JP2005184219A - ディジタル・テレビ放送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 移動体に搭載され、移動体移動中に、ディジタル・テレビ放送をできる限り高品質で、且つ、映像・音声が途切れることなく受信するディジタル・テレビ放送受信装置を提供すること。
【解決手段】 移動体向けのディジタル・テレビ放送受信装置に、移動体の位置を検出する位置検出手段と、複数の受信対象ディジタル・テレビ放送のうち少なくとも一放送の受信可能エリアを記憶した受信可能エリア記憶手段と、位置検出手段によって得られた位置情報と受信可能エリアとに基づいて、受信対象ディジタル・テレビ放送を切り替える受信対象放送切替手段とを備える。受信可能エリアは、上記少なくとも一放送の受信状態及び/又は無線通信を利用して移動体外から得た情報に基づいて、適宜更新されることが好ましい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、概して、車両等の移動体に搭載されるディジタル・テレビ放送受信装置に係り、特に、移動体の位置に応じて受信対象放送を自動的に切り替えるディジタル・テレビ放送受信装置に関する。
従来、車両等の移動体に搭載され、GPS位置情報に基づいて受信局(チャネル)を切り替える様々なテレビ放送受信装置/方法が提案されている(例えば、特許文献1〜4参照。)。
ところで、日本における地上波ディジタル・テレビ放送では、1チャネル(帯域幅5.57MHz)を13のセグメントに再分割し、そのうちの12セグメントを用いて固定(家庭)向けのハイビジョン(HDTV)放送を、残りの1セグメントを用いて携帯機器・移動体(車両等)向けの簡易動画放送(若しくは、1セグメント放送とも呼ばれる)を、それぞれ行うことが予定されている。すなわち、同一のテレビ放送コンテンツが2通りの放送方式でブロードキャストされることになる。
現在、車両等の移動体においても高品質なテレビ映像が求められており、本来固定(家庭)向けであるHDTV放送を移動体においても受信可能にするために開発が進められている。
しかしながら、本来固定(家庭)向けであるHDTV放送では、その放送方式において1フレームあたりに含まれる誤り訂正符号(ECC)の数が簡易動画放送の場合に比べて少なく、移動受信時の誤り耐性が弱い。よって、HDTV放送の受信可能エリアは、簡易動画放送の受信可能エリアに比べて相当狭く限定的になると予想される。
一方で、ディジタル・テレビ放送の場合、受信状態が多少悪くても音声だけは聴こえる場合が多いアナログ・テレビ放送と異なり、受信状態が悪くなれば映像及び音声が同時に途絶えてしまう。
そこで、移動中に、できる限りHDTV放送を受信するようにしつつ、受信が途絶えないようにするためには、HDTV放送が受信できなくなったエラー発生時には簡易動画放送へ受信対象を切り替える必要が生じる。
特開2001−169195号公報 特開2001−053635号公報 特開2001−077712号公報 特開2000−209071号公報
しかしながら、上記のようにHDTV放送受信においてエラーが検出されたときに簡易動画放送の受信に自動的に切り替わるものとするといくつか問題が生じる。
まず、根本的な問題として、HDTV放送受信においてエラー発生が検出された時に切替制御を行うため、対応が後追い(追従的)となり、最適なタイミングでのシームレスな切替制御が物理的に不可能である点が挙げられる。
また、エラー率の適切な設定が困難であることも挙げられる。エラー率の設定が過度に低いと、一旦映像・音声が途切れてから切り替わることになる。逆に、エラー率の設定が過度に高いと、切り替える必要の無い時にも切り替わり、切替が頻繁に発生し得るため、ユーザにとって煩わしい。
