JP3116930U - 折畳み式自転車 - Google Patents

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Abstract

【課題】折畳みの容易性、使用の安定性、及び構造の簡易性が優れた折畳み式自転車を提供する。
【解決手段】ヘッドチューブ21と、その一端が第一のジョイント81を介してヘッドチューブの上端近くに軸支されているアッパーチューブ22と、その一端がヘッドチューブの下端近くに第三のジョイント83を介して軸支されている前チューブ231と、その両端がそれぞれ第二のジョイント82を介して前チューブの他端に、第四のジョイント84を介してアッパーチューブの他端に、軸支されている後チューブとを有し、第二のジョイントの上下動に伴い展開状態と折畳み状態との間の移行が行われるアンダーチューブ23とから構成されている車体フレーム2と、前チューブの後端近くと後チューブの前端近くとの間に第二のジョイントの回り対偶間の運動及び上下動を一時阻止し安定させるように設けられている回止め手段とからなっている。
【選択図】図1

Description

本考案は、自転車に関し、特に、折畳み可能な自転車に関する。
従来からの折畳み式自転車は、一般に、図7及び図8に示すように、その同一の平面に置かれているヘッドチューブ11とアッパーチューブ12とアンダーチューブ13とからなった3れんかん構造の車体フレームにおける各チューブ間をヒンジ機構14、15、16で互いに回動可能に連結し、且つ、ヘッドチューブ11と連結している上下2のヒンジ機構14、15における下の一つをヘッドチューブ11に摺動可能にさせ、そしてまた、該ヒンジ機構15に摺動を一時止めることができるような解除可能なロック装置17をつけてなっている。
このような自転車は、3れんかん構造の車体フレームにおけるヒンジ機構14、15、16の回り対偶運動、及び、ヒンジ機構15のヘッドチューブ11に対する摺動により、折畳めるようになる。即ち、それを折り畳もうとすれば、まずロック装置17を解除し、そして第二のヒンジ機構15を上へヘッドチューブ11に摺動させながら、ヘッドチューブ11の下端とアッパーチューブ12の下端とをなるべく互いに近付かせることで容易に行なうことができる。
しかしながら、このような折畳み式自転車は、展開状態から折畳み状態へも、折畳み状態から展開状態へも、いずれもロック装置17を緩めてからヒンジ機構15をヘッドチューブ11に摺動させ、そして再度にロック装置17を締める必要があり、特に、ヒンジ機構15のヘッドチューブ11に対する摺動は、アンダーチューブ13のヘッドチューブ11に対する挟角及び押圧分力の変化で、余計な摩擦抵抗が生じて、摺動中にいつも軋って移動しにくくなり、手間がかかるので、非常に不便である。それに、折り畳んだ時にそのほぼ同じ輪径による前後両輪18、19の干渉を避けるために、ハンドルを90°ほどひねて前輪18を横向きにさせる必要もあるので、自体の滑走で移動されることができなくなって持ち運びの困難性が増える欠点も出てくる。
前記ヒンジ機構15のヘッドチューブ11に対する摺動の困難さを解消するために、4れんかん構造の車体フレームを有する折畳み式自転車が続々と市場に出てきている。かかる自転車は、一言で言えば、3れんかん構造の車体フレームにおけるアンダーチューブを前チューブと後チューブとに分割し、また、ジョイントで該前チューブと該後チューブとを互いに上下回動可能に枢接することにより、車体フレームを前記3れんかん構造におけるヒンジ機構15のヘッドチューブ11に対する摺動がなくても折畳めるようにさせ、前記ヒンジ機構15のヘッドチューブ11に対する摺動の困難さを解消した。
しかしながら、こういうような4れんかん構造は、前記前チューブと前記後チューブとの間のジョイントが車体フレームの折畳みに応じて必要な上下動をすることができるが、宙にあって、折畳み状態にあっても展開状態にあっても安定していず、特に展開時の走行中には振動に伴って回り対偶運動をするので、しっかりとした構造でないという感じがある。
また、折畳み時の自体滑走の問題につき、4れんかん構造のは、車体フレームを、折畳み作業に伴って前後両輪が段々と同一の平面から外れ、折畳み状態になると前後両輪が左右並列になる構造にした例が少なくない。
しかしながら、この、折畳み作業に伴って前後両輪が段々と同一の平面から外れて左右並列になる構造は複雑である上、各部品の加工及び取付けも精細すぎ、手間がかなりかかる。
上記に鑑みて、本考案は、展開作業も折畳作業もスムーズで簡単に行えるばかりでなく、車体フレームの安定性も確保できる折畳み式自転車を提供しようとすることを第1の目的とする。
本考案は、また、折畳み時にも、車輪の滑走で移動されることができるばかりでなく、構造もかなり簡単である折畳み式自転車を提供しようとすることを第2の目的とする。
