JP2005188087A - 移動式作業台 - Google Patents

移動式作業台 Download PDF

Info

Publication number
JP2005188087A
JP2005188087A JP2003428979A JP2003428979A JP2005188087A JP 2005188087 A JP2005188087 A JP 2005188087A JP 2003428979 A JP2003428979 A JP 2003428979A JP 2003428979 A JP2003428979 A JP 2003428979A JP 2005188087 A JP2005188087 A JP 2005188087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
traveling
transmission mechanism
steering
handle
support leg
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003428979A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4031757B2 (ja
Inventor
Makoto Hidari
詢 左
Kei Hidari
圭 左
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKO TEC KK
Original Assignee
SANKO TEC KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANKO TEC KK filed Critical SANKO TEC KK
Priority to JP2003428979A priority Critical patent/JP4031757B2/ja
Publication of JP2005188087A publication Critical patent/JP2005188087A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4031757B2 publication Critical patent/JP4031757B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Movable Scaffolding (AREA)
  • Ladders (AREA)

Abstract

【課題】支持脚内を利用して走行伝達機構等を内蔵することで当該走行伝達機構等の破損を防止するとともに、外観の向上を図り、しかも不意な移動を確実に防止して安全性の向上を図ることができる移動式作業台を提供する。
【解決手段】下端に回転自在な走行車輪3a、3bが設けられた少なくとも3本の支持脚2a、2bと、走行ハンドル41の回転動作により走行伝達機構を介して所定の走行車輪3bを回転させる走行手段4と、操舵ハンドル51の揺動動作により操舵伝達機構を介して所定の走行車輌3aの方向を変換させる操舵手段5とを備え、走行伝達機構及び操舵伝達機構が支持脚2a、2b内に挿通配置されている。走行車輪3aの回転を阻止する制動手段が設けられ、制動手段は解除レバーの操作により支持脚2a内に挿通された解除伝達機構を介して制動解除可能になされている。走行ハンドル41が固縛手段8により固縛可能になされている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、作業者が乗り込んで高所の作業を行うのに適した移動式作業台に関する。
従来、このような移動式作業台としては、電動トライバーを走行伝達機構に接続し、この電動ドライバーの回転動作を走行伝達機構を介して支持脚の下端に設けた走行車輪に伝達して当該走行車輪を回転させることで、作業者が作業台上に乗り込んだ状態のままでこの作業台を移動可能にしたものがあり、これにより高所での作業効率の向上を図っている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−280047号公報
しかしながら、上記従来のものでは、走行伝達機構が作業台の外部に露出した状態で配置されているため、外観が悪いとともに、作業台の移動により走行伝達機構が周辺物に引っかかる虞があり、走行伝達機構そのものの破損の他、引っかかった周辺物の転倒等による破損を招くという問題があった。
また、移動式作業台においては、作業中に不意に移動すると作業台上の作業者の落下等を招いて非常に危険であるため、作業中においては移動を阻止して作業者により移動の意志が示されたときにのみ移動を可能にして高い安全性を確保する必要があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、支持脚内を利用して走行伝達機構等を内蔵することで当該走行伝達機構等の破損を防止するとともに、外観の向上を図り、しかも作業者の意志に反する不意な移動を確実に防止して安全性の向上を図ることができる移動式作業台を提供することにある。
