JP2006349429A - 故障診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 同型車種車両に共通して発生し得る故障を早期に発見する故障診断装置を提供すること。
【解決手段】 車両において発生した故障を診断する車両外の故障診断装置に、通信を利用して、車両において検出された故障に関する情報を取得する取得手段と、一の車両において一の故障が検出されたときに、該一の車両と同型車種の他の1以上の車両における該一の故障についての故障発生判定基準をより緩やかな基準へ変更する判定基準変更手段と、上記他の1以上の車両において上記より緩やかな故障判定基準に従って上記一の故障が検出されたか否かに応じて、該一の故障が上記一の車両に固有のものか、或いは、該一の車両と同型車種の車両一般に発生し得るものであるかを判定する判定手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、概して、車両において発生した故障を診断する故障診断装置に係り、特に、同型車種車両に共通して発生し得る故障を早期に発見する故障診断装置に関する。
従来、車両において発生した故障を診断する故障診断装置が知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特許文献1〜3に開示された装置/システムはいずれも、通信を利用して、車載装置と車両外装置とが故障診断のための情報をやりとりするものである。
特開2002−228552号公報 特開2002−334168号公報 特開2002−335340号公報
しかしながら、上記特許文献1〜3に開示された従来装置/システムでは、車両において発見された故障が当該車両に固有のものか、或いは、当該車両と同型車種の車両一般に発生し得るものであるか、を判断することができない。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、同型車種車両に共通して発生し得る故障を早期に発見する故障診断装置を提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、車両において発生した故障を診断する車両外の故障診断装置であって、通信を利用して、車両において検出された故障に関する情報(例えばダイアグ情報)を取得する取得手段と、一の車両において一の故障が検出されたときに、該一の車両と同型車種の他の1以上の車両における該一の故障についての故障発生判定基準(例えば、あるパラメータについての閾値)をより緩やかな基準へ変更する判定基準変更手段と、上記他の1以上の車両において上記より緩やかな故障判定基準に従って上記一の故障が検出されたか否かに応じて、該一の故障が上記一の車両に固有のものか、或いは、該一の車両と同型車種の車両一般に発生し得るものであるかを判定する判定手段とを有する故障診断装置である。
この一態様において、上記判定基準変更手段は、例えば、上記他の1以上の車両の各々において故障を検出する車載装置に通信を利用して判定基準を緩くするように指示する。
また、この一態様において、上記故障診断装置が上記一の故障がどの程度深刻な故障であるかを判断する判断手段を更に有するようにし、上記判定基準変更手段が該判断手段による判断結果に基づいて上記故障発生判定基準の変更の程度を変える(例えば、深刻な故障の場合ほど故障判定基準を緩くする)ようにしてもよい。
また、この一態様において、上記判定手段は、例えば、上記他の車両のうち所定数以上の車両から変更後の故障判定基準に従うと故障と判定される旨の情報が取得されたときに、上記一の車両において検出された故障が該一の車両と同型車種の車両一般に発生し得る故障であると判定する。
この一態様によれば、ある車両において故障が検出された際に、該車両と同型車種の他の車両において該故障が発生しそうな兆候が現れているか否かを調査することができるため、当該故障が車両固有のものか、車種固有のものかを判断することができる。
なお、この一態様において、上記故障診断装置は、車種固有の傾向として発生する可能性がある故障について未然にその発生を防止する観点から、上記判定手段により上記一の故障が上記一の車両と同型車種の車両一般に発生し得るものであると判定されたときに、上記他の1以上の車両のユーザに事前対策を推奨するメッセージを送信するメッセージ送信手段を更に有することが好ましい。
ここで、上記事前対策を推奨するメッセージとは、例えば、ディーラ(小売店)や修理工場などでの点検を勧めるものである。また、上記メッセージ送信手段は、上記メッセージを、例えば電子メールの形式で、上記他の車両に搭載され、通信機能を備え、受信した電子メールを表示可能な装置へ送信してもよく、或いは、上記他の車両のユーザ(又は所有者)個人の通信端末(例えば、携帯電話やパソコンなど)へ送信してもよい。
あるいは、別の方法として、特定車種において発生しやすい故障に関する情報としてディーラや修理工場へ伝達し、該当車種車両所有者への連絡等については各店の判断に任せるものとしてもよい。この場合、例えば、各ディーラ又は修理工場は、故障の深刻度合や顧客の来店予定・車検等の整備予定などから、直ちに該当する顧客に電話を掛けて来店を勧めるような対応は必要ない、と自主的に判断することもできる。
また、この一態様において、判定基準を変更する前の段階で、例えば所定期間内に、1)複数の同型車種の車両において同一の故障が検出されたときのみ、上記判定基準変更手段が上記故障発生判定基準の変更を行うものとしてもよく、或いは、2)複数の同型車種の車両において同一の故障が検出された場合には、上記判定基準変更手段が上記故障発生判定基準の変更を行わず、上記判定手段が直ちに上記同一の故障が上記複数の同型車種の車両と同型車種の車両一般に発生し得るものであると判定するものとしてもよい。
本発明によれば、同型車種車両に共通して発生し得る故障を早期に発見する故障診断装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら実施例を挙げて説明する。なお、車両の故障を通信を利用して車両外で診断する故障診断装置の基本概念、主要なハードウェア構成、作動原理、及び基本的な制御手法等については当業者には既知であるため、詳しい説明を省略する。
図1を用いて、本発明の一実施例に係る故障診断システム及び該システムにおいて用いられる故障診断装置について説明する。図1は、本実施例に係る故障診断システム100全体の概略図である。ここでは、故障診断システム100が車両101を対象に診断を行っているものとする。
故障診断システム100は、診断対象となる車両に搭載された車載装置102と、通信機能を備えた故障診断装置103とから成る。
車載装置102は、故障診断装置103と通信するための通信機104と、車内の各ECUとCAN(Controller Area Network)などの車内LANで接続され、これらECUからダイアグ情報(故障情報、エラー情報)を収集するダイアグマスタECU105とを有する。
通信機104は、ダイアグマスタECU105によって収集されたダイアグ情報を故障診断装置103へアップロードする。また、車両を識別するためのID情報も併せて送信される。
故障診断装置103は、通信局として機能すると共に、各診断対象車両から受信されたダイアグ情報を解析する情報解析センタとしても機能する。このような役割を持つ故障診断装置103は、自動車製造業者自身によって管理・運営されてもよく、或いは、第三者によって管理・運営されてもよい。また、この故障診断システム100による診断サービスは、例えば、車載装置102を搭載した車両のユーザが誰でも無料で利用できるものとしてもよく、或いは、故障診断装置103を管理・運営する事業者と別途有料契約を結ぶことが必要であるものとしてもよい。
故障診断装置103と診断対象車両に搭載された通信機104との間の通信接続は、中継局を介さない直接的な無線通信接続であってもよく、或いは、路車間通信や有線通信を経由した通信接続であってもよい。
故障診断装置103は、診断対象となる車両についてのデータをまとめた車両データベース(DB)106を有する。車両データベース106には、例えば、対象車両ごとに、車両の車種・型式、搭載されたECU種類及び品番、などの情報が含まれる。
故障診断装置103の管理・運営者は、例えば、前者については契約時に車両所有者から聴取することによって取得し、後者については車両製造業者から情報提供を受けることによって取得する。
次いで、このような構成を有する本実施例に係る故障診断システム及び装置について、同型車種車両に共通して発生し得る故障を早期に発見するための処理の流れについて説明する。
故障診断装置103は、対象車両101からダイアグ情報を受信すると、一緒に受信されたID情報を車両データベース106に照らして送信元車両101の型式を特定する。
次いで、故障診断装置103は、車両101と同様の車載装置102を搭載し、故障診断の対象として車両データベース106に登録されている他の車両の中でダイアグ発生車両101と同じ型式の1台以上の車両107を(存在すれば)特定する。そして、通信を利用して、車両群107に車両101において発生したのと同じダイアグについてのダイアグ感度を上げるように指示を送る(ダイアグ感度アップ指示)。
ここで、ダイアグ感度とは、ダイアグ診断の対象となった所定のパラメータについて、故障発生と判定される基準の緩さ/厳しさ(判定されやすさ/されにくさ)の度合を指し、よって、ダイアグ感度アップとは故障判定ロジックが故障と判定しやすくするための判定基準の設定変更を指す。
より具体的な例を挙げると、ダイアグ診断の対象となるパラメータが判定閾値を例えば3越えた場合に故障発生と判定するのがデフォルトの設定であるものと仮定すると、ダイアグ感度が上げられた判定ロジックでは判定閾値を例えば1越えたら故障と判定するものとされる。あるいは、ダイアグ診断の対象となるパラメータが所定の状態を例えば60秒間継続した場合に故障発生と判定するのがデフォルトの設定であるものと仮定すると、ダイアグ感度が上げられた判定ロジックでは判定閾値を例えば20秒間継続したら故障と判定するものとされる。
ダイアグ発生車両101と同じ型式の車両107では、車載装置102(車両群107について図示省略)の通信機104によって故障診断装置103からダイアグ感度アップの指示が受信されると、ダイアグマスタECU105が故障判定ロジックを変更し、ダイアグ感度を緩くする。
このダイアグ感度アップにより、車両群107のダイアグマスタECU105は、通常時のダイアグ感度では故障発生と判定されないレベルであっても、故障発生寄りの傾向・兆候が見られる場合、新たに故障発生と判定することになる。
そして、この変更後のダイアグ感度に基づくダイアグ情報は、通信機104により故障診断装置103へアップロードされる。すなわち、図1の(1)ダイアグ情報と(4)ダイアグ情報とは異なる判定基準(ダイアグ感度)に基づくものである。
故障診断装置103は、車両群107からアップロードされたダイアグ情報を(存在すれば)解析して、ダイアグ発生車両101において発生した故障が同型車種に共通した傾向と言えるか否かを判定する。
例えば、ダイアグ感度アップ指示後に故障発生とのダイアグ情報をアップロードしてきた車両107が所定台数以上存在した場合に、故障診断装置103は、ダイアグ発生車両101で発生した故障につながる兆候・傾向が同型車種に見受けられると判断し、車両101において検出された故障が当該型式の車両一般に発生し得る故障であると判定する。
他方、例えば、ダイアグ感度アップ指示後に故障発生とのダイアグ情報をアップロードしてきた車両107が所定台数未満であった場合、故障診断装置103は、ダイアグ発生車両101で発生した故障につながる兆候・傾向が同型車種には見受けられなかったと判断し、車両101において検出された故障が当該車両に固有の故障であると判定する。
故障診断装置103は、上記のような情報の解析を通じて車両101で検出された故障が車両101に偶発的に発生したものではなく、車両101と型式が同じ車両全般に共通して発生し得る故障であると判定した場合、この型式固有故障がいまだ発生していない同型車種車両群107に対して当該故障の発生を未然に防ぐための対策をとる。
上記対策の具体例としては、例えば、各車両107が車載装置102の一機能として又は別体の装置として電子メール形式のメッセージデータを受信し、乗員に文字情報として表示する装備を備えている場合、故障診断装置103から電子メールの形式で車両107の各々にディーラや修理工場などでの点検・整備を勧めるメッセージを送信するものとすることができる。メッセージの具体的内容は、ダイアグ発生車両101において検出された故障の種類及びその深刻度合(緊急度合)に応じて適宜変更されてもよい。また、このようなメッセージの送信先は、予め登録された車両107の所有者の携帯電話やパソコンなどの電子メールアドレス宛に送信するものとしてもよい。
あるいは、上記対策の別の具体例としては、車両107の各ユーザ/所有者に直接伝達せずに、各地のディーラや修理工場に不具合情報として伝達し、該当型式車両所有者への連絡等については各店の判断に任せるものとしてもよい。
この場合、各ディーラ又は修理工場は、故障の種類及び深刻度合(緊急度合)、該当する顧客の整備履歴やおおよその走行距離などの車両状態情報、及び、車検等の目的で次回に来店するスケジュールなどに基づいて、顧客ごとに対応を決定することができる。例えば、1)既にこれまでの整備・修理で対応済みの顧客には連絡しない、2)緊急度合の高い故障種類であれば、郵送での案内ではなく電話連絡を行う、3)故障種類の緊急度合が比較的低く、近い将来に来店して整備をする予定のある顧客には来店時に説明・処置するものとして連絡しない、などいった顧客ごとの事情に応じた対応を自主的な判断で行うことができる。
このように、本実施例によれば、ある車両で発生した故障を該車両がディーラ等に入庫しなくても通信を利用して遠隔地より取得できると共に、当該車両と同型車種の車両のダイアグ感度を遠隔操作により上昇させて当該故障発生の兆候が見られるか否かを判断することができるため、ある車両で発生した故障が当該車両に固有の故障であるか或いは当該型式車種の車両一般に共通して発生し得る故障であるかを容易に判別し、適切な未然防止策を講じることができる。
なお、上記一実施例において、故障診断装置103がダイアグ発生車両101から受信したダイアグ情報を例えば予め保持するルックアップテーブルに照らすことによって車両101において検出された故障がどの程度深刻な故障であるかを判断するようにし、この判断結果に基づいて車両群107に指示するダイアグ感度アップの程度を変える(例えば、深刻な故障の場合ほどダイアグ感度を緩くする)ようにしてもよい。
また、上記一実施例において、1台の車両において故障が検出されたときに故障診断装置が他の同型車種車両のダイアグ感度を上げるものとしたが、本発明はこれに限られず、例えば、1)複数の同型車種車両において同一の故障が(例えば所定期間内に)検出されたときに初めて、他の同型車両のダイアグ感度を上げるものとしてもよく、或いは、逆に、2)複数の同型車種車両において同一の故障が(例えば所定期間内に)検出されたときには、同型車両のダイアグ感度を上げての情報収集・解析は実行せずに直ちに当該型式の車両一般に発生し得る故障と判定するようにしてもよい。
本発明は、特に、車両の故障を通信を利用して車両外で診断する故障診断装置に利用できる。診断対象となる車両の外観、重量、サイズ、走行性能等は問わない。
また、本発明は、船舶や飛行機などの車両以外の移動体へも応用可能である。
本発明の一実施例に係る故障診断システム全体の概略図である。
符号の説明
100 故障診断システム
101 対象車両
102 車載装置
103 故障診断装置
104 通信機
105 ダイアグマスタECU
106 車両データベース(DB)
107 同型車種車両

Claims (5)

  1. 車両において発生した故障を診断する車両外の故障診断装置であって、
    通信を利用して、車両において検出された故障に関する情報を取得する取得手段と、
    一の車両において一の故障が検出されたときに、該一の車両と同型車種の他の1以上の車両における該一の故障についての故障発生判定基準をより緩やかな基準へ変更する判定基準変更手段と、
    前記他の1以上の車両において前記より緩やかな故障判定基準に従って前記一の故障が検出されたか否かに応じて、該一の故障が前記一の車両に固有のものか、或いは、該一の車両と同型車種の車両一般に発生し得るものであるかを判定する判定手段と、を有することを特徴とする故障診断装置。
  2. 請求項1記載の故障診断装置であって、
    前記一の故障がどの程度深刻な故障であるかを判断する判断手段を更に有し、
    前記判定基準変更手段は、前記判断手段による判断結果に基づいて前記故障発生判定基準の変更の程度を変える、ことを特徴とする故障診断装置。
  3. 請求項1又は2記載の故障診断装置であって、
    前記判定手段により前記一の故障が前記一の車両と同型車種の車両一般に発生し得るものであると判定されたときに、前記他の1以上の車両のユーザに事前対策を推奨するメッセージを送信するメッセージ送信手段を更に有する、ことを特徴とする故障診断装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項記載の故障診断装置であって、
    複数の同型車種の車両において同一の故障が検出されたときのみ、前記判定基準変更手段が前記故障発生判定基準の変更を行う、ことを特徴とする故障診断装置。
  5. 請求項1乃至3のいずれか一項記載の故障診断装置であって、
    複数の同型車種の車両において同一の故障が検出されたときに、前記判定基準変更手段は前記故障発生判定基準の変更を行わず、前記判定手段は前記同一の故障が前記複数の同型車種の車両と同型車種の車両一般に発生し得るものであると判定する、ことを特徴とする故障診断装置。
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