JP2005179681A - 付加架橋性シリコーン樹脂組成物、これからなる成形体および前記組成物の使用 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】前記組成物は、(1)一般式:R1 aR2 bR3 cSiO(4−a−b−c)/2(I)のポリオルガノシロキサン、(2)一般式:R1 dHeR3 fSiO(4−d−e−f)/2(II)のポリオルガノシロキサン、または成分(1)および(2)の代わりに(3)一般式:R1 gR2 hR3 iHkSiO(4−g−h−i−k)/2(III)のポリオルガノシロキサン、(4)一般式:R1 lR2 mR3 nSiO(4−l−m−n)/2(IV)のポリオルガノシロキサン、および付加的にまたは成分(4)の代わりに(5)一般式:R1 oHpR3 qSiO(4−o−p−q)/2(V)のポリオルガノシロキサン((1)〜(5)のR2は一価のアルケニル基、Hは水素原子)および(6)脂肪族二重結合へのSi結合した水素の付加を促進する十分な量の触媒を含有する。
【選択図】なし
Description
(1)一般式
R1 aR2 bR3 cSiO(4−a−b−c)/2 (I)
(式中、
R1は基1個当たり6〜16個の炭素原子を有する、一価の芳香族の、置換されたまたは置換されていない炭化水素基を表し、
R2は基1個当たり2〜10個の炭素原子を有する一価のアルケニル基を表し、
R3はC1〜C18−アルキル基、ヒドロキシ基またはC1〜C6−アルコキシ基からなる群から選択される一価の基を表し、
a、bおよびcは(シロキサン単位に関して)0、1、2または3であり、但し(シロキサン単位に関して)a+b+cの合計は3以下であり、
a、bおよびcは平均的実験式(I)に関して平均的に
0.3≦a≦1.0、有利に0.4≦a≦0.7、
0.1≦b<0.3、有利に0.1≦b<0.25、
0.5≦c≦1.5、有利に0.9≦c≦1.4であり、
その際a+cの合計は平均的に1.0≦a+c≦2.0、有利に1.4≦a+c≦1.8であり、但し分子1個当たり少なくとも2個のアルケニル基R2、少なくとも1個の芳香族基R1および少なくとも1個の式RSiO3/2の単位(式中、Rは基R1、R2またはR3を表す)またはSiO2が含まれている)で表されるポリオルガノシロキサン100質量部、
(2)一般式
R1 dHeR3 fSiO(4−d−e−f)/2 (II)
(式中、
R1およびR3はこれに関してすでに記載された意味を表し
d、eおよびfは(シロキサン単位に関して)0,1、2および3であり、
但しd+e+fの合計は(シロキサン単位に関して)3以下であり、
d、eおよびfは平均的実験式(II)に関して平均的に
0.3≦d≦1.0、有利に0.4≦d≦0.7、
0.1≦e<0.4、有利に0.1≦e≦0.25、
0.5≦f≦1.5、有利に0.9≦f≦1.4であり、
その際d+fの合計は平均的に1.0≦d+f≦2.0、有利に1.4≦d+f≦1.8であり、ただし分子1個当たり少なくとも2個のSi結合した水素原子および少なくとも1個の芳香族基R1が含まれている)で表されるポリオルガノシロキサン50〜200質量部、有利に80〜150質量部、または
成分(1)および(2)の代わりに
(3)一般式
R1 gR2 hR3 iHkSiO(4−g−h−i−k)/2 (III)
(式中、
R1、R2およびR3はこれに関してすでに記載されたものを表し、
g、h、iおよびkは(シロキサン単位に関して)0、1,2および3であり、
ただしg+h+i+kの合計は(シロキサン単位に関して)3以下であり、
g、h、iおよびkは平均的実験式(III)に関して平均的に
0.3≦g≦1.0,有利に0.4≦g≦0.7、
0.1≦h<0.3,有利に0.1≦h≦0.2、
0.5≦i≦1.5,有利に0.9≦i≦1.4、
0.1≦k<0.4,有利に0.1≦k≦0.2であり、
その際g+iの合計は平均的に
1.0≦g+i≦2.0、有利に1.4≦g+i≦1.8であり、
hとkの比は平均的に
0.7≦h/k≦1.3、有利に0.8≦h/k≦1.1であり、
ただし分子1個当たり少なくとも2個のアルケニル基R2、少なくとも2個のSi結合した水素原子、少なくとも1個の芳香族基R1および式RSiO3/2の少なくとも1個の単位(式中、Rは基R1,R2またはR3を表す)またはSiO2が含まれている)で表されるポリオルガノシロキサン200質量部、
(4)一般式
R1 lR2 mR3 nSiO(4−l−m−n)/2 (IV)
(式中、
R1、R2およびR3はこれに関して記載されたものを表し、
l、mおよびnは(シロキサン単位に関して)0、1、2および3であり、
ただしl+m+nの合計は(シロキサン単位に関して)3以下であり、
l、mおよびnは平均的実験式(IV)に関して平均的に
0≦l≦0.5,有利に0≦l≦0.3,
0.6≦m≦1.0,有利に0.8≦m≦1.0、
0.5≦n≦2、有利に0.8≦n≦1.5であり、
その際l+m+nの合計は平均的に
1.0≦l+m+n≦2.5,有利に1.5≦l+m+n≦2.1であり、
ただし分子1個当たり少なくとも2個のアルケニル基R2が含まれている)で表されるアルケニル富化ポリオルガノシロキサン1〜100質量部、有利に10〜30質量部、
および付加的にまたは成分(4)の代わりに
(5)一般式
R1 oHpR3 qSiO(4−o−p−q)/2 (V)
(式中、
R1およびR3はこれに関してすでに記載されたものを表し、
o、pおよびqは(シロキサン単位に関して)0,1、2および3を表し、
ただしo+p+qの合計は(シロキサン単位に関して)3以下であり、
o、pおよびqは平均的実験式(V)に関して平均的に
0≦o≦0.5,有利に0≦o≦0.3、
0.6≦p≦1.0,有利に0.8≦p≦1.0、
0.5≦q≦2、有利に0.8≦q≦1.2であり、
その際o+p+qの合計は平均的に
1.0≦o+p+q≦2.5、有利に1.5≦o+p+q≦2.1であり、
ただし分子1個当たり少なくとも2個のSi結合した水素原子が含まれている)で表される水素富化ポリオルガノシロキサン1〜100質量部、有利に5〜30質量部、
および
(6)脂肪族二重結合へのSi結合した水素の付加を促進する十分な量の触媒
を含有する付加架橋性シリコーン樹脂組成物である。
Q単位:SiO2単位、有利に0〜60モル%、特に0モル%、
T単位:RSiO3/2単位、有利に0〜80モル%、特に30〜80モル%、式中、Rは基R1(有利にフェニル基)またはR3(有利にメチル基)を表す、
D単位:R′2SiO単位、有利に10〜80モル%、特に10〜50モル%、式中、R′は基R2(有利にビニル基)、基R3(有利にメチル基、ヒドロキシ基またはアルコキシ基)または水素原子を表す、特に有利にMeViSiO単位およびMeHSiO単位(Me=メチル基、Vi=ビニル基)それぞれ10〜20モル%、および
M単位:R′3SiO1/2単位、有利に5〜40モル%、式中、R′は基R2(有利にビニル基)、基R3(有利にメチル基、ヒドロキシ基またはアルコキシ基)または水素原子を表す。
R5 2SiO(R4R2SiO)x(R4 2SiO)ySiR5 2 (VI)
(式中、
R2はこれに関してすでに記載されたものを表し、
R4は1〜18個の炭素原子を有するアルキル基を表し、
R5は基R4またはヒドロキシ基またはC1〜C6−アルコキシ基を表し、
xは3〜500の整数であり、
yは0または1〜250の整数、有利に0である)のものである。
(HR4SiO)z (VII)および
HrR4 3−rSiO(HR4SiO)s(R4 2SiO)tSiR4 3−rHr (VI)
(式中、
R4はこれに関してすでに記載されたものを表し、
zは3〜7の整数であり、
rは0または1であり、
sは3〜50の整数であり、
tは0または1〜20の整数である)のポリオルガノシロキサンが有利である。
組成(PhSiO3/2)0.43(MeViSiO)0.14(MeHSiO)0.18(Me3SiO1/2)0.25を有するポリシロキサン100部を、組成(MeViSiO)0.9(Me2SiOH)0.1を有するポリシロキサン20部、組成(MeHSiO)4を有するポリシロキサン6部およびヒドロシリル化触媒として白金−1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン錯体、白金に対して0.04部と混合する。25℃で520cStの粘度を有する混合物が得られ、混合物を型内で150℃で1時間経過して硬化する。その際ショアD64の硬度を有するガラスのように透明な成形体が生じる。
組成(PhSiO3/2)0.43(MeViSiO)0.14(MeHSiO)0.18(Me3SiO1/2)0.25を有するポリシロキサン100部を、ヒドロシリル化触媒として白金−1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン錯体、白金に対して0.04部と混合する。25℃で1000cStの粘度を有する混合物が得られ、混合物を型内で150℃で1時間経過して硬化する。しかしその際ゲル状材料のみが得られ、この材料は離型できず、測定可能な表面硬度を有しない。
組成(PhSiO3/2)0.43(MeViSiO)0.14(MeHSiO)0.18(Me3SiO1/2)0.25を有するポリシロキサン100部を、組成(MeViSiO)0.9(Me2SiOH)0.1を有するポリシロキサン30部、組成(MeHSiO)4を有するポリシロキサン6部およびヒドロシリル化触媒として白金−1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン錯体、白金に対して0.04部と混合する。25℃で450cStの粘度を有する混合物が得られ、混合物を型内で150℃で1時間経過して硬化する。その際ショアD52の硬度を有するガラスのように透明な成形体が生じる。
組成(PhSiO3/2)0.43(MeViSiO)0.14(MeHSiO)0.18(Me3SiO1/2)0.25を有するポリシロキサン100部を、組成(MeViSiO)0.9(Me2SiOH)0.1を有するポリシロキサン36部、組成(MeHSiO)4を有するポリシロキサン6部およびヒドロシリル化触媒として白金−1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン錯体、白金に対して0.04部と混合する。25℃で390cStの粘度を有する混合物が得られ、混合物を型内で150℃で1時間経過して硬化する。その際ショアD40の硬度を有するガラスのように透明な成形体が生じる。
組成(PhSiO3/2)0.43(MeViSiO)0.14(MeHSiO)0.18(Me3SiO1/2)0.25を有するポリシロキサン100部を、組成(MeViSiO)0.9(Me2SiOH)0.1を有するポリシロキサン40部、組成(MeHSiO)4を有するポリシロキサン46部およびヒドロシリル化触媒として白金−1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン錯体、白金に対して0.02部と混合する。混合物を5分間で100℃に加熱し、その際ショアD55の硬度を有するガラスのように透明な成形体が生じる。
組成(PhSiO3/2)0.43(MeViSiO)0.14(MeHSiO)0.18(Me3SiO1/2)0.25を有するポリシロキサン100部を、組成(MeViSiO)0.9(Me2SiOH)0.1を有するポリシロキサン24部、組成(MeHSiO)4を有するポリシロキサン24部およびヒドロシリル化触媒として白金−1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン錯体、白金に対して0.04部と混合する。混合物を5分間で120℃に加熱し、その際ショアD40〜45の硬度を有するガラスのように透明な成形体が生じる。
Claims (11)
- (1)一般式
R1 aR2 bR3 cSiO(4−a−b−c)/2 (I)
(式中、
R1は基1個当たり6〜16個の炭素原子を有する、一価の芳香族の、置換されたまたは置換されていない炭化水素基を表し、
R2は基1個当たり2〜10個の炭素原子を有する一価のアルケニル基を表し、
R3はC1〜C18−アルキル基、ヒドロキシ基またはC1〜C6−アルコキシ基からなる群から選択される一価の基を表し、
a、bおよびcは(シロキサン単位に関して)0、1、2または3であり、但し(シロキサン単位に関して)a+b+cの合計は3以下であり、
a、bおよびcは平均的実験式(I)に関して平均的に
0.3≦a≦1.0、
0.1≦b<0.3、
0.5≦c≦1.5であり、
その際a+cの合計は平均的に1.0≦a+c<2.0であり、但し分子1個当たり少なくとも2個のアルケニル基R2、少なくとも1個の芳香族基R1および少なくとも1個の式RSiO3/2の単位(式中、Rは基R1、R2またはR3を表す)またはSiO2が含まれている)で表されるポリオルガノシロキサン100質量部、
(2)一般式
R1 dHeR3 fSiO(4−d−e−f)/2 (II)
(式中、
R1およびR3はこれに関してすでに記載された意味を表し
d、eおよびfは(シロキサン単位に関して)0,1、2および3であり、
但しd+e+fの合計は(シロキサン単位に関して)3以下であり、
d、eおよびfは平均的実験式(II)に関して平均的に
0.3≦d≦1.0、
0.1≦e<0.4、
