JP2004094585A - プリンタ、コンピュータにプリンタに関する処理を実行させるプログラム、プリンタホスト、印刷システム、プリンタの消耗品の注文書を印刷する方法、プリンタに装着するための消耗品 - Google Patents

プリンタ、コンピュータにプリンタに関する処理を実行させるプログラム、プリンタホスト、印刷システム、プリンタの消耗品の注文書を印刷する方法、プリンタに装着するための消耗品 Download PDF

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Abstract

【課題】データの読出し及び書込みが可能な記憶素子が取り付けられた消耗品を用いて画像データの印刷を実行するプリンタにおいて、ユーザが消耗品を購入する際の手間を軽減できるプリンタを提供する。
【解決手段】消耗品に取付けられた記憶素子に、消耗品の型番と、消耗品の販売店に関するデータとを予め書込んでおく。そして、プリンタ110に記憶素子に書込まれたデータを取得する記憶素子読取部206と、ユーザから注文書の印刷要求を受け付ける注文書印刷要求受付部202と、印刷要求を受けた場合に取得した記憶素子に書込まれていたデータを用いて、消耗品の型番と販売店に関するデータとが印刷される注文書データを生成する注文書データ生成部204と、生成した注文書データを印刷用紙に印刷する印刷実行部201と、を設ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタの消耗品の注文書を印刷する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
プリンタは消耗品を用いて印刷を行う。例えば、代表的な印刷方式であるインクジェット方式を採用したインクジェットプリンタは、インクを充填したインクカートリッジ等の複数種の消耗品を用いて印刷処理を行う。そして、例えば、インク等の残量が少なくなった場合には、インクカートリッジ等の消耗品の交換が必要となる。
【0003】
このような場合、例えば、消耗品ごとに交換までの基準印刷回数を定めておく。そして、印刷回数が基準印刷回数を超えた消耗品があるならば、ユーザに交換を促す通知を行なう。ここで、基準印刷回数を超えたか否かの判断や、交換を促す通知は、例えば、プリンタホストが行う。ユーザはこの通知により、交換すべき消耗品の存在を知ることができる。
【0004】
ここで、特開2001−117743号公報には、プリンタホストに接続した表示装置にインクカートリッジの型番と製造メーカのデータとを表示させている印刷システムがある。この印刷システムは、インクカートリッジに、その型番と製造メーカのデータとを予め記憶させたICチップを付けておく。そして、プリンタに該ICチップに記憶されているデータを取得させ、その取得したデータを、プリンタホストに接続した表示装置に表示させている。例えば、表示装置に、図13に示す表示画面1101を表示させて、ユーザに、プリンタに装着されているインクカートリッジの型番等を知らせている。これにより、ユーザは、プリンタからインクカートリッジを取り外す手間をかけることなく、簡単にインクカートリッジの型番を確認できる。
【0005】
また、ユーザからの要求を受付けて、所定の様式の消耗品の注文書を印刷するプリンタがある。これにより、ユーザは、消耗品の注文書を作成する手間を軽減させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の消耗品の注文書を印刷する技術は、その消耗品の型番まで、プリンタ側が検知して印刷するものではない。そのため、ユーザは該当する型番を自ら調べて注文書に記入する必要がある。
【0007】
なお、特開2001−117743号公報記載の技術は、型番等を表示することはできるが、その注文書を作成することはしない。
【0008】
また、上述の従来技術はいずれも、ユーザに消耗品の販売を行っている販売店の注文先の情報まで提示するものではない。したがって、ユーザは消耗品を購入するために自ら販売店の情報を調べる必要がある。
【0009】
しかしながら、多くのメーカが様々な種類のプリンタを製造販売している状況下で、プリンタ販売の専門店であっても、ユーザが必要とするメーカの消耗品を取り扱っていない場合がある。そのため、ユーザは、該当する消耗品を取り扱っている販売店を、多くの販売店の中から調べる必要があり、その手間は煩雑である。
【0010】
さらに、販売店によっては、純正品以外の消耗品を積極的に販売しているところもある。この場合に、ユーザが、この純正品以外の消耗品を購入することがある。そして、ユーザが純正品以外の消耗品を使用した場合に、プリンタの所期の機能が発揮されないこともあり得、結果的にユーザは満足を得られないこともあり得る。
【0011】
そこで、本発明は、ユーザが販売店から、適切な消耗品を購入する際の手間を軽減することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、プリンタに装着する消耗品に、消耗品の型番等の仕様を示すデータと、該消耗品の注文先を示す販売店に関するデータとを予め記憶させた記憶素子を付しておく。そして、プリンタに、前記記憶素子に記憶されたデータを取得する手段と、ユーザからの要求を受付けて、前記取得したデータに基づいて、消耗品の型番と、注文先を示す販売店に関するデータが印刷されている消耗品の注文書を印刷する手段とを設ける。
【0013】
例えば、本発明のプリンタは、データの読出し及び書込みが可能な記憶素子が取り付けられた消耗品を用いて画像データの印刷を実行する。ここで、前記記憶素子には、前記消耗品の型番を含む仕様データと、該消耗品の注文先を示す販売店に関するデータとが予め書込まれている。そして本発明のプリンタは、前記消耗品に取り付けられた記憶素子に書き込まれているデータを取得する記憶素子読取部と、前記記憶素子読取部が取得したデータを記憶するデータ記憶部と、ユーザからの消耗品の注文書の印刷要求を受け付ける注文書印刷受付部と、前記注文書印刷受付部が印刷要求を受け付けた場合に、前記データ記憶部が記憶している前記消耗品の仕様データおよび前記販売店に関するデータを用いて、該消耗品の型番および該販売店に関するデータを有する注文書の画像データを生成する注文書データ生成部と、該生成した注文書の画像データの印刷を実行する印刷実行部と、を有する。
【0014】
このように、本発明によれば、ユーザは、プリンタに消耗品の注文書の印刷要求の処理を行うだけで、消耗品の型番および消耗品を取り扱う販売店名に関するデータが印刷されている注文書を印刷させることができる。そして、ユーザは注文書に印刷された販売店に関するデータを基にファックスを行うことで、適切な消耗品の購入を行えることとなり、消耗品購入の際の手間が軽減させることとなる。
【0015】
なお、本発明において、プリンタの処理の一部をプリンタホスト側で行わせるようにしてもよい。
