JP2005182281A - 車両用通信システム - Google Patents

車両用通信システム Download PDF

Info

Publication number
JP2005182281A
JP2005182281A JP2003419502A JP2003419502A JP2005182281A JP 2005182281 A JP2005182281 A JP 2005182281A JP 2003419502 A JP2003419502 A JP 2003419502A JP 2003419502 A JP2003419502 A JP 2003419502A JP 2005182281 A JP2005182281 A JP 2005182281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
information
mail
terminal device
abnormality
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003419502A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4123151B2 (ja
Inventor
Yuji Sato
勇司 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2003419502A priority Critical patent/JP4123151B2/ja
Publication of JP2005182281A publication Critical patent/JP2005182281A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4123151B2 publication Critical patent/JP4123151B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 情報センターから車載端末装置へ無駄なメールを送信することを防止し、車両の状態が変化したりして送信する必要が生じたメールについては、送信可とする。
【解決手段】 本発明の車両用通信システム1は、車両の異常を検知したときに異常情報を車載端末装置3からネットワークを介して情報センター4へ送信するように構成し、異常情報を情報センター4が受信した後は、その異常に対応するための指示メッセージを含むメールをネットワークを介して車載端末装置3へ送信するように構成し、更に、上記メールを送信した後、再び同じ異常情報を情報センター4が受信したときには、上記メールの送信時点から設定期間、または、車両の状態の変化量が設定値よりも大きくなるまでの期間のいずれか短い方の期間、上記メールの送信を抑止するように構成したものである。
【選択図】 図3

Description

本発明は、車両に搭載された車載端末装置と情報センターとの間でネットワークを介して通信を実行する車両用通信システムに関する。
上記車両用通信システムの一例として、例えば自動車において、車両状態の異常(故障など)を検知したときに、その異常情報を自動車に搭載された車載端末装置からネットワークを介して情報センターへ送信すると共に、情報センター側において、その異常情報を受信した後、その異常に対応するための指示メッセージ(サービス工場に入庫して下さい等)を含むメール(サービスメール)を情報センターからネットワークを介して上記車載端末装置へ送信するように構成されたシステムが知られている。尚、車両用通信システムの他の例として、特許文献1に記載されたシステムもある。
特開2000−201104号公報
上記サービスメールを情報センターから車載端末装置へ送信する車両用通信システムの場合、自動車に異常がある間は、サービスメールが車載端末装置へ何度も繰り返し配信され続ける。即ち、自動車のユーザーが上記異常について対策を施さないような(あえて無視するような)場合、メールの無駄な配信を続けることになってしまう。
これに対して、同じ異常情報に対応するメールを配信することを予め設定した期間(即ち、抑止期間)抑止するように構成する対策が容易に考えられる。この構成によれば、無駄なメールを繰り返し配信することを防止できる。しかし、この対策の場合、異常情報毎に、抑止期間を日数や時間等で設定して固定する構成となるので、抑止期間の間に車両の状態が変化したりして異常の程度が進行し、サービスメールを直ちに配信したいような事態が生じても、サービスメールを配信することができないという問題点が発生するおそれがある。
そこで、本発明の目的は、情報センターから車載端末装置へ無駄なメールを送信することを防止し、また、車両の状態が変化したりして送信する必要が生じたメールについては、送信できるようにした車両用通信システムを提供するにある。
本発明の車両用通信システムは、車両に搭載された車載端末装置と情報センターとの間でネットワークを介して通信を実行するシステムにおいて、前記車両の異常を検知したときに異常情報を前記車載端末装置から前記ネットワークを介して前記情報センターへ送信する情報送信手段を備え、前記異常情報を受信した後、その異常に対応するための指示メッセージを含むメールを前記情報センターから前記ネットワークを介して前記車載端末装置へ送信するメール送信手段を備え、前記メール送信手段が前記メールを送信した後、再び前記異常情報を受信したときに、前記メールの送信時点から設定期間、または、前記車両の状態の変化量が設定値よりも大きくなるまでの期間のいずれか短い方の期間、前記メールを送信しないように抑止するメール抑止手段を備えたものである。
このシステムにおいては、メール抑止手段により、設定期間の間、メールを送信しないように抑止するように構成したので、情報センターから車載端末装置へ無駄なメールを送信することを防止できる。また、車両の状態が変化したりしてメールを送信する必要が生じたときには、車両の状態の変化量が設定値よりも大きくなることから、メール抑止手段による抑止が解除され、送信する必要が生じたメールを車載端末装置へ送信することができる。
また、本発明の他の車両用通信システムは、車両に搭載された車載端末装置と情報センターとの間でネットワークを介して通信を実行するシステムにおいて、前記車両の異常を検知したときに異常情報を前記車載端末装置から前記ネットワークを介して前記情報センターへ送信する情報送信手段を備え、前記異常情報を受信した後、その異常に対応するための指示メッセージを含むメールを前記情報センターから前記ネットワークを介して前記車載端末装置へ送信するメール送信手段を備え、前記情報送信手段が前記異常情報を送信した後、再び前記異常情報を送信する必要が生じたときには、前記異常情報の送信時点から設定期間、または、前記車両の状態の変化量が設定値よりも大きくなるまでの期間のいずれか短い方の期間、前記異常情報を送信しないように抑止する情報抑止手段を備えたものである。この車両用通信システムによっても、請求項1の車両用通信システムとほぼ同じ作用効果を得ることができる。
以下、本発明の第1の実施例について、図1ないし図5を参照しながら説明する。まず、図2は、本実施例の車両用通信システム1の全体構成を概略的に示すブロック図である。この図2に示すように、本実施例の車両用通信システム1は、自動車(車両)2に搭載された車載端末装置3と、情報センター4との間で無線通信(例えば携帯電話等)のネットワーク5を介して通信を実行することが可能なシステムである。この場合、情報センター4は、複数の自動車2の各車載端末装置3とそれぞれ通信することが可能なように構成されている。
また、情報センター4は、自動車の販売店6に設けられた端末装置7との間で例えば電話網やインターネット等のネットワーク8を介して通信可能なように構成されている。この場合、複数の端末装置7が販売店6に設けられているときには、情報センター4は、各端末装置7との間でそれぞれ通信可能である。更に、販売店6が複数設けられていることから、情報センター4は、各販売店6の各端末装置7との間でそれぞれ通信可能である。そして、本実施例においては、自動車2の車載端末装置3と販売店6の端末装置7との間も、情報センター4を介することにより通信を行うことができるように構成されている。尚、本実施例における通信とは、種々のデータ(情報)や各種のメールなどを送信したり、受信したりすることである。
さて、図2は、上記車載端末装置3の電気的構成を示すブロック図である。この図2に示すように、車載端末装置3は、制御回路9と、通信機10と、GPS受信機11と、各種スイッチ12と、表示器13とを備えて構成されている。制御回路9は、CPU、ROM、RAM等で構成されており、車載端末装置3の種々の制御を実行する機能を有している。
