JP6428490B2 - 安否情報管理装置、携帯端末及び安否確認システム - Google Patents

安否情報管理装置、携帯端末及び安否確認システム Download PDF

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Description

本発明は、安否情報管理装置、携帯端末及び安否確認システムに関するものである。
従来、携帯端末が有する加速度センサの検出結果に基づいて、当該携帯端末を携帯する作業者の安否確認を行うシステムが知られている。このようなシステムとして、例えば、下記特許文献1に記載されたものがある。
特開2013−171383号公報
上記のようなシステムでは、作業者が自動車を運転している間に、当該作業者の安否が誤判定されることがある。安否の誤判定を避けるためには、例えば、自動車の運転中は作業者の安否確認をマスクする必要がある。但し、作業者が自身の安否確認をマスクするよう設定可能である場合、安否確認が形骸化することが懸念される。
本発明は、上記の課題を解決するためになされた。その目的は、安否確認の形骸化を防止し、安否確認の精度を向上させることができる安否情報管理装置、携帯端末及び安否確認システムを提供することである。
本発明に係る安否情報管理装置は、携帯端末が有する加速度センサによる検出結果に基づいて携帯端末の利用者が安全であると判定する安否判定部と、安否判定部により携帯端末の利用者が安全であると判定されなかった場合に報知を行う報知部と、車載機器との近距離通信が確立している状態の携帯端末から送信されるマスク要求信号に基づいて携帯端末の利用者の安否ステータスをマスク状態に変更するマスク処理部と、を備え、報知部は、携帯端末の利用者の安否ステータスがマスク状態である場合には、安否判定部により当該利用者が安全であると判定されていなくとも報知を行わないものである。
本発明に係る携帯端末は、加速度を検出する加速度センサと、利用者の安否確認を行うための安否情報管理装置に対して加速度センサの検出結果を示す信号を送信する遠距離通信部と、安否情報管理装置に安否確認をマスクさせるためのマスク要求信号を生成するマスク要求処理部と、車載機器と近距離通信を行う近距離通信部と、を備え、マスク要求処理部は、近距離通信部と車載機器との近距離通信が確立した状態でマスク要求信号を生成し、近距離通信部と車載機器との近距離通信が確立していない状態ではマスク要求信号を生成せず、遠距離通信部は、マスク要求処理部によって生成されたマスク要求信号を安否情報管理装置に送信するものである。
本発明に係る安否確認システムは、加速度センサを有し、車載機器との近距離通信が確立している状態でマスク要求信号を送信する携帯端末と、携帯端末と通信を行う安否情報管理装置と、を備え、安否情報管理装置は、携帯端末が有する加速度センサによる検出結果に基づいて携帯端末の利用者が安全であると判定する安否判定部と、安否判定部により携帯端末の利用者が安全であると判定されなかった場合に報知を行う報知部と、携帯端末から送信されるマスク要求信号に基づいて携帯端末の利用者の安否ステータスをマスク状態に変更するマスク処理部と、を備え、報知部は、携帯端末の利用者の安否ステータスがマスク状態である場合には、安否判定部により当該利用者が安全であると判定されていなくとも報知を行わないものである。
本発明において、マスク要求信号は、携帯端末と車載機器との近距離通信が確立した状態で送信される。このため、本発明によれば、安否確認の形骸化を防止し、安否確認の精度を向上させることができる。
本発明の実施の形態1における安否確認システムの構成図である。 本発明の実施の形態1における安否確認システムの一例を示す模式図である。 本発明の実施の形態1における携帯端末の動作例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1における安否情報管理装置による安否確認処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1における安否情報管理装置による作業実績記録処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1における作業実績データ及びマスク履歴の内容の一例を示す図である。
添付の図面を参照して、本発明を詳細に説明する。各図では、同一又は相当する部分に同一の符号を付している。重複する説明は、適宜簡略化あるいは省略する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における安否確認システムの構成図である。
図1に示すように、安否確認システムは、安否情報管理装置1を備えている。安否確認システムは、識別情報を有する携帯端末2の利用者を安否確認の対象とする。携帯端末2は、例えば、携帯電話、スマートフォン及びタブレット端末等である。識別情報は、例えば、ID又は製造番号等である。
図1に示すように、携帯端末2は、遠距離通信部3、近距離通信部4、加速度センサ5、GPS受信部6及び制御部7を備えている。携帯端末2の制御部7は、マスク要求処理部8及び移動検出部9を備えている。安否情報管理装置1は、遠距離通信部10、制御部11、安否記憶部12、報知部13、マスク履歴記録部14、作業実績記録部15及び作業実績入力受付部16を備えている。安否情報管理装置1の制御部11は、マスク処理部17及び安否判定部18を備えている。
携帯端末2の遠距離通信部3は、安否情報管理装置1の遠距離通信部10との間で無線通信を行う。遠距離通信部3と遠距離通信部10との間での無線通信は、例えば、携帯電話回線又はインターネット回線等を介して行われる。つまり、携帯端末2は、遠距離通信部3及び遠距離通信部10を介して安否情報管理装置1と遠距離通信を行う。携帯端末2から遠距離通信で安否情報管理装置1に送信される各種の信号には、例えば、当該携帯端末2の識別情報が関連付けられている。
近距離通信部4は、車載機器19との間で無線通信を行う。車載機器19は、自動車に設けられた据付型の機器である。車載機器19は、例えば、無線通信機能を有したカーナビゲーション機器等である。近距離通信部4と車載機器19との間での無線通信は、例えば、NFC(Near Field Communication)、Bluetooth(登録商標)又は無線LAN等によるものである。つまり、携帯端末2は、近距離通信部4を介して車載機器19と近距離通信を行う。
加速度センサ5は、携帯端末2にかかる加速度を検出する。制御部7は、加速度センサ5による検出結果を表す加速度信号を生成する。携帯端末2は、加速度信号を遠距離通信で安否情報管理装置1に送信する。携帯端末2は、加速度センサ5により加速度が検出された場合に、例えば、加速度が検出されたことを表す信号又は検出された加速度の値を表す信号等を加速度信号として送信する。携帯端末2は、加速度センサ5により加速度が検出されていない場合には、例えば、加速度が検出されていないことを表す信号又は0を表す信号等を加速度信号として送信する。また、携帯端末2は、加速度センサ5により加速度が検出されていない場合には、例えば、加速度信号を送信しない。
安否判定部18は、安否情報管理装置1が携帯端末2から受信した加速度信号に基づいて、携帯端末2の利用者が安全であると判定する。つまり、安否判定部18は、携帯端末2が有する加速度センサ5による検出結果に基づいて、携帯端末2の利用者が安全であると判定する。安否判定部18は、例えば、加速度が検出されたことを表す信号又は予め設定された値よりも大きい加速度の値を表す信号等が加速度信号として携帯端末2から送信された場合に、携帯端末2の利用者が安全であると判定する。安否判定部18は、例えば、加速度が検出されていないことを表す信号又は0を表す信号等が加速度信号として携帯端末2から送信された場合に、携帯端末2の利用者が安全であると判定しない。また、安否判定部18は、例えば、携帯端末2から加速度信号が送信されていない場合に、携帯端末2の利用者が安全であると判定しない。
安否記憶部12は、安否ステータスを記憶する。安否ステータスは、安否判定部18による判定結果等に基づいた利用者の状態を示す情報である。安否ステータスは、例えば、携帯端末2の識別情報又は利用者名等と関連付けられて記憶される。つまり、安否ステータスは、利用者ごとに個別に記憶される。
マスク要求処理部8は、近距離通信部4と車載機器19との近距離通信が確立した場合に、マスク要求信号を生成する。マスク要求処理部8は、近距離通信部4と車載機器19との近距離通信が確立していない状態ではマスク要求信号を生成しない。マスク要求信号には、例えば、携帯端末2の識別情報を表す信号が含まれている。携帯端末2は、マスク要求処理部8により生成されたマスク要求信号を遠距離通信で安否情報管理装置1に送信する。
マスク処理部17は、マスク要求信号に基づいて、携帯端末2の利用者の安否ステータスをマスク状態に変更する。マスク処理部17は、例えば、安否情報管理装置1が携帯端末2からマスク要求信号を受信した場合に、当該携帯端末2の識別情報又は利用者名等と関連付けられている安否ステータスをマスク状態に変更する。
報知部13は、安否判定部18により利用者が安全であると判定されなかった場合に、報知を行う。具体的には、報知部13は、例えば、利用者の安否ステータスが安全であることを示すものでない場合に、当該利用者に異常が発生したおそれがあることを報知する。報知部13による報知は、例えば、文字の表示、画像の表示、ブザーの鳴動、音声アナウンスの放送又は電子メールの送信等によって行われる。報知部13による報知は、例えば、安否確認システムの管理者、当該利用者の上長及び当該利用者以外の利用者等に対して行われる。但し、報知部13は、当該利用者の安否ステータスがマスク状態である場合には、安否判定部18により当該利用者が安全であると判定されていなくとも、報知を行わない。
マスク処理部17は、利用者の安否ステータスがマスク状態に変更されてから予め設定されたマスク時間が経過した場合に、当該マスク状態を解除する。マスク時間は、例えば、30分である。但し、マスク処理部17は、当該マスク状態を継続させるためのマスク延長信号を受信していた場合は、マスク時間が経過しても当該マスク状態を解除しない。マスク延長信号は、当該利用者の安否ステータスを当該マスク状態に変更するためのマスク要求信号を送信した携帯端末2から送信される。
携帯端末2のGPS受信部6は、一定時間ごとにGPS衛星からGPSデータを受信する。当該一定時間は、マスク時間よりも短い時間として予め設定されている。当該一定時間は、例えば、15分である。移動検出部9は、GPS受信部6が受信したGPSデータに基づいて、携帯端末2の現在位置を検出する。移動検出部9は、GPS受信部6が新たにGPSデータを受信するたびに、携帯端末2の現在位置を更新する。移動検出部9は、携帯端末2の位置の変化に基づいて、携帯端末2の移動を検出する。つまり、移動検出部9は、携帯端末2の利用者が移動中であることを検出する。マスク要求処理部8は、近距離通信部4と車載機器19との近距離通信が確立している状態で移動検出部9により移動が検出された場合に、マスク延長信号を生成する。マスク要求処理部8は、移動検出部9により移動が検出されていない場合に、マスク延長信号を生成しない。携帯端末2は、マスク要求処理部8により生成されたマスク延長信号を遠距離通信で安否情報管理装置に送信する。
このように、安否確認システムは、利用者の安否確認をマスクする機能を有する。また、安否確認システムは、マスク状態を自動解除する機能及び延長する機能を有する。以下、マスク要求信号を送信することを「安否確認マスク要求を行う」とも表現する。
マスク履歴記録部14には、マスク履歴が記録される。マスク履歴は、携帯端末2の利用者の安否ステータスがマスク状態であった期間を示す情報である。安否情報管理装置1の制御部11は、マスク処理部17の動作に基づいて、マスク履歴記録部14にマスク履歴を記録する。マスク履歴は、例えば、携帯端末2の識別情報又は利用者名等と関連付けられて記録される。つまり、マスク履歴は、利用者ごとに個別に記録される。
作業実績記録部15には、作業実績データが記録される。作業実績データは、携帯端末2の利用者が作業を実施していた期間等を示す情報である。作業実績入力受付部16は、期間等を示す情報の入力を受け付ける。作業実績入力受付部16は、例えば、安否情報管理装置1又は安否情報管理装置1と電気的に接続された端末に記憶されたアプリケーションソフトウェア等である。安否情報管理装置1の制御部11は、作業実績入力受付部16に入力された情報に基づいて、作業実績記録部15に作業実績データを記録する。作業実績データは、例えば、携帯端末2の識別情報又は利用者名等と関連付けられて記録される。つまり、作業実績データは、利用者ごとに個別に記録される。
図2は、実施の形態1における安否確認システムの一例を示す模式図である。図2には、安否情報管理装置1として安否情報管理サーバーが例示されている。図2には、安否確認の対象となる利用者として、携帯端末2を携帯した作業者が例示されている。
作業者は、例えば、エレベーター又はエスカレーターの保守作業等を行う場合に、作業を実施する建物までサービスカーを運転して移動する。サービスカーには、車載機器19が搭載されている。作業者がサービスカーに接近又は乗車すると、作業者が携帯する携帯端末2と車載機器19との間で近距離通信が確立される。携帯端末2と車載機器19との近距離通信が確立されると、携帯端末2は、マスク要求信号を送信する。つまり、携帯端末2は、作業者がサービスカーに乗車すると、安否情報管理サーバーに対して、遠距離通信で安否確認マスク要求を行う。
携帯端末2は、GPS衛星から定期的にGPSデータを取得する。携帯端末2は、車載機器19との近距離通信が確立している状態で取得したGPSデータに基づいて移動を検出すると、マスク延長信号を送信する。つまり、携帯端末2は、作業者がサービスカーを運転して移動している間は、定期的にマスク延長信号を送信する。
安否情報管理サーバーは、携帯端末2から受信した信号に基づいて、作業者の安否ステータスを更新する。作業者の安否ステータスは、例えば、安否情報管理サーバーとネットワークで接続された端末を用いて閲覧される。安否確認システムの管理者等は、作業者の安否ステータスを監視することで作業者の安否確認を行う。安否情報管理サーバーは、作業者の安否ステータスがマスク状態でなく且つ安全であることを示すものでない場合に、報知を行う。安否情報管理サーバーによる報知は、例えば、安否確認システムの管理者等が使用しているモニタに情報を表示することで行われる。
作業者がサービスカーから離れると、携帯端末2と車載機器19との近距離通信が切断される。携帯端末2は、車載機器19との近距離通信が切断されている状態では、マスク要求信号及びマスク延長信号の送信を行わない。作業者は、作業終了後に、作業実績を示す情報を作業実績入力受付部16に入力する。この入力作業は、例えば、安否情報管理サーバーとネットワークで接続された端末を用いて行われる。安否情報管理サーバーは、作業実績入力受付部16に入力された情報に基づいて、作業者の作業実績データを記録する。
図3は、実施の形態1における携帯端末の動作例を示すフローチャートである。図3に示す一連の処理は、例えば、携帯端末2ごとに実施される。以下、一例として、図2に示す安否確認システムにおける携帯端末2の動作について説明する。
携帯端末2は、車載機器19との近距離通信が確立したか否かを判定する(ステップS101)。ステップS101で車載機器19との近距離通信が確立していないと判定された場合、携帯端末2は、ステップS101の処理を繰り返す。ステップS101で車載機器19との近距離通信が確立したと判定された場合、携帯端末2は、マスク要求信号を送信する(ステップS102)。
ステップS102に続いて、携帯端末2は、GPSデータを取得し(ステップS103)、一定時間待機する(ステップS104)。ステップS104で待機した後、携帯端末2は、GPSデータを取得する(ステップS105)。携帯端末2は、ステップS103で取得したGPSデータに基づく位置とステップS105で取得したGPSデータに基づく位置との間に変化があるか否かを判定する(ステップS106)。つまり、ステップS106では、携帯端末2の位置が移動しているか否かが判定される。
ステップS106で位置に変化があると判定された場合、携帯端末2は、マスク延長信号を送信する(ステップS107)。ステップS107に続いて、携帯端末2は、車載機器19との近距離通信が切断されたか否かを判定する(ステップS108)。ステップS106で位置に変化がないと判定された場合、携帯端末2は、ステップS107の処理を行わずにステップS108の処理を行う。
ステップS108で車載機器19との近距離通信が切断されていないと判定された場合、携帯端末2は、ステップS106の処理を行う。つまり、作業者がサービスカーに乗車している間は、携帯端末2の位置が移動しているか否かの判定が繰り返される。
ステップS108で車載機器19との近距離通信が切断されていると判定された場合、携帯端末2は、ステップS101の処理を行う。なお、この場合、携帯端末2は、安否情報管理装置1に対してマスク解除信号を送信してもよい。マスク処理部17は、安否情報管理装置1が携帯端末2からマスク解除信号を受信した場合、マスク時間が経過する前であっても、当該携帯端末2を携帯する作業者の安否ステータスのマスク状態を解除してもよい。
図4は、実施の形態1における安否情報管理装置による安否確認処理を示すフローチャートである。図4に示す一連の処理は、例えば、携帯端末2を携帯している作業者のそれぞれについて実施される。以下、一例として、図2に示す安否確認システムにおける安否情報管理サーバーの動作について説明する。
安否確認処理において、安否情報管理サーバーは、安否タイマーをスタートさせる(ステップS201)。ステップS201に続いて、安否情報管理サーバーは、安否確認の対象とする作業者についての安否イベントが発生したか否かを判定する(ステップS202)。安否イベントとは、安否判定部18により当該作業者が安全であると判定されることである。ステップS202で安否イベントが発生したと判定された場合、安否情報管理サーバーは、ステップS201の処理を行う。つまり、安否イベントが発生した場合、安否タイマーは一旦リセットされた後に再スタートされる。
ステップS202で安否イベントが発生していないと判定された場合、安否情報管理サーバーは、マスク要求信号を受信したか否かを判定する(ステップS203)。ステップS203でマスク要求信号を受信していないと判定された場合、安否情報管理サーバーは、安否タイマーのタイムアウトの判定を行う(ステップS204)。ステップS204では、安否タイマーで設定されていた時間が経過したか否かが判定される。ステップS204でタイムアウトしていないと判定された場合、安否情報管理サーバーは、ステップS202の処理を行う。
ステップS204でタイムアウトしたと判定された場合、安否情報管理サーバーは、ステップS205の処理を行う。ステップS204でタイムアウトしたと判定されるということは、作業者の携帯端末2の加速度センサ5により加速度が検出されてから、安否タイマーで設定された時間が経過するまでの間に、加速度センサ5により再び加速度が検出されなかったことを意味する。
ステップS205において、安否情報管理サーバーは、作業者の安否ステータスとして、安否確認結果が異常であると記憶する。この場合、安否情報管理サーバーは、作業者に異常が発生したおそれがあることを報知する。ステップS205の処理の後、安否情報管理サーバーは、ステップS201の処理を行う。
ステップS203でマスク要求信号を受信したと判定された場合、安否情報管理サーバーは、作業者の安否ステータスをマスク状態に変更する。安否情報管理サーバーは、作業者の安否ステータスをマスク状態に変更した時刻を、安否確認マスクの開始時刻として記録する(ステップS206)。ステップS206において、制御部11は、当該開始時刻をマスク履歴記録部14に記録する。
ステップS206に続いて、安否情報管理サーバーは、マスクタイマーをスタートさせる(ステップS207)。マスクタイマーは、マスク時間が経過したことを検知するものである。ステップS207に続いて、安否情報管理サーバーは、マスク延長信号を受信したか否かを判定する(ステップS208)。ステップS208でマスク延長信号を受信したと判定された場合、安否情報管理サーバーは、ステップS207の処理を行う。つまり、安否情報管理サーバーがマスク延長信号を受信した場合、マスクタイマーは一旦リセットされた後に再スタートされる。
ステップS208でマスク延長信号を受信していないと判定された場合、安否情報管理サーバーは、マスクタイマーのタイムアウトの判定を行う(ステップS209)。ステップS209でタイムアウトしていないと判定された場合、安否情報管理サーバーは、ステップS208の処理を行う。
ステップS209でタイムアウトしたと判定された場合、安否情報管理サーバーは、作業者の安否ステータスのマスク状態を解除する。安否情報管理サーバーは、マスク状態を解除した時刻を安否確認マスクの終了時刻として記録する(ステップS210)。ステップS210において、制御部11は、当該終了時刻をマスク履歴記録部14に記録する。ステップS210の処理の後、安否情報管理サーバーは、ステップS201の処理を行う。
図5は、実施の形態1における安否情報管理装置による作業実績記録処理を示すフローチャートである。以下、一例として、図2に示す安否確認システムにおける安否情報管理サーバーの動作について説明する。
作業実績入力受付部16は、作業者による作業実績を示す情報の入力を受け付ける(ステップS301)。制御部11は、ステップS301で作業実績入力受付部16に入力された情報が示す期間とマスク履歴記録部14に記録されているマスク履歴が示す期間とが重複しているか否かを判定する(ステップS302)。
ステップS302において、作業実績入力受付部16に入力された情報が示す期間とマスク履歴が示す期間とが重複していないと判定された場合、制御部11は、当該情報に基づいた作業実績データを作業実績記録部15に記録する(ステップS303)。ステップS303の処理の後、安否情報管理サーバーは、ステップS301の処理を行う。
ステップS302において、作業実績入力受付部16に入力された情報が示す期間とマスク履歴が示す期間とが重複していると判定された場合、作業実績入力受付部16は、エラー表示を行う(ステップS304)。この場合、制御部11は、当該情報に基づいた作業実績データを作業実績記録部15に記録しない。ステップS304の処理の後、安否情報管理サーバーは、ステップS301の処理を行う。
図6は、実施の形態1における作業実績データ及びマスク履歴の内容の一例を示す図である。
図6に示すように、マスク履歴は、例えば、「作業者名」、「日付」、「開始時刻」及び「終了時刻」という項目を含んでいる。マスク履歴の「開始時刻」は、図4におけるステップS206で記録される時刻である。マスク履歴の「終了時刻」は、図4におけるステップS210で記録される時刻である。
図6に示すように、作業実績データは、例えば、「作業者名」、「オーダー」、「作業内容」、「日付」、「開始時刻」及び「終了時刻」という項目を含んでいる。作業実績データの各項目は、作業者が作業実績入力受付部16に入力する情報に基づいて記録される。「オーダー」には、例えば、作業者が作業を実施した建物名等が記録される。「作業内容」には、例えば、作業者が実施した作業の具体的内容が記録される。作業実績データは、例えば、「オーダー」ごとに個別に記録される。
制御部11は、作業者が「開始時刻」及び「終了時刻」に対応する情報を作業実績入力受付部16に入力した際に、当該情報の示す期間の少なくとも一部が、当該作業者についてのマスク履歴の「開始時刻」から「終了時刻」までの期間の少なくとも一部と重複している場合は、作業実績データを記録しない。つまり、制御部11は、安否確認をマスクされていた期間を作業者の作業実績として登録させない。
実施の形態1において、安否情報管理装置1は、安否判定部18、報知部13及びマスク処理部17を備えている。安否判定部18は、携帯端末2が有する加速度センサ5による検出結果に基づいて、携帯端末2の利用者が安全であると判定する。報知部13は、安否判定部18により携帯端末2の利用者が安全であると判定されなかった場合に、報知を行う。マスク処理部17は、据付型の車載機器19との近距離通信が確立している状態の携帯端末2から送信されるマスク要求信号に基づいて、携帯端末2の利用者の安否ステータスをマスク状態に変更する。報知部13は、携帯端末2の利用者の安否ステータスがマスク状態である場合には、安否判定部18により当該利用者が安全であると判定されていなくとも報知を行わない。このため、実施の形態1によれば、利用者が自動車に乗車している場合に限って、当該利用者の安否確認をマスクすることができる。つまり、利用者が作業を実施していないことが確実である期間中であれば、安否確認をマスクすることが可能である。その結果、安否確認の形骸化を防止し、安否確認の精度を向上させることができる。
実施の形態1において、安否判定部18は、加速度センサ5により加速度が検出された場合に携帯端末2の利用者が安全であると判定する。安否判定部18は、加速度センサ5により加速度が検出されてから予め設定された時間が経過するまでに加速度センサ5により再び加速度が検出されなかった場合に当該利用者が安全であると判定しない。このため、例えば、利用者が自動車に乗車しているために加速度センサ5により加速度が検出されなかったとしても、乗車中の安否確認をマスクすることで、安否が誤判定されることを防止できる。その結果、安否確認の精度を向上させることができる。
実施の形態1において、マスク処理部17は、携帯端末2の利用者の安否ステータスがマスク状態に変更されてから予め設定されたマスク時間が経過し且つ当該マスク状態を継続させるためのマスク延長信号を携帯端末2から受信していない場合に、当該マスク状態を解除する。このため、例えば、利用者が自動車から降りた後もマスク状態が継続されることを防止できる。その結果、安否確認の形骸化を防止し、安否確認の精度を向上させることができる。
実施の形態1において、携帯端末2は、車載機器19との近距離通信が確立している状態で受信するGPSデータの変化に基づいてマスク延長信号を送信する。つまり、利用者が自動車に乗車し且つ移動していれば、マスク状態が継続される。このため、例えば、運転中に安否確認が行われることを防止できる。また、例えば、利用者が自動車から離れる際に携帯端末2を置き忘れた場合には、マスク状態が継続されない。その結果、安否確認の精度を向上させることができる。
実施の形態1において、安否情報管理装置1は、マスク履歴記録部14、作業実績記録部15、作業実績入力受付部16及び制御部11を備えている。マスク履歴記録部14には、携帯端末2の利用者の安否ステータスがマスク状態であった期間を示す情報が記録される。作業実績記録部15には、携帯端末2の利用者が作業を実施していた期間を示す作業実績データが記録される。作業実績入力受付部16は、期間を示す情報の入力を受け付ける。制御部11は、作業実績入力受付部16に入力された情報に基づいて作業実績記録部15に作業実績データを記録する。但し、制御部11は、作業実績入力受付部16に入力された情報が示す期間とマスク履歴記録部14に記録されている情報が示す期間とが重複している場合、作業実績入力受付部16に入力された当該情報に基づいた作業実績データを作業実績記録部15に記録しない。このため、実際には作業が行われていない期間まで作業が行われた期間として記録されることを防止できる。その結果、安否確認の精度を向上させるとともに、より正確な作業実績を記録することができる。
実施の形態1において、携帯端末2は、加速度センサ5、遠距離通信部3、近距離通信部4及びマスク要求処理部8を備えている。遠距離通信部3は、利用者の安否確認を行うための安否情報管理装置1に対して加速度センサ5の検出結果を示す信号を送信する。マスク要求処理部8は、安否情報管理装置1に安否確認をマスクさせるためのマスク要求信号を生成する。近距離通信部4は、据付型の車載機器19と近距離通信を行う。マスク要求処理部8は、近距離通信部4と車載機器19との近距離通信が確立した状態でマスク要求信号を生成し、近距離通信部4と車載機器19との近距離通信が確立していない状態ではマスク要求信号を生成しない。遠距離通信部3は、マスク要求処理部8によって生成されたマスク要求信号を安否情報管理装置1に送信する。つまり、携帯端末2は、車載機器19との近距離通信が確立している状態でマスク要求信号を送信する。このため、実施の形態1における携帯端末2は、利用者が自動車に乗車している場合に限って、当該利用者の安否確認をマスクするための信号を送信する。その結果、安否確認の形骸化を防止し、安否確認の精度を向上させることができる。
実施の形態1において、携帯端末2は、GPS受信部6及び移動検出部9を備えている。移動検出部9は、GPS受信部6が受信したGPSデータの変化に基づいて、携帯端末2の移動を検出する。マスク要求処理部8は、近距離通信部4と車載機器19との近距離通信が確立している状態で移動検出部9により移動が検出された場合に、安否確認をマスクし続けるためのマスク延長信号を生成する。遠距離通信部3は、マスク要求処理部8により生成されたマスク延長信号を安否情報管理装置1に送信する。このため、実施の形態1における携帯端末2は、利用者が自動車に乗車し且つ移動していれば、当該利用者の安否確認をマスクし続けるための信号を送信する。その結果、安否確認の形骸化を防止し、安否確認の精度を向上させることができる。
1 安否情報管理装置
2 携帯端末
3 遠距離通信部
4 近距離通信部
5 加速度センサ
6 GPS受信部
7 制御部
8 マスク要求処理部
9 移動検出部
10 遠距離通信部
11 制御部
12 安否記憶部
13 報知部
14 マスク履歴記録部
15 作業実績記録部
16 作業実績入力受付部
17 マスク処理部
18 安否判定部
19 車載機器

Claims (8)

  1. 携帯端末が有する加速度センサによる検出結果に基づいて前記携帯端末の利用者が安全であると判定する安否判定部と、
    前記安否判定部により前記携帯端末の利用者が安全であると判定されなかった場合に報知を行う報知部と、
    車載機器との近距離通信が確立している状態の前記携帯端末から送信されるマスク要求信号に基づいて前記携帯端末の利用者の安否ステータスをマスク状態に変更するマスク処理部と、
    を備え、
    前記報知部は、前記携帯端末の利用者の安否ステータスがマスク状態である場合には、前記安否判定部により当該利用者が安全であると判定されていなくとも報知を行わない安否情報管理装置。
  2. 前記安否判定部は、前記加速度センサにより加速度が検出された場合に前記携帯端末の利用者が安全であると判定し、前記加速度センサにより加速度が検出されてから予め設定された時間が経過するまでに前記加速度センサにより再び加速度が検出されなかった場合に当該利用者が安全であると判定しない請求項1に記載の安否情報管理装置。
  3. 前記マスク処理部は、前記携帯端末の利用者の安否ステータスがマスク状態に変更されてから予め設定されたマスク時間が経過し且つ当該マスク状態を継続させるためのマスク延長信号を前記携帯端末から受信していない場合に当該マスク状態を解除する請求項1又は2に記載の安否情報管理装置。
  4. 前記携帯端末は、前記車載機器との近距離通信が確立している状態で受信するGPSデータの変化に基づいてマスク延長信号を送信する請求項3に記載の安否情報管理装置。
  5. 前記携帯端末の利用者の安否ステータスがマスク状態であった期間を示す情報が記録されるマスク履歴記録部と、
    前記携帯端末の利用者が作業を実施していた期間を示す作業実績データが記録される作業実績記録部と、
    期間を示す情報の入力を受け付ける作業実績入力受付部と、
    前記作業実績入力受付部に入力された情報に基づいて前記作業実績記録部に作業実績データを記録する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記作業実績入力受付部に入力された情報が示す期間と前記マスク履歴記録部に記録されている情報が示す期間とが重複している場合、前記作業実績入力受付部に入力された当該情報に基づいた作業実績データを前記作業実績記録部に記録しない請求項1から4のいずれか1項に記載の安否情報管理装置。
  6. 加速度を検出する加速度センサと、
    利用者の安否確認を行うための安否情報管理装置に対して前記加速度センサの検出結果を示す信号を送信する遠距離通信部と、
    前記安否情報管理装置に安否確認をマスクさせるためのマスク要求信号を生成するマスク要求処理部と、
    車載機器と近距離通信を行う近距離通信部と、
    を備え、
    前記マスク要求処理部は、前記近距離通信部と前記車載機器との近距離通信が確立した状態でマスク要求信号を生成し、前記近距離通信部と前記車載機器との近距離通信が確立していない状態ではマスク要求信号を生成せず、
    前記遠距離通信部は、前記マスク要求処理部によって生成されたマスク要求信号を前記安否情報管理装置に送信する携帯端末。
  7. GPSデータを受信するGPS受信部と、
    前記GPS受信部が受信したGPSデータの変化に基づいて移動を検出する移動検出部と、
    を備え、
    前記マスク要求処理部は、前記近距離通信部と前記車載機器との近距離通信が確立している状態で前記移動検出部により移動が検出された場合に、安否確認をマスクし続けるためのマスク延長信号を生成し、
    前記遠距離通信部は、前記マスク要求処理部により生成されたマスク延長信号を前記安否情報管理装置に送信する請求項6に記載の携帯端末。
  8. 加速度センサを有し、車載機器との近距離通信が確立している状態でマスク要求信号を送信する携帯端末と、
    前記携帯端末と通信を行う安否情報管理装置と、
    を備え、
    前記安否情報管理装置は、
    前記携帯端末が有する加速度センサによる検出結果に基づいて前記携帯端末の利用者が安全であると判定する安否判定部と、
    前記安否判定部により前記携帯端末の利用者が安全であると判定されなかった場合に報知を行う報知部と、
    前記携帯端末から送信されるマスク要求信号に基づいて前記携帯端末の利用者の安否ステータスをマスク状態に変更するマスク処理部と、
    を備え、
    前記報知部は、前記携帯端末の利用者の安否ステータスがマスク状態である場合には、前記安否判定部により当該利用者が安全であると判定されていなくとも報知を行わない安否確認システム。
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