JP2005181561A - 消耗品管理装置 - Google Patents

消耗品管理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005181561A
JP2005181561A JP2003420400A JP2003420400A JP2005181561A JP 2005181561 A JP2005181561 A JP 2005181561A JP 2003420400 A JP2003420400 A JP 2003420400A JP 2003420400 A JP2003420400 A JP 2003420400A JP 2005181561 A JP2005181561 A JP 2005181561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
order
consumables
consumable
amount
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003420400A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005181561A5 (ja
JP4307979B2 (ja
Inventor
Junji Sato
淳二 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Data Corp filed Critical Oki Data Corp
Priority to JP2003420400A priority Critical patent/JP4307979B2/ja
Priority to US11/014,575 priority patent/US7512353B2/en
Priority to EP04106699A priority patent/EP1544776A1/en
Publication of JP2005181561A publication Critical patent/JP2005181561A/ja
Publication of JP2005181561A5 publication Critical patent/JP2005181561A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4307979B2 publication Critical patent/JP4307979B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/12Protocols specially adapted for proprietary or special-purpose networking environments, e.g. medical networks, sensor networks, networks in vehicles or remote metering networks
    • H04L67/125Protocols specially adapted for proprietary or special-purpose networking environments, e.g. medical networks, sensor networks, networks in vehicles or remote metering networks involving control of end-device applications over a network
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/08Logistics, e.g. warehousing, loading or distribution; Inventory or stock management
    • G06Q10/087Inventory or stock management, e.g. order filling, procurement or balancing against orders

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】 ネットワークに接続された1乃至複数台の印刷装置を有する印刷システムに於ける印刷装置の消耗品を管理する。
【解決手段】 消耗品価格DB4と予算DB5は、消耗品の価格と、予め定められている所定の購入金額とを記憶し、消耗品使用残量判定部2は、印刷装置の消耗品使用残量を取得し、消耗品発注判定部3は、消耗品使用残量から消耗品の発注の要否を判断し、発注額累積手段8−1は、消耗品発注判定部3が発注必要と判断した要発注消耗品の発注金額を消耗品の価格に基づいて累積加算し、発注消耗品決定手段8−2が、累積加算した累積金額が所定の購入金額を越えるまでに消耗品発注判定部3が発注必要と判断した要発注消耗品を発注消耗品として決定し、消耗品発注処理部6は、発注消耗品を所定の様式にまとめて発注する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、任意の台数の印刷装置を含む印刷システムに於ける印刷装置用消耗品の管理を行う消耗品管理装置に関するものである。
近年、1乃至複数台の印刷装置をネットワークに接続し、同一ネットワーク内に接続されているホスト装置によって共有する、印刷システムとしての印刷装置の利用形態が多くなっている。しかし、これらの印刷装置は、必ずしも利用者の近くに設定されているとは限らない。そこで、消耗品(以後印刷装置用消耗品に限定する。)の在庫管理や、発注業務等を集中して行う消耗品管理システムが必要になってくる。
従来の消耗品管理システムでは、例えば1日に1回、消耗品管理装置から管理対象になっているネットワーク内の印刷装置に対して消耗品残量を問い合わせる。問い合わせの結果消耗品残量が少なくなっていれば消耗品管理装置から利用者に対して警告が発せられる。あるいは又、管理装置が一定期間に通報された分をまとめて発注業務を行う、等の処置が執られる。これらの技術の基本になる印刷装置の実稼働履歴を正確に抽出するための技術等も公開されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−24102号公報(要約)
解決しようとする問題点は、例えば、企業や官公庁等、部門別に予算が割り当てられている組織に敷設されている印刷システムに於いては、管理装置が自動的に消耗品の発注業務を行うと、通期予算に於いて消耗品に振り分けられている予算限度を超過してしまう危険性が有る点である。
本発明は、使用残量が少なくなって、発注する必要が認められた複数の消耗品について、それらの購入価格を累積加算する発注額累積手段と、該発注額累積手段によって累積加算された累積金額が所定の購入金額を越えると、該所定の購入金額を越えるまでに発注必要と判断された要発注消耗品を発注する発注処理手段とを備えることを最も主要な特徴とする。