上記の目的を達成するため、請求項1に係る発明の移動式作業台は、下端に回転自在な走行車輪が設けられた少なくとも3本の支持脚と、回転自在な走行ハンドルを備え、走行ハンドルの回転動作により走行伝達機構を介して所定の走行車輪を回転させる走行手段と、揺動自在な操舵ハンドルを備え、操舵ハンドルの揺動動作により操舵伝達機構を介して所定の走行車輌の方向を変換させる操舵手段とを備え、上記走行伝達機構及び操舵伝達機構が支持脚内に挿通配置されたものである。
請求項2に係る発明の移動式作業台は、前記走行車輪の回転を阻止する制動手段が設けられ、該制動手段は、解除レバーの操作により支持脚内に挿通された解除伝達機構を介して制動解除可能になされたものである。
請求項3に係る発明の移動式作業台は、前記走行ハンドルが固縛手段により固縛可能になされたものである。
本発明によれば、走行伝達機構及び操舵伝達機構を支持脚内に挿通して内蔵配置することで、走行伝達機構及び操舵伝達機構が外部に露出することなく、外観上の向上を図ることができるとともに、従来のように外部に露出している伝達機構が周辺物に引っかかるようなことがなく、これによる伝達機構や周辺物の損傷を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1乃至図3は、本発明の移動式作業台の全体構成を示している。
この移動式作業台(以下、単に作業台という)1は、下端に回転自在な走行車輪3a、3bがそれぞれ設けられ前後に左右一対配設された4本の支持脚2a、2bと、走行手段4と、操舵手段5とを備えている。
各支持脚2a、2bは、中空状のパイプ材で構成されており、作業台1の展開時(作業時)には、前方左右一対の支持脚2aが下端側にかけて前方にやや傾斜した状態で配置されるとともに、後方左右一対の支持脚2bが下端側にかけて後方に傾斜した状態で配置される。
そして、これら4本の支持脚2a、2bの上端に亘って天板6が配設されており、前方左右一対の支持脚2aの上端は天板6に回動自在な状態で連結され、後方左右一対の支持脚2bの上端は固定状態で連結されている。
後方左右一対の支持脚2b間には複数のステップ21が上下に所定間隔隔てて架設されている。前方左右一対の支持脚2a間には上下に適数本の補強材22(図1参照)が架設されている。
これら支持脚2a、2bの途中部には、中板23が当該支持脚2a、2bに亘って設けられている。中板23は、図4及び図5に示すように、後端部となる基端部がその対応するステップ21の前端に設けられた枢支ピン23aに上下方向に回動自在に設けられるとともに、先端部に形成された係止凹部24が前方左右一対の支持脚2a間に架設された係止ピン25に上方から嵌め込まれて係止され、これによって水平な状態で配置される。
また、上記係止ピン25の両端と中板23の底面中間部に設けられた支持ピン23bの両端とには、ガイドリンク26の両端部が枢支されている。このガイドリンク26は、作業台1の折り畳みと展開とを行う際に中板23をその基端部を中心にして回動させて係止凹部24を係止ピン25に円滑に係脱させるためのものである。
この中板23は、作業台1を展開して水平に配置した際には、作業道具などが載置できるほか補強材の役目も果たす
さらに、前後の支持脚2a、2bにおける右方及び左方同士の下端部間には、図1及び図2に示すように補強枠27が折り畳み自在にそれぞれ架設されている。なお、この補強枠27は前記中板23の回動構造のように一端部を一方の支持脚(例えば支持脚2b)に回動自在に設け、他端部を他方の支持脚(例えば支持脚2a)に係脱させるようにしてもよい。
前記前方の支持脚2aに設けられた走行車輪3aは、当該支持脚2aの下端に水平方向に首振り自在に設けられている。具体的には、図6に示すように、支持脚2aの下端にベアリング31を介して下面が開放されたケース32が水平方向に回動自在に支持され、該ケース32内に走行車輪3aがケース32に軸支された支持ピン33によって回転自在に支持されている。
そして、左右のケース32は、連結ロッド34で連結されており、後述する操舵手段5により一方のケース32を介してその走行車輪3aの方向変換を操作することによって他方の走行車輪3aも同調させて同じ方向に変換するようにしている。
この場合、各走行車輪3aは、支持脚2aの中心に対してそれぞれ外側にオフセットした位置に配置されている。従って、支持脚2aに対してケース32が左右に首振りすることで、走行車輪3aはオフセットさせた分だけ支持脚aを中心する円弧を描いて首振りすることになる。
一方、後方の支持脚2bに設けられた走行車輪3bは、当該支持脚2bの下端に左右が平行となるようにその方向が固定された状態で設けられている。具体的には、図7に示すように、支持脚2bの下端に下面が開放されたケース35が固設され、左右のケース35に亘って回転軸36が軸支されるとともに、この回転軸36の両端部にケース35の外側に配置された走行車輪3bが一体的に支持されている。この走行車輪3bの約上半分はケース35に連設された車輪カバー37によってカバーされている。このように走行車輪3bをケース35の外側に配置することで、車輪幅を広く確保でき作業台1全体の安定性を高めることができる。
前記走行手段4は、図7乃至図9に示すように走行ハンドル41と、走行伝達機構42とを備えている。
走行ハンドル41は、基端部41aが前記天板6上に水平方向に回転自在に配置されるとともに、その先端部分が把手部41bになされている。把手部41bは、基端部分に対して図9に実線で示す起立位置と図9に一点鎖線で示す水平位置とに屈折自在に設けられている。
走行伝達機構42は、上記走行ハンドル41の回転を上記回転軸36を介して走行車輪3bの回転運動として伝達するためのもので、図7及び図9に示すように、上端部が走行ハンドル41の基端部41aに一体的に連結された駆動軸43と、駆動軸43の下端に一体的に設けられた小傘歯車44と、回転軸36に一体的に設けられ小傘歯車44に噛合された大傘歯車45とで構成されている。
駆動軸43は、一方の支持脚2b内を挿通して当該支持脚2bの上下に設けられた軸受け43aを介して回転自在に支持されており、その下端が前記ケース35内に突出配置されており、これにより上記小傘歯車44及び大傘歯車45も同様にケース35内に配置されている。つまり、走行伝達機構42は支持脚2b内を挿通させることによって内蔵した形で配設されている。
従って、走行ハンドル41を正逆方向に回転させて駆動軸43を同様に回転させることで、この回転運動が小傘歯車44と大傘歯車45とを介して回転軸36に水平軸回りの回転として変換され、これによって左右の走行車輪3bが正逆方向に回転して作業台1を前後に走行させることができる。
前記操舵手段5は、図6、図8及び図9に示すように操舵ハンドル51と、操舵伝達機構52とを備えている。
操舵ハンドル51は、基端部51aが前記天板6上に水平方向に揺動自在に配置されるとともに、その先端部分が把手部51bになされている。
操舵伝達機構52は、上記操舵ハンドル51の揺動を前記ケース32を介して走行車輪3aの首振り運動として伝達するためのもので、図6及び図9に示すように、上端が操舵ハンドル51の基端部51aに一体的に連結され、下端がケース32に一体的に連結された揺動軸53で構成されている。
揺動軸53は、一方の支持脚2a内を挿通して当該支持脚2aの上下に設けられた軸受け53aを介して揺動自在に支持されており、下端がケース32の上部に固設された連結ブロック32aに一体的に固設されている。つまり、操舵伝達機構52(揺動軸53)は支持脚2b内に挿通させることによって内蔵した形で配設されている。
従って、操舵ハンドル51を前後に揺動させて揺動軸53を同様に所定角度回動させることで、この回動運動が一方のケース32とこの一方のケース32から連結ロッド34を介して他方のケース32に伝達され、これにより左右の走行車輪3aを同じ方向に方向変換することができる。なお、図示はしないが左右のケース32と連結ロッド34間に左右一対のスプリング34a(図1参照)を対称に設けており、これらスプリング34の付勢力により操舵ハンドル51を離した際に左右の走行車輪3aが直進方向に向くようにしている。
また、上記操舵側の走行車輪3aには図6及び図10に示すような制動手段7が設けられている。制動手段7は、走行車輪3aの回転を阻止するためのもので、ケース32内に設けられた制動部材71から構成されている。
制動部材71は、上面71aの前後縁から下方に突設された制動片71bを備え、ケース32の上部内面と上面71a間に介装されたスプリング71cにより下方に付勢されており、この付勢力により制動片71bの下端縁を走行車輪3aの周面に押さえ付けることで、当該走行車輪3aの回転を強制的に止めるようにしている。
そして、この制動部材71は、制動解除伝達機構としてのワイヤ72を介して連結された解除レバー73(図8参照)の操作により上述した走行車輪3aの制動を解除するように構成されている。
解除レバー73は、図8に示すように操舵ハンドル51の基端部寄りに該操舵ハンドル51と共に作業者が把持可能なように設けられている。
ワイヤ72は2本一組で構成され、各ワイヤ72の一端が左右の前記制動部材71に個別に連結され、各支持脚3a内を挿通して上方に導かれた後に他端側で合流して前記解除レバー73の基端部に連結されている。
従って、解除レバー73を操舵ハンドル51側に握り込むと、各ワイヤ72が当該解除レバー73側に引き込まれ、これにより一端に連結した各制動部材71をスプリング71cの付勢力に抗して上方に引き上げることで、各走行車輪3aの制動を解除することができる。即ち、解除レバー73とその伝達機構は自転車のブレーキレバーとその伝達機構のようになされている。
なお、操舵手段5の揺動軸53が配置された側の支持脚3a内に配置されたワイヤ72は、上記揺動軸53の内部を挿通させている。つまり、揺動軸53は中空状になされており、この内部にワイヤ72を挿通させることで支持脚3a内に内蔵した形で配置している。
さらに、前記天板6には、図1、図8及び図9に示すように走行ハンドル41の回転を阻止する固縛手段8が設けられている。
この固縛手段8は、水平状態にした走行ハンドル41の把手部41bを両側から挟持するように、当該把手部41bの太さに対応して所定間隔隔てて天板上6に設けられた一対の挟持部材81を備えている。
