JP2005180354A - エンジンの空燃比制御装置 - Google Patents
エンジンの空燃比制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005180354A JP2005180354A JP2003423785A JP2003423785A JP2005180354A JP 2005180354 A JP2005180354 A JP 2005180354A JP 2003423785 A JP2003423785 A JP 2003423785A JP 2003423785 A JP2003423785 A JP 2003423785A JP 2005180354 A JP2005180354 A JP 2005180354A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel ratio
- air
- control
- correction coefficient
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
【解決手段】目標空燃比補正係数TFBYAの設定により、始動直後に空燃比をリッチ化し、時間経過と共にTFBYAを徐々に減少させる。O2センサの活性を検出した時点(活性判定)で、O2センサの出力がリッチ領域にあるときは(VO2>VOSL1)、TFBYAによる増量分(KAS)をカットし(第1の制御)、空燃比フィードバック制御を開始する一方、O2センサの出力がストイキ領域にあるときは(VOSL1≧VO2≧VOSL2)、引き続き、時間経過と共にTFBYAを減少させ(第2の制御)、増量分が0になってから空燃比フィードバック制御を開始する。
【選択図】 図5
Description
本発明は、このような問題に着目してなされたものであり、運転性の悪化を抑制しつつ、始動直後における空燃比を速やかにストイキへと収束させることを目的とする。
図1は本発明の一実施形態を示すエンジン(内燃機関)のシステム図である。
エンジン1の各気筒の燃焼室には、エアクリーナ2から吸気ダクト3、スロットル弁4
及び吸気マニホールド5を経て空気が吸入される。吸入空気量Qaは、スロットル弁4の開度に応じて制御される。吸気マニホールド5の各ブランチ部には各気筒毎に燃料噴射弁6が設けられている。但し、燃料噴射弁6は燃焼室内に直接臨ませる配置としてもよい。
エンジン1の各燃焼室からの排気は、排気マニホールド8を介して排出される。また、排気マニホールド8からEGR通路9が導出され、これによりEGR弁10を介して排気の一部を吸気マニホールド5に還流している。
ECU12は、CPU、ROM、RAM、A/D変換器及び入出力インターフェイス等を含んで構成されるマイクロコンピュータを備え、各種センサからの入力信号を受け、後述のごとく演算処理して、燃料噴射弁6や点火プラグ7等の作動を制御する。
図2は、燃料噴射量演算ルーチンのフローチャートであり、エンジン始動後(スタートスイッチON→OFF後)に時間同期又は回転同期で実行される。尚、始動時の燃料噴射量は別の方法で演算される。
S1では、エアフローメータにより検出される吸入空気量Qaと、クランク角センサにより検出されるエンジン回転数Neとを読み込む。尚、吸入空気量Qaについては、検出信号に基づいて平滑化処理を行うが、フローでは省略した。
Tp=K×Qa/Ne 但し、Kは定数
S3では、後述のごとく設定される目標空燃比補正係数(始動後空燃比リッチ化補正係
数)TFBYA、空燃比フィードバック補正係数ALPHAを読み込み、次式により、最終的な燃料噴射量(噴射パルス幅)Tiを演算する。
なお、目標空燃比補正係数TFBYA及び空燃比フィードバック補正係数ALPHAは、その基準値を1とする。また、燃料噴射量(噴射パルス幅)Tiの演算には、この他、スロットル開度TVOの変化に基づく過渡補正や、バッテリ電圧に基づく無効噴射パルス幅の加算等がなされるが、ここでは省略する。
図3は、始動後の空燃比制御を示すフローチャートである。ここで、前記目標空燃比補正係数(始動後空燃比リッチ化補正係数)TFBYA及び前記空燃比フィードバック補正係数ALPHAが設定される。
KAS=f1(Tw)
ΔK=f2(Tw)
具体的には、始動時水温Twが低いほど始動後増量率の初期値KASを大きく設定し、また、始動時水温Twが低いほど時間をかけて減量するように単位減量率ΔKを小さく設定する。
TFBYA=1+KAS
ALPHA=1
ここでの設定値が始動後初回の燃料噴射量Tiの演算に用いられ、目標空燃比補正係数TFBYAにより、空燃比がリッチ化される。
S18では、目標空燃比補正係数TFBYAによる増量分(KAS)をカットし(ここでは0にする)、その後、通常の空燃比フィードバック制御(λ制御)に移行する。従って、このとき、目標空燃比補正係数TFBYA=1、空燃比フィードバック補正係数ALPHA(初期値)=1となっている。
S21では、O2センサの出力電圧に基づいてリーン/リッチを判定する。リーンであればS22へ進み、リッチであればS25に進む。
S22では、リッチ→リーンへの反転時(前回リッチ)であるか否かを判定する。リッチ→リーンへの反転時であればS23へ進み、リーン状態継続中であればS24に進む。
S24では、空燃比フィードバック補正係数ALPHAを微小の積分分(積分定数)I増加させて、更新する(ALPHA=ALPHA+I)。
S25では、リーン→リッチへの反転時(前回リーン)であるか否かを判定する。リーン→リッチへの反転時であればS26へ進み、リッチ状態継続中であればS27に進む。
S27では、空燃比フィードバック補正係数ALPHAを微小の積分分I減少させて、更新する(ALPHA=ALPHA−I)。
図5は、本実施形態におけるタイムチャートである。図5において、O2センサ活性時の空燃比がリッチの場合を実線、O2センサ活性時の空燃比がストイキ近傍の場合を破線で示している。
ここで、O2センサの活性を検出したときに(時刻t1)、実線で示すように、O2センサの出力電圧VO2がリッチ側スライスレベルVOSL1を超えていると(すなわち、空燃比がリッチのときは)、目標空燃比補正係数TFBYAによる増量分(KAS)を0にすると共に空燃比フィードバック補正係数ALPHAを1に設定し、直ちに空燃比フィードバック制御が開始される。
一方、O2センサの活性を検出したときに(時刻t1)、破線で示すように、O2センサの出力電圧VO2がリッチ側スライスレベルVOSL1とリーン側スライスレベルVOSL2の間にあると(すなわち、空燃比がストイキ近傍のときは)、引き続き、目標空燃比補正係数TFBYAを減少させ、その増量分(KAS)が0となった時点で空燃比フィードバック制御が開始される(時刻tb)。
図6において、S31〜S38及びS40は、図3におけるS11〜S18及びS20と同じであるので説明を省略する。
S38において、目標空燃比補正係数TFBYAによる増量分(KAS)をカット(ここでは0にする)した後、S39に進む。
目標空燃比補正係数TFBYAの設定により、始動直後に空燃比をリッチ化し、その後の時間経過と共に空燃比を徐々にストイキに収束させるように制御している。
一方、O2センサの活性を検出したときに(時刻t1)、O2センサの出力電圧VO2がリッチ側スライスレベルVOSL1とリーン側スライスレベルVOSL2の間にあると(すなわち、空燃比がストイキ近傍のときは)、引き続き、目標空燃比補正係数TFBYAを減少させ、その増量分(KAS)が0となった時点で空燃比フィードバック制御が開始される(時刻tb)。
この実施形態によると、第1実施形態(図3)に対して、空燃比がリッチにときに空燃比センサの出力電圧がフィードバック制御開始判定スライスレベルに達した時点から、空燃比フィードバック制御を開始するようにしたので、過補正によるオーバーシュートを抑制して運転性の悪化を防止でき、また、ストイキへの収束をより早めることができる。
図8において、S41〜S47及びS51は、図3におけるS11〜S17及びS20と同じであるので説明を省略する。
S48では、O2センサの出力電圧(空燃比)に応じて、点火時期の進角補正量ΔIT(=f3(VO2))を設定する。具体的には、O2センサの出力電圧が高いほど(空燃比がリッチであるほど)進角補正量ΔITを大きく設定する。
IT=ITbase−ΔIT
なお、基本点火時期ITbaseは、エンジン回転数Ne及び基本燃料噴射量Tpに応じて割り付けられた基本点火時期マップを参照することにより算出する。また、基本点火時期ITbaseの算出には、この他、冷却水温度Twやスロットル開度TVOに基づく補正がなされるが、ここでは省略する。
O2センサ活性時に空燃比がリッチの場合には、空燃比フィードバック制御を行うが、この空燃比フィードバック制御の開始時には、目標空燃比補正係数TFBYAによる増量分(KAS)を0にするため、空燃比が急にリーン側へと変化しトルク段差が発生するおそれがある。そして、このトルク段差はフィードバック制御開始時に空燃比がリッチであるほど大きい。そこで、空燃比フィードバック制御を開始するに際して、空燃比がリッチであるほど点火時期を進角させる(進角補正する)ことでトルクの減少分を補い、空燃比フィードバック制御の開始直後におけるトルク段差の発生を最小限に抑制する。
なお、この実施形態では、点火時期を進角補正することにより空燃比フィードバック制御の開始直後のトルク段差を抑制するようにしているが、空燃比フィードバック制御の開始(オープン制御からフィードバック制御への切り換え)時におけるトルク減少分を補うものであれば他の制御であってもよく、例えば、点火時期の進角補正に代えて、又は加えて、吸入空気量Qaを増量補正するようにしてもよい。この場合、O2センサの出力電圧が高いほど(空燃比がリッチであるほど)吸入空気量を増量させることになる。
目標空燃比補正係数TFBYAの設定により、始動直後に空燃比をリッチ化し、その後の時間経過と共に空燃比を徐々にストイキに収束させるように制御している。
なお、第3実施形態においても、第2実施形態(図5)のように、空燃比がリッチのときは、O2センサの出力電圧VO2がフィードバック制御開始判定スライスレベルVOSL3に達してから空燃比フィードバック制御を開始するようにしてもよい。このようにすれば、トルク補正制御によるトルク増大分をより小さなものにできる。
Claims (8)
- 始動直後に空燃比をリッチ化し、時間経過と共に空燃比を徐々にストイキに収束させるように設定される目標空燃比補正係数と、空燃比フィードバック制御条件にて空燃比センサからの信号に基づいて空燃比をストイキに収束させるように設定される空燃比フィードバック補正係数とを用いて、燃料噴射量を演算・制御するエンジンの空燃比制御装置において、
前記空燃比センサの活性を検出した時点で、前記目標空燃比補正係数による増量分をカットする第1の制御と、
前記空燃比センサの活性を検出した後も、引き続き、時間経過と共に前記目標空燃比補正係数を減少させる第2の制御と、を選択可能に構成し、
前記空燃比センサの活性を検出した時点で、該空燃比センサの出力がリッチ領域にあるときは前記第1の制御を、前記空燃比センサの出力が所定のストイキ領域にあるときは前記第2の制御を選択することを特徴とするエンジンの空燃比制御装置。 - 前記空燃比センサの活性を検出した時点で、前記空燃比センサの出力がリッチ領域にあるときは、前記目標空燃比補正係数による増量分をカットすると共に、空燃比フィードバック制御を開始することを特徴とする請求項1記載のエンジンの空燃比制御装置。
- 前記空燃比センサの活性を検出した時点で、前記空燃比センサの出力がリッチ領域にあるときは、前記目標空燃比補正係数による増量分をカットした後、前記空燃比センサの出力が所定のフィードバック制御開始判定スライスレベルに達してから空燃比フィードバック制御を開始することを特徴とする請求項1記載のエンジンの空燃比制御装置。
- 前記空燃比センサの活性を検出した時点で、前記空燃比センサの出力が所定のストイキ領域にあるときは、時間経過と共に前記目標空燃比補正係数を減少させ、該目標空燃比補正係数による増量分が0近傍になってから空燃比フィードバック制御を開始することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のエンジンの空燃比制御装置。
- 前記目標空燃比補正係数を減少させる途中で、前記空燃比センサの出力が所定のストイキ領域を外れたときには、前記目標空燃比補正係数による増量分をカットし、空燃比フィードバック制御を開始するようにしたことを特徴とする請求項4記載のエンジンの空燃比制御装置。
- 前記空燃比フィードバック制御を開始すると共に、前記目標空燃比補正係数による増量分をカットすることで生じる減少分を補うようにトルク補正制御を行うことを特徴とする請求項2〜5のいずれか1つに記載のエンジンの空燃比制御装置。
- 前記トルク補正制御は、活性を検出した時点における前記空燃比センサの出力に基づいて補正量を設定することを特徴とする請求項6記載のエンジンの空燃比制御装置。
- 前記トルク補正制御は、点火時期の進角補正又は吸入空気量の増量補正の少なくとも一方を行うことを特徴とする請求項6又は7記載のエンジンの空燃比制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003423785A JP4254520B2 (ja) | 2003-12-19 | 2003-12-19 | エンジンの空燃比制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003423785A JP4254520B2 (ja) | 2003-12-19 | 2003-12-19 | エンジンの空燃比制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005180354A true JP2005180354A (ja) | 2005-07-07 |
JP4254520B2 JP4254520B2 (ja) | 2009-04-15 |
Family
ID=34784176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003423785A Expired - Fee Related JP4254520B2 (ja) | 2003-12-19 | 2003-12-19 | エンジンの空燃比制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4254520B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07151000A (ja) * | 1993-11-26 | 1995-06-13 | Unisia Jecs Corp | 内燃機関の空燃比制御装置 |
JPH1018883A (ja) * | 1996-07-03 | 1998-01-20 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンの空燃比制御装置 |
JPH11107822A (ja) * | 1997-08-06 | 1999-04-20 | Mazda Motor Corp | エンジンの制御装置 |
JP2001234779A (ja) * | 2000-02-21 | 2001-08-31 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の空燃比制御装置 |
JP2003003891A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-08 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関の空燃比制御装置 |
-
2003
- 2003-12-19 JP JP2003423785A patent/JP4254520B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07151000A (ja) * | 1993-11-26 | 1995-06-13 | Unisia Jecs Corp | 内燃機関の空燃比制御装置 |
JPH1018883A (ja) * | 1996-07-03 | 1998-01-20 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンの空燃比制御装置 |
JPH11107822A (ja) * | 1997-08-06 | 1999-04-20 | Mazda Motor Corp | エンジンの制御装置 |
JP2001234779A (ja) * | 2000-02-21 | 2001-08-31 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の空燃比制御装置 |
JP2003003891A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-08 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関の空燃比制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4254520B2 (ja) | 2009-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH11148402A (ja) | 内燃機関の減速時制御装置 | |
JP4034531B2 (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
JP2007032340A (ja) | 内燃機関の燃焼空燃比制御装置 | |
JP4254519B2 (ja) | エンジンの空燃比制御装置 | |
JP4371027B2 (ja) | エンジンの空燃比制御装置 | |
JP4345629B2 (ja) | エンジンの空燃比制御装置 | |
JP4315088B2 (ja) | エンジンの空燃比制御装置 | |
JP3622273B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP4254520B2 (ja) | エンジンの空燃比制御装置 | |
JP4361702B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP4251096B2 (ja) | エンジンの空燃比制御装置 | |
JP4258733B2 (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
JPH10311237A (ja) | エンジンのアイドル回転制御装置 | |
JP4371028B2 (ja) | エンジンの空燃比制御装置 | |
JP4412086B2 (ja) | エンジンの空燃比制御装置 | |
JP3612785B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JPH05149166A (ja) | 内燃エンジンのアイドリング時燃料供給制御装置 | |
JP2751322B2 (ja) | 内燃機関の燃料制御装置 | |
JP2004108355A (ja) | エンジン駆動発電装置の制御装置 | |
JP2005146930A (ja) | エンジンの空燃比制御装置 | |
JP2004360628A (ja) | エンジンの始動後空燃比制御装置 | |
JP2006097513A (ja) | エンジンの空燃比制御装置 | |
JP2522010B2 (ja) | エンジンの空燃比制御装置 | |
JP2005146929A (ja) | エンジンの空燃比制御装置 | |
JPH0571381A (ja) | 内燃機関の燃料供給制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061025 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20080319 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080331 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081001 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090106 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090119 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130206 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130206 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140206 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |