JP2005185561A - 洗眼容器 - Google Patents

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【課題】 良好な操作性を有し、押圧操作を素早く繰り返すことができ、さらには効率良く液を大きく揺動させ得る押圧部の創出を課題として、もって快適に操作でき、効果的な洗眼が可能な洗眼容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 洗眼液を収納して眼の周囲を覆うカップ状の容器本体の底部に、底壁の一部を下方に突出させて、横方向への摘み状の押圧弾性変形可能な突出部を形成し、この突出部に谷部を形成して二山状とすることにより、押圧操作の姿勢を楽にとることができ、突出部を指先で摘んで横方向に素早く押圧を繰り返すことができる洗眼容器を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗眼液を収納して眼の周囲を覆って使用するカップ状の洗眼容器に関する。
特許文献1にはカップ状に弾性樹脂で形成される容器の底壁または底壁の少なくともいずれか一方に薄肉で弾性変形可能な部分(以下押圧部と記す。)を形成した洗眼容器に係る発明が記載されている。この洗眼容器は押圧部に押圧を繰り返し加えることにより、内部の液体を大きく揺動して洗眼できると共に、顔を下向きにした状態で洗眼でき、洗眼時に衣服等を汚すことがなく便利に使用することができる。
特開2001−190635号公報
本発明は上記したような押圧部を有する洗眼容器の操作性をさらに向上させるものであり、良好な操作性を有し、押圧操作を素早く繰り返すことができ、さらには効率良く液を大きく揺動させ得る押圧部の創出を課題として、もって快適に操作でき、効果的な洗眼が可能な洗眼容器を提供することを目的とする。
上記技術的課題を解決する請求項1記載の発明の手段は、洗眼液を収納して眼の周囲を覆うカップ状の容器本体の底部に、底壁の一部を下方に突出させて、横方向への摘み状の押圧弾性変形可能な突出部を形成すること、この突出部に谷部を形成して二山状とすること、
にある。
請求項1記載の上記構成は人間工学的な動作面を考慮したものであり、洗眼時には片方の手の指先で容器本体の側壁部分を挟持して、もう一方の手の指先で突出部を摘むようにして、この突出部の弾性回復性を利用しながら、横方向への押圧操作を素早く繰り返すことができる。またこの際両手の位置関係および動作性の面からも、押圧動作の姿勢を楽にとることができる。なお本発明において横方向とは洗眼容器の上下方向に対して垂直な方向を意味するものであり、前後、左右に限ることなく様々な方向を取り得る。
本発明の洗眼容器を顔面を下方に向け、容器を正立姿勢にして上端開口部で眼の周縁を覆うようにして使用する場合には、特には洗眼液の液面での揺動の頻度およびその大きさにより洗浄効果が決まり、また逆に顔面を上に向けて開口部を眼の周縁部にぴったりと密着させて洗眼液に眼を浸した状態で使用する場合には洗眼液の流れの速さ等により洗浄効果が決まるので、押圧操作を上記のように素早く繰り返して実施できれば、容器内での洗眼液の流れを速くすることができると共に、液面における揺動を大きくすることができ、効率的でかつ効果的な洗浄を実施することが可能となる。なおここで、洗眼液は薬品として使用される液に限定されるものではなく、水も洗眼液として使用できる。
また、突出部に谷部を形して二山状とすることにより、形状面から突出部の弾性回復性が向上し、突出部の繰り返しの押圧操作性をさらに向上させることができる。
請求項2記載の発明の手段は、請求項1の発明において、突出部をエラストマー製とすること、にある。
請求項2載の上記構成により、突出部を弾性回復性に優れたエラストマー製とすることにより、材料面から突出部の弾性回復性をより向上させることができ、突出部の繰り返しの押圧操作性をさらに向上させることができる。
エラストマー材料としては、たとえば熱可塑性のポリオレフィン系、ポリエステル系、ウレタン系のエラストマー、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)系等のものを使用することができる。
ここで、洗眼容器全体をエラストマーで形成することも可能であるが、容器の保持性等を考慮して、インサート成形法、あるいは後加工での2部材の組み付けにより、少なくとも突出部をエラストマー製として、容器本体を比較的硬質な合成樹脂製とすることもできる。また突出部をインサート材として容器本体を射出成形する場合には特に弾性回復性に優れたNBR等のゴム系エラストマー材料の使用も選択することができる。
請求項3記載の発明の手段は、請求項1または2記載の発明において、容器本体を低密度ポリエチレン、ポリプロピレンランダム共重合体、エチレン酢酸ビニル共重合体から選ばれる合成樹脂製とすること、にある。
透明あるいは半透明性であること、材料コスト、洗眼液に係る耐薬品性等を考慮すると容器本体は低密度ポリエチレン、ポリプロピレンランダム共重合体、あるいはエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)樹脂製とすることが好ましい。また突出部を比較的薄肉に形成して、これらの樹脂で洗眼容器を一体成形することもできるが、突出部の弾性回復性の点からはEVA樹脂製とすることが好ましい。
本発明は上記した構成であり、以下に示す効果を奏する。
請求項1記載の発明は、人間工学的な動作面を考慮したものであり、押圧操作の姿勢を楽にとることができ、突出部を指先で摘んで横方向に素早く押圧を繰り返すことができる。
また、突出部に谷部を形成することにより形状面から突出部の弾性回復性を向上させて、突出部の繰り返しの押圧特性をさらに向上させることができる。
請求項2記載の発明にあっては、突出部を弾性回復性に優れたエラストマー製とすることにより、材料面から突出部の弾性回復性をより向上させることができ、突出部の繰り返しの押圧操作性をさらに向上させることができる。
請求項3記載の発明にあっては、容器本体を低密度ポリエチレン、ポリプロピレンランダム共重合体、あるいはエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)製とすることにより、洗眼容器を透明あるいは半透明性で、安価で、また洗眼液に係る耐薬品性を有した容器とすることができる。
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1〜図5は本発明の洗眼容器の第1実施例を示すものであり、予め射出成形された、低密度ポリエチレン製の容器本体1(図2参照)をインサート材として、熱可塑性エラストマーで突出部7を形成した押圧部6を射出成形して得られたものである。
容器本体1は底部底壁4を大きく円形に開口した有底筒状であり、その平断面形状は楕円状であり、上端開口部2の周縁は眼の周囲の形状沿うような湾曲状の形状としている。また底壁4の開口縁に沿って8箇所に、インサート成形による嵌合のための貫通孔4aが形成されている。なお本実施例では容器本体1の側壁3下端部から底壁4にかけての部分に中心軸対称の2箇所に一対の嵌合片3aを付設しており、洗眼容器を洗眼液の入った壜体Bの口筒部に嵌着させてオーバーキャップとして使用できるようにしている(図5参照)。
また、押圧部6は円板状の基板9に、谷部8を形成して二山状とした突出部7が下方に突出状に形成されている。このように谷部8を形成して二山状とすることにより、横方向に押圧した後、突出部7をより素早く元の形状へ弾性回復させることができる。すなわち本実施例の押圧部6は、エラストマー製という材料的効果と突出部7の形状効果とが相俟って短時間に弾性回復させることができるものである。
前述したように本実施例の洗眼容器は容器本体1をインサート材として、押圧部6を射出成形することにより形成されるが、図3(a)にインサート成形による接合部5の構造を示す。特に容器本体1の底壁4に形成された貫通孔4aを貫通して押圧部6が形成されているので、この押圧部6を強固にがたつきなく容器本体1に接合することができ、容器本体1の底壁4の開口部を液密状に覆うことができる。
図4は、本実施例の使用状態の一例を示したものであるが、顔面を下方に向けた姿勢で、正立姿勢の容器本体1で下方から開口部2の周縁部を眼の周縁に軽く接触させて、片方の手の指先で容器本体1の側壁3部分を挟持して、もう一方の手の指先で押圧部6の突出部7を摘むようにして押圧を繰り返す。
この際容器本体1は低密度ポリエチレン製としており、剛性を十分確保して指先の力で側壁3部分を変形させて洗眼液Lをこぼすこともなく、指先でしっかりとこの側壁3部分を挟持でき、安定した姿勢で保持することができる。
また、押圧操作では突出部7を指先で摘んで、指先だけの動作で簡単に横方向に押圧することができ(図4中の白抜き矢印方向参照)、両手の位置関係および動作性等、人間工学的に押圧動作の姿勢を楽にとることができる共に、指先を素早く動かして押圧操作を繰り返すことができるので、前述した押圧部6の材料および形状的な効果と合せて洗眼液Lを効果的に揺動、流動させることができ、快適な操作性で、高い洗浄効果を得ることができる。
なお図4では、突出部7を指先で前後方向に摘んだ状態を示しているが、使用者は操作性に応じて容器の後方から手を回して指先で左右方向に摘んで操作することもできるし、様々な方向から摘むことができる。また本実施例では前後方向に形成した谷部8により突出部7を左右に分けて二山状としているが、全体的な操作性を考えて谷部8を左右方向に形成した形状とすることもできる。
図6は本発明の洗眼容器の第2実施例を示すものであり、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)樹脂製の一体射出成形品である。また突出部7の形状は第1実施例に比較して谷部8を比較的浅く形成し、また弾性回復性を向上させる観点から前後方向にも凹みを形成した形状としたものである。谷部8を浅くすることにより一体成形性を向上させることができる。
なお、突出部7の壁の断面形状、肉厚、径、高さ等の形状は、指先での挟み易すさ、押圧のし易さ、弾性回復性、一度の押圧での液の移動量、液の揺動性等を考慮して使用材料の選択と併せて適宜決めることができる。また谷部8の形状もさまざまな選択ができ、複数の谷部8の形成もでき、さらには谷部8のない形状も選択することができる。
以上説明したように本発明の容器は形状面、さらには人間工学的な動作の面から押圧部の押圧を素早く繰り返すことができるようにしたものであり、快適な操作性と共に高い洗浄効果を達成することができ、洗眼容器としてさらに幅広い使用が期待される。
本発明の洗眼容器の第1実施例を示す全体斜視図である。 図1の洗眼容器の容器本体示す(a)縦断正面図と(b)底面図である。 図1の洗眼容器を示す(a)縦断正面図と(b)底面図である。 図1の洗眼容器の使用状態の一例を示す説明図である。 図1の洗眼容器を壜体の口部に取付けた状態を示す説明図である。 本発明の洗眼容器の第2実施例を示す(a)縦断正面図と(b)底面図である。
符号の説明
1 ;容器本体
2 ;開口部
3 ;側壁
3a;嵌合片
4 ;底壁
4a;貫通孔
5 ;接合部
6 ;押圧部
7 ;突出部
8 ;谷部
9 ;基板
10;足筒片
L ;洗眼液
B ;壜体

Claims (3)

  1. 洗眼液(L)を収納して眼の周囲を覆うカップ状の容器本体(1)の
    底部に、底壁(4)の一部を下方に突出させて、横方向への摘み状の押圧弾性変形可能な突出部(7)を形成し、該突出部(7)に谷部(8)を形成して二山状とした洗眼容器。
  2. 突出部(7)をエラストマー製とした請求項1記載の洗眼容器。
  3. 容器本体(1)を低密度ポリエチレン、ポリプロピレンランダム共重合体、エチレン酢酸ビニル共重合体から選ばれる合成樹脂製とした請求項1、または2記載の洗眼容器
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