従って、把手部41bを挟持部材81に挟持して固縛しておくことで、操作ハンドル41が不意に回転することはなく、これにより作業台1も移動することはない。
次に、このように構成された作業台1の使用について説明する。
まず、図1及び図2に示すように展開した作業台1に作業者がステップ21に足を掛けながら乗り込んで、各種の作業を行う。そして、作業中において作業台1を移動させる必要が生じた場合には、解除レバー73を握り込んで制動手段7による走行車輪3aの制動を解除した状態で、走行ハンドル41を正逆方向に回転操作しながら操舵ハンドル51を揺動操作することで、作業台1を前進又は後進させながら走行方向を変換して所望の位置に配置する。
このようにして作業台1を所望の位置に配置すると、解除レバー73から手を離すことによって制動手段7により走行車輪3aの回転が阻止され、これにより作業台1が不意に動くことなく安定的な状態で配置され、作業台1上での作業を安全に行うことができる。
これとともに走行ハンドル41の把手部41bを挟持部材81に挟持させて固縛しておくことで、作業中に作業者が走行ハンドル41に振れてしまって当該走行ハンドル41を回転させてしまった場合による作業台1の移動を確実に防止することができる。上述したように制動手段7により走行車輪3aの回転を阻止してはいるものの、直接作業台1の走行を司る操作ハンドル41が制動手段7の制動力に抗して回る虞もあり、この場合には作業台1が移動してしまうためこれを固縛手段8によって確実に防止することができる。
つまり、制動手段7と固縛手段8との二重のガードにより作業者の意志に反する作業台1の不意な移動を確実に防止して作業中における高い安全性を確保することができる。
そして、作業が終了すると、図2に二点鎖線に示すように前方の支持脚2aを後方の支持脚2b側に近接配置することで、格納や持ち運びに便利なように作業台1をコンパクトに折り畳むことができる。この際、中板23は、ガイドリンク26に案内されて支持脚2a側から離脱して基端部を中心に回動し、支持脚2a、2b間に配置される。
また、この状態で作業台1が不用意に展開しないようにバンド部材などで支持脚2a、2b同士や中板23を締結しておくのが好ましい。
このように構成された作業台1は、各伝達機構42、52、72を支持脚2a、2b内に内蔵することによって、外観上は骨組みだけになっている。これにより外観上の向上を図ることができるとともに、従来のように外部に露出している伝達機構が周辺物に引っかかるようなことがなく、これによる伝達機構や周辺物の損傷を防止することができる。
また、操舵側の走行車輪3aを支持脚2aに対して外側にオフセットして配置していることから、例えば床面が不陸になっておりその凹部に走行車輪3aが配置された場合に以下のような効果を奏することができる。この場合、その走行車輪3aが浮き上がった状態になり作業台1にガタツキが生じることになるが、作業台1上の作業者の自重などにより上記走行車輪3aを凹部面に押さえ付けると、当該走行車輪3aが支持脚2aを中心にして円弧を描きながら凹部面上を移動してこの凹部面上から自然に退避することになり、これにより作業台1を安定して配置させることができる。つまり、傾斜状態で配置された支持脚2aを中心とする走行車輪3aの円弧運動により不陸による作業台1のガタツキの発生を吸収することができ、このような不陸のある床面等においても作業台1を安定して配置させることができる。これは支持脚2aに対する走行車輪3aのオフセットの距離を長くすればするほど上述した効果が大きくなる。
なお、上述した実施形態は、あくまでも本発明の好適な実施態様を示すものであって、本発明はこれに限定されることなく、その範囲内において種々設計変更可能である。
例えば、本実施の形態では、支持脚が4本の作業台1について説明したが、支持脚の数は4本に限らず少なくとも3本あればよい。例えば、支持脚が3本の場合には、2本の支持脚の走行車輪を走行手段4により走行自在にするとともに、残りの1本の支持脚の走行車輪を操舵手段5により操舵自在に構成すればよい。
また、作業台1の骨組を構成する各部材の材質については、例えばスチール、アルミ、合成樹脂など特に限定されないが、持ち運びなどを考慮すると軽量化が図れる材質で作製するのが好ましい。
さらに、前後の支持脚2a、2bの傾斜角度は適宜に設定すればよく、例えば前後で対称となるように同じ角度に傾斜させたものでもよい。
本発明の移動式作業台の全体構成を示す斜視図である。 本発明の移動式作業台の全体構成を示す側面図である。 同じく移動式作業台の全体構成を示す平面図である。 中板の構成を示す側面図である 同じく中板の構成を示す底面図である。 操舵側の走行車輪の周辺構成を示す後側から見た断面図である。 走行側の走行車輪の周辺構成を示す後側から見た断面図である。 天板に設けた各ハンドルの構成を示す平面図である。 図8におけるA−A断面図である。 操舵側の走行車輪の周辺構成を示す側面から見た断面図である。
符号の説明
1 移動式作業台
2a、2b 支持脚
3a、3b 走行車輪
4 走行手段
41 走行ハンドル
42 走行伝達機構
5 操舵手段
51 操舵ハンドル
52 操舵伝達機構
7 制動手段
72 ワイヤ(制動解除伝達機構)
73 解除レバー
8 固縛手段