上記の第1の目的を達成するために、本考案は、前後の方向に直立に延びている一つの平面にあって前後両端を有する車体フレームと、該車体フレームの前記両端近くの下方にそれぞれ軸支されている前後両輪と、前記前後両輪の間の左右両側にそれぞれクランクペダル手段が回転踏動可能に軸支され、この2つのクランクペダル手段によって前記前後両輪を駆動することができるように設置されているチェーン駆動装置と、前記車体フレームの前端近くに前記前輪の方向を操縦可能に取り付けられている操動装置と、前記車体フレームの後端近くの上方に設けられているシート手段とを備えてなった折畳み式自転車において、該車体フレームは、その前端に位置していて上下両端を有するヘッドチューブと、その一端が第一のジョイントを介して前記ヘッドチューブの上端近くの後方に上下回動可能に枢接されており他端近くに前記シート手段が設けられているアッパーチューブと、その一端が前記ヘッドチューブの下端近くの後方に第三のジョイントを介して上下回動可能に枢接されている前チューブと、その両端がそれぞれ第二のジョイントを介して前記前チューブの他端に、第四のジョイントを介して前記アッパーチューブの他端に、上下回動可能に枢接されている後チューブとを有し、前記第二のジョイントの上下動に伴い前記前後両輪が互いに離れる展開状態と互いに近づく折畳み状態との間の移行が行われるアンダーチューブとから構成されており、また、前記前チューブの後端近くと前記後チューブの前端近くとの間に回止め手段が前記第二のジョイントの回り対偶間の運動及びそれによる上下動を一時阻止し前記アッパーチューブを安定させることができるように設けられていることを特徴とする折畳み式自転車を提供する。
それに基づき、前記回止め手段は、前記後チューブの上面に設けられているリングと、その前後両端が上下方向の対称的な回動をされることができ、且つ前記展開状態においてその後端近くが前記回動により前記リングを上から離脱可能に係止することができるように前記前チューブの上面に設置されている係合部材と、前記係合部材の前端近くに下から付勢して前記係合部材の後端近くの前記リングに対する前記係止を強化することができるように、前記前チューブと前記係合部材の前端近くとの間に設けられている弾性部材と、前記折畳み状態においてそのC字形開口で前記前チューブを後ろから挟むことができるように前記後チューブの下面に設けられているC字形固定部材とからなってもよい。
また、前記各チューブ間の連結は、所定の位置に設置されている所定の凸部及び凹部を介して枢接するように構成されることが好ましい。例えば前記ヘッドチューブの上下両端近くの後面にそれぞれ第一の凸部と第二の凸部を有し、前記アッパーチューブの前端に第一の凹部がなって前記第一の凸部と互いに枢接し、後端に第三の凸部がなっており、前記前チューブの前端に第二の凹部がなって前記第二の凸部と互いに枢接し、後端に第一の枢接部がなっており、前記後チューブの前端に第二の枢接部がなって前記第一の枢接部と互いに枢接し、後端に第三の凹部がなって前記第三の凸部と互いに枢接している構成としても良い。
さらに好ましくは、前記各凸部と凹部との間の枢接はピンで回動可能に連結されるようになっており、且つ各ピンはそれに該当する凸部に嵌められて固定されている軸受けに回転可能に軸支されていることである。
また、本考案は、さらに、前記いずれかの構造に基づいて、前記前輪の輪径は前記後輪の輪径より小さいことを特徴とする折畳み式自転車も提供する。
上記構成による本考案の折畳み式自転車は、まず3れんかん構造でなく、4れんかん構造になっているので、展開作業においても折畳み作業においても、ヒンジ機構のヘッドチューブに対する摺動運動(図7及び図8における符号15及び11参照)が必要でなく、ヒンジ機構自体の回り対偶運動だけが必要であるので、作業がスムーズに行える。
そして、回止め手段が設置されているので、アンダーチューブを構成する前チューブと後チューブとの間のジョイントの回り対偶間の運動及びそれによる上下動を一時阻止すると共に、展開状態ないし折畳み状態の車体フレームの安定性を保つことができる。
また、本考案の折畳み式自転車は、前輪の輪径が後輪より小さくした時、折畳み時にも、前輪が横向きにする必要がないので、車輪の滑走で移動することができる。即ち、本考案の折畳み式自転車は、折畳み作業に伴って前後両輪が段々と同一の平面から外れ、折畳み状態において左右並列になる複雑な構造でない簡単な構造であり、かつ、折畳み状態でも車輪の滑走で移動することができる。
以下、図面を参照しながら,本考案に係る折畳み式自転車の実施形態を説明する。まず、本考案の実施形態における折畳み式自転車は、図1に示すように、前後の方向に直立に延びている一つの平面にあって前後両端を有する車体フレーム2と、車体フレーム2の前記両端近くの下方にそれぞれ軸支されている前後両輪31、32と、前後両輪31、32の間の左右両側にそれぞれクランクペダル手段41が回転踏動可能に軸支され、この2つのクランクペダル手段41によって前後両輪31、32を駆動することができるように設置されているチェーン駆動装置4と、車体フレーム2の前端近くに前輪31の方向を操縦可能に取り付けられている操動装置5と、車体フレーム2の後端近くの上方に設けられているシート手段6とを備えている。
そして、車体フレーム2は、その前端に位置していて上下両端を有するヘッドチューブ21と、その一端が第一のジョイント81を介してヘッドチューブ21の上端近くの後方に上下回動可能に枢接されており他端近くにシート手段6が設けられているアッパーチューブ22と、その一端がヘッドチューブ21の下端近くの後方に第三のジョイント83を介して上下回動可能に枢接されている前チューブ231と、その両端がそれぞれ第二のジョイント82を介して前チューブ231の他端に、第四のジョイント84を介してアッパーチューブ22の他端に、上下回動可能に枢接されている後チューブ232とを有し、第二のジョイント82の上下動に伴い前後両輪31、32が互いに離れる展開状態と互いに近づく折畳み状態との間の移行が行われるアンダーチューブ23とから構成されている。
また、上述の各チューブ21、22、231、232間の連結は、所定の位置に設置されている所定の凸部及び凹部を介して枢接するように構成されることが好ましい。例えば、ヘッドチューブ21の上下両端近くの後面にそれぞれ第一の凸部811と第二の凸部831を有し、アッパーチューブ22の前端に第一の凹部812がなって第一の凸部811と互いに枢接し、後端に第三の凸部841がなっており、前チューブ231の前端に第二の凹部832がなって第二の凸部831と互いに枢接し、後端に第一の枢接部821がなっており、後チューブ232の前端に第二の枢接部822がなって第一の枢接部821と互いに枢接し、後端に第三の凹部842がなって第三の凸部841と互いに枢接している構成とすることを一例として挙げることができる。さらにまた、図3に示すように、前記各凸部811、831、841と凹部812、832、842との間、および両枢接部821、822の間の枢接は、ピン91で回動可能に連結し、且つ各ピン91はそれに該当する凸部に嵌められて固定されている軸受け92に回転可能に軸支されていることである。
一方、図2を参照して、前チューブ231の後端近くと後チューブ232の前端近くとの間に回止め手段7が第二のジョイント82の回り対偶間の運動及びそれによる上下動を一時阻止しアッパーチューブ22を安定させることができるように設けられている。回止め手段7は、後チューブ232の上面に設けられているリング71と、その前後両端が上下方向の対称的な回動をされることができ、且つ展開状態においてその後端近くが回動によりリング71を上から離脱可能に係止することができるように前チューブ231の上面に設置されている係合部材72と、係合部材72の前端近くに下から付勢して係合部材72の後端近くのリング71に対する係止を強化することができるように、前チューブ231と係合部材72の前端近くとの間に設けられている弾性部材73と、折畳み状態においてそのC字形開口で前チューブ231を後ろから挟むことができるように後チューブ232の下面に設けられているC字形固定部材74とからなっている。
そして、折り畳んだ際に前後両輪31、32が互いに近づくことに伴う干渉を回避するために、本実施形態において前輪31の輪径は後輪32の輪径より小さいことを採用した(図1参照)。
以下、本実施形態の折畳み式自転車の展開状態から折畳み状態への操作を説明する。
まず、図4ないし図6に示すように、弾性部材73の付勢に対抗して係合部材72の前端を上から押してその後端とリング71との間の係合を解除した後、第一の枢接部821と第二の枢接部822との間の軸支構造としての第二のジョイント82を上動させると、第三のジョイント83及び第四のジョイント84が連動して互いに接近し、それと同時にアッパーチューブ22も第一のジョイント81を中心として時計方向に回動しながら前輪31の方へ移り、折畳み状態になる。それに、この折畳み状態になるや否や、前チューブ231が後チューブ232の下面にあるC字形固定部材74のC字形開口内に入って嵌合固定される。この時に、特に図6を参照して、前後両輪の間に互いに接触しないように多少間隔があるので、持ち運びの時に前後両輪31、32そのものの滑走により移動することができる。逆に、折畳み状態から展開状態に移行する時に、C字形固定部材74の前チューブ231への束縛を解除してから上述の逆手順で操作すれば良いので、その詳述を省略する。
上記構成による本考案の折畳み式自転車は、4れんかんの構造になっている上、れんかんに設けられている回止め手段でジョイントの上下動を一時阻止することができるので、安定性が確保できる。
また、本考案の折畳み式自転車は、折畳み状態において、前後両輪がやはり同一の平面に整列しているので、車輪の滑走で移動されることができ、持ち運びが簡単になる上、構造ももとのまま、複雑に改造する必要がない。
本考案の実施形態の折畳み式自転車の展開状態を示す側面図 本考案の折畳み式自転車の回止め手段を示す斜視図 本考案の折畳み式自転車の軸受けを示す断面図 第二のジョイントの上動に伴い展開状態から折畳み状態への移行を説明する側面図 回止め手段の解除状態を説明する、図4の一部分を示す拡大側面図 本考案の折畳み式自転車の折畳み状態を示す側面図 従来の折畳み式自転車の展開状態を示す斜視図 従来の折畳み式自転車の折畳み状態を示す斜視図
符号の説明
2 車体フレーム
21 ヘッドチューブ
22 アッパーチューブ
23 アンダーチューブ
231 前チューブ
232 後チューブ
31 前輪
32 後輪
4 チェーン駆動装置
41 クランクペダル手段
5 操動装置
6 シート手段
7 回止め手段
71 リング
72 係合部材
73 弾性部材
74 固定部材
81 第一のジョイント
811 第一の凸部
812 第一の凹部
82 第二のジョイント
821 第一の枢接部
822 第二の枢接部
83 第三のジョイント
831 第二の凸部
832 第二の凹部
84 第四のジョイント
841 第三の凸部
842 第三の凹部
91 ピン
92 軸受け

Claims (5)

  1. 前後の方向に直立に延びている一つの平面にあって前後両端を有する車体フレームと、該車体フレームの前記両端近くの下方にそれぞれ軸支されている前後両輪と、前記前後両輪の間の左右両側にそれぞれクランクペダル手段が回転踏動可能に軸支され、この2つのクランクペダル手段によって前記前後両輪を駆動することができるように設置されているチェーン駆動装置と、前記車体フレームの前端近くに前記前輪の方向を操縦可能に取り付けられている操動装置と、前記車体フレームの後端近くの上方に設けられているシート手段とを備えてなった折畳み式自転車において、
    該車体フレームは、
    その前端に位置していて上下両端を有するヘッドチューブと、
    その一端が第一のジョイントを介して前記ヘッドチューブの上端近くの後方に上下回動可能に枢接されており他端近くに前記シート手段が設けられているアッパーチューブと、
    その一端が前記ヘッドチューブの下端近くの後方に第三のジョイントを介して上下回動可能に枢接されている前チューブと、その両端がそれぞれ第二のジョイントを介して前記前チューブの他端に、第四のジョイントを介して前記アッパーチューブの他端に、上下回動可能に枢接されている後チューブとを有し、前記第二のジョイントの上下動に伴い前記前後両輪が互いに離れる展開状態と互いに近づく折畳み状態との間の移行が行われるアンダーチューブとから構成されており、
    また、前記前チューブの後端近くと前記後チューブの前端近くとの間に回止め手段が前記第二のジョイントの回り対偶間の運動及びそれによる上下動を一時阻止し前記アッパーチューブを安定させることができるように設けられていることを特徴とする折畳み式自転車。
  2. 前記回止め手段は、前記後チューブの上面に設けられているリングと、その前後両端が上下方向の対称的な回動をされることができ、且つ前記展開状態においてその後端近くが前記回動により前記リングを上から離脱可能に係止することができるように前記前チューブの上面に設置されている係合部材と、前記係合部材の前端近くに下から付勢して前記係合部材の後端近くの前記リングに対する前記係止を強化することができるように、前記前チューブと前記係合部材の前端近くとの間に設けられている弾性部材と、前記折畳み状態においてそのC字形開口で前記前チューブを後ろから挟むことができるように前記後チューブの下面に設けられているC字形固定部材とからなったことを特徴とする請求項1に記載の折畳み式自転車。
  3. 前記ヘッドチューブの上下両端近くの後面にそれぞれ第一の凸部と第二の凸部を有し、前記アッパーチューブの前端に第一の凹部がなって前記第一の凸部と互いに枢接し、後端に第三の凸部がなっており、前記前チューブの前端に第二の凹部がなって前記第二の凸部と互いに枢接し、後端に第一の枢接部がなっており、前記後チューブの前端に第二の枢接部がなって前記第一の枢接部と互いに枢接し、後端に第三の凹部がなって前記第三の凸部と互いに枢接していることを特徴とする請求項1に記載の折畳み式自転車。
  4. 前記各凸部と凹部との間の枢接はピンで回動可能に連結し、且つ各ピンはそれに該当する凸部に嵌められて固定されている軸受けに回転可能に軸支されていることを特徴とする請求項3に記載の折畳み式自転車。
  5. 前記前輪の輪径は前記後輪の輪径より小さいことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の折畳み式自転車。
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