることがで
きる．ＩＣラベルの大きな特徴は、照射された電波など
のエネルギーを利用しているので、電池を内蔵する必要
がなく、そのためメンテナンスがいらないことにある．
【００１０】図１の実施例においては、携帯端末１０と
してノート型パソコンの形態が示されているが、ＩＣラ
ベル読み取り機能と、サーバとの間での移動体データ通
信機能を有する携帯端末であればどのようなものでもよ
いことは言うまでもない．また、本実施例においては、
ＩＣラベル３０を電柱２０に設置したが、ＩＣラベル３
０が設置でき、かつ目に付きやすい場所であれば何処で
もよいことは言うまでもない．例えば、本発明を美術館
や博物館で使用するときは、展示品近傍の壁であっても
よい．
してノート型パソコンの形態が示されているが、ＩＣラ
ベル読み取り機能と、サーバとの間での移動体データ通
信機能を有する携帯端末であればどのようなものでもよ
いことは言うまでもない．また、本実施例においては、
ＩＣラベル３０を電柱２０に設置したが、ＩＣラベル３
０が設置でき、かつ目に付きやすい場所であれば何処で
もよいことは言うまでもない．例えば、本発明を美術館
や博物館で使用するときは、展示品近傍の壁であっても
よい．
【００１１】図１の実施例においては、位置ＩＤはＩＣ
ラベル中に符号化して記憶されているとしたが、位置Ｉ
Ｄを人が読むことができる数字あるいは文字の形で表示
し、携帯端末への位置ＩＤの取り込みは、人手によるキ
ーボードやボタンの操作を用いても良いことは言うまで
もない．あるいは、位置ＩＤはバーコードの形で表示さ
れていて、バーコード読み取り装置によって携帯端末に
取り込んでも良いことは、明らかである．
ラベル中に符号化して記憶されているとしたが、位置Ｉ
Ｄを人が読むことができる数字あるいは文字の形で表示
し、携帯端末への位置ＩＤの取り込みは、人手によるキ
ーボードやボタンの操作を用いても良いことは言うまで
もない．あるいは、位置ＩＤはバーコードの形で表示さ
れていて、バーコード読み取り装置によって携帯端末に
取り込んでも良いことは、明らかである．
【００１２】現在位置と関連する情報の取得の手順を、
位置ＩＤがＩＣラベルに記憶されている場合に関して詳
細に説明する．まず、現在居る場所に一番近い電柱２０
に設置してあるＩＣラベル３０、２３０を見いだす．こ
のＩＣラベル３０、２３０には位置ＩＤ４０が符号化さ
れて記憶されている．利用者は携帯端末１０、２１０の
機能の一部であるＩＣラベル読み取り機能を用いて位置
ＩＤ４０を読み取る．この位置ＩＤ４０は携帯端末１
０、２１０の移動体データ通信機能のアップリンク通信
によって、サーバ２４０に送られる．位置ＩＤ４０は、
そのＩＣラベル３０、２３０が設置されている現在位置
と関連するユニークなアドレスであり、その位置関連情
報を検索するための、サーバ２４０にあるルックアップ
・テーブル形式のデータベース２５０のアドレスとなっ
ている．従って、任意の未使用の位置ＩＤを任意の位置
に設置したＩＣラベルに割り当てることができる．位置
ＩＤに対応するテーブル式データベース２５０は、例え
ば図３に示すように、経度、緯度、標高、階（フロア）
数、関連するＵＲＬ、関連する電話番号など現在位置と
関連する情報を記憶しており、携帯端末１０、２１０の
要望に応じた情報のみを移動体データ通信機能のダウン
リンク通信により、受信することになる．
位置ＩＤがＩＣラベルに記憶されている場合に関して詳
細に説明する．まず、現在居る場所に一番近い電柱２０
に設置してあるＩＣラベル３０、２３０を見いだす．こ
のＩＣラベル３０、２３０には位置ＩＤ４０が符号化さ
れて記憶されている．利用者は携帯端末１０、２１０の
機能の一部であるＩＣラベル読み取り機能を用いて位置
ＩＤ４０を読み取る．この位置ＩＤ４０は携帯端末１
０、２１０の移動体データ通信機能のアップリンク通信
によって、サーバ２４０に送られる．位置ＩＤ４０は、
そのＩＣラベル３０、２３０が設置されている現在位置
と関連するユニークなアドレスであり、その位置関連情
報を検索するための、サーバ２４０にあるルックアップ
・テーブル形式のデータベース２５０のアドレスとなっ
ている．従って、任意の未使用の位置ＩＤを任意の位置
に設置したＩＣラベルに割り当てることができる．位置
ＩＤに対応するテーブル式データベース２５０は、例え
ば図３に示すように、経度、緯度、標高、階（フロア）
数、関連するＵＲＬ、関連する電話番号など現在位置と
関連する情報を記憶しており、携帯端末１０、２１０の
要望に応じた情報のみを移動体データ通信機能のダウン
リンク通信により、受信することになる．
【００１３】前記データベース２５０の情報としては、
ＩＣラベルが設置されている場所が例えばレストランで
ある場合には、本日のスペシャルメニュー情報であって
も良いし、スーパーマーケットである場合には、本日の
特売品案内であっても良い．電車の駅である場合には、
時刻表データであっても良いし、観光地の場合には、観
光案内情報であっても良い．美術館や博物館の展示品の
近傍である場合には、展示品の説明文・解説文などであ
っても良い．
ＩＣラベルが設置されている場所が例えばレストランで
ある場合には、本日のスペシャルメニュー情報であって
も良いし、スーパーマーケットである場合には、本日の
特売品案内であっても良い．電車の駅である場合には、
時刻表データであっても良いし、観光地の場合には、観
光案内情報であっても良い．美術館や博物館の展示品の
近傍である場合には、展示品の説明文・解説文などであ
っても良い．
【００１４】携帯端末とサーバ間の移動体データ通信と
しては、移動体通信事業者が提供するデータ通信サービ
ス、例えば、インターネット接続のできるＮＴＴドコモ
のｉ−モード、あるいはツーカーセルラーのＥＺｗｅｂ
を使用しても良いし、無線ＬＡＮを使用することも考え
られる．
しては、移動体通信事業者が提供するデータ通信サービ
ス、例えば、インターネット接続のできるＮＴＴドコモ
のｉ−モード、あるいはツーカーセルラーのＥＺｗｅｂ
を使用しても良いし、無線ＬＡＮを使用することも考え
られる．
【００１５】上述の実施例では、主としてＩＣラベルを
用いる場合に関して説明したが、ＩＣラベルの例として
は、トッパンのＩＣラベル、日立マクセルの非接触ＩＣ
カードシート、Ｔｅｘａｓ Ｉｎｓｔｒｕｍｅｎｔｓの
ＴＩＲＩＳ、ＭｉｃｒｏｎのＭｉｃｒｏＳｔａｍｐ、米
国ベンチャー企業のＳ−ラベル等がある．例えば、Ｔｅ
ｘａｓ ＩｎｓｔｒｕｍｅｎｔｓのＴＩＲＩＳの場合、
記憶する情報量には６４ビットを最小単位として、種々
のものが提供されている．位置ＩＤを仮に６４ビットで
表現しても、アドレス数は約１０の１９乗と天文学的な
数字となる．
用いる場合に関して説明したが、ＩＣラベルの例として
は、トッパンのＩＣラベル、日立マクセルの非接触ＩＣ
カードシート、Ｔｅｘａｓ Ｉｎｓｔｒｕｍｅｎｔｓの
ＴＩＲＩＳ、ＭｉｃｒｏｎのＭｉｃｒｏＳｔａｍｐ、米
国ベンチャー企業のＳ−ラベル等がある．例えば、Ｔｅ
ｘａｓ ＩｎｓｔｒｕｍｅｎｔｓのＴＩＲＩＳの場合、
記憶する情報量には６４ビットを最小単位として、種々
のものが提供されている．位置ＩＤを仮に６４ビットで
表現しても、アドレス数は約１０の１９乗と天文学的な
数字となる．
【００１６】位置ＩＤをサーバにあるルックアップ・テ
ーブル式データベースのアドレスに選ぶことにより、位
置ＩＤと、この位置ＩＤが付与される地球上での物理的
位置との関係を自由に選ぶことができる．また、データ
ベースの内容が、例えば、レストランの「本日のスペシ
ャルメニュー」のような場合、レストランの経営者がデ
ータベースにアクセスしてその内容を容易に変更するこ
とも可能である．美術館や博物館の展示品の説明文・解
説文である場合には、展示品に変更があったときでも、
データベースの内容を変えるだけでよい．
ーブル式データベースのアドレスに選ぶことにより、位
置ＩＤと、この位置ＩＤが付与される地球上での物理的
位置との関係を自由に選ぶことができる．また、データ
ベースの内容が、例えば、レストランの「本日のスペシ
ャルメニュー」のような場合、レストランの経営者がデ
ータベースにアクセスしてその内容を容易に変更するこ
とも可能である．美術館や博物館の展示品の説明文・解
説文である場合には、展示品に変更があったときでも、
データベースの内容を変えるだけでよい．
【００１７】本発明の特許請求の範囲を逸脱することな
く、当業者にあっては種々の変形を考案し得ることは明
らかである．
く、当業者にあっては種々の変形を考案し得ることは明
らかである．
【発明の効果】本発明の位置関連情報取得方法及び装置
では、ＧＰＳが使用できない場所でも現在の位置と関連
する種々の情報を容易に取得することができる．
では、ＧＰＳが使用できない場所でも現在の位置と関連
する種々の情報を容易に取得することができる．
【００１８】
【図１】本発明による位置関連情報取得装置の概念図
【図２】本発明による位置関連情報取得装置のブロック
図
図
【図３】本発明によるルックアップ・テーブル式データ
ベースの構成例
ベースの構成例
１０…携帯端末 ２０…電柱 ３０…ＩＣラベル ４０…位置ＩＤ ２１０…携帯端末 ２３０…ＩＣラベル ２４０…サーバ ２５０…データベース
Claims (6)
- 【請求項１】現在位置と関連する情報を取得する方法で
あって、 位置ＩＤを保有する手段を所定の位置に設置し、 現在位置と関連する情報を取得する携帯端末は、 前記位置ＩＤを取り込んで、アップリンク通信によりサ
ーバに送信する機能を有し、 該サーバは、送られて来た前記位置ＩＤに基づいて、デ
ータベースの中から、位置関連情報を抽出して、前記携
帯端末にダウンリンク送信し、 それによって携帯端末は現在位置と関連する情報を取得
することを特徴とする位置関連情報取得方法． - 【請求項２】現在位置と関連する情報を取得する方法で
あって、 位置ＩＤを含むＩＣラベルを所定の位置に設置し、 現在位置と関連する情報を取得する携帯端末は、 前記ＩＣラベルに記憶された前記位置ＩＤを読み取る機
能を有し、 前記携帯端末は更に、読み取った前記位置ＩＤをアップ
リンク通信によりサーバに送信する機能を有し、 該サーバは、送られて来た前記位置ＩＤに基づいて、デ
ータベースの中から、位置関連情報を抽出して、前記携
帯端末にダウンリンク送信し、 それによって携帯端末は現在位置と関連する情報を取得
することを特徴とする請求項１に記載の位置関連情報取
得方法． - 【請求項３】前記位置ＩＤは、前記データベースにおけ
る前記位置関連情報のアドレスであることを特徴とする
請求項１乃至２に記載の位置関連情報取得方法． - 【請求項４】現在位置と関連する情報を取得する装置で
あって、 位置ＩＤを保有する手段が所定の位置に設置されてお
り、 現在位置と関連する情報を取得する携帯端末は、 前記位置ＩＤを取り込んで、アップリンク通信によりサ
ーバに送信する装置からなり、 前記サーバは、送られて来た前記位置ＩＤに基づいて、
データベースの中から、位置関連情報を抽出する装置お
よび該情報を前記携帯端末にダウンリンク送信する装置
からなり、 前記携帯端末は更に、現在位置と関連する情報を受信・
表示する装置からなることを特徴とする位置関連情報取
得装置． - 【請求項５】現在位置と関連する情報を取得する装置で
あって、 位置ＩＤを記憶したＩＣラベルが所定の位置に設置され
ており、 現在位置と関連する情報を取得する携帯端末は、 前記ＩＣラベルに記憶された前記位置ＩＤを読み取る装
置および読み取った前記位置ＩＤをアップリンク通信に
よりサーバに送信する装置からなり、 前記サーバは、送られて来た前記位置ＩＤに基づいて、
データベースの中から、位置関連情報を抽出する装置お
よび該情報を前記携帯端末にダウンリンク送信する装置
からなり、 前記携帯端末は更に、現在位置と関連する情報を受信・
表示する装置からなることを特徴とする請求項４に記載
の位置関連情報取得装置． - 【請求項６】前記位置ＩＤは、前記データベースにおけ
る前記位置関連情報のアドレスであることを特徴とする
請求項４乃至５に記載の位置関連情報取得装置．
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001060933A JP2002228481A (ja) | 2001-01-29 | 2001-01-29 | 位置関連情報取得方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001060933A JP2002228481A (ja) | 2001-01-29 | 2001-01-29 | 位置関連情報取得方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002228481A true JP2002228481A (ja) | 2002-08-14 |
Family
ID=18920296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001060933A Pending JP2002228481A (ja) | 2001-01-29 | 2001-01-29 | 位置関連情報取得方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002228481A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005184697A (ja) * | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Ntt Docomo Inc | 位置情報提供システム、制御装置及び位置情報提供方法 |
| JP2005189225A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-14 | Electronics & Communications Research Inst | 位置識別子コードの構造とこれを用いた位置情報の獲得方法及びその位置基盤サービスシステム |
| JP2006041834A (ja) * | 2004-07-26 | 2006-02-09 | Aplix Corp | 位置情報取得方法 |
| JP2006140544A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Nec Corp | プレゼンス更新システム及びその方法並びにそれに用いる移動通信端末及び非接触型通信装置 |
| JP2007279067A (ja) * | 2007-07-17 | 2007-10-25 | Nippon Business Engineering:Kk | ３次元ナビゲーションシステム |
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| WO2014104404A1 (en) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | Ricoh Company, Ltd. | Information providing system, information terminal and information providing server |
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| CN108182806A (zh) * | 2017-12-13 | 2018-06-19 | 中国联合网络通信集团有限公司 | 一种违章监控和数据上报系统、方法及设备 |
-
2001
- 2001-01-29 JP JP2001060933A patent/JP2002228481A/ja active Pending
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