0.5≦f≦1.5であり、
その際d+fの合計は平均的に1.0≦d+f≦2.0であり、ただし分子1個当たり少なくとも2個のSi結合した水素原子および少なくとも1個の芳香族基R1が含まれている)で表されるポリオルガノシロキサン50〜200質量部、または
成分(1)および(2)の代わりに
(3)一般式
R1 gR2 hR3 iHkSiO(4−g−h−i−k)/2 (III)
(式中、
R1、R2およびR3はこれに関してすでに記載されたものを表し、
g、h、iおよびkは(シロキサン単位に関して)0、1,2および3であり、
ただしg+h+i+kの合計は(シロキサン単位に関して)3以下であり、
g、h、iおよびkは平均的実験式(III)に関して平均的に
0.3≦g≦1.0、
0.1≦h<0.3、
0.5≦i≦1.5、
0.1≦k<0.4であり、
その際g+iの合計は平均的に
1.0≦g+i≦2.0であり、
hとkの比は平均的に
0.7≦h/k≦1.3であり、
ただし分子1個当たり少なくとも2個のアルケニル基R2、少なくとも2個のSi結合した水素原子、少なくとも1個の芳香族基R1および式:RSiO3/2の少なくとも1個の単位(式中、Rは基R1,R2またはR3を表す)またはSiO2が含まれている)で表されるポリオルガノシロキサン200質量部、
(4)一般式
R1 lR2 mR3 nSiO(4−l−m−n)/2 (IV)
(式中、
R1、R2およびR3はこれに関して記載されたものを表し、
l、mおよびnは(シロキサン単位に関して)0、1、2および3であり、
ただしl+m+nの合計は(シロキサン単位に関して)3以下であり、
l、mおよびnは平均的実験式(IV)に関して平均的に
0≦l≦0.5,
0.6≦m≦1.0、
0.5≦n≦2であり、
その際l+m+nの合計は平均的に
1.0≦l+m+n≦2.5であり、
ただし分子1個当たり少なくとも2個のアルケニル基R2が含まれている)で表されるアルケニル富化ポリオルガノシロキサン1〜100質量部、
および付加的にまたは成分(4)の代わりに
(5)一般式
R1 oHpR3 qSiO(4−o−p−q)/2 (V)
(式中、
R1およびR3はこれに関してすでに記載されたものを表し、
o、pおよびqは(シロキサン単位に関して)0,1、2および3を表し、
ただしo+p+qの合計は(シロキサン単位に関して)3以下であり、
o、pおよびqは平均的実験式(V)に関して平均的に
0≦o≦0.5、
0.6≦p≦1.0、
0.5≦q≦2であり、
その際o+p+qの合計は平均的に
1.0≦o+p+q≦2.5であり、
ただし分子1個当たり少なくとも2個のSi結合した水素原子が含まれている)で表される水素富化ポリオルガノシロキサン1〜100質量部、
および
(6)脂肪族二重結合へのSi結合した水素の付加を促進する十分な量の触媒
を含有する付加架橋性シリコーン樹脂組成物。 - R1がフェニル基であり、R2がビニル基である請求項1記載の付加架橋性シリコーン樹脂組成物。
- 式(I)においてbが平均的に0.1≦b<0.25であり、a+cの合計が平均的に1.4≦a+c≦1.8である請求項1または2記載の付加架橋性シリコーン樹脂組成物。
- 式(II)においてeが平均的に0.1≦e≦0.25である請求項1から3までのいずれか1項記載の付加架橋性シリコーン樹脂組成物。
- 式(III)においてhが平均的に0.1≦h≦0.2であり、kが平均的に0.1≦k≦0.2であり、g+iの合計が平均的に1.4≦g+i≦1.8であり、hとkの比が平均的に0.8≦h/k≦1.1である請求項1から4までのいずれか1項記載の付加架橋性シリコーン樹脂組成物。
- 式(IV)においてmが平均的に0.8≦m≦1.0である請求項1から5までのいずれか1項記載の付加架橋性シリコーン樹脂組成物。
- 式(V)においてpが平均的に0.8≦p≦1.0である請求項1から5までのいずれか1項記載の付加架橋性シリコーン樹脂組成物。
- 請求項1から7までのいずれか1項記載の組成物の架橋により製造される成形体。
- 40より大きいショアD硬度を有する請求項8記載の成形体。
- 電気部品または電子部品の注型材料および埋め込み材料としての請求項1から7までのいずれか1項記載の組成物の使用。
- LED(発光装置)の注型材料および埋め込み材料としての請求項1から7までのいずれか1項記載の組成物の使用。
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