JP2005180369A - 圧縮機 - Google Patents

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Takeshi Matsumoto
松本  剛
Toshihiko Ota
年彦 太田
Kazuhiko Ono
和彦 大野
Kazuhiro Yokota
和宏 横田
Atsushi Naruse
篤 成瀬
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Abstract

【課題】摺動部の耐摩耗性が高いために信頼性が高く、さらに加工工数が少ないため生産性が高くて安価な圧縮機を提供する。
【解決手段】コネクティングロッド119の大端部の上面120aの水平高さは、ピストン116の中空部の上部開口端117aと、小端部の面取り下端部127aとの間に位置したもので、大端部の上面120aから放射されたオイル132が中空部の上部開口端117aと、小端部の面取り下端部127aとの間に供給されることで、このオイル132によって小端部121とピストンピン118との摺動部を潤滑することができるため、摺動部の耐摩耗性が高く、圧縮機の信頼性を向上し、かつ生産性が高くて安価に製造することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、冷凍冷蔵装置等に用いられる圧縮機の給油機構に関するものである。
従来、この種の圧縮機は信頼性の向上を目的として、ピストンピンとコネクティングロッド小端部の潤滑に改良を加えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
以下、図面を参照しながら上記従来の圧縮機を説明する。
図5は特許文献1に記載された従来の圧縮機の断面図、図6は図5の要部縦断面図である。
図5、図6において、密閉容器1は底部にオイル2を貯溜するとともに、固定子3と回転子4とからなる電動要素5と、これによって駆動される圧縮機構6を収容しており、内部7は冷媒ガスで満たされている。
次に、圧縮機構6の主な構成について説明する。
シリンダー8は、略円筒形の圧縮室9と軸受け部10を備えている。クランクシャフト11は、主軸部12と主軸部12に対し偏心して形成された偏心部13を有する。主軸部12は、シリンダー8の軸受け部10に軸支されるとともに回転子4に圧入固定されている。ピストン14はピストンピン15を備え、圧縮室9に往復摺動自在に挿入されるとともに、ピストンピン15を介して偏心部13との間をコネクティングロッド16によって連結されている。
コネクティングロッド16は、大端部17、小端部18、そして大端部17と小端部18とを接続する連結棒19とから構成されている。また、コネクティングロッド16の大端部17は偏心部13に遊嵌され、小端部18はピストンピン15に遊嵌されている。コネクティングロッド16の材料にはアルミ系の比較的硬度の低いものが用いられている。
次に、圧縮機構6に備わる給油機構の主な構成について説明する。
クランクシャフト11には、ポンプ装置20、送油縦孔21、送油横孔22を設けており、ポンプ装置20の下端はオイル2に浸漬し、送油横孔22は送油縦孔21を経てポンプ装置20に連通している。また、コネクティングロッド16の内部には揺動給油孔23を設けており、揺動給油孔23は送油横孔22とピストンピン15に連通している。
以上のように構成された圧縮機について、以下その動作を説明する。
電動要素5に電気が供給されると回転子4が回転し、クランクシャフト11は回転駆動される。このとき、偏心部13の偏心回転運動がコネクティングロッド16を介してピストンピン15に伝わることで、ピストン14はシリンダー8の圧縮室9内を往復運動する。それにより、冷媒ガスは冷却システム(図示せず)から圧縮室9内へ吸入、圧縮された後、再び冷却システムへと吐出される。
圧縮機構6の各部の潤滑については、クランクシャフト11の回転に伴い、ポンプ装置20がオイル2に浸漬した状態で回転することによりオイル2が汲み上げられ、クランクシャフト11の内部に形成した送油縦孔21を通して各部にオイル2が供給される。
次に、小端部18とピストンピン15との潤滑の詳細について説明する。
送油縦孔21を通して送油されたオイル2は、回転遠心力により、偏心部13に設けた送油横孔22と、コネクティングロッド16の内部に形成した揺動給油孔23を通ってコネクティングロッド16の小端部18へと供給され、小端部18とピストンピン15の潤滑を行う。
特開平10−281068号公報
しかしながら、上記従来の構成では、コネクティングロッド16の小端部18へ給油するために、コネクティングロッド16の内部に揺動給油孔23を形成する必要がある。よって、揺動給油孔23の加工工程が必要であり、細くて長い揺動給油孔23を加工するために使用する細い径のドリルでは、ドリルの耐久性に限界があり、生産性が悪いという課題を有していた。
