JP2005180922A - 検査装置用ケーブルの配線構造 - Google Patents

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文明 尾辻
Toshio Endo
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Abstract

【課題】 ICソケットのコンタクト端子と検査装置用ケーブルの端部とのインピーダンス整合を高精度に向上させることができ、しかも、その配線作業を簡略化することができること。
【解決手段】 同軸ケーブル24aiの一端が導電層20Gを有する接続基板20に支持されるもとで、その外部導体24Iが導電層20Gに接続され、かつ、同軸ケーブル24aiの内部導体24CがICソケット10におけるコンタクト端子14aiの下端に直接的に接続されるもの。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ICソケットと半導体装置用検査装置とを電気的に接続する検査装置用ケーブルの配線構造に関する。
電子機器などに実装される半導体装置は、実装される以前の段階で種々の試験が行われその潜在的欠陥が除去される。その試験は、例えば、半導体装置が装着される半導体装置載置部を有する半導体装置用ソケットが、検査装置としてのテスターにおける配線基板に電気的に接続される状態で行われる。そのようなテスターと半導体装置用ソケットとは、例えば、特許文献1にも示されるように、図示が省略されるテスターに接続されるテスト用基板(ボード本体)と、そのテスト用基板に同軸ケーブルにより電気的に接続され、半導体装置用ソケットを着脱自在に支持するピンソケットとによって接続されている。
上述のようなピンソケットにおいては、所謂、拡張基板が設けられている。その拡張基板には、半導体装置用ソケットに設けられるコンタクト端子群における各コンタクト端子の相互間距離よりも大なる相互間距離を有する接続端子が形成されている。その拡張基板の各接続端子の一方側には、半導体装置用ソケットにおけるコンタクト端子の下端が接続され、その拡張基板の各接続端子の他方側には、図6に示されるように、同軸ケーブル2ai(i=1〜n,nは正の整数)の一端がそれぞれ、接続されている。
図6において、拡張基板4には、例えば、半導体装置用ソケットのコンタクト端子の数量に対応した数量の接続端子4ai(i=1〜n,nは正の整数)が所定の間隔で一列に形成されている。各接続端子4aiの相互間距離は、半導体装置用ソケットにおけるコンタクト端子の相互間距離に比して大に設定されている。また、その各接続端子4aiの配列の一端に隣接して接地用電極パッド4EPが形成されている。接地用電極パッド4EPは、例えば、所定数の接続端子4aiあたりに1個形成され、拡張基板4における接地用導電層に接続されている。
一つの接地用電極パッド4EPには、図6に示されるように、複数の同軸ケーブル2aiにおける網目状の外部導体部2Sが半田付け固定により集中して接続されている。また、各同軸ケーブル2aiの内部導体部2aの一端は、半田付け固定により各接続端子4aiに接続されている。
なお、拡張基板4において、複数の同軸ケーブル2aiにおける網目状の外部導体部2Sを接地用電極パッド4EPに配線する方法の他の例としては、図7に示されるように、拡張基板4’において、接地用電極パッド4’EPが、接続端子4aiの配列の両端にそれぞれ形成されるもとで、並列された同軸ケーブル2aiにおける網目状の外部導体部2Sが、その配列方向に沿って跨って延在するグランドバー6を介して電気的に接続される場合がある。導電体であるグランドバー6の両端は、半田付け固定により接地用電極パッド4’EPに接続されている。
上述のような接続方法において、比較的高周波数帯域の信号の伝送が行なわれる場合、波形の歪の一因となるクロストークあるいは信号の反射等を抑制する対策として電子機器およびコネクタ間のインピーダンス整合を図ることが要望される。
特許第2980200号公報
上述のように、図6において、複数の同軸ケーブル2aiにおける網目状の外部導体部2Sが半田付け固定により集中して一つの接地用電極パッド4EPに接続される場合、その接地用電極パッド4EPに近い同軸ケーブル2aiにおける網目状の外部導体部2Sの接地用電極パッド4EPまでの長さと、その接地用電極パッド4EPから最も遠く離れた同軸ケーブル2aiにおける網目状の外部導体部2Sの接地用電極パッド4EPまでの長さが異なるのでインピーダンス整合を高精度に図ることが困難となる場合がある。
図7に示される例においても、その配列の中央に位置する同軸ケーブル2aiにおける網目状の外部導体部2Sの接地用電極パッド4’EPまでの距離とその接地用電極パッド4’EPに隣接した同軸ケーブル2aiにおける網目状の外部導体部2Sの接地用電極パッド4’EPまでの距離が異なるので同様な不都合が生じる場合がある。
また、上述のように複数の同軸ケーブル2aiにおける網目状の外部導体部2Sが半田付け固定により集中して一つの接地用電極パッド4EPに接続される場合、検査される半導体装置の端子数の増大および半導体装置の端子間の距離が微小となるにつれて同軸ケーブル2aiにおける網目状の外部導体部2Sの半田付け作業が困難となる場合がある。
以上の問題点を考慮し、本発明は、ICソケットと半導体装置用検査装置とを電気的に接続する検査装置用ケーブルの配線構造であって、検査される半導体装置の端子の密度が高密度化される場合であっても、ICソケットのコンタクト端子と検査装置用ケーブルの端部とのインピーダンス整合を高精度に向上させることができ、しかも、その配線作業を簡略化することができる検査装置用ケーブルの配線構造を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明に係る検査装置用ケーブルの配線構造は、検査される半導体装置が載置され、半導体装置の端子にそれぞれ電気的に接続されるコンタクト端子群とを備える半導体装置載置部と、コンタクト端子群の各コンタクト端子の一端が挿入される透孔が複数個形成され、半導体装置載置部を支持する支持部材と、支持部材の各透孔に対応した透孔と、透孔の一方の開口端周縁に広がり接地用ラインに接続される導電層とを有し、接続ケーブルの一端の外部導体部を導電層に電気的に接続するケーブル接続用基板と、を備え、接続ケーブルの一端の内部導体部が、支持部材の透孔に挿入されるコンタクト端子の一端に電気的に接続されることを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本発明に係る検査装置用ケーブルの配線構造によれば、透孔の一方の開口端周縁に広がり接地用ラインに接続される導電層とを有し、接続ケーブルの一端の外部導体部を導電層に電気的に接続するケーブル接続用基板を備え、接続ケーブルの一端の内部導体部が、支持部材の透孔に挿入されるコンタクト端子の一端に電気的に接続されるので検査される半導体装置の端子の密度が高密度化される場合であっても、ICソケットのコンタクト端子と検査装置用ケーブルの端部とのインピーダンス整合を高精度に向上させることができ、しかも、その配線作業を簡略化することができる。
図2は、本発明に係る検査装置用ケーブルの配線構造の一例が適用されたテストユニットの構成を、テストユニットが接続される検査装置とともに概略的に示す。
図2において、後述するテストユニットが電気的に接続される検査装置の接続部には、複数のプローブピン30ai(i=1〜n,nは正の整数)を有する接続基板32が設けられている。プローブピン30aiの数量は、検査される半導体装置の端子数に応じた後述するテストユニットにおけるテスト用基板28の下面に形成される電極の数量に対応して設定されている。また、プローブピン30aiにおける接続基板32の表面に沿った相互間距離は、後述するテストユニットにおけるテスト用基板28の下面に形成される電極群に対応して設定されている。
テストユニットは、検査される半導体装置が着脱可能に装着されるICソケット10と、ICソケット10を支持する支持部材としての支持板16と、同軸ケーブル24ai(i=1〜n,nは正の整数)の一端が接続され、支持板16と協働して積層される2枚の絶縁基板18を挟持する接続基板20と、ICソケット10を伴って支持板16、絶縁基板18、および、接続基板20を支持する4本の支柱部材22と、同軸ケーブル24aiの他端が接続される同軸コネクタ26aiおよび支柱部材22が設けられるテスト用基板28とを含んで構成されている。
テストユニットの最下端部を形成するテスト用基板28は、その下面に形成される電極群が上述の各プローブピン30aiの一端部に対して接触状態または非接触状態となるように接続基板32に対し着脱可能に支持されている。
例えば、樹脂材料で作られるテスト用基板28の上面には、同軸コネクタ26aiが所定の間隔で縦横に配置されている。各同軸コネクタ26aiと上述の電極群とは、図示が省略される導体層を介して電気的に接続されている。また、その上面における均等に離隔した4箇所には、支柱部材22の下端が、その軸線がその上面に対して略垂直となるように固定されている。
支柱部材22の上端には、支持板16、2枚の絶縁基板18、および、接続基板20が順次積層されたものが固定されている。
所定の板厚を有する接続基板20は、樹脂材料、例えば、ガラスエポキシ樹脂(規格記号FR4)または、ポリミド樹脂等で作られ、図1に部分的に拡大されて示されるように、透孔20ai(i=1〜n,nは正の整数)を所定の相互間隔で複数個有している。透孔20aiは、後述するICソケット10におけるコンタクト端子群に対向した位置に形成されている。透孔20aiの内径は、同軸ケーブル24aiの外被覆24Hの外径よりも大なる寸法に設定されている。各透孔20aiの一方の開口端の周縁には、接地用の導電層20Gがその下面全体に広がっている。所定の膜厚、例えば、18〜35μmの膜厚を有する導電層20Gは、図示が省略される接地ラインに電気的に接続されている。その透孔20ai群の周囲における4箇所には、ビス24が挿入される透孔(不図示)が支柱部材22に対応して形成されている。
各透孔20aiには、各同軸ケーブル24aiの一端が接続されている。なお、図1においては、説明を容易にするために検査信号用の各同軸ケーブル24aiの一端を示し、接地ライン用の同軸ケーブル24aiの一端については図示が省略されている。
その際、各同軸ケーブル24aiの一端は、外被覆24Hの一部が除去されるとともに、その露出した内部導体24Cが支持板16、および、2枚の絶縁基板18の透孔内に挿入されている。その外部導体24Iは、透孔20ai内に挿入され半田Soにより半田付け固定されている。外部導体24Iは、例えば、テフロン(登録商標)製の絶縁体24Tを介し内部導体24Cの外側に形成されている。また、その外部導体24Iの外周部は、半田付け固定により導電層20Gに接続されている。従って、各同軸ケーブル24aiの外部導体24Iの電位は、各同軸ケーブル24aiの配置位置に関係なく同一電位となるのでインピーダンス整合が容易となる。
絶縁基板18は、接続基板20が同様な材料で図3に拡大されて示されるように、接続基板20の厚さよりも薄い薄板状に形成され、透孔18ai(i=1〜n,nは正の整数)を透孔20aiに対応して有している。透孔18aiは、透孔20aiの内径とほぼ等しい内径を有している。また、絶縁基板18は、透孔18ai群の周囲の4箇所に支柱部材22に対応して長孔18bを有している。2枚の絶縁基板18が接続基板20上に積み重ねられる場合、2枚の絶縁基板18は、図1に示されるように、挿入される内部導体24Cを二つの透孔18aiの周縁で挟持するように図1において互いに左右反対方向に所定距離だけ移動させた状態で固定されている。これにより、内部導体24Cの一部が二つの絶縁基板18により支持されることとなる。
所定の厚さを有する支持板16は、樹脂材料、例えば、ガラスエポキシ樹脂(規格記号FR4)または、ポリミド樹脂等で作られ、その上面に固定されるICソケット10のコンタクト端子14ai(i=1〜n,nは正の整数)に対応した透孔16ai(i=1〜n,nは正の整数)を有している。透孔16aiの中心間距離は、コンタクト端子14aiの相互間距離と略同一に設定されている。
その透孔16aiの内径は、同軸ケーブル24aiの内部導体24Cおよびコンタクト端子14aiの下端が挿入され、半田付け固定され得るような内径に設定されており、即ち、接続基板20の透孔20aiの内径よりも大に設定されている。
その透孔16aiには、同軸ケーブル24aiの内部導体24Cおよびコンタクト端子14aiの下端が互いに近接した状態で挿入されている。また、その内部導体24Cおよびコンタクト端子14aiの下端は、半田Soにより透孔16ai内に半田付け固定されている。
支持板16上に固定されるICソケット10は、既知の構造を有するオープントップタイプのものとされる。ICソケット10は、支持板16上に支持され、検査される半導体装置が着脱可能に装着される載置部を内部に備えるソケット本体14と、その載置部の下方に配され、半導体装置の電極部と上述の同軸ケーブル24aiの内部導体24Cとを電気的に接続するコンタクト端子14ai(i=1〜n,nは正の整数)と、ソケット本体14に昇降動可能に支持され、装着された半導体装置を選択的に保持するラッチ機構(不図示)を動作制御するカバー部材12とを含んで構成されている。
カバー部材12は、ソケット本体14との間に配されるコイルスプリングSPにより、ソケット本体14から離隔する方向に付勢されている。
金属性のコンタクト端子14aiは、装着される半導体装置の電極の相互間距離に一致した所定の相互間距離でソケット本体14に配置されている。各コンタクト端子14aiの下端部は、ソケット本体14の下端から外部に向けて突出し、支持板16の各透孔16ai内に挿入されている。
ICソケット10の各コンタクト端子14aiの下端と支持板16、絶縁基板18、接続基板20、および各同軸ケーブル24aiの一端とを連結するにあたっては、先ず、ICソケット10が図示が省略されるビスにより支持板16の所定位置に固定される。その際、各コンタクト端子14aiの下端が支持板16の透孔16aiに挿入されている。次に、外被覆24Hおよび外部導体24Iの一部が切除された同軸ケーブル24aiの内部導体24Cの先端が、それぞれ、コンタクト端子14aiの下端に近接して支持板16の透孔16aiに挿入された状態で第1回目の半田付け固定により支持板16に固定される。
続いて、2枚の絶縁基板18、および、接続基板20は、その透孔18aiおよび透孔20aiが互いに一致するように支持板16の下面上に順次、積み重ねられる。その際、同軸ケーブル24aiが絶縁基板18の透孔18ai、および、接続基板20の透孔20aiに挿入される。
続いて、各同軸ケーブル24aiの外部導体24Iが接続基板20の透孔20ai内に挿入され、外部導体24Iが導体層20Gに接触した状態で第2回目の半田付け固定により、各同軸ケーブル24aiの一端が接続基板20に固定されることとなる。
続いて、絶縁基板18が図1において互いに左右反対方向に移動された後、各ビス24がスプリングワッシャSWおよびワッシャWaを介し支持板16の透孔、絶縁基板18の長孔18b、接続基板20の透孔を通じてテスト用基板28に固定された支持部材22の雌ねじ孔にねじ込まれることにより、ICソケット10、支持板16、および、接続基板20等が4本の支持部材22の一端に支持されることとなる。これにより、ICソケット10の各コンタクト端子14aiの下端と支持板16、絶縁基板18、接続基板20、および各同軸ケーブル24aiの一端とが連結されることとなる。
そして、各同軸ケーブル24aiの他端は、同軸コネクタ26aiに接続されることによりテストユニットの組み立てが完了する。
従って、従来の方法で用いられるような所謂、拡張基板を用いることなく、各同軸ケーブル24aiの外部導体24Iが共通の導体層20Gに直接的に接続され、かつ、比較的短い長さで確実に接続できるのでICソケットのコンタクト端子と検査装置用ケーブルの端部とのインピーダンス整合を高精度に向上させることができ、しかも、同軸ケーブル24aiの外部導体24Iの半田付け作業は、従来の方法に比べてその外部導体24Iの配線作業が簡略されるのでその配線作業を簡略化することができることとなる。
図4は、本発明に係る検査装置用ケーブルの配線構造の一例に用いられる絶縁基板の他の例を示す。なお、図4においては、図1に示される例における同一の構成要素について同一の符号を付して示し、その重複説明を省略する。
図1に示される例においては2枚の絶縁基板18により同軸ケーブル24aiの内部導体24Cが支持されているが、その代わりに、図4に示される例においては、絶縁シート34の弾性力により、同軸ケーブル24aiの内部導体24Cが支持されるものとされる。
絶縁シート34は、図5に示されるように、電気的絶縁性を有する弾性材料、例えば、シリコンゴムで薄板状に作られ、透孔34ai(i=1〜n,nは正の整数)を透孔20aiに対応して有している。透孔34aiは、透孔20aiの内径よりも小なる内径を有している。透孔34aiの周縁には、略十字状に交叉するスリット34Sが形成されている。これにより、同軸ケーブル24aiの外被覆24Hが、透孔34aiを容易に通過することとなる。
絶縁シート34は、図1に示される例と同様に、支持板16と接続基板20との間に挟持され、その弾性力により同軸ケーブル24aiの内部導体24Cを支持するものとされる。
上述の例においては、オープントップタイプのICソケットが支持板16上に配置されているが、斯かる例に限られることなく、例えば、クラムシェルタイプ等の他の形式のICソケットが配置されてもよいことは勿論である。
本発明に係る検査装置用ケーブルの配線構造の一例の要部を拡大して示す部分断面図である。 本発明に係る検査装置用ケーブルの配線構造の一例が適用されたテストユニットの全体構成を、テストユニットが接続される検査装置とともに概略的に示す構成図である。 図1に示される例に用いられる絶縁基板の平面図である。 本発明に係る検査装置用ケーブルの配線構造の一例に用いられる絶縁基板の他の例を示す部分断面図である。 図4に示される例において用いられる絶縁基板の平面図である。 従来の装置の基板における同軸ケーブルの配線状態を概略的に示す平面図である。 従来の装置の基板における同軸ケーブルの配線状態を概略的に示す平面図である。
符号の説明
10 ICソケット
14 ソケット本体
14ai コンタクト端子
16 支持板
18 絶縁基板
20 接続基板
24ai 同軸ケーブル
24C 内部導体
28 テスト用基板
34 絶縁シート

Claims (3)

  1. 半導体装置が載置され、該半導体装置の端子にそれぞれ電気的に接続されるコンタクト端子群とを備える半導体装置載置部と、
    前記コンタクト端子群の各コンタクト端子の一端が挿入される透孔が複数個形成され、前記半導体装置載置部を支持する支持部材と、
    前記支持部材の各透孔に対応した透孔と、該透孔の一方の開口端周縁に広がり接地用ラインに接続される導電層とを有し、接続ケーブルの一端の外部導体部を該導電層に電気的に接続するケーブル接続用基板と、を備え
    前記接続ケーブルの一端の内部導体部が、前記支持部材の透孔に挿入されるコンタクト端子の一端に電気的に接続されることを特徴とする検査装置用ケーブルの配線構造。
  2. 前記接続ケーブルの他端が接続され、前記半導体装置の検査装置に電気的に接続されるテスト用基板をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の検査装置用ケーブルの配線構造。
  3. 前記接続ケーブルの一端の内部導体部を支持する絶縁部材が前記支持部材と前記ケーブル接続用基板との間に配されることを特徴とする請求項1記載の検査装置用ケーブルの配線構造。
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