JP2005185188A - アセロラ処理物およびl−カルニチン含有組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 脂質代謝改善活性、美肌活性、ストレス緩和活性、疲労回復活性、L−カルニチン補給活性、栄養補給活性、男性不妊症治療活性、抗酸化活性、動脈硬化予防活性、発ガン抑制活性、腫瘍形成抑制活性、血管新生阻害活性、抗アレルギー活性、抗炎症活性、コレステロール低下活性、抗菌活性、抗う蝕活性、口臭軽減活性、血小板凝集抑制活性、抗インフルエンザ活性または胃癌抑制活性を有する組成物または食品を提供する。
【解決手段】 アセロラ処理物およびL−カルニチンを有効成分として含有する組成物または食品。
【選択図】 なし

Description

本発明は、アセロラ処理物およびL−カルニチンを有効成分として含有する組成物または食品に関する。
近年の食生活やライフスタイルの変化に伴い、肥満が大きな問題となっている。肥満は、外観上の問題のみならず、動脈硬化性疾患(脳血管障害や虚血性心疾患)糖尿病、脂肪肝、関節疾患等、種々の疾患を引き起こす原因ともなり得る。
肥満の予防・解消には、過剰なカロリー摂取を抑制する食事療法と運動療法が有効である。特に脂肪はカロリーが高く、いったん貯蔵されると分解しにくいため、脂肪の摂取量を削減したり、脂肪代謝を促進したりすることにより、肥満の予防・解消につながる。しかし、食事制限は患者の生活上および心理上の大きなストレスとなる。また肥満を解消するために運動を行うことには苦痛が伴い、継続が困難である。このため、食事を制限することや、苦痛を伴う運動を行うことなく肥満を予防・解消することが求められている。
L−カルニチンは、B群ビタミン類縁のビタミン様栄養素であり、エネルギー産生および脂質代謝に不可欠な生体分子である。体内での合成および食物摂取の両方により、生体に供給される。近年、このL−カルニチンを用いた、脂質代謝の改善を目的としたサプリメントや飲料が多く開発されており、特許出願もされている(例えば特許文献1〜3)。また、肥満の成人において、L−カルニチンを補給することにより、BMIと体脂肪量が減少するという論文もある(非特許文献1)。
しかし、L−カルニチンはビタミン様栄養素でありながらビタミンCやポリフェノール等の成分を含有しない。また、L−カルニチンには苦味があり、後味も悪い。このため、L−カルニチンを含有する食品を継続的に摂取するのは困難である。
一方、アセロラはキントラノオ科ヒイラギトラノオ属の熱帯果実で、カリブ海諸島を原産としている。アセロラ果実は、果実100g当り約1,500mg、あるいはそれ以上の豊富なビタミンCを含有し、さわやかな酸味をもつ植物として知られ、現在では世界各国で飲料や健康食品として用いられている。また、アセロラ由来のポリフェノールを有効成分として含有する血糖値上昇抑制剤またはAGE生成阻害剤についての出願もされている(特許文献4)。
しかし、アセロラ果実は植物であるため、L−カルニチンをほとんど含有していない。
このため、L−カルニチンとアセロラを組み合わせることにより、それぞれの機能について、相補的または相乗的効果が期待できる。しかし、現在までのところ、L−カルニチンとアセロラを組み合わることについての報告はない。
特開平10−66515号公報 特開平10−66542号公報 特開2001−57869号公報 特願2003−314207号 Sufeng, Z. et al. (1997) Acta. Nutr. Sin. 19:146
本発明の目的は、L−カルニチンおよびアセロラ処理物を含有する組成物または食品を提供することである。
本発明の目的はまた、脂質代謝改善活性、美肌活性、ストレス緩和活性、疲労回復活性、L−カルニチン補給活性、栄養補給活性、男性不妊症治療活性、抗酸化活性、動脈硬化予防活性、発ガン抑制活性、腫瘍形成抑制活性、血管新生阻害活性、抗アレルギー活性、抗炎症活性、コレステロール低下活性、抗菌活性、抗う蝕活性、口臭軽減活性、血小板凝集抑制活性、抗インフルエンザ活性または胃癌抑制活性を有する組成物または食品を提供することである。
本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、L−カルニチンおよびアセロラを含有する組成物または食品により、脂質代謝改善等の効果が得られることを発見した。