さらに、簡易動画放送受信に切り替えた後も、受信状態が改善しだいHDTV放送に戻す設定とするならば、システム負荷が増大する。なぜなら、簡易動画放送受信中もHDTV放送の受信状態をモニタリングする必要があるからである。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、移動体に搭載され、移動体移動中に、ディジタル・テレビ放送をできる限り高品質で、且つ、映像・音声が途切れることなく受信するディジタル・テレビ放送受信装置を提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の第一の態様は、移動体向けのディジタル・テレビ放送受信装置であって、該移動体の位置を検出する位置検出手段と、複数の受信対象ディジタル・テレビ放送のうち少なくとも一放送の受信可能エリアを記憶した受信可能エリア記憶手段と、上記位置検出手段によって得られた位置情報と上記受信可能エリアとに基づいて、受信対象ディジタル・テレビ放送を切り替える受信対象放送切替手段とを有するディジタル・テレビ放送受信装置である。
この第一の態様において、上記複数の受信対象ディジタル・テレビ放送は、例えば、異なる放送方式(例えば、異なる誤り訂正符号含有率、及び/又は、異なる変調多値化数、など)でブロードキャストされた同一内容のディジタル・テレビ放送であり、上記少なくとも一放送は、例えば、上記複数の受信対象ディジタル・テレビ放送の他の放送(例えば、簡易動画放送)に比して高品質な放送(例えば、HDTV放送)である。
この第一の態様によれば、予め記憶された上記少なくとも一放送の受信可能エリアに移動体の位置情報を照らし、該受信可能エリアの外へ出ることが予測される場合には、映像・音声の途絶が発生しないように、上記少なくとも一放送以外の受信可能エリアがより広い放送に受信対象放送を予め切り替えておくことができる。
なお、この第一の態様においては、1)上記少なくとも一放送の受信状態を判定する受信状態判定手段と、該受信状態に基づいて上記受信可能エリアを補正する受信可能エリア補正手段とを更に有するか、或いは、2)移動体外の通信装置と無線通信し、上記受信可能エリアに関連する情報を取得する情報取得手段と、該関連情報に基づいて上記受信可能エリアを補正する受信可能エリア補正手段とを更に有し、上記受信可能エリアが適宜更新されることが好ましい。
上記目的を達成するための本発明の第二の態様は、自車両の位置を検出する位置検出手段と地図情報が格納された地図情報記憶手段とを少なくとも有するナビゲーション・システムを搭載した車両に搭載されるディジタル・テレビ放送受信装置であって、複数の受信対象ディジタル・テレビ放送のうち少なくとも一放送の受信可能エリアを記憶した受信可能エリア記憶手段と、上記位置検出手段によって得られた自車両位置情報と上記受信可能エリアとに基づいて、受信対象ディジタル・テレビ放送を切り替える受信対象放送切替手段とを有するディジタル・テレビ放送受信装置である。
この第二の態様において、上記複数の受信対象ディジタル・テレビ放送は、例えば、異なる放送方式(例えば、異なる誤り訂正符号含有率、及び/又は、異なる変調多値化数、など)でブロードキャストされた同一内容のディジタル・テレビ放送であり、上記少なくとも一放送は、例えば、上記複数の受信対象ディジタル・テレビ放送の他の放送(例えば、簡易動画放送)に比して高品質な放送(例えば、HDTV放送)である。
この第二の態様によれば、予め記憶された上記少なくとも一放送の受信可能エリアにナビゲーション・システムから取得した自車両現在位置情報を照らし、該受信可能エリアの外へ出ることが予測される場合には、映像・音声の途絶が発生しないように、上記少なくとも一放送以外の受信可能エリアがより広い放送に受信対象放送を予め切り替えておくことができる。
なお、この第二の態様においては、3)上記少なくとも一放送の受信状態を判定する受信状態判定手段と、該受信状態に基づいて上記受信可能エリアを補正する受信可能エリア補正手段とを更に有するか、或いは、4)自車両外の通信装置と無線通信し、上記受信可能エリアに関連する情報を取得する情報取得手段と、該関連情報に基づいて上記受信可能エリアを補正する受信可能エリア補正手段とを更に有し、上記受信可能エリアが適宜更新されることが好ましい。
また、この第二の態様においては、上記受信可能エリア記憶手段が、上記地図情報記憶手段(例えば、ハードディスク(HDD)、CD−ROM、DVD−ROM、車外から通信等で取り込んだ地図情報、など)に上記受信可能エリアを記憶させて実現されると、本ディジタル・テレビ放送受信装置を更に簡素な構成とすることができる。
本発明によれば、移動体に搭載され、移動体移動中に、ディジタル・テレビ放送をできる限り高品質で、且つ、映像・音声が途切れることなく受信するディジタル・テレビ放送受信装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら実施例を挙げて説明する。なお、テレビ放送受信装置の基本概念、主要なハードウェア構成、作動原理、及び基本的な制御手法等については当業者には既知であるため、詳しい説明を省略する。
図1は、本発明の一実施例に係る移動体向けディジタル・テレビ放送受信装置100の概略構成図である。ここでは、便宜上、移動体の一例として車両に搭載される場合について説明する。
また、ここでは、日本における地上波ディジタル放送方式(ISDB−T)に則り、OFDM(orthogonal frequency division multiplex;周波数分割多重方式)を採用すると共に、搬送波(キャリア)ごとに伝送パラメータ(変調方式など)を設定できる方式でディジタル・テレビ放送が放送されているものとする。
本実施例に係るディジタル・テレビ放送受信装置100は、通常通り、ディジタル・テレビ放送を受信するための受信アンテナ101と、チューナ102と、OFDM復調部103とを有する。
また、本実施例に係るディジタル・テレビ放送受信装置100は、OFDM復調された受信波をそれぞれデコードする簡易動画放送復号化部104とHDTV放送復号化部105とを有する。
また、本実施例に係るディジタル・テレビ放送受信装置100は、簡易動画放送復号化部104又はHDTV放送復号化部105の出力を選択的に出力する出力元切替スイッチ106と、受信波をデコードして得られた映像をユーザに視覚的に提示するディスプレイ107とを有する。ディスプレイ107は、(もし搭載されていれば)ナビゲーション・システムの経路案内用ディスプレイと共通でもよく、或いは、(例えば後部座席に設置された)テレビ放送視聴専用又はマルチメディア対応のディスプレイでもよい。
さらに、本実施例に係るディジタル・テレビ放送受信装置100は、スイッチ106の切替を制御する切替制御部108と、例えばGPS(Global Positioning System;全地球測位システム)受信機などの現在地検出部109と、予め調査された移動中でもHDTV放送を受信可能なエリアについての情報が格納された受信可能エリア・データベース(DB)110とを有する。受信可能エリアDB110は、例えば、HDD、CD−ROM、DVD−ROM、などの記憶媒体を有する。
このような構成のディジタル・テレビ放送受信装置100において、切替制御部108は、現在地検出部109によって検出された自車両現在位置を受信可能エリアDB110に照らして、自車両現在位置がHDTV放送受信可能エリア内であれば、スイッチ106を制御し、HDTV放送復号化部105の出力をディスプレイ107に表示させる。
他方、切替制御部108は、自車両進行方向を受信可能エリアDB110に照らし、自車両がHDTV放送受信可能エリアの外に出ようとしていることを検出すると、エリア外に出る直前に簡易動画放送に切り替える。すなわち、スイッチ106を制御して、簡易動画放送復号化部104の出力をディスプレイ107に表示させる。
同様に、切替制御部108は、自車両現在位置を受信可能エリアDB110に照らし、自車両がHDTV放送受信可能エリア内に入った(戻った)ことを検出すると、HDTV放送に戻す。すなわち、スイッチ106を制御して、HDTV放送復号化部105の出力をディスプレイ107に表示させる。
簡易動画放送を受信可能なエリアはHDTV放送受信可能エリアより広く、且つ、HDTV放送受信可能エリアでは簡易動画放送も受信可能であると言えるため、上記のようにスイッチ106を切り替えることにより、映像・音声の途絶を生じさせることなく、移動中にディジタル・テレビ放送の受信を継続することができる。