使用残量が少なくなって、発注する必要が認められた複数の消耗品について、それらの購入価格を累積加算した累積金額が、所定の金額を越えない範囲で発注されることになるため、例えば、企業や官公庁等、部門別に予算が割り当てられている組織に敷設されている印刷システムに於いて、消耗品に振り分けられている予算限度を超過してしまう危険性が無くなるという効果を得る。
消耗品の価格を記憶する、消耗品価格DB(データベース)と、予め定められている所定の購入金額を記憶する、予算DB(データベース)を備え、使用残量が少なくなり、発注する必要が認められた複数の消耗品について、それらの購入価格を累積加算した累積金額が、所定の金額を越えない範囲で自動的に発注される。
図1は、実施例1の構成のブロック図である。
図に示すように実施例1の消耗品管理装置は、ネットワーク受信部1と、消耗品使用残量判定部2と、消耗品発注判定部3と、消耗品価格DB(データベース)4と、予算DB(データベース)5と、消耗品発注処理部6と、ネットワーク送信部7と、制御部8とを備える。
これらの構成要素の詳細について説明する前に本発明による消耗品管理装置が配置される印刷システムの概要について説明する。
図2は、印刷システムの構成図である。
図に示すように本発明による消耗品管理装置301が接続される印刷システムは、LAN(ローカルエリアネットワーク)401に任意台数のPC(パーソナルコンピュータ)101〜104と、任意台数の印刷装置201、202と、消耗品管理装置301が接続されている。更に、このLAN401は、ネットワーク中継装置302を介して通信回線402に接続され、この通信回線402には、発注先受注装置303が接続されている。
図に示すように、本発明による印刷システムは、PC(パーソナルコンピュータ)101〜104とが、LAN401を介して、印刷装置201、202と接続されている。ここでは、説明の都合上PC4台及び印刷装置2台に限定して記載してある。通常は、このほかに他の端末装置(図示していない)が多数接続されている。
PC101〜104は、利用者が印刷ジョブを作成して印刷装置201、202へ送出する端末装置である。
印刷装置201、202は、LAN401を介してPC101〜104から印刷ジョブを受け入れて印刷画像を出力する端末装置である。
LAN401は、小規模のエリアに敷設されているネットワーク回線である。
消耗品管理装置301は、任意の台数の印刷装置を含む印刷システムに於いて、該印刷装置の消耗品の管理を行う端末装置である。通常は、LAN401に接続されているPCの中から消耗品の管理専用に選択される場合が多い。特に近年、複数台の印刷装置をLANに接続し、同一LAN内に接続されているPCによって共有する、印刷システムとしての印刷装置の利用形態が多くなっている。そこでこれら複数台の印刷装置の消耗品の在庫管理や、発注業務等を集中して行う専用のPCが配置される場合が多い。
通信回線402は、通常の公衆回線であり、この通信回線402には、ネットワーク中継装置302を介してLAN401が接続されている。更に、この通信回線402には、消耗品管理装置301と、消耗品の発注する発注先となる発注先受注装置303が接続されている。
本発明は、かかる印刷システムに配置される消耗品管理装置301に関する。
以上で、本発明による消耗品管理装置が配置される印刷システムの概要についての説明を終わり、図1に戻って消耗品管理装置の構成について詳細に説明する。
ネットワーク受信部1は、LAN401(図2)から所定の情報を受け入れる、LAN401(図2)に対する消耗品管理装置301(図2)のインタフェース部分である。
消耗品使用残量判定部2は、ネットワーク受信部1を介してLAN401(図2)に接続されている印刷装置201、202から消耗品使用残量情報を受け入れる部分である。この消耗品使用残量情報は、各印刷装置毎に所持する各種センサによって測定された各印刷装置毎の消耗品残量として、各印刷装置毎に所定のメモリに消耗品管理装置301(図2)から読み取り可能な状態に格納されている。この消耗品使用残量判定部2が請求項中に於ける残量検出手段に該当する。
消耗品発注判定部3は、所定の判断基準に基づいて各消耗品の使用残量から消耗品の発注の要否を判断する部分である。この所定の判断基準は、予め設定されて各消耗品毎に消耗品価格DB4に格納されている。あるいは又各消耗品毎に各印刷装置の所定のメモリに消耗品管理装置301(図2)から読み取り可能な状態に格納されていても良い。この消耗品発注判定部3が、請求項中の要発注判定手段に該当する。
消耗品価格DB4は、各消耗品の価格、及び、各消耗品の使用残量から消耗品の発注の要否を判断する所定の判断基準を予め格納しておくメモリである。
予算DB5は、所定の購入金額が予め格納されているメモリである。所定の購入金額は、通常、企業や官公庁等、部門別に予算が割り当てられている組織に敷設されている印刷システムに於いて、消耗品に振り分けられている予算限度である場合が多い。
この消耗品価格DB4と予算DB5が、請求項中に於ける消耗品データ記憶手段に該当する。
消耗品発注処理部6は、後記制御部8の発注額累積手段8−1が累積加算した累積金額が上記所定の購入金額を越えると該所定の購入金額を越える直前までに消耗品発注判定部3が発注必要と判断した要発注消耗品を所定の様式にまとめて発注する部分である。
ネットワーク送信部7は、所定の様式にまとめられた発注情報等、所定の情報をLAN401(図2)に送出する消耗品管理装置301(図2)のインタフェース部分である。
制御部8は、消耗品管理装置301(図2)全体を制御するCPU(中央演算処理装置)であり、特に本実施例では、発注額累積手段8−1と、発注消耗品決定手段8−2と、対象選択手段8−3とを有する部分である。
発注額累積手段8−1は、消耗品発注判定部3が発注必要と判断した要発注消耗品の発注金額を消耗品価格DB4に格納されている消耗品の価格に基づいて累積加算する制御手段である。
発注消耗品決定手段8−2は、発注額累積手段8−1が累積加算した累積金額が予算DB5に格納されている所定の購入金額を越えると該所定の購入金額を越える直前までに消耗品発注判定部3が発注必要と判断した要発注消耗品を発注消耗品として決定する制御手段である。
対象選択手段8−3は、所定の印刷装置(例えば印刷装置201(図2))について全ての消耗品調査が終了すると、他の印刷装置(例えば印刷装置202(図2))に調査対象を変更する制御手段である。
以上説明した構成を有する実施例1の消耗品管理装置の動作について説明する。
図3は、実施例1の動作のフローチャートである。
図4は、消耗品使用残量情報説明図である。
図5は、発注データ説明図(その1)である。
図6は、発注データ一覧表説明図である。
ステップS1−1〜ステップS1−11までステップ順に実施例1の動作について説明する。
ステップS1−1
制御部8の対象選択手段8−3(図1)が、例えば印刷装置201(図2)を調査対象として選択する。
ステップS1−2
消耗品使用残量判定部2(図1)は、ネットワーク受信部1(図1)を介して対象印刷装置(印刷装置201(図2))から消耗品使用残量情報を取り込む。このステップが請求項中の残量検出手段に該当する。
ステップS1−3
消耗品発注判定部3(図1)は、消耗品使用残量判定部2(図1)が取り込んだ消耗品使用残量情報から消耗品使用残量が所定の閾値以上であるかどうかを判断し、以上の場合にはステップS1−7へ跳び、以下の場合にはステップS1−4へ進む。ここで消耗品使用残量情報には、図4に示すように、各印刷装置毎に消耗品名と、使用残量と、判定閾値が示されている。又判定閾値から発注の要否が欄外の記載のように判断される。このステップが請求項中の要発注判定手段に該当する。
ステップS1−4
制御部8の発注額累積手段8−1(図1)は、消耗品発注判定部3(図1)が要発注消耗品と判断した消耗品の価格を発注累積額に加算した値が、予め定められている所定の購入金額(発注累積限度額)を越えるか否かについて判断し、越える場合にはステップS1−7へ跳び、越えない場合にはステップS1−5へ進む。
ステップS1−5
制御部8の発注額累積手段8−1(図1)は、発注累積額に要発注消耗品と判断した消耗品の価格を加算した値で発注累積額を置き換える(要発注消耗品の価格を累積加算する。)。このステップS1−4とステップS1−5とが請求項中の発注額累積手段に該当する。
ステップS1−6
制御部8の発注消耗品決定手段8−2(図1)は、発注データを作成する。この発注データには、図5に示すように各印刷装置毎に消耗品名と、注文コードと、価格と、累積発注額と、累積発注額限度値が記載されている。ここで累積発注額限度値は、請求項中の予め定められている所定の購入金額に該当する。又、累積発注額が累積発注額限度値を越えるまで(図5のCプリンタのINK CARTRIDGEまで)が発注消耗品となる。このステップS1−6が請求項中の発注消耗品決定手段に該当する。
ステップS1−7
制御部8(図1)の制御に基づいて対象印刷装置(印刷装置201(図2))の全ての消耗品についてステップS1−2〜ステップS1−7が繰り返され、全ての消耗品について調査した後ステップS1−8へ進む。
ステップS1−8
全ての印刷装置について調査が終了した場合にはステップS1−10へ進み、全ての印刷装置について調査が終了して以内場合にはステップS1−9へ進む。
ステップS1−9
制御部8の対象選択手段8−3(図1)は、調査対象を変更する。ここでは、調査対象が印刷装置202(図2)に変更される。このステップS1−8とステップS1−9とが請求項中の対象選択手段に該当する。
ステップS1−10
発注データが存在する場合にはステップS11へ進み、存在しない場合にはフローを終了する。
ステップS1−11
消耗品発注処理部6(図1)は、発注データを所定形式の文書データ(発注データ一覧表)に変換してネットワーク送信部7(図1)を介して発注先受注装置303(図2)へ送出してフローを終了する。この発注データ一覧表には、図6に示すように発注消耗品の品番、品名、単価、数量、発注合計額が記載されている。このステップが請求項中の発注処理手段に該当する。
以上の説明では、消耗品使用残量判定部2(図1)、消耗品発注判定部3(図1)、及び、消耗品発注処理部6(図1)とを、別々に構成された構成要素として説明したが、本発明はこの例に限定されるものではない。即ち、消耗品使用残量判定部2(図1)、消耗品発注判定部3(図1)、及び、消耗品発注処理部6(図1)の全て、あるいはその一部が、発注額累積手段8−1(図1)、発注消耗品決定手段8−2(図1)、対象選択手段8−3(図1)と同様にコンピュータ読み取り可能なプログラムに基づく制御部8(図1)の制御手段として構成されても良い。
以上説明したように、実施例1によれば、消耗品購入のための予算管理を実行している企業や官公庁等に於いても予算限度を越えずに、自動的に消耗品の管理、発注を行うことが出来るという効果を得る。
図7は、実施例2の構成のブロック図である。
図に示すように実施例1の消耗品管理装置は、ネットワーク受信部1と、消耗品使用残量判定部2と、消耗品発注判定部3と、消耗品価格DB(データベース)4と、予算DB(データベース)5と、消耗品発注処理部6と、ネットワーク送信部7と、制御部18とを備える。
実施例1との相違部分のみについて説明する。実施例1と同様の部分には、同一の符号が付されている。
制御部18は、消耗品管理装置301(図2)全体を制御するCPU(中央演算処理装置)であり、特に本実施例では、発注額累積手段8−1と、発注消耗品決定手段8−2と、対象選択手段8−3と、警告表示手段18−4とを有する部分である。
警告表示手段18−4は、要発注消耗品でありながら発注出来なかった消耗品が有る場合に、その旨操作者に警告を表示する部分である。その他の構成要素は、全て実施例1と同様なので説明を省略する。
以上説明した構成を有する実施例2の消耗品管理装置の動作について説明する。
図8は、実施例2の動作のフローチャートである。
図9は、発注不可データ一覧表説明図である。
ステップS2−1〜ステップS2−14までステップ順に実施例2の動作について説明する。
ステップS2−1
制御部18の対象選択手段8−3(図7)が、例えば印刷装置201(図2)を調査対象として選択する。
ステップS2−2
消耗品使用残量判定部2(図7)は、ネットワーク受信部1(図7)を介して対象印刷装置(印刷装置201(図2))から消耗品使用残量情報を取り込む。このステップが請求項中の残量検出手段に該当する。
ステップS2−3
消耗品発注判定部3(図7)は、消耗品使用残量判定部2(図7)が取り込んだ消耗品使用残量情報から消耗品使用残量が所定の閾値以上であるかどうかを判断し、以上の場合にはステップS2−8へ跳び、以下の場合にはステップS2−4へ進む。ここで消耗品使用残量情報には、図4に示すように、各印刷装置毎に消耗品名と、使用残量と、判定閾値が示されている。又判定閾値から発注の要否が欄外の記載のように判断される。このステップが請求項中の要発注判定手段に該当する。
ステップS2−4
制御部18の発注額累積手段8−1(図7)は、消耗品発注判定部3(図7)が要発注消耗品と判断した消耗品の価格を発注累積額に加算した値が、予め定められている所定の購入金額(発注累積限度額)を越えるか否かを判断し、越える場合にはステップS2−7へ進み、越えない場合にはステップS2−5へ進む。
ステップS2−5
制御部18の発注額累積手段8−1(図7)は、発注累積額に要発注消耗品と判断した消耗品の価格を加算した値で発注累積額を置き換える(要発注消耗品の価格を累積加算する。)。このステップS2−4とステップS2−5とが請求項中の発注額累積手段に該当する。
ステップS2−6
制御部18の発注消耗品決定手段8−2(図7)は、発注データを作成する。この発注データには、図5に示すように各印刷装置毎に消耗品名と、注文コードと、価格と、累積発注額と、累積発注額限度値が記載されている。ここで累積発注額限度値は、請求項中の予め定められている所定の購入金額に該当する。又、累積発注額が累積発注額限度値を越えるまで(図5のCプリンタのINK CARTRIDGEまで)が発注消耗品となる。このステップS2−7が請求項中の発注消耗品決定手段に該当する。
ステップS2−7
制御部18の発注消耗品決定手段8−2(図7)は、累積発注額が累積発注額限度値を越えた後の要発注消耗品(図5のハッチング部分)を発注不可データとして、発注データ(図5)中に記載する。
ステップS2−8
制御部18(図7)の制御に基づいて対象印刷装置(印刷装置201(図2))の全ての消耗品についてステップS2−2〜ステップS2−8が繰り返され、全ての消耗品について調査した後ステップS2−9へ進む。
ステップS2−9
全ての印刷装置について調査が終了した場合にはステップS2−11へ進み、全ての印刷装置について調査が終了していない場合にはステップS2−10へ進む。
ステップS2−10
制御部18の対象選択手段8−3(図7)は、調査対象を変更する。ここでは、調査対象が印刷装置202(図2)に変更される。このステップS2−9とステップS2−10とが請求項中の対象選択手段に該当する。
ステップS2−11
発注不可データが存在する場合にはステップS2−12へ進み、存在しない場合にはステップS2−13へ進む。
ステップS2−12
制御部18の警告表示手段18−4(図7)は、消耗品管理装置301(図2)の所定のディスプレイ(図示していない)に発注不可データ一覧表を表示する。この発注不可データ一覧表には、図9に示すように装置ID、装置名、品名、品番、単価が記載され、この消耗品は、寿命が近づいているが、発注累積額が上限を越えたため発注出来ない旨の警告が表示される。このステップが請求項中の警告表示手段に該当する。
ステップS2−13
発注データが存在する場合にはステップS2−14へ進み、存在しない場合にはフローを終了する。
消耗品発注処理部6(図7)は、発注データを所定形式の文書データ(発注データ一覧表)に変換してネットワーク送信部7(図7)を介して発注先受注装置303(図2)へ送出してフローを終了する。この発注データ一覧表には、図6に示すように発注消耗品の品番、品名、単価、数量、発注合計額が記載されている。このステップが請求項中の発注処理手段に該当する。
以上説明したように、実施例2によれば、警告表示手段18−4(図7)を備えることにより、予算を超過により発注出来ない要発注消耗品に関して、操作者に警告を表示することが出来る。その結果、管理者が、自動発注出来なかった品目、装置を把握することが可能になり適切な措置を講じる手助けになるという効果を得る。
図10は、実施例3の構成のブロック図である。
図に示すように実施例3の消耗品管理装置は、ネットワーク受信部1と、消耗品使用残量判定部2と、消耗品発注判定部3と、消耗品価格DB(データベース)4と、予算DB(データベース)5と、消耗品発注処理部6と、ネットワーク送信部7と、優先度DB21と、制御部28とを備える。
実施例1との相違部分のみについて説明する。実施例1と同様の部分には同一の符号が付されている。
優先度DB21は、消耗品の優先度を予め定めた優先度データを格納しておくメモリである。
制御部28は、消耗品管理装置301(図2)全体を制御するCPU(中央演算処理装置)であり、特に本実施例では、発注額累積手段8−1と、発注消耗品決定手段8−2と、対象選択手段8−3と、発注優先度設定手段28−5と、発注候補選定手段28−6を有する部分である。
発注優先度設定手段28−5は、消耗品発注判定部3が発注必要と判断した要発注消耗品(ここでは発注候補消耗品となる)について優先度DB21に格納されている発注優先度データに基づいて発注優先度を設定する制御手段である。
発注候補選定手段28−6は、消耗品使用残量判定部2が取得した消耗品使用残量情報から消耗品使用残量が所定の閾値以下である消耗品を集積して発注消耗品候補データを作成する制御手段である。
優先度DB21は、消耗品についての優先度を定める、発注優先度データを予め格納するメモリである。
その他の構成要素は、全て実施例1と同様なので説明を省略する。
以上説明した構成を有する実施例3の消耗品管理装置の動作について説明する。
図11は、実施例3の動作のフローチャート(その1)である。
図12は、実施例3の動作のフローチャート(その2)である。
図13は、発注候補データ説明図(その1)である。
図14は、発注優先度データ説明図である。
図15は、発注データ説明図(その2)である。
ステップS3−1〜ステップS3−16までステップ順に実施例3の動作について説明する。
ステップS3−1
制御部28の対象選択手段8−3(図10)が、例えば印刷装置201(図2)を調査対象として選択する。
ステップS3−2
消耗品使用残量判定部2(図10)は、ネットワーク受信部1(図10)を介して対象印刷装置(印刷装置201(図2))から消耗品使用残量情報を取り込む。このステップが請求項中の残量検出手段に該当する。
ステップS3−3
消耗品発注判定部3(図10)は、消耗品使用残量判定部2(図10)が取り込んだ消耗品使用残量情報から消耗品使用残量が所定の閾値以上であるかどうかを判断し、以上の場合にはステップS3−5へ跳び、以下の場合にはステップS3−4へ進む。
ステップS3−4
制御部28の発注候補選定手段28−6(図10)は、消耗品使用残量が所定の閾値以下の消耗品を集積して発注候補データを作成する。この発注候補データには、図13に示すように各印刷装置毎に消耗品名と、注文コードと、価格が記載されている。このステップS3−3とステップS3−4が請求項中の発注候補選定手段に該当する。
ステップS3−5
制御部28(図10)の制御に基づいて対象印刷装置(印刷装置201(図2))の全ての消耗品についてステップS3−2〜ステップS3−5が繰り返され、全ての消耗品について調査した後ステップS3−6へ進む。
ステップS3−6
全ての印刷装置について調査が終了した場合にはステップS3−8へ進み、全ての印刷装置について調査が終了していない場合にはステップS3−7へ進む。
ステップS3−7
制御部28の対象選択手段8−3(図10)は、調査対象を変更する。ここでは、調査対象が印刷装置202(図2)に変更される。このステップS3−6とステップS3−7とが請求項中の対象選択手段に該当する。
ステップS3−8
制御部28の発注優先度設定手段28−5(図10)は、14図に示す発注優先度データに基づいて、優先度順に発注候補データを並べ換えて発注データ(図15)を作成する。発注優先度データには、図14に示すように、各消耗品の発注優先度が予め記載されている。
ステップS3−9
制御部28の発注額累積手段8−1(図10)は、発注データ(図15)から、その先頭の欄に記載されている消耗品を取り込む。
ステップS3−10
制御部28の発注額累積手段8−1(図10)は、発注データ(図15)から取り込んだ消耗品の価格を発注累積額に加算した値が、予め定められている所定の購入金額(発注累積限度額)を越えるか否かを判断し、越える場合にはステップS3−15へ跳び、越えない場合にはステップS3−11へ進む。
ステップS3−11
制御部28の発注消耗品決定手段8−2(図10)は、その消耗品を発注消耗品と決定する。このステップが請求項中の発注消耗品決定手段に該当する。
ステップS3−12
制御部28の発注額累積手段8−1(図10)は、発注累積額に発注消耗品と決定された消耗品の価格を加算した値で発注累積額を置き換える(発注消耗品の価格を累積加算する。)。
ステップS3−13
制御部28の発注額累積手段8−1(図10)は、発注優先度データに次の順番に記載されている消耗品が残っていればステップS3−14へ進み、発注優先度データの全てが取り込まれた後はステップS3−14へ跳ぶ。
ステップS3−14
制御部28の発注額累積手段8−1(図10)は、発注データ(図15)から次の順番に記載されている消耗品を取り込んでステップS3−10へ戻る。ステップS3−10〜ステップS3−14が請求項中の発注額累積手段に該当する。
ステップS3−15
発注データ(発注消耗品)が存在する場合にはステップS3−16へ進み、存在しない場合にはフローを終了する。
ステップS3−16
消耗品発注処理部6(図10)は、発注データを所定形式の文書データ(発注データ一覧表)に変換してネットワーク送信部7(図10)を介して発注先受注装置303(図2)へ送出してフローを終了する。この発注データ一覧表には、図6に示すように発注消耗品の品番、品名、単価、数量、発注合計額が記載されている。このステップが請求項中の発注処理手段に該当する。
以上説明したように、実施例3によれば、発注優先度設定部21(図10)を備えることにより、寿命に達すると印刷装置が使用出来なくなるような緊急度の高い消耗品を優先的に発注することができ、予算の枠内に於いて印刷装置の運用を阻害しない効果的な自動発注を行うことが出来る。その結果印刷装置の運用を楽に出来るという効果を得る。
図16は、実施例4の構成のブロック図である。
図に示すように実施例4の消耗品管理装置は、ネットワーク受信部1と、消耗品使用残量判定部2と、消耗品発注判定部3と、消耗品価格DB(データベース)4と、予算DB(データベース)5と、消耗品発注処理部6と、ネットワーク送信部7と、制御部38と、端末グループ情報DB31とを備える。
実施例1との相違部分のみについて説明する。実施例1と同様の部分には、実施例1と同一の符号が付されている。
端末グループ情報DB31は、複数台の印刷装置のグループ分けを定める端末グループ設定データを予め格納するメモリである。
制御部38は、消耗品管理装置301(図2)全体を制御するCPU(中央演算処理装置)であり、特に本実施例では、発注額累積手段8−1と、発注消耗品決定手段8−2と、対象選択手段8−3と、発注候補選定手段28−6と、グループ内優先度設定手段38−7とを有する部分である。
発注候補選定手段28−6は、実施例3で記載した通り、消耗品使用残量判定部2が取得した消耗品使用残量情報から消耗品使用残量が所定の閾値以下である消耗品を集積して発注消耗品候補データを作成する制御手段である。
グループ内優先度設定手段38−7は、消耗品発注判定部3が発注必要と判断した要発注消耗品について上記端末グループ設定データのグループ分けに基づいて発注優先度を設定する制御手段である。
その他の構成要素は、全て実施例1と同様なので説明を省略する。
以上説明した構成を有する実施例4の消耗品管理装置の動作について説明する。
図17は、実施例4の動作のフローチャート(その1)である。
図18は、実施例4の動作のフローチャート(その2)である。
図19は、発注候補データ説明図(その2)である。
図20は、端末グループ設定データ説明図である。
図21は、発注データ説明図(その3)である。
ステップS4−1〜ステップS4−16までステップ順に実施例4の動作について説明する。
ステップS4−1
制御部38の対象選択手段8−3(図16)が、例えば印刷装置201(図2)を調査対象として選択する。
ステップS4−2
消耗品使用残量判定部2(図16)は、ネットワーク受信部1(図16)を介して対象印刷装置(印刷装置201(図2))から消耗品使用残量情報を取り込む。このステップが請求項中の残量検出手段に該当する。
ステップS4−3
消耗品発注判定部3(図16)は、消耗品使用残量判定部2(図16)が取り込んだ消耗品使用残量情報から消耗品使用残量が所定の閾値以上であるかどうかを判断し、以上の場合にはステップS4−5へ跳び、以下の場合にはステップS4−4へ進む。
ステップS4−4
制御部38の発注候補選定手段28−6(図16)は、消耗品使用残量が所定の閾値以下の消耗品を集積して発注候補データを作成する。この発注候補データには、図19に示すように各印刷装置毎に消耗品名と、注文コードと、価格が記載されている。このステップS4−3とステップS4−4が請求項中の発注候補選定手段に該当する。
ステップS4−5
制御部38(図16)の制御に基づいて対象印刷装置(印刷装置201(図2))の全ての消耗品についてステップS4−2〜ステップS4−5が繰り返され、全ての消耗品について調査した後ステップS4−6へ進む。
ステップS4−6
全ての印刷装置について調査が終了した場合にはステップS4−8へ進み、全ての印刷装置について調査が終了していない場合にはステップS4−7へ進む。
ステップS4−7
制御部38の対象選択手段8−3(図16)は、調査対象を変更する。ここでは、調査対象が印刷装置202(図2)に変更される。このステップS4−6とステップS4−7とが請求項中の対象選択手段に該当する。
ステップS4−8
制御部38のグループ内優先度設定手段38−7(図16)は、図20に示す端末グループ設定データに基づいて、優先度順に発注候補データを並べ換えて発注データ(図21)を作成する。即ち、発注候補データ(図19)を先頭から走査し、同じグループの異なる端末の消耗品データを末尾に移動する。この理由は、一つのグループに複数台の印刷装置が割り当てられていた場合には、複数台のうち1台が消耗品寿命のため使用出来なくなっても他のプリンタで代替えすることが可能になるが、グループ内に1台しか印刷装置が割り当てられていない場合には、その印刷装置が使用出来なくなると代替え出来ないからである。端末グループ設定データには、図21に示すように、複数台の印刷装置毎(プリンタ識別ID)の所属グループ(グループID)が予め記載されている。
ステップS4−9
制御部38の発注額累積手段8−1(図16)は、発注データ(図21)から、その先頭の欄に記載されている消耗品を取り込む。
ステップS4−10
制御部38の発注額累積手段8−1(図16)は、発注データ(図21)から取り込んだ消耗品の価格を発注累積額に加算した値が、予め定められている所定の購入金額(発注累積限度額)を越えるか否かを判断し、越える場合にはステップS4−14へ跳び、越えない場合にはステップS4−11へ進む。
ステップS4−11
制御部38の発注消耗品決定手段8−2(図16)は、その消耗品を発注消耗品と決定する。このステップが請求項中の発注消耗品決定手段に該当する。
ステップS4−12
制御部38の発注額累積手段8−1(図16)は、発注累積額に発注消耗品と決定された消耗品の価格を加算した値で発注累積額を置き換える(発注消耗品の価格を累積加算する。)。
ステップS4−13
制御部38の発注額累積手段8−1(図16)は、発注優先度データに次の順番に記載されている消耗品が残っていればステップS4−14へ進み、発注優先度データの全てが取り込まれた後はステップS4−14へ跳ぶ。
ステップS4−14
制御部38の発注額累積手段8−1(図16)は、発注データ(図21)から次の順番に記載されている消耗品を取り込んでステップS4−10へ戻る。ステップS4−10〜ステップS4−14が請求項中の発注額累積手段に該当する。
ステップS4−15
発注データ(発注消耗品)が存在する場合にはステップS4−16へ進み、存在しない場合にはフローを終了する。
ステップS4−16
消耗品発注処理部6(図16)は、発注データを所定形式の文書データ(発注データ一覧表)に変換してネットワーク送信部7(図16)を介して発注先受注装置303(図2)へ送出してフローを終了する。この発注データ一覧表には、図6に示すように発注消耗品の品番、品名、単価、数量、発注合計額が記載されている。このステップが請求項中の発注処理手段に該当する。
以上説明したように、実施例4によれば、端末グループ情報DB31(図16)と制御部38にグループ内優先度設定手段38−7(図16)を備えることにより以下の効果を得る。
実施例1では、対象とする印刷装置から取得した消耗品使用残量情報を順次処理するだけなので、対象プリンタの選択順番によっては、代替えの利く印刷装置の消耗品を先に発注し、結果として他のグループの1台しかない印刷装置の消耗品を発注することが出来なくなることも発生するが、実施例4によれば、そのようなことが発生しない。
以上、実施例1から実施例4までの説明では、印刷装置のみに限定して説明したが、本発明は、この例のみに限定されるものではない。即ち、チケット発券装置等、消耗品を補充・交換する必要のあるネットワーク接続機器に対しても一般的に適用可能である。
実施例1の構成のブロック図である。 印刷システムの構成図である。 実施例1の動作のフローチャートである。 消耗品使用残量情報説明図である。 発注データ説明図(その1)である。 発注データ一覧表説明図である。 実施例2の構成のブロック図である。 実施例2の動作のフローチャートである。 発注不可データ一覧表説明図である。 実施例3の構成のブロック図である。 実施例3の動作のフローチャート(その1)である。 実施例3の動作のフローチャート(その2)である。 発注候補データ説明図(その1)である。 発注優先度データ説明図である。 発注データ説明図(その2)である。 実施例4の構成のブロック図である。 実施例4の動作のフローチャート(その1)である。 実施例4の動作のフローチャート(その2)である。 発注候補データ説明図(その2)である。 端末グループ設定データ説明図である。 発注データ説明図(その3)である。
符号の説明
1 ネットワーク受信部
2 消耗品使用残量判定部
3 消耗品発注判定部
4 消耗品価格DB
5 予算DB
6 消耗品発注処理部
7 ネットワーク送信部
8 制御部
8−1 発注額累積手段
8−2 発注消耗品決定手段
8−3 対象選択手段

Claims (6)

  1. ネットワークに接続された1乃至複数台の印刷装置を有する印刷システムに於ける前記印刷装置の消耗品を管理する消耗品管理装置であって、
    前記消耗品の価格と、予め定められている所定の購入金額とを記憶する消耗品データ記憶手段と、
    前記印刷装置の消耗品使用残量を取得する残量検出手段と、
    前記消耗品使用残量から消耗品の発注の要否を判断する要発注判定手段と、
    該要発注判定手段が発注必要と判断した要発注消耗品の発注金額を前記消耗品の価格に基づいて累積加算する発注額累積手段と、
    該発注額累積手段が累積加算した累積金額が前記所定の購入金額を越えるまでに前記要発注判定手段が発注必要と判断した要発注消耗品を発注消耗品として決定する発注消耗品決定手段と、
    前記発注消耗品を所定の様式にまとめて発注する発注処理手段とを備えることを特徴とする消耗品管理装置。
  2. 請求項1に記載の消耗品管理装置に於いて、
    前記累積金額が所定の印刷装置について前記所定の購入金額を越えることなく累積終了すると他の印刷装置に対象を変更して累積加算し、該所定の金額を越えるまで前記発注金額を累積すべく対象選択手段を更に備えることを特徴とする消耗品管理装置。
  3. 請求項1に記載の消耗品管理装置に於いて、
    前記累積金額が前記所定の購入金額を越えた後に前記要発注判定手段が発注必要と判断した要発注消耗品について要発注の警告を表示する警告表示手段を更に備えることを特徴とする消耗品管理装置。
  4. ネットワークに接続された1乃至複数台の印刷装置を有する印刷システムに於ける前記印刷装置の消耗品を管理する消耗品管理装置であって、
    前記消耗品の価格と、該消耗品の優先度と、予め定められている所定の購入金額とを記憶する消耗品データ記憶部と、
    前記ネットワークに接続された全ての印刷装置の消耗品使用残量を取得する残量検出手段と、
    前記全ての印刷装置の消耗品使用残量から消耗品の発注の要否を判断する発注候補選定手段と、
    該発注候補選定手段が前記発注必要と判断した要発注消耗品について前記消耗品の優先度に基づいて発注優先度を設定する発注優先度設定手段と、
    前記優先度の大きい順番に前記要発注消耗品の発注金額を前記消耗品の価格に基づいて累積加算する発注額累積手段と、
    該発注額累積手段が累積加算した累積金額が前記所定の購入金額を越えるまでに前記発注候補選定手段が発注必要と判断した要発注消耗品を発注消耗品として決定する発注消耗品決定手段と、
    前記発注消耗品を所定の様式にまとめて発注する発注処理手段とを備えることを特徴とする消耗品管理装置。
  5. ネットワークに接続された1乃至複数台の印刷装置を有する印刷システムに於ける前記印刷装置の消耗品を管理する消耗品管理装置であって、
    前記消耗品の価格と、予め定められている所定の購入金額と、前記複数台の印刷装置をグループ分けする端末グループ情報とを記憶する消耗品データ記憶部と、
    前記ネットワークに接続された全ての印刷装置の消耗品使用残量を取得する残量検出手段と、
    前記全ての印刷装置の消耗品使用残量から消耗品の発注の要否を判断する発注候補選定手段と、
    該発注候補選定手段が前記発注必要と判断した要発注消耗品について前記複数台の印刷装置のグループ分けに基づいて発注優先度を設定するグループ内優先度設定手段と、
    前記優先度の大きい順番に前記要発注消耗品の発注金額を前記消耗品の価格に基づいて累積加算する発注額累積手段と、
    該発注額累積手段が累積加算した累積金額が前記所定の購入金額を越えるまでに前記発注候補選定手段が発注必要と判断した要発注消耗品を発注消耗品として決定する発注消耗品決定手段と、
    前記発注消耗品を所定の様式にまとめて発注する発注処理手段とを備えることを特徴とする消耗品管理装置。
  6. 請求項4又は請求項5に記載の消耗品管理装置に於いて、
    前記発注候補選定手段が、所定の印刷装置について全ての消耗品調査が終了すると、他の印刷装置に調査対象を変更する、対象選択手段を更に備えることを特徴とする消耗品管理装置。
JP2003420400A 2003-12-18 2003-12-18 消耗品管理装置 Expired - Fee Related JP4307979B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003420400A JP4307979B2 (ja) 2003-12-18 2003-12-18 消耗品管理装置
US11/014,575 US7512353B2 (en) 2003-12-18 2004-12-16 Article managing apparatus
EP04106699A EP1544776A1 (en) 2003-12-18 2004-12-17 Article managing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003420400A JP4307979B2 (ja) 2003-12-18 2003-12-18 消耗品管理装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2005181561A true JP2005181561A (ja) 2005-07-07
JP2005181561A5 JP2005181561A5 (ja) 2005-10-27
JP4307979B2 JP4307979B2 (ja) 2009-08-05

Family

ID=34510656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003420400A Expired - Fee Related JP4307979B2 (ja) 2003-12-18 2003-12-18 消耗品管理装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7512353B2 (ja)
EP (1) EP1544776A1 (ja)
JP (1) JP4307979B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010151908A (ja) * 2008-12-24 2010-07-08 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置、消耗品発注時期決定装置
KR101362374B1 (ko) * 2007-03-07 2014-02-12 삼성전자주식회사 화상형성장치의 드라이버 시스템 및 그 제어방법
JP2020107191A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 発注システム、発注サーバー装置及び情報処理プログラム

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002342623A (ja) * 2001-05-16 2002-11-29 Minolta Co Ltd 自動消耗品発注指示サーバ、自動消耗品発注指示システム、自動消耗品発注指示方法、自動消耗品発注指示プログラムおよび記録媒体
US20080071626A1 (en) * 2006-09-20 2008-03-20 Hill Evan M Systems and methods for event-based automated consumable reordering
US8542378B2 (en) * 2011-04-08 2013-09-24 Xerox Corporation Method and apparatus for automated determination of expiration of an image production device that is currently in use by a customer
JP5942510B2 (ja) * 2012-03-19 2016-06-29 株式会社リコー 通信システム、管理情報の通知方法及びプログラム
JP2021096832A (ja) * 2019-12-18 2021-06-24 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理システム、方法およびプログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002351527A (ja) * 2001-05-28 2002-12-06 Matsushita Electric Works Ltd 板取りにおける生産計画立案方法
JP2002358452A (ja) * 2001-06-01 2002-12-13 Minolta Co Ltd 消耗品発注システム及び発注方法、発注サーバー及びサーバーの動作方法、プログラム並びに記録媒体
JP2003036381A (ja) * 2001-07-23 2003-02-07 Just Syst Corp 商品購入支援装置、商品購入支援方法、その方法をコンピュータに実行させるプログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2003187123A (ja) * 2001-12-20 2003-07-04 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置の管理装置

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0624102A (ja) 1992-07-09 1994-02-01 Oki Electric Ind Co Ltd プリンタ装置
US5491540A (en) * 1994-12-22 1996-02-13 Hewlett-Packard Company Replacement part with integral memory for usage and calibration data
JP3799210B2 (ja) * 2000-03-07 2006-07-19 株式会社リコー 画像形成装置
JP4090667B2 (ja) * 2000-04-14 2008-05-28 富士フイルム株式会社 印刷コスト負担システム
US6947155B2 (en) * 2000-12-08 2005-09-20 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Reorder assistance notification interaction and method
JP2002183832A (ja) * 2000-12-18 2002-06-28 Fuji Xerox Co Ltd 画像出力システム
US7145671B2 (en) 2001-08-16 2006-12-05 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Image forming devices, methods of operating an image forming device, a method of providing consumable information, and a method of operating a printer
JP2003187124A (ja) 2001-12-20 2003-07-04 Fuji Xerox Co Ltd 消耗品受注システム及び記録管理装置
JP2003256730A (ja) 2002-03-05 2003-09-12 Ricoh Co Ltd 顧客支援システム、プログラムおよび記録媒体
JP2004046633A (ja) * 2002-07-12 2004-02-12 Seiko Epson Corp 消耗品管理システムと消耗品管理プログラム
JP2004062399A (ja) * 2002-07-26 2004-02-26 Seiko Epson Corp プリンタに関する処理をコンピュータに実行させるプログラム、プリンタホスト、印刷システム、プリンタの消耗品交換の手順表示方法
JP2004094585A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Seiko Epson Corp プリンタ、コンピュータにプリンタに関する処理を実行させるプログラム、プリンタホスト、印刷システム、プリンタの消耗品の注文書を印刷する方法、プリンタに装着するための消耗品
JP3841071B2 (ja) * 2002-10-30 2006-11-01 セイコーエプソン株式会社 消耗品を購入可能なWebページにアクセスする方法、プログラムおよびプリンタホスト
JP2004291628A (ja) * 2003-03-13 2004-10-21 Seiko Epson Corp 消耗品利用機器システム、消耗品利用プログラムおよび消耗品利用方法、並びにプリンタ、消耗品
JP2004334634A (ja) * 2003-05-09 2004-11-25 Sharp Corp プリンタサーバ、印刷制御方法、コンピュータ・ソフトウエアおよび記録媒体
JP2005112499A (ja) * 2003-10-03 2005-04-28 Hitachi Ltd 物品残量在庫管理発注システムおよびそれを用いた物品受発注管理システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002351527A (ja) * 2001-05-28 2002-12-06 Matsushita Electric Works Ltd 板取りにおける生産計画立案方法
JP2002358452A (ja) * 2001-06-01 2002-12-13 Minolta Co Ltd 消耗品発注システム及び発注方法、発注サーバー及びサーバーの動作方法、プログラム並びに記録媒体
JP2003036381A (ja) * 2001-07-23 2003-02-07 Just Syst Corp 商品購入支援装置、商品購入支援方法、その方法をコンピュータに実行させるプログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2003187123A (ja) * 2001-12-20 2003-07-04 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置の管理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101362374B1 (ko) * 2007-03-07 2014-02-12 삼성전자주식회사 화상형성장치의 드라이버 시스템 및 그 제어방법
JP2010151908A (ja) * 2008-12-24 2010-07-08 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置、消耗品発注時期決定装置
JP2020107191A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 発注システム、発注サーバー装置及び情報処理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20050137945A1 (en) 2005-06-23
US7512353B2 (en) 2009-03-31
JP4307979B2 (ja) 2009-08-05
EP1544776A1 (en) 2005-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7599864B2 (en) System and method for transmitting information regarding supplies and suppliers for image forming equipment
US8135622B2 (en) Order support system, device monitoring method, and program product
WO2001059638A1 (fr) Procede de collecte utilisant un processeur d'informations, procede de commande ou de vente
JP4307979B2 (ja) 消耗品管理装置
US11962464B2 (en) Managing a fleet of devices
CN107833396B (zh) 作业执行系统
JP6953701B2 (ja) 機器利用システム、機器、機器管理装置、代替機案内装置及びプログラム
JP2003187124A (ja) 消耗品受注システム及び記録管理装置
US11496484B2 (en) Managing a fleet of workflow devices and standby devices in a device network
US20240095632A1 (en) Managing a fleet of devices
JP4821103B2 (ja) 人気景品情報取得システム及びプログラム
JP2003044733A (ja) ポイントバンクシステム、機器、端末、ポイント蓄積方法、サービス提供方法、及びそのプログラム
EP2555147A1 (en) Expendable component sales system, electronic store provision device, control method, and program
CN106203545A (zh) 系统和方法
JP2007193606A (ja) プリントシステムおよびプリント方法
JP2006033000A (ja) 消耗品調達サーバ、消耗品調達システム、消耗品調達プログラム、記録媒体、及び、消耗品調達方法
JP2004203531A (ja) 商品の適正在庫管理
JP2003167966A (ja) 定期保守管理システム
JP2005148824A (ja) 端末装置、印刷装置、会計端末装置及びそれらから構成される情報処理システム
JP2003187123A (ja) 画像形成装置の管理装置
JP2021101313A (ja) 保守員管理システム
CN114115759A (zh) 用于发起自动设备服务呼叫的系统和方法
JP2021152787A (ja) 買物支援装置及びその制御プログラム
JP2008027347A (ja) 飲食店の注文処理システム及び飲食店の注文処理システムにおける動作方法
JP2002063434A (ja) 受注システム及び消耗品利用機器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050830

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050830

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080916

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090331

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090430

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140515

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees