JP2005187043A - 容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器本体と蓋部を強く嵌合して密閉度を高めた場合であっても、蓋部を容器本体から容易に取り外し得る容器を提供する。
【解決手段】内容物を入れる容器本体26と、容器本体26の上側に被せて強く嵌合し得る蓋部29とを備えた容器25であって、
容器本体26の周囲には上方へ突出する台座部28を備えると共に、蓋部29の周囲には上方へ突出し且つ容器本体26への嵌合時に台座部28の上方に位置する凸部30を備え、
蓋部29を容器本体26から外す際には、凸部30を押すことによって、台座部28に接する凸部30を支点として蓋部29の縁部19aを上方へ持ち上げ得るよう構成する。
【選択図】図8

Description

本発明は、食品等の内容物を入れる容器に関するものである。
近年、コンビニエンスストア等で販売される弁当には種々の容器に入れたものがあり、その容器の一例を示すと、図10〜図14に示す如く、容器1は、内容物を入れる容器本体2と、容器本体2に被せる蓋部3とを備えて構成されており、夫々、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の樹脂で構成されている。
容器本体2は、底面4、側壁5及び仕切壁6により複数で大小の皿部7を形成すると共に、側壁5及び仕切壁6の上端から略水平に延在する第一段差面8と、第一段差面8の端側から上方に僅かに延在する内側面9と、内側面9の上端から外方に延在する略水平な周縁面10と、周縁面10の外周端から下方に延在する外側面11と、外側面11の下端から外方に延在する略水平な周縁端部12とを備えて構成されている。ここで、図10に示す皿部7は、容器本体2の略半分の容積を占めるメイン皿部7aと、メイン皿部7aに隣接する円筒状皿部7bと、メイン皿部7a及び円筒状皿部7bに隣接する二つの浅皿部7cとから構成されている。なお、図中、13は第一段差面8と略水平に連なる仕切壁6の頂部平面、14はメイン皿部7aの底面4に形成される凸状部を示している。
蓋部3は、容器本体2の皿部7の形状に近似した略水平で複数の上面15と、上面15の外周端から下方に僅かに延在する側面16と、一部の側面16の下端に形成される溝部17と、残りの側面16の下端及び溝部17の上端から外方に延在して複数の上面15をまとめ且つ蓋部3の全体外周を形成する略水平な周縁面18と、周縁面18の外周端から下方に延在する外側面19とを備えて構成されている。又、蓋部3の四つの周囲隅部20には、外側面19の下部で周方向に延在して湾曲により内方へ突出する第一内方凸部21を形成すると共に、蓋部3の短手方向の側部には、外側面19の下部で周方向に所定範囲で延在して湾曲により内方へ突出する第二内方凸部22を形成している。ここで、図12に示す上面15は、メイン皿部7aに対応するメイン上面15aと、円筒状皿部7bに対応する円形上面15bと、二つの浅皿部7cに対応する二つの小形上面15cとから構成されている。なお、図中、23はメイン上面15a及びその側面16を補強する第一補強部、24は円形上面15bの側面16を補強する第二補強部を示している。
容器本体2に蓋部3を被せて締結する際には、メイン皿部7aとメイン上面15a、円筒状皿部7bと円形上面15b、二つの浅皿部7cと二つの小形上面15cを夫々対向させるよう、蓋部3を容器本体2の上側に被せ、蓋部3を上方から押し込むことによって、容器本体2の周縁面10及び頂部平面13に、蓋部3の周縁面18を当接させると共に、容器本体2の周縁端部12に、蓋部3の第一内方凸部21及び第二内方凸部22を係合させ、蓋部3を容器本体2に強く嵌合している。
このため、容器本体2に内容物を入れて蓋部3を締結した際には、容器本体2の周縁端部12と、蓋部3の第一内方凸部21及び第二内方凸部22の係合等により強く嵌合して容器1の密閉度を高めている。
尚、この種の容器に関連する先行技術文献の情報としては次のものがある。
特開2000−226071号公報
しかしながら、容器本体2と蓋部3を強く嵌合して容器1の密閉度を高めた場合には、蓋部3の取り外しが困難になるという問題があった。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、容器本体と蓋部を強く嵌合して密閉度を高めた場合であっても、蓋部を容器本体から容易に取り外し得る容器を提供することを目的としている。
本発明の請求項1は、内容物を入れる容器本体と、該容器本体の上側に被せて強く嵌合し得る蓋部とを備えた容器であって、
前記容器本体の周囲には上方へ突出する台座部を備えると共に、前記蓋部の周囲には上方へ突出し且つ容器本体への嵌合時に台座部の上方に位置する凸部を備え、
前記蓋部を容器本体から外す際には、凸部を押すことによって、台座部に接する凸部を支点として蓋部の縁部を上方へ持ち上げ得るよう構成したことを特徴とする容器、に係るものである。
本発明の請求項2は、容器本体の台座部を容器本体の周囲隅部に形成すると共に、蓋部の凸部を蓋部の周囲隅部に形成した請求項1記載の容器、に係るものである。
本発明の請求項3は、蓋部の凸部を、容器本体への嵌合時に台座部に当接させる請求項1又は2記載の容器、に係るものである。
本発明の請求項4は、蓋部の凸部に、指を掛ける斜面を備えた請求項1〜3のいずれかに記載の容器、に係るものである。
本発明の請求項5は、蓋部の周囲直線部のみに、内方へ突出する内方凸部を備え、前記蓋部を容器本体に嵌合する際には、内方凸部が容器本体の周縁端部に係合して強く嵌合するよう構成した請求項1〜4のいずれかに記載の容器、に係るものである。
このように、本発明によれば、凸部を押すことによって、台座部に接する凸部を支点として蓋部の縁部を上方へ持ち上げ、容器本体に対する蓋部の係合を外し得るので、容器本体と蓋部を強く嵌合して密閉度を高めた場合であっても、蓋部の取り外しを容易にすることができる。
容器本体の台座部を容器本体の周囲隅部に形成すると共に、蓋部の凸部を蓋部の周囲隅部に形成すると、蓋部の取り外しに伴う蓋部の曲げを直線上の周縁面に比べて容易にするので、蓋部の縁部を上方へ簡易に持ち上げ、容器本体と蓋部を強く嵌合して密閉度を高めた場合であっても、蓋部の取り外しを一層容易にすることができる。
蓋部の凸部を、容器本体への嵌合時に台座部に当接させると、台座部に接する凸部を支点として蓋部の縁部を上方へ好適に持ち上げるので、容器本体と蓋部を強く嵌合して密閉度を高めた場合であっても、蓋部の取り外しを一層容易にすることができる。
蓋部の凸部に、指を掛ける斜面を備えると、台座部に接する凸部を支点として蓋部の縁部を上方へ簡単に持ち上げるので、容器本体と蓋部を強く嵌合して密閉度を高めた場合であっても、蓋部の取り外しを一層容易にすることができる。
蓋部の周囲直線部のみに、内方へ突出する内方凸部を備え、前記蓋部を容器本体に嵌合する際には、内方凸部が容器本体の周縁端部に係合して強く嵌合するよう構成すると、蓋部の周囲隅部に内方凸部を無くして蓋部の縁部を上方へ容易に持ち上げると共に、蓋部の周囲直線部に内方凸部を備えて容器本体と蓋部を強く嵌合し得るので、蓋部の取り外しの容易性と、容器本体と蓋部の密閉度の向上を両立することができる。
上記した本発明の容器によれば、凸部を押すことによって、容器本体に対する蓋部の掛止を外し得るので、容器本体と蓋部を強く嵌合して密閉度を高めた状態であっても、蓋部を容器本体から容易に取り外すことができるという優れた効果を奏し得る。
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1〜図9は本発明を実施する形態例を示すものであり、図1は本発明の容器の容器本体を示す平面図、図2は図1のII−II方向の矢視図、図3は図1のIII−III方向の矢視図、図4は本発明の容器の蓋部を示す平面図、図5は図4のV−V方向の矢視図、図6は本発明の容器本体と蓋部を嵌合した際の台座部と凸部の状態を示す拡大断面図、図7は本発明の容器本体と蓋部を嵌合した際の周縁端部に内方凸部が係合する状態を示す拡大断面図、図8は凸部を支点として蓋部の縁部を上方へ持ち上げる前の状態を示す拡大断面図、図9は凸部を支点として蓋部の縁部を上方へ持ち上げた後の状態を示す拡大断面図である。又、図10〜図14と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
本形態例の容器25を構成する容器本体26は、円筒状皿部7bに隣接するよう一つの周囲隅部27に、上方へ突出する台座部28を備えており、台座部28は、円筒状皿部7bの側壁5の中途位置から周囲隅部27に向かって斜め上方へ傾斜するメイン斜面28aと、メイン斜面28aの上端から周囲隅部27の周縁面10に向かって傾斜する第一側面28bと、メイン斜面28aの一側辺から第一段差面8の一方に向かって傾斜する第二側面28cと、メイン斜面28aの他側辺から第一段差面8の他方に向かって傾斜する第三側面28dとを備えている。又、台座部28の第一側面28b、第二側面28c及び第三側面28dは、厚さ及び傾斜によりメイン斜面28aを補強するよう支持しており、メイン斜面28aに上方から力が作用した際にはメイン斜面28aの変形を防止している。ここで、台座部28は、周縁面10から2mm〜10mmの高さ、第一段差面8から7mm〜15mmの高さであり、周縁面10から3mm前後が好ましい。又、台座部28は周囲隅部27に形成することが好ましいが、直線上の周縁面10に形成してもよい。更に、台座部28は、複数形成してもよいし、水平面で四角、円形、楕円、三角等のどのような形状でもよい。更に又、台座部28は成形の際に一括して構成することが好ましい。
本形態例の容器25を構成する蓋部29は、円形上面15bに隣接するよう一つの周囲隅部20に、上方へ突出し且つ容器本体26への嵌合時に台座部28の上方に位置する凸部30を備えており、凸部30は、円形上面15bの側面16の下端から周囲隅部20に向かって斜め上方へ傾斜する掛止用斜面30aと、掛止用斜面30aの上端から周縁面18の外方に向かって傾斜する第一側面30bと、掛止用斜面30aの一側辺から周縁面18の一方に向かって傾斜する第二側面30cと、掛止用斜面30aの他側辺から周縁面18の他方に向かって傾斜する第三側面30dとを備えている。又、蓋部29の凸部30は、容器本体26の台座部28より厚さを薄くすると共に、掛止用斜面30a、第二側面30c及び第三側面30dの大きさを小さくすることにより変形可能にしている。ここで、凸部30は、周縁面18から2mm〜10mmの高さであり、周縁面18から3mm前後が好ましい。又、凸部30は、台座部28と同様に、周囲隅部20に形成することが好ましいが、直線上の周縁面18に形成してもよいし、台座部28に対応するよう複数形成してもよいし、水平面で四角、円形、楕円、三角等のどのような形状でもよい。更に、成形の際に一括して構成することが好ましい。
蓋部29の直線状の外側面19には、四つの周囲隅部20の両側に隣接するよう、周方向に延在して湾曲により内方へ突出する複数のメイン内方凸部31を形成すると共に、蓋部29の短手方向の側部には、外側面19の下部で周方向に所定範囲で延在して湾曲により内方へ突出する第二内方凸部22を形成している。
以下、本発明を実施する形態例の作用を説明する。