上記課題を解決する本発明は、以下の発明を包含する。
(1)アセロラ処理物およびL−カルニチンを有効成分として含有する組成物。
(2)アセロラ処理物およびL−カルニチンを有効成分として含有する食品。
(3)脂質代謝改善のための(1)記載の組成物または(2)記載の食品。
(4)美肌用の(1)記載の組成物または(2)記載の食品。
(5)ストレス緩和のための(1)記載の組成物または(2)記載の食品。
(6)疲労回復のための(1)記載の組成物または(2)記載の食品。
本発明の組成物または食品は、アセロラ処理物およびL−カルニチンを含有する。
L−カルニチンは上述のように、脂質代謝を改善する活性を有する。このため本発明は、脂質代謝を改善する効果を有する。
本発明は、アセロラ処理物を有効成分として含有する。
(1)アセロラ処理物
本発明で用いるアセロラの生産地や品種は特に制限されないが、生産地としては、例えば沖縄、ブラジルが挙げられる。
ここで、アセロラ処理物とは、アセロラピューレ、アセロラ果汁、アセロラ濃縮果汁、アセロラ果実を破砕、粉砕等したアセロラ破砕物、アセロラ果実を抽出したアセロラ抽出物、またはアセロラ果実を粉末化処理したり、精製工程を行ったりして得られるアセロラ精製物等を指すが、これらに限定されるわけではない。また、果実とは、可食部と種部を含んだ果実全体を指す。
アセロラ果汁は、例えばアセロラ果実をパルパーフィニッシャーやスクリュープレスなどの搾汁機器により搾汁し、デカンターやクラリファイヤーなどにパルプ分を除去することにより得ることができる。パルプ分除去の際に、必要に応じてペクチナーゼなどの酵素を用いて効率を向上させてもよい。パルプ分を除去した後、ウルトラフィルターや珪藻土ろ過などを行い、透明な果汁を製造する。その後、必要に応じて、減圧濃縮法などにより所望の濃度にまで濃縮することも可能である。このようにして得られた果汁または濃縮果汁は、ドラム缶などの包装材料に充填して冷凍保存することが望ましい。
アセロラ破砕物は、アセロラの果実の可食部と種部、または種部を取り除いた可食部を、ミキサー等で破砕・粉砕することにより得ることができる。また、破砕物に抽出処理、凍結乾燥等の処理を施すこともできる。
アセロラ抽出物は、アセロラの果実を、水、有機溶媒等により抽出することにより得ることができる。溶媒として、特に水が好ましく、純水、精製水等を用いることができる。親水性有機溶媒を用いる場合は、例えば、メチルアルコール、エチルアルコール、グリセリン、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール等のアルコール、アセトン、テトラヒドロフラン、アセトニトリル、1,4-ジオキサン、ピリジン、ジメチルスルホキシド、N,N-ジメチルホルムアミド、酢酸等の公知の有機溶媒から選択することができる。特にメチルアルコールを用いて抽出することが好ましい。上記の親水性有機溶媒、特にメチルアルコールおよびエチルアルコールは、水との混合物として用いることが好ましい。
抽出条件は特に限定されないが、抽出溶媒の使用量は、通常、果実100重量部に対して、100重量部〜1000重量部程度、好ましくは200重量部〜500重量部程度である。抽出の温度範囲は、効率良く抽出を行うという観点から、0℃〜120℃、好ましくは20℃〜50℃である。抽出時間は1時間〜24時間程度、好ましくは1時間〜2時間程度である。
アセロラ精製物は、アセロラ果汁やアセロラ抽出物等に、必要に応じて精製処理等を施したものを指す。例えば、アセロラ抽出物について、抽出後、ろ過あるいは遠心分離により抽出残渣を除くことによりアセロラ精製物を得ることができる。なお、アセロラ抽出物については、さらに、凍結乾燥、噴霧乾燥等によって乾燥させることにより、粉末状に調製することもできる。その際、賦形剤等と混合して乾燥させてもよい。また、アセロラ抽出物には糖分や有機酸が非常に多く含まれるため、それらを除く精製工程を行うことも好ましい。精製処理の方法として、溶媒分画または、カラム分画、順相又は逆相クロマトグラフィー、イオン交換クロマトグラフィー、ゲルろ過等が挙げられる。これらの方法を組み合わせて用いることもできる。
(2)L−カルニチン
本発明は、L−カルニチンを有効成分として含有する。
なお、カルニチンとして、ラセミ体のD,L−カルニチンと、D−カルニチン含量0.0%の光学的に純粋なL−カルニチンとが存在することが知られているが、このうち生理活性を持つのはL−カルニチンであり、D−カルニチンは代謝経路に悪影響を与えることが知られている。このため本発明では、有害なD−カルニチンを含有しないL−カルニチンを用いることが好ましい。このようなL−カルニチンの好ましい例として、Lonza社から販売されているL−カルニチン(L-Carnipure(登録商標)等)がある。L-Carnipure(登録商標)は微生物を用いた発酵プロセスにより製造される、有害なD−カルニチンを全く含まないL−カルニチンである。
また、L−カルニチンマグネシウムクエン酸塩、アセチル−L−カルニチン塩酸塩またはL−カルニチンL−酒石酸塩(いずれもLonza社から入手可能)を用いることも好ましい。
(3)製造方法
本発明の組成物または食品は、アセロラ処理物およびL−カルニチンを混合することにより製造することができる。
アセロラ処理物とL−カルニチンは、組成物または食品中、1回の摂取につき、好ましくは、アセロラ処理物がアセロラ果汁であれば、アセロラ果汁1〜300g、L−カルニチン1〜1000mgが含有される。
この割合でアセロラ処理物とL−カルニチンを配合することにより、本発明の組成物または食品は、アセロラとL−カルニチンのそれぞれの機能性による効果、またその相補的または相乗的な効果を得ることが望める。
また、L−カルニチンの苦味のマスキングを行うためには、アセロラ処理物中のリンゴ酸やアスコルビン酸等の有機酸が、組成物または食品中、0.05%〜1%含有されるような割合で配合することが好ましい。これらの有機酸は、特に後味の改善に効果がある。ここで、有機酸が0.05%より少ないとマスキング効果が不十分となり、また1%より多いと酸味が強すぎるといった問題が起こる。
アセロラ処理物とL−カルニチンの混合は常法にしたがって行うことができる。例えば、冷凍保存してあるアセロラ果汁と粉末形態のL−カルニチンを用いる場合は、冷凍アセロラ果汁を3〜10℃の冷蔵庫内で解凍し、L−カルニチンをあらかじめイオン交換水に溶解し、次に、この解凍されたアセロラ果汁とL−カルニチンを溶解したイオン交換水を混合し、適当な器具・装置等を用いて攪拌する。
(4)用途
本発明の組成物または食品は、アセロラ処理物およびL−カルニチンを含有する。
L−カルニチンは上述のように、脂質代謝を改善する活性を有する。このため本発明は、脂質代謝を改善する効果を有する。また、アセロラ処理物およびL−カルニチンを組み合わせることにより、相乗的または相補的な脂質代謝改善効果が期待される。
アセロラ処理物は、上述のようにビタミンCやポリフェノールを含有している。これらの成分は、肌のたるみまたはしみを予防したり解消したりする等の美肌活性を有する。このため本発明は美肌効果を有する。また、アセロラ処理物およびL−カルニチンを組み合わせることにより、相乗的または相補的な美肌効果が期待される。
また、ストレスを感じると、副腎皮質ホルモンが分泌され、その際にビタミンCが消費されることが知られている。このためアセロラを摂取することにより、ストレスが緩和され、精神的な疲労を和らげる効果があると考えられる。また、アセロラに含まれるリンゴ酸やアスコルビン酸等の有機酸のさわやかな香りや酸味により、気分が良くなり、ストレスが緩和されるという効果がある。これは、苦味があって後味の悪いL−カルニチンのみを含有する従来の食品では得られなかった効果である。また、L−カルニチンのアセチル誘導体であるアセチル−L−カルニチンは血液脳関門を通過して中枢神経に広く分配され、老化の仮定や神経変性に対する回復効果あるいは防御効果があることが認められており、L−カルニチンにもストレス緩和活性があると考えられる。このため本発明は、ストレス緩和効果を有する。また、アセロラ処理物およびL−カルニチンを組み合わせることにより、相乗的または相補的なストレス緩和効果が期待される。
さらに、肉体疲労時にビタミンCやL−カルニチンを補給することにより疲労感を和らげる効果があることが知られている。特にL−カルニチンには、乳酸の蓄積を減少させ、グリコーゲンを節約して結果として疲労を遅らせる効果や、筋肉の痛みとダメージを減少させる効果があることが知られている。このため本発明は、疲労回復を有する。また、アセロラ処理物およびL−カルニチンを組み合わせることにより、相乗的または相補的な疲労回復効果が期待される。
また、例えば高齢者やベジタリアン等、食事の傾向によりビタミンCやL−カルニチンが不足する可能性がある人であっても、本発明を摂取することにより速やかなビタミンCやL−カルニチン補給が可能となる。
さらに、本発明は、妊婦や胎児への栄養補給のために用いることができる。特に、妊婦はL−カルニチン欠乏状態となることが多いため、本発明を摂取することが有効である。また、妊婦に悪阻があり食欲がない場合は、ビタミンCやL−カルニチンが不足することがあるが、本発明は、上述のようにさわやかな香りや酸味をもつため、妊婦でも摂取が容易である。
また、L−カルニチンは、精子のエネルギー代謝に重要な役割を果たすことが知られており、精液中のL−カルニチン濃度は、精子の質と密接に関係している。臨床試験においても、L−カルニチンの投与により、精子の濃度、精子数、運動精子のパーセンテージにプラスの影響を与えたことが報告されている。したがって、本発明を摂取することにより、精子にエネルギー補給することができ、男性不妊症の治療につながる。また、アセロラ処理物およびL−カルニチンを組み合わせることにより、相乗的または相補的な男性不妊症治療効果が期待される。
さらに、アセロラ処理物は、抗酸化活性の他、動脈硬化予防活性、発ガン抑制活性、腫瘍形成抑制活性、血管新生阻害活性、抗アレルギー活性、抗炎症活性、コレステロール低下活性、抗菌活性、抗う蝕活性、口臭軽減活性、血小板凝集抑制活性、抗インフルエンザ活性または胃癌抑制活性を有することが期待される。
ここで、本発明の組成物は、種々の食品に添加することができる。また、組成物自体を、脂質代謝改善等を目的として摂取することもできる。さらに、本発明の組成物を食品に添加して、いわゆる特定保健用食品(例えば、肥満予防食品)とすることもできる。
また、本発明の組成物を公知の担体と組み合わせて製剤化することもできる。この場合、本発明の組成物は、添加対象物の種類、使用形態等の諸条件によって異なるが、通常、製剤全体に対し0.01〜10重量%の範囲で添加することが好ましい。
製剤は、例えばデンプン、乳糖、白糖、マンニット、カルボキシメチルセルロース、コーンスターチ、無機塩類等の賦形剤を用いて常法に従って製造される。
この種の製剤には、適宜前記賦形剤の他に、結合剤、崩壊剤、界面活性剤、滑沢剤、流動性促進剤、矯味剤、着色剤、香料等を使用することができる。
結合剤の具体例としては、結晶セルロース、結晶セルロース・カルメロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネート、カルメロースナトリウム、エチルセルロース、カルボキシメチルエチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、コムギデンプン、コメデンプン、トウモロコシデンプン、バレイショデンプン、デキストリン、アルファー化デンプン、部分アルファー化デンプン、ヒドロキシプロピルスターチ、プルラン、ポリビニルピロリドン、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、アミノアルキルメタクリレートコポリマーRS、メタクリル酸コポリマーL、メタクリル酸コポリマー、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート、ポリビニルアルコール、アラビアゴム、アラビアゴム末、寒天、ゼラチン、白色セラック、トラガント、精製白糖、マクロゴールが挙げられる。
崩壊剤の具体例としては、結晶セルロース、メチルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロース、カルメロースカルシウム、カルメロースナトリウム、クロスカルメロースナトリウム、コムギデンプン、コメデンプン、トウモロコシデンプン、バレイショデンプン、部分アルファー化デンプン、ヒドロキシプロピルスターチ、カルボキシメチルスターチナトリウム、トラガントが挙げられる。
界面活性剤の具体例としては、大豆レシチン、ショ糖脂肪酸エステル、ステアリン酸ポリオキシル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、セスキオレイン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、モノラウリン酸ソルビタン、ポリソルベート、モノステアリン酸グリセリン、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウロマクロゴールが挙げられる。
滑沢剤の具体例としては、コムギデンプン、コメデンプン、トウモロコシデンプン、ステアリン酸、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、含水二酸化ケイ素、軽質無水ケイ酸、合成ケイ酸アルミニウム、乾燥水酸化アルミニウムゲル、タルク、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、リン酸水素カルシウム、無水リン酸水素カルシウム、ショ糖脂肪酸エステル、ロウ類、水素添加植物油、ポリエチレングリコールが挙げられる。
流動性促進剤の具体例としては、含水二酸化ケイ素、軽質無水ケイ酸、乾燥水酸化アルミニウムゲル、合成ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウムが挙げられる。
本発明の食品として、例えばゼリー状食品、固形食品、飴、トローチ、ジャム、チューインガム、飲料等が挙げられる。また、アセロラの抽出物乾燥粉末およびL−カルニチンを混合してそのまま食品とすることもできる。本発明の食品をいわゆる特定保健用食品とすることもできる。
以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明するが、本発明の範囲はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1 飲料(100ml)の製造
アセロラ果汁およびカルニチン含有飲料
アセロラ濃縮果汁を調合タンクに投入し、次に以下の割合のカルニチン、糖類(果糖ブドウ糖液類、ショ糖、エリスリトール、マルチトール等)、甘味料(スクラロース、ステビア等)、酸味料(クエン酸、クエン酸ナトリウム、リンゴ酸、酒石酸等)をイオン交換水にて溶解した後、上記調合タンクに同様に投入した。その後、イオン交換水を所定量まで投入し、攪拌により全体を均一化した。こうして得られた製品を殺菌し、適宜飲料用の容器にホットパックするか、または無菌的に充填した。
(配合)
アセロラ果汁: 10%
L−カルニチン: 1%
果糖ブドウ糖液糖: 10%
スクラロース: 0.02%
ステビア: 0.005%
エリスリトール: 2%
クエン酸: 0.4%
クエン酸ナトリウム:0.1%
リンゴ酸: 0.1%
イオン交換水:76.375%
比較例1(アセロラ果汁のみ含有)
アセロラ濃縮果汁を調合タンクに投入し、次に以下の割合の糖類(果糖ブドウ糖液類、ショ糖、エリスリトール、マルチトール等)、甘味料(スクラロース、ステビア等)、酸味料(クエン酸、クエン酸ナトリウム、リンゴ酸、酒石酸等)をイオン交換水にて溶解した後、上記調合タンクに同様に投入した。その後、イオン交換水を所定量まで投入し、攪拌により全体を均一化した。こうして得られた製品を殺菌し、適宜飲料用の容器にホットパックするか、または無菌的に充填した。
(配合)
アセロラ果汁: 10%
果糖ブドウ糖液糖: 10%
スクラロース: 0.02%
ステビア: 0.005%
エリスリトール: 2%
クエン酸: 0.4%
クエン酸ナトリウム:0.1%
リンゴ酸: 0.1%
イオン交換水:77.275%
比較例2(カルニチンのみ含有)
以下の割合のカルニチン、糖類(果糖ブドウ糖液類、ショ糖、エリスリトール、マルチトール等)、甘味料(スクラロース、ステビア等)、酸味料(クエン酸、クエン酸ナトリウム、リンゴ酸、酒石酸等)をイオン交換水にて溶解した後、上記調合タンクに同様に投入した。その後、イオン交換水を所定量まで投入し、攪拌により全体を均一化した。こうして得られた製品を殺菌し、適宜飲料用の容器にホットパックするか、または無菌的に充填した。
(配合)
L−カルニチン: 1%
果糖ブドウ糖液糖: 10%
スクラロース: 0.02%
ステビア: 0.005%
エリスリトール: 2%
クエン酸: 0.4%
クエン酸ナトリウム:0.1%
リンゴ酸: 0.1%
イオン交換水:86.275%
実施例2 ゼリードリンクタイプ(200ml)の製造
アセロラ果汁およびカルニチン含有ゼリードリンク
調合タンクに加温したイオン交換水を適当量投入した。その後、アセロラ濃縮果汁を上記調合タンクに投入し、次に以下の割合のカルニチン、糖類(果糖ブドウ糖液類、ショ糖、エリスリトール、マルチトール等)、甘味料(スクラロース、ステビア等)、酸味料(クエン酸、クエン酸ナトリウム、リンゴ酸、酒石酸等)をイオン交換水にて溶解した後、上記調合タンクに同様に投入した。次に、高速攪拌タンクにイオン交換水を加温し、ゲル化剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、ジェランガム、キサンタンガム、寒天、マンナン等)を均一に分散させた。その後、イオン交換水を所定量まで投入し、攪拌により全体を均一化し、85℃まで加温した。こうして得られた製品を殺菌した後、適宜ゼリードリンク用の容器にホットパックした。
(配合)
アセロラ果汁: 10%
L−カルニチン: 0.5%
果糖ブドウ糖液糖: 10%
スクラロース: 0.02%
ステビア: 0.005%
エリスリトール: 2%
クエン酸: 0.2%
クエン酸ナトリウム:0.05%
リンゴ酸: 0.1%
カラギーナン: 0.015%
ローカストビーンガム:0.01%
イオン交換水:76.375%
比較例1(アセロラ果汁のみ含有)
調合タンクに加温したイオン交換水を適当量投入した。その後、アセロラ濃縮果汁を適宜上記調合タンクに投入し、次に以下の割合の糖類(果糖ブドウ糖液類、ショ糖、エリスリトール、マルチトール等)、甘味料(スクラロース、ステビア等)、酸味料(クエン酸、クエン酸ナトリウム、リンゴ酸、酒石酸等)をイオン交換水にて溶解した後、上記調合タンクに同様に投入した。次に、高速攪拌タンクにイオン交換水を加温し、ゲル化剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、ジェランガム、キサンタンガム、寒天、マンナン等)を均一に分散させた。その後、イオン交換水を所定量まで投入し、攪拌により全体を均一化し、85℃まで加温した。こうして得られた製品を殺菌した後、適宜ゼリードリンク用の容器にホットパックした。
(配合)
アセロラ果汁: 10%
果糖ブドウ糖液糖: 10%
スクラロース: 0.02%
ステビア: 0.005%
エリスリトール: 2%
クエン酸: 0.2%
クエン酸ナトリウム:0.05%
リンゴ酸: 0.1%
カラギーナン: 0.015%
ローカストビーンガム:0.01%
イオン交換水: 77.55%
比較例2(カルニチンのみ含有)
調合タンクに加温したイオン交換水を適当量投入した。その後、以下の割合のカルニチン、糖類(果糖ブドウ糖液類、ショ糖、エリスリトール、マルチトール等)、甘味料(スクラロース、ステビア等)、酸味料(クエン酸、クエン酸ナトリウム、リンゴ酸、酒石酸等)をイオン交換水にて溶解した後、上記調合タンクに同様に投入した。次に、高速攪拌タンクにイオン交換水を加温し、ゲル化剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、ジェランガム、キサンタンガム、寒天、マンナン等)を均一に分散させた。その後、イオン交換水を所定量まで投入し、攪拌により全体を均一化し、85℃まで加温した。こうして得られた製品を殺菌した後、適宜ゼリードリンク用の容器にホットパックした。
(配合)
L−カルニチン: 0.5%
果糖ブドウ糖液糖: 10%
スクラロース: 0.02%
ステビア: 0.005%
エリスリトール: 2%
クエン酸: 0.2%
クエン酸ナトリウム:0.05%
リンゴ酸: 0.1%
カラギーナン: 0.015%
ローカストビーンガム:0.01%
イオン交換水: 87%
以上の%表記は、すべて重量%とした。
結果
アセロラ果汁およびL−カルニチンの両方を含有する実施例1の飲料および実施例2のゼリードリンクは、いずれもアセロラ果汁またはL−カルニチンどちらか一方のみを含有する比較例の飲料またはゼリードリンクよりも優れた脂質代謝改善等の効果が認められた。

Claims (6)

  1. アセロラ処理物およびL−カルニチンを有効成分として含有する組成物。
  2. アセロラ処理物およびL−カルニチンを有効成分として含有する食品。
  3. 脂質代謝改善のための請求項1の組成物または請求項2の食品。
  4. 美肌用の請求項1の組成物または請求項2の食品。
  5. ストレス緩和のための請求項1の組成物または請求項2の食品。
  6. 疲労回復のための請求項1の組成物または請求項2の食品。
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