なお、ここで「エリア外に出る直前に切り替える」/「エリア内に入ったら切り替える」としたのは切替タイミングの一例に過ぎず、映像・音声に途絶を生じさせず、ディジタル・テレビ放送を継続的に受信できる限り、切り替えるタイミングは任意に設定できる。エリア外に出る場合には、例えば、エリア境界線から所定距離又は時間手前で切り替えてもよく、エリア内に入る場合には、例えば、エリアに入ってから所定距離を移動したら又は所定時間経過してから切り替えてもよい。
また、上記自車両進行方向は、現在位置の履歴から推定されてもよく、或いは、現在位置と進行方向又はステアリング操舵角とから推定されてもよく、或いは、(もし搭載されていれば)ナビゲーション・システムが案内した経路を利用してもよく、或いは、路車間通信や車車間通信を通じて外部から取得してもよい。
ところで、地理的範囲の面及び時間的変化の面からHDTV放送を受信可能なエリアの最新情報を漏れなくデータベース化するのは困難であり、また、受信可能と考えられたエリア内にも高層ビル周辺や高架下などではピンポイント的に受信不可となり得る。
そこで、本実施例に係るディジタル・テレビ放送受信装置100は、受信可能エリアについて学習機能を備える。具体的には、HDTV放送復号化部105は、受信にエラーが発生するとエラー情報を受信可能エリアDB110へ逐次伝達し、その時の自車両位置を受信不可地点としてデータベースに上書きする。
このように受信可能エリアDB110を実際に測定された受信状態に基づいて修正・補正することにより、ディジタル・テレビ放送の途絶の無い継続的な受信をより確かなものとする。
なお、受信可能エリアDB110を修正・補正するための更新情報は、自車両で測定するだけでなく、路車間通信や車車間通信を通じて外部から取得してもよい。
また、切替制御部108は、自車両進行方向を受信可能エリアDB110に照らして、受信可能エリアへの出入を繰り返すことが予測された場合、過度に頻繁な切替を防止するため、しばらくの間簡易動画放送に固定してもよい。
以上、本発明の一実施例について説明したが、当業者には明らかなように、上記実施例は本発明を実現するための一具体例に過ぎず、本発明は他の様々な態様によって実施することができる。
例えば、当業者には容易に想像できるように、本発明に係るディジタル・テレビ放送受信装置は、ナビゲーション・システムと協働する構成とすることができる。
ナビゲーション・システムと協働することにより、通常のナビゲーション・システムが備えるGPS受信機などの自車両現在位置を検出し得る機器を上記実施例に係る現在地検出部109の代わりに用い、ディジタル・テレビ放送受信装置100から現在地検出部109を省いた簡素な構成を実現することができる。
これに加えて、通常のナビゲーション・システムが備える道路情報データベースに上記実施例に係る受信可能エリアの情報を追加的に記憶させることにより、ディジタル・テレビ放送受信装置100から更に受信可能エリアDB110を省いたより簡素な構成を実現することができる。
このように、ナビゲーション・システムが搭載されていれば、上記実施例に係るディジタル・テレビ放送受信装置100の機能の一部をナビゲーション・システム側で実行させることが可能となる。他方、上記実施例は、ナビゲーション・システムを搭載していない車両(又は他の移動体)上でも機能し得る。
本発明は、車両等の移動体に搭載されるディジタル・テレビ放送受信装置に利用できる。移動体の種類、外観、重量、サイズ、性能等は問わない。また、ディジタル・テレビ放送に用いられる変調方式、圧縮方式、多重化方式なども一切不問である。
本発明の一実施例に係る移動体向けディジタル・テレビ放送受信装置の概略構成図である。
符号の説明
100 ディジタル・テレビ放送受信装置
101 受信アンテナ
102 チューナ
103 OFDM復調部
104 簡易動画放送復号化部
105 HDTV放送復号化部
106 出力元切替スイッチ
107 ディスプレイ
108 切替制御部
109 現在地検出部
110 受信可能エリア・データベース(DB)

Claims (11)