本形態例の容器25の容器本体26に蓋部29を被せて締結する際には、台座部28と凸部30、メイン皿部7aとメイン上面15a、円筒状皿部7bと円形上面15b、二つの浅皿部7cと二つの小形上面15cを夫々対向させるよう、蓋部29を容器本体26の上面15に被せ、蓋部29を上方から押し込むことによって、容器本体26の周縁面10及び頂部平面13に蓋部29の周縁面18を当接させると共に、容器本体26の台座部28に蓋部29の凸部30を当接させる。同時に容器本体26の周縁端部12に、蓋部29のメイン内方凸部31及び第二内方凸部22を係合させ、蓋部29を容器本体26に強く嵌合し、従来例と略同様に容器25の密閉度を高めている。この時、凸部30の掛止用斜面30aは、台座部28のメイン斜面28aの中途位置から上端まで面接触しており、凸部30の第二側面30c及び第三側面30dは、台座部28の第二側面28c及び第三側面28dの中途位置から上端まで面接触しており、凸部30の第一側面30bは、台座部28の第一側面28bの全面に面接触している。
蓋部29を容器本体26から外す際には、凸部30の掛止用斜面30aに指を掛けると共に蓋部29の外側面19の下端(縁部19a)に他の指を掛け、凸部30の掛止用斜面30aを上方から下方に押すことによって、図8、図9に示す如く、凸部30の第一側面30bから周縁面18へ延在する部分を湾曲させ、台座部28に接する凸部30を支点とするよう蓋部29の外側面19の縁部19aを上方へ持ち上げる。次に蓋部29の縁部19aを持ち上げた際には、凸部30近傍に位置する蓋部29のメイン内方凸部31及び第二内方凸部22を、容器本体26の周縁端部12から外し、蓋部29を容器本体26から完全に外す。
このように、本形態例によれば、蓋部29の凸部30を上方から押すことによって、台座部28に接する凸部30を支点として蓋部29の縁部19aを上方へ持ち上げ、容器本体26に対する蓋部29の係合を外し得るので、容器本体26と蓋部29を強く嵌合して密閉度を高めた場合であっても、蓋部29の取り外しを容易にすることができる。又、容器本体26の台座部28を変形を防止にするよう構成されると共に、蓋部29の凸部30は容易に変形し得るよう構成されるので、蓋部29の縁部19aを上方へ容易に持ち上げをすることができる。更に、台座部28は、周縁面10から2mm〜10mmの高さ、第一段差面8から7mm〜15mmの高さであると共に、凸部30は、周縁面18から2mm〜10mmの高さであるので、台座部28に接する凸部30を支点として蓋部29の縁部19aを上方へ好適に持ち上げることができ、台座部28を周縁面10から3mm前後にした場合及び凸部30を周縁面18から3mm前後した場合には蓋部29の縁部19aを特に上方へ好適に持ち上げることができる。ここで、台座部28の高さを周縁面10から2mm未満もしくは第一段差面8から7mm未満にした場合は、凸部30の支点とならず、周縁面10から10mm以上もしくは第一段差面8から15mm以上にした場合は、メイン斜面28aが急傾斜になり変形を好適に防止できず、外見の美観を損なうという問題がある。一方、凸部30の高さを周縁面18から2mm未満にした場合は、力を好適に加えることができず、周縁面18から10mm以上にした場合は、ラップ等で包んだ際にラップを破損させるという問題がある。更に又、台座部28及び凸部30を複数形成した場合には、どの方向からも蓋部29を取り外すことができる。又、台座部28及び凸部30を水平面で四角、円形、楕円、三角等に形成した場合には、容器本体26及び蓋部29の形状に合わせて用いることができる。ここで、容器本体26に円筒状皿部7bを形成すると共に、蓋部29に円形上面15bを形成した場合には、側部に余剰スペースを生じるので、容易に台座部28及び凸部30を形成することができる。
容器本体26の台座部28を容器本体26の周囲隅部27に形成すると共に、蓋部29の凸部30を蓋部29の周囲隅部20に形成すると、蓋部29の取り外しに伴う蓋部29の曲げを直線上の周縁面18に比べて容易にするので、蓋部29の縁部19aを上方へ簡易に持ち上げ、容器本体26と蓋部29を強く嵌合して密閉度を高めた場合であっても、蓋部29の取り外しを一層容易にすることができる。
蓋部29の凸部30を、容器本体26への嵌合時に台座部28に当接させると、台座部28に接する凸部30を支点として蓋部29の縁部19aを上方へ好適に持ち上げるので、容器本体26と蓋部29を強く嵌合して密閉度を高めた場合であっても、蓋部29の取り外しを一層容易にすることができる。
蓋部29の凸部30に、指を掛ける掛止用斜面30aを備えると、台座部28に接する凸部30を支点として蓋部29の縁部19aを上方へ簡単に持ち上げるので、容器本体26と蓋部29を強く嵌合して密閉度を高めた場合であっても、蓋部29の取り外しを一層容易にすることができる。
蓋部29の周囲直線部(外側面19の直線部)のみに、内方へ突出するメイン内方凸部31及び第二内方凸部22を備え、前記蓋部29を容器本体26に嵌合する際には、メイン内方凸部31及び第二内方凸部22が容器本体26の周縁端部12に係合して強く嵌合するよう構成すると、蓋部29の周囲隅部20に第一内方凸部21を無くして蓋部29の縁部19aを上方へ容易に持ち上げると共に、蓋部29の周囲直線部(外側面19の直線部)にメイン内方凸部31及び第二内方凸部22を備えて容器本体26と蓋部29を従来例と略同様に強く嵌合し得るので、蓋部29の取り外しの容易性と、容器本体26と蓋部29の密閉度の向上を両立することができる。
尚、本発明の容器は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、内容物は食品に限定されるものでなく工業用材料等でもよいこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の容器の容器本体を示す平面図である。 図1のII−II方向の矢視図である。 図1のIII−III方向の矢視図である。 本発明の容器の蓋部を示す平面図である。 図4のV−V方向の矢視図である。 本発明の容器本体と蓋部を嵌合した際の台座部と凸部の状態を示す拡大断面図である。 本発明の容器本体と蓋部を嵌合した際の周縁端部に内方凸部が係合する状態を示す拡大断面図である。 凸部を支点として蓋部の縁部を上方へ持ち上げる前の状態を示す拡大断面図である。 凸部を支点として蓋部の縁部を上方へ持ち上げた後の状態を示す拡大断面図である。 従来例の容器の容器本体を示す平面図である。 図10のXI−XI方向の矢視図である。 従来例の容器の蓋部を示す平面図である。 図12のXIII−XIII方向の矢視図である。 従来例の容器本体と蓋部を嵌合した際の周縁端部に第一内方凸部が係合する状態を示す拡大断面図である。
符号の説明
10 周縁面
18 周縁面
19 外側面(周囲直線部)
19a 縁部
20 周囲隅部
22 第二内方凸部(内方凸部)
25 容器
26 容器本体
27 周囲隅部
28 台座部
29 蓋部
30 凸部
31 メイン内方凸部(内方凸部)

Claims (5)

  1. 内容物を入れる容器本体と、該容器本体の上側に被せて強く嵌合し得る蓋部とを備えた容器であって、
    前記容器本体の周囲には上方へ突出する台座部を備えると共に、前記蓋部の周囲には上方へ突出し且つ容器本体への嵌合時に台座部の上方に位置する凸部を備え、
    前記蓋部を容器本体から外す際には、凸部を押すことによって、台座部に接する凸部を支点として蓋部の縁部を上方へ持ち上げ得るよう構成したことを特徴とする容器。
  2. 容器本体の台座部を容器本体の周囲隅部に形成すると共に、蓋部の凸部を蓋部の周囲隅部に形成した請求項1記載の容器。
  3. 蓋部の凸部を、容器本体への嵌合時に台座部に当接させる請求項1又は2記載の容器。
  4. 蓋部の凸部に、指を掛ける斜面を備えた請求項1〜3のいずれかに記載の容器。
  5. 蓋部の周囲直線部のみに、内方へ突出する内方凸部を備え、前記蓋部を容器本体に嵌合する際には、内方凸部が容器本体の周縁端部に係合して強く嵌合するよう構成した請求項1〜4のいずれかに記載の容器。
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