JP2006232031A - センター装置及びタイヤ情報送受信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、各車両側通信装置による判定結果を即座に管理者等に知らせることができる。
【解決手段】 センター装置200は、各車両側通信装置40により送信されたタイヤ情報に含まれている圧力値に応じて、空気入りタイヤ10の内圧の状態を車両ID毎に判定するタイヤ状態判定部202と、タイヤ状態判定部202による判定結果を表示する表示部205と備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両の空気入りタイヤの圧力値と該車両を識別するための車両IDとを含むタイヤ情報を、車両から受信するセンター装置を備えるセンター装置及びタイヤ情報送受信方法に関する。
近年では、空気入りタイヤが組み付けられるリムに備えられたタイヤ側通信装置は、車両に備えられた車両側通信装置に対して、当該空気入りタイヤの内部の圧力を測定するセンサにより出力された信号に基づいて、該信号に対応する圧力値を示すデータを送信している。そして、車両側通信装置は、受信したデータの圧力値に応じて空気入りタイヤの内圧の状態を判定し、その判定結果を表示している(例えば、特許文献1参照)。
これにより、運転手は、車両側通信装置により出力された判定結果を見て、例えば空気入りタイヤに異常があるか否かを確認することができる。したがって、運転手は、空気入りタイヤに異常がある場合には、そのことを契機として当該空気入りタイヤを交換などすることができる。
特開平9−104211号公報
しかしながら、例えば商品の運送を行う運送会社の管理者は、各車両の空気入りタイヤの内圧が規定内圧以下である場合には、ガソリンの燃費効率が低下し、その分燃料費が余分に掛かるため、各車両に備えられている車両側通信装置を用いて空気入りタイヤの内圧の状態を頻繁に点検しているが、所有する車両の台数が多く、その点検に多くの時間を要していた。
すなわち、管理者は、一の車両に備えられている車両側通信装置により表示された空気入りタイヤの内圧の判定結果を確認した後は、他の車両に移動してその車両に備えられている車両側通信装置により表示された空気入りタイヤの内圧の判定結果を逐一確認しており、全ての車両の空気入りタイヤの内圧の状態を確認するまでには多くの時間を要していた。
このため、従来からは、複数の車両の空気入りタイヤの内圧の状態を統括的に管理して何時でも即座に確認することのできるシステムの開発が望まれていた。
そこで、本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、各車両側通信装置による判定結果を即座に管理者等に知らせることができるセンター装置及びタイヤ情報送受信方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、車両の空気入りタイヤの圧力値と車両を識別するための車両IDとを含むタイヤ情報を送信する複数の車両側通信装置により送信されたタイヤ情報を受信するセンター装置であって、各車両側通信装置により送信されたタイヤ情報に含まれている圧力値に応じて、空気入りタイヤの内圧の状態を車両ID毎に判定するタイヤ状態判定部と、タイヤ状態判定部による判定結果を出力する出力部とを備えることを特徴とする。
このような本発明によれば、各車両側通信装置により送信されたタイヤ情報に含まれている圧力値に応じて、空気入りタイヤの内圧の状態を車両ID毎に判定し、その判定結果を車両ID毎に出力する。これにより、各車両の車両側通信装置による判定結果を纏めて出力するため、各車両の空気入りタイヤの内圧の状態を即座に管理者等に知らせることができる。
上記発明においては、タイヤ状態判定部は、各車両側通信装置により送信されたタイヤ情報に含まれている圧力値が複数の圧力範囲のいずれに属するか否かを判定し、該圧力値の属する圧力範囲に応じて、空気入りタイヤの内圧の状態の良否を車両ID毎に判定してもよい。この場合には、タイヤ情報に含まれている圧力値が複数の圧力範囲のいずれに属するか否かを判定し、該圧力値の属する圧力範囲に応じて空気入りタイヤの内圧の状態の良否を車両ID毎に判定することにより、空気入りタイヤの内圧の状態を、その圧力値に応じて細かに判定することができる。
上記発明においては、通信端末により送信された送信要求情報に基づいて、送信要求情報に含まれている車両IDに対応する判定結果を含む返信情報を、送信要求情報の送信元の通信端末に送信する送信部が備えられてもよい。
この場合には、通信端末により送信された送信要求情報に基づいて、送信要求情報に含まれている車両IDに対応する判定結果を含む返信情報を、送信要求情報の送信元の通信端末に送信する。これにより、車両側通信装置に専用の表示装置が備えられていなくても、車両IDに対応する判定結果が運転者の通信端末に出力されるため、当該専用の表示装置を車両に備える分のコストを抑えることができる。
上記発明においては、通信端末は、汎用的な携帯端末(例えば、PDA(Personal Digital Assistance)、携帯型のパーソナルコンピュータ、携帯電話機等)であることしてもよい。この場合には、車両側通信装置に専用の表示装置が備えられていなくても、車両IDに対応する判定結果が汎用的な携帯端末に出力されるため、当該専用の表示装置を車両に備える必要がなくなり、その分のコストを抑えることができる。
なお、センター装置は、通信端末と車両側通信装置とを通信接続する処理と該車両側通信装置により送信されるタイヤ情報を表示する処理とを実行するための表示制御プログラムを送信するものであり、通信端末は、センター装置から表示制御プログラムを受信して当該表示制御プログラムを実行することにより、車両側通信装置により送信されたタイヤ情報を表示してもよい。
この場合には、通信端末がセンター装置から表示制御プログラムを受信し、該表示制御プログラムを実行することにより、通信端末は、車両側通信装置からタイヤ情報を受信し、受信したタイヤ情報を表示することができるため、運転手等は、車両側通信装置からのタイヤ情報を表示する専用の表示装置を備えなくても、汎用的な携帯端末を用いてタイヤ情報を容易に見ることができる。また、運転手等は、当該専用の表示装置を備える必要がないため、その分のコストを低減することができる。
本発明によれば、各車両側通信装置による判定結果を即座に管理者等に知らせることができる。
[第1実施形態]
(タイヤ情報送受信システムの構成)
先ず、本実施形態におけるタイヤ情報送受信システム1の概略構成について説明する。
図1は、本実施形態におけるタイヤ情報送受信システム1の概略構成を示す図である。図1に示すように、タイヤ情報送受信システム1は、車両100a,100b,100cと、センター装置200と、通信網300とを備えている。
車両100a,100b,100cは、タイヤ側通信装置30と、車両側通信装置40とを備えている。タイヤ側通信装置30は、空気入りタイヤ10の内圧を測定するセンサ31により出力された圧力値を含む信号を送信するものであり、空気入りタイヤ10が組み付けられているリム20に備えられている。
車両側通信装置40は、タイヤ側通信装置30により送信された信号を受信するものであり、各車両に備えられている。また、車両側通信装置40は、タイヤ側通信装置30により送信された信号に基づいて、該信号に含まれている圧力値と車両を識別するための車両IDとを含むタイヤ情報を送信するものである。なお、上記タイヤ側通信装置30と車両側通信装置40とは無線通信により接続される。
センター装置200は、通信網300を介して、各車両100a,100b,100cの車両側通信装置40により送信されたタイヤ情報を受信するものである。
次に、本実施形態におけるタイヤ側通信装置30、車両側通信装置40及びセンター装置の具体的構成について説明する。
図2は、本実施形態におけるタイヤ側通信装置30、車両側通信装置40及びセンター装置200の具体的構成を示す図である。図2に示すように、タイヤ側通信装置30は、空気入りタイヤ10の内部に備えられたセンサ31により出力された圧力値を含む信号をアナログ信号からディジタル信号に変換し、無線通信を用いて、当該ディジタル信号を車両側通信装置40に送信する。このタイヤ側通信装置30は、センサ31と、A/D変換部32と、CPU33と、メモリ34と、タイヤ側送信部35とを備えている。なお、センサ101としては、本実施形態では圧力センサが用いられる。
A/D変換部32は、センサ31に有線によって接続されている。このA/D変換部32は、センサ31から出力されるアナログ信号を取得し、当該アナログ信号をディジタル信号に変換する。
CPU33は、A/D変換部32から出力されたディジタル信号を処理するとともに、車両側通信装置40に対して送信すべき圧力値を含むディジタル信号をタイヤ側送信部35に出力する。
メモリ34は、A/D変換部32によって変換されたディジタル信号に含まれる圧力値を順次記憶する。タイヤ側送信部35は、CPU33により出力されたディジタル信号を変調し、所定の無線信号を車両側通信装置40に送信する。
次に、車両側通信装置40は、車両側送受信部41と、ECU(Electric Control Unit)42と、メモリ43とを備えている。車両側送受信部41は、タイヤ側通信装置30により送信された信号を受信する。また、車両側送受信部41は、ECU42により出力された後述するタイヤ情報をセンター装置200に送信する。
ECU42は、車両側送受信部41により受信された信号に含まれている圧力値をメモリ43に逐次記憶する。また、ECU42は、所定タイミング毎に、メモリ43に記憶されている車両IDと圧力値とを含むタイヤ情報を車両側送受信部41に出力する。ここで、図3は、本実施形態におけるタイヤ情報を示す図である。図3に示すように、タイヤ情報には、車両を識別するための車両ID(例えば、車両100aを識別するための車両IDであるID-100a)、タイヤ側通信装置30により送信された信号が車両側通信装置40で受信された時点(例えば、t12)、その信号に含まれている圧力値(例えば、P1-2)等が含まれている。
次に、センター装置200は、送受信部201と、CPU(タイヤ状態判定部)202と、入力部203と、データ記憶部204と、表示部205とを備えている。送受信部201は、各車両側通信装置40により送信されたタイヤ情報を受信するものである。
CPU202は、送受信部201により受信されたタイヤ情報を予め設定された登録情報に対応付けてデータ記憶部204に記憶させる(図4に示すタイヤ情報関連テーブルを参照)。ここで、図4は、データ記憶部204に記憶されているタイヤ情報関連テーブルを示す図である。図4に示すように、タイヤ情報関連テーブルには、各車両側通信装置40により送信されたタイヤ情報、利用者等の入力操作により予め設定された登録情報、空気入りタイヤ10の内圧の状態についての判定結果などが含まれている。この登録情報には、車両ID、該車両IDに対応する車両に関する情報である車両情報(例えば、車種、総重量、車高、車幅、車両の所有者、所有者の住所など)が含まれている。
上記CPU202は、受信したタイヤ情報に含まれている車両ID(例えば、ID-100a)を参照し、該車両ID(例えば、ID-100a)を有する登録情報に対応付けて、受信したタイヤ情報をデータ記憶部204に記憶させる(図4の上段参照)。なお、図4に示すように、タイヤ情報に含まれている圧力値は、順次時系列に沿って記憶されるものとする。
また、CPU202は、各車両側通信装置40により送信されたタイヤ情報に含まれている圧力値に応じて、空気入りタイヤ10の内圧の状態を車両ID毎に判定するタイヤ状態判定部である。本実施形態におけるCPU202は、各車両側通信装置40により送信されたタイヤ情報に含まれている圧力値が複数の圧力範囲のいずれに属するか否かを判定し、該圧力値の属する圧力範囲に応じて、空気入りタイヤの内圧の状態の良否を車両ID毎に判定する。なお、空気入りタイヤ10の内圧の状態の判定方法については後述する。
入力部203は、登録情報等の入力を促すものである。この入力された登録情報は、上述で説明した通り、図4に示すタイヤ情報関連テーブルに記憶される。
データ記憶部204は、図4に示すタイヤ情報関連テーブルなどを記憶する。表示部205は、CPU202による判定結果を表示するものである。
(タイヤ情報送受信システムの動作)
次に、図5及び図6を参照して、本実施形態におけるタイヤ情報送受信システム1の動作であるタイヤ情報送受信方法について説明する。
図5は、本実施形態におけるタイヤ情報送受信方法を示す図である。図5に示すように、S1において、センター装置200は、上述した図4に示す登録情報の入力を促し、利用者等による操作により入力された登録情報をデータ記憶部204に記憶させる。
S2において、車両側通信装置40は、タイヤ側通信装置30により送信された信号を受信し、該信号を受信した時点とともに該信号に含まれている圧力値をメモリ43に記憶させる。
S3において、車両側通信装置40は、所定タイミング毎に、メモリ43に記憶されている車両ID、タイヤ側通信装置30により送信された信号が受信された時点、該信号に含まれている圧力値などを含むタイヤ情報をセンター装置200に送信する。
S4において、センター装置200は、各車両側通信装置40により送信されたタイヤ情報を受信する。このセンター装置200は、受信したタイヤ情報に含まれている車両IDを参照し、該車両IDを有する登録情報に対応付けて、受信したタイヤ情報をデータ記憶部204に記憶させる(図4の上段参照)。
S5において、センター装置200は、データ記憶部204に記憶されたタイヤ情報に含まれている圧力値に応じて、空気入りタイヤ10の内圧の状態を判定する。
ここで、図6は、空気入りタイヤ10の内圧の状態を判定するために用いられる各圧力範囲を示す図である。図6に示すように、タイヤ情報に含まれている圧力値がP0未満P1以上の範囲に属している場合には、センター装置200は、空気入りタイヤ10の内圧の状態が正常であると判定(以下ではA判定と称する)する。また、タイヤ情報に含まれている圧力値がP1未満P2以上の範囲に属している場合には、センター装置200は、空気入りタイヤ10から緩やかな空気漏れが生じていると判定(以下ではB判定と称する)する。
また、タイヤ情報に含まれている圧力値がP2未満P3以上の範囲に属している場合には、センター装置200は、空気入りタイヤ10の内圧が規定圧力以下であり、空気入りタイヤに破損(いわゆるバースト)が生じる手前であると判定(以下ではC判定と称する)する。さらに、タイヤ情報に含まれている圧力値がP3未満に属している場合には、センター装置200は、空気入りタイヤ10が破損する可能性が高いと判定(以下ではD判定と称する)する。なお、図6には示していないが、タイヤ情報に含まれている圧力値がP0以上に属している場合には、センター装置200は、空気入りタイヤ10の内圧が規定値以上であり、空気入りタイヤ10が破損する可能性があると判定する。
例えば、図4に示すように、タイヤ情報に含まれている車両IDがID-100aであり、最新の時点がt12であり、その時点t12に対応する圧力値がP1-2である場合には、センター装置200は、図6を参照し、圧力値P1-2がP1未満P2以上の範囲に属しているため、判定結果をB判定とする。
S6において、センター装置200は、判定結果を表示部205に出力させる。
(作用及び効果)
このような本発明によれば、各車両側通信装置40により送信されたタイヤ情報に含まれている圧力値に応じて、空気入りタイヤ10の内圧の状態を車両ID毎に判定し、その判定結果を出力する。これにより、各車両の車両側通信装置による判定結果を一括して表示するため、車両100a,100b,100cの空気入りタイヤの内圧の状態を即座に管理者等に知らせることができる。また、管理者等は、全ての車両の空気入りタイヤ10の内圧の状態を一括して何時でも即座に確認することができるため、異常な空気入りタイヤ10が備えられた車両の運転手に連絡して該空気入りタイヤ10の内圧の状態を確認させることができる。
[第2実施形態]
図7は、本実施形態におけるタイヤ情報送受信システム1を示す図である。図7に示すように、本実施形態では、通信端末50が後述の返信情報をセンター装置200から受信するという点で、上記第1実施形態とは異なる。なお、本実施形態に示す構成以外については、上記第1実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。
図7に示すように、センター装置200は、通信端末50により送信された送信要求情報に基づいて、該送信要求情報に含まれている車両IDに対応する判定結果を含む返信情報を、送信要求情報の送信元の通信端末50に送信する。なお、通信端末50は、汎用的な携帯端末(例えば、PDA(Personal Digital Assistance)、携帯型のパーソナルコンピュータ、携帯電話機等)であってもよい。
次に、本実施形態におけるタイヤ情報送受信システム1の動作であるタイヤ情報送受信方法について説明する。
図8は、本実施形態におけるタイヤ情報送受信システム1の動作であるタイヤ情報送受信方法を示す図である。図8に示すS101乃至S105までの処理は、図5に示すS1乃至S5までの処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
S106において、通信端末50は、センター装置200に対して送信要求情報を送信する。この送信要求情報には、車両IDが含まれている。
S107において、センター装置200は、通信端末50により送信された送信要求情報を受信する。
S108において、センター装置200は、受信した送信要求情報に含まれている車両IDを参照し、該車両IDに対応する判定結果を含む返信情報を、当該送信要求情報の送信元の通信端末50に送信する。例えば、送信要求情報に含まれている車両IDがID-100aである場合には、センター装置200は、図4に示すタイヤ情報関連テーブルを参照し、当該ID-100aと一致する車両IDを有する登録情報に対応付けられた判定結果(B判定)を返信情報に含めて、当該送信要求情報の送信元の通信端末50に送信する。
ここで、図9は、本実施形態における返信情報を示す図である。図9に示すように、返信情報には、最新の時点に対応する圧力値に関する情報である圧力情報(例えば、「現在の圧力値はP1-2です」)、最新の時点に対応する圧力値に基づく空気入りタイヤの判定結果に関する情報である判定情報(例えば、「タイヤから緩やかに空気が漏れています(B判定)」)、判定結果に対応する運転者への指示に関する情報であるコメント情報(例えば、「タイヤの内圧の状態を確認して下さい」)等が含まれている。
このような本発明によれば、センター装置200は、通信端末50により送信された送信要求情報に基づいて、送信要求情報に含まれている車両IDに対応する判定結果を含む返信情報を、送信要求情報の送信元の通信端末50に送信する。これにより、車両側通信装置40に専用の表示装置が備えられていなくても、車両IDに対応する判定結果が利用者の通信端末50に出力されるため、当該専用の表示装置を車両に備える分のコストを抑えることができる。
なお、通信端末50は、センター装置200のURLを送信要求情報に含めることにより、通信網300(インターネット)を介してタイヤ情報を参照することも当然に可能である。
[第3実施形態]
図10は、本実施形態におけるタイヤ情報送受信システム1を示す図である。図10に示すように、本実施形態では、通信端末50は、センター装置200から表示制御プログラムを受信して表示制御プログラムをメモリに記憶させることにより、車両側通信装置40から送信されたタイヤ情報を表示するという点で、上記第1実施形態及び上記第2実施形態とは異なる。なお、本実施形態に示す構成以外については、上記第1実施形態及び上記第2実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。
図10に示すように、センター装置200は、通信網300を介して表示制御プログラムを送信するものである。この表示制御プログラムは、通信端末50と車両側通信装置40とを通信接続する処理と該車両側通信装置40により送信されるタイヤ情報を表示する処理とを実行するためのプログラムであり、データ記憶部204に記憶されている。
通信端末50は、センター装置200から表示制御プログラムを受信するものである。また、通信端末50は、受信した表示制御プログラムを実行することにより、車両側通信装置40と通信端末50との間で通信接続を確立し、車両側通信装置40からタイヤ情報を表示する。
次に、本実施形態におけるタイヤ情報送受信システム1の動作であるタイヤ情報送受信方法について説明する。
図11は、本実施形態におけるタイヤ情報送受信方法を示す図である。図11に示すように、S201において、通信端末50は、表示制御プログラムの送信を要求するためのプログラム要求情報をセンター装置200に送信する。
S202において、センター装置200は、通信端末50により送信されたプログラム要求情報を受信する。S203において、センター装置200は、受信したプログラム要求情報に基づいて、該プログラム要求情報に対応する表示制御プログラムを選択する。
S204において、センター装置200は、プログラム要求情報の送信元の通信端末50に対して、選択した表示制御プログラムを送信する。S205において、通信端末50は、センター装置200により送信された表示制御プログラムを受信する。S206において、通信端末50は、受信した表示制御プログラムを所定のメモリに記憶させる。
S207において、通信端末50は、利用者からの操作指示などにより、所定のメモリに記憶された表示制御プログラムを実行する。S208において、通信端末50は、車両側通信装置40に対して、タイヤ情報の送信を要求するためのタイヤ要求情報を送信する。
S209において、車両側通信装置40は、通信端末50により送信されたタイヤ要求情報を受信する。S210において、車両側通信装置40は、受信したタイヤ要求情報に基づいて、メモリ43に記憶された最新のタイヤ情報を取得する。S211において、車両側通信装置40は、タイヤ要求情報の送信元の通信端末50に対して、取得した最新のタイヤ情報を逐次送信する。
S212において、通信端末50は、車両側通信装置40により送信されたタイヤ情報を受信する。S213において、通信端末50は、受信したタイヤ情報を表示する。
このような本発明によれば、通信端末50がセンター装置200から表示制御プログラムを受信し、該表示制御プログラムを実行することにより、通信端末50は、車両側通信装置40からタイヤ情報を受信し、受信したタイヤ情報を表示することができるため、運転手等は、車両側通信装置40からのタイヤ情報を表示する専用の表示装置を備えなくても、汎用的な携帯端末を用いてタイヤ情報を容易に見ることができる。また、運転手等は、当該専用の表示装置を備える必要がないため、その分のコストを低減することができる。
[変更例1]
なお、本発明は、上記第2実施形態及び上記第3実施形態に限定されることなく、次に示す変更を加えてもよい。図12は、本変更例における通信端末50及びその周辺を示す図である。図12に示すように、通信端末50は、車内のダッシュボードに備えられたホルダー60に支持されてもよい。また、通信端末50は、有線により車両側通信装置40に接続されてもよい。本変更例では、コード70の一端にあるプラグが通信端末50に差し込まれ、コード70の他端にあるプラグがコネクタ80に差し込まれている。これにより、通信端末50は、コード70を介して車両側通信装置40に接続されることとなる。
[変更例2]
なお、本発明は、上記第2実施形態及び上記第3実施形態に限定されることなく、次に示す変更を加えてもよい。図13は、本変更例における通信端末50及びその周辺を示す図である。図13に示すように、通信端末50は、無線通信により車両側通信装置40に接続されてもよい。本変更例では、小型の通信機90にあるプラグがコネクタ80に差し込まれている。これにより、通信端末50は、通信機90を介して車両側通信装置40に接続されることとなる。
[変更例3]
なお、本発明は、上記第1実施形態乃至上記第3実施形態に限定されることなく、次に示す変更を加えてもよい。図14は、本変更例における通信網301及び通信網302を示す図である。通信網301は公衆通信網であり、通信網302はインターネットであってもよい。これにより、車両側通信装置40は、通信網301及び通信網302を介してセンター装置200に接続することができる。
以上、本発明の一例を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、各部の具体的構成等は、適宜設計変更可能である。また、各実施形態の構成及び各変更例の構成はそれぞれ組み合わせることが可能である。また、各実施形態及び各変更例の作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、各実施形態及び各変更例に記載されたものに限定されるものではない。
第1実施形態におけるタイヤ情報送受信システムの概略構成を示す図である。 第1実施形態におけるタイヤ情報送受信システムの内部構成を示す図である。 第1実施形態におけるタイヤ情報を示す図である。 第1実施形態におけるタイヤ情報関連テーブルを示す図である。 第1実施形態におけるタイヤ情報送受信方法を示す図である。 第1実施形態における空気入りタイヤの内圧の状態を判定するための圧力範囲を示す図である。 第2実施形態におけるタイヤ情報送受信システムの概略構成を示す図である。 第2実施形態におけるタイヤ情報送受信方法を示す図である。 第2実施形態における返信情報を示す図である。 第3実施形態におけるタイヤ情報送受信システムの概略構成を示す図である。 第3実施形態におけるタイヤ情報送受信方法を示す図である。 第1変更例における通信端末及びその周辺を示す図である。 第2変更例における通信端末及びその周辺を示す図である。 第3変更例におけるタイヤ情報送受信システムの概略構成を示す図である。
符号の説明
1…タイヤ情報送受信システム、20…リム、30…タイヤ側通信装置、31…センサ、32…A/D変換部、33…CPU、34…メモリ、35…タイヤ側送信部、40…車両側通信装置、41…車両側送受信部、42…ECU、50…通信端末、60…ホルダー、70…コード、80…コネクタ、90…通信機、100…車両、101…センサ、200…センター装置、201…送受信部、202…タイヤ状態判定部、202…CPU、203…入力部、204…データ記憶部、205…表示部、300…通信網、301…通信網、302…通信網、

Claims (8)

  1. 車両の空気入りタイヤの圧力値と該車両を識別するための車両IDとを含むタイヤ情報を送信する複数の車両側通信装置により送信されたタイヤ情報を受信するセンター装置であって、
    前記各車両側通信装置により送信されたタイヤ情報に含まれている圧力値に応じて、前記空気入りタイヤの内圧の状態を車両ID毎に判定するタイヤ状態判定部と、
    前記タイヤ状態判定部による判定結果を出力する出力部と
    を備えることを特徴とするセンター装置。
  2. 前記タイヤ状態判定部は、前記各車両側通信装置により送信されたタイヤ情報に含まれている圧力値が複数の圧力範囲のいずれに属するか否かを判定し、該圧力値の属する圧力範囲に応じて、前記空気入りタイヤの内圧の状態の良否を車両ID毎に判定することを特徴とする請求項1に記載のセンター装置。
  3. 前記車両IDに対応する判定結果の送信を要求するための送信要求情報を通信端末により送信されたことに基づいて、該送信要求情報に含まれている前記車両IDに対応する判定結果を含む返信情報を、前記送信要求情報の送信元の通信端末に送信する送信部を備えることを特徴とする請求項1に記載のセンター装置。
  4. 前記通信端末は、汎用的な携帯端末であることを特徴とする請求項3に記載のセンター装置。
  5. 車両の空気入りタイヤの圧力値と該車両を識別するための車両IDとを含むタイヤ情報を送信する複数の車両側通信装置により送信されたタイヤ情報を受信するタイヤ情報送受信方法であって、
    前記各車両側通信装置により送信されたタイヤ情報に含まれている圧力値に応じて、前記空気入りタイヤの内圧の状態を車両ID毎に判定するステップと、
    前記空気入りタイヤの内圧の状態の判定結果を出力するステップと
    を備えることを特徴とするタイヤ情報送受信方法。
  6. 前記各車両側通信装置により送信されたタイヤ情報に含まれている圧力値が複数の圧力範囲のいずれに属するか否かを判定し、該圧力値の属する圧力範囲に応じて、前記空気入りタイヤの内圧の状態の良否を車両ID毎に判定することを特徴とする請求項5に記載のタイヤ情報送受信方法。
  7. 前記車両IDに対応する判定結果の送信を要求するための送信要求情報を通信端末により送信されたことに基づいて、該送信要求情報に含まれている前記車両IDに対応する判定結果を含む返信情報を、前記送信要求情報の送信元の通信端末に送信することを特徴とする請求項5に記載のタイヤ情報送受信方法。
  8. 前記通信端末は、汎用的な携帯端末であることを特徴とする請求項7に記載のタイヤ情報送受信方法。
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