Claims (3)

  1. 下端に回転自在な走行車輪が設けられた少なくとも3本の支持脚と、
    回転自在な走行ハンドルを備え、走行ハンドルの回転動作により走行伝達機構を介して所定の走行車輪を回転させる走行手段と、
    揺動自在な操舵ハンドルを備え、操舵ハンドルの揺動動作により操舵伝達機構を介して所定の走行車輌の方向を変換させる操舵手段とを備え、
    上記走行伝達機構及び操舵伝達機構が支持脚内に挿通配置されたことを特徴とする移動式作業台。
  2. 前記走行車輪の回転を阻止する制動手段が設けられ、該制動手段は、解除レバーの操作により支持脚内に挿通された解除伝達機構を介して制動解除可能になされたことを特徴とする請求項1記載の移動式作業台。
  3. 前記走行ハンドルが固縛手段により固縛可能になされたことを特徴とする請求項1又は2記載の移動式作業台。
JP2003428979A 2003-12-25 2003-12-25 移動式作業台 Expired - Fee Related JP4031757B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003428979A JP4031757B2 (ja) 2003-12-25 2003-12-25 移動式作業台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003428979A JP4031757B2 (ja) 2003-12-25 2003-12-25 移動式作業台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005188087A true JP2005188087A (ja) 2005-07-14
JP4031757B2 JP4031757B2 (ja) 2008-01-09

Family

ID=34787775

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003428979A Expired - Fee Related JP4031757B2 (ja) 2003-12-25 2003-12-25 移動式作業台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4031757B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018082629A (ja) * 2016-11-21 2018-05-31 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 作業台車
KR20220104990A (ko) * 2021-01-19 2022-07-26 임대우 구동식 사다리 작업대

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018082629A (ja) * 2016-11-21 2018-05-31 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 作業台車
KR20220104990A (ko) * 2021-01-19 2022-07-26 임대우 구동식 사다리 작업대
KR102529992B1 (ko) * 2021-01-19 2023-05-08 임대우 구동식 사다리 작업대

Also Published As

Publication number Publication date
JP4031757B2 (ja) 2008-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3116930U (ja) 折畳み式自転車
JP6214943B2 (ja) 乳母車
KR101527487B1 (ko) 전기 자전거 및 그 제어방법
KR101473185B1 (ko) 접이식 자전거
KR20110103521A (ko) 조향과 동시에 틸팅되는 역삼륜 자전거
EP0764109B1 (en) A collapsible scooter
JP4031757B2 (ja) 移動式作業台
JPWO2005007497A1 (ja) 一輪車
JP5003525B2 (ja) 手押台車
KR200400672Y1 (ko) 휴대용 자전거
JP2008132854A (ja) 運搬台車のストッパー
KR20180134643A (ko) 주행 모드 변경이 가능한 소형 모빌리티
WO2017104193A1 (ja) 複輪車両
JP2018034574A (ja) 複輪車両
JP2007137092A (ja) 折り畳み二輪車の折り畳み機構及び折り畳み二輪車の収納方法
JP4266910B2 (ja) 手押し運搬車のブレーキ装置
CN201030923Y (zh) 折叠式自行车
KR20110103532A (ko) 절첩식 자전거
JP4445599B2 (ja) 折り畳み自転車
WO2011099194A1 (ja) 車椅子搬送装置
CN113501044B (zh) 婴儿车
JP3194901B2 (ja) 折り畳み自転車
JP2006062526A (ja) リカンベント型自転車
KR101473182B1 (ko) 접이식 자전거
JP3871532B2 (ja) 工作機械のパレットローディングステーション

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061214

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20070704

A975 Report on accelerated examination

Effective date: 20070724

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070731

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070828

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071009

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20071019

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111026

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111026

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121026

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121026

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131026

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees