JP7311408B2 - コンパクト容器 - Google Patents

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本発明は、コンパクト容器に関する。
例えば粉体の化粧料を固形化したプレストパウダーの如き固形内容物を携帯する際に使用される容器として、コンパクト容器が既知である。コンパクト容器は、容器本体と、固形内容物を収容して容器本体に保持される中皿とを備えている。容器本体に中皿を保持するにあたっては、容器本体の底部に磁石や粘着剤を設けて中皿を吸着したり、容器本体に爪状の部位を設けて中皿に係合させたりする構成が採用されている(例えば特許文献1参照)。またこのような容器本体の底部には、特許文献1に示されているように、棒状のものを孔に差し入れて中皿を押し出すことができる孔が設けられていることが一般的である。
特開2004-73293号公報
ところで、このような孔が設けられていると、元の固形内容物から分離した粉状の内容物が孔から溢れてしまう懸念がある。例えば特許文献1に示された容器のように、容器本体に対して複数の中皿を取り付けることができるものにおいては、一つの中皿を外しておき、その部分に固形内容物を塗布先に塗布するためのブラシを収容することがあるが、特にこのような場合はブラシを収容する部位において孔が開口した状態になっているため、粉状の内容物が孔から容易に溢れることになる。
このような点に鑑み、本発明では、容器本体で中皿を保持する機能は維持しつつ、内容物の溢れを防止することが可能なコンパクト容器を提案することを目的とする。
本発明は、容器本体と、固形内容物を収容して該容器本体に保持される中皿とを備えるコンパクト容器において、
前記容器本体は、本体底部と本体周壁部とを備え、
前記本体底部は、弾性変形可能な弾性部と、該弾性部よりも硬質な硬質部と、該弾性部を厚み方向に貫通するスリットとによって構成されて通常時は該スリットを閉鎖する弾性片を有し、
前記弾性部は、前記本体底部の外面側に位置するように設けられ、前記硬質部は、該本体底部の内面側に位置するように設けられるととともに該弾性部を平面視で複数の部分に仕切るような形態をなしていて、該本体底部の上面は、該弾性部と該硬質部が入り組みつつ全体として平坦に形成されていて、
前記中皿は、中皿底部と、該中皿底部から突出し、前記スリットに挿入された際に前記弾性片により挟持される突出部とを有するコンパクト容器である。
前記突出部は、径方向外側に膨出して、前記スリットに挿入された際に前記弾性片に係合する膨出部を有することが好ましい。
前記弾性部は、前記中皿底部に対向する部位に該中皿底部に向けて弾性変形可能な押出部を有することが好ましい。
前記弾性部は、前記本体底部の外側底面及び前記本体周壁部の外側周壁面の少なくとも一方で外界に露出することが好ましい。
前記容器本体に収容された前記中皿を覆う蓋体を備え、
前記弾性部は、前記蓋体を閉蓋した状態において該蓋体に当接することが好ましい。
本発明のコンパクト容器は、中皿を取り外した状態においてスリットは閉じているため、粉状の内容物が外側に溢れてしまう不具合を防止することができる。また中皿に設けた突出部をスリットに挿入することによって、突出部は弾性片によって挟持されるため、中皿を容器本体に保持することが可能である。
本発明に従うコンパクト容器の第一実施形態につき、蓋体を開いた状態で示す平面図である。 (a)は、図1に示したA-Aに沿う断面図であり、(b)は図1に示すコンパクト容器の底面図である。 (a)は図1に示した容器本体(ベース部材)の平面図であり、(b)は(a)に示したB-Bに沿う断面図であり、(c)は(a)に示したC-Cに沿う断面図であり、(d)は(a)に示したD-Dに沿う断面図である。 図1に示した容器本体(ベース部材)の底面図である。 容器本体から中皿を取り外す状況について説明する図であって、(a)は弾性片により突出部が挟持された状態を示す図であり、(b)は押出部を押圧して突出部が弾性部から抜け出す途中の状態を示す図であり、(c)は突出部が弾性部から抜け出してスリットが閉じた状態を示す図である。 蓋体を閉じた状態での側面視の部分拡大断面図である。
以下、図面を参照しながら本発明に従うコンパクト容器の一実施形態について説明する。なお、本明細書等における「上」、「下」とは、基本的には容器本体(符合1)の本体底部(符合2a)が水平面に載置される状態での向き(図2(a)に示す向き)である。また「前」は、図1に示した容器本体1の係止部(符合2d)を設けた側であり、「後」とは、その逆側である。また「左」、「右」とは、前方から後方に向かって見る際の左右方向である。
図1~図6は、本発明に従うコンパクト容器の一実施形態を示している。本実施形態のコンパクト容器100は、容器本体1(ベース部材2と枠部材3で構成される)と、蓋体4(蓋体本体5と鏡6で構成される)と、2種類の中皿(第一中皿7、第二中皿8)と、ブラシ9とを備えている。
ベース部材2は、容器本体1の外殻をなすものであって、図2(a)に示すように本体底部2aと本体周壁部2bとを備え、概略有底筒状に形作られている。本実施形態のベース部材2は、図3(a)に示すように平面視においては、前後方向よりも左右方向が長くなる長方形状に形作られている。またベース部材2の後方中央部には、平面視において前方に向けて凹んだ凹部2cが設けられている。そして容器本体1の前方中央部には、蓋体4を閉蓋状態で係止するための係止部2dが設けられている。
本実施形態のベース部材2は、例えばゴムやエラストマーのような弾性を有する素材で形成される弾性部dと、比較的硬質な合成樹脂で形成される硬質部kとで構成されていて(図3(b)参照)、本実施形態においては二色成形の技術を適用して弾性部dと硬質部kを一体に結合している。弾性部dは、本体底部2aと本体周壁部2bの外面側に位置するように設けられ、硬質部kは、本体底部2aと本体周壁部2bの内面側に位置するように設けられている。すなわち、本実施形態の本体底部2aにおける外側底面と本体周壁部2bの外側周壁面は、その略全域において弾性部dが露出している。
また弾性部dと硬質部kは、図3(a)に示すように本体底部2aを平面視した状態においては、硬質部kが弾性部dを8つの矩形形状に仕切るような形態をなすものである。ここで、8つに仕切られた矩形形状の1つを矩形部分2eと称することとする。本体底部2aの上面は、このように弾性部dと硬質部kが入り組むようになっているものの、図3(b)~(c)に示すように全体としては水平方向に略平坦に形成されている。
矩形部分2eは、上記のように弾性部dで形成されている。また矩形部分2eは、図3(d)及び図4に示すようにその4つの隅部において、下方から上方に向けて延在する円形の穴によって薄肉になっていて、この部位には平面視において十字状をなすとともに、この薄肉になる部位を厚み方向に貫通するスリット2fが設けられている。ここで、スリット2fによって4つに分離された部位を弾性片2gと称する。弾性片2gは、通常時は水平方向を指向していてスリット2fを閉鎖しているが、これに上下方向への力を加えると撓んでスリット2fを開放する。
また矩形部分2eの中央部には、図3(c)及び図4に示すように、下方から上方に向けて延在するとともにスリット2fが設けられる部位よりも大径になる円形の穴が設けられていて、この穴によって薄肉になる部位が上下方向に弾性変形できるようになっている。ここで、矩形部分2eの中央部に設けられた薄肉になる部位を押出部2hと称することとする。
そして図3(b)の拡大図に示すように、本体周壁部2bの上端面には、弾性部dで形成された凸部2jが設けられている。
枠部材3は、図1に示すように平面視において枠状に形作られるものであって、ベース部材2の内側に取り付けられる。本実施形態の枠部材3は、図5(a)に示すように、本体周壁部2bの内側を延在する環状壁3aと、環状壁3aの上端部に設けられた外向きフランジ3bと、環状壁3aの内周面から内側に向けて本体底部2aの上面に揃うように突き出す内向きフランジ3cとを備えている。また、図1に示すように枠部材3の後側には、図3(a)に示したベース部材2の凹部2cと同様に、平面視において前方に向けて凹んだ後側凹部3dが設けられている。なお図示は省略するが、凹部2cと後側凹部3dが合わさる側面には、蓋体4を回転可能に支持する軸穴部が設けられている。また枠部材3の前方には、図1に示すように係止部2dを露出させる前側凹部3eが設けられている。
蓋体本体5は、図6に示すように、蓋体天壁部5aと蓋体周壁部5bとによって概略有蓋筒状に形作られていて、平面視においては図1に示すように矩形状をなしている。また蓋体本体5は、図1に示すように後側凹部3dの内側に収まる支持部5cを備えている。支持部5cの左右方向端部には、凹部2cと後側凹部3dが合わさる側面に設けた上述した軸穴部に収まる軸部が設けられていて、蓋体本体5は、容器本体1に対して回転可能に支持されている。なお、容器本体1に設けた軸穴部を蓋体本体5に設け、蓋体本体5の軸部を容器本体1に設けるように構成してもよい。また、支持部5cに対向する部位には、爪状に形成され、蓋体本体5を閉蓋した際に係止部2dに嵌まり込む被係止部5dが設けられている。また蓋体本体5の内面には、矩形状をなす鏡6が設けられている。
第一中皿7は、図2(a)に示すように中皿底部7aと中皿周壁部7bを備えていて、概略有底筒状をなし、平面視において矩形部分2eよりもやや大きくなるように形作られている。中皿底部7aと中皿周壁部7bの内側には、図示を省略する固形内容物(例えば粉体の化粧料を固形化したプレストパウダー)を収容するための収容空間Sが区画される。また図5(a)に示すように中皿周壁部7bの上端部には、外側に向けて突き出す環状の中皿フランジ7cが設けられている。そして中皿底部7aの下面には、下方に向けて突出する突出部7dが設けられている。突出部7dは概略円柱状をなすものであり、その先端には径方向外側に向けて球状になるように膨出する膨出部7eが設けられている。また突出部7dは、矩形部分2eの4つの隅部に設けたスリット2f(図1参照)に対応する位置に設けられている。
第二中皿8は、図1に示すように、平面視において横並びになる2つの矩形部分2eよりもやや大きくなるように形作られている点は第一中皿7とは異なるものの、それ以外の構成は、第一中皿7と略同一に形成されている。すなわち詳細な説明は省略するが、第二中皿8も、中皿底部7a、中皿周壁部7b、中皿フランジ7c、突出部7d、膨出部7eと同様の中皿底部8a、中皿周壁部8b、中皿フランジ8c、突出部8d、膨出部8eを備えている(図6参照)。なお突出部8dと膨出部8eは、中皿底部8aの4つの隅部(横並びになる2つの矩形部分2eを1つと見た場合の4つの隅部に設けたスリット2fに対応する位置)に設けられている。
ブラシ9は、指で摘まむ部位となる把持部9aと、把持部9aの先端に設けられ、固形内容物を塗布先に塗布するための刷毛部9bとを備えている。図1、図2に示したように本実施形態のブラシ9は、ベース部材2における第一中皿7や第二中皿8を取り付けていない部位での本体底部2aの上面に載置することができるように形作られている。
このような形態になるコンパクト容器100においては、容器本体1に対して、例えば図1に示すような配置で第一中皿7、第二中皿8、及びブラシ9を収容することが可能である。第一中皿7を容器本体1に取り付けるにあたっては、本体底部2aのスリット2fに対して膨出部7eを上方から押しつける。これにより弾性片2gが下方に向けて撓むため、スリット2fに突出部8dを挿入することができる。スリット2fに突出部8dを挿入した状態において、4つの弾性片2gは突出部8dの側面に押し当たってこれを挟持するため、容器本体1に対して第一中皿7を保持することができる。またこの状態においては、弾性片2gが膨出部7eに係合するため、第一中皿7が容器本体1から不用意に外れてしまう不具合を防止することができる。なお、第二中皿8も第一中皿7と同様にして本体底部2aに取り付けることができる。また第一中皿7と第二中皿8を取り付けるにあたっては、図1に示した部位に限られず、任意の矩形部分2eに対して取り付けることが可能である。このため、第一中皿7、第二中皿8、及びブラシ9は、使用者にとって好みの配置で、また好みの個数で容器本体1に取り付けることができる。
なお、ブラシ9を容器本体1に収容するにあたっては、第一中皿7や第二中皿8を取り付けていない位置において本体底部2aの上面に載置する。ここで、ブラシ9で固形内容物を塗布した後、粉体の内容物が刷毛部9bに付着していると、容器本体1にブラシ9を収容した際に本体底部2aに粉体の内容物が溢れることがあるが、本体底部2aに設けたスリット2fは、第一中皿7や第二中皿8を取り付けていない状態においては閉じているため、粉体の内容物が容器本体1から外側に溢れてしまう不具合を防止することができる。
ところで、容器本体1に取り付けた第一中皿7(図5(a)参照)を取り外すにあたっては、図5(b)に示すように、押出部2hを上方に向けて押圧する。これにより、押出部2hが撓んで中皿底部7aを押し上げることができるため、膨出部7eが弾性片2gから抜け出して、図5(c)に示すように第一中皿7を容器本体1から取り外すことができる。本実施形態においては、中皿周壁部7bの上端部に中皿フランジ7cを設けていて、中皿周壁部7bに指をかけた際は、この中皿フランジ7cに指が引っ掛かるため、容器本体1からの第一中皿7の取り外しがより簡単に行える。
また本実施形態のコンパクト容器100は、図3(b)の拡大図に示すように、弾性部dで形成された本体周壁部2bの上端面に凸部2jを備えていて、図6に示すように蓋体4を閉蓋した際は、凸部2jが蓋体周壁部5bに押し当たって潰れるように弾性変形するため、容器本体1と蓋体4との間をシールすることができる。このため、容器本体1と蓋体4との間から粉体の内容物が外側に溢れる不具合が防止される。なお、容器本体1と蓋体4との間をシールするにあたっては、凸部2jを設けることがより効果的であるが、凸部2jを設けずに、蓋体周壁部5bが本体周壁部2bの上面に直接当たるようにしてもよい。
また本実施形態のコンパクト容器100は、弾性部dが本体底部2aと本体周壁部2bの外面側に位置するように設けられていて、弾性部dが外界に露出しているため、コンパクト容器100を手で持つ際や、コンパクト容器100を机の上などに載置する際に、弾性部dが滑り止めとして機能する。このため、コンパクト容器100を不用意に落としてしまう等の不具合が防止される。なお、本実施形態のように、本体底部2aと本体周壁部2bの両方に弾性部dが露出していることがより好ましいが、本体底部2a及び本体周壁部2bの少なくとも一方が露出するように構成してもよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、上記の説明で特に限定しない限り、特許請求の範囲に記載された本発明の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。また、上記の実施形態における効果は、本発明から生じる効果を例示したに過ぎず、本発明による効果が上記の効果に限定されることを意味するものではない。
例えば上記の実施形態において、スリット2fは十字状であったが、放射状でもよいし、一文字状になるようにしてもよい。また突出部7dは概略円柱状をなすものであったが、角柱状でもよい。そして膨出部7eの形状も任意であって、楕円体状に膨出するものでもよいし、多面体状に膨出するものでもよい。
1:容器本体
2:ベース部材
2a:本体底部
2b:本体周壁部
2c:凹部
2d:係止部
2e:矩形部分
2f:スリット
2g:弾性片
2h:押出部
2j:凸部
3:枠部材
3a:環状壁
3b:外向きフランジ
3c:内向きフランジ
3d:後側凹部
3e:前側凹部
4:蓋体
5:蓋体本体
5a:蓋体天壁部
5b:蓋体周壁部
5c:支持部
5d:被係止部
6:鏡
7:第一中皿(中皿)
7a:中皿底部
7b:中皿周壁部
7c:中皿フランジ
7d:突出部
7e:膨出部
8:第二中皿(中皿)
8a:中皿底部
8b:中皿周壁部
8c:中皿フランジ
8d:突出部
8e:膨出部
9:ブラシ
9a:把持部
9b:刷毛部
100:コンパクト容器
S:収容空間
d:弾性部
k:硬質部

Claims (5)

  1. 容器本体と、固形内容物を収容して該容器本体に保持される中皿とを備えるコンパクト容器において、
    前記容器本体は、本体底部と本体周壁部とを備え、
    前記本体底部は、弾性変形可能な弾性部と、該弾性部よりも硬質な硬質部と、該弾性部を厚み方向に貫通するスリットとによって構成されて通常時は該スリットを閉鎖する弾性片を有し、
    前記弾性部は、前記本体底部の外面側に位置するように設けられ、前記硬質部は、該本体底部の内面側に位置するように設けられるととともに該弾性部を平面視で複数の部分に仕切るような形態をなしていて、該本体底部の上面は、該弾性部と該硬質部が入り組みつつ全体として平坦に形成されていて、
    前記中皿は、中皿底部と、該中皿底部から突出し、前記スリットに挿入された際に前記弾性片により挟持される突出部とを有するコンパクト容器。
  2. 前記突出部は、径方向外側に膨出して、前記スリットに挿入された際に前記弾性片に係合する膨出部を有する請求項1に記載のコンパクト容器。
  3. 前記弾性部は、前記中皿底部に対向する部位に該中皿底部に向けて弾性変形可能な押出部を有する請求項1又は2に記載のコンパクト容器。
  4. 前記弾性部は、前記本体底部の外側底面及び前記本体周壁部の外側周壁面の少なくとも一方で外界に露出する請求項1~3の何れか一項に記載のコンパクト容器。
  5. 前記容器本体に収容された前記中皿を覆う蓋体を備え、
    前記弾性部は、前記蓋体を閉蓋した状態において該蓋体に当接する請求項1~4の何れか一項に記載のコンパクト容器。
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