【0016】
例えば、コンピュータにプリンタホストを構築するためのプログラムに、プリンタで使用するそれぞれの消耗品が交換必要な状態にあるか否かについてのステータスデータおよびそれぞれの消耗品に取付けられた記憶素子に書込まれている消耗品識別データを前記プリンタを介して取得する処理と、交換必要な状態にある消耗品がある場合に、消耗品の注文書の要求の受付を選択可能な状態に表示する処理と、前記注文書の要求を受付けた場合に、予め定めた規則にしたがって、前記取得した消耗品識別データから、消耗品の注文先を示す販売店に関するデータおよび消耗品の型番を特定する処理と、前記特定した販売店に関するデータおよび消耗品の型番を有する注文書を前記プリンタに印刷させる処理とを実行させる。
【0017】
また、前記プログラムは、注文書を前記プリンタに印刷させる処理に代えて、前記特定した販売店データを一覧表示させる処理を実行させることとしてもよい。
【0018】
このようにすることで、ユーザは、プリンタホスト上での操作を行うだけで、プリンタの消耗品の型番や、販売店を調べることなく、簡単に消耗品の型番と注文先の販売店に関するデータが印刷される消耗品の注文書を印刷させることができる。また、ユーザは、プリンタホスト上での操作で、簡単に消耗品の注文先の販売店のデータを確認することができ、そのデータをもとに消耗品を購入することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
【0020】
最初に、本発明の第1の実施形態について説明する。
【0021】
図1は、本発明の本発明の第1の実施形態が適用された印刷システムの機能構成の一例を示すブロック図である。
【0022】
まず、本実施形態に適用されるプリンタホスト100の機能構成を説明する。
【0023】
プリンタホスト100は、アプリケーション処理部230と、OS処理部220と、プリンタドライバ部210と、ステータスモニタ部213とを有する。
【0024】
OS処理部220は、プリンタホスト100の各部(アプリケーション処理部230、プリンタドライバ部210、ステータスモニタ部213)を統括的に制御する。
【0025】
アプリケーション処理部230は、例えばユーザからの指示に従い文書や表、データベース等を作成し、作成した文書等のドキュメントの画像データをプリンタドライバ部210に送信する。
【0026】
プリンタドライバ部210は、アプリケーション処理部230から送信されたドキュメントの画像データを、プリンタ110が解釈可能なコマンド群から構成される印刷データに変換する印刷データ生成部212と、印刷データ生成部212が生成した印刷データをプリンタ110に出力する印刷データ出力部211とを有する。
【0027】
ステータスモニタ部213は、プリンタ110のステータス情報を取得してプリンタ110のステータス(消耗品の状態、プリンタの動作エラー等)を監視するステータス監視部214と、プリンタのステータスをユーザに通知する画面表示のデータを記憶するデータ記憶部215とを有する。
【0028】
次に、本実施形態に適用されるプリンタ110の機能構成を説明する。図示するように、プリンタ110は、プリンタホスト100との間で行うデータの送受信を制御する通信制御部207と、印刷実行部201と、注文書印刷受付部202と、ステータス管理部203と、注文書データ生成部204と、データ記憶部205と、記憶素子読取部206とを有する。
【0029】
印刷実行部201は、通信制御部207が受信したプリンタホスト100から送信される印刷データを受けて印刷用紙に印刷を実行する。この印刷の実行に際しては、例えばインクカートリッジ等の消耗品が用いられる。
【0030】
この消耗品には、消耗品の識別データ(型番、製造元等の仕様データと、注文先を示す販売店のデータ)が予め記憶されている記憶素子が付されている。なお、上記の消耗品に付された記憶素子と、該記憶素子に記憶されている消耗品の識別データとについては後段で詳細に説明する。
【0031】
ステータス管理部203は、プリンタ110の消耗品の状態を検知する機能を有する。例えば、インクカートリッジ150のインク残量が予め定めた量以下であるか否かについての検知を行う。
【0032】
記憶素子読取部206は、消耗品に付された記憶素子に記憶されている識別データの取得を行う。
【0033】
データ記憶部205は、記憶素子読取部206が取得した消耗品の識別データと、ステータス管理部203が検知したステータスデータとを記憶する。さらに、データ記憶部205は、後述する消耗品の注文書の印刷に必要な注文書様式データを記憶している。なお、この注文書様式データは、メーカがプリンタ製造時にデータ記憶部205に記憶させておくこととする。
【0034】
注文書印刷受付部202は、プリンタ110に設けられている後述する注文書SWを介してユーザからの注文書の印刷要求の受付けを行う。注文書印刷要求を受付けた注文書印刷受付部202は、注文書印刷の要求データを注文書データ生成部204に送信する。
【0035】
注文書データ生成部204は、上記の、注文書印刷の要求データを受けて、データ記憶部205に記憶されている注文書様式データと、消耗品の記憶素子から取得した識別データ(型番、製造元等の仕様データと、注文先を示す販売店のデータ)とに基づいて注文書データの生成を行う。生成された注文書データは、印刷実行部201に送られて印刷用紙に印刷される。
【0036】
このように、本実施形態の印刷システムにおいては、プリンタホストを介することなく、消耗品の注文書を印刷することができる。
【0037】
なお、本印刷システムの構成はこれに限定されない。例えば、プリンタホスト100に複数台のコンピュータが接続されたネットワーク印刷システムとしてもよい。
【0038】
続いて、上記の機能を実現するためのハードウェア構成について説明する。
【0039】
図2は、本発明の第1の実施形態が適用された印刷システムのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
【0040】
プリンタホスト100には、プログラムを実行するCPU(中央演算処理装置)101と、CPU101が実行するプログラムやデータを一時的に記憶する主記憶装置102と、プリンタホスト100を制御するためのプログラム等が予め記憶されているハードディスク等の補助記憶装置103と、接続したプリンタ110等の周辺装置とのデータの送受信の制御を行うインタフェース104とを有する、一般的なコンピュータシステムを用いることができる。また、プリンタホスト100には、CRT等の表示装置120と、キーボードやマウス等の入力装置130とが接続されていてもよい。
【0041】
そして、プリンタホスト100の各機能構成は、図示する一般的なコンピュータシステムにおいて、CPU101が、補助記憶装置103に記憶されている特定のプログラム(OS,アプリケーション)を、主記憶装置102にロードし、実行することにより実現される。
【0042】
具体的には、上述したOS処理部220の機能は、CPU101が、補助記憶装置103に記憶されている基本ソフトウェアであるOSを、主記憶装置102にロードし、実行することで実現される。
【0043】
また、上述したアプリケーション処理部230の機能は、CPU101が、補助記憶装置103に記憶されているOSと、例えばワープロソフトやフォトレタッチソフト等のアプリケーションとを主記憶装置102にロードし、OSに載せたアプリケーションを実行することで実現される。
【0044】
同様に、プリンタドライバ部210の機能は、CPU101が、補助記憶装置103に記憶されているOSおよびプリンタドライバプログラムを、主記憶装置102にロードしてOSに載せたプリンタドライバプログラムを実行することで実現される。また、同様に、ステータスモニタ部213の機能は、CPU101が、補助記憶装置103に記憶されているOSおよびステータスモニタプログラムを、主記憶装置102にロードしてOSに載せたステータスモニタプログラムを実行することで実現される。なお、上記のプリンタドライバプログラムとステータスモニタプログラムは、一体のプログラムとして構成されていてもよい。
【0045】
プリンタ110は、例えばカラー印刷が可能なインクジェットプリンタであり、プリンタホスト100から印刷データを受信したときに、所定の印刷プロセスを実行して印刷媒体である印刷用紙に画像を形成するものである。なお、以下において、インクジェットプリンタを例に説明するが本発明はこれに限定されるものではない。例えば、プリンタはレーザプリンタであってもよい。
【0046】
プリンタ110は、プリンタホスト100とのデータの送受信の制御を行うインタフェース111と、プログラムを実行するCPU(中央演算処理装置)112と、イメージデータ等を一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)113と、プリンタ110を制御するためのプログラム等が予め不揮発的に記憶されているROM(Read Only Memory)114と、実際に印刷を行う印刷機構115と、プリンタ110内部でCPU112と印刷機構115との間でデータの授受を行うインタフェース117とを有する。
【0047】
また、印刷機構115は、データの読出し及び書込みが可能な記憶素子116を備える。そして、この記憶素子116は、インクカートリッジ等の消耗品に取り付けられている。例えば、記憶素子116は印刷機構115から着脱可能なインクまたはトナー等の画像形成媒体を収容するケースに取り付けられている。また、例えば、記憶素子116は、IC(集積回路)等の半導体記憶装置で構成される。
【0048】
また、例えば、この画像形成媒体を収容するケースは、プリンタ110で使用する複数の色ごとに別体とし、各色ごとに着脱可能に構成してもよい。その場合、例えば、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(黒)の4色のインクを使用するインクジェットプリンタであれば、CMYKのそれぞれのインクを収容するケースを印刷機構115に装着して印刷を実行する。
【0049】
さらに、印刷機構115は、消耗品の注文書の印刷を受付ける注文書スイッチ(以下「注文書SW」と言う)を有している(図示せず)。プリンタ110は、注文書SWからの入力を受付けて消耗品の注文書の印刷を行う。
【0050】
続いて、プリンタ110の消耗品に取り付けられた記憶素子116について、インクやトナー等の画像形成媒体を収容するケースに取り付けられた場合を例に説明する。
【0051】
図3は、記憶素子116を取りつけたインクカートリッジ150の外観を示すものである。インクカートリッジ150は、内部にインクを収容するインク収容部を構成するカートリッジ本体151と、このカートリッジ本体151の側枠部分取り付けられた記憶素子116とを備えている。この記憶素子116に、インクカートリッジを識別するための識別データが記憶されている。
【0052】
この識別データは、製造元、インクの種類(色)、インクカートリッジの名称、インクカートリッジ型番、製造年月日を示したインクカートリッジの仕様データに加えて、さらに、インクカートリッジの注文先を示す販売店のデータ(販売店名、販売店のファックス番号、販売店の電話番号等)からなる。
【0053】
この記憶素子116は、インクカートリッジ150が印刷機構115のカートリッジ装着部(図示せず)に装着されると、インタフェース117と接続されて、CPU112との間で各種データの授受をする。なお、ここでいう「接続」は、接触、非接触を問わない。したがって、以下では接触型の記憶素子を用いて説明するが、非接触型の記憶素子を用いてもよい。この記憶素子116は、インクカートリッジ150の側枠152に対して、下側が開放状態にある凹部153に装着されていて、複数の接続端子154のみが露出している。
【0054】
ここで、記憶素子116への識別データの書込みを、誰が(製造者、販売業者)、どのタイミング(インクカートリッジ製造時、販売業者の消耗品仕入れ後等)で行うかについては本実施形態では特に限定しない。
【0055】
例えば、メーカが、記憶素子116に販売店データ(販売店名、ファックス番号等)以外の消耗品の仕様を示すデータだけを書込んで消耗品を出荷して、販売店が、その消耗品の入荷後に、自店の販売店データ(販売店名、ファックス番号等)を、記憶素子116に追加して書込むこととしてもよい。
【0056】
また、例えば、消耗品を大量に販売する大手小売店に対して、メーカが、消耗品の注文を受けてから、消耗品の製造時(出荷時でもよい)に前記大手小売店の販売店データ(販売店名、ファックス番号等)を、記憶素子116に書込むこととしてもよい。
【0057】
続いて、プリンタ110が行う消耗品の注文書の印刷処理のフローを、図4を用いて説明する。
【0058】
まず、プリンタ110の記憶素子読取部206は、消耗品に取付けられている記憶素子116から識別データを取得する(S410)。ここで、この識別データを取得するタイミングについては特に限定しない。例えば、プリンタ110の消耗品交換が完了した場合に、手動による操作を受けて(或いは自動的に)記憶素子読取部206が、記憶素子116から識別データを取得することとしてもよい。また、プリンタ110が起動された場合に、その都度、記憶素子読取部206が、記憶素子116から識別データを取得することとしてもよい。そして、記憶素子読取部206は、取得した識別データをデータ記憶部205に記憶させる(S420)。
【0059】
続いて、プリンタ110は、注文書印刷の要求が有るか否かについての判断を行う(S430)。具体的には、プリンタ110の注文書SWの押下をされた場合に、注文書印刷要求受付部202が、注文書印刷の要求が有るものと判断し、注文書データ生成部204に、注文書印刷要求データを送信する。一方、プリンタ110の注文書SWの押下をされなければ、そのまま待機する。
