JP2005185898A - 石臼 - Google Patents

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Abstract

【課題】 回転機構の加工精度を容易に高めることができ、回転軸のずれ、摺接面の間隔ばらつきが少なく、摺接面の溝の形状の異なる種々の石臼との互換性を高めることができ石臼を得る。
【解決手段】 上臼4及びこの上臼4の上部を包み込む様に一体に固着された上保持器3からなる上臼ユニット1と、下臼5及びこの下臼5の下部を包み込む様に一体に固着された下保持器6からなる下臼ユニット2と、上臼ユニット1と下臼ユニット2とを同軸上で相対的に回転可能に支持し、上臼ユニット1の下側の摺接面と下臼ユニット2の上側の摺接面とを互いに摺接させる回転機構7と、を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、穀物等を粉砕する石臼に係り、特に、互換性があり、軽量で、使い易い石臼に関するものである。
従来の粉挽き装置は、下臼及び上臼に下臼目立てヤスリ、上臼目立てヤスリを固着し、この間の間隙を製粉粒の粒度に合わせて一定に保ちつつ上臼又は下臼のいずれかを回転駆動するように構成する。一方、製粉加圧力は加圧用バネにて調整ができ、さらに素粒の供給、排出を促進する羽根板を少なくても1枚以上配置させている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−309382公報(段落0008〜0013、図1)
従来の粉挽き装置では、下臼に直接設けられた軸受穴に軸受が嵌め込まれ、上臼に直接設けられた伝導継手用穴に伝導継手が嵌め込まれており、回転駆動される伝導軸が下臼の軸受に挿入され、上臼の伝導継手に固定されている。
上臼、下臼は石が使用されるため加工が容易でなく、下臼の軸受穴、上臼の伝導継手用穴の加工精度が悪く、上臼と下臼の回転軸心のずれが生じ易く、従って、上臼と下臼との各々摺接面側の間隔の精度が悪くなり、下臼目立てヤスリ、上臼目立てヤスリの間隔のばらつきが生じ、加圧力もばらつくという問題があった。
また、このような上臼と下臼の回転軸心のずれや、摺接面側の間隔のばらつきがあると、上臼や下臼の互換性も悪くなるという問題があった。
従って、目立てヤスリの種類を変えるのも容易でないという問題があった。
また、上臼、下臼は石が使用されるため加工が容易でなく、使い易くするための種々の機能の付加が制約される問題があった。
また、摺接面の加圧調整はバネで行うため、下臼目立てヤスリ、上臼目立てヤスリの間の間隙が変わると圧力が変わってしまうという問題があった。
さらに、上臼の重さを軽くするため加圧調整用のバネを設け、上臼を薄くしているものの、薄くする限度があり、大幅に薄くして軽量化をはかるのは難しいという問題があった。
この発明は、前記の課題を解決するためになされたもので、軸受用穴、回転軸取付用のブッシュ用穴等の回転機構の加工精度を容易に高めることができ、回転軸のずれ、摺接面の間隔ばらつきが少なく、摺接面の溝の形状の異なる種々の石臼との互換性を高めることができ、摺接面の加圧を一定に調整でき、また、種々の機能の付加が容易で、上臼の上下移動が容易に速やかに、かつ、精度よくでき、軽くて使い易い石臼を得ることを目的とする。
この発明に係る石臼は、上臼及びこの上臼の上部を包み込む様に一体に固着された上保持器からなる上臼ユニットと、下臼及びこの下臼の下部を包み込む様に一体に固着された下保持器からなる下臼ユニットと、前記上臼ユニットと前記下臼ユニットとを同軸上で相対的に回転可能に支持し、前記上臼ユニットの下側の摺接面と前記下臼ユニットの上側の摺接面とを互いに摺接させる回転機構と、を備えたものである。
また、上臼ユニットの上保持器の中心に設けられた嵌合穴に、上臼の中心に設けられた貫通穴を通して嵌め込まれた軸受けと、下臼ユニットの下保持器の中心に設けられた嵌合穴に、下臼の中心に設けられた貫通穴を通して嵌め込まれたブッシュと、上端部が前記軸受けに挿入され、下端部が前記ブッシュに嵌め込まれた回転軸と、を備えたものである。
また、上臼ユニットを上下に移動する上下移動機構を備えたものである。
また、上臼ユニットの上下移動手段は、下臼ユニット下部を支持する台座に立接された支柱と、前記上臼ユニットに取り付けられ、係合部を有する持上部と、一端が前記支柱に回転自在に取り付けられ、中間に前記持上部に設けられた前記係合部と移動自在に係合する係合部を有するアームと、を備えたものである。
また、上臼ユニットと下臼ユニットとの摺接面の面圧を調整する加圧調整手段を設けたものである。
また、加圧調整手段は、下臼ユニット下部を支持する台座に立接された支柱と、前記上臼ユニットに取り付けられ、係合部を有する持上部と、一端が前記支柱に回転自在に取り付けられ、中間に前記持上部に設けられた前記係合部と移動自在に係合する係合部を有するアームと、前記アームの先端部に着脱自在、かつ、位置調整可能に取り付けられた重りと、を備えたものである。
また、上、下保持器を金属、または、プラスチックとしたものである。
この発明によれば、上臼及びこの上臼の上部を包み込む様に一体に固着された上保持器からなる上臼ユニットと、下臼及びこの下臼の下部を包み込む様に一体に固着された下保持器からなる下臼ユニットと、前記上臼ユニットと前記下臼ユニットとを同軸上で相対的に回転可能に支持し、前記上臼ユニットの下側の摺接面と前記下臼ユニットの上側の摺接面とを互いに摺接させる回転機構と、を備えたので、回転機構の加工精度高めることができ、摺接面の間隔ばらつきを少なくすることができ、摺接面の溝の形状の異なる種々の石臼との互換性を高めることができ、また、上、下臼の厚さを(大幅に)薄くして軽量化をはかることができ、種々の機能の付加を容易にすることができ、使い易くすることができる。
また、上臼ユニットの上保持器の中心に設けられた嵌合穴に、上臼の中心に設けられた貫通穴を通して嵌め込まれた軸受けと、下臼ユニットの下保持器の中心に設けられた嵌合穴に、下臼の中心に設けられた貫通穴を通して嵌め込まれたブッシュと、上端部が前記軸受けに挿入され、下端部が前記ブッシュに嵌め込まれた回転軸と、を備えたので、軸受用及びブッシュ用嵌合穴の加工が容易で加工精度高めることができ、回転軸のずれ、摺接面の間隔ばらつきを少なくすることができ、摺接面の溝の形状の異なる種々の石臼との互換性を高めることができる。
また、上臼ユニットを上下に移動する上下移動機構を備えたので、上臼を容易に、速やかに、かつ、精度よく上下に移動することができる。
また、また、上臼ユニットの上下移動手段は、下臼ユニット下部を支持する台座に立接された支柱と、前記上臼ユニットに取り付けられ、係合部を有する持上部と、一端が前記支柱に回転自在に取り付けられ、中間に前記持上部に設けられた前記係合部と移動自在に係合する係合部を有するアームと、を備えたので、上臼を容易に、速やかに、かつ、精度よく上下に移動することができる。
また、上臼ユニットと下臼ユニットとの摺接面の面圧を調整する加圧調整手段を設けたので、上臼ユニットと下臼ユニットとの摺接面の面圧を精密に、一定に調整できる。
また、加圧調整手段は、下臼ユニット下部を支持する台座に立接された支柱と、前記上臼ユニットに取り付けられ、係合部を有する持上部と、一端が前記支柱に回転自在に取り付けられ、中間に前記持上部に設けられた前記係合部と移動自在に係合する係合部を有するアームと、前記アームの先端部に着脱自在、かつ、位置調整可能に取り付けられた重りと、を備えたので、上臼ユニットと下臼ユニットとの摺接面の面圧を精密に、一定に調整できる。
また、上、下保持器を金属、または、プラスチックとしたので、精密加工をし易くすることができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態を示す石臼の断面図である。石臼は、上臼ユニット1と、下臼ユニット2と、回転機構7から構成され、石臼ユニット1は、上臼4及びこの上臼4の上部を包み込む様に一体に固着された上保持器3からなり、下臼ユニット2は下臼5及びこの下臼5の下部を包み込む様に一体に固着された下保持器6からなる。
そして、回転機構7により、上臼ユニット1と下臼ユニット2とを同軸上で相対的に回転可能に支持し、上臼ユニット1の上臼4の下側の摺接面4bと下臼ユニット2の下臼5の上側の摺接面5bとが互いに摺接している。
上保持器3と下保持器6の材料は金属、または、プラスチックを使用し、金属はアルミニュウム合金などの軽金属が望ましい。
また、上臼ユニット1には、被粉砕物を入れる物入れ穴31が設けられている。
回転機構7は、上臼ユニット1の上保持器3の中心に設けられた嵌合穴3aに、上臼4の中心に設けられた貫通穴4aを通して嵌め込まれた軸受8と、下臼ユニット2の下保持器6の中心に設けられた嵌合穴6aに、下臼5の中心に設けられた貫通穴5aを通して嵌め込まれたブッシュ9と、上端部が軸受8に挿入され、下端部がブッシュ9に嵌め込まれ、フランジ10aを有する回転軸10と、下臼ユニット2と回転軸10を固定するノックピン11から構成される。
なお、上臼ユニット1の上保持器3の嵌合穴3aは、上臼4の貫通穴4aより穴径が小さく、下臼ユニット2の下保持器6の嵌合穴6aは、下臼5の貫通穴5aより穴径を小さくしている。
また、手動で使用するときは、上臼ユニット1が回転し、下臼ユニット2が固定される。そして、図示してないが、上臼ユニット1を回転させるハンドルが上臼ユニット1に設けられ、回転軸10を支持する台座が設けられる。
また、自動で使用するときは、上臼ユニット1が固定され、下臼ユニット2が回転される。そして、図示してないが、回転軸10を回転自在に支持し、回転軸10を回転させる駆動装置が設けられる。
また、上臼ユニット1は、駆動装置等を収納する筐体に設けられた台座等に係合させ回転しないようにする。
次に、この発明の実施の形態の石臼の回転機構に関する加工、組み立てに及び使用方法について説明する。上臼ユニット1の加工、組み立ては、例えば、上臼ユニット1の上臼4及び上保持器3を図1に示す外形形状に加工し、上臼4の摺接面4bと反対側の上側の摺接面部を上保持器3の内面に接着し一体化する。次に、上臼4の中心に貫通穴4aを加工し、この貫通穴4aより小さく精度の高い嵌合穴を上保持器3の中心に加工する。下臼ユニット2も同様に加工する。なお、上臼4の摺接面4bと下臼5の摺接面5bにはあらかじめ溝を形成しておくが、被粉砕物に合わせて種々の形状パターンのものを用意しておく。
次に、石臼の組み立ては、上臼ユニット1の上保持器3の嵌合穴3aに、軸受8を上臼4の貫通穴4aを通して嵌め込み、下臼ユニット2の下保持器6の嵌合穴6aには、ブッシュ9を下臼5の貫通穴5aを通して嵌め込む。そして、下臼ユニット2の下保持器6のブッシュ9に回転軸10のを嵌めこみ、フランジ10aと下保持器6のノックピン穴(図示せず)にノックピン11を嵌め込んで固定する。
次に、上臼ユニット1の摺接面4bを下臼ユニット2の摺接面5bを合わせるようにして、上臼ユニット1の軸受8に回転軸10の上端部を挿入する。
このように構成された石臼を使用するときは、まず、被粉砕物に適する摺接面の形状パターンを有する上臼ユニット1と下臼ユニット2を組み合わせ、例えば、手動の場合は、下臼ユニット2を固定し、上臼ユニット1をハンドル(図示せず)で回転させ、被粉砕物を物入れ穴31から少しずつ入れ、上臼ユニット1の摺接面4b下臼ユニット2の摺接面5bで被粉砕物を粉砕する。
以上のように、加工し易い保持器3、6に嵌合穴3a、6aを高い精度で加工できるので、回転機構7の加工精度高めることができ、摺接面4b、5bの間隔のばらつきを少なくすることができ、また、回転機構7の精度が高いので摺接面4b、5bの溝の形状の異なる種々の石臼との互換性を高めることができ、さらに上保持器3、下保持器6に、各々上臼4、下臼5が上部を包み込む様に一体に固着されているので上臼4、下臼5の割れが発生しにくいので上、下臼の厚さを大幅に薄くして軽量化をはかることができる。
なお、図2に示すように、上臼ユニット1の上保持器3に持上部12を取り付け、上臼ユニット1の移動や交換をし易くしすることができる。このように上保持器3が加工し易いので、種々の機能の付加を容易にすることができ、使い易くすることができる。
また、持上部12を下部が上臼ユニット1の軸受8の上部を覆うような円筒状とし、その上部に立設した取っ手部を設けたものとし、軸受8の上部からのゴミの侵入の防止をすることができる。
また、図3に示すように、上臼ユニット1の上保持器3の嵌合穴3aが設けられる部分及び下保持器6の嵌合穴6aが設けられる部分を厚くして、各々ボス部3b、6bが形成されるようにし、軸受8、ブッシュ9の取付け精度を高めることができる。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態を示す石臼の断面図、図5は動作を示す石臼の断面図である。
本実施の形態は実施の形態1の石臼に、上臼ユニット1を上下に移動する上臼ユニット上下移動機構を兼ねる上臼ユニットと下臼ユニットとの摺接面の面圧を調整する加圧調整手段を設けたものである。
図4において実施の形態1の図1と同一または相当部分には同一の符号を付し説明を省略する。上臼ユニット1の上下移動機構は、下臼ユニット2の下部を支持する台座に立接された支柱21と、上臼ユニット1に取り付けられ、回転軸10の軸心位置にピン26を有する持上部12と、一端が前記支柱にアームピン24を介して回転自在に取り付けられ、中間に持上部12に設けられたピン26と移動自在に係合する長穴25を有するアーム22から構成される。
また、上臼ユニット1と下臼ユニット2との摺接面4b、5bの面圧を調整する加圧調整手段は、上述の上下移動機構のアーム22の先端部に着脱自在、かつ、位置調整可能に取り付けられた重りを23を取り付けたものである。アーム22の先端部にはネジがもうけられており、重り23にはアーム22の先端部のネジに螺合するネジが設けられている。
また、本実施の形態は、上臼ユニット1を固定し、下臼ユニット2を回転させる構成であり、上臼ユニット1の固定は、支柱21にスリット27、上臼ユニット1の外周に回り止めノック28を設け、スリット27にノック28を挿入して上臼ユニット1の回転を阻止する。
この構成において、上臼ユニット1の交換やメインテナンス等で、上臼ユニット1を上に移動する場合は、図5のようにアーム22に設けられた重り23を持ち上げか、または、重り23を外してアーム22を持ち上げて移動させる。
このとき、アーム22の長穴25の中心が回転軸10の軸心からずれるが、長穴25内をピン26が移動するので、上臼ユニット1の軸受8は、回転軸10に沿ってスムーズに持ち上げられる。
以上のように、上臼ユニット1を上下に移動する上下移動機構を備えたので、上臼ユニット1を容易に、速やかに、かつ、精度よく上下に移動することができる。
また、上下移動機構に重り23を取り付け、上臼ユニット1と下臼ユニット2との摺接面4b、5bの面圧を調整する加圧調整手段を兼ねるようにしたので、上臼ユニット1と下臼ユニット2との摺接面4b、5bの面圧を精密に、一定に調整することができる。
なお、本実施の形態には図示してないが、実際の使用においては、回転軸10を回転自在に支持し、回転軸10を回転させる駆動装置が設けられる。
この発明の実施の形態1を示す石臼の断面図である。 この発明の実施の形態1を示す石臼の断面図である。 この発明の実施の形態1を示す石臼の断面図である。 この発明の実施の形態2を示す石臼の断面図である。 この発明の実施の形態2を示す石臼の動作説明図である。
符号の説明
1 上臼ユニット、2 下臼ユニット、3 上保持器、4 上臼、4b 摺接面、5 下臼、5b 摺接面、6 下保持器、7回転機構、8 軸受け、9 ブッシュ、10 回転軸、12 持揚部、21 支柱、22 アーム、23 重り、24 アームピン、25 長穴、26 ピン 。

Claims (7)

  1. 上臼及びこの上臼の上部を包み込む様に一体に固着された上保持器からなる上臼ユニットと、
    下臼及びこの下臼の下部を包み込む様に一体に固着された下保持器からなる下臼ユニットと、
    前記上臼ユニットと前記下臼ユニットとを同軸上で相対的に回転可能に支持し、前記上臼ユニットの下側の摺接面と前記下臼ユニットの上側の摺接面とを互いに摺接させる回転機構と、
    を備えたことを特長とする石臼。
  2. 上臼ユニットの上保持器の中心に設けられた嵌合穴に、上臼の中心に設けられた貫通穴を通して嵌め込まれた軸受けと、
    下臼ユニットの下保持器の中心に設けられた嵌合穴に、下臼の中心に設けられた貫通穴を通して嵌め込まれたブッシュと、
    上端部が前記軸受けに挿入され、下端部が前記ブッシュに嵌め込まれた回転軸と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の石臼。
  3. 上臼ユニットを上下に移動する上下移動機構を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の石臼。
  4. 上臼ユニットの上下移動手段は、
    下臼ユニット下部を支持する台座に立接された支柱と、
    前記上臼ユニットに取り付けられ、係合部を有する持上部と、
    一端が前記支柱に回転自在に取り付けられ、中間に前記持上部に設けられた前記係合部と移動自在に係合する係合部を有するアームと、
    を備えたことを特徴とする請求項3記載の石臼。
  5. 上臼ユニットと下臼ユニットとの摺接面の面圧を調整する加圧調整手段を設けたことを特徴とする請求項3記載の石臼。
  6. 加圧調整手段は、
    下臼ユニット下部を支持する台座に立接された支柱と、
    前記上臼ユニットに取り付けられ、係合部を有する持上部と、
    一端が前記支柱に回転自在に取り付けられ、中間に前記持上部に設けられた前記係合部と移動自在に係合する係合部を有するアームと、
    前記アームの先端部に着脱自在、かつ、位置調整可能に取り付けられた重りと、
    を備えたことを特徴とする請求項5記載の石臼。
  7. 上、下保持器を金属、または、プラスチックとしたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の石臼。
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