JP2005182000A5 - - Google Patents

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  1. 第1の基板に、第1の金属膜と、第1の酸化物膜と、光学フィルターとを順に積層し、
    前記光学フィルターを介して前記第1の基板と向かい合うように、前記光学フィルター上に支持体を剥離可能な粘着媒体を用いて貼り合わせ、
    前記第1の基板及び前記第1の金属膜を剥離して光学フィルムを形成する第1の工程と、
    第2の基板の一方の面に画素を有する層を形成し、前記画素を有する層の表面にプラスチック基板、偏光板または位相差板である第3の基板を第1の接着剤を用いて貼り合わせる第2の工程と、
    前記第1の工程及び前記第2の工程の後、前記光学フィルムの前記第1の酸化物膜と前記第2の基板の他方の面とを第2の接着剤を用いて貼り合わせる第3の工程とを有することを特徴とする表示装置の作製方法。
  2. 第1の基板に、第1の金属膜と、第1の酸化物膜と、光学フィルターとを順に積層し、
    前記光学フィルターを介して前記第1の基板と向かい合うように、前記光学フィルター上にプラスチック基板、偏光板または位相差板である第2の基板を第1の接着を用いて貼り合わせ、
    前記第2の基板上に剥離可能な粘着媒体を用いて支持体を貼り合わせ、
    前記第1の基板及び前記第1の金属膜を剥離して光学フィルムを形成する第1の工程と、
    第3の基板の一方の面に画素を有する層を形成し、前記画素を有する層の表面にプラスチック基板、偏光板または位相差板である第4の基板を第2の接着剤を用いて貼り合わせる第2の工程と、
    前記第1の工程及び前記第2の工程の後、前記光学フィルムの前記第1の酸化物膜と前記第3の基板の他方の面とを第3の接着剤を用いて貼り合わせる第3の工程とを有することを特徴とする表示装置の作製方法。
  3. 第1の基板に、第1の金属膜と、第1の酸化物膜と、光学フィルターとを順に積層し、
    前記光学フィルターを介して前記第1の基板と向かい合うように、前記光学フィルター上に支持体を剥離可能な粘着媒体を用いて貼り合わせ、
    前記第1の基板及び前記第1の金属膜を剥離し、
    前記第1の金属膜を剥離した前記第1の酸化物膜の面、プラスチック基板、偏光板または位相差板である第2の基板を第1の接着剤を用いて貼り合わせ
    記支持体及び前記剥離可能な粘着媒体を除去して光学フィルムを形成する第1の工程と、
    第3の基板の一方の面に画素を有する層を形成し、前記画素を有する層の表面にプラスチック基板、偏光板または位相差板である第4の基板を第2の接着剤を用いて貼り合わせる第2の工程と、
    前記第1の工程及び前記第2の工程の後、前記光学フィルターの前記光学フィルターの面と前記第3の基板の他方の面とを第3の接着剤を用いて貼り合わせる第3の工程とを有することを特徴とする表示装置の作製方法。
  4. 第1の基板に、第1の金属膜と、第1の酸化物膜と、光学フィルターとを順に積層し、
    前記光学フィルターを介して前記第1の基板と向かい合うように、前記光学フィルター上に支持体を剥離可能な粘着媒体を用いて貼り合わせ、
    前記第1の基板及び前記第1の金属膜を剥離して光学フィルムを形成する第1の工程と、
    第2の基板上に第2の金属膜と、第2の酸化物膜とを順に積層し、前記第2の酸化物膜上に画素を有する層を形成し、
    前記画素を有する層の表面にプラスチック基板、偏光板または位相差板である第3の基板を第1の接着剤を用いて貼り合わせ
    前記第2の基板及び前記第2の金属膜を剥離する第2の工程と、
    前記第1の工程及び前記第2の工程の後、前記光学フィルムの前記第1の酸化物膜と前記第2酸化物膜とを第2の接着剤を用いて貼り合わせる第3の工程を有することを特徴とする表示装置の作製方法。
  5. 第1の基板に、第1の金属膜と、第1の酸化物膜と、光学フィルターとを順に積層し、
    前記光学フィルターを介して前記第1の基板と向かい合うように、前記光学フィルター上にプラスチック基板、偏光板または位相差板である第2の基板を第1の接着を用いて貼り合わせ、
    前記第2の基板上に剥離可能な粘着媒体を用いて支持体を貼り合わせ、
    前記第1の基板及び前記第1の金属膜を剥離して光学フィルムを形成する第1の工程と、
    第3の基板上に第2の金属膜と、第2の酸化物膜とを順に積層し、前記第2の酸化物膜上に画素を有する層を形成し、
    前記画素を有する層の表面にプラスチック基板、偏光板または位相差板である第4の基板を第2の接着剤を用いて貼り合わせ
    前記第3の基板及び前記第2の金属膜を剥離する第2の工程と
    前記第1の工程及び前記第2の工程の後、前記光学フィルムの前記第1の酸化物膜と前記第2酸化物膜とを第3の接着剤を用いて貼り合わせる第3の工程とを有することを特徴とする表示装置の作製方法。
  6. 第1の基板に、第1の金属膜と、第1の酸化物膜と、光学フィルターとを順に積層し、
    前記光学フィルターを介して前記第1の基板と向かい合うように、前記光学フィルター上に支持体を剥離可能な粘着媒体を用いて貼り合わせ、
    前記第1の基板及び前記第1の金属膜を剥離し、
    前記第1の金属膜を剥離した前記第1の酸化物膜の面プラスチック基板、偏光板または位相差板である第2の基板を第1の接着剤を用いて貼り合わせ
    記支持体及び前記剥離可能な粘着媒体を除去して光学フィルムを形成する第1の工程と、
    第3の基板上に第2の金属膜と、第2の酸化物膜とを順に積層し、前記第2の酸化物膜上に画素を有する層を形成し、
    前記画素を有する層の表面にプラスチック基板、偏光板または位相差板である第4の基板を第2の接着剤を用いて貼り合わせ
    前記第3の基板及び前記第2の金属膜を剥離する第2の工程と
    前記第1の工程及び前記第2工程の後、前記光学フィルムの前記光学フィルターの面と前記第2の酸化物膜とを第3の接着剤を用いて貼り合わせる第3の工程とを有することを特徴とする表示装置の作製方法。
  7. 請求項1または請求項4において、前記第1の基板及び前記第2の基板は、石英基板、セラミックス基板、シリコン基板、金属基板、またはステンレス基板であることを特徴とする表示装置の作製方法。
  8. 請求項1、請求項4又は請求項において、前記第3の工程の後、前記剥離可能な粘着媒体及び前記支持体を除去し、前記光学フィルター表面にプラスチック、偏光板、又は位相差板を貼り合わせることを特徴とする表示装置の作製方法。
  9. 請求項2、請求項3、請求項5又は請求項において、前記第1の基板及び前記第3の基板は、石英基板、セラミックス基板、シリコン基板、金属基板、またはステンレス基板であることを特徴とする表示装置の作製方法。
  10. 請求項乃至請求項のいずれか一項において、前記第2の金属膜と前記第2の酸化物膜の間に、第2の金属酸化物膜が形成されることを特徴とする表示装置の作製方法。
  11. 請求項1乃至請求項10のいずれか一項において、前記第1の金属膜と前記第1の酸化物膜の間に、第1の金属酸化物膜が形成されることを特徴とする表示装置の作製方法。
  12. 請求項1乃至請求項11のいずれか一項において、前記画素を有する層は、半導体素子及び前記半導体素子に接続する画素電極をすることを特徴とする表示装置の作製方法。
  13. 請求項12において、前記半導体素子は、TFT、有機半導体トランジスタ、ダイオード、又はMIM素子であることを特徴とする表示装置の作製方法。
  14. 請求項1乃至請求項13のいずれか一項において、前記光学フィルターは、カラーフィルター、又は色変換フィルターであることを特徴とする表示装置の作製方法。
  15. 請求項1乃至請求項14のいずれか一項において、前記第1の金属膜は、チタン、アルミニウム、タンタル、タングステン、モリブデン、銅、クロム、ネオジム、鉄、ニッケル、コバルト、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウムから選ばれた元素、または前記元素を主成分とする合金材料若しくは化合物材料からなる単層、またはこれらの積層であることを特徴とする表示装置の作製方法。
  16. 請求項1乃至請求項15のいずれか一項において、前記第1の酸化物膜は、酸化シリコン、酸化窒化シリコン、又は金属酸化物で形成されることを特徴とする表示装置の作製方法。
  17. 請求項1乃至請求項16のいずれか一項において、前記支持体は、石英基板、金属基板、又はセラミックス基板であることを特徴とする表示装置の作製方法。
  18. 請求項1乃至請求項17のいずれか一項において、前記剥離可能な粘着媒体は、反応剥離型粘着剤、熱剥離型粘着剤、光剥離型粘着剤、嫌気剥離型粘着剤、又はこれらの一つ若しくは複数で形成される粘着層を両面に有する部材であることを特徴とする表示装置の作製方法。
  19. 請求項1乃至請求項18のいずれか一項において、前記表示装置は、液晶表示装置、発光表示装置、デジタルマイクロミラーデバイス、プラズマディスプレイパネル、フィールドエミッションディスプレイ、又は電気泳動表示装置であることを特徴とする表示装置の作製方法。
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