【0060】
注文書データ生成部204は、注文書印刷要求受付部202からの上記要求データを受けて、データ記憶部205に記憶されている注文書様式データおよび消耗品識別データを用いて注文書データの生成を行い、生成した注文書データを印刷実行部201に送信する(S440)。そして、注文書データ生成部204から受信した注文書データに基づいて消耗品の注文書を印刷用紙に印刷し、処理を終了する(S450)。
【0061】
続いて、プリンタ110が印刷する消耗品の注文書について具体的に説明する。
【0062】
図5は、本実施形態の印刷システムが印刷した消耗品の注文書の一例を示したものである。
【0063】
図示するように注文書400は、日付記入欄401と、販売店のファックス番号402と、販売店名および電話番号403と、ユーザ情報(氏名、住所、電話番号)記入欄404と、消耗品(インクカートリッジ)の仕様405と、消耗品(インクカートリッジ)の型番406と、注文数記入欄407と、を備えて構成される。
【0064】
ここで、注文書400の消耗品(インクカートリッジ)の仕様405、消耗品(インクカートリッジ)の型番406、販売店名および電話番号403、販売店のファックス番号402は、インクカートリッジ150に付された記憶素子116に書込まれている識別データに基づいて印刷されるものである。
【0065】
このように注文書400には、交換を行う消耗品(インクカートリッジ)の型番と、消耗品の注文先を示す販売店名に関するデータ(販売店名とその販売店のファックス番号と電話番号)が印刷されている。そのため、ユーザは、現在使用している消耗品の型番と、その消耗品を取り扱っている取扱店を調べる必要がない。
【0066】
したがって、ユーザは、注文書400に、自己の氏名と、注文する消耗品の数量を記入して、初めから印刷されているファックス番号に、注文書をファックス送信するだけで適切な消耗品を、手間をかけることなく購入できる。
【0067】
また、本実施形態のプリンタは、該プリンタを販売した販売店に対して、その後、該プリンタを購入したユーザから消耗品を継続して受注できる可能性を増加させる。
【0068】
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本発明の第2の実施形態は、第1の実施形態において、プリンタが行っていた処理の一部をプリンタホスト100に行わせている。つまり、プリンタホスト100に、消耗品に付された記憶素子116に記憶されている消耗品に関するデータを、プリンタ110を介して取得させ、その取得した消耗品データを基に、消耗品の注文書データを生成し、プリンタ110に消耗品の注文書を印刷させるというものである。
【0069】
また、本発明の第2の実施形態は、消耗品の注文書の印刷に関する処理を行うことに代えて、或いは当該処理と共に、プリンタホスト100が、前記取得した消耗品に関するデータに基づいて消耗品の注文先を示すデータをプリンタホストに接続された表示装置120の画面上に表示させることとしてもよい。なお、第2の実施形態の説明において、上記の第1の実施形態と同じ構成については、同じ符号を用いることとする。
【0070】
さて、初めに、本発明の第2の実施形態が適用される印刷システムの機能構成を説明する。
【0071】
図6は、第2の実施形態が適用された印刷システムの機能構成の一例を示すブロック図である。
【0072】
まず、本実施形態に適用されるプリンタ110の機能構成を説明する。プリンタ110は、通信制御部207と、印刷実行部201と、ステータス管理部203と、データ記憶部205と、記憶素子読取部206とを有する。この通信制御部207、印刷実行部201、ステータス管理部203、データ記憶部205、記憶素子読取部206の機能は上述した第1の実施形態のものと同じである。
【0073】
続いて、本実施形態に適用されるプリンタホスト100の機能構成を説明する。
【0074】
プリンタホスト100は、アプリケーション処理部230と、OS処理部220と、プリンタドライバ部210と、と、ステータスモニタ部213とを有する。このアプリケーション処理部230、OS処理部220、プリンタドライバ部210の機能は上述した第1の実施形態のものと同じである。
【0075】
ステータスモニタ部213は、第1の実施形態の機能に加えて、さらに、消耗品の注文書のデータを生成する注文書データ生成部216を有している。また、ステータスモニタ部213のステータス監視部214の行なう処理が第1の実施形態のものと異なる。なお、このステータス監視部214の行なう処理については後段で説明する。
【0076】
また、本実施形態のステータスモニタ部213のデータ記憶部215には、プリンタ110のステータスをユーザに通知する画面表示のデータに加えて、後述するプリンタの消耗品の注文処理を行うためのデータが記憶されている。さらに、データ記憶部215には、プリンタ110の消耗品の記憶素子116に記憶されている消耗品識別データに対応付けられて消耗品の販売店情報が、例えばテーブル形式(以下において「販売店情報テーブル」と言う)で記憶されている。
【0077】
ステータス監視部214は、プリンタ110のステータス管理部203からプリンタ110のステータスデータを取得する。そして、該取得したデータから消耗品の交換を促す必要があると判断した場合には、表示装置120に消耗品の交換を促す画面の表示を行う。この消耗品の交換を促す画面上には、消耗品の注文に関する案内表示の受付ボタンを設けておく。そして、ステータス監視部214は、ユーザから、該案内表示の受付ボタンのクリックを受けた場合は、プリンタ110のデータ記憶部205から該当する消耗品の識別データを取得して、消耗品の注文方法を示す案内画面の表示を行う。その後、ステータス監視部214は、さらに、ユーザから該案内画面上で、消耗品注文に関する処理の要求を、クリックにより受け付けた場合は、取得した消耗品の識別データと、データ記憶部215に記憶している「販売店情報テーブル」とに基づいて、ユーザの要求に応じた処理を行う。
【0078】
例えば、ユーザから、消耗品の注文書の印刷要求を受け付けた場合には、取得した該消耗品の識別データと、データ記憶部215に記憶されている「販売店情報テーブル」とに基づいて該当する消耗品の型番と、消耗品の注文先を示す販売店に関するデータとを特定し、該特定したデータと、該注文書の印刷要求データとを注文書データ生成部216に送信する。そして、注文書データ生成部216は、取得したデータに基づいて該当する消耗品の注文書データを生成し、そのデータを印刷データ出力部211に送信する。その後、印刷データ出力部211は、取得した印刷データをプリンタ110に送信して、プリンタ110により印刷用紙に注文書が印刷される。
【0079】
続いて、本発明の第2の実施形態の印刷システムの機能を実現するためのハードウェア構成の説明をする。
【0080】
本発明の第2の実施形態の印刷システムの機能を実現するためのハードウェア構成は、図2に示す第1の実施形態のものと、プリンタ110に注文書SW(図示せず)が構成されていない点を除いて同じである。
【0081】
また、本発明の第2の実施形態が適用された印刷システムのプリンタ110の消耗品に取り付けられた記憶素子116は、第1の実施形態のものと、記憶素子116に書込まれている消耗品に関する識別データの構成が異なる以外は同じである。
【0082】
ここで、本実施形態の消耗品に付された記憶素子116に書込まれる消耗品識別データの構成について説明する。なお、本実施形態においても、上記の第1の実施形態の説明と同様に、消耗品については図3に示すインクカートリッジ150を用いて説明する。しかし、本発明は特にこれに限定されるものではない。
【0083】
さて、本実施形態の記憶素子116に書込まれる消耗品識別データには、第1の実施形態のように、販売店に関する詳細なデータ(販売店名、ファックス番号等)は含まれていない。例えば、該記憶素子116には、インクカートリッジ150の製造元、インクの種類(色)、インクカートリッジの名称、インクカートリッジ型番、製造年月日を示したインクカートリッジの仕様データに加えて、インクカートリッジの販売店を識別するための販売店識別データ(例えば、国番号、住所番号、店番号等)が書込まれている。そして、本実施形態のプリンタホスト100のデータ記憶部215に、該販売店識別データ(国番号、住所番号、店番号等)に対応つけた販売店に関する詳細なデータを記憶させた「販売店情報テーブル」を持たせておく。
【0084】
また、本実施形態では、第1の実施形態と同様に、記憶素子116への識別データの書込みを、誰が(製造者、販売業者)、どのタイミング(消耗品の製造時、販売業者の消耗品仕入れ後等)で行うかについては特に限定しない。例えば、メーカが、販売店に上記の販売店識別データ(国番号、住所番号、店番号等)を連絡しておいて、販売店が、その消耗品の入荷後に、自店の販売店データ(販売店名、ファックス番号等)に対応する販売店識別データ(国番号、住所番号、店番号等)を、記憶素子116に書込むこととしてもよい。
【0085】
次に、プリンタホスト100のデータ記憶部215に記憶されている「販売店情報テーブル」について説明する。この「販売店情報テーブル」には、上述の通り、記憶素子116に記憶されている消耗品の販売店識別データ(例えば、国番号、住所番号、店番号等)に対応付けられて、消耗品の注文先を示す販売店情報が格納されている。
【0086】
図7は、プリンタホスト100のデータ記憶部215に記憶されている販売店情報テーブル600のデータ構造の一例を模擬的に示したものである。図示するように、本例の販売店情報テーブル600は、国テーブル601と、所在地テーブル602と、店テーブル603と、を有する。
【0087】
国テーブル601には、「国の識別番号(A,B,C・・・)」ごとに、「国名」が登録されている。所在地テーブルには、「所在地の識別番号」ごとに、「郵便番号、住所(例えば郵便番号で特定できる町名まで)」が登録されている。店情報テーブル603は、「店の識別番号」ごとに、「店名、電話番号、ファックス番号、住所(番地)」が登録されている。
【0088】
また、この販売店情報テーブル600は、図6の販売店情報テーブル構造604に示すように階層構造で構成されている。本例では図示するように、各国ごとに対応する所在地テーブル602を有し、所在地ごとに対応する店テーブル603を有する構成としている。
【0089】
例えば、ステータス監視部214が、プリンタ110から取得した記憶素子116に書込まれていた販売店識別データが、「A/100001/0001」であるとする。この場合にステータス監視部214は、まず、国テーブル601から、国識別データ「A」に関連付けられた「日本」を特定して、それに対応する所在地テーブル602を選定する。そして選定した所在地テーブル602から識別データ「100001」に関連付けられた所在地「〒000−00 東京都千代田区外神田」を特定し、それに対応する店テーブルの店情報テーブル603を選定する。そして、選定した店テーブル603から識別データ「0001」に関連づけられた店データ「アイウエオ電器、電話番号、フックス番号」を取得して、図示する販売店情報テーブル照合結果610を取得する。
【0090】
また、例えば、ステータス監視部214が取得した販売店の識別データが、「F/100001/0001」であるとする。その場合には、ステータス監視部214は、同様の処理を行い図示する販売店情報テーブル照合結果611を取得する。
【0091】
なお、この販売店情報テーブル600のデータの登録は、メーカ側がステータスモニタ部213の製造時に予め行うこととする。また、登録する所在地テーブル603は、販売する地域に応じてメーカ側で定めておくこととしてもよい。
【0092】
次に、本実施形態の印刷システムが行う消耗品の注文に関する処理について説明する。
【0093】
図8は、プリンタ110のステータスモニタ部213が行う消耗品の注文に関する処理のフローを示す図である。
【0094】
ステータスモニタ部213のステータス監視部214は、アプリケーション230からの印刷要求データを受けた場合に処理を開始し、プリンタ110からプリンタ110の消耗品のステータスデータを取得する(S710)。
【0095】
次に、ステータス監視部214は、取得したステータスデータから交換が必要な消耗品があるか否かの判断を行う(S720)。そして、ステータス監視部214は、交換必要な消耗網品があると判断した場合には、消耗品交換を促すメニュー画面を表示装置120に表示させる(S730)。一方、ステータス監視部214は、取得したステータスデータから交換が必要な消耗品が無いと判断した場合には処理を終了させる。この消耗品交換を促すメニュー画面は、例えば、図9に示すように「消耗品交換を促すメッセージ欄」701と、この画面を終了させる「閉じるボタン」702と、「消耗品のステータスの表示欄」703とを備えて構成されている。また、「消耗品のステータスの表示欄」703には、「消耗品発注ボタン」704が設けられている。
【0096】
次に、ステータス監視部214は、消耗品の注文処理に関する表示が必要か否かの判断を行う(S740)。この判断は、ユーザからの消耗品の注文処理に関する表示要求が在るか否かにより行われる。例えば、ステータス監視部214は、ユーザから、図9に示す「消耗品発注ボタン」704のクリックを受け付けることで注文処理に関する表示要求が在ると判断する。また、例えば、ステータス監視部214は、ユーザから、図9に示す「閉じるボタン」702のクリックを受け付けることで注文処理に関する表示要求が無いものと判断する。
【0097】
そして、ステータス監視部214は、ユーザからの注文処理に関する表示要求を受けつけた場合は、プリンタ110のデータ記憶部205から該当する消耗品の識別データ(消耗品の製造元、型番、製造年月日、消耗品の販売店に関する識別データ)を取得する。そして、ステータス監視部214は、該取得したデータと、ステータスモニタ部213のデータ記憶部215に予め記憶されている消耗品の注文処理に関する画面表示のためのデータに基づいて、「消耗品注文のメニュー画面」を表示する(S750)。
【0098】
一方、ステータス監視部214は、消耗品の注文処理に関する要求が無いと判断した場合には処理を終了させる。
【0099】
続いて、ステータス監視部214は、「消耗品注文のメニュー画面」上において、消耗品の注文処理に関する要求があるか否かについての判断を行う(S760)。そして、ステータス監視部214は、消耗品の注文処理に関する要求があると判断した場合には、要求に応じた処理を行う(S770)。一方、ステータス監視部214は、消耗品の注文に関する要求が無いと判断した場合には処理を終了させる。
【0100】
続いて、上述の印刷システムが行う消耗品の注文処理を、ステータス監視部214が表示装置120の画面上の表示させる画面例を用いて説明する。
【0101】
図10は、ステータス監視部214が表示装置120の画面上に表示させる「消耗品注文のメニュー画面」の一例を示したものである。
【0102】
図示するように、「消耗品注文メニュー画面」800は、「消耗品の残量表示欄」801と、「消耗品の型番表示欄」802と、「消耗品の注文に関する説明欄」803と、「処理ボタン」810とを備えて構成されている。
【0103】
ここで「消耗品の型番表示欄」802に示す型番は、プリンタ110から取得した記憶素子116に記憶されているデータに含まれているものである。
【0104】
「処理ボタン」810には、ユーザの消耗品購入の際の手間を軽減するために、「Web発注ボタン」804と、「Fax発注ボタン」805と、「電話発注ボタン」806とが設けられている。本実施形態の印刷システムは、上記のいずれかの処理ボタンのクリックを、ユーザから受けつけて、それぞれの処理を実行することでユーザの消耗品購入の際の手間の軽減を実現する。
【0105】
それでは、まず、本実施形態の印刷システムが、「Fax発注ボタン」805のクリックを、ユーザから受けた場合の処理について説明する。
【0106】
ステータス監視部214は、「Fax発注ボタン」805のクリックを、ユーザから受けたら、図11に示す「消耗品注文書印刷問合せ画面」900を表示装置120の画面上に表示させる。そして、ステータス監視部214は、図示する「印刷ボタン」901のクリックを受け付けると、プリンタ110から取得した該当する消耗品の記憶素子116に書込まれている識別データ(消耗品の製造元、型番、製造年月日、消耗品の注文先を示す販売店に関する識別データ)と、データ記憶部215に記憶されている販売店情報テーブル600とから該当する消耗品の注文先を示す販売店のデータを特定して、該特定した消耗品の注文先を示す販売店のデータと、消耗品の型番のデータとを注文書データ生成部216に送信する。
【0107】
注文書データ生成部216は、受信した該データと、予めデータ記憶部215に記憶されている消耗品の注文書様式データとから注文書データを生成して、該生成したデータを、印刷データ出力部211に送信する。
【0108】
印刷データ出力部211は、受信した該注文書データをプリンタ110に送信する。そして、プリンタ110は、消耗品の型番と、販売店の情報(販売店店名、Fax番号、電話番号)を有する消耗品の注文書400を印刷用紙に印刷する。この注文書は、上述の本発明の第1の実地形態のものと同じである。
【0109】
このように、ユーザは、プリンタホスト100に接続された表示装置120に表示される表示画面にしたがい、プリンタホスト100の簡単な入力操作を行うだけで、プリンタの消耗品の型番や、販売店を調べることなく、簡単に消耗品の注文書を印刷することができる。そして、ユーザは、その注文書に印刷されている販売店のFax番号宛てに注文書を、Fax送信するだけで消耗品を注文することができる。
【0110】
続いて、本実施形態の印刷システムが、図10に示す「消耗品注文システムメニュー画面」800の「電話発注ボタン」806のクリックを、ユーザから受けた場合の処理について説明する。
【0111】
ステータス監視部214は、「電話発注ボタン」806のクリックを、ユーザから受けた場合、プリンタ110から取得した該当する消耗品の記憶素子116に書込まれている識別データ(消耗品の製造元、型番、製造年月日、消耗品の注文先を示す販売店に関するデータ等)と、データ記憶部215に記憶されている販売店情報テーブル600から該当する消耗品の注文先を示す販売店のデータの特定を行う。
【0112】
そして、ステータス監視部214は、特定した販売店の詳細な情報(販売店名、郵便番号、住所、電話番号、Fax番号)を、表示装置120の画面上に表示する。この場合に、ステータス監視部214は、取得した消耗品の注文先を示す販売店に関する識別データから、特定した販売店と同じ地域内(例えば、郵便番号から、その番号を持つ住所の販売店を特定する)の販売店の詳細情報を表示装置120の画面上に表示することとしてもよい。例えば、図12に示すように、複数の販売店をリスト表示する。
【0113】
図12で例示する販売店リスト画面1000は、「販売店名表示欄」1001と、「電話/Fax番号表示欄」1002と、「連絡先住所欄」1003とを備えて構成さている。ユーザは、この販売店リスト画面1000を見ながら連絡先を確認して電話で消耗品を注文することができる。また、消耗品販売店リスト画面1000に、図示するような印刷ボタン1004を設けて、該リストを印刷するようにしてもよい。
【0114】
このように、ユーザは、簡単に消耗品の販売店の詳細な情報を確認することができ、その情報をもとの消耗品を注文することができる。
【0115】
また、例えば、ユーザが最初に問合せをした販売店に、購入したい消耗品の在庫が無い場合であっても、図12に例示した販売店リスト画面1000に表示された販売店リストを見ながら順番に必要な消耗品の問い合わせをすることができる。また、ユーザは、急に消耗品が必要になった場合に、該リストから近所の販売店を調べることができる。
【0116】
続いて、本実施形態の印刷システムが、図10に示す「消耗品発注システムメニュー画面」800の「Web発注ボタン」804のクリックを、ユーザから受けた場合の処理について説明する。
【0117】
ステータス監視部214は、ユーザからの「Web発注ボタン」804のクリックを受けると、ユーザにインタネットへの接続処理の要求を行う。そして、プリンタホスト100がインタネットに接続されると、ステータス監視部214は、該当するメーカのホームページ(消耗品発注サイト)のURLを指定して、表示装置120にホームページ(消耗品発注サイト)を表示させる。その後、ユーザは、Web画面上の案内に従い消耗品を注文することができる。
【0118】
なお、本発明は以上で説明した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形が可能である。例えば、本実施形態ではインクジェットプリンタを想定しているが、レーザプリンタでも構わない。また、本実施形態では、消耗品として説明したインクカートリッジは、消耗品の例示に過ぎない。
【0119】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ユーザが、消耗品を購入する際の手間を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態が適用された印刷システムの機能構成の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明が適用された印刷システムのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
【図3】記憶素子が付けられたインクカートリッジの外観を説明する図である。
【図4】プリンタ110が行う消耗品の注文書の印刷処理のフローを示す図である。
【図5】本発明が適用された印刷システムが印刷した消耗品の注文書の一例を示したものである。
【図6】本発明の第2実施形態が適用された印刷システムの機能構成の一例を示すブロック図である。
【図7】本発明の第2実施形態が適用された印刷システムのプリンタホスト100が有する販売店情報テーブル600のデータ構造の一例を模擬的に示したものである。
【図8】本発明の第2実施形態が適用された印刷システムのステータスモニタ部213が行う消耗品の注文に関する処理のフローを示す図である。
【図9】本発明の第2実施形態が適用された印刷システムの表示装置120の画面上に表示させる消耗品の交換を促すメニュー画面の一例を示す図である。
【図10】本発明の第2の実施形態が適用された印刷システムの表示装置120の画面上に表示させるインク発注システムメニュー画面の一例を示す図である。
【図11】本発明の第2の実施形態が適用された印刷システムの消耗品注文書印刷問合せ画面の一例を示す図である。
【図12】本発明の第2の実施形態が適用された印刷システムの消耗品の注文先の販売店リスト画面の一例を示す図である。
【図13】従来の印刷システムにおける消耗品の交換を促す画面と、インクカートリッジのデータを示す画面とを示す図である。
【符号の説明】
100・・・プリンタホスト
101・・・CPU
102・・・主記憶装置
103・・・補助記憶装置
104・・・インタフェース
110・・・プリンタ
111・・・インタフェース
112・・・CPU
113・・・RAM
114・・・ROM
115・・・印刷機構
116・・・記憶素子
117・・・インタフェース
120・・・表示装置
130・・・入力装置
150・・・インクカートリッジ
151・・・インクカートリッジ本体
152・・・インクカートリッジ150の側枠
153・・・インクカートリッジ本体凹部
154・・・接続端子
201・・・印刷実行部
202・・・注文書印刷受付部
203・・・ステータス管理部
204・・・注文書データ生成部
205・・・データ記憶部
206・・・記憶素子読取部
207・・・通信制御部
210・・・プリンタドライバ部
211・・・印刷データ出力部
212・・・印刷データ生成部
213・・・ステータスモニタ部
214・・・ステータス監視部
215・・・データ記憶部
216・・・注文書データ生成部
220・・・OS処理部
230・・・アプリケーション処理部
400・・・消耗品のファックス用注文書
600・・・販売店情報テーブル
601・・・国テーブル
602・・・所在地テーブル
603・・・店テーブル
604・・・販売店情報テーブル構造
610・・・販売店情報テーブル照合結果
611・・・販売店情報テーブル照合結果
700・・・消耗品の交換を促すメニュー画面
701・・・消耗品交換を促すメッセージ欄
702・・・閉じるボタン
703・・・消耗品のステータスの表示欄
704・・・消耗品発注ボタン
800・・・消耗品の交換を促すメニュー画面
900・・・消耗品注文書印刷問合せ画面
901・・・印刷ボタン
1000・・・消耗品の注文先の販売店リスト画面
1001・・・販売店名表示欄
1002・・・販売店の電話番号/FAX番号表示欄
1003・・・販売店の連絡先住所表示欄
1004・・・印刷ボタン
1100・・・消耗品の交換を促すメニュー画面
1101・・・カートリッジ情報画面

Claims (11)

  1. データの読出し及び書込みが可能な記憶素子が取り付けられた消耗品を用いて画像データの印刷を実行するプリンタにおいて、
    前記記憶素子には、前記消耗品の型番を含む仕様データと、該消耗品の注文先を示す販売店に関するデータとが予め書込まれており、
    前記消耗品に取り付けられた記憶素子に書込まれているデータを取得する記憶素子読取部と、
    前記記憶素子読取部が取得したデータを記憶する記憶部と、
    ユーザからの消耗品の注文書の印刷要求を受け付ける受付部と、
    前記受付部が印刷要求を受け付けた場合に、前記記憶部が記憶している前記消耗品の仕様データおよび前記販売店に関するデータを用いて、該消耗品の型番および該消耗品の販売店に関するデータを有する注文書の画像データを生成する注文書データ生成部と、
    該生成した注文書の画像データの印刷を実行する印刷実行部と、
    を有すること
    を特徴とするプリンタ。
  2. データの読出し及び書込みが可能な記憶素子が取り付けられた消耗品を用いて印刷を行うプリンタに関する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記消耗品に取付けられた記憶素子にはそれぞれ消耗品に関連付けられた消耗品識別データが予め書込まれており、
    それぞれの消耗品が交換必要な状態にあるか否かについてのステータスデータと、それぞれの消耗品に取付けられた記憶素子に書込まれている消耗品識別データとを前記プリンタを介して取得する処理と、
    交換必要な状態にある消耗品がある場合に、消耗品の注文書の印刷要求の受付を選択可能な状態に表示する処理と、
    前記注文書の印刷要求を受付けた場合に、予め定めた規則にしたがって、前記取得した消耗品識別データから、消耗品の注文先を示す販売店に関するデータと、消耗品の型番とを特定する処理と、
    前記特定した販売店に関するデータと、消耗品の型番とを有する注文書を前記プリンタに印刷させる処理と、
    をコンピュータに実行させること
    を特徴とするプログラム。
  3. データの読出し及び書込みが可能な記憶素子が取り付けられた消耗品を用いて印刷を行うプリンタに関する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記消耗品に取付けられた記憶素子にはそれぞれ消耗品に関連付けられた消耗品識別データが予め書込まれており、
    それぞれの消耗品が交換必要な状態にあるか否かについてのステータスデータと、それぞれの消耗品に取付けられた記憶素子に書込まれている消耗品識別データとを、前記プリンタを介して取得する処理と、
    交換必要な状態にある消耗品がある場合に、消耗品の注文先を示す販売店データの表示要求の受付を選択可能な状態に表示する処理と、
    前記注文先の表示要求を受け付けた場合に、予め定めた規則にしたがって、前記取得した消耗品識別データに対応した消耗品の注文先を示す販売店データを特定する処理と、
    前記特定した注文先を示す販売店データを一覧表示させる処理と、
    をコンピュータに実行させること
    を特徴とするプログラム。
  4. 請求項2又は請求項3に記載のプログラムであって、
    前記プリンタを制御するプリンタドライバとして機能することを特徴とするプログラム。
  5. 請求項2〜4のいずれか一項に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  6. データの読出し及び書込みが可能な記憶素子が取り付けられた消耗品を用いて印刷を行うプリンタに関する処理を実行するプリンタホストにおいて、
    前記消耗品に取付けられた記憶素子にはそれぞれ消耗品に関連付けられた消耗品識別データが予め書込まれており、
    それぞれの消耗品が交換必要な状態にあるか否かについてのステータスデータと、それぞれの消耗品に取付けられた記憶素子に書込まれている消耗品識別データとを、前記プリンタを介して取得する手段と、
    交換必要な状態にある消耗品がある場合に、消耗品の注文書の印刷要求の受付を選択可能な状態に表示する手段と、
    前記注文書の印刷要求を受け付けた場合に、予め定めた規則にしたがって、前記取得した消耗品識別データから、消耗品の注文先を示す販売店に関するデータと、消耗品の型番とを特定する手段と、
    前記特定した販売店に関するデータと、消耗品の型番とを有する注文書を前記プリンタに印刷させる手段と、
    を有すること
    を特徴とするプリンタホスト。
  7. データの読出し及び書込みが可能な記憶素子が取り付けられた消耗品を用いて印刷を行うプリンタに関する処理を実行するプリンタホストにおいて、
    前記消耗品に取付けられた記憶素子にはそれぞれ消耗品識別データが予め書き込まれており、
    それぞれの消耗品が交換必要な状態にあるか否かについてのステータスデータと、それぞれの消耗品に取付けられた記憶素子に記憶されている消耗品識別データとを、前記プリンタを介して取得する手段と、
    交換必要な状態にある消耗品がある場合に、消耗品の注文先を示すデータの表示要求の受付を選択可能な状態に表示する手段と、
    前記注文先の表示要求を受け付けた場合に、予め定めた規則にしたがって、前記取得した消耗品識別データに対応した注文先を示す販売店データを特定する手段と、
    前記特定した注文先を示す販売店データを一覧表示させる手段と、
    を有すること
    を特徴とするプリンタホスト。
  8. 請求項6または請求項7に記載のプリンタホストと、データの読出し及び書込みが可能な記憶素子が取り付けられた消耗品を用いて画像データの印刷を実行するプリンタと、を備え、
    前記プリンタは、
    前記消耗品に取り付けられた記憶素子に書き込まれているデータを取得する記憶素子読取部と、
    前記消耗品が交換必要な状態にあるか否かについてのステータスを検知するステータス管理部と、
    前記記憶素子読取部が取得したデータと、ステータス管理部が検知したステータスデータとを記憶するデータ記憶部と、
    を有すること
    を特徴とする印刷システム。
  9. データの読出し及び書込みが可能な記憶素子が取り付けられた消耗品を用いて画像データの印刷を実行するプリンタを用いて該消耗品の注文書を印刷する方法であって、
    前記記憶素子に消耗品の型番を含む仕様データと、前記消耗品の注文先を示す販売店に関するデータとが予め書き込まれており、
    前記消耗品に取り付けられた記憶素子に書き込まれているデータを取得する処理を実行し、
    前記記憶素子読取部が取得したデータを記憶する処理を実行し、
    ユーザからの消耗品の注文書の印刷要求を受け付ける処理を実行し、
    前記印刷要求を受け付けた場合に、前記記憶している前記消耗品の仕様データと、前記販売店に関するデータとを用いて、該消耗品の型番と該販売店に関するデータとを有する注文書の画像データを生成する処理を実行し、
    前記生成した注文書の画像データから注文書の印刷処理を実行すること
    を特徴とする消耗品の注文書を印刷する方法。
  10. データの読出し及び書込みが可能な記憶素子が取り付けられた消耗品を用いて印刷を行うプリンタと、該プリンタに関する処理を実行するプリンタホストとを備えて構成される印刷システムに、該消耗品の注文書を印刷させる方法であって、
    前記記憶素子に消耗品の型番を含む仕様データと、前記消耗品の注文先を示す販売店に関するデータとが予め書き込まれており、
    前記プリンタにおいて、
    前記消耗品に取り付けられた記憶素子に書き込まれているデータを取得する処理を実行し、
    前記消耗品が交換必要な状態にあるか否かについてのステータスを検知する処理を実行し、
    前記プリンタホストにおいて、
    それぞれの消耗品のステータスデータと、それぞれの消耗品に取付けられた記憶素子に書込まれているデータとを前記プリンタを介して取得する処理を実行し、
    交換必要な状態にある消耗品がある場合に、消耗品の注文書の印刷要求の受付を選択可能な状態に表示する処理を実行し、
    前記注文書の印刷要求を受付けた場合に、予め定めた規則にしたがって、前記取得した記憶素子に書き込まれているデータから、消耗品の注文先を示す販売店に関するデータと、消耗品の型番とを特定する処理を実行し、
    前記特定した販売店に関するデータと、消耗品の型番とを有する注文書を前記プリンタに印刷させる処理を実行すること、
    を特徴とする消耗品の注文書を印刷する方法。
  11. データの読出し及び書込みが可能な記憶素子が取り付けられた、画像データの印刷を実行するプリンタに装着するための消耗品であって、
    前記記憶素子には、前記消耗品の注文先を示す販売店に関するデータが書込まれていること
    を特徴とする消耗品。
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