  1. 移動体向けのディジタル・テレビ放送受信装置であって、
    前記移動体の位置を検出する位置検出手段と、
    複数の受信対象ディジタル・テレビ放送のうち少なくとも一放送の受信可能エリアを記憶した受信可能エリア記憶手段と、
    前記位置検出手段によって得られた位置情報と前記受信可能エリアとに基づいて、受信対象ディジタル・テレビ放送を切り替える受信対象放送切替手段と、を有することを特徴とするディジタル・テレビ放送受信装置。
  2. 請求項1記載のディジタル・テレビ放送受信装置であって、
    前記少なくとも一放送の受信状態を判定する受信状態判定手段と、
    前記受信状態に基づいて前記受信可能エリアを補正する受信可能エリア補正手段と、を有することを特徴とするディジタル・テレビ放送受信装置。
  3. 請求項1記載のディジタル・テレビ放送受信装置であって、
    移動体外の通信装置と無線通信し、前記受信可能エリアに関連する情報を取得する情報取得手段と、
    前記関連情報に基づいて前記受信可能エリアを補正する受信可能エリア補正手段と、を有することを特徴とするディジタル・テレビ放送受信装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項記載のディジタル・テレビ放送受信装置であって、
    前記複数の受信対象ディジタル・テレビ放送は、異なる放送方式でブロードキャストされた同一内容の放送である、ことを特徴とするディジタル・テレビ放送受信装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項記載のディジタル・テレビ放送受信装置であって、
    前記少なくとも一放送は、前記複数の受信対象ディジタル・テレビ放送の他の放送に比して、高品質な放送である、ことを特徴とするディジタル・テレビ放送受信装置。
  6. 自車両の位置を検出する位置検出手段と地図情報が格納された地図情報記憶手段とを少なくとも有するナビゲーション・システムを搭載した車両に搭載されるディジタル・テレビ放送受信装置であって、
    複数の受信対象ディジタル・テレビ放送のうち少なくとも一放送の受信可能エリアを記憶した受信可能エリア記憶手段と、
    前記位置検出手段によって得られた自車両位置情報と前記受信可能エリアとに基づいて、受信対象ディジタル・テレビ放送を切り替える受信対象放送切替手段と、を有することを特徴とするディジタル・テレビ放送受信装置。
  7. 請求項6記載のディジタル・テレビ放送受信装置であって、
    前記少なくとも一放送の受信状態を判定する受信状態判定手段と、
    前記受信状態に基づいて前記受信可能エリアを補正する受信可能エリア補正手段と、を有することを特徴とするディジタル・テレビ放送受信装置。
  8. 請求項6記載のディジタル・テレビ放送受信装置であって、
    自車両外の通信装置と無線通信し、前記受信可能エリアに関連する情報を取得する情報取得手段と、
    前記関連情報に基づいて前記受信可能エリアを補正する受信可能エリア補正手段と、を有することを特徴とするディジタル・テレビ放送受信装置。
  9. 請求項6乃至8のいずれか一項記載のディジタル・テレビ放送受信装置であって、
    前記複数の受信対象ディジタル・テレビ放送は、異なる放送方式でブロードキャストされた同一内容の放送である、ことを特徴とするディジタル・テレビ放送受信装置。
  10. 請求項6乃至9のいずれか一項記載のディジタル・テレビ放送受信装置であって、
    前記少なくとも一放送は、前記複数の受信対象ディジタル・テレビ放送の他の放送に比して、高品質な放送である、ことを特徴とするディジタル・テレビ放送受信装置。
  11. 請求項6乃至10のいずれか一項記載のディジタル・テレビ放送受信装置であって、
    前記受信可能エリア記憶手段は、前記地図情報記憶手段に前記受信可能エリアを記憶させて実現される、ことを特徴とするディスプレイ・テレビ放送受信装置。
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