また、特に、硬度の高い焼結金属材料等においては、細くて長い揺動給油孔23を加工することが困難であるため、より硬くより耐摩耗性の高い焼結金属材料等を採用することが困難で、摺動部の耐摩耗性を向上させる上で課題となっていた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、摺動部の耐摩耗性が高く、さらに揺動給油孔23の加工が不要である為に生産性が高くて安価な圧縮機を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の圧縮機は、コネクティングロッドは、偏心部と接続するとともに上面がポンプ装置と連通した大端部と、ピストンピンと接続するとともに外周に面取りを施した小端部とを備え、大端部の上面の水平高さは、ピストンの中空部の上部開口端と、小端部の面取りとの間に位置したもので、大端部の上面からオイルが略水平方向に放射され、放射されたオイルを中空部の上部開口端と小端部の面取りとで形成される領域で受けとめ、受けとめたオイルは小端部端面とピストンの中空部との隙間に浸透し、小端部とピストンピンとの摺動部に給油するので、摺動部への給油を確保して信頼性を確保しつつ、生産性の悪いコネクティングロッドの給油孔の加工が不要となるという作用を有する。
本発明の圧縮機は、耐摩耗性の高い焼結金属材料等を採用することで摺動部の耐摩耗性が高く、さらに揺動給油孔23の加工が不要である為に生産性が高くて安価に製造することができる。
請求項1に記載の発明は、密閉容器内にオイルを貯留するとともに圧縮機構を収納し、前記圧縮機構は偏心部を有するとともに前記オイルを汲み上げるポンプ装置を備えたクランクシャフトと、圧縮室を形成するシリンダーと、前記圧縮室内で往復運動し反圧縮室側に開口する中空部を有したピストンと、前記中空部内に固定したピストンピンと、前記ピストンピンと前記偏心部とを連結するコネクティングロッドとを備え、前記コネクティングロッドは前記偏心部と接続するとともに上面が前記ポンプ装置と連通した大端部と、前記ピストンピンと接続するとともに外周に面取りを施した小端部とを備え、前記大端部の上面の水平高さは、前記中空部の上部開口端と、前記小端部の面取りとの間に位置したもので、大端部の上面からオイルが略水平方向に放射され、放射されたオイルを中空部の開口端の上部下端面と前記小端部の面取りとで形成される領域で受けとめ、受けとめたオイルは小端部端面とピストンの中空部との隙間に浸透し、小端部とピストンピンとの摺動部に給油するので、摺動部への給油を確保して耐摩耗性を確保することができるとともに、コネクティングロッドの給油孔の加工が不要で、生産性が高くて安価に製造することができる。
請求項2に記載の発明は、ピストンの中空部の上部開口端に面取り部を設け、大端部の上面の水平高さは前記面取り部の上端以下としたもので、大端部の上面から放射されたオイルを受けとめる領域を大きくすることで、より多くのオイルを小端部とピストンピンとの摺動部に確実に供給することができるので、請求項1に記載の発明の効果に加えて、給油不足などによる摺動部の摩耗を防止し、高い信頼性を得ることができる。
請求項3に記載の発明は、ピストンの中空部の上部下端面と小端部の上端面との間にピストンピンに連通するオイル溝を形成したもので、より多くのオイルを小端部とピストンピンとの摺動部に供給することができるので、請求項1または2に記載の発明の効果に加え、給油不足などによる摺動部の摩耗をより確実に防止し、高い信頼性を得ることができる。
請求項4に記載の発明は、小端部の上面側に環状ポケットを形成したもので、
オイルを環状ポケットに保有することで、給油不足の際、例えば圧縮機の起動直後などに受油領域にオイルが供給されない間においても、小端部とピストンピンの摺動部に給油することができるため、請求項1から3に記載の発明の効果に加えて、起動直後といった給油不足が起こりやすい時にでも摺動部の摩耗をより確実に防止し、高い信頼性を得ることができる。
請求項5に記載の発明は、コネクティングロットの材料は焼結金属材料からなるもので、コネクティングロッドに給油孔を設ける必要がないため、硬度が高いものの摺動部に採用することができ、請求項1から4に記載の発明の効果に加えて、給油状態に係わらず摺動部の耐摩耗性をより向上させることができ、摺動部の高い信頼性を得ることができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による圧縮機の断面図、図2は、同実施の形態の圧縮機の要部断面図である。図3は、同実施の形態の圧縮機の要部拡大断面図、図4は、図2のA−A´断面図である。
図1から図4において、密閉容器101は底部にオイル102を貯溜するとともに、固定子103と回転子104とからなる電動要素105と、これによって駆動される圧縮機構106を収容しており、密閉容器101の内部107は冷媒ガスで満たされている。
次に圧縮機構106の主な構成について説明する。
シリンダー108は、略円筒形の圧縮室109と主軸受け部110とを備えている。副軸受け111は主軸受け部110と同心で、かつ主軸受け部110に対し圧縮室109を挟んで反対側に位置し、シリンダー108に固定されている。
クランクシャフト112は、主軸部113と、主軸部113と同軸に備えられた副軸部114と、主軸部113に対して偏心して形成された偏心部115とを有する。主軸部113はシリンダー108の主軸受け部110に軸支されるとともに回転子104に圧入固定され、副軸部114は副軸受け111に軸支されている。
ピストン116は、反圧縮室側に開口する中空部117とピストンピン118を有し、圧縮室109内に遊嵌されるとともに、偏心部115との間をコネクティングロッド119によってピストンピン118を介して連結されている。コネクティングロッド119は大端部120と、小端部121と、大端部120と小端部121とを接続する連結棒122とから構成されている。また、コネクティングロッド119の大端部120は偏心部115に嵌合され、小端部121はピストンピン118に嵌合されている。また、コネクティングロッド119の材料には焼結金属材料を用いている。
次に、圧縮機構106に備わる給油機構の主な構成について説明する。
クランクシャフト112には、遠心力を利用した傾斜孔からなるポンプ装置123と、一端がポンプ装置123に連通し、他端が副軸部114上端面に開口した送油縦孔124を設けている。
偏心部115の内部には、送油縦孔124に連通した送油横孔125を設け、偏心部115の外周には、一端が送油横孔125に連通するとともに、他端が大端部120の上面に開口した送油縦溝126とを設けている。
コネクティングロッド119の小端部121の上面には面取り127を備えており、そして小端部の上端面121aにはピストンピン118の周りを囲うように環状ポケット128を凹設している。
ピストン116の中空部117の上部開口端117aには面取り部129を設けるとともに、中空部の上部下端面117bには、面取り部129からピストンピン118に連通するようにオイル溝130を設けている。
ここで、ピストン116の中空部117の面取り部の上端129aからコネクティングロッド119の面取りの下端部127aの間を受油領域131と定義するとともに、大端部の上面120aの水平高さは、受油領域131の高さ内に設定してある。
以上のように構成された圧縮機について、以下その動作、作用を説明する。
電動要素105に電気が供給されると回転子104が回転し、クランクシャフト112は回転駆動される。このとき、偏心部115の偏心回転運動がコネクティングロッド119を介してピストンピン118に伝わることで、ピストン116はシリンダー108の圧縮室109内を往復運動する。それにより、冷媒ガスは冷却システム(図示せず)から圧縮室109内へ吸入、圧縮された後、再び冷却システムへと吐出される。
圧縮機構106の各部の潤滑については、クランクシャフト112の回転に伴い、ポンプ装置123がオイル102に浸漬した状態で回転することによりオイル102が汲み上げられ、送油縦孔124を通して各摺動部にオイル102が供給される。
次に、小端部121とピストンピン118との潤滑の詳細について説明する。
送油縦孔124を通して汲み上げられたオイル102は偏心部115に設けた送油横孔125と偏心部115の外周に設けた送油縦溝126を通り、大端部120の上端面から、クランクシャフト112の回転による遠心力によって略水平方向に放射される。
このとき、大端部120の上端面の水平高さは、受油領域131の高さに設定してあるため、大端部120の上端面からクランクシャフト112の回転による遠心力によって略水平方向に放射されたオイル132は受油領域131に放射給油され、中空部117と小端部121の上端面の隙間に浸透し、かつオイル溝130を通って小端部121とピストンピン118の摺動部にオイルが供給される。
この際、面取り127と面取り部129とに放射されたオイル132は、ピストン116が下死点に向かう過程で合流する。即ち、面取り部129からオイル132は下向きに、面取り127からオイル132上向きに流れて合流し、ピストン116の摺動によって中空部117と小端部121の上端面の隙間に押し込む力が発生し、より確実に小端部121とピストンピン118の摺動部にオイルが供給される。
こうして供給されたオイルは、直接小端部121とピストンピン118の摺動部を潤滑するとともに、ピストンピン118の周りを囲うように凹設された環状ポケット128にたまり、圧縮機の起動直後、受油領域131に放射給油されるまでのオイルが供給されない間も小端部121とピストンピン118の摺動部を潤滑することができる。
従って、摺動部への給油を確保して耐摩耗性を確保することができるとともに、小端部121とピストンピン118の摺動部にオイルを供給するための、生産性の悪いコネクティングロッドの揺動給油孔の加工が不要となり、生産性が向上するとともに安価に製造することができる。
さらに、中空部117の上部開口端に面取り部129を設けているため、受油領域131の上下幅が広くなる。従って、より多くのオイル132を小端部121とピストンピン118の摺動部に供給することができる。
特に、インバータ駆動する圧縮機のように、電源周波数を下回る回転数で運転されるものにおいては、クランクシャフト112の回転による遠心力が変化し、大端部120の上端面から放射されるオイル132の放射角度が回転数に応じて、水平方向に対して若干上下する。
しかしながら、受油領域131が上下方向に広くなるために、上記したようなインバータ駆動する圧縮機であっても、より確実に放射されたオイル132を受油領域131に受けとめることができ、より多くのオイルを小端部121とピストンピン118との摺動部に確実に供給することができる。そのため、給油不足などによる小端部121とピストンピン118の摺動部の摩耗を防止し、高い信頼性を得ることができる。
また、中空部117の上部下端面に設けた、ピストンピン118に連通するオイル溝130は、受油領域131に放射され集められたオイル132を、より多く効率よく小端部121とピストンピン118の摺動部に供給することができ、より一層、小端部121とピストンピン118の摺動部の摩耗を防止することができる。
以上のような作用から、コネクティングロッド119には揺動給油孔が不要となるため、コネクティングロッド119に硬い材料を用いると生産性が悪くなる加工工程が不要となり、コネクティングロッド119に比較的硬度が高く耐摩耗性の高い焼結金属材料を採用することができる。その結果、摺動部の潤滑状態に係わらず、摺動材料の点から、小端部121とピストンピン118の摺動部の耐摩耗性を向上でき、摺動部のより高い信頼性を得ることができる。
なお、本実施の形態は、クランクシャフトに主軸部と副軸部を有し、圧縮機構が電動要素よりも上部に位置するタイプの圧縮機を例示して説明したが、クランクシャフトが副軸部を持たないタイプの圧縮機であっても、また圧縮機構が電動要素より下に位置するタイプの圧縮機であっても同様の作用、効果が得られることとは言うまでもない。
以上のように、本発明にかかる圧縮機は、摺動部の耐摩耗性が高く、さらに生産性が悪い加工が少ないため生産性が高くて安価に製造することができるので、空調用等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における圧縮機の断面図 同実施の形態における圧縮機の要部断面図 同実施の形態における圧縮機の要部拡大断面図 図2のA−A断面図 従来の圧縮機の断面図 図5の要部断面図
符号の説明
101 密閉容器
102 オイル
106 圧縮機構
108 シリンダー
109 圧縮室
112 クランクシャフト
115 偏心部
116 ピストン
117 中空部
117a 中空部の上部開口端
117b 中空部の上部下端面
118 ピストンピン
119 コネクティングロッド
120 大端部
120a 大端部の上面
121 小端部
121a 小端部の上端面
123 ポンプ装置
127 面取り
127a 面取りの下端部
128 環状ポケット
129 面取り部
129a 面取り部の上端
130 オイル溝

Claims (5)

  1. 密閉容器内にオイルを貯留するとともに圧縮機構を収納し、前記圧縮機構は、偏心部を有するとともに前記オイルを汲み上げるポンプ装置を備えたクランクシャフトと、圧縮室を形成するシリンダーと、前記圧縮室内で往復運動し反圧縮室側に開口する中空部を有したピストンと、前記中空部内に固定したピストンピンと、前記ピストンピンと前記偏心部とを連結するコネクティングロッドとを備え、前記コネクティングロッドは前記偏心部と接続した大端部と、前記ピストンピンと接続するとともに外周に面取りを施した小端部とを備え、前記ポンプ装置は前記偏心部内を経て前記大端部の上面に連通し、前記大端部の上面の水平高さは、前記中空部の上部開口端と前記面取りの下端部との間に位置した圧縮機。
  2. ピストンの中空部の上部開口端に面取り部を設け、前記大端部の上面の水平高さは前記面取り部の上端以下にした請求項1に記載の圧縮機。
  3. ピストンの中空部の上部下端面に、ピストンピンに連通するオイル溝を形成した請求項1または2に記載の圧縮機。
  4. 小端部の上端面に環状ポケットを形成した請求項1から3のいずれか一項に記載の圧縮機。
  5. コネクティングロッドの材料は焼結金属材料からなる請求項1から4のいずれか一項に記載の圧縮機。
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WO2021098424A1 (zh) * 2019-11-22 2021-05-27 安徽美芝制冷设备有限公司 曲轴、压缩机及制冷设备
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