通信機10は、情報センター4との間の通信をアンテナ10aを介して行うものであり、例えば携帯電話等の端末で構成されている。GPS受信機11は、GPSアンテナ11aによりGPS信号を受信して、自動車2の現在位置情報を生成し、この位置情報を制御回路9に出力する機能を有している。各種スイッチ12は、表示器13の表示画面に設けられたタッチパネルと、複数のメカスイッチとから構成されており、ユーザーが操作したスイッチのスイッチ信号を制御回路9に出力するように構成されている。表示器13は、例えば液晶表示装置などから構成されている。
また、制御回路9は、I/F14を介して車内のECU15や他の機器16から、各種の情報として例えばタイヤの空気圧センサ17からの検出信号や、自動車2に搭載されたその他のセンサ18からの各種の検出信号など(即ち、自動車2の走行状態や走行距離および車両状態に関する情報)を得ることができるように構成されている。
次に、図3ないし図5を参照して、車両用通信システム1の動作、即ち、自動車2の車載端末装置3と情報センター4との間の通信処理並びに情報センター4と販売店6の端末装置7との間の通信処理について説明する。
まず、自動車2において、何らかの故障(異常)が発生した場合(ステップS1)、車載端末装置3は、各種のセンサ17、18からの検出信号に基づいて故障発生を判断し、故障発生の通知を情報センター4へ送信すると共に、自動車2のダイアグ情報(故障発生時点までに得られている情報)を情報センター4へ送信するように構成されている。この場合、自動車2の故障の一例として、例えばタイヤ空気圧センサ17により検知したタイヤの空気圧が予め設定した基準値(ワーニング値)以下に低下したときに、故障が発生したと判断し、上記故障発生通知を行う。そして、情報センター4へ送信するダイアグ情報の中には、上記検知したタイヤの空気圧の値や、その他のセンサ18により検知した各種の検出値等が含まれている。
続いて、情報センター4は、上記故障通知やダイアグ情報等を受信すると、故障通知を行ったユーザーの情報と故障発生通知とダイアグ情報等とを、そのユーザーが自動車2を購入した販売店6の端末装置7へ送信するように構成されている。
これと共に、情報センター4は、上記故障発生通知に対応するリモートサービスメールを、上記ユーザーの車載端末装置3へ送信するか否かの判断処理を、メール抑止条件の設定内容に基づいて実行するように構成されている(ステップS2)。今の場合、1回目(最初)の故障発生通知であるから、情報センター4は、上記対応するリモートサービスメールをユーザーの車載端末装置3へ送信(配信)する。尚、このとき配信するメールは、例えば販売店のサービス部門へ自動車2を入庫するように促す旨のメッセージを含むものであり、販売店の住所や地図等の情報を付加しておくことも好ましい。
そして、この後、車載端末装置3から情報センター4へ、再び同じ故障発生通知が送信された場合には、情報センター4は、この故障発生通知に対応するリモートサービスメールを、上記車載端末装置3へ送信するか否かの判断処理を、メール抑止条件の設定内容に基づいて実行し、メール抑止条件に適合しているときには、上記リモートサービスメールの配信を抑止するように構成されている(ステップS3)。即ち、情報センター4は、メール送信手段及びメール抑止手段としての各機能を有している。尚、車載端末装置3から情報センター4へ上記2回目以降の故障発生通知を送信するときには、2回目以降のダイアグ情報を情報センター4へ送信するように構成されている。
また、本実施例の場合、上記メール抑止条件としては、1回目の故障通知に対するリモートサービスメールの送信時点からの設定期間(例えば日数など)を指定する条件と、自動車2の異常状態(車両状態)の変化量が設定値よりも大きくなるまでの期間を指定する条件とがあり、これら2つの期間のうちのいずれか短い方の期間が抑止期間として設定される。
即ち、情報センター4は、上記2つの期間のうちのいずれか短い方の期間の間、2回目以降の故障通知(並びにダイアグ情報)を受けても、リモートサービスメールを配信しないように抑止する構成となっている。尚、自動車2の異常状態(車両状態)の変化量の一例としては、タイヤの空気圧の低下度合が更に例えば3%(設定値)低下(悪化)するというようなものがある。
また、情報センター4は、販売店6の端末装置7(ユーザーが自動車2を購入した販売店6の端末装置7)に対しては、上記2回目以降の故障発生通知やダイアグ情報等を受信したときも、該故障通知を行ったユーザーの情報と故障発生通知とダイアグ情報等とを送信するように構成されている。
図4は、故障発生と、故障発生通知と、メール配信と、メール配信の抑止期間(メール抑止条件)との関係を、時間の経過と共に概略的に(イメージで)示す図である。
次に、情報センター4において、メール抑止条件を設定する処理について、図5を参照して説明する。この場合、情報センター4に設置されたパソコン等からなる端末装置(図示しない)を、オペレータが操作することにより、上記メール抑止条件設定処理を実行する。具体的には、まず、端末装置の表示装置20の画面に、メールを配信するユーザーの一覧表を表示させる。続いて、上記ユーザーの一覧表の中から、設定する対象のユーザーを選択し、配信条件設定画面(即ち、メール抑止条件設定用の画面)にする。
そして、この画面には、各種の故障や劣化等(異常)のメール抑止条件の一覧表が表示されており、各故障等について、リモートサービスメールによる通知をするか否かの指定(通知/非通知)と、リモートサービスメールを送信しないように抑止する抑止期間と、車両の状態の変化量の設定値とを入力することが可能なように構成されている。
この場合、車両の状態の変化量の例としては、走行距離や、タイヤの空気圧の低下、ブレーキパッドの厚み寸法の劣化、ブレーキオイルの劣化等があり、各変化量の設定値として、例えば、300km、30%、30%、50%等を入力するようになっている。尚、重要度や緊急度が高い故障については、メイル抑止期間の設定を実行する際に、設定値の上限値及び下限値を表示すると共に、この上限値と下限値の間の値しか入力できないように構成されている。
このような構成の本実施例においては、自動車2の故障等の異常の発生を検知したときに故障発生の通知(異常情報)を車載端末装置3からネットワーク5を介して情報センター4へ送信すると共に、上記故障発生の通知を受信した後、その故障等(異常)に対応するための指示メッセージを含むリモートサービスメールを情報センター4からネットワーク5を介して車載端末装置3へ送信するように構成したシステムにおいて、情報センター4が上記メールを送信した後、再び故障発生通知を受信したときに、上記メールの送信時点からあらかじめ設定された設定期間、または、自動車2の状態の変化量が設定値よりも大きくなるまでの期間のいずれか短い方の期間、上記メールを送信しないように抑止するように構成したものである。
この構成によれば、設定期間の間、メールを送信しないように抑止するように構成したので、情報センター4から車載端末装置3へ無駄なメールを送信することを防止できる。また、自動車2の車両状態が変化したりして、情報センター4から車載端末装置3へメールを送信する必要が生じたときには、自動車2の状態の変化量が設定値よりも大きくなることから、メール配信の抑止が解除され、送信する必要が生じたメールを情報センター4から車載端末装置3へ送信することができる。
尚、上記実施例においては、情報センター4において、端末装置を操作することにより、各ユーザーのメール抑止条件を設定するように構成したが、これに限られるものではなく、販売店6の端末装置7を操作することにより、各ユーザーのメール抑止条件を設定するように構成しても良い。この構成の場合、販売店6の端末装置7において設定したユーザーのメール抑止条件のデータを、情報センター4へ送信することにより、情報センター4内のデータベース(メール抑止条件が記憶されているデータベース)に登録するように構成することが好ましい。
図6は、本発明の第2の実施例を示すものである。尚、第1の実施例と同一構成には、同一符号を付している。この第2の実施例においては、情報センター4から車載端末装置3へ送信するリモートサービスメールを送信しないように抑止するメール抑止条件を設定する代わりに、車載端末装置3から情報センター4へ送信する故障発生通知を送信しないように抑止する故障発生通知抑止条件を車載端末装置3に設定するように構成した。
具体的には、まず、故障発生通知抑止条件の設定処理は、情報センター4において、オペレータが端末装置を操作することにより、第1の実施例のメール抑止条件の設定処理とほぼ同様にして実行するように構成されている。尚、上記設定処理を、情報センター4の端末装置で行う代わりに、販売店6の端末装置7で行うように構成しても良い。
そして、設定した故障発生通知抑止条件のデータ(即ち、設定ファイル)を、情報センター4から車載端末装置3へ送信(ダウンロード)するように構成されている。これにより、自動車2の車載端末装置3(の制御回路9)内に上記設定された故障発生通知抑止条件が登録される。
さて、自動車2において、何らかの故障(異常)が発生した場合(ステップS1)、車載端末装置3は、各種のセンサ17、18からの検出信号に基づいて故障発生を判断する。そして、車載端末装置3は、上記故障発生通知を情報センター4へ送信するか否かの判断処理を、前記故障発生通知抑止条件の設定内容に基づいて実行するように構成されている(ステップS20)。今の場合、1回目(最初)の故障発生通知であるから、無条件に故障発生の通知を情報センター4へ送信すると共に、自動車2のダイアグ情報(故障発生時点までに得られている情報)を情報センター4へ送信するように構成されている。
続いて、情報センター4は、上記故障通知等を受信すると、故障通知を行ったユーザーの情報と故障発生通知とダイアグ情報等とを、そのユーザーが自動車2を購入した販売店6の端末装置7へ送信するように構成されている。これと共に、情報センター4は、上記故障発生通知に対応するリモートサービスメールを、上記ユーザーの車載端末装置3へ送信する。
そして、この後、車載端末装置3から情報センター4へ、再び同じ故障発生通知を送信する必要が生じた場合には、車載端末装置3は、この故障発生通知を情報センター4へ送信するか否かの判断処理を、前記故障発生通知抑止条件の設定内容に基づいて実行するように構成されている。
ここで、故障発生通知抑止条件に適合しているときには、上記故障発生通知の送信を抑止するように構成されている(ステップS30)。即ち、車載端末装置3は、故障情報送信手段及び故障情報抑止手段としての各機能を有している。尚、車載端末装置3から情報センター4へ上記2回目以降の故障発生通知を送信しないように抑止するときには、2回目以降のダイアグ情報を情報センター4へ送信する処理も抑止する構成となっている。
尚、上述した以外の第2の実施例の構成は、第1の実施例の構成と同じ構成となっている。従って、第2の実施例においても、第1の実施例とほぼ同様な作用効果を得ることができる。
本発明の第1の実施例を示す車両通信システムのブロック図 車載端末装置のブロック図 車両通信システムの動作を説明するフローチャート 車両通信システムの動作を概略的に説明するタイムチャート メール抑止条件を設定する操作を説明する図 本発明の第2の実施例を示す図3相当図
符号の説明
図面中、1は車両用通信システム、2は自動車(車両)、3は車載端末装置(情報送信手段)、4は情報センター(メール送信手段、メール抑止手段)、5はネットワーク、6は販売店、7は端末装置、9は制御回路、11はGPS受信機、15はECU、16は他の機器、17は空気圧センサ、18はその他のセンサを示す。

Claims (2)

  1. 車両に搭載された車載端末装置と情報センターとの間でネットワークを介して通信を実行する車両用通信システムにおいて、
    前記車両の異常を検知したときに異常情報を前記車載端末装置から前記ネットワークを介して前記情報センターへ送信する情報送信手段と、
    前記異常情報を受信した後、その異常に対応するための指示メッセージを含むメールを前記情報センターから前記ネットワークを介して前記車載端末装置へ送信するメール送信手段と、
    前記メール送信手段が前記メールを送信した後、再び前記異常情報を受信したときに、前記メールの送信時点から設定期間、または、前記車両の状態の変化量が設定値よりも大きくなるまでの期間のいずれか短い方の期間、前記メールを送信しないように抑止するメール抑止手段とを備えたことを特徴とする車両用通信システム。
  2. 車両に搭載された車載端末装置と情報センターとの間でネットワークを介して通信を実行する車両用通信システムにおいて、
    前記車両の異常を検知したときに異常情報を前記車載端末装置から前記ネットワークを介して前記情報センターへ送信する情報送信手段と、
    前記異常情報を受信した後、その異常に対応するための指示メッセージを含むメールを前記情報センターから前記ネットワークを介して前記車載端末装置へ送信するメール送信手段と、
    前記情報送信手段が前記異常情報を送信した後、再び前記異常情報を送信する必要が生じたときには、前記異常情報の送信時点から設定期間、または、前記車両の状態の変化量が設定値よりも大きくなるまでの期間のいずれか短い方の期間、前記異常情報を送信しないように抑止する情報抑止手段とを備えたことを特徴とする車両用通信システム。

JP2003419502A 2003-12-17 2003-12-17 車両用通信システム Expired - Fee Related JP4123151B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003419502A JP4123151B2 (ja) 2003-12-17 2003-12-17 車両用通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003419502A JP4123151B2 (ja) 2003-12-17 2003-12-17 車両用通信システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005182281A true JP2005182281A (ja) 2005-07-07
JP4123151B2 JP4123151B2 (ja) 2008-07-23

Family

ID=34781373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003419502A Expired - Fee Related JP4123151B2 (ja) 2003-12-17 2003-12-17 車両用通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4123151B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009227194A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Toyota Motor Corp 異常検出装置、異常情報送信方法、異常情報送信システム
US7973653B2 (en) 2005-12-07 2011-07-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicular abnormality notification system, method and apparatus, and vehicle-mounted apparatus
WO2011146285A2 (en) * 2010-05-18 2011-11-24 General Motors Llc Methods for providing emergency services to a mobile vehicle
CN110874928A (zh) * 2018-08-31 2020-03-10 株式会社电装天 车载设备、数据收集系统、数据收集方法和数据收集装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7973653B2 (en) 2005-12-07 2011-07-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicular abnormality notification system, method and apparatus, and vehicle-mounted apparatus
JP2009227194A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Toyota Motor Corp 異常検出装置、異常情報送信方法、異常情報送信システム
WO2011146285A2 (en) * 2010-05-18 2011-11-24 General Motors Llc Methods for providing emergency services to a mobile vehicle
WO2011146285A3 (en) * 2010-05-18 2012-04-19 General Motors Llc Methods for providing emergency services to a mobile vehicle
US8417212B2 (en) 2010-05-18 2013-04-09 General Motors Llc Methods for providing emergency services to a mobile vehicle
CN110874928A (zh) * 2018-08-31 2020-03-10 株式会社电装天 车载设备、数据收集系统、数据收集方法和数据收集装置
CN110874928B (zh) * 2018-08-31 2022-08-30 株式会社电装天 车载设备、数据收集系统、数据收集方法和数据收集装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4123151B2 (ja) 2008-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101911336B1 (ko) 모바일 단말기를 기반으로 한 실시간 차량 운행 모니터링 방법
US9369856B2 (en) Service of an emergency event based on proximity
US8542108B1 (en) Dynamic dashboard display
US20160165034A1 (en) Texting while driving caution system for a vehicle
US10121291B2 (en) Method and apparatus for visual accident detail reporting
JP4957999B2 (ja) 電子メール受信装置及び電子メール送受信システム
US9172784B2 (en) Vehicle system for managing external communication
JP2007286706A (ja) 運転支援装置
MXPA04004249A (es) Pantalla de comunicaciones integrada para vehiculo.
JP2017167916A (ja) 情報処理システム
JP2019147535A (ja) 自動運転時情報伝達方法、自動運転時情報伝達装置、および自動運転時情報伝達システム
KR20200060254A (ko) 차량, 통신 제어 방법, 차량 탑재 통신기, 차량 탑재 통신기에서의 통신 제어 방법, 서버 장치, 서버 장치에서의 통신 제어 방법, 및 프로그램을 기억한 비일시적 기억 매체
JP2006349429A (ja) 故障診断装置
US20210291849A1 (en) User alert systems, apparatus, and related methods for use with vehicles
JP4123151B2 (ja) 車両用通信システム
JP4031347B2 (ja) 緊急通報装置
WO2021024589A1 (ja) モビリティ制御システム、方法、および、プログラム
CN116347399A (zh) 车辆事故的告警方法、系统、装置、电子设备及存储介质
JP2008059059A (ja) 携帯電話端末およびプログラム
WO2018134198A1 (en) Communication control apparatus and method
US11184475B2 (en) Mobile apparatus, terminal apparatus, information processing system, information processing method, program for mobile apparatus, and program for terminal apparatus
JP2007292607A (ja) 運転支援装置
CN112002034A (zh) 车辆事故救援方法、装置、设备及存储介质
JP6428490B2 (ja) 安否情報管理装置、携帯端末及び安否確認システム
JP4211180B2 (ja) 車両用緊急通報システム及び車載用緊急通報端末

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060111

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080331

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080408

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080421

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees