JP5770815B2 - ワイヤレス監視制御方法及び装置 - Google Patents

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本発明は一種のワイヤレス監視制御方法及び装置に係り、特に一種の監視制御グループデータにより複数のワイヤレス監視制御装置を同一の監視制御グループとして設定し、複合式検出監視制御を行なえるワイヤレス監視制御方法及びその装置に関する。
居住品質はずっと人々が重視する問題であり、生活形態の変化及び科学技術の進歩に伴い、単純に人が提供する保護或いはサービスの形態から、監視制御システム、監視制御ソフトウエアを組み合わせて遠距離保全、管理を行なう実施形態が発展してきた。現在の監視制御システムを説明すると、監視制御システムを構築する前には、まず監視制御を行ないたい範囲を複数の監視制御範囲に分割し、並びに各該監視制御範囲の必要に基づいて、少なくとも一つの機能に対応する検出装置を設置し、各一つの該検出装置は、有線電話回線でシステムホストデータに接続され、検出により発生した環境信号を該システムホストに伝送し、該システムホストは、受け取ったこれら環境信号を判断し、警告信号を発生すべき異常が発生したか否かを確認し、その具体的実施方法は、たとえば、特許文献1、2に記載されている。
しかし、現在、該システムホストによる集中式管理は、監視制御側の管理制御には有利ではあるものの、該有線電話回線が正常であるか否かは監視制御側が掌握できるものではなく、もし、該有線電話回線に切断が発生すると、該監視制御システムはサービス失効の状態に進入する。また一方で、各一つの該システムホストが同時に接続できる数量は該有線電話回線の周波数幅に制限されるため、該システムホストに接続のビジー状態が出現しやすく、確実に該検出装置からの環境信号を受信できなくなり、通信線路の周波数幅制限のほか、該システムホストが同時に受信する複数の環境信号が一定数量に達すると、該システムホストの演算性能が負担できなくなり、第1時間内に警告を発生できなくなって居住品質アップの本意を喪失してしまう。さらに、各該検出装置が、該有線電話回線を利用して該システムホストと接続すると、監視制御範囲の配線が複雑化する場合があり、検査修理が容易でなくなり、且つ配線施工も容易でなくなる。
米国特許第US8,194,695号明細書 米国特許出願第US2011310770号明細書
本発明の主要な目的は、周知の監視制御システムの施工が容易でなく、且つ変更不能であった問題を解決することにある。
上述の目的を達成するため、本発明は一種のワイヤレス監視制御方法を提供し、それは、以下のステップを包含する。すなわち、
ステップ1:第1ワイヤレス監視制御装置及び少なくとも一つの第2ワイヤレス監視制御装置が提供され、該第1ワイヤレス監視制御装置及び各該第2ワイヤレス監視制御装置はそれぞれ周辺状態を検出して第1状態データ及び各第2状態データを出力する、
ステップ2:複数の装置識別コードで構成された監視制御グループデータが、該第1ワイヤレス監視制御装置の中に搭載され、各一つの該装置識別コードはそのうち一つの該第2ワイヤレス監視制御装置に対応するものとされる、
ステップ3:該第1ワイヤレス監視制御装置が有し、該第1状態データ及び該第2状態データを取得して制御信号を出力するための状態制御条件を設定する、
ステップ4:該第1ワイヤレス監視制御装置が接続を実行できる範囲内の各一つの該第2ワイヤレス監視制御装置の該装置識別コードを取得し、該装置識別コードが該監視制御グループデータに記録されているか否かを判断し、記録されていれば、該第2ワイヤレス監視制御装置を監視制御グループと設定し、並びに該第2ワイヤレス監視制御装置が出力する該第2状態データを受け取る、
ステップ5:該第1ワイヤレス監視制御装置が検出により該第1状態データを発生し、並びに該監視制御グループ内の任意の一つの該第2ワイヤレス監視制御装置より該第2状態データを取得するとき、該状態制御条件に合致するか否かを判断し、合致する場合は、少なくとも一つの該制御信号を出力して少なくとも一つの電子装置を起動する。
ある実施例において、該ステップ4は、さらに、以下のサブステップを包含し、すなわち、
該第1ワイヤレス監視制御装置が該第2ワイヤレス監視制御装置に対して、データ接続構築請求を発生する、
該第2ワイヤレス監視制御装置が接続に応答し、該第2ワイヤレス監視制御装置の該装置識別コード及び接続アドレスコードを獲得する、
該装置識別コードが該監視制御グループデータ中に記録されているかを対比し、記録されていれば、該接続アドレスコードで該第2ワイヤレス監視制御装置と接続し、並びに該監視制御グループと同じと設定する。
ある実施例において、該第1ワイヤレス監視制御装置は、状態変化を検出する第1状態検出ユニット、及び、該第1状態検出ユニットに接続され並びに該監視制御グループデータ及び該状態制御条件を保存するマイクロコントロールユニット、及び、該マイクロコントロールユニットに接続され並びに該第2ワイヤレス監視制御装置と通信を行なう通信モジュールを包含し、該第2ワイヤレス監視制御装置は第2状態検出ユニットを有する。
ある実施例において、該第1状態検出ユニットは、温度センサ、或いはスモークセンサ、或いは振動センサ、或いは移動センサ、或いは通電センサ、或いは血圧センサ、或いは血糖センサ、或いは心拍センサ或いは音声センサとされる。
ある実施例において、該第2状態検出ユニットは、温度センサ、或いはスモークセンサ、或いは振動センサ、或いは移動センサ、或いは通電センサ、或いは血圧センサ、或いは血糖センサ、或いは心拍センサ或いは音声センサとされる。
上述のワイヤレス監視制御方法のほか、本発明はまた、一種のワイヤレス監視制御装置を提供し、該ワイヤレス監視制御装置は、状態検出ユニット、通信モジュール、及びマイクロコントロールユニットを包含する。該状態検出ユニットは、周辺状態を検出して状態データを出力する。該通信モジュールは、もう一つの該ワイヤレス監視制御装置とワイヤレス接続されて、該状態データを出力し、並びに該もう一つのワイヤレス監視制御装置よりもう一つの該状態データを受信する。該マイクロコントロールユニットは、該状態検出ユニットとデータ接続されて該状態データを受信し、該マイクロコントロールユニットは複数の装置識別コードで構成された監視制御グループデータと、該状態データを取得し並びにもう一つの該ワイヤレス監視制御装置より取得したもう一つの該状態データを対比して制御信号を出力するための状態制御条件を具える。
ある実施例において、該通信モジュールは、IEEE802.15.1通信協定、或いはIEEE802.11通信協定、或いはIEEE802.15.4通信協定で構成された群より選択された規格で実施される。
ある実施例において、該状態検出ユニットは、温度センサ、或いはスモークセンサ、或いは振動センサ、或いは移動センサ、或いは通電センサ、或いは血圧センサ、或いは血糖センサ、或いは心拍センサ或いは音声センサとされる。
本発明の方法及びその構造は、周知の技術と比較すると、以下のような優れた点を有している。
1.本発明は、複数のワイヤレス監視制御装置を直接相互に接続し、該状態データを交換し、該状態制御条件に合致するか否かを判断して合致すれば該制御信号を出力する。これにより、周知の監視制御システムのような、保全ホストによる中継は必要でなく、保全ホストの異常或いは線路切断による保全失効の問題を確実に防止できる。
2.本発明は、ワイヤレス通信技術を利用し、二つのワイヤレス監視制御装置間の情報交換を行なうことで、周知の有線電話線を利用した技術が、配線の複雑化をもたらす問題を改善する。
3.本発明は、該ワイヤレス監視制御装置に該監視制御グループデータを搭載し、各一つの該ワイヤレス監視制御装置に、確実に、各一つの該監視制御グループに基づいて接続実施させ、インタラクティブ監視制御を発生し、且つ該監視制御グループデータの設定は、使用者に、実施要求に基づいて、該監視制御グループデータ内に新規の該ワイヤレス監視制御装置を増設できる。
本発明のワイヤレス監視制御方法が使用する装置のブロック構成表示図である。 本発明のワイヤレス監視制御方法のある実施例の装置表示図である。 本発明のワイヤレス監視制御方法のある実施例のフローチャートである。 本発明のワイヤレス監視制御方法のある実施例のステップ4のサブステップフローチャートである。
本発明のワイヤレス監視制御方法及びその装置は、少なくとも二つのワイヤレス監視制御装置が同一監視制御範囲内に設置されて結合されて実施されることで、複合式監視制御効果を発生する。
図1を参照されたい。本発明のワイヤレス監視制御装置1は、状態検出ユニット11、通信モジュール12及びマイクロコントロールユニット13を具える。
そのうち、該状態検出ユニット11は、常態周辺状態を検出して状態データを出力する。いわゆる周辺状態とは、該監視制御範囲内の状態変化を指すか、或いは、該監視制御範囲内の使用者のバイオデータを指し得る。該状態データはすなわち、状態変化(或いは生理情報)に対応する検出結果とされる。さらには、該状態検出ユニット11は、温度センサ、或いはスモークセンサ、或いは振動センサ、或いは移動センサ、或いは通電センサ、或いは血圧センサ、或いは血糖センサ、或いは心拍センサ或いは音声センサとされ得る。
該通信モジュール12は、もう一つの該状態検出ユニット11とのデータ接続に用いられ、二つの該状態検出ユニット11に常態でデータ接続を形成させ、該状態データを交換させる。該通信モジュール12に採用され得る通信技術は多くあり、たとえば、IEEE802.15.1通信協定、或いはIEEE802.11通信協定、或いはIEEE802.15.4通信協定がある。
さらに、該マイクロコントロールユニット13はMCUと略称され、それぞれ該状態検出ユニット11及び該通信モジュール12に接続され、並びに監視制御グループデータと状態制御条件を記憶する。いわゆる監視制御グループデータ中には、複数の装置識別コードが記載され、各一つの該装置識別コードは、すなわち一つのワイヤレス監視制御装置1を表示し、該監視制御グループデータ中に記録されたもう一つの該ワイヤレス監視制御装置は、すなわち、該ワイヤレス監視制御装置1と共に監視制御グループとして設定される。
監視制御グループデータは実際には、僅かに該ワイヤレス監視制御装置1と監視制御の関連があり、並びに監視制御グループとして設定されたもう一つの該ワイヤレス監視制御装置の該装置識別コードのみを記録し、すなわち、該監視制御範囲内の各一つの該ワイヤレス監視制御装置1は必ずしも監視制御グループとして設定されず、監視制御の目的により監視制御グループの調整設定を行なえる。
該監視制御グループデータはさらに、各一つの該ワイヤレス監視制御装置1に対する接続アドレスデータを記録し、該通信モジュール12に、該接続アドレスデータにより、対応する該ワイヤレス監視制御装置1とデータ接続させることができる。
該状態制御条件は判断式とされ得て、該状態データを基礎とし、該状態データが該状態制御条件の制限に合致するか否かを判断し、もし合致すれば、少なくとも一つの該制御信号を出力して少なくとも一つの電子装置を作動させる。
本発明の監視制御方法を説明する前に、複数の該ワイヤレス監視制御装置1の実施が文意上の誤解を形成するのを避けるため、ここでは、まず、これらワイヤレス監視制御装置1を第1ワイヤレス監視制御装置2と第2ワイヤレス監視制御装置3として区分する(図2に示されるとおり)。
図3も参照されたい。本発明の該ワイヤレス監視制御方法は以下のステップを包含する。
ステップ1(S01)において、第1ワイヤレス監視制御装置2及び少なくとも一つの第2ワイヤレス監視制御装置3が提供され、該第1ワイヤレス監視制御装置2及び各該第2ワイヤレス監視制御装置3はそれぞれ周辺状態を検出して第1状態データ及び各第2状態データを出力する。
ステップ2(S02)において、複数の装置識別コードで構成された監視制御グループデータが、該第1ワイヤレス監視制御装置2の中に搭載され、各一つの該装置識別コードはそのうち一つの該第2ワイヤレス監視制御装置3に対応するものとされる。
ステップ3(S03)において、該第1ワイヤレス監視制御装置2が有し、該第1状態データ及び該第2状態データを取得して制御信号を出力するための状態制御条件を設定する。
ステップ4(S04)において、該第1ワイヤレス監視制御装置2が接続を実行できる範囲内の各一つの該第2ワイヤレス監視制御装置3の該装置識別コードを取得し、該装置識別コードが該監視制御グループデータに記録されているか否かを判断し、記録されていれば、該第2ワイヤレス監視制御装置3を監視制御グループと設定し、並びに該第2ワイヤレス監視制御装置3が出力する該第2状態データを受け取り、次のステップに進む。
ステップ5(S05)において、該第1ワイヤレス監視制御装置2が該第1状態データを検出により発生し、並びに該監視制御グループ内の任意の一つの該第2ワイヤレス監視制御装置3より該第2状態データを取得するとき、該状態制御条件に合致するか否かを判断し、合致する場合は、少なくとも一つの該制御信号を出力して少なくとも一つの電子装置を起動する。
具体的に上述の各ステップを説明する。本発明の方法は実施時に、まず、該監視制御範囲内(たとえば住居環境等)に、第1ワイヤレス監視制御装置2及び少なくとも一つの第2ワイヤレス監視制御装置3を設置する。この実施例では、該第1ワイヤレス監視制御装置2中の第1状態検出ユニット21は温度センサ、或いはスモークセンサ、或いは振動センサ、或いは移動センサ、或いは通電センサ、或いは血圧センサ、或いは血糖センサ、或いは心拍センサ或いは音声センサとされ得て、該第2ワイヤレス監視制御装置3の第2状態検出ユニット31もまた、温度センサ、或いはスモークセンサ、或いは振動センサ、或いは移動センサ、或いは通電センサ、或いは血圧センサ、或いは血糖センサ、或いは心拍センサ或いは音声センサとされ得る。ある実施例においては、該監視制御範囲はたとえば厨房とされ、該第1状態検出ユニット21は温度センサとされ、該第2状態検出ユニット31はスモークセンサとされる。
その後、該監視制御グループデータが該第1ワイヤレス監視制御装置2の中に搭載される。該監視制御グループデータは、すなわち前述したように、該第1ワイヤレス監視制御装置2と同じ該監視制御グループと設定された各一つの該第2ワイヤレス監視制御装置3の該装置識別コードを具え、該監視制御グループデータが記録する該装置識別コードは、当時実施される該第2ワイヤレス監視制御装置3の該装置識別コードだけを有するわけではなく、該監視制御グループデータは実際には、さらに当時実施される以外に、同一の監視制御グループとされる該第2ワイヤレス監視制御装置3の該装置識別コードを増設できる。さらに説明すると、該監視制御グループデータは、実際には二つ或いはそれ以上の該装置識別コードを記録でき、この実施例では、該監視制御範囲には、僅かに一つの該第2ワイヤレス監視制御装置3が架設され、もう一つの該第2ワイヤレス監視制御装置3は、必要により該監視制御範囲内に増設されて同一監視制御グループとして設定され得る。
ステップ2(S02)の終了後に、ステップ3(S03)に進入し、該第1ワイヤレス監視制御装置2が有する該状態制御条件を設定する。該状態制御条件は、この実施例では、該監視制御範囲(厨房)に火災が発生したかを判断する条件とされ、たとえば、スモーク濃度及び厨房の現況温度とされる。
ステップ4(S04)が実施される時、該第1ワイヤレス監視制御装置2は該第1ワイヤレス監視制御装置2が接続可能な範囲内の各一つの該第2ワイヤレス監視制御装置3の装置識別コードを取得し、並びにそれが受け取った装置識別コードより、該監視制御グループデータ内に記録されているか否かを判断する。もし記録されていると判断すれば、すなわち、該第1ワイヤレス監視制御装置2と該第2ワイヤレス監視制御装置3は同じ該監視制御グループとして設定される。このとき、該第1ワイヤレス監視制御装置2はすなわち、常態で該第2ワイヤレス監視制御装置3が出力する第2状態データを受け取る。ステップ4(S04)において、該第1ワイヤレス監視制御装置2が取得した該装置識別コードが、該監視制御グループデータに記録されていなければ、該第1ワイヤレス監視制御装置2は該第2ワイヤレス監視制御装置3と同一の監視制御グループと設定されず、並びに該第2ワイヤレス監視制御装置3が伝送するデータの受信を停止する。
最後に、ステップ5(S05)が実施される時、本発明の方法は、監視制御段階に進入し、該第1ワイヤレス監視制御装置2は常態で該監視制御範囲に対して検出を行ない該第1状態データを発生し、並びに該監視制御グループ内の任意の一つの該第2ワイヤレス監視制御装置3より第2状態データを取得し、該状態制御条件に合致するか否かを判断し、合致すれば、該第1ワイヤレス監視制御装置2は少なくとも一つの制御信号を出力して少なくとも一つの該電子装置を起動し、使用者に事故の発生を知らせるか、或いは即時性の事故処理を行なわせ、該電子装置は事故発生時に対応する処理を行なう装置とされ得る。
図4も参照されたい。本発明の方法に記載の実施例は、さらにステップ4(S04)の実施時に、図4に示される各サブステップ(S041〜S042)を実行してもよく、さらに説明すると、該監視制御範囲内に、該第1ワイヤレス監視制御装置2と該第2ワイヤレス監視制御装置3の設置が完成した後、該第1ワイヤレス監視制御装置2はすなわち、該監視制御範囲内の各一つの該第2ワイヤレス監視制御装置3に向けて、接続要求を送信する。該第2ワイヤレス監視制御装置3が接続に応答した後、該第1ワイヤレス監視制御装置2は、該第2ワイヤレス監視制御装置3の該装置識別コードと該接続アドレスデータを受け取り、さらに該装置識別コードが該監視制御グループデータ内に記録されているか否かを対比により判断し、もし記録されていれば、さらに該接続アドレスデータを該マイクロコントロールユニット23中に記録し、該通信モジュール22に、該接続アドレスデータにより該第2ワイヤレス監視制御装置3と接続させる。
総合すると、本発明は一種のワイヤレス監視制御方法及びその装置を提供し、本発明の方法は少なくとも二つのワイヤレス監視制御装置を組み合わせて実施され、各該ワイヤレス監視制御装置は状態検出ユニット、マイクロコントロールユニット及び通信モジュールを有する。実施時には、まず監視制御グループデータを各該ワイヤレス監視制御装置中に搭載し、該ワイヤレス監視制御装置が接続範囲内のもう一つの該ワイヤレス監視制御装置の装置識別コードを取得する時、該装置識別コードが該監視制御グループデータ内にあるかを判断し、あればもう一つの該ワイヤレス監視制御装置を監視制御グループであると設定し、該ワイヤレス監視制御装置は常態で状態データを出力し、並びに該監視制御グループ内のもう一つの該ワイヤレス監視制御装置よりもう一つの該状態データを受け取って、状態制御条件に合致すると判断すれば、少なくとも一つの制御信号を出力して少なくとも一つの電子装置を駆動する。
1 ワイヤレス監視制御装置
11 状態検出ユニット
12 通信モジュール
13 マイクロコントロールユニット
2 第1ワイヤレス監視制御装置
21 第1状態検出ユニット
22 通信モジュール
23 マイクロコントロールユニット
3 第2ワイヤレス監視制御装置
31 第2状態検出ユニット

Claims (8)

  1. ワイヤレス監視制御方法において、
    ステップ1:複数のワイヤレス監視制御装置2,3が提供され、各ワイヤレス監視制御装置2,3は、装置識別コードをそれぞれ有し、周辺状態をそれぞれ検出して状態データを出力する、
    ステップ2:これ等ワイヤレス監視制御装置2,3のこれ等装置識別コードを搭載し合い、各ワイヤレス監視制御装置2,3が監視制御グループをそれぞれ記録する、
    ステップ3:各ワイヤレス監視制御装置2,3に状態制御条件を設定し、該状態データが状態制御条件を満たすと、少なくとも一つの制御信号を出力する、
    ステップ4:各ワイヤレス監視制御装置2,3を利用して接続範囲内におけるその他のワイヤレス監視制御装置2,3を検出し、検出した該ワイヤレス監視制御装置2,3の装置識別コードが該監視制御グループに記録しているか否かを判断し、それが該監視制御グループに記録していた場合、各ワイヤレス監視制御装置は該状態データをその他のワイヤレス監視制御装置に出力し、その他のワイヤレス監視制御装置が出力した該状態データを受信する、
    ステップ5:各ワイヤレス監視制御装置2,3を利用してこれらすべての状態データが該状態制御条件に符合しているか否かを判断し、それが該状態制御条件に符合していた場合、該ワイヤレス監視制御装置2,3は、少なくとも一つの該制御信号を出力することで少なくとも一つの電子装置を起動する、
    以上のステップを含むことを特徴とする、ワイヤレス監視制御方法。
  2. 請求項1記載のワイヤレス監視制御方法において、ステップ4はさらに、以下のサブステップ、すなわち、
    該ワイヤレス監視制御装置2を利用してもう一つの該ワイヤレス監視制御装置3に対し、データ接続構築請求を発生する、
    もう一つの該ワイヤレス監視制御装置3が接続に応答するとき、該ワイヤレス監視制御装置2はもう一つの該ワイヤレス監視制御装置3の該装置識別コード及び接続アドレスコードを獲得する、
    該装置識別コードが該監視制御グループに記録されているか否かを対比し、記録されていれば、該ワイヤレス監視制御装置2は該接続アドレスコードでもう一つの該ワイヤレス監視制御装置3と接続する、
    以上を包含することを特徴とする、ワイヤレス監視制御方法。
  3. 請求項1記載のワイヤレス監視制御方法において、各ワイヤレス監視制御装置2は、状態変化を検出する状態検出ユニット21と、該状態検出ユニット21に接続して該監視制御グループ及び該状態制御条件を保存するマイクロコントロールユニット23と、該マイクロコントロールユニット23に接続してもう一つの該ワイヤレス監視制御装置3と通信を行う通信モジュール22とを包含し、もう一つの該ワイヤレス監視制御装置3は、もう一つの状態検出ユニット31を有することを特徴とする、ワイヤレス監視制御方法。
  4. 請求項3記載のワイヤレス監視制御方法において、該状態検出ユニット21は、温度センサ、スモークセンサ、振動センサ、移動センサ、通電センサ、血圧センサ、血糖センサ、心拍センサ或いは音声センサのいずれかとすることを特徴とする、ワイヤレス監視制御方法。
  5. 請求項3記載のワイヤレス監視制御方法において、該状態検出ユニット31は、温度センサ、スモークセンサ、振動センサ、移動センサ、通電センサ、血圧センサ、血糖センサ、心拍センサ或いは音声センサのいずれかとすることを特徴とする、ワイヤレス監視制御方法。
  6. 周辺状態を検出して状態データを出力する状態検出ユニット11と、その他のワイヤレス監視制御装置2,3とワイヤレスで接続する通信モジュール12とを包含する複数のワイヤレス監視制御装置2,3を包括するワイヤレス監視制御装置の監視制御グループであって、
    各ワイヤレス監視制御装置2,3は、状態制御条件及びもう一つのワイヤレス監視制御装置2,3の装置識別コードを保存し、該状態検出ユニット11と電気的に接続することで、該状態データを受信するマイクロコントロールユニット13を包含し、該状態データをその他のワイヤレス監視制御装置2,3に出力してその他のワイヤレス監視制御装置2,3のこれ等状態データを受信し、該マイクロコントロールユニット13がこれらすべての状態データが該状態制御条件を符合しているか否かを判断し、これ等状態データのうちの一つが該状態制御条件を満たした場合、制御信号を出力することを特徴とする、ワイヤレス監視制御装置。
  7. 請求項6記載のワイヤレス監視制御装置において、該通信モジュール12は、IEEE802.15.1通信協定、IEEE802.11通信協定或いはIEEE802.15.4通信協定で構成された群より選択された規格で実施されることを特徴とする、ワイヤレス監視制御装置。
  8. 請求項6記載のワイヤレス監視制御装置において、該状態検出ユニット11は、温度センサ、スモークセンサ、振動センサ、移動センサ、通電センサ、血圧センサ、血糖センサ、心拍センサ或いは音声センサのいずれかとすることを特徴とする、ワイヤレス監視制御装置。
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