JP7179283B2 - 印鑑スタンド - Google Patents
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Description
上端・下端が開口した筒状の本体と、この本体の下端開口部に着脱自在な底面部材とからなり、
前記底面部材にはキャップの開口部を上向きの状態で収納する収納部を設けるとともに、収納したキャップが印鑑の保持を兼ねるものとし、
また、前記本体の内周部には前記キャップの開口部端縁と接合してキャップの浮き上がりを防止する係止部を形成したことを特徴とするものであり、これを請求項1に係る発明とする。
上端・下端が開口した筒状の本体と、この本体の下端開口部に着脱自在な底面部材とからなり、
前記底面部材にはキャップの開口部を上向きの状態で収納する収納部を設けるとともに、収納したキャップが印鑑の保持を兼ねるものとし、
また、前記収納部にはキャップを固定する嵌合部を設け、
この嵌合部によるキャップの嵌合力を[嵌合力1]、キャップと印鑑の嵌合力を[嵌合力2]としたときに、[嵌合力1]>[嵌合力2]の関係となっていることを特徴とするものであり、これを請求項2に係る発明とする。
図1は、本発明の印鑑スタンドにキャップ付き印鑑を装着した状態を示す正面図、図2はその斜視図、図3は図1のA-A断面図である。図において、1は本体、2は底面部材であり、11は印鑑、12はキャップである。なお、印鑑と該印鑑の先端を覆うキャップからなるキャップ付き印鑑は従来から市販されている一般的なものである。
なお、図示のものでは、本体1は外側部1aと内側部1bの2部材からなる構造となっているが、1部材からなる構造や3部材以上からなる構造など任意のものを選択・設計できることは勿論である。
なお、底面部材2の底部には机等の表面に接着固定できるように接着層を形成することもできる。
また、図示のものでは、前記係止部5はリング状に設けたものとなっているが、複数個の突状のものや突片とすることもできる。また、係止部5は外側部1aと内側部1bの2部材からなる本体1の前記内側部1bに形成した場合を示したが、1部材からなる構造や3部材以上からなる構造において同様の係止部を設ける等、任意に設計変更することができることは勿論である。
一方、印鑑11を使用する場合は、印鑑11を引き上げるとキャップ12の開口部端縁は係止部5に接合して浮き上がりが防止され本体1内にそのまま残留し、印鑑11のみが簡単に取外されることとなる(図4を参照)。また、捺印処理後は印鑑11を本体1に戻せば前記キャップ12と嵌合し、印鑑11を立てた状態で保持することができる(図2を参照)。更に、就業後は本体1と底面部材2を分離して印鑑11を取り出し、抽斗等に保管すれば印鑑11の管理も万全になる。
印鑑と、この印鑑の先端を覆うキャップからなるキャップ付き印鑑の印鑑スタンドであって、
上端・下端が開口した筒状の本体と、この本体の下端開口部に着脱自在な底面部材とからなり、
前記底面部材にはキャップの開口部を上向きの状態で収納する収納部を設けるとともに、収納したキャップが印鑑の保持を兼ねるものとし、
また、前記収納部にはキャップを固定する嵌合部を設け、
この嵌合部によるキャップの嵌合力を[嵌合力1]、キャップと印鑑の嵌合力を[嵌合力2]としたときに、[嵌合力1]>[嵌合力2]の関係となっていることを特徴とするものでもよい。
この第2の形態においては、[嵌合力1]>[嵌合力2]の関係によって印鑑のみを引き抜けるようにしているため、前記した第1の形態のキャップの浮き上がり防止用の係止部は設ける必用がなくなり、本体1の構造を簡単なものとすることができる。
1a 外側部
1b 内側部
2 底面部材
3 収納部
4 嵌合部
5 係止部
11 印鑑
12 キャップ
Claims (3)
- 印鑑と、この印鑑の先端を覆うキャップからなるキャップ付き印鑑の印鑑スタンドであって、
上端・下端が開口した筒状の本体と、この本体の下端開口部に着脱自在な底面部材とからなり、
前記底面部材にはキャップの開口部を上向きの状態で収納する収納部を設けるとともに、収納したキャップが印鑑の保持を兼ねるものとし、
また、前記本体の内周部には前記キャップの開口部端縁と接合してキャップの浮き上がりを防止する係止部を形成したことを特徴とする印鑑スタンド。 - 印鑑と、この印鑑の先端を覆うキャップからなるキャップ付き印鑑の印鑑スタンドであって、
上端・下端が開口した筒状の本体と、この本体の下端開口部に着脱自在な底面部材とからなり、
前記底面部材にはキャップの開口部を上向きの状態で収納する収納部を設けるとともに、収納したキャップが印鑑の保持を兼ねるものとし、
また、前記収納部にはキャップを固定する嵌合部を設け、
この嵌合部によるキャップの嵌合力を[嵌合力1]、キャップと印鑑の嵌合力を[嵌合力2]としたときに、[嵌合力1]>[嵌合力2]の関係となっていることを特徴とする印鑑スタンド。 - キャップの周壁が収納部より上方へ突出した状態となっている請求項2に記載の印鑑スタンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018197110A JP7179283B2 (ja) | 2018-10-19 | 2018-10-19 | 印鑑スタンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018197110A JP7179283B2 (ja) | 2018-10-19 | 2018-10-19 | 印鑑スタンド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020062846A JP2020062846A (ja) | 2020-04-23 |
JP7179283B2 true JP7179283B2 (ja) | 2022-11-29 |
Family
ID=70388022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018197110A Active JP7179283B2 (ja) | 2018-10-19 | 2018-10-19 | 印鑑スタンド |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP7179283B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001246824A (ja) | 2000-03-06 | 2001-09-11 | Shachihata Inc | 印判スタンド用キャップ |
JP2004243645A (ja) | 2003-02-13 | 2004-09-02 | Shachihata Inc | 印判 |
JP2008044114A (ja) | 2006-08-10 | 2008-02-28 | Sanbii Kk | 印判スタンド |
JP2008132681A (ja) | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Aiteku:Kk | 印面キャップ及び印面キャップ付き印鑑 |
JP2012006318A (ja) | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Lec Inc | 印鑑スタンド |
JP2020001214A (ja) | 2018-06-26 | 2020-01-09 | シヤチハタ株式会社 | 印判スタンド |
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2018
- 2018-10-19 JP JP2018197110A patent/JP7179283B2/ja active Active
Patent Citations (6)
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JP2008044114A (ja) | 2006-08-10 | 2008-02-28 | Sanbii Kk | 印判スタンド |
JP2008132681A (ja) | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Aiteku:Kk | 印面キャップ及び印面キャップ付き印鑑 |
JP2012006318A (ja) | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Lec Inc | 印鑑スタンド |
JP2020001214A (ja) | 2018-06-26 | 2020-01-09 | シヤチハタ株式会社 | 印判スタンド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2020062846A (ja) | 2